JP2001124812A - イオナイザの調整・評価装置 - Google Patents

イオナイザの調整・評価装置

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JP2001124812A
JP2001124812A JP30354799A JP30354799A JP2001124812A JP 2001124812 A JP2001124812 A JP 2001124812A JP 30354799 A JP30354799 A JP 30354799A JP 30354799 A JP30354799 A JP 30354799A JP 2001124812 A JP2001124812 A JP 2001124812A
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朗 笹倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際の除電対象物に対するイオナイザの除電
能力およびイオナイザの正・負のイオンのバランスを精
度よく測定する。 【解決手段】 第1のコンデンサと、第1のコンデンサ
より静電容量が大きく、第1のコンデンサと入り切り可
能に接続される第2のコンデンサとを有する静電プレー
トと、該静電プレートの表面電位を測定する表面電位測
定部とを備えた装置とする。ここで前記第1のコンデン
サは2枚の金属板からなる平行平板コンデンサであるの
が実用上好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はイオナイザ(イオン
発生装置)の調整・評価装置に関し、より詳細にはイオ
ナイザの調整と評価が簡単な構造で精度よく行える装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶部品やフィルムなどを製造する工場
などでは、周囲の環境によって静電気が発生し易くな
り、静電気による帯電が多数発生することがある。この
静電気による帯電によって機器の誤動作が生じたり、場
合によっては多くの静電気が瞬間的に流れて電子部品や
電子機器が損傷することがある。
【0003】このため、このような電子部品や電子機器
などを製造する工場では、静電気を除去する目的で、イ
オンを発生させるイオナイザを配置することが一般に行
われている。このイオナイザの代表的なものとして、先
端の尖った放電電極に高電圧を印加してコロナ放電を起
こし、空気分子をイオン化するものがある。発生したイ
オンは空気中を浮遊し、除電対象物の表面に生じた静電
気を除去する。
【0004】一般にイオナイザは正のイオンと負のイオ
ンとを交互または同時に発生させる。イオナイザを配設
する際には、このイオン発生量(除電能力)および正・
負のイオンのバランスを調整し最適化する必要がある。
また初期は最適化されていたイオナイザであっても長期
間使用すると、放電電極の劣化や汚れなどにより除電能
力の低下や正・負のイオンのバランスの崩れが生じ、却
って除電対象物を逆帯電させてしまうことがある。した
がってイオナイザの定期的な点検や保守は不可欠であ
る。
【0005】配設前のイオナイザの調整や、使用中のイ
オナイザの点検・保守には、2枚の金属板を離隔対向位
置に配した平行平板コンデンサ(第1のコンデンサ)か
らなる静電プレートを調整用の除電対象物としてこれま
で用いてきた。図2に静電プレートの一例を示す。この
静電プレート1は、150mm×150mmの2枚の金
属板11a,11bを、金属板の4隅に配設した柱状絶
縁体12により離隔対向位置に固定したものであって、
20ピコファラッドの静電容量を有するものである。
【0006】この静電プレート1を用いて、イオナイザ
3から発生する正・負のイオンのバランスを測定する場
合には、イオナイザ3の放電電極31,32が設けられ
た面から一定距離を離して前記の静電プレート1を設置
し、イオナイザ3を起動させて、表面電位センサー21
と表面電位計22からなる表面電位測定部2で静電プレ
ート1の表面電位を計測して、イオナイザ3から発生す
る正・負のイオンのバランスを測定する。
【0007】一方イオナイザ3の除電能力を測定する場
合には、高圧電源4を用いて静電プレート1を充電した
後、高圧電源4を切り離し、イオナイザ3から一定距離
を離した位置に静電プレート1を設置し、そしてイオナ
イザ3を起動させて、静電プレート1の表面電位の減衰
速度を表面電位測定部2で計測して、イオナイザ3の除
電能力を測定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の静電
プレートの寸法及び静電容量は、ICなど半導体分野で
取り扱われているウエハを主な除電対象物として想定し
て規格化されたものであるため、除電対象物の寸法及び
静電容量がウエハに比べ大きい液晶分野やフィルム分野
では、前記の静電プレートではイオナイザの真の除電能
力を精度よく測定することは困難であった。すなわち、
イオナイザの除電能力を調整・評価するには、除電対象
物に近い静電容量を有する静電プレートを用いるのが望
ましいところ、液晶分野やフィルム分野では静電容量が
ナノファラッドレベルのものが日常的に見られるのに対
して、前記の静電プレートの静電容量は20ピコファラ
ッドと遥かに小さく、この静電プレートでは数秒で除電
できても実際の除電対象物(静電容量が数百ピコファラ
ッド〜数十ナノファラッドのもの)では除電に分単位の
時間が必要となる場合があり、実際の除電対象物に対す
るイオナイザの真の除電能力が測定・評価できなかっ
た。
【0009】他方、イオナイザの正・負イオンのバラン
スを測定するには、静電プレートの表面電位が変化しや
すい方が望ましい。すなわち静電容量の小さい静電プレ
ートが望ましい。
【0010】本発明はこのような従来の問題に鑑みてな
されたものであり、実際の除電対象物に対するイオナイ
ザの除電能力を精度よく測定・評価でき、しかもイオナ
イザの正・負のイオンのバランスをも精度よく測定でき
るイオナイザの調整・評価装置の提供をその目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
コンデンサと、該第1のコンデンサより静電容量が大き
く、該第1のコンデンサと入り切り可能に接続される第
2のコンデンサとを有する静電プレートと、該静電プレ
ートの表面電位を測定する表面電位測定部とを備えたこ
とを特徴とするイオナイザの調整・評価装置が提供され
る。
【0012】ここで前記第1のコンデンサは、2枚の金
属板からなる平行平板コンデンサであるのが実用上好ま
しい。また第1のコンデンサの静電容量は数十ピコファ
ラッドの範囲であり、第2のコンデンサの静電容量は数
百ピコファラッド〜数十ナノファラッドの範囲であるの
が実用上望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明者等は、実際の除電対象物
に対するイオナイザの除電能力を精度よく測定・評価で
き、しかもイオナイザの正・負のイオンのバランスをも
精度よく測定できる装置に関して鋭意検討を重ねた結
果、従来から用いられている、平行平板コンデンサ(第
1のコンデンサ)を備えた静電プレートに、さらに当該
平行平板コンデンサより静電容量が大きいコンデンサを
入り切り可能に接続すればよいことを見出し本発明をな
すに至った。
【0014】すなわち、静電容量が数十ピコファラッド
程度の第1のコンデンサを備えた従来の静電プレート
に、静電容量が数百ピコファラッド〜数十ナノファラッ
ドの範囲の比較的大容量の第2のコンデンサを入り切り
可能に接続し、イオナイザの正・負のイオンのバランス
を測定・調整するときは、第1のコンデンサと第2のコ
ンデンサとの接続を切り、第1のコンデンサのみを用い
た静電プレートの表面電位を測定する。このような静電
容量の小さい第1のコンデンサのみを用いると、第1の
コンデンサの表面電位が変化しやすく、イオナイザの正
・負イオンのバランスを精度よく測定することができ
る。
【0015】他方イオナイザの除電能力を測定・評価す
るときは、第2のコンデンサを第1のコンデンサと接続
し、静電プレートの表面電位を測定する。第2のコンデ
ンサを第1のコンデンサと接続することによって、静電
プレートの静電容量を除電対象物に近いものとすること
ができ、実際の除電対象物に対するイオナイザの除電能
力を精度よく測定・評価することができる。
【0016】以下、本発明の装置について図により詳細
に説明する。なお、図2と同じ部材及び部位については
同じ符号を付して説明する。図1は、本発明の装置の概
説図である。
【0017】第1のコンデンサ11は、上金属プレート
11aと下金属プレート11bとを柱状絶縁体12で離
隔対向位置に保持したものであり、下金属プレート11
bは接地されている。この第1のコンデンサ11の静電
容量は上・下金属プレート間の距離やプレートの大きさ
などによって調整することができ、一般には数十ピコフ
ァラッド程度の静電容量となるように調整する。ここで
は静電容量が20ピコファラッドとなるように上・下金
属プレートの大きさや柱状絶縁体12の高さなどが調整
されている。
【0018】また上・下金属プレート11a,11bに
接続された耐高圧リード線14はスイッチ15を介して
第2のコンデンサ13に接続している。第2のコンデン
サ13は、除電対象物の有する静電容量に近い静電容量
となるように電極間距離やプレートの大きさなどを予め
調整しておく必要がある。第2のコンデンサ13の静電
容量は除電対象物の静電容量に対応して決定されるが、
一般に数百ピコファラド〜数十ナノファラッドの範囲で
ある。また上・下金属プレート11a,11bは、高圧
電源4と接続されており、高圧電源4から上・下金属プ
レート11a,11bへ必要により高電圧が印加され
る。
【0019】一方上金属プレート11aの表面電位を測
定するために、表面電位計22から延出した表面電位セ
ンサー21が上金属プレート11aの表面上に離隔設置
され、測定値は表面電位計22の外部出力からアナログ
データとしてオシロスコープなどの表示記録器23に取
り込まれ表示・記録される。
【0020】図1の装置では、上・下金属プレート11
a,11bと表面電位測定部2を別々に設けているが、
これらを一体的に設けてももちろん構わない。
【0021】このような装置を用いたイオナイザの調整
・評価方法を次に説明する。まずイオナイザ3を上金属
プレート11aの上側に所定距離を離して設置する。そ
してイオナイザ3の正・負のイオンのバランスを測定・
調整する場合には、第1のコンデンサ11と第2のコン
デンサ13との接続をスイッチ15をオフにして切断す
る。次にイオナイザ3を起動させて、静電プレート1
(第1のコンデンサ11)の表面電位を表面電位測定部
2で測定する。第1のコンデンサ11の静電容量は20
ピコファラッドと小さいため、イオナイザ3で発生した
イオンによって上金属プレート11aは容易に帯電して
表面電位が変化する。表面電位のこの変化を表示記録器
23で観察しがらイオナイザ3の正・負のイオンのバラ
ンスを調整する。
【0022】他方、イオナイザ3の除電能力を測定・評
価する場合は、第1のコンデンサ11と第2のコンデン
サ13とをスイッチ15をオンにして接続した後、高圧
電源4によって第1のコンデンサ11及び第2のコンデ
ンサ13に高電圧を印加する。高圧電源4との接続を切
断した後、イオナイザ3を起動させて第1のコンデンサ
11及び第2のコンデンサ13に貯まった電荷の除電を
行う。このときの上金属プレート11aの表面電位の減
衰を、表面電位センサー21及び表面電位計22、表示
記録器23からなる表面電位測定部2で測定・観察し
て、表面電位が所定量減衰するのに要する時間からイオ
ナイザ3の除電能力を評価する。
【0023】なお本発明で使用できる表面電位測定部2
は、前記説明した表面電位測定装置に限定されるもので
はなく、従来公知の表面電位測定装置が使用でき、例え
ば入力インピーダンスの高い高圧プローブを用いて静電
プレート1の表面電位を直接測定するものであってもよ
い。
【0024】また前記の装置では、第2のコンデンサ1
3を1つ付加して静電プレートの静電容量を調整した
が、必要に応じて第2のコンデンサを複数個設けてもも
ちろん構わない。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、実際の除電対象物に対
するイオナイザの除電能力を精度よく測定・評価でき、
しかもイオナイザの正・負のイオンのバランスをも精度
よく測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置を示す概説図である。
【図2】 従来の装置を示す概説図である。
【符号の説明】
1 静電プレート 2 表面電位測定部 3 イオナイザ 4 高圧電源 11 第1のコンデンサ 11a 上金属プレート 11b 下金属プレート 12 柱状絶縁体 13 第2のコンデンサ 14 耐高圧リード線 15 スイッチ 21 表面面電位センサー 22 表面電位計 23 表示記録器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のコンデンサと、該第1のコンデン
    サより静電容量が大きく、該第1のコンデンサと入り切
    り可能に接続される第2のコンデンサとを有する静電プ
    レートと、 該静電プレートの表面電位を測定する表面電位測定部と
    を備えたことを特徴とするイオナイザの調整・評価装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1のコンデンサが2枚の金属板か
    らなる平行平板コンデンサである請求項1記載のイオナ
    イザの調整・評価装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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