JP2001121279A - 形状検査機能付きレーザ加工装置 - Google Patents
形状検査機能付きレーザ加工装置Info
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Abstract
条件に反映させることができる形状検査機能付きレーザ
加工装置を提供すること。 【解決手段】 レーザ加工装置1は、加工対象である基
板5を載置するとともに水平面内で移動可能な加工テー
ブル2と、レーザ加工ヘッド3と、レーザ加工ヘッド3
に固定されレーザ加工ヘッド3とともに上下方向に移動
可能な計測部4とを備える。そして、計測部4において
基板5上に形成された穴の位置および断面形状等を検知
することができる。このため、レーザ加工ヘッド3によ
る穴加工が終了したときに、基板5を加工テーブル2か
ら取り外すことなく、基板5上に形成された穴の断面形
状を確認することができる。すなわち、加工された穴の
深さをインラインで確認することができる。
Description
レーザ光の照射により穿孔等の加工を行うレーザ加工装
置に関する。さらに詳細には、対象物を加工する位置は
もちろんのこと、加工の強さの程度をも更正することが
できる形状検査機能付きレーザ加工装置に関するもので
ある。
ものに対する穿孔等の加工が、レーザ光の照射によりな
されている。このためのレーザ加工装置は一般的に、対
象物の載置テーブルとレーザ加工ヘッドとを、水平面内
で相対的に移動できるように構成されている。これによ
り、対象物上の所望の位置にレーザ光を照射して加工で
きるようにされている。また、この種のレーザ加工装置
には、対象物の表面を観察するための画像処理装置が備
えられているのが普通である。加工跡を観察して所望通
りの位置に加工できたか否かを確認するとともに、その
結果を次回の対象物の位置合わせに反映させるためであ
る。
た従来のレーザ加工装置には、次のような問題点があっ
た。すなわち、レーザ加工においては加工位置のみなら
ず加工の程度(掘った深さ)も問題となる。ところが従
来のレーザ加工装置ではこれに関する考慮がされていな
かったのである。このため、掘った穴の深さをインライ
ンで確認することができなかった。したがって、内層に
停止パターンのない箇所に、狙い通りの深さの穴を正確
に形成することが困難であった。
が有する問題点を解決するためになされたものである。
すなわちその課題とするところは、加工跡の形状をイン
ラインでモニタして加工条件に反映させることができる
形状検査機能付きレーザ加工装置を提供することにあ
る。
してなされた本発明の形状検査機能付きレーザ加工装置
は、平板状の対象物にレーザ光を照射して加工を行うレ
ーザ加工装置であって、対象物を載置する載置テーブル
と、載置テーブル上の対象物にレーザ加工を施すレーザ
加工ヘッドと、載置テーブル上の対象物の表面の凹凸を
モニタする凹凸モニタ手段とを有し、凹凸モニタ手段の
モニタ結果をレーザ加工ヘッドの加工条件に反映させる
ものである。
は、対象物を載置テーブルに載置し、その対象物にレー
ザ加工ヘッドで加工を施す。すると、その加工跡の表面
の凹凸を凹凸モニタ手段でモニタすることができる。こ
れにより、当該加工跡の深さをインラインで知ることが
できる。これがわかると、次回のレーザ加工の加工条件
にその結果を反映させることができる。すなわち、加工
跡が狙いよりも深かった場合には、次回からは加工条件
を弱めればよい。逆に、加工跡が狙いよりも浅かった場
合には、次回からは加工条件を強めればよい。具体的に
は、同一の仕様の一群の対象物の加工をする前とか、レ
ーザ加工装置を起動させて最初に加工をする前などに、
ダミー品を用いて条件出しを行うとよい。
においてはさらに、凹凸モニタ手段と載置テーブルとの
間で相対的に高さの変化および水平面内位置の変化が可
能であり、凹凸モニタ手段が、載置テーブル上の対象物
の一箇所に光を投射する光源を備え、光源からの光が対
象物の表面上に焦点を結ぶか否かにより当該一箇所の相
対的な高さをモニタするものであることが望ましい。こ
のようにした場合には、凹凸モニタ手段と載置テーブル
との相対的な高さを少しずつ変化させながら、光源から
の光が対象物の表面上に焦点を結ぶ高さを探し出すこと
により、当該一箇所の相対的な高さを知ることができ
る。
工装置においては、凹凸モニタ手段が、対象物上のレー
ザ加工ヘッドによる加工跡を横切るスキャン操作によ
り、当該加工跡の断面形状をモニタするものであること
が望ましい。このようにした場合には、モニタの結果得
られた断面形状から、加工跡の内外での高さの差、すな
わち加工跡の深さを知ることができる。
形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。本実
施の形態では、形状検査機能付きレーザ加工装置を使用
して、プリント配線板においてビアホールやスルーホー
ル等を形成するための穴加工を施す場合について説明す
る。
て図1を用いて説明する。レーザ加工装置1は、図1に
示すように、加工対象となる基板5を載置する加工テー
ブル2と、基板5に穴加工を施すレーザ加工ヘッド3
と、レーザ加工ヘッド3により加工された穴の位置およ
び断面形状等を計測する計測部4とを備えている。加工
テーブル2は、X−Y軸方向(図1中では左右−前後方
向)、つまり水平面内で移動させることができるように
なっている。レーザ加工ヘッド3は、公知のレーザ加工
機であり、YAGレーザや炭酸ガスレーザ等の高出力の
レーザ光をレンズ等により集光して基板5に当て、局所
的に急速に加熱し基板5に対して加工を施すものであ
る。
像するCCDカメラ10と、CCDカメラ10で基板5
を撮像する際に基板5を明るく照らすCCDカメラ用光
源11と、加工跡の形状検査を行うためのレーザ光を基
板5に照射するレーザ光源12と、基板5により反射さ
れたレーザ光の光量を検知する受光素子13と、レーザ
光源12から照射されたレーザ光およびその反射光の進
行方向を変えるミラー20,21とを備えている。レー
ザ光源12から照射されたレーザ光は、ミラー20によ
り進行方向を変えられ基板5上に照射されるようになっ
ている。レーザ光源12から照射されるレーザ光は、レ
ーザ加工ヘッド3から照射されるレーザ光とは異なるも
のであり、例えばHe−Neレーザ等である。また、基
板5により反射されたレーザ光は、ミラー20および2
1により進行方向を変えられ受光素子13で受光される
ようになっている。
方(図1中左方)に取り付けられている。計測部4はレ
ーザ加工ヘッド3とともに、Z軸方向つまり上下方向に
移動させることができるようになっている。このため、
計測部4と基板5との間隔(計測部4と基板5との相対
的な高さ)を少しずつ変化させることができる。これに
より、レーザ光源12からレーザ光を照射した状態で、
計測部4を上方向あるいは下方向のいずれかに少しずつ
移動させて、レーザ光が基板5の表面上で焦点を結ぶ位
置を受光素子13で得られるデータに基づき検知できる
ようになっている。
ーザ光が基板5の表面で焦点を結んだとき、基板5によ
り反射され受光素子13で検知されるレーザ光の受光量
が最も大きくなる。このため、受光素子13により検知
される受光量が最大となる位置を探し出すことにより、
基板5の表面位置(表面形状)を検出することができ
る。従って、基板5上に形成された穴をレーザ光源12
から照射されたレーザ光が横切るように加工テーブル2
を少しずつ移動させ、各地点で計測部4を上下方向に移
動させて受光素子13で検知される受光量が最大となる
位置を探していくことにより、加工された穴の断面形状
を把握することができるのである。
れる周辺機器について説明する。レーザ加工装置1に
は、2次元画像処理装置14およびZ軸方向形状認識装
置15が接続されている。2次元画像処理装置14は、
CCDカメラ10に接続されており、CCDカメラ10
が取り込んだ画像データについて各種の演算処理を行う
ものである。Z軸方向形状認識装置15は、受光素子1
3に接続されており、受光素子13での検出データを処
理することにより、加工された穴の断面形状を求めるも
のである。そして、これら2次元画像処理装置14およ
びZ軸方向形状認識装置15は、ディスプレイ16に接
続され、それぞれの装置内での処理結果等をディスプレ
イ16上に図形等によって表示できるようになってい
る。これにより、基板5上に形成された穴の位置や断面
形状を、ディスプレイ16上で観察できる。このため、
穴が所望の位置に、設計通りの寸法(直径や深さ等)に
加工されたか否かを確認することができるようになって
いる。
説明する。まず、基板5が加工テーブル2上の規定位置
に載置され、その位置に吸引される等によって固定され
る。次に、予め記憶された穴開け加工を施す箇所に関す
る位置(座標)データに基づき加工テーブル2が移動さ
せられる。これで、基板5の穴開け加工を施す箇所がレ
ーザ加工ヘッド3の直下に位置する。そして、レーザ加
工ヘッド3からレーザ光が照射され、基板5に対して穴
開け加工が施される。レーザ加工ヘッド3による穴開け
加工は、予め決められた条件(レーザの出力や照射時間
等)に従い行われる。これにより、所望の位置に所望の
深さの穴が形成される。
の深さが設計通りの深さになっているか否かを調べるに
は、加工テーブル2から基板5を取り外して別の機器に
より検査しなければならなかった。ところが、本発明に
係るレーザ加工装置1では、レーザ加工ヘッド3による
穴加工が終了すると、基板5上に形成された穴の断面形
状が検出される。具体的には、レーザ加工ヘッド3によ
る加工が終了すると、レーザ光源12から照射されるレ
ーザ光が加工された穴を横切るように加工テーブル2が
移動させられる。つまり、基板5上に加工された穴がレ
ーザ光源12から照射されるレーザ光によってスキャン
されるのである。このスキャン操作と同時にZ軸方向形
状認識装置15によって基板5の表面位置が検出され
る。これらにより、計測部4において基板5上に加工さ
れた穴の断面形状が検出されるのである。そして、その
検出結果がディスプレイ16上に線画25により表示さ
れる。これにより、基板5に形成された穴の断面形状
(深さ)を確認することができる。
終了した後に、基板5を加工テーブル2に載置したまま
の状態で加工された穴の深さが設計通りの深さとなって
いるか否かを確認することができる。すなわち、加工さ
れた穴の深さをインラインで確認することができる。
の位置に穴が加工されているか否かの確認も行うことが
できる。つまり、加工終了後に穴開け加工が施されるべ
き位置がCCDカメラ10により撮像され、CCDカメ
ラ10で得られたデータが2次元画像処理装置14で処
理される。そして、その処理結果つまり加工穴の画像が
ディスプレイ16上に表示される。この加工穴の画像の
表示位置を確認することにより、所望の位置に穴が加工
されているか否かを確認することができるのである。
さや加工位置についての確認結果を次回の加工条件や位
置合わせに反映させることができる。このように確認結
果を次回の加工条件や位置合わせに反映すれば、所望の
位置に精度良く設計通りの形状の穴を加工することがで
きる。従って、内層に停止パターンが設けられていなく
ても、設計通りの深さの穴を加工することができる。な
お、同一仕様の基板の加工をする前とか、レーザ加工装
置1を起動させて最初に加工をする前などに、ダミー品
を用いて条件出しを行うことが望ましい。これにより、
より精度良く設計通りの形状に加工することができるか
らである。
に係るレーザ加工装置1によれば、基板5上に形成され
た穴の断面形状をも検出できる計測部4を設けているの
で、レーザ加工ヘッド3による穴加工が終了すると、基
板5を加工テーブル2から取り外すことなく、基板5上
に形成された穴の断面形状をも確認することができる。
すなわち、加工された穴の深さをインラインで確認する
ことができる。従って、確認結果を次回の加工条件に反
映させることが可能となり、確認結果を次回の加工条件
に反映すれば、精度良く設計通りに穴加工をすることが
できる。
ず、本発明を何ら限定するものではない。したがって本
発明は当然に、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能である。上記実施の形態では穴加工を施
す場合を例示したが、穴加工に限らず任意の形状の加工
を施す場合でも、本発明に係るレーザ加工装置1を使用
することができる。この場合においても、加工対象物に
設計通りの形状を精度良く加工することができる。
よれば、加工跡の形状をインラインでモニタして加工条
件に反映させることができる形状検査機能付きレーザ加
工装置が提供されている。
Claims (3)
- 【請求項1】 平板状の対象物にレーザ光を照射して加
工を行うレーザ加工装置において、 対象物を載置する載置テーブルと、 前記載置テーブル上の対象物にレーザ加工を施すレーザ
加工ヘッドと、 前記載置テーブル上の対象物の表面の凹凸をモニタする
凹凸モニタ手段とを有し、 前記凹凸モニタ手段のモニタ結果を前記レーザ加工ヘッ
ドの加工条件に反映させることを特徴とする形状検査機
能付きレーザ加工装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載する形状検査機能付きレ
ーザ加工装置において、 前記凹凸モニタ手段と前記載置テーブルとの間で相対的
に高さの変化および水平面内位置の変化が可能であり、 前記凹凸モニタ手段は、 前記載置テーブル上の対象物の一箇所に光を投射する光
源を備え、 前記光源からの光が対象物の表面上に焦点を結ぶか否か
により前記一箇所の相対的な高さをモニタするものであ
ることを特徴とする形状検査機能付きレーザ加工装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載する形状検査機能付きレ
ーザ加工装置において、 前記凹凸モニタ手段は、対象物上の前記レーザ加工ヘッ
ドによる加工跡を横切るスキャン操作により、当該加工
跡の断面形状をモニタするものであることを特徴とする
形状検査機能付きレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30371999A JP2001121279A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 形状検査機能付きレーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30371999A JP2001121279A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 形状検査機能付きレーザ加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001121279A true JP2001121279A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17924448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30371999A Pending JP2001121279A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 形状検査機能付きレーザ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001121279A (ja) |
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