JP2001124953A - 光転移装置 - Google Patents
光転移装置Info
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/32—Optical coupling means having lens focusing means positioned between opposed fibre ends
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3825—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres with an intermediate part, e.g. adapter, receptacle, linking two plugs
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- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、2つの異なるタイプの光タイプフ
ァイバ58、60を光学的に接続する頑丈で宇宙応用にも適
した光転移装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 光転移装置20は、第1の転移本体貫通孔
24を有する第1の転移本体22と、第1の転移本体22に接
続され第1のコネクタ貫通孔28を有する第1のファイバ
コネクタ26と、第1の転移本体22に固定され第2の転移
本体貫通孔34を有する第2の転移本体30と、第2の転移
本体30に接続され第2のコネクタ貫通孔38を有する第2
のファイバコネクタ36を備えている。第1のコネクタ孔
28と第1の転移本体孔24と第2の転移本体孔34と第2の
コネクタ孔38は転移軸40に沿って同軸である。屈折率傾
斜分布型レンズ42は、転移軸40と一致するレンズ軸を有
し転移本体孔24内に配置される。軸方向位置設定構造46
は転移軸40に沿ったレンズ42の軸方向の位置を設定す
る。
ァイバ58、60を光学的に接続する頑丈で宇宙応用にも適
した光転移装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 光転移装置20は、第1の転移本体貫通孔
24を有する第1の転移本体22と、第1の転移本体22に接
続され第1のコネクタ貫通孔28を有する第1のファイバ
コネクタ26と、第1の転移本体22に固定され第2の転移
本体貫通孔34を有する第2の転移本体30と、第2の転移
本体30に接続され第2のコネクタ貫通孔38を有する第2
のファイバコネクタ36を備えている。第1のコネクタ孔
28と第1の転移本体孔24と第2の転移本体孔34と第2の
コネクタ孔38は転移軸40に沿って同軸である。屈折率傾
斜分布型レンズ42は、転移軸40と一致するレンズ軸を有
し転移本体孔24内に配置される。軸方向位置設定構造46
は転移軸40に沿ったレンズ42の軸方向の位置を設定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なるタイプの光
タイプファイバ間の転移部、特に2つの異なるタイプの
光タイプファイバを光学的に共に接続する転移装置に関
する。
タイプファイバ間の転移部、特に2つの異なるタイプの
光タイプファイバを光学的に共に接続する転移装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバは光ガラスコアおよびガラス
ケーシングからなる。光はコアを通って伝播し、ガラス
ケーシングからの内部反射によりコアに閉じ込められ
る。光信号は信号強度の損失がほとんどなく長距離を伝
播することができる。幾つかの光ファイバでは、ポリマ
ー(例えばアクリル酸)バッファ層がコア上に存在し、
これらを保護するためのケースを構成する。
ケーシングからなる。光はコアを通って伝播し、ガラス
ケーシングからの内部反射によりコアに閉じ込められ
る。光信号は信号強度の損失がほとんどなく長距離を伝
播することができる。幾つかの光ファイバでは、ポリマ
ー(例えばアクリル酸)バッファ層がコア上に存在し、
これらを保護するためのケースを構成する。
【0003】光ファイバ技術の進歩につれて、多数の異
なるファイバ構造が光ファイバシステムで使用するため
に開発されている。例えばレーザダイオード光源はファ
イバの形態で使用される。光エネルギがレーザダイオー
ドファイバの側面を通って入力され、モノクロビームが
レーザダイオードファイバの端部から発生される。各レ
ーザダイオードファイバは典型的に非常に寸法が小さ
く、直径が約0.005インチである。増加した出力エ
ネルギを必要とする多数の応用に満足できるような光源
を製造するために、複数のレーザダイオードファイバが
共に束にされることもできる。
なるファイバ構造が光ファイバシステムで使用するため
に開発されている。例えばレーザダイオード光源はファ
イバの形態で使用される。光エネルギがレーザダイオー
ドファイバの側面を通って入力され、モノクロビームが
レーザダイオードファイバの端部から発生される。各レ
ーザダイオードファイバは典型的に非常に寸法が小さ
く、直径が約0.005インチである。増加した出力エ
ネルギを必要とする多数の応用に満足できるような光源
を製造するために、複数のレーザダイオードファイバが
共に束にされることもできる。
【0004】幾つかの応用では、レーザダイオードファ
イバまたはファイバ束の光出力は光ファイバまたは増幅
器ファイバのような第2のタイプの光ファイバに軸方向
に導入されなければならない。レーザダイオード光源か
ら第2のファイバへの転移を実現するために、出力は第
2のファイバ端部に焦点を合わせられなければならな
い。転移を行うために現在利用されている装置は通常頑
丈ではなく、容易に不整合になりまたは調整されなくな
る。さらに、これらは宇宙応用では適格とされない。
イバまたはファイバ束の光出力は光ファイバまたは増幅
器ファイバのような第2のタイプの光ファイバに軸方向
に導入されなければならない。レーザダイオード光源か
ら第2のファイバへの転移を実現するために、出力は第
2のファイバ端部に焦点を合わせられなければならな
い。転移を行うために現在利用されている装置は通常頑
丈ではなく、容易に不整合になりまたは調整されなくな
る。さらに、これらは宇宙応用では適格とされない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ファイバ構造の光学装
置間の転移機能を実現し、頑丈であり、宇宙応用に適し
た改良された光転移装置が必要とされている。本発明は
この必要性を満足させ、さらに関連する利点を与える。
置間の転移機能を実現し、頑丈であり、宇宙応用に適し
た改良された光転移装置が必要とされている。本発明は
この必要性を満足させ、さらに関連する利点を与える。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は2つのファイバ
を端部と端部で接続する光転移装置を提供し、それによ
って一方のファイバから放射する光は他方のファイバへ
伝達される。光転移装置は高い正確度で作られ、その正
確度は、構造特性と、光転移装置の構成素子のほぼ整合
した熱膨張係数により種々の状況のサービスで維持され
る。能動的または手動の整列は必要とされない。光転移
の大きさは光転移装置で使用された機械構成素子にした
がって設定されることができる。光転移装置は転移部の
一方の側における広範囲のタイプおよび寸法のファイバ
に適合する。光転移装置は入力側における5ワットまで
のような高パワー応用に適している。光転移装置は宇宙
用として適格である。
を端部と端部で接続する光転移装置を提供し、それによ
って一方のファイバから放射する光は他方のファイバへ
伝達される。光転移装置は高い正確度で作られ、その正
確度は、構造特性と、光転移装置の構成素子のほぼ整合
した熱膨張係数により種々の状況のサービスで維持され
る。能動的または手動の整列は必要とされない。光転移
の大きさは光転移装置で使用された機械構成素子にした
がって設定されることができる。光転移装置は転移部の
一方の側における広範囲のタイプおよび寸法のファイバ
に適合する。光転移装置は入力側における5ワットまで
のような高パワー応用に適している。光転移装置は宇宙
用として適格である。
【0007】本発明によれば、光転移装置は、貫通して
いる第1の転移本体孔を有する第1の転移本体と、第1
の転移本体に接続され貫通している第1のコネクタ孔を
有する第1のファイバコネクタと、第1の転移本体に固
定され貫通している第2の転移本体孔を有する第2の転
移本体と、第2の転移本体に接続され貫通している第2
のコネクタ孔を有する第2のファイバコネクタとを具備
している。第1のコネクタ孔と第1の転移本体孔と第2
の転移本体孔と第2のコネクタ孔は同軸であり、転移軸
に沿って整列されている。レンズ、好ましくは本発明者
が興味をもつ応用に対しては屈折率分布型レンズは、第
1の転移本体孔と第2の転移本体孔のうちの少くとも1
つに配置され、レンズの光軸は転移軸と一致する。軸方
向位置設定構造はレンズに隣接して配置され、転移軸に
沿ったレンズの軸方向の位置を設定する。任意選択的で
あるが、ヒートシンクが第1および第2の転移本体上に
存在する。
いる第1の転移本体孔を有する第1の転移本体と、第1
の転移本体に接続され貫通している第1のコネクタ孔を
有する第1のファイバコネクタと、第1の転移本体に固
定され貫通している第2の転移本体孔を有する第2の転
移本体と、第2の転移本体に接続され貫通している第2
のコネクタ孔を有する第2のファイバコネクタとを具備
している。第1のコネクタ孔と第1の転移本体孔と第2
の転移本体孔と第2のコネクタ孔は同軸であり、転移軸
に沿って整列されている。レンズ、好ましくは本発明者
が興味をもつ応用に対しては屈折率分布型レンズは、第
1の転移本体孔と第2の転移本体孔のうちの少くとも1
つに配置され、レンズの光軸は転移軸と一致する。軸方
向位置設定構造はレンズに隣接して配置され、転移軸に
沿ったレンズの軸方向の位置を設定する。任意選択的で
あるが、ヒートシンクが第1および第2の転移本体上に
存在する。
【0008】この装置構造は転移部とレンズの両側のフ
ァイバを剛性に整列する。手動または能動整列は必要と
されず、時間、サービス、機械力、衝撃、または温度変
化の結果として不整列になることはない。構造材料は全
て宇宙応用で使用されるのに適しており、それ故、光転
移装置は宇宙での使用に対して適格である。
ァイバを剛性に整列する。手動または能動整列は必要と
されず、時間、サービス、機械力、衝撃、または温度変
化の結果として不整列になることはない。構造材料は全
て宇宙応用で使用されるのに適しており、それ故、光転
移装置は宇宙での使用に対して適格である。
【0009】転移部の両側のファイバ構造の特性はコネ
クタの選択を決定する。1応用では、(入力コネクタと
して作用する)一方のコネクタはレーザダイオード光源
の束に接続するように適合され、(出力コネクタとして
作用する)他方のコネクタは光ファイバ、レーザファイ
バまたは増幅器ファイバへ接続するように構成されてい
る。
クタの選択を決定する。1応用では、(入力コネクタと
して作用する)一方のコネクタはレーザダイオード光源
の束に接続するように適合され、(出力コネクタとして
作用する)他方のコネクタは光ファイバ、レーザファイ
バまたは増幅器ファイバへ接続するように構成されてい
る。
【0010】軸方向位置設定構造は、第1の転移本体孔
中に配置された第1のスペーサと、第1の転移本体と第
2の転移本体との間に配置された中間スペーサと、第2
の転移本体孔中に配置された第2のスペーサの少なくと
も1つを含んでいる。第1および第2のスペーサはレン
ズのそれぞれの側に、より好ましくはレンズを保持する
スリーブに位置され、転移軸に沿ったレンズの軸方向の
位置は各スペーサの長さにより決定され、これは製造時
に設定される。光転移装置の倍率と焦点はそれによって
レンズの軸方向位置設定により決定される。
中に配置された第1のスペーサと、第1の転移本体と第
2の転移本体との間に配置された中間スペーサと、第2
の転移本体孔中に配置された第2のスペーサの少なくと
も1つを含んでいる。第1および第2のスペーサはレン
ズのそれぞれの側に、より好ましくはレンズを保持する
スリーブに位置され、転移軸に沿ったレンズの軸方向の
位置は各スペーサの長さにより決定され、これは製造時
に設定される。光転移装置の倍率と焦点はそれによって
レンズの軸方向位置設定により決定される。
【0011】第1の転移本体と第2の転移本体は、ガラ
スレンズの熱膨張係数に近い熱膨張係数を有する材料、
例えばタイプ410 のステンレス鋼から作られることが望
ましく、それによって、温度変化中の差熱歪と、ガラス
レンズに対する損傷の可能性を最小にする。光転移装置
の構成素子はボルト付け、捩子付け等により共に明確に
接続される。これらの特性は基本構造と組合わせて、整
列の損失に対する大きな抵抗を光転移装置に与える。
スレンズの熱膨張係数に近い熱膨張係数を有する材料、
例えばタイプ410 のステンレス鋼から作られることが望
ましく、それによって、温度変化中の差熱歪と、ガラス
レンズに対する損傷の可能性を最小にする。光転移装置
の構成素子はボルト付け、捩子付け等により共に明確に
接続される。これらの特性は基本構造と組合わせて、整
列の損失に対する大きな抵抗を光転移装置に与える。
【0012】
【発明の実施の形態】それ故、本発明は容易に製造さ
れ、高い安定性で、多数のタイプのファイバ構造で使用
されてもよい融通性のある光転移装置を提供する。本発
明のその他の特徴および利点は、本発明の原理を例示し
た添付図面を伴って以下の好ましい実施形態のさらに詳
細な説明から明白になるであろう。しかしながら、本発
明の技術的範囲は好ましい実施形態に限定されない。図
1は、光転移装置20の外観図を示しており、図2は断面
図で光転移装置20を示している。
れ、高い安定性で、多数のタイプのファイバ構造で使用
されてもよい融通性のある光転移装置を提供する。本発
明のその他の特徴および利点は、本発明の原理を例示し
た添付図面を伴って以下の好ましい実施形態のさらに詳
細な説明から明白になるであろう。しかしながら、本発
明の技術的範囲は好ましい実施形態に限定されない。図
1は、光転移装置20の外観図を示しており、図2は断面
図で光転移装置20を示している。
【0013】光転移装置20は、貫通している第1の転移
本体孔24を有する第1の転移本体22を含んでいる。第1
のファイバコネクタ26は好ましくは捩子接続により第1
の転移本体22に接続されている。第1のファイバコネク
タ26はそれを貫通している第1のコネクタ孔28を有す
る。第2の転移本体30は(図示しないが、面する開口を
貫通しているボルトで結合する)図示されたフランジ3
2、捩子付け固定具等のような任意の動作可能な方法に
より第1の転移本体22に機械的に取付けられている。フ
ランジ32および関連するボルトはまたパネルまたは壁の
ような支持構造へ光転移装置20を取付けるための便利な
方法を提供する。
本体孔24を有する第1の転移本体22を含んでいる。第1
のファイバコネクタ26は好ましくは捩子接続により第1
の転移本体22に接続されている。第1のファイバコネク
タ26はそれを貫通している第1のコネクタ孔28を有す
る。第2の転移本体30は(図示しないが、面する開口を
貫通しているボルトで結合する)図示されたフランジ3
2、捩子付け固定具等のような任意の動作可能な方法に
より第1の転移本体22に機械的に取付けられている。フ
ランジ32および関連するボルトはまたパネルまたは壁の
ような支持構造へ光転移装置20を取付けるための便利な
方法を提供する。
【0014】第2の転移本体30は、それを貫通している
第2の転移本体孔34を有する。第2のファイバコネクタ
36は、好ましくは捩子接続により第2の転移本体30に接
続される。第2のファイバコネクタ36は、それを貫通し
ている第2のコネクタ孔38を有する。第1のコネクタ孔
28、第1の転移本体孔24、第2の転移本体孔34、第2の
コネクタ孔38は転移軸40に沿って同軸であるが、以下説
明するように同じ直径または一定の直径である必要はな
い。孔28、24、34、38は好ましくは断面が円形であり、
対称円筒状であるが、他の動作可能な形状を有していて
もよい。
第2の転移本体孔34を有する。第2のファイバコネクタ
36は、好ましくは捩子接続により第2の転移本体30に接
続される。第2のファイバコネクタ36は、それを貫通し
ている第2のコネクタ孔38を有する。第1のコネクタ孔
28、第1の転移本体孔24、第2の転移本体孔34、第2の
コネクタ孔38は転移軸40に沿って同軸であるが、以下説
明するように同じ直径または一定の直径である必要はな
い。孔28、24、34、38は好ましくは断面が円形であり、
対称円筒状であるが、他の動作可能な形状を有していて
もよい。
【0015】レンズ42は第1の転移本体孔24と第2の転
移本体孔34の少なくとも1つの内部に配置され、レンズ
42の光軸は転移軸40と一致している。好ましくはレンズ
42はこれを支持する中空の円筒形管状スリーブ44内に位
置され、スリーブ44は第1の転移本体孔24と第2の転移
本体孔34内に適切に適合する。スリーブ44は好ましくは
転移軸40に平行な方向でレンズ42よりも僅かに長く、し
たがって軸方向位置設定構造は次に説明するようにレン
ズの面ではなくスリーブに接触する。アセンブリはスリ
ーブなしに作られてもよいが、レンズを損傷する可能性
が非常に大きく、したがってスリーブを使用する実施形
態が好ましい。レンズ42は好ましくは屈折率傾斜分布型
ガラスレンズである。このような屈折率傾斜分布型ガラ
スレンズは、NSGアメリカのような販売業者から種々
の寸法と光パワーで入手可能である。本発明者により開
発されたプロトタイプ設計では、屈折率傾斜分布型レン
ズは4ミリメートル、0.29ピッチのSLWレンズで
あった。
移本体孔34の少なくとも1つの内部に配置され、レンズ
42の光軸は転移軸40と一致している。好ましくはレンズ
42はこれを支持する中空の円筒形管状スリーブ44内に位
置され、スリーブ44は第1の転移本体孔24と第2の転移
本体孔34内に適切に適合する。スリーブ44は好ましくは
転移軸40に平行な方向でレンズ42よりも僅かに長く、し
たがって軸方向位置設定構造は次に説明するようにレン
ズの面ではなくスリーブに接触する。アセンブリはスリ
ーブなしに作られてもよいが、レンズを損傷する可能性
が非常に大きく、したがってスリーブを使用する実施形
態が好ましい。レンズ42は好ましくは屈折率傾斜分布型
ガラスレンズである。このような屈折率傾斜分布型ガラ
スレンズは、NSGアメリカのような販売業者から種々
の寸法と光パワーで入手可能である。本発明者により開
発されたプロトタイプ設計では、屈折率傾斜分布型レン
ズは4ミリメートル、0.29ピッチのSLWレンズで
あった。
【0016】軸方向位置設定構造46は好ましくはレンズ
42に隣接して配置されている。軸方向位置設定構造46は
転移軸40の軸方向に沿ってレンズ42の位置を設定する。
この軸方向位置設定はレンズ42の焦点と倍率を設定す
る。好ましい軸方向位置設定構造46は、光転移装置20の
製造時に選択され設置され、サービス中に変化しない固
定した構造である。しかしながら、レンズ42および/ま
たは軸方向位置設定構造46は光転移装置を分解し、古い
構成素子を除去し、新しい構成素子を設置することによ
り変更されることができる。
42に隣接して配置されている。軸方向位置設定構造46は
転移軸40の軸方向に沿ってレンズ42の位置を設定する。
この軸方向位置設定はレンズ42の焦点と倍率を設定す
る。好ましい軸方向位置設定構造46は、光転移装置20の
製造時に選択され設置され、サービス中に変化しない固
定した構造である。しかしながら、レンズ42および/ま
たは軸方向位置設定構造46は光転移装置を分解し、古い
構成素子を除去し、新しい構成素子を設置することによ
り変更されることができる。
【0017】好ましい実施形態では、軸方向位置設定構
造は1または3以上のスペーサを含んでいる。第1のス
ペーサ48は、スリーブ44の第1の端部50に隣接する第1
の転移本体孔24に配置されている。第1のスペーサ48は
中空のシリンダであり、その内径は光ビームがそこを通
過するのに十分な大きさであり、その長さは以下説明す
るような方法で選択される。中間スペーサ52は第1の転
移本体22と第2の転移本体30との間、好ましくは示され
ているようにそれぞれのフランジ32間に配置される。中
間スペーサ52は光ファイバ転移装置20の長さ、特に光通
信が設定されるファイバの端部間の距離を設定するため
に使用される。第2のスペーサ54は、スリーブ44の第2
の端部56に隣接する第2の転移本体孔34中に配置され
る。第2のスペーサ54は中空のシリンダであり、その内
径は光ビームがそこを通過するのに十分な大きさであ
り、その長さは以下説明するような方法で選択される。
造は1または3以上のスペーサを含んでいる。第1のス
ペーサ48は、スリーブ44の第1の端部50に隣接する第1
の転移本体孔24に配置されている。第1のスペーサ48は
中空のシリンダであり、その内径は光ビームがそこを通
過するのに十分な大きさであり、その長さは以下説明す
るような方法で選択される。中間スペーサ52は第1の転
移本体22と第2の転移本体30との間、好ましくは示され
ているようにそれぞれのフランジ32間に配置される。中
間スペーサ52は光ファイバ転移装置20の長さ、特に光通
信が設定されるファイバの端部間の距離を設定するため
に使用される。第2のスペーサ54は、スリーブ44の第2
の端部56に隣接する第2の転移本体孔34中に配置され
る。第2のスペーサ54は中空のシリンダであり、その内
径は光ビームがそこを通過するのに十分な大きさであ
り、その長さは以下説明するような方法で選択される。
【0018】図2では、第1のスペーサ48は、転移軸40
に平行な方向で第2のスペーサ54(ウォッシャ状に示さ
れている)よりも長く示されており、したがってレンズ
42はフランジ32の接触平面により規定される中心線の右
側に位置されている。レンズ42を転移軸40の軸方向に平
行に移動するために、全長を一定に維持しながらスペー
サ48と、54の相対的な長さが変更され、スリーブ44とレ
ンズ42はスペーサ48と54により設定されるとき所望の軸
位置に保持される。光転移装置20の全長は選択された長
さの中間スペーサ52の使用により増加される。
に平行な方向で第2のスペーサ54(ウォッシャ状に示さ
れている)よりも長く示されており、したがってレンズ
42はフランジ32の接触平面により規定される中心線の右
側に位置されている。レンズ42を転移軸40の軸方向に平
行に移動するために、全長を一定に維持しながらスペー
サ48と、54の相対的な長さが変更され、スリーブ44とレ
ンズ42はスペーサ48と54により設定されるとき所望の軸
位置に保持される。光転移装置20の全長は選択された長
さの中間スペーサ52の使用により増加される。
【0019】レンズ42はスリーブ44内に適合し、これは
第1の転移本体孔24と第2の転移本体孔34内に適切に適
合する。それ故、レンズは転移軸40に対して垂直な横方
向移動を抑制される。第1のスペーサ48と第2のスペー
サ54はスリーブ44とレンズ42の転移軸40に対する平行方
向の移動を抑制する。したがってレンズ42の整列および
位置は整合許容誤差範囲内に正確に維持される。手動ま
たは能動の調節または位置設定は必要とされず、そのた
めレンズ42の正確な整列と位置付けが失われる結果を生
じるサービス中に変化するパラメータは存在しない。
第1の転移本体孔24と第2の転移本体孔34内に適切に適
合する。それ故、レンズは転移軸40に対して垂直な横方
向移動を抑制される。第1のスペーサ48と第2のスペー
サ54はスリーブ44とレンズ42の転移軸40に対する平行方
向の移動を抑制する。したがってレンズ42の整列および
位置は整合許容誤差範囲内に正確に維持される。手動ま
たは能動の調節または位置設定は必要とされず、そのた
めレンズ42の正確な整列と位置付けが失われる結果を生
じるサービス中に変化するパラメータは存在しない。
【0020】第1の転移本体22、第2の転移本体30、ス
リーブ44、スペーサ48、52、54は、好ましくはその熱膨
張係数がレンズ42の熱膨張係数に近くに合理的に整合さ
れた材料から作られる。これらの構成素子22、30、44、
48、52、54の好ましい構成材料は、熱膨張係数が約9.
9×10-6/℃のタイプ410 のステンレス鋼である。ガ
ラスから作られるレンズ42の熱膨張係数は約10×10
-6/℃である。これらの構成素子の熱膨張係数を合理的
に良好に整合することによって、レンズは温度変化中で
さえも強固に位置付けられ、それによって正確な整列と
位置付けが維持される。付加的に温度変化から生じる差
熱歪みと応力の結果として発生するレンズの損傷を生じ
る機会はほとんどない。
リーブ44、スペーサ48、52、54は、好ましくはその熱膨
張係数がレンズ42の熱膨張係数に近くに合理的に整合さ
れた材料から作られる。これらの構成素子22、30、44、
48、52、54の好ましい構成材料は、熱膨張係数が約9.
9×10-6/℃のタイプ410 のステンレス鋼である。ガ
ラスから作られるレンズ42の熱膨張係数は約10×10
-6/℃である。これらの構成素子の熱膨張係数を合理的
に良好に整合することによって、レンズは温度変化中で
さえも強固に位置付けられ、それによって正確な整列と
位置付けが維持される。付加的に温度変化から生じる差
熱歪みと応力の結果として発生するレンズの損傷を生じ
る機会はほとんどない。
【0021】図2で示されている実施形態では、第1の
ファイバコネクタ26はレーザダイオードファイバ58の束
を受け保持するような内部寸法にされている。第2のフ
ァイバコネクタ36は内部を1つのレーザファイバ60を受
けて保持するような寸法にされている。レーザダイオー
ドファイバ束58の端部で放射される光は、レンズ42によ
りレーザファイバ60の端部に焦点を結ばれ、その後、レ
ーザファイバに沿って伝送される。本発明の利点は光転
移装置20により光学的に共に接続されたファイバ特性が
異なるファイバ接続26、36により簡単に変更されること
ができることである。このようなファイバ接続は、AM
PおよびRifocsのような販売業者から種々のタイプのフ
ァイバに対して市場で入手可能である。
ファイバコネクタ26はレーザダイオードファイバ58の束
を受け保持するような内部寸法にされている。第2のフ
ァイバコネクタ36は内部を1つのレーザファイバ60を受
けて保持するような寸法にされている。レーザダイオー
ドファイバ束58の端部で放射される光は、レンズ42によ
りレーザファイバ60の端部に焦点を結ばれ、その後、レ
ーザファイバに沿って伝送される。本発明の利点は光転
移装置20により光学的に共に接続されたファイバ特性が
異なるファイバ接続26、36により簡単に変更されること
ができることである。このようなファイバ接続は、AM
PおよびRifocsのような販売業者から種々のタイプのフ
ァイバに対して市場で入手可能である。
【0022】2部品のスリーブとして示されている中空
の管状ヒートシンク62は、サービス中に発生された熱を
除去するために、第1の転移本体22と第2の転移本体30
上にオプションとして配置されてもよい。スリーブ62は
銅から作られることが好ましい。
の管状ヒートシンク62は、サービス中に発生された熱を
除去するために、第1の転移本体22と第2の転移本体30
上にオプションとして配置されてもよい。スリーブ62は
銅から作られることが好ましい。
【0023】本発明の光転移装置は、ASTM E595
に規定された方法により試験したとき宇宙装置の使用に
対して適格である。これは樹脂、接着剤、潤滑剤、また
は脱気のためのその他の構成素子をもたず、タイプ410
のステンレス鋼とガラスは、ガラスが長時間の露出によ
り若干暗くなる点を除いて、宇宙の放射環境で劣化しな
い。光転移装置は約5ワットまでの入力パワーの高パワ
ー応用に適しており、それに対して市販の転移装置は高
パワー応用で適切ではない。
に規定された方法により試験したとき宇宙装置の使用に
対して適格である。これは樹脂、接着剤、潤滑剤、また
は脱気のためのその他の構成素子をもたず、タイプ410
のステンレス鋼とガラスは、ガラスが長時間の露出によ
り若干暗くなる点を除いて、宇宙の放射環境で劣化しな
い。光転移装置は約5ワットまでの入力パワーの高パワ
ー応用に適しており、それに対して市販の転移装置は高
パワー応用で適切ではない。
【0024】本発明の特定の実施形態を図示を目的で詳
細に説明したが、種々の変形および強化が特許請求の範
囲内に限定されているように本発明の技術的範囲を逸脱
することなく行われることができる。
細に説明したが、種々の変形および強化が特許請求の範
囲内に限定されているように本発明の技術的範囲を逸脱
することなく行われることができる。
【図1】本発明にしたがった光転移装置の斜視図。
【図2】線2−2に沿った図1の光転移装置の概略断面
図。
図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー・ジェイ・ブリストル アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90403、サンタ・モニカ、ナンバー4、ト ゥエンティーシクスス・ストリート 1127 (72)発明者 トーマス・ビー・メイダー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 95124、サン・ジョセ、ブロッサム・バレ ー・ドライブ 2445
Claims (9)
- 【請求項1】 貫通している第1の転移本体孔(24)を
有する第1の転移本体(22)と、 第1の転移本体(22)に接続され、貫通している第1のコ
ネクタ孔(26)を有する第1のファイバコネクタ(26)
と、 第1の転移本体に固定され、貫通している第2の転移本
体孔(34)を有する第2の転移本体(30)と、 第2の転移本体(30)に接続され、貫通している第2の
コネクタ孔(38)を有する第2のファイバコネクタ(3
6)とを具備し、 第1のコネクタ孔(28)と第1の転移本体孔(24)と第
2の転移本体孔(34)と第2のコネクタ孔(38)は転移
軸(40)に沿って同軸であり、 さらに、第1の転移本体孔(24)と第2の転移本体孔
(34)のうちの少くとも1つの内部に配置され、その光
軸が転移軸と一致しているレンズ(42)と、 レンズ(42)に隣接して配置され、転移軸(40)に沿っ
て軸方向のレンズ(42)の位置を設定する軸方向位置設
定構造とを具備している光転移装置。 - 【請求項2】 軸方向位置設定構造(46)は、 第1の転移本体孔(24)中に配置されている第1のスペ
ーサ(48)と、 第1の転移本体(22)と第2の転移本体(30)の間に配
置されている中間スペーサ(52)と、 第2の転移本体孔(34)中に配置されている第2のスペ
ーサ(54)の少なくとも1つを含んでいる請求項1記載
の光転移装置。 - 【請求項3】 軸方向位置設定構造(46)は、 第1の転移本体孔(24)中に配置されている第1のスペ
ーサ(48)と、 第1の転移本体(22)と第2の転移本体(30)との間に
配置されている中間スペーサ(52)と、 第2の転移本体孔(34)中に配置されている第2のスペ
ーサ(54)とを具備している請求項1記載の光転移装
置。 - 【請求項4】 第1のファイバコネクタ(26)はレーザ
ダイオードファイバ束コネクタである請求項1記載の光
転移装置。 - 【請求項5】 第2のファイバコネクタ(36)は光ファ
イバコネクタである請求項1記載の光転移装置。 - 【請求項6】 レンズ(42)を受けるスリーブ(44)を
さらに含んでいる請求項1記載の光転移装置。 - 【請求項7】 第1の転移本体(22)と第2の転移本体
(30)はタイプ410のステンレス鋼から形成されている
請求項1記載の光転移装置。 - 【請求項8】 第1の転移本体(22)と第2の転移本体
(30)の上に存在するヒートシンク(62)をさらに含ん
でいる請求項1記載の光転移装置。 - 【請求項9】 レンズ(42)は屈折率傾斜分布型レンズ
である請求項1記載の光転移装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/409,535 US6264373B1 (en) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | Optical transition device |
US09/409535 | 1999-09-30 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=23620918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP1089099B1 (ja) |
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US6694076B2 (en) * | 2001-03-30 | 2004-02-17 | Intel Corporation | Method for centering a core of a waveguide amplifier |
GB2428490B (en) | 2005-07-19 | 2009-06-17 | Gigacom Holding Ab | Optical assembly |
CN100417964C (zh) * | 2005-08-04 | 2008-09-10 | 中国科学院半导体研究所 | 偏心调焦的光纤转接器结构和光纤转接器调整方法 |
US8897611B2 (en) | 2012-09-06 | 2014-11-25 | Corning Incorporated | Optical fiber interfaces comprising light blocking elements and illumination systems comprising light blocking elements |
US9733440B2 (en) | 2014-04-29 | 2017-08-15 | Corning Incorporated | Optical connectors for coupling light sources to optical fibers |
CN108061940A (zh) * | 2018-01-12 | 2018-05-22 | 讯达康通讯设备(惠州)有限公司 | 一种sc型非接触式适配器 |
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---|---|---|---|---|
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NL184925C (nl) * | 1980-06-19 | 1989-12-01 | Philips Nv | Losneembare optische stekerverbinding. |
US4451114A (en) | 1981-12-30 | 1984-05-29 | Peter Nicholson | Method for recording and reconstructing pulse laser holograms in color |
US4784135A (en) | 1982-12-09 | 1988-11-15 | International Business Machines Corporation | Far ultraviolet surgical and dental procedures |
US4690487A (en) | 1983-11-14 | 1987-09-01 | Allied Corporation | Hermetically sealed fiber optic connector |
DE3729075A1 (de) * | 1987-09-01 | 1989-03-16 | Schmidt Feinmech | Steckverbindung fuer lichtleiter |
US4930858A (en) | 1988-05-09 | 1990-06-05 | Tektronix, Inc. | Fiber optic mounting and alignment apparatus |
US5199093A (en) | 1990-05-22 | 1993-03-30 | Bicc Plc. | Multi-part optical fibre connectors |
JPH0572444A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-26 | Fujitsu Ltd | 多心光コネクタ |
US5381495A (en) * | 1992-09-11 | 1995-01-10 | Tacan Corporation | Optical fiber coupler or attenuator and method of use thereof |
DE69530059T2 (de) * | 1994-12-28 | 2004-01-08 | Kyocera Corp. | Optischer Verbinder |
DE19811705A1 (de) * | 1998-03-18 | 1999-09-23 | Daimler Chrysler Ag | Optisches Verbindungsgehäuse und Verfahren zur Verbindung von optischen Leitungen |
-
1999
- 1999-09-30 US US09/409,535 patent/US6264373B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-08-04 DE DE60045027T patent/DE60045027D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-08-04 EP EP00116837A patent/EP1089099B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-08-18 CA CA002316457A patent/CA2316457C/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-27 JP JP2000293844A patent/JP2001124953A/ja active Pending
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---|---|
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EP1089099A3 (en) | 2003-12-03 |
CA2316457C (en) | 2004-06-22 |
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CA2316457A1 (en) | 2001-03-30 |
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US6264373B1 (en) | 2001-07-24 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040316 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |