JP2001119473A - メッセージ発信システム - Google Patents

メッセージ発信システム

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JP2001119473A
JP2001119473A JP29765399A JP29765399A JP2001119473A JP 2001119473 A JP2001119473 A JP 2001119473A JP 29765399 A JP29765399 A JP 29765399A JP 29765399 A JP29765399 A JP 29765399A JP 2001119473 A JP2001119473 A JP 2001119473A
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JP
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message
voice
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Application number
JP29765399A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Tsuchida
義之 槌田
Kazuharu Naoe
一治 直江
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Shimadzu Business Systems Corp
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Shimadzu Business Systems Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各受信者にマッチしたメッセージを発信できる
ようにする。 【解決手段】この発明のメッセージ発信システムは、加
入者属性データベース部1に記憶されている各加入者ご
との属性データが参照されながら、加入者が指定した受
信者へ発信するメッセージの文章がメッセージ文章作成
部6で作成される。そのメッセージ文章は、音声合成部
8により、加入者が指定する声色で音声信号化され、公
衆電話回線を通して受信者に送信される。メッセージ文
章には、メッセージ送り主である加入者ごとの属性デー
タが反映されているので、メッセージは受信者に非常に
相応しいものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モーニングコー
ルや励ましコール等のメッセージを、指定された受信者
に適時に発信するメッセージ発信システムに係り、特に
各受信者に相応しい(マッチした)メッセージをそれぞ
れ発信できるようにするための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメッセージ送信システムの場合、
例えばモーニングコールでは、朝、依頼者へ各々の起床
予定時刻に電話がかけられるとともに、受信者(モーニ
ングコールでは、通常、依頼者自身)が取り上げた受話
器から目覚めを促すメッセージが流される構成となって
いる。モーニングコールによって受信者は予定の時刻通
りに起床することができるので、寝過ごさなくてすむ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメッセージ送信システムの場合、事実上、受信者が
受け取るメッセージが決まり文句の簡単な短い文章であ
って画一的であり、受信入者に相応しい(マッチしてい
る)とは言いがたく、メッセージを受け取る側にとって
は面白みに欠ける。
【0004】この発明は、上記の事情に鑑み、受信者に
相応しいメッセージをそれぞれ発信することができるメ
ッセージ発信システムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係るメッセージ発信システムは、
加入者それぞれに関する属性データを記憶する属性デー
タ記憶手段と、属性データ記憶手段に記憶されている各
加入者の属性データを参照しながら、各加入者によって
指定された受信者へ発信するメッセージの文章を作成す
るメッセージ文章作成手段と、メッセージ文章作成手段
により作成されたメッセージ文章を音声信号化する音声
合成手段と、音声信号化されたメッセージ文章を指定さ
れた受信者に電話回線を通して適時に送信する通信手段
とを備えている。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
のメッセージ発信システムにおいて、複数の声色それぞ
れに対応する声色データを記憶する声色データ記憶手段
をも備えていて、属性データ記憶手段が、前記複数の声
色の中の特定の声色を指定する声色指定データを属性デ
ータの一つとして記憶するよう構成されているととも
に、音声合成手段が、声色指定データに対応する声色デ
ータに基づいてメッセージ文章の音声信号化を行うよう
構成されている。
【0007】〔作用〕次に、この発明に係るメッセージ
発信システムにおける作用を説明する。請求項1の発明
のメッセージ発信システムでは、属性データ記憶手段に
加入者それぞれに関する属性データが予め記憶されると
ともに、記憶済の各加入者の属性データが参照されなが
ら、各加入者が指定した受信者へ発信するメッセージの
文章がメッセージ文章作成手段により作成される。メッ
セージ文章作成手段により作成されたメッセージ文章は
音声合成手段により音声信号化がされてから、通信手段
により電話回線を通して適時に、指定された受信者に送
信される。
【0008】したがって、請求項1の発明のメッセージ
発信システムの場合、受信者が受け取るメッセージ文章
には、そのメッセージの送り主である加入者の属性デー
タが反映されているので、メッセージは受信者それぞれ
に相応しいものとなっている。
【0009】また、請求項2の発明のメッセージ発信シ
ステムでは、声色データ記憶手段に複数の声色それぞれ
に対応する声色データが記憶されているとともに、属性
データ記憶手段に前記複数の声色の中の特定の声色を指
定する声色指定データも属性データの一つとして記憶さ
れていて、さらに音声合成手段によるメッセージ文章の
音声信号化が声色指定データに対応する声色データに基
づいて行われる。
【0010】したがって、請求項2の発明のメッセージ
発信システムの場合、受信者に相応しい声色を加入者が
指定することにより、受信者は面白みのあるメッセージ
を聞くことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】続いて、この発明の一実施例を図
面を参照しながら説明する。図1は実施例に係るメッセ
ージ発信システムの全体構成を示すブロック図である。
実施例のメッセージ発信システムは、図1に示すよう
に、メッセージの送信対象である受信者に送るメッセー
ジ文章の作成に用いる各種データを記憶する機能と、メ
ッセージ文章を作成する機能、および、作成文章を音声
信号化する機能に加え、音声信号化されたメッセージ文
章を公衆電話回線を介して加入者に送信する機能などを
備えているシステムであり、以下、各部の構成について
具体的に説明する。
【0012】すなわち、実施例のシステムは、メッセー
ジ文章の作成に用いる各種データを記憶する機能に必要
な構成として、先ず各加入者それぞれに関する属性デー
タを記憶する属性データベース部(属性データ記憶手
段)1と、メッセージ文章用のひな型文章パターンデー
タを記憶する文章パターンデータベース部2と、日毎の
運勢データを記憶する運勢情報データベース部3と、メ
ッセージ文章を送信する当日の天気を示す天候データを
記憶する天候データベース部4とを備える他に、何人も
の男女の有名タレント等の特定の人の声色それぞれに対
応する声色データを記憶する声色データべース部5を備
えている。
【0013】属性データベース部1に記憶する加入者の
属性データとしては、加入者の電話番号、受信者の電話
番号(ただし、モーニングコールの場合は、通常、加入
者自身の電話番号と一致する),受信者(ただし、モー
ニングコールの場合は、通常、加入者自身)の氏名,住
所,年齢,性別,加入者の指定する声色,メッセージの
種類,発信時間,契約期間などである。なお、加入者の
電話番号はシステムでの加入者識別番号(ID番号)と
なっている。また、加入者の指定する声色は、声色デー
タべース部5に声色データが記憶されているタレントの
中から加入者が好みでタレント名で選択指定されるもの
である。加入者の属性データの初期記憶は、加入者が携
帯電話器のキーや電子メール(Eメール)などを利用し
て電話回線経由で加入者自身がダイレクトで送信記憶さ
せたり、或いは、加入者が申込み用紙に記載したものを
システム側のオペレータが入力記憶させたりできる構成
となっている。また、加入者の属性データの変更も、初
期記憶の場合と同様にして行えるよう構成されている。
【0014】文章パターンデータベース部2に記憶する
メッセージ文章用のひな型文章パターンデータとして
は、モーニングコール用の他に、励ましコール用やお祝
いコール用などが挙げられる。最も汎用的であるモーニ
ングコール用のひな型文章パターンデータは、例えば、
「(受信者の氏名データが入る)さん,おはようござい
ます。起床時間の(コールの発信時間が入る)となりま
した。本日の天気は(天候データが入る)です。今日の
(加入者の氏名データが入る)の運勢は(運勢データが
入る)です。」といったデータ挿入箇所がブランクとな
っている文章である。なお、実施例のシステムの場合、
モーニングコール用やその他のコール用のひな型文章パ
ターンは各々1種類ではなく、複数のひな型文章パター
ンが用意されていて、加入者による選択が可能であるの
に加え、受信者の年齢や性別など、加入者が指定した属
性データに従って適当なひな型文章パターンが自動的に
選択されるよう構成されている。
【0015】運勢情報データベース部3に記憶される運
勢データとしては、星の運行と誕生日とに従って日毎に
定まるいわゆる星占いによる運命データが挙げられる
が、その他の運勢データであっても何らかまわないし、
複数種類の運勢データが記憶されていて、加入者の希望
等によって選択可能となっていてもよい。
【0016】天候データベース部4に記憶される天候デ
ータとしては、普通、予め定められた地区毎のメッセー
ジ発信日の一日の天気を示すデータが記憶される。天候
データの記憶は、普通、天候予測会社から電話回線を通
して受信して自動的に記憶するか、或いは、システム側
のオペレータが気象庁の天気予報情報を入力記憶する構
成となっているが、実施例のシステムは前者の構成であ
る。
【0017】声色データべース部5に記憶される声色デ
ータとしては、例えば安室なみえ或いは真田ひろゆき等
の何人かの実在する男女のタレントの声色それぞれに対
応する声色データが挙げられる。また、声色データとし
て、加入者本人の声色データが記憶されていてもよい。
声色データの内容は、実施例のシステムの場合、タレン
トや加入者が実際に読み上げた文章の中から拾い出した
単語や文節(特に主節)などの具体的パターンの形で記
憶するのに加え、読み上げた文章を解析して得た音の要
素(母音・子音)の形でも記憶するよう構成されてい
る。
【0018】また、実施例のシステムは、メッセージ文
章を作成する機能を果たす構成として、文章パターンデ
ータベース部2の中のひな型文章パターンデータを加入
者の属性データを参照しながら送信メッセージ用の文章
を完成させるメッセージ文章作成部6と、メッセージ文
章作成部6によって完成された文章を必要期間だけ記憶
しておく作成文章メモリ部7とを備えている。メッセー
ジ文章作成部6は、送信するメッセージに該当するひな
型文章パターンデータを読み出して文章のブランクに必
要なデータを挿入して作成文章メモリ部7に送出するよ
う構成されている。
【0019】さらに、実施例のシステムは、メッセージ
文章を音声信号化する機能を果たす構成として、音声合
成部8と音声信号化後のメッセージ文章をコード信号の
形で保持しておく発声音声コードメモリ部9とを備えて
いる。音声合成部8は、作成文章メモリ部7に記憶され
ている文章を声色データべース部5に記憶される声色デ
ータの中から加入者が指定する声色データに従って音声
化してコード信号の形に変換し、それを発声音声コード
メモリ部9へ送出することになる。つまり、音声合成部
8では、適当な単語や文節などの形で記憶されている音
声パターンや、これに加えて母音・子音の形で記憶され
ている音の要素に基づいて指定された声色データによる
文章音声化を実行するのである。一方、発声音声コード
メモリ部9は、送信時刻が来るまでの間、メッセージ文
章をコード信号の形で保持することになる。
【0020】また、実施例のシステムは、音声信号化さ
れたメッセージ文章を公衆電話回線を介して加入者に送
信する機能を果たす構成として、発声音声コードメモリ
部9に保持された音声信号化メッセージ文章を加入者の
指示した送信時刻になると発信してメッセージを加入者
に指定するタレントの声で伝える電話信号発信部(通信
手段)10を備えている。
【0021】なお、以上の他に、実施例のメッセージ発
信システムでは、現在の日にち・時刻を計時する日時計
数部11と、必要なデータをシステム側で入力するため
の入力操作部12を備えているのに加え、加入者や天候
予測会社からのデータを電話回線を通して受け取るため
の電話信号受信部13や、さらにはシステムの各部が必
要なタイミングで必要な動作を実行するようコントロー
ルを行う管理制御部14を備えている。また、実施例の
メッセージ発信システムは、演算や制御を実行するコン
ピュータ(CPU)と、制御プログラム或いはデータを
記憶するメモリやディスク等の電子デバイスにより構築
することができるシステムである。
【0022】続いて、以上に述べた構成を有する実施例
のメッセージ発信システムにより受信者へのメッセージ
を発信する際のシステム動作を図面を参照しながら具体
的に説明する。図2は、実施例のシステムにより受信者
へメッセージを発信する時のプロセスを示すフローチャ
ートである。なお、以下ではメッセージとして加入者自
身へモーニングコールが発信されるものとする。
【0023】〔ステップS1〕実施例のメッセージ発信
システムにおける文章パターンデータベース部2、運勢
情報データベース部3、声色データべース部5に必要な
データがそれぞれ予めセットされる。
【0024】〔ステップS2〕各加入者より公衆電話回
線を通して加入申込みと共に属性データが送信されて来
て属性データベース部1に記憶される。
【0025】〔ステップS3〕毎日、一定の時刻に天候
予測会社より公衆電話回線を通して天候データが送信さ
れて来て天候データベース部4に記憶される。
【0026】〔ステップS4〕メッセージを発信する一
定時刻前、メッセージ文章作成部6により各データが参
照されてモーニングコール文章用のひな型文章パターン
データのブランクが埋められて次の文章が完成されて作
成文章メモリ部7に格納される。ここでの作成文章は、
「(中村)さん,おはようございます。起床時間の(7
時15分)となりました。本日の天気は(昼から雨模
様)です。今日の(中村さん)の運勢は(思わぬ大金を
得られる幸運の運勢)です。」である。( )内がデー
タ挿入箇所である。なお、天候データは受信者の住所の
ある地区のデータが選択されることになる。
【0027】〔ステップS5〕文章作成に引き続き、音
声合成部8により、加入者(男性)が指定した安室なみ
えの声色データに従って作成文章が音声化されて発声音
声コードメモリ9へ送出格納される。
【0028】〔ステップS6〕他に加入者があれば、ス
テップ4に戻り、以下のプロセスが繰り返し行われて同
様に文章の作成と音声信号化および格納が行われる。他
に加入者がなければ次のステップに進む。普通、文章の
作成から発信までの全プロセスをリアルタイムで処理す
ることは、加入者が相当多数であるので、時間が不足し
て難しく、発信時刻より一定時間前に文章の作成と音声
信号化および格納を行って発信時刻が来るまで待機する
ことになる。しかし、メッセージの種類によってはリア
ルタイムで処理されるようであってもよい。
【0029】〔ステップS7〕加入者(中村さん)の希
望の送信時刻である、例えば7時15分が到来すると、
発声音声コードメモリ9に記憶された音声信号化文章が
電話信号発信部10より加入者の携帯電話に送信され
る。
【0030】〔ステップS8〕加入者がかかって来た電
話を取り上げると、受話器から「中村さん,おはようご
ざいます。起床時間の7時15分となりました。本日の
天気は昼から雨模様です。今日の中村さんの運勢は思わ
ぬ大金を得られる幸運の運勢です。」というモニーング
コールが、好きなタレントである安室なみえの声で流れ
る。
【0031】〔ステップS9〕他に加入者があれば、ス
テップ7に戻り、以下のプロセスが繰り返し行われて同
様にモニーングコールが各加入者に順に送信される。な
お、実施例のシステムの場合、送信用の電話回線は何本
かあり、複数の加入者へ同時にモニーングコールを送信
することも可能である。他に加入者がなければ、システ
ムにおけるモニーングコールの送信プロセスは終了する
ことになる。
【0032】上述のように、実施例のメッセージ発信シ
ステムによれば、モーニングコールなどのメッセージに
各加入者ごとの属性データが反映されている上に、加入
者が指定する(好む)声色でメッセージが発信されるの
で、そのメッセージは受信者それぞれにとって非常に相
応しいものとなる。
【0033】この発明は、上記実施の形態に限られるこ
とはなく、下記のように変形実施することができる。 (1)実施例のシステムにおいて、メッセージとして、
受信者のスケジュールを示すスケジュールコールが発信
可能となっており、モーニングコールと一緒にスケジュ
ールコールも受信者が聞ける構成のシステムが変形例と
して挙げられる。この変形例の場合、受信者のスケジュ
ールは適当な時に携帯電話等から属性データとしてシス
テムの側に送信されて記憶されることになる。
【0034】(2)実施例の場合、タレントや加入者自
身の特定の人の複数の声色から選ばれた声色でメッセー
ジが送られる構成であったが、この発明のメッセージ発
信システムの場合、メッセージが常に単一の普通の声色
で送られる構成であってもよい。
【0035】(3)実施例の場合、受信者が呼び出し音
を聞いて自身の電話を通信可能状態にして始めてメッセ
ージを聞ける構成であったが、受信者の例えば携帯電話
にスピーカと音声増幅器からなるアタッチメントを付設
し、携帯電話が着信を検知すると、呼び出し音も無し
で、受信者が電話を取り上げなくてもメッセージがスピ
ーカから自動的に流れる構成のシステムが、変形例とし
て挙げられる。
【0036】(4)この発明のメッセージ発信システム
の場合、ひな型文章パターンデータを用いるのに加え
て、例えば励ましコールの場合、加入者が作成送信して
来た文章をそのまま音声信号化することもできる構成で
あってもよい。
【0037】(5)実施例のシステムの場合、公衆電話
回線を用いる構成であったが、この発明のメッセージ発
信システムの場合、専用電話回線により通信が行われる
構成であってもよい。
【0038】
【発明の効果】以上に詳述したように、請求項1の発明
のメッセージ発信システムによれば、属性データ記憶手
段に記憶されている各加入者ごとの属性データが参照さ
れながら受信者へ発信するメッセージの文章が作成され
た後、作成文章が音声信号化されてから適時に受信者に
メッセージとして電話回線で送信されるよう構成されて
おり、受信者が受け取るメッセージ文章には送り主であ
る加入者ごとの属性データが反映されているので、メッ
セージは受信者それぞれにとって相応しいものとなる。
【0039】また、請求項2の発明のメッセージ発信シ
ステムによれば、複数の声色それぞれに対応する声色デ
ータが記憶されていて、前記複数の声色の中の特定の声
色を指定する声色指定データも加入者の属性データの一
つとして記憶されているとともに、音声合成手段により
指定の声色に対応する声色データに基づいてメッセージ
文章の音声信号化が行われるよう構成されており、受信
者は加入者が指定する声色でメッセージが聞けるので、
メッセージは受信者それぞれにとって、より相応しく、
面白みのあるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のメッセージ発信システムの全体構成を
示すブロック図である。
【図2】実施例のシステムにより受信者へメッセージを
発信する時のプロセスを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 …属性データベース部 2 …文章パターンデータベース部 5 …声色データべース部 6 …メッセージ文章作成部 7 …作成文章メモリ部 8 …音声合成部 9 …発声音声コードメモリ部 10 …電話信号発信部 11 …日時計数部 12 …電話信号受信部 14 …管理制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K024 AA01 BB03 FF06 HH03 5K039 CC01 EE22 JJ07 5K101 NN16 RR13 9A001 BB04 HH18 JJ72 KK60

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加入者それぞれに関する属性データを記憶
    する属性データ記憶手段と、属性データ記憶手段に記憶
    されている各加入者の属性データを参照しながら、各加
    入者によって指定された受信者へ発信するメッセージの
    文章を作成するメッセージ文章作成手段と、メッセージ
    文章作成手段により作成されたメッセージ文章を音声信
    号化する音声合成手段と、音声信号化されたメッセージ
    文章を指定された受信者に電話回線を通して適時に送信
    する通信手段とを備えていることを特徴とするメッセー
    ジ発信システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のメッセージ発信システム
    において、複数の声色それぞれに対応する声色データを
    記憶する声色データ記憶手段をも備えていて、属性デー
    タ記憶手段が、前記複数の声色の中の特定の声色を指定
    する声色指定データを属性データの一つとして記憶する
    よう構成されているとともに、音声合成手段が、声色指
    定データに対応する声色データに基づいてメッセージ文
    章の音声信号化を行うよう構成されているメッセージ発
    信システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004048416A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 個人適応型音声通信方法及びその装置
JP2006323550A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Td Com:Kk スケジュール通知システム及びスケジュール通知方法
JP2008529345A (ja) * 2005-01-20 2008-07-31 ロウェ,フレデリック 個人化メディアの生成及び配布のためのシステム及び方法
JP2021078036A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社Aquarize モーニングコールシステム

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