JP2001123947A - ペダル式人力空圧ポンプ - Google Patents

ペダル式人力空圧ポンプ

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JP2001123947A
JP2001123947A JP30269099A JP30269099A JP2001123947A JP 2001123947 A JP2001123947 A JP 2001123947A JP 30269099 A JP30269099 A JP 30269099A JP 30269099 A JP30269099 A JP 30269099A JP 2001123947 A JP2001123947 A JP 2001123947A
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pneumatic pump
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Hideyuki Tsukagoshi
秀行 塚越
Atsushi Miyashita
敦 宮下
Chikara Kitagawa
能 北川
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Rikogaku Shinkokai
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Rikogaku Shinkokai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 震災現場において最も扱い易いエネルギー媒
体である空圧を人力により効率的に発生させ、空圧ジャ
ッキや空圧切断具等の空圧器械に迅速に空圧エネルギー
を供給してできる限り迅速に人命救出を実行できるペダ
ル式空圧ポンプを提供する。 【解決手段】 回転足踏み式ペダル9による回転動作を
直線動作に変換するリンク機構と、このリンク機構に連
結されたシリンダ装置とを備え、このシリンダ装置を空
圧タンクまたは空圧器械10に接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は回転足踏み式ペダル
により駆動される人力空圧ポンプに関し、特に震災時に
自転車のペダル駆動により簡易に迅速に使用可能なジャ
ッキとして適用できる人力空圧ポンプに関するものであ
る。
【従来の技術】先の阪神大震災直後の被災者救出活動を
通して最も必要とされた機器は、埋れている人が出てこ
られるだけの空間を作るためのジャッキであったことが
指摘されている。一方、震災直後の悪環境において、電
気、ガス、水道といった既存のエネルギー経路網が寸断
された場合、特別なエネルギー供給源の存在しない環境
でジャッキを駆動することが要求される。そのため、人
力によって最も効率的にエネルギーを発生させる手段を
明らかにし、その実現のための装置を開発し設備するこ
とが次の震災への備えとして望まれる。従来まで利用さ
れてきた人力パワーによるジャッキ駆動方法として、図
12(A)に示す手動式空圧ポンプまたは同図(B)に
示す往復足踏み動作式空圧ポンプによる空圧生成が挙げ
られる。手動式空圧ポンプ1は、1ストローク当りの吸
気量を多く取得できるが、腕の力は比較的小さいため、
供給圧力を高くすることが困難であった。これに対し、
往復足踏み動作式空圧ポンプ2は、比較的大きい力を発
生でき、かつ両手で別の作業をして歩行動作の足踏みを
行いながらエネルギーを供給できる。しかしながら、こ
の往復足踏み動作式空圧ポンプは、1ストローク当りの
吸気量を多くすることが困難であり、その上、体重を支
えながら断続的な上下運動を伴うため疲労しやすいとい
う欠点があった。図13は、手動式空圧ポンプと往復足
踏み動作式空圧ポンプによる作業時間と仕事量の関係を
示す実験結果のグラフである。実験は、質量30kgの
重りを高さLだけ持上げる動作を繰り返し行った場合の
仕事量を測定したものである。aはL=15cmとした
片足踏みポンプの場合、bはL=15cmとした手押し
ポンプの場合、cはL=55cmとした手押しポンプの
場合、dはL=55cmとした片足踏みポンプの場合、
eはL=55cmとした両足踏みポンプの場合を示す。
図示したように、Lが大きくなると(グラフc,d,
e)単位時間あたりの仕事量が増えるが、手押しポンプ
の場合(グラフc)および両足踏み往復動作(グラフ
e)の場合ともに疲労によりほぼ2分で続行不可能とな
っている。単位時間あたりの仕事量は両足踏みの空圧ポ
ンプが最も大きい(グラフe)。したがって、この両足
踏み型式のペダルで疲労しない型式のペダルが望まれ
る。
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
を考慮したものであって、震災現場において最も扱い易
いエネルギー媒体である空圧を人力により効率的に発生
させ、空圧ジャッキや空圧切断具等の空圧器械に迅速に
空圧エネルギーを供給してできる限り迅速に人命救出を
実行できるペダル式空圧ポンプの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、回転足踏み式ペダルによる回転動作を
直線動作に変換するリンク機構と、このリンク機構に連
結されたシリンダ装置とを備え、このシリンダ装置を空
圧タンクまたは空圧器械に接続したことを特徴とするペ
ダル式人力空圧ポンプを提供する。この構成によれば、
ペダルの回転踏込み動作によって得る回転運動をリンク
機構によって直線運動に変換し、この直線運動によって
直動式(往復動作式)シリンダ装置のピストンを往復動
作させる。これにより、トグル機構を構成することがで
き、小さい力で大きな力を発生させるとともにペダル駆
動の負荷をほぼ一定に保つことができ、外部に対する仕
事へのエネルギー変換効率が高く長時間疲労しないで使
用し続けることができる空圧ポンプが得られる。この点
について図2および図3を参照してさらに説明する。図
2は、人力によるペダル操作において、ペダルの負荷
(横軸)に対する速度(黒丸)と出力パワー(白丸)の
関係を示すペダル特性のグラフである。人間の足による
ペダル運動の特性として、この図2に示すように負荷の
増加とともに速度が下がりながらも出力パワーを最大に
する最適な負荷が存在することが知られている。このた
め、ペダル運動において、足に与える負荷がこのピーク
の出力パワーが得られる負荷に維持されることが望まし
い。このようなピーク出力パワーを常に発生させる手段
として本発明では図3に示すようなトグル機構を用い
る。このトグル機構は、ペダル(図示しない)に連動し
て回転するプーリ3と、このプーリ3に連結されたリン
ク機構4と、このリンク機構4に連結されたシリンダ装
置5とからなる。リンク機構4はプーリ3の回転運動を
直線運動に変換する。このリンク機構4の端部に取付け
られたピストン6がシリンダ装置5内で往復直線運動す
る。図3(A)に示すように、空気排出初期(押込み初
期)の段階では小力で高速の動きとなり、(B)に示す
ように、空気排出終期(押込み終期)の段階では大力で
低速の動きが得られる。したがって、力と速度の積であ
る出力パワーを一定に維持することが可能になる。この
ようなトグル機構を備えた本発明の好ましい構成例にお
いては、自転車の後輪に係合する回転伝達機構を設け、
この回転伝達機構にリンク駆動プーリを連結し、このリ
ンク駆動プーリに2つの前記リンク機構を相互に反対方
向の直線動作をするように装着し、これらのリンク機構
の各々に前記シリンダ装置を連結し、両シリンダ装置に
より交互に前記空圧タンクまたは空圧器械に圧縮空気を
供給する。この構成では、図6に示すように、ペダル軸
12廻りに対称的に回転する一対のペダル13a,13
bをそれぞれリンク機構4a,4bに連結し、これらの
リンク機構により相互に反対方向に直線動作する2つの
トグル機構を構成し、これらのトグル機構により、2つ
のシリンダ装置5a,5bを相互に逆方向に駆動して、
一方が吐出動作しているときは他方を吸入動作させ、一
定のペダル踏力で一定回転させながら効率よく2つのシ
リンダ装置を駆動して、圧縮空気を例えば空圧タンク1
1に送出することができる。さらに好ましい構成例で
は、前記シリンダ装置を空圧ジャッキに接続したことを
特徴としている。この構成では、特に震災時に必要とな
る空圧ジャッキに本発明の空圧ポンプを適用することに
より、倒壊構造物や瓦礫等を迅速に持上げて埋れた人の
救出に寄与することができる。
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態に
係る空圧ポンプの使用例の概略図である。この図は、自
転車7のペダル9を漕いで本発明の空圧ポンプ8を駆動
し、空圧ジャッキ10を作動させて、震災時に倒壊構造
物を持上げて埋れた人の救助活動をしている図である。
図4はこの実施形態の空圧ポンプの構成図であり、
(A)は上面図、(B)は側面図、(C)は後面図であ
る。図から分るように、この空圧ポンプ8は、台15上
に搭載され、2つの並列配置したシリンダ装置16a,
16bを備えている。各シリンダ装置16a,16bは
それぞれリンク機構21a,21bを介してタイミング
プーリ17に連結される。これらのリンク機構16a,
16bは、タイミングプーリ17の回転運動を直線往復
運動に変換してシリンダ装置16a,16bを交互に逆
方向に駆動する。タイミングプーリ17は回転伝達機構
18を介して自転車の後輪14から回転力を受ける。こ
の回転伝達機構18は、自転車の後輪14に圧接してこ
の後輪により回転駆動されるローラ17と、このローラ
17の垂直方向の回転軸方向を水平方向に変換するベベ
ルギヤ18と、ベベルギヤ18の水平回転軸に装着され
たタイミングプーリ19と、このタイミングプーリ19
と前記台15上のタイミングプーリ17を連結するタイ
ミングベルト20とにより構成される。このように構成
された回転伝達機構18は前記台15に一体接合された
プレート22に装着される。なお、回転伝達手段とし
て、タイミングプーリ17,19およびタイミングベル
ト20の組合せに代えて、チェーンとスプロケットある
いは歯車を用いることもできる。このような構成の空圧
ポンプ8を用いる場合、後輪14をスタンドで浮せた自
転車のペダルを人間が漕ぎ、このペダル運動によって回
転する後輪14から、ローラ17、ベベルギヤ18、タ
イミングプーリ19、タイミングベルト20およびタイ
ミングプーリ17を介してリンク機構21a,21bを
交互に往復動作させシリンダ装置16a,16bを駆動
する。この場合、一方のシリンダ装置が吸気過程の間、
他方のシリンダ装置が排気過程となるように2気筒のシ
リンダ装置16a,16bが備る。ペダルの負荷につい
ては、前述の図2に示したピーク出力の最適負荷の値が
得られるようにペダル1回転に対するシリンダ装置の往
復回数を設定しておく。このようなシリンダ装置の往復
回数の設定は実験等により求められ、発明者の実験の一
例によれば、ペダル1回転あたりシリンダ装置が8往復
する減速比の構成のときにピーク出力パワーが得られる
最適負荷となった。このような構成の空圧ポンプ8を用
いて、前記2つのシリンダ装置16a,16bを空圧ジ
ャッキ(図示しない)に接続し、既存の手動式および足
踏み式空圧ポンプとの特性を比較した実験を行った。実
験は、各々のポンプの時間効率を比較するためのもの
と、(人間)−(自転車+ジャッキ)間の変換効率を比
較するためのものとを行った。時間効率を比較するため
の実験として、推定重量200kgf(質量200k
g)の物体を空圧ジャッキによって50mm浮上させる
のに要した時間を計測した。実験の結果、従来の手動式
ポンプは23.89秒、従来の足踏み式ポンプは51.
91秒、本発明のペダル式ポンプは15.03秒であっ
た。これにより、本発明のペダル式人力ポンプは、従来
の既存の人力ポンプより時間効率の点から優れているこ
と、すなわち短時間で空気を圧送することができ、例え
ばジャッキとして適用した場合、短時間で重い物体を持
上げることができることが明らかとなった。また、外部
に対する仕事への変換効率を比較するための実験とし
て、前述の物体を浮上させる仕事を複数回連続して繰り
返し、そのときの各回数における単位時間あたりのシリ
ンダからの排気量を計測した。具体的には、1回を30
秒として最大限の力で各ポンプを駆動して5秒間の休み
を入れたインターバルでポンプ駆動動作を繰り返した。
図5は、その実験結果である。縦軸は各回ごとの吸気
量、すなわちシリンダ装置から排出されて空圧ジャッキ
に送り込まれる空気量を示す。図において、aは手動式
ポンプ、bは本発明のペダル式ポンプ、cはシリンダ装
置を手動で駆動した場合のポンプ、dは従来の足踏み式
ポンプを示す。この実験結果が示すように、ポンプの使
用開始直後には手動式ポンプaの排出空気量が最も大き
いが、回数を重ねるごとにその値が落ちるのに対し、本
発明のペダル式ポンプbは、常に一定の排出空気量を維
持している。これは、手動式ポンプaは、エネルギーロ
スが大きいため使用時間が経過していくにしたがって疲
労が大きくなり排気量が低下するのに対し、本発明のペ
ダル式ポンプはエネルギーの変換効率が高く、長時間使
用しても疲労しにくいため一定の排気量を維持し続ける
ことができるからである。図7は、本発明の空圧ポンプ
を空圧ジャッキに接続した場合の回路構成図である。本
発明の空圧ポンプ8を構成する2つの並列したシリンダ
装置16a,16bは、それぞれ吐出用の逆止弁23
a,23bを介して空圧ジャッキ10に接続される。各
シリンダ装置16a,16bにはそれぞれ吸入用の逆止
弁24a,24bが接続される。各シリンダ装置16
a,16bは、交互に、一方が吐出動作をして逆止弁2
3aまたは23bを介して空圧ジャッキ10に空気を供
給し、他方が吸入動作をして逆止弁24bまたは24a
を介してシリンダ内に空気を吸引する。図8は、本発明
の別の実施形態を示す。この実施形態は、本発明の自転
車のペダル駆動による空圧ポンプ8をエアタンク11に
接続して圧縮空気を貯蔵し、これをエアソー26に接続
して切断作業に用いたものである。図9は、本発明のさ
らに別の実施形態を示す。この実施形態は、本発明の自
転車のペダル駆動による空圧ポンプ8をエアタンク11
に接続して圧縮空気を貯蔵し、これをエアガン27に接
続して天井や壁材の固定具の打ち付け作業に用いたもの
である。図10は、本発明のさらに別の実施形態を示
す。この実施形態は、自転車に小型空圧タンク28を搭
載し、本発明に係る空圧ポンプ(図示しない)をこの小
型空圧タンク28に接続して、通常走行時に随時タンク
内に圧縮空気を供給し、上り坂等の負荷が大きくなる走
行時に、切換え機構を介してタンクからの圧縮空気によ
りペダルを駆動またはペダル踏力を補助するように構成
したものである。図11は、このような空圧自転車の回
路構成図である。前述の図7と同様の構成の空圧ポンプ
8の吐出側逆止弁23a,23bに、貯蔵空気用配管3
0を介して空圧タンク28が接続される。この貯蔵空気
用配管30の途中に運転モード切換え機構31が装着さ
れる。各シリンダ装置16a,16bにはさらに、吐出
側逆止弁23a,23bに接続する配管から分岐して、
駆動空気用配管29a,29bが接続され、この駆動空
気用配管29a,29bを介して各シリンダ装置と空圧
タンク28が接続される。この駆動空気用配管29a,
29bの途中に前記運転モード切換え機構31およびシ
リンダ切換え弁32が装着される。運転モード切換え機
構31は、通常走行時あるいは停車して後輪をスタンド
で浮せた状態で、空圧タンク28内に圧縮空気を送り込
んで貯蔵するポンプモードと、空圧タンク28内に貯蔵
された高圧空気を動力源として用い、この高圧空気でシ
リンダ装置をポンプ動作と逆に動作させてペダルを駆動
するモータモードとを切換えるものである。シリンダ切
換え弁32は、タイミングプーリ17に同期して空圧タ
ンク28とシリンダ装置16a,16bのうち何れか一
方とを接続し他方を大気に開放するものである。図示し
た状態は、モータモードを示し、空圧タンク28からの
圧縮空気を図の上側のシリンダ装置16bに供給してピ
ストン25bを矢印D方向に押圧してタイミングプーリ
17を駆動し、下側のシリンダ装置16aではピストン
25aが矢印E方向に移動してシリンダの空気を逃して
いる状態を示す。運転モード切換え機構31をポンプモ
ードに切換えると、空圧タンク28からシリンダ装置へ
高圧空気を供給する駆動空気用配管29a,29bは遮
断され、シリンダ装置側から空圧タンク28へ貯蔵空気
用配管30を通して圧縮空気が送り込まれる。
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ペダ
ルの回転踏込み動作によって得る回転運動をリンク機構
によって直線運動に変換し、この直線運動によって直動
式(往復動作式)シリンダ装置のピストンを往復動作さ
せることによりトグル機構を構成することができ、小さ
い力で大きな力を発生させるとともにペダル駆動の負荷
をほぼ一定に保つことができ、外部に対する仕事へのエ
ネルギー変換効率が高く長時間疲労しないで使用し続け
ることができる空圧ポンプが得られる。これにより、震
災時等において、簡易に且つ短時間で空圧ジャッキ等を
駆動して被災者救済活動を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の概略図。
【図2】 本発明が適用されるペダル特性のグラフ。
【図3】 本発明が適用されるトグル機構の説明図。
【図4】 本発明に係る空圧ポンプの一例の構成図。
【図5】 各種人力ポンプによる疲労ぐあいを示す説明
グラフ。
【図6】 本発明に係る空圧ポンプの一例の構成説明
図。
【図7】 本発明に係る空圧ポンプの一例の回路構成
図。
【図8】 本発明の別の実施形態の概略図。
【図9】 本発明のさらに別の実施形態の概略図。
【図10】 本発明のさらに別の実施形態の概略図。
【図11】 図10の実施形態の回路構成図。
【図12】 従来の人力空圧ポンプの説明図。
【図13】 手動式空圧ポンプと往復足踏み動作式空圧
ポンプによる作業時間と仕事量の関係を示す実験結果の
グラフ。
【符号の説明】
1:手動式空圧ポンプ、2:往復足踏み動作式空圧ポン
プ、3:プーリ、4:リンク機構、5:シリンダ装置、
6:ピストン、7:自転車、8:空圧ポンプ、9:ペダ
ル、10:空圧ジャッキ、11:空圧タンク、12:ペ
ダル軸、13a,13b:ペダル、14:後輪、15:
台、16a,16b:シリンダ装置、17:タイミング
プーリ、18:回転伝達機構、19:タイミングプー
リ、20:タイミングベルト、21a,21b:リンク
機構、22:プレート、23a,23b,24a,24
b:逆止弁、25a,25b:ピストン、26:エアソ
ー、27:エアガン、28:空圧タンク、29a,29
b:駆動空気用配管、30:貯蔵空気用配管、31:運
転モード切換え機構、32:シリンダ切換え弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H076 AA02 AA03 AA05 AA32 AA33 AA34 AA35 AA37 AA39 BB28 BB41 BB43 BB50 CC08 CC10 CC15 CC16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転足踏み式ペダルによる回転動作を直線
    動作に変換するリンク機構と、このリンク機構に連結さ
    れたシリンダ装置とを備え、このシリンダ装置を空圧タ
    ンクまたは空圧器械に接続したことを特徴とするペダル
    式人力空圧ポンプ。
  2. 【請求項2】自転車の後輪に係合する回転伝達機構を設
    け、この回転伝達機構にリンク駆動プーリを連結し、こ
    のリンク駆動プーリに2つの前記リンク機構を相互に反
    対方向の直線動作をするように装着し、これらのリンク
    機構の各々に前記シリンダ装置を連結し、両シリンダ装
    置により交互に前記空圧タンクまたは空圧器械に圧縮空
    気を供給することを特徴とする請求項1に記載のペダル
    式人力空圧ポンプ。
  3. 【請求項3】前記シリンダ装置を空圧ジャッキに接続し
    たことを特徴とする請求項1または2に記載のペダル式
    人力空圧ポンプ。
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