JP2001119681A - 放送通知装置及び放送通知方法 - Google Patents
放送通知装置及び放送通知方法Info
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- JP2001119681A JP2001119681A JP29717599A JP29717599A JP2001119681A JP 2001119681 A JP2001119681 A JP 2001119681A JP 29717599 A JP29717599 A JP 29717599A JP 29717599 A JP29717599 A JP 29717599A JP 2001119681 A JP2001119681 A JP 2001119681A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ユーザが所望の番組を確実に視聴できるように
し得る放送通知装置を得る。 【解決手段】番組の放送予定に基づいて電子番組表を生
成する電子番組表生成手段と、電子番組表を用いて指定
された、ユーザの視聴希望番組の情報に基づいて、ユー
ザに対して当該ユーザの視聴希望番組の放送開始を通知
する放送通知を送信する送信手段とを設けた。
し得る放送通知装置を得る。 【解決手段】番組の放送予定に基づいて電子番組表を生
成する電子番組表生成手段と、電子番組表を用いて指定
された、ユーザの視聴希望番組の情報に基づいて、ユー
ザに対して当該ユーザの視聴希望番組の放送開始を通知
する放送通知を送信する送信手段とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放送通知装置及び放
送通知方法に関し、例えばテレビジョン番組の放送開始
を通知する放送通知装置に適用して好適なものである。
送通知方法に関し、例えばテレビジョン番組の放送開始
を通知する放送通知装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、視聴者がテレビジョン番組を視聴
する場合、視聴者はまず新聞のテレビ番組欄やテレビ情
報雑誌等の放送予定表を用いて所望の番組を探し、当該
所望の番組の放送日時及びチャンネルを記憶する。そし
て、記憶した放送日時に記憶したチャンネルを見ること
により、所望の番組を視聴することができる。
する場合、視聴者はまず新聞のテレビ番組欄やテレビ情
報雑誌等の放送予定表を用いて所望の番組を探し、当該
所望の番組の放送日時及びチャンネルを記憶する。そし
て、記憶した放送日時に記憶したチャンネルを見ること
により、所望の番組を視聴することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、記憶した放
送日時を忘れたり、臨時番組の放送等による放送時間の
変更によって、所望の番組を見逃すことがあるという問
題があった。
送日時を忘れたり、臨時番組の放送等による放送時間の
変更によって、所望の番組を見逃すことがあるという問
題があった。
【0004】また、記憶した放送日時及びチャンネルに
基づいてビデオテープレコーダの録画予約を設定して
も、放送時間の変更によって所望の番組の録画に失敗す
ることがあるという問題があった。
基づいてビデオテープレコーダの録画予約を設定して
も、放送時間の変更によって所望の番組の録画に失敗す
ることがあるという問題があった。
【0005】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、ユーザが所望の番組を確実に視聴できるようにし得
る放送通知装置及び放送通知方法を提案しようとするも
のである。
で、ユーザが所望の番組を確実に視聴できるようにし得
る放送通知装置及び放送通知方法を提案しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、番組の放送予定に基づいて電子番
組表を生成する電子番組表生成手段と、電子番組表を用
いて指定された、ユーザの視聴希望番組の情報に基づい
て、ユーザに対して視聴希望番組の放送開始を通知する
放送通知を送信する送信手段とを設けた。
め本発明においては、番組の放送予定に基づいて電子番
組表を生成する電子番組表生成手段と、電子番組表を用
いて指定された、ユーザの視聴希望番組の情報に基づい
て、ユーザに対して視聴希望番組の放送開始を通知する
放送通知を送信する送信手段とを設けた。
【0007】視聴希望番組の放送開始を通知する放送通
知をユーザに送信することにより、ユーザは確実に所望
の番組を確実に視聴することができる。
知をユーザに送信することにより、ユーザは確実に所望
の番組を確実に視聴することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面について本発明の一実施
の形態を詳述する。
の形態を詳述する。
【0009】図1において、1は全体として本発明によ
る放送システムを示し、テレビジョン放送を行う放送局
10、当該テレビジョン放送をアンテナ70を介して受
信し録画するビデオテープレコーダ(以下、これをVT
Rと呼ぶ)20、放送局10から供給される番組放送予
定に基づいてHTML(HyperText Mark
up Language)形式の電子番組表EPG(E
lectric Program Guide)を生成
する番組通知システム40、パーソナルコンピュータ5
0で構成される。
る放送システムを示し、テレビジョン放送を行う放送局
10、当該テレビジョン放送をアンテナ70を介して受
信し録画するビデオテープレコーダ(以下、これをVT
Rと呼ぶ)20、放送局10から供給される番組放送予
定に基づいてHTML(HyperText Mark
up Language)形式の電子番組表EPG(E
lectric Program Guide)を生成
する番組通知システム40、パーソナルコンピュータ5
0で構成される。
【0010】ビデオテープレコーダ20及びパーソナル
コンピュータ50は、インターネット30を介して番組
通知システム40に接続されている。またビデオテープ
レコーダ20はインターネット等を介して外部と通信し
得るようになされているとともに、外部から当該ビデオ
テープレコーダ20を操作し得るようになされている。
また説明上ビデオテープレコーダ20及びパーソナルコ
ンピュータ50はそれぞれ1つのみ図示しているが、実
際上は複数のビデオテープレコーダ20及びパーソナル
コンピュータ50がインターネット等を介して番組通知
システム40に接続されている。
コンピュータ50は、インターネット30を介して番組
通知システム40に接続されている。またビデオテープ
レコーダ20はインターネット等を介して外部と通信し
得るようになされているとともに、外部から当該ビデオ
テープレコーダ20を操作し得るようになされている。
また説明上ビデオテープレコーダ20及びパーソナルコ
ンピュータ50はそれぞれ1つのみ図示しているが、実
際上は複数のビデオテープレコーダ20及びパーソナル
コンピュータ50がインターネット等を介して番組通知
システム40に接続されている。
【0011】放送局10は、予め定められた番組放送予
定情報InfBに基づくテレビジョン番組を、放送波S
10として送信する。
定情報InfBに基づくテレビジョン番組を、放送波S
10として送信する。
【0012】番組通知システム40は、CPU(Centra
l Processing Unit )41、ハードディスク42、モデ
ム43、RAM(Randam Access Memory)44及びRO
M(Read Only Memoly)45がバス46に接続された構
成を有している。CPU41は、ROM45に格納され
ている制御プログラムを読み出し、これをRAM44に
展開して実行することにより、番組通知システム40全
体を制御する。
l Processing Unit )41、ハードディスク42、モデ
ム43、RAM(Randam Access Memory)44及びRO
M(Read Only Memoly)45がバス46に接続された構
成を有している。CPU41は、ROM45に格納され
ている制御プログラムを読み出し、これをRAM44に
展開して実行することにより、番組通知システム40全
体を制御する。
【0013】番組通知システム40は、モデム43を介
して放送局10から番組放送予定情報InfBを取得
し、ハードディスク42に格納する。そして、電子番組
表生成手段としてのCPU41は、番組放送予定情報I
nfBを用いてHTML(HyperText Markup Language
)形式の電子番組表EPG(Electric Program Guid
e)を生成し、これをハードディスク42に格納する。
して放送局10から番組放送予定情報InfBを取得
し、ハードディスク42に格納する。そして、電子番組
表生成手段としてのCPU41は、番組放送予定情報I
nfBを用いてHTML(HyperText Markup Language
)形式の電子番組表EPG(Electric Program Guid
e)を生成し、これをハードディスク42に格納する。
【0014】一方パーソナルコンピュータ50は、CP
U51、ハードディスク52、RAM53、ROM5
4、モデム55、操作入力部56及び表示部57がバス
58に接続された構成を有している。CPU51は、ハ
ードディスク52に格納されている制御プログラムを読
み出し、これをRAM53に展開して実行することによ
り、種々の処理を行う。
U51、ハードディスク52、RAM53、ROM5
4、モデム55、操作入力部56及び表示部57がバス
58に接続された構成を有している。CPU51は、ハ
ードディスク52に格納されている制御プログラムを読
み出し、これをRAM53に展開して実行することによ
り、種々の処理を行う。
【0015】本発明による放送通知サービスを利用する
場合、ユーザはパーソナルコンピュータ50を操作して
番組通知システム40に接続し、電子番組表EPGを表
示部50に表示させ、放送局10の番組放送予定を知
る。
場合、ユーザはパーソナルコンピュータ50を操作して
番組通知システム40に接続し、電子番組表EPGを表
示部50に表示させ、放送局10の番組放送予定を知
る。
【0016】すなわち、まずユーザは操作入力部56を
用いてウェブブラウザプログラムの起動操作を入力す
る。CPU51は当該起動操作に応じて、ウェブブラウ
ザプログラムをハードディスク52から読み出してRA
M53上で実行し、ブラウザ画面を表示部57に表示す
る。
用いてウェブブラウザプログラムの起動操作を入力す
る。CPU51は当該起動操作に応じて、ウェブブラウ
ザプログラムをハードディスク52から読み出してRA
M53上で実行し、ブラウザ画面を表示部57に表示す
る。
【0017】ユーザはウェブブラウザプログラムを用い
て、番組通知システム40にアクセスする。すなわちユ
ーザが番組通知システム40のURL(Uniform Resour
ce Locator)をパーソナルコンピュータ50に入力する
と、CPU51はこれに応じて番組通知システム40に
対する読出要求をモデム55及びインターネット30を
介して送信する。番組通知システム40はパーソナルコ
ンピュータ50からの読出要求に応じて、電子番組表E
PGをハードディスク52から読み出してパーソナルコ
ンピュータ50に送信する。パーソナルコンピュータ5
0は、電子番組表EPGをモデム55を介して受信し、
表示部57に表示する。
て、番組通知システム40にアクセスする。すなわちユ
ーザが番組通知システム40のURL(Uniform Resour
ce Locator)をパーソナルコンピュータ50に入力する
と、CPU51はこれに応じて番組通知システム40に
対する読出要求をモデム55及びインターネット30を
介して送信する。番組通知システム40はパーソナルコ
ンピュータ50からの読出要求に応じて、電子番組表E
PGをハードディスク52から読み出してパーソナルコ
ンピュータ50に送信する。パーソナルコンピュータ5
0は、電子番組表EPGをモデム55を介して受信し、
表示部57に表示する。
【0018】ユーザは表示部57に表示された電子番組
表EPGを用いて番組を検索し、視聴を予定する番組を
電子番組表EPG上で指定する。CPU51はユーザに
よる番組指定に応じて、視聴予定番組のチャンネル、放
送開始時刻及び放送終了時刻の各情報を、視聴予定番組
情報InfWとして番組通知システム40に送信する。
番組通知システム40は視聴予定番組情報InfWを受
信してハードディスク52に格納する。
表EPGを用いて番組を検索し、視聴を予定する番組を
電子番組表EPG上で指定する。CPU51はユーザに
よる番組指定に応じて、視聴予定番組のチャンネル、放
送開始時刻及び放送終了時刻の各情報を、視聴予定番組
情報InfWとして番組通知システム40に送信する。
番組通知システム40は視聴予定番組情報InfWを受
信してハードディスク52に格納する。
【0019】ここで、ユーザは予め番組通知タイミング
を番組通知システム40に設定しておく。かかる番組通
知タイミングは、番組通知システム40がユーザに番組
通知メールを送信するタイミングであり、例えば視聴予
定番組の放送日の朝、視聴予定番組の放送開始の1時間
前等、任意のタイミングを設定することができる。
を番組通知システム40に設定しておく。かかる番組通
知タイミングは、番組通知システム40がユーザに番組
通知メールを送信するタイミングであり、例えば視聴予
定番組の放送日の朝、視聴予定番組の放送開始の1時間
前等、任意のタイミングを設定することができる。
【0020】送信手段としてのCPU41は、視聴予定
番組情報InfWに基づいて、番組通知タイミングで設
定されたタイミングで、視聴予定番組の放送を通知する
電子メールである番組通知メールをパーソナルコンピュ
ータ50に送信する。ユーザはこの番組通知メールをパ
ーソナルコンピュータ50で受信することにより、視聴
予定番組を確認することができ、これにより当該視聴予
定番組の見忘れを防止できる。
番組情報InfWに基づいて、番組通知タイミングで設
定されたタイミングで、視聴予定番組の放送を通知する
電子メールである番組通知メールをパーソナルコンピュ
ータ50に送信する。ユーザはこの番組通知メールをパ
ーソナルコンピュータ50で受信することにより、視聴
予定番組を確認することができ、これにより当該視聴予
定番組の見忘れを防止できる。
【0021】また番組通知システム40は、所定時間間
隔毎に放送局10から番組放送予定情報InfBの取得
を繰り返す。そして視聴予定番組の放送時刻に変更があ
った場合、変更された放送時刻に基づいて、再度番組通
知メールをパーソナルコンピュータ50に送信する。こ
のため、例えば野球放送の延長等によって番組の放送予
定が変更された場合にも、ユーザは当該変更された放送
予定に基づいた番組通知メールを得ることができる。
隔毎に放送局10から番組放送予定情報InfBの取得
を繰り返す。そして視聴予定番組の放送時刻に変更があ
った場合、変更された放送時刻に基づいて、再度番組通
知メールをパーソナルコンピュータ50に送信する。こ
のため、例えば野球放送の延長等によって番組の放送予
定が変更された場合にも、ユーザは当該変更された放送
予定に基づいた番組通知メールを得ることができる。
【0022】また、この放送システム1においては、ユ
ーザが受信した番組通知メールを番組通知システム40
に返信することにより、所望の番組をビデオテープレコ
ーダ20で自動録画することができる。
ーザが受信した番組通知メールを番組通知システム40
に返信することにより、所望の番組をビデオテープレコ
ーダ20で自動録画することができる。
【0023】すなわちユーザはパーソナルコンピュータ
50を操作し、番組通知システム40から送信された番
組通知メールをそのまま番組通知システム40に返信す
る。番組通知システム40のCPU41は返信された番
組通知メールを解析し、予めユーザによって登録された
ビデオテープレコーダ20に対して、視聴予定番組の録
画予約命令を送信する。
50を操作し、番組通知システム40から送信された番
組通知メールをそのまま番組通知システム40に返信す
る。番組通知システム40のCPU41は返信された番
組通知メールを解析し、予めユーザによって登録された
ビデオテープレコーダ20に対して、視聴予定番組の録
画予約命令を送信する。
【0024】ビデオテープレコーダ20は、当該ビデオ
テープレコーダ20全体を制御する制御部21、放送波
S10をアンテナ70を介して受信する受信部22、受
信した放送の記録及び再生を行う記録再生部23、及び
外部との通信を行うモデム24を有している。
テープレコーダ20全体を制御する制御部21、放送波
S10をアンテナ70を介して受信する受信部22、受
信した放送の記録及び再生を行う記録再生部23、及び
外部との通信を行うモデム24を有している。
【0025】ビデオテープレコーダ20は、番組通知シ
ステム40から送信された録画予約命令をモデム24で
受信し、制御部21に供給する。制御部21は録画予約
命令に応じて記録再生部23を制御し、ユーザによって
指定された視聴予定番組を自動的に録画する。
ステム40から送信された録画予約命令をモデム24で
受信し、制御部21に供給する。制御部21は録画予約
命令に応じて記録再生部23を制御し、ユーザによって
指定された視聴予定番組を自動的に録画する。
【0026】この場合、パーソナルコンピュータ50と
ビデオテープレコーダ20とは離れた場所に設置されて
いてもよく、例えばユーザは勤務先の会社に設置された
パーソナルコンピュータ50を用いて番組検索を行い、
自宅に設置されたビデオテープレコーダ20の録画予約
を行うことができる。
ビデオテープレコーダ20とは離れた場所に設置されて
いてもよく、例えばユーザは勤務先の会社に設置された
パーソナルコンピュータ50を用いて番組検索を行い、
自宅に設置されたビデオテープレコーダ20の録画予約
を行うことができる。
【0027】以上の構成において、番組通知システム4
0は放送局10から所定時間毎に番組放送予定情報In
fBを取得し、これに基づいて電子番組表EPGを生成
する。ユーザはパーソナルコンピュータ50を用いて番
組通知システム40から電子番組表EPGを取得し、視
聴を予定する番組を電子番組表EPG上で指定する。パ
ーソナルコンピュータ50のCPU51はユーザによる
番組指定に応じて、視聴予定番組のチャンネル、放送開
始時刻及び放送終了時刻の各情報を視聴予定番組情報I
nfWとして番組通知システム40に送信する。
0は放送局10から所定時間毎に番組放送予定情報In
fBを取得し、これに基づいて電子番組表EPGを生成
する。ユーザはパーソナルコンピュータ50を用いて番
組通知システム40から電子番組表EPGを取得し、視
聴を予定する番組を電子番組表EPG上で指定する。パ
ーソナルコンピュータ50のCPU51はユーザによる
番組指定に応じて、視聴予定番組のチャンネル、放送開
始時刻及び放送終了時刻の各情報を視聴予定番組情報I
nfWとして番組通知システム40に送信する。
【0028】番組通知システム40のCPU41は視聴
予定番組情報InfWに基づいて、番組通知タイミング
で設定されたタイミングで、ユーザに対する番組通知メ
ールをパーソナルコンピュータ50に送信する。ユーザ
はこの番組通知メールをパーソナルコンピュータ50で
受信することにより視聴予定番組を確認し、これにより
当該視聴予定番組を見忘れることを防止できる。
予定番組情報InfWに基づいて、番組通知タイミング
で設定されたタイミングで、ユーザに対する番組通知メ
ールをパーソナルコンピュータ50に送信する。ユーザ
はこの番組通知メールをパーソナルコンピュータ50で
受信することにより視聴予定番組を確認し、これにより
当該視聴予定番組を見忘れることを防止できる。
【0029】また、受信した番組通知メールをユーザが
番組通知システム40に返信すると、番組通知システム
40のCPU41はこれに応じて、ビデオテープレコー
ダ20に対して、ユーザによって指定された視聴予定番
組の録画予約命令を送信する。ビデオテープレコーダ2
0は、番組通知システム40から送信された録画予約命
令をモデム24で受信し、ユーザによって指定された視
聴予定番組を自動録画する。
番組通知システム40に返信すると、番組通知システム
40のCPU41はこれに応じて、ビデオテープレコー
ダ20に対して、ユーザによって指定された視聴予定番
組の録画予約命令を送信する。ビデオテープレコーダ2
0は、番組通知システム40から送信された録画予約命
令をモデム24で受信し、ユーザによって指定された視
聴予定番組を自動録画する。
【0030】以上の構成によれば、番組通知システム4
0は番組の放送予定に基づいて電子番組表EPGを生成
し、ユーザが当該電子番組表EPGを用いて指定した視
聴予定番組情報InfWに応じて、パーソナルコンピュ
ータ50に対して番組通知メールを送信したり、ビデオ
テープレコーダ20に対して録画予約命令を送信するこ
とにより、視聴予定番組の見忘れを防止したり、放送時
間の変更によるビデオ録画の失敗を防止することができ
る。
0は番組の放送予定に基づいて電子番組表EPGを生成
し、ユーザが当該電子番組表EPGを用いて指定した視
聴予定番組情報InfWに応じて、パーソナルコンピュ
ータ50に対して番組通知メールを送信したり、ビデオ
テープレコーダ20に対して録画予約命令を送信するこ
とにより、視聴予定番組の見忘れを防止したり、放送時
間の変更によるビデオ録画の失敗を防止することができ
る。
【0031】なお上述の実施の形態においては、番組通
知システム40が電子メールを用いて視聴予定番組の放
送通知をパーソナルコンピュータ50に送信するように
したが、本発明はこれに限らず、例えばユーザの所有す
るポケットベル(ページャ)や携帯電話等に対して視聴
予定番組の放送通知を送信するようにしてもよい。
知システム40が電子メールを用いて視聴予定番組の放
送通知をパーソナルコンピュータ50に送信するように
したが、本発明はこれに限らず、例えばユーザの所有す
るポケットベル(ページャ)や携帯電話等に対して視聴
予定番組の放送通知を送信するようにしてもよい。
【0032】また上述の実施の形態においては、番組通
知システム40はユーザによる番組1知メールの返信に
応じて、ビデオテープレコーダ20に録画予約命令を送
信するようにしたが、本発明はこれに限らず、例えば視
聴予定番組情報InfWに応じてビデオテープレコーダ
20に録画予約命令を送信するようにしてもよい。
知システム40はユーザによる番組1知メールの返信に
応じて、ビデオテープレコーダ20に録画予約命令を送
信するようにしたが、本発明はこれに限らず、例えば視
聴予定番組情報InfWに応じてビデオテープレコーダ
20に録画予約命令を送信するようにしてもよい。
【0033】また上述の実施の形態においては、ビデオ
テープレコーダ20にモデム24を設け、当該モデム2
4を介して録画予約命令を受信するようにしたが、本発
明はこれに限らず、例えばインターネットに接続可能な
ビデオ制御装置をビデオテープレコーダ20に接続し、
当該ビデオ制御装置で録画予約命令を受信し、当該受信
した録画予約命令に応じてビデオテープレコーダ20を
制御して視聴予定番組を録画するようにしてもよい。
テープレコーダ20にモデム24を設け、当該モデム2
4を介して録画予約命令を受信するようにしたが、本発
明はこれに限らず、例えばインターネットに接続可能な
ビデオ制御装置をビデオテープレコーダ20に接続し、
当該ビデオ制御装置で録画予約命令を受信し、当該受信
した録画予約命令に応じてビデオテープレコーダ20を
制御して視聴予定番組を録画するようにしてもよい。
【0034】さらに上述の実施の形態においては、ユー
ザは電子番組表EPGを用いて番組を検索し、視聴を予
定する番組を指定して番組通知システム40に送信する
ようにしたが、本発明はこれに限らず、例えばユーザが
好みの番組の傾向(例えば映画、ニュース、スポーツ
等)を予め番組通知システム40に登録しておき、番組
通知システム40がユーザが好みの番組の傾向に適合し
た番組を検索し、当該検索された番組をユーザに通知す
るようにしてもよい。
ザは電子番組表EPGを用いて番組を検索し、視聴を予
定する番組を指定して番組通知システム40に送信する
ようにしたが、本発明はこれに限らず、例えばユーザが
好みの番組の傾向(例えば映画、ニュース、スポーツ
等)を予め番組通知システム40に登録しておき、番組
通知システム40がユーザが好みの番組の傾向に適合し
た番組を検索し、当該検索された番組をユーザに通知す
るようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、番組の放
送予定に基づいて電子番組表を生成し、当該電子番組表
を用いて指定されたユーザの視聴希望番組の情報に基づ
いて、ユーザに対して視聴希望番組の放送開始を通知す
るようにしたことにより、ユーザは確実に所望の番組を
確実に視聴することができる。
送予定に基づいて電子番組表を生成し、当該電子番組表
を用いて指定されたユーザの視聴希望番組の情報に基づ
いて、ユーザに対して視聴希望番組の放送開始を通知す
るようにしたことにより、ユーザは確実に所望の番組を
確実に視聴することができる。
【図1】本発明による放送システムの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1……放送システム、10……放送局、20……ビデオ
テープレコーダ、21……制御部、22……受信部、2
3……記録再生部、24……モデム、30……インター
ネット、40……番組情報サイト、41……CPU、4
2……ハードディスク、43……モデム、44……RA
M、45……ROM、46……バス、50……パーソナ
ルコンピュータ、51……CPU、52……ハードディ
スク、53……RAM、54……ROM、55……モデ
ム、56……操作入力部、57……表示部、58……バ
ス。
テープレコーダ、21……制御部、22……受信部、2
3……記録再生部、24……モデム、30……インター
ネット、40……番組情報サイト、41……CPU、4
2……ハードディスク、43……モデム、44……RA
M、45……ROM、46……バス、50……パーソナ
ルコンピュータ、51……CPU、52……ハードディ
スク、53……RAM、54……ROM、55……モデ
ム、56……操作入力部、57……表示部、58……バ
ス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川口 大介 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 吉田 英喜 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 Fターム(参考) 5C018 FA04 FB01 FB04 HA08 HA10 5C025 AA28 BA27 CA09 CB06 CB09 DA05 5C064 BA01 BB05 BC18 BC23 BC25 BD02 BD09 BD14
Claims (10)
- 【請求項1】番組の放送予定に基づいて電子番組表を生
成する電子番組表生成手段と、 上記電子番組表を用いて指定された、ユーザの視聴希望
番組の情報に基づいて、上記ユーザに対して上記視聴希
望番組の放送開始を通知する放送通知を送信する送信手
段とを具えることを特徴とする放送通知装置。 - 【請求項2】上記送信手段は、所定のメールアドレスに
電子メールを送信することにより上記放送通知を送信す
ることを特徴とする請求項1に記載の放送通知装置。 - 【請求項3】上記送信手段は、所定のポケットベルに対
してメッセージを送信することにより上記放送通知を送
信することを特徴とする請求項1に記載の放送通知装
置。 - 【請求項4】上記送信手段は、所定の電話番号に対して
メッセージを送信することにより上記放送通知を送信す
ることを特徴とする請求項1に記載の放送通知装置。 - 【請求項5】上記送信手段は、所定の映像記録装置に対
して上記視聴希望番組の録画命令を送信することを特徴
とする請求項1に記載の放送通知装置。 - 【請求項6】上記送信手段は、上記番組の放送予定が変
更されたとき、これに応じて再度放送通知を送信するこ
とを特徴とする請求項1に記載の放送通知装置。 - 【請求項7】番組の放送予定に基づいて電子番組表を生
成する電子番組表生成ステップと、 上記電子番組表を用いて指定された、ユーザの視聴希望
番組の情報に基づいて、上記ユーザに対して上記視聴希
望番組の放送開始を通知する放送通知を送信する送信ス
テップとを具えることを特徴とする放送通知方法。 - 【請求項8】上記送信ステップは、所定のメールアドレ
スに電子メールを送信することにより上記放送通知を送
信することを特徴とする請求項7に記載の放送通知方
法。 - 【請求項9】上記送信ステップは、所定のポケットベル
に対してメッセージを送信することにより上記放送通知
を送信することを特徴とする請求項7に記載の放送通知
方法。 - 【請求項10】上記送信ステップは、所定の電話番号に
対してメッセージを送信することにより上記放送通知を
送信することを特徴とする請求項7に記載の放送通知方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29717599A JP2001119681A (ja) | 1999-10-19 | 1999-10-19 | 放送通知装置及び放送通知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29717599A JP2001119681A (ja) | 1999-10-19 | 1999-10-19 | 放送通知装置及び放送通知方法 |
Publications (1)
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JP2001119681A true JP2001119681A (ja) | 2001-04-27 |
Family
ID=17843160
Family Applications (1)
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- 1999-10-19 JP JP29717599A patent/JP2001119681A/ja active Pending
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