JP2001122441A - コンテナ荷役方法及びコンテナヤード - Google Patents

コンテナ荷役方法及びコンテナヤード

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JP2001122441A
JP2001122441A JP30013399A JP30013399A JP2001122441A JP 2001122441 A JP2001122441 A JP 2001122441A JP 30013399 A JP30013399 A JP 30013399A JP 30013399 A JP30013399 A JP 30013399A JP 2001122441 A JP2001122441 A JP 2001122441A
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Hiroyuki Kono
浩幸 河野
Masahiro Yamaguchi
正博 山口
Masahito Kaneko
雅人 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナストックヤードを不要にしつつ、鉄
道/トラック間の荷役を高効率化する。 【解決手段】 本線列車9に連結されたコンテナ積載用
の貨車10と、本線1から分岐して配置されたコンテナ
ヤード30に出入りするトラック41との間でコンテナ
を積み替えるコンテナ荷役方法において,まず、貨車1
0を本線列車9から切り離し、該本線列車9について
は、本線1をそのまま走行させる。他方、切り離した貨
車10については、コンテナヤード30へと搬送し、ト
ラック41,51との間でコンテナ8を積み替えた後、
本線1に合流させて本線列車9に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道/トラック融
合型のバイモーダル物流におけるコンテナ荷役方法及び
コンテナヤードに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
鉄道/トラックでのコンテナ輸送は、鉄道貨車にコンテ
ナを積みこみ、各積み替え駅にて本線から分離された荷
積み場にて、クレーン等の荷役装置を利用してコンテナ
の積み替えを行なうものであった。また、貨車から荷お
ろしされたコンテナは、別の荷役装置にてトラック等に
積み替えていた。
【0003】他方、トラック等で運搬されてきたコンテ
ナは、一旦コンテナヤードに荷積みされた後、移動クレ
ーン等で貨車に積み替えていた。その為、広いコンテナ
ストックヤードを必要とすると共に、貨車への積み込み
や、貨車からの荷おろしにおいて、多大の工程と人員を
必要とし、効率が悪いという問題があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、コンテナストック
ヤードを不要にしつつ、鉄道/トラック間の荷役を高効
率化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載の発明は、本線列車に連結されたコンテナ積載用
の貨車と、前記本線から分岐して配置されたコンテナヤ
ードに出入りするトラックとの間でコンテナを積み替え
るコンテナ荷役方法であって、前記貨車を前記本線列車
から切り離し、該本線列車については、前記本線をその
まま走行させ、切り離した貨車については、前記コンテ
ナヤードに搬送し、前記トラックとの間でコンテナを積
み替えた後、前記本線に合流させて前記本線列車に連結
することを特徴としている。
【0006】また、請求項2記載の発明は、本線列車に
連結されたコンテナ積載用の貨車と、トラックとの間で
コンテナを積み替えるためのコンテナヤードであって、
前記本線から分岐し再合流する分岐線と、前記本線列車
から切り離した貨車を前記分岐線に搬送すると共に、こ
の搬送された貨車を前記本線に合流させる外部駆動装置
と、前記分岐線に搬送された貨車とトラックとの間でコ
ンテナを積み替える荷役装置とを備えることを特徴とし
ている。
【0007】以上の構成では、鉄道/トラック融合型の
バイモーダル物流において、コンテナ輸送とコンテナ積
替え作業とを互いに分離し、本線列車を走行させたま
ま、貨車のコンテナヤードへの分離・進入及び本線列車
への併合を行うから、鉄道運行を阻害することなく、コ
ンテナの荷役作業を高能率に行うことが可能となる。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載のコ
ンテナヤードにおいて、前記分岐線に搬送された貨車か
らトラックにコンテナを降ろすための荷おろし場が、前
記分岐線を挟む一方の側に配置され、トラックから前記
分岐線に搬送された貨車にコンテナを積み込むための積
み込み場が、前記分岐線を挟む他方の側に配置されてい
ることを特徴としている。
【0009】この構成では、分岐線を挟む一方の側だけ
に荷おろし場及び荷積み場を配置した場合よりも、コン
テナヤードの小スペース化、及びコンテナ積み替え作業
の高能率化が可能となる。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項2又は請求
項3記載のコンテナヤードにおいて、前記外部駆動装置
として、リニアモータを用いたことを特徴としている。
【0011】この構成によれば、貨車の高速走行化を図
り得て、本線列車を停止させることなく、鉄道/トラッ
ク間のコンテナ積み替え作業を行うことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態に
よるFAコンテナヤードの基本方式を示す平面図であ
り、本線1に対し、コンテナヤード30と次の駅のコン
テナヤード31をモデル的に示したものである。図示下
方から本線1を機関車5およびこれに連結された本線列
車9やコンテナ積載貨車(以下、単に「貨車」と略記す
る。)10が走行してくる。
【0013】ここで、コンテナヤード30への分岐線2
において、荷役の対象となる貨車10は、本線列車9か
ら切り離されて、リニアモータ駆動等による外部駆動装
置21にて、コンテナヤード30に引き込まれる。コン
テナヤード30は、貨車10からのコンテナ荷おろし場
(搬出)50と、貨車10への積み込み場(搬入)40
とに別れている。つまり、貨車10にて搬送されてきた
コンテナ8は、トラック51に荷積みされて、搬出され
て行く。
【0014】一方、トラック41で搬送されてきたコン
テナ8は、貨車10に荷積みされ、本線列車9に連結さ
れて搬送されて行く。このように 本線列車9から分離
された貨車10は、コンテナヤード30にてコンテナ8
の荷おろし、荷積みを行なった後、再度本線1に廻送さ
れ、本線列車9に連結されて次のコンテナヤード31へ
本線1にて走行して行く。
【0015】次に、図2を用いて、本実施の形態による
本線列車9からの貨車10の切り離し、および分岐線2
への搬送方法を説明する。同図は、既に列車連結を切り
離した状態図であり、各貨車10は、1両毎にリニアモ
ータ駆動等を利用した外部駆動装置21にて、本線1で
の搬送や分岐線2での搬送が行われている。ここで、符
合22は、外部駆動装置21の走行レールである。
【0016】なお、貨車10の連結・切り離しは、従来
から列車に設けてある連結装置を利用した連結・切り離
しとし、本線1と分岐線2間の分岐・合流も、従来から
行なっているレールポイント切り替え方式を利用した方
式とする。外部駆動装置21による貨車10の搬送は、
外部駆動装置21に図示しない貨車連結装置(例えばメ
カ的ロッド着脱方式、吸引吸着方式他)で貨車10をチ
ャックキングして、同時走行しながら搬送する方式とす
る。
【0017】もちろん、本方式以外に、貨車上方からの
駆動方式を採用しても良いし、貨車下方(レール部)か
らの駆動方式を採用しても良い。いずれにしろ、貨車1
0を1両毎に搬送できる外部駆動装置であれば良い。
【0018】次に、図3を用いて、本実施の形態による
FAコンテナヤードでの荷おろし、荷積み方法の概要を
説明する。本線1から分離されて、分岐線2を搬送され
てきた貨車10は、コンテナヤード30にやってくる。
ここでは、まず、荷おろし場50にて、貨車10に積載
されているコンテナ8がクレーン80にて荷おろしされ
る。
【0019】その後、このコンテナ8はコンテナ搬送レ
ール70を図示のように走行し、トラックヤードにて待
機しているトラック51に積み込まれる。コンテナ8を
積んだトラック51は、目的地へ走行して行く。以下、
この作業が繰り返される。
【0020】ここで、コンテナ搬送レール70は、トラ
ック51への積み込み部にて複数レーン(図3では2レ
ーン)に別れる。これはトラック51が複数台待機でき
るようにして、効率化を計ったものである。
【0021】コンテナ8を降ろされた貨車10は、コン
テナ搬送レール70から分岐線2に復帰し、荷積み場4
0に走行して行く。この荷積み場40では、トラック4
1により搬送されてきたコンテナ8が、クレーン80に
よりトラックから貨車10に荷積みされる。
【0022】ここでも、コンテナ搬送レール60は、ト
ラック41からの荷積み部にて複数レーンとなってお
り、作業の効率化が計られている。トラック41からの
コンテナ8を積載した貨車10は、分岐線2から本線1
に走行してゆき、本線列車9に連結されて、次の目的地
へ走行して行く。
【0023】次に、図4〜図8を用いて、本実施の形態
によるFAコンテナヤードのコンテナ荷役方法を説明す
る。まず、貨車10とクレーン80が停止せずに、走行
しながら荷役を行なう方法を、図4と図5を用いて説明
する。
【0024】図4は、貨車10のコンテナ台車15上に
積まれたコンテナ8を、クレーン80にて吊り上げる場
合を示しており、コンテナ台車15及びコンテナ8は共
に、図示左側から右側に走行している。分岐線2を走行
しているコンテナ8を積んだコンテナ台車15と並行し
て、コンテナ搬送レール70をクレーン80が走行して
くる。
【0025】そして、クレーン80は、コンテナ搬送レ
ール70の一段高いレール平行部70dからレール傾斜
部70aを下降し、一段低くなったレール平行部70b
にてスプレッダ85を下降させ、スプレッダ85をコン
テナ8の吊荷穴に挿入する。次いで、図4には図示しな
いが、通常のコンテナクレーンに搭載されているツイス
トロックピンでコンテナ8を連結する。
【0026】その後、クレーン80は、スプレッダ85
を上昇させながらレール傾斜部70cを上昇し、一段高
いレール平行部70eを走行しながらコンテナ8をトラ
ック待機場へと搬送して行く。この方式によると、コン
テナ台車15とクレーン80はともに停止しないでコン
テナ8の荷揚げが行なえる。
【0027】図5は図4と反対に、クレーン80からコ
ンテナ台車15にコンテナ8を積み込む場合の工程図を
示しており、クレーン80及びコンテナ台車15は共
に、図示右側から左側へ走行している。この場合は、コ
ンテナ8を積んだクレーン80がコンテナ搬送レール6
0を走行し、これと同期して分岐線2をコンテナ台車1
5が走行する。
【0028】そして、クレーン80は、コンテナ搬送レ
ール60の一段高いレール平行部60dからレール傾斜
部60aを経て、一段低いレール平行部60bにて台車
15上にコンテナ8を降ろすと共にツイストロックピン
をはずし、スプレッダ85を上昇させながらレール傾斜
部60cを上昇し、一段高いレール平行部60eを走行
して次工程へ行く。コンテナ8を積んだ台車15も次工
程へ走行して行く。
【0029】本実施の形態では、図4,図5ともクレー
ン80の走行レール60,70に、一段低いレール平行
部60b,70bと、レール傾斜部60a,60c,7
0a,70cと、一段高いレール平行部60d,60
e,70d,70eとを設けているが、これらは、コン
テナ台車15やトラック41,51等の出入り部等、他
の付属設備にクレーン80が干渉するのを防止するため
の一対処例である。その為、この例のように段差を設け
ない方式を採用してもなんら問題は無い。
【0030】次に、図6及び図7を用いて、クレーン8
0と台車15(又はトラック41,51)の両者が停止
した状態で荷役する場合の例を説明する。まず、クレー
ン80からトラック51にコンテナ8を荷積みする例に
ついて、図6を用いて説明する。トラック51は図6
(a)のように、地面90に設置された昇降台95上に
待機している。
【0031】コンテナ8を積んだクレーン80が走行し
てくると、図6(b)のように昇降台95が上昇し、コ
ンテナ8をトラック51に降ろしやすい状態とする。コ
ンテナ8をトラック51に積み込んだら、昇降台95は
下降し、図6(c)のように地面90と同一面となる。
その後、トラック51はコンテナ8を積んで、目的地へ
走行して行く。
【0032】ここで、昇降台95を設けた理由は、トラ
ックの種類により荷台までの高さが異なる為、クレーン
80の昇降量を調整する必要からである。この微少な位
置決め調整を容易にする為に配置したものである。その
為、クレーン80に荷おろし位置調整装置を設けた場合
は、このトラック昇降台95は設けなくても良い。
【0033】図7は図6と反対に、トラック41に積載
されたコンテナ8を、クレーン80にて荷揚げする場合
の例を示している。図7(a)はトラック41にコンテ
ナ8がある状態、図7(b)はクレーン80でコンテナ
8を荷受けする状態、図7(c)は空になったトラック
41が出て行く状態を示している。
【0034】この場合も、トラック41は昇降台95上
に待機し、コンテナ8の下降に対して昇降台95が上昇
してコンテナ8を受け取り、その後、下降して地面90
と同一面となった後、荷積み場(例えば、図3でトラッ
ク51が待機している待機場)へ走行してゆく。
【0035】図8は、別方式のクレーンによる荷役の例
を示している。これは、スプレッダ100がワイヤー1
01で昇降する方式である。図8(a)はコンテナ台車
15上にコンテナ8が積載された状態を示しており、図
8(b)はスプレッダ100が下降してコンテナ8に連
結された状態を示している。
【0036】このように、スプレッダ100が昇降する
ことで、コンテナ8との位置制御は、位置検出センサ等
との組み合わせとなり、容易となる。従って、このよう
な方式のクレーンを使用してもよい。
【0037】次に、図9〜図12の工程図を用いて、鉄
道/トラック融合型のバイモーダル物流搬送法としての
一実施の形態を説明する。図9は、コンテナ8を積載し
た貨車10が走行してくる状態を示す。同図において、
本線1には機関車A(5)に引かれた本線列車等B〜I
(9,10)が走行している。また、これら本線列車等
B〜I毎に対応して配置された、リニアモータ等による
外部駆動装置21が、本線列車B〜Iに対向して走行し
ている。
【0038】コンテナヤード30では、前列車等により
搬送されたコンテナ8や貨車10、トラック51等が作
業している。本実施の形態では、機関車5に引かれてい
る本線列車等B〜Iのうち、中程にある3両の貨車D,
E,Fに積載されたコンテナ8を荷役する場合を例にと
って説明する。
【0039】図10においては、機関車5および本線列
車等B〜Iが本線1と分岐線2との分岐点に達する前
に、各貨車D,E,Fは切り離されている。そして、各
貨車D,E,Fには外部駆動装置21が配され、自由に
走行できるようになっている。
【0040】同図に示すように、機関車Aと共に本線列
車B,Cは本線1をそのまま直進走行する。この場合の
駆動は、外部駆動装置21を使用しないで、機関車Aで
駆動すればよい。一方、分岐してコンテナヤード30に
運ばれる貨車D,E,Fは外部駆動装置21にて、各貨
車D,E,F毎に切り離して搬送される。
【0041】また、コンテナヤード30に行かない後続
の貨車G,H,Iは、外部駆動装置21にて本線1を直
進走行して行く。この場合、前方の車両群A,B,Cと
は離れた状態となっている。コンテナヤード30の積み
込み場40及び荷おろし場50に搬送された貨車D,
E,Fは、クレーン80等の荷役装置にてコンテナ8の
荷おろしや積み込み作業が行なわれる。
【0042】荷おろし場50でコンテナ8を積み込んだ
トラック51は、目的地へ向かって走行する。一方、積
み込み場40でコンテナ8を貨車D,E,Fに積みこ
み、空荷になったトラック41は、荷おろし場50に移
動して、次のコンテナ8を積み込む為待機する。更に、
前列車等でコンテナ8が積み込まれていたり、空のまま
の貨車J,K,L等はコンテナヤード30を離れて、本
線1に合流する為、走行して行く。
【0043】図11は、コンテナヤード30で既に荷役
作業された貨車J,K,Lが、本線1を走行してきた機
関車A及びこれに連結された車両B,Cの後端に連結さ
れると共に、更にこれら貨車J,K,Lの後端に、もと
もとは本線列車群A,B,Cの後部に連結されていた
が、コンテナヤード30に行かなかった貨車G,H,I
が連結された状態を示す。同図において、コンテナヤー
ド30に行った貨車D,E,Fは、まだ分岐線2にあ
る。
【0044】図12は、コンテナヤード30に行った貨
車D,E,Fが本線1に合流し、本線列車群と連結し
て、本線1を走行してゆく状態(荷役作業完了状態)を
示している。同図においては、各貨車等が本線1に合流
し、機関車Aと連結したので、外部駆動装置21による
駆動補助作業は完了している。この後、外部駆動装置2
1は、次の列車に対応する為、初期待機位置(図9の状
態に近い位置)まで後退して行く。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、列車の運行を阻害する事無く、コンテナの荷
役作業が高能率に行なえるようになる。また、コンテナ
ヤードでの荷役作業の高速化および、外部駆動装置によ
る貨車の高速走行化を図ることにより、本線列車を停止
させる事なく、鉄道/トラック間のコンテナ積替え作業
が可能となる。これにより、鉄道輸送力増強による低環
境負荷型バイモーダル物流の普及を図ることも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態をモデル的に示す図
である。
【図2】 本線列車からの貨車の切り離し及び分岐線
への搬送方法を説明するための図である。
【図3】 コンテナヤードでの荷おろし及び荷積み方
法の概要を説明するための図である。
【図4】 コンテナ台車上のコンテナをクレーンにて
吊り上げる場合の工程を示す図である。
【図5】 クレーンにてコンテナ台車にコンテナを積
み込む場合の工程を示す図である。
【図6】 (a)〜(c)は、クレーンにてトラック
にコンテナを荷積みする場合の工程を示す図である。
【図7】 (a)〜(c)に、トラックに積載された
コンテナをクレーンにて荷揚げする場合の工程を示す図
である。
【図8】 (a),(b)は、他の方式のクレーンに
よる荷役する場合の工程を示す図である。
【図9】 コンテナを積載した貨車が走行してくる状
態を示す図である。
【図10】 本線列車から切り離された貨車が分岐線
に搬送されている状態を示す図である。
【図11】 コンテナヤードで既に荷役作業された貨
車が、本線を走行してきた機関車及び本線列車の後端に
連結されている状態を示す図である。
【図12】 コンテナヤードに分岐した貨車が本線に
合流し、本線列車群と連結して本線を走行してゆく状態
を示す図である。
【符号の説明】
1 本線 2 分岐線 8 コンテナ 9 本線列車 10 貨車 21 外部駆動装置 30、31 コンテナヤード 40 積み込み場 41、51 トラック 50 荷おろし場 80 クレーン(荷役装置)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本線列車に連結されたコンテナ積載用
    の貨車と、前記本線から分岐して配置されたコンテナヤ
    ードに出入りするトラックとの間でコンテナを積み替え
    るコンテナ荷役方法であって、 前記貨車を前記本線列車から切り離し、 該本線列車については、前記本線をそのまま走行させ、 切り離した貨車については、前記コンテナヤードに搬送
    し、前記トラックとの間でコンテナを積み替えた後、前
    記本線に合流させて前記本線列車に連結することを特徴
    とするコンテナ荷役方法。
  2. 【請求項2】 本線列車に連結されたコンテナ積載用
    の貨車と、トラックとの間でコンテナを積み替えるため
    のコンテナヤードであって、 前記本線から分岐し再合流する分岐線と、 前記本線列車から切り離した貨車を前記分岐線に搬送す
    ると共に、この搬送された貨車を前記本線に合流させる
    外部駆動装置と、 前記分岐線に搬送された貨車とトラックとの間でコンテ
    ナを積み替える荷役装置とを備えることを特徴とするコ
    ンテナヤード。
  3. 【請求項3】 前記分岐線に搬送された貨車からトラ
    ックにコンテナを降ろすための荷おろし場が、前記分岐
    線を挟む一方の側に配置され、 トラックから前記分岐線に搬送された貨車にコンテナを
    積み込むための積み込み場が、前記分岐線を挟む他方の
    側に配置されていることを特徴とする請求項2記載のコ
    ンテナヤード。
  4. 【請求項4】 前記外部駆動装置として、リニアモー
    タを用いたことを特徴とする請求項2又は請求項3記載
    のコンテナヤード。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004068438A1 (fr) * 2003-01-30 2004-08-12 Yong Shen Systeme de circulation de mini-vehicules sur des rails

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004068438A1 (fr) * 2003-01-30 2004-08-12 Yong Shen Systeme de circulation de mini-vehicules sur des rails

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