JP2001124262A - 差込み式管継手 - Google Patents

差込み式管継手

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JP2001124262A
JP2001124262A JP30949499A JP30949499A JP2001124262A JP 2001124262 A JP2001124262 A JP 2001124262A JP 30949499 A JP30949499 A JP 30949499A JP 30949499 A JP30949499 A JP 30949499A JP 2001124262 A JP2001124262 A JP 2001124262A
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JP
Japan
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pipe
joint
lock ring
joint body
outer cylinder
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Pending
Application number
JP30949499A
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English (en)
Inventor
Shoichi Osuga
昭一 大須賀
Ayanori Takimoto
文徳 滝本
Hideo Hirabayashi
秀雄 平林
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JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kokan Pipe Fitting Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管の一端部をシール状にかつ抜止め状に簡易
迅速に差し込むことができ、しかも弾性シールリングの
組込みの容易化を図れる差込み式管継手を提供する。 【解決手段】 継手本体1は軸心方向一端部に内外二重
筒体5,6を有する。内筒体5は継手本体1と一体に形
成され、外筒体6は、継手本体1とは別体に形成され
て、内筒体5の外周との間に管差込み間隙12を形成す
るよう継手本体1に着脱可能にねじ込み結合される。こ
の外筒体6のねじ込み前に、内筒体5の外周に、管差込
み間隙12内に差し込まれる管Pの内周面に密接する弾
性シールリング2が嵌め込まれる。外筒体6には、管P
の外周面に食い込む食込み歯17を有する拡縮径変形自
在なロックリング3が内嵌される。外筒体6の内周面に
は、差し込まれた管Pが抜け出し方向に移動したときに
ロックリング3に縮径方向の力を作用させる外窄まりテ
−パ状の押圧面19が形成される。ロックリング3はコ
レット4の中空軸15の先端に一体に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯・給水配管な
どに用いられ、管の一端部をシール状にかつ抜止め状に
簡易迅速に差し込むことができる差込み式管継手に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の差込み式管継手は、例えば、特
開平11−2377号公報や特開平11−118081
号公報などに公知である。特開平11−2377号公報
に開示されている差込み式管継手は、継手本体の内部
に、差し込まれる管の外周面に密接するシール用ゴムリ
ングと、管の外周面に食い込む食込み部を一体に形成し
たコレットとが組み込まれている。特開平11−118
081号公報に記載された差込み式管継手においても継
手本体の内部に、差し込まれる管の外周面に密接する弾
性シールリング、及びコレットが組み込まれるが、管の
外周面に食い込む食込み爪を有するロックリングはコレ
ットとは別体に形成されて組み込まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前出のいず
れの差込み式管継手においても、シール用ゴムリングま
たは弾性シールリングを継手本体の内周に嵌め込まなけ
ればならず、この嵌め込みは容易でなかった。
【0004】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、管の一端部をシール状にかつ抜止め
状に簡易迅速に差し込むことのできることを確保し得な
がら、弾性シールリングの組込みの容易化を図れる差込
み式管継手を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、図6に例示するように、筒状の継手本体1と、
弾性シールリング2、及びロックリング3とからなり、
継手本体1は軸心方向一端部に内外二重筒体5,6を有
しており、そのうち内筒体5は継手本体1と一体に形成
され、外筒体6は、継手本体1とは別体に形成されて、
内筒体5の外周との間に管差込み間隙12を形成するよ
う継手本体1に着脱可能にねじ込み結合されており、前
記内筒体5の外周には、前記管差込み間隙12内に差し
込まれる管Pの内周面に密接する前記弾性シールリング
2が嵌め込まれており、前記外筒体6の内周には、前記
管Pの外周面に食い込む食込み歯17を有する拡縮径変
形自在な前記ロックリング3が配備されてあり、前記外
筒体6の内周面には、差し込まれた管Pが抜け出し方向
に移動したときに前記ロックリング3に縮径方向の力を
作用させる外窄まりテ−パ状の押圧面19が形成されて
いることに特徴を有するものである。
【0006】この請求項1に係る発明によれば、継手本
体の組立てに際し外筒体を継手本体にねじ込み結合する
前の状態では、内筒体の外周面が外部に露出状態にある
ため、この内筒体の外周に弾性シールリングを容易に嵌
め込むことができる。弾性シールリングの嵌め込み後、
外筒体を継手本体にねじ込み結合すれば、この内外筒体
間に管差込み間隙を形成するよう継手本体を組み上げる
ことができる。
【0007】この組み上げた継手本体の管差込み間隙内
に管の端部を差し込むと、弾性シールリングにて管の内
周面と内筒体の外周面との間がシールされ、ロックリン
グの食込み歯が管の外周面に軽く食い込む。次いで管を
抜き出し方向に引っ張ると、ロックリングの外周面が外
筒体の外窄まりテ−パ状の押圧面に当接することによ
り、ロックリングが縮径して、管の外周面への食込み歯
の食い込みが増す。これにより管が継手本体の管差込み
間隙から抜け出るのを防止できる。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
差込み式管継手において、外筒体6に内嵌され、差し込
まれる管Pを内部に通すコレット4を有し、このコレッ
ト4は、円周に軸方向に沿う切り割り14が列設された
拡縮径変形自在な中空軸15と、この中空軸15の後端
に張り出し形成されて外筒体6の開口端の外部へ突出す
る鍔部16とを有しており、このコレット4の中空軸1
5の先端に、前記ロックリング3が一体に形成されてお
り、前記外筒体6の開口端部の外周面に雄ねじ8を切
り、この雄ねじ8にロックナット18が前記鍔部16と
接離するよう進退動自在に螺合されたものである。
【0009】この請求項2に係る発明によれば、管の差
し込み後、管を抜き出し方向に引っ張るとロックリング
及びコレットが管と共にそれと同一方向に後退移動し、
このコレットの後退により鍔部がロックナットから後方
へ離れるが、このときロックナットを外筒体の外周面か
ら抜け出る方向に回転移動させて鍔部に当接させる。こ
れによりコレットが継手本体内に押し込み前進するのを
防止できる。したがって、不慮の外力の作用によりコレ
ットが継手本体内に押し込まれてロックリングの食込み
歯の管への食い込みが解除されるのを防止でき、不慮に
管が継手本体から抜け出るのを防止できる。差込みのや
り直しなどに際して、管を継手本体から取り外すとき
は、ロックナットを外筒体の外周面上の元の位置に戻
し、コレットを前進させることにより食込み歯の管への
食込みが解除されるため、管を継手本体から取り外すこ
とができる。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1又は2記
載の差込み式管継手において、前記外窄まりテ−パ状の
押圧面19が、外筒体6の内周面の奥部側に形成された
径大押圧面19aと、この径大押圧面19aの外筒体開
口端側に平行押圧面19bを介して連続形成された径小
押圧面19cとからなるものである。
【0011】この請求項3に係る発明によれば、差し込
まれる管の外径寸法が公差範囲内でばらつきがある場合
も、管が公差範囲内で大径の場合は奥部の径大押圧面
で、標準径の場合は平行押圧面で、小径の場合は径小押
圧面でそれぞれロックリングの食込み歯を確実に食い込
ませることができる。
【0012】請求項4に係る発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載の差込み式管継手において、継手本体
1の外周一部に、管端末部視認用穴20が管差込み間隙
12の内奥部と連通状に形成されたものである。
【0013】この請求項4に係る発明によれば、管の差
込み不足や引っ張り出し過ぎを防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づき
説明する。図1は一実施例の差込み式管継手の半欠截断
面図、図2はその差込み式管継手に組み込まれるコレッ
トの断面図、図3は図1の差込み式管継手に管を差し込
んだ直後の状態の半欠截断面図、図4は図3における要
部の拡大断面図、図5は管を差し込み後に抜き出し方向
に引っ張った状態の要部拡大断面図、図6は管の差込み
完了状態の要部拡大断面図、図7は管を抜き出し可能に
した状態の要部拡大断面図である。
【0015】図1及び図2において、この差込み式管継
手は、継手本体1と、弾性シールリング2と、ロックリ
ング3、及びコレット4とからなる。継手本体1は青銅
鋳物製で筒状に形成されており、その軸心方向一端部に
内外二重筒体5,6を有する構造としてある。そのう
ち、内筒体5は継手本体1と一体に形成されるが、外筒
体6は、継手本体1とは別体に形成されて、その一端部
内周に雌ねじ7を、他端部外周に雄ねじ8をそれぞれ切
っている。継手本体1の内筒体5の付け根部の外周には
外筒体保持ボス9を間隙10をおいて内筒体5と同心に
突設し、この外筒体保持ボス9の外周に雄ねじ11を切
り、この雄ねじ11に外筒体6の一端部の雌ねじ7をね
じ込むことによって、外筒体6が内筒体5の外周との間
に管差込み間隙12を形成するよう継手本体1に着脱可
能にねじ込み結合される。その際、外筒体保持ボス9の
内周と内筒体5の外周との間に形成される前記間隙10
は管差込み間隙12の奥部と連通状態とされる。
【0016】内筒体5の外周にはシールリング溝13を
1本または2本以上(図示例では2本)設け、このシー
ルリング溝13に、管差込み間隙12内に差し込まれる
管の内周面に密接するOリング等よりなる弾性シールリ
ング2が嵌め込まれる。この嵌め込みは、外筒体6を継
手本体1にねじ込み結合する前に行うことにより容易に
行える。外筒体6は、弾性シールリング2の嵌め込み後
に、継手本体1にねじ込み結合される。
【0017】ロックリング3とコレット4とは一体に形
成されており、コレット4はステンレスまたは黄銅製の
ものであって、図2に示すように、円周に軸方向に沿う
切り割り14が列設された拡縮径変形自在な中空軸15
と、この中空軸15の後端に張り出し形成された鍔部1
6とを有しており、中空軸15の先端にロックリング3
が一体に形成されている。ロックリング3の内周には管
差込み間隙12内に差し込まれる管の外周面に食い込む
食込み歯17を有し、ロックリング3の円周には前記切
り割り14が延長する形の切り割り延長部14aが形成
されている。
【0018】コレット4はロックリング3を外筒体6の
内奥に挿入し、鍔部16を外筒体6の開口端の外部へ突
出するよう外筒体6に内嵌される。外筒体6の開口端部
の外周面の雄ねじ8にはダブルナットよりなるロックナ
ット18が螺合される。
【0019】前記外筒体6の内周面には、外筒体6の開
口端に向かい窄まる外窄まりテ−パ状の押圧面19が形
成されている。その押圧面19は、外筒体6の内周面の
奥部側に形成された径大押圧面19aと、この径大押圧
面19aの外筒体開口端側に平行押圧面19bを介して
連続形成された径小押圧面19cとからなる。
【0020】継手本体1の外周一部には管端末部視認用
穴20が管差込み間隙12の内奥部と連通状に形成され
ている。コレット4の鍔部16の外周面16a及びロッ
クナット18の外周面18aはこれらを指でつかんで操
作するときに滑ることのないようにローレット加工など
により滑止めが施されている。
【0021】次に、図1に示す差込み式管継手の使用態
様を図3ないし図7を参照にして説明する。図3及び図
4に示すように、ポリブテン管等よりなる樹脂製の管P
の一端部を管継手の管差込み間隙12に差し込む。この
とき、管端末部視認用穴20から管Pの端末部P´が所
定深さにまで差し込まれていると、その端末部P´は視
認用穴20から見えず、これにより管Pが所定深さにま
で差し込まれていることを確認できる。
【0022】管Pの一端部が管継手の管差込み間隙12
に所定深さにまで差し込まれると、管Pの内周面に弾性
シールリング2が圧縮状に密接し、この弾性シールリン
グ2により管Pの内周面と内筒体5の外周面との間がシ
ールされる。また、このときロックリング3の食込み歯
17が管Pの外周面に軽く食い込む。
【0023】次いで、図5に示すように、管Pを抜き出
す方向aに引っ張ると、管Pと共に同一方向に移動する
ロックリング3の外周面が外筒体6の押圧面19と当接
することにより、ロックリング3が縮径して、管Pの外
周面への食込み歯17の食込みが増す。この場合、管P
が公差範囲内で大径の場合は奥部の径大押圧面19a
で、標準径の場合は平行押圧面19bで、小径の場合は
径小押圧面19cでそれぞれロックリング3の食込み歯
17を確実に食い込ませることができる。このときは、
管端末部視認用穴20から管Pの端末部P´を視認する
ことで管Pの引っ張り出し過ぎを防止できる。このよう
にロックリング3の食込み歯17が管Pの外周面に食い
込むことにより管Pの管差込み間隙12からの抜け出し
が防止される状態となる。このとき、コレット4の鍔部
16は外筒体6の開口端部及びロックナット18から後
方へ離された状態となる。
【0024】このように管Pを引っ張った状態の下で、
図6に示すように、ロックナット18を外筒体6の外周
面から後方へ回転移動させてコレット4の鍔部16に当
接させる。これによりコレット4が管差込み間隙12内
に前進するのを防止できる。したがって、不慮の外力の
作用によりコレット4が管差込み間隙12内に押し込ま
れ、ロックリング3の食込み歯17の管Pの外周面への
食い込みが解除されるようなことがなく、不慮に管Pが
継手本体1から抜け出るのを防止できる。
【0025】そして、管Pを継手本体1から取り外すと
きには、図7に示すように、ロックナット18を元の位
置に戻し、鍔部16をつかんでコレット4を二点鎖線Q
で示すごとく管差込み間隙12内に押し込み前進させる
と、ロックリング3の食込み歯17の管Pの外周面への
食込みを外すことができるので、管Pを管差込み間隙1
2から取り外すことができる。なお、継手本体1の軸方
向他端部の外周には雄ねじ21を切っており、この雄ね
じ21には、金属製で雌ねじ付きの水栓やエルボなどが
ねじ込み接続される。
【0026】上記実施例ではロックリング3はコレット
4と一体に形成されているが、これに代えて、前出の特
開平11−118081号公報に記載された差込み式管
継手のロックリングとコレットの場合と同様に、ロック
リング3はコレット4とは別体に形成するものであって
もよい。この場合、ロックリング3は円周一か所に切離
部(切り割り)を有するC形に形成されて拡縮径変形自
在に形成される。そして、管Pを継手本体1から取り外
すときに、コレット4の先端でロックリング3を押圧す
ることで食込み歯17の管Pの外周面への食い込みを解
除することになる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
管の一端部をシール状にかつ抜止め状に簡易迅速に差し
込むことができ、しかも継手本体に弾性シールリングを
容易に組込むことができて組立て性にも優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の差込み式管継手の半欠截断面図であ
る。
【図2】図1の差込み式管継手に組み込まれるコレット
の断面図である。
【図3】図1の差込み式管継手に管を差し込んだ直後の
状態の半欠截断面図である。
【図4】図3における要部の拡大断面図である。
【図5】管を差し込み後に抜き出し方向に引っ張った状
態の要部拡大断面図である。
【図6】管の差込み完了状態の要部拡大断面図である。
【図7】管を抜き出し可能にした状態の要部拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 継手本体 2 弾性シールリング 3 ロックリング 4 コレット 5 内筒体 6 外筒体 8 外筒体の雄ねじ 12 管差込み間隙 14 切り割り 15 中空軸 16 鍔部 17 食込み歯 18 ロックナット 19 押圧面 19a 径大押圧面 19b 平行押圧面 19c 径小押圧面 20 管端末部視認用穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平林 秀雄 大阪府岸和田市田治米町153番地の1 日 本鋼管継手株式会社内 Fターム(参考) 3H015 JA02 3J106 AB01 BA01 BB01 BC04 BD01 BE12 BE29 CA03 EA03 EB02 EC01 EC07 ED03 ED08 EE04 EF04 EF05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の継手本体と、弾性シールリング、
    及びロックリングとからなり、 継手本体は軸心方向一端部に内外二重筒体を有してお
    り、そのうち内筒体は継手本体と一体に形成され、外筒
    体は、継手本体とは別体に形成されて、内筒体の外周と
    の間に管差込み間隙を形成するよう継手本体に着脱可能
    にねじ込み結合されており、 前記内筒体の外周には、前記管差込み間隙内に差し込ま
    れる管の内周面に密接する前記弾性シールリングが嵌め
    込まれており、 前記外筒体の内周には、前記管の外周面に食い込む食込
    み歯を有する拡縮径変形自在な前記ロックリングが配備
    されており、 前記外筒体の内周面には、差し込まれた管が抜け出し方
    向に移動したときに前記ロックリングに縮径方向の力を
    作用させる外窄まりテ−パ状の押圧面が形成されている
    ことを特徴とする差込み式管継手。
  2. 【請求項2】 前記外筒体に内嵌され、差し込まれる管
    を内部に挿通するコレットを有し、このコレットは、円
    周に軸方向に沿う切り割りが列設された拡縮径変形自在
    な中空軸と、この中空軸の後端に張り出し形成されて外
    筒体の開口端の外部へ突出する鍔部とを有しており、こ
    のコレットの中空軸の先端に、前記ロックリングが一体
    に形成されており、 前記外筒体の開口端部の外周面に雄ねじを切り、この雄
    ねじにロックナットが前記鍔部と接離するよう進退動自
    在に螺合されている請求項1記載の差込み式管継手。
  3. 【請求項3】 前記外窄まりテ−パ状の押圧面が、外筒
    体の内周面の奥部側に形成された径大押圧面と、この径
    大押圧面の外筒体開口端側に平行押圧面を介して連続形
    成された径小押圧面とからなる請求項1又は2記載の差
    込み式管継手。
  4. 【請求項4】 前記継手本体の外周一部に、管端末部視
    認用穴が管差込み間隙の内奥部と連通状に形成されてい
    る請求項1ないし3のいずれかに記載の差込み式管継
    手。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101545334B1 (ko) 2008-05-28 2015-08-18 죤 게스트 인터내셔널 리미티드 튜브 결합구 또는 그것에 관련된 개선
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