JP2001118370A - パーソナルコンピュータ用周辺装置 - Google Patents

パーソナルコンピュータ用周辺装置

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JP2001118370A
JP2001118370A JP29377799A JP29377799A JP2001118370A JP 2001118370 A JP2001118370 A JP 2001118370A JP 29377799 A JP29377799 A JP 29377799A JP 29377799 A JP29377799 A JP 29377799A JP 2001118370 A JP2001118370 A JP 2001118370A
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JP29377799A
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Yoshihiro Okano
義廣 岡野
Manabu Ogasawara
学 小笠原
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの意匠的な種々の要望に応え得ると共
に、コストパフォーマンスに優れ、良品を短時間に大量
に容易に組み立てることができるパーソナルコンピュー
タ用周辺装置を提供する。 【解決手段】 CD−RWユニット100を高さ方向の
下方および上方から覆うように互いに組み合わされる樹
脂製の下および上ケース200および300を有してい
る。下ケース200は、奥行き方向の所定の位置にてパ
ーテイングラインよりも凹んだ凹部201を備えてい
る。一方、上ケース300は、下ケース200の凹部2
01に対応した位置にてパーテイングラインよりも突出
した突起301を備えている。下および上ケース200
および300は、凹部および突起201および301の
嵌合によって奥行き方向の位置決めをして互いに組み合
わされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータの筐体外に設置し、かつパーソナルコンピュータ
に対して電気的に接続して使用するためのパーソナルコ
ンピュータ用周辺装置に関し、特に、パーソナルコンピ
ュータの筐体内に内蔵可能なユニットをパッケージング
してなるパーソナルコンピュータ用周辺装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パーソナルコンピュータ
には、種々の周辺装置(周辺機器)が接続される。
【0003】最近、大記録容量で書き込み可能な記録媒
体や、高圧縮比なデータ圧縮方式、さらに、高精度な読
み出しデータの誤り訂正方式が、それぞれ種々開発され
ている。これに伴い、例えばCD−R、CD−RW、お
よびDVD−RAM等の記録媒体用のストレージ装置が
広く使用されつつある。
【0004】最近ではまた、パーソナルコンピュータに
周辺装置を接続するための新世代のインタフェース仕様
として、USB(Universal Serial Bus)が開発されて
いる。USBでは、従来別々だったマウスやキーボー
ド、プリンタ、モデム、スピーカ、ジョイスティックな
どのインタフェースの共通化を狙っている。パーソナル
コンピュータ本体がUSBコネクタ(USBポート)を
1つ備えるだけで、上記の周辺装置をスター状に最高1
27台まで接続できる。
【0005】尚、USBには、初期のUSB 1.xに加
え、これに上位互換なUSB 2.x等も開発されている。
USB 2.x等は、データ転送速度が速く、上記ストレー
ジ装置用のインターフェースとして好適である。データ
転送速度が高い他の新世代のインタフェース仕様として
は、IEEE1394等も開発されている。
【0006】さて、USB等の新世代のインターフェー
スを利用した周辺装置には、次のようなメリットがあ
る。
【0007】SCSIのように拡張ボードを使用した
り、各装置にID設定をする必要がなく、パーソナルコ
ンピュータに馴染みのないユーザにも扱いやすい。
【0008】パーソナルコンピュータ(オペレーショ
ンシステム)の動作中であっても、そのパーソナルコン
ピュータに対する接続/切断を自由に行うこと(ホット
プラグ機能)ができ、パーソナルコンピュータに馴染み
のないユーザにも扱いやすい。
【0009】パーソナルコンピュータに装備すべきコ
ネクタ種類(数)が少くてよく、パーソナルコンピュー
タの小型化に寄与できる。
【0010】上記メリット、が功を奏し、また、メ
リットによってパーソナルコンピュータ自体には最小
限のストレージ手段しか具備しないことも多くなり、よ
り多くのパーソナルコンピュータのユーザが、ストレー
ジ装置をも含む新世代インターフェースを用いた周辺装
置を使用するようになってきている。より多くのユーザ
が周辺装置を使用するようになって、周辺装置には、扱
いがより簡単であることや、各人が使用しているパーソ
ナルコンピュータ本体あるいは各人の嗜好やインテリア
にマッチした多様な意匠、また所謂洗練された意匠が要
望されるようになってきた。例えば、アップルコンピュ
ータ社のiMac/iBookと呼ばれる据え置き型/
ノート型パーソナルコンピュータは、USBポートを備
えている一方、最小限のストレージ手段しか具備してお
らず、また、操作の簡便化を図り、しかも、スケルトン
またはトランスルーセントボディと呼ばれる半透明で色
々な色を購入時に選択可能な樹脂多用の筐体を有してい
る。このようなパーソナルコンピュータのユーザは、周
辺装置に対して、扱いがより簡単であることや、パーソ
ナルコンピュータ本体の意匠あるいはユーザ各人の嗜好
またはインテリアにマッチした多様な意匠、また所謂洗
練された意匠を要望している。
【0011】一方、製造上、装置の性能上等の観点でみ
れば、周辺装置は、コストパフォーマンスに優れ、短時
間に大量に容易に組み立てることができ、また、ノイズ
対策および放熱対策が十分に施されており、さらに、ユ
ーザの誤使用を防止できることが好ましい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種のパーソ
ナルコンピュータ用周辺装置のうち、特にストレージ装
置は、優れたコストパフォーマンスを実現する目的上、
パーソナルコンピュータ本体の筐体内に内蔵させるタイ
プと可及的多くの部品を共用できるように設計すること
が多い。CD−Rドライブを例にあげると、ディスクト
レイローディング構造、ディスク回転構造、および光ヘ
ッドキャリッジ駆動構造等の機械部と、インターフェー
ス部および電源部を除く電子回路部とを含むユニット
を、内蔵タイプと周辺装置のどちらにも使用できるよう
に設計することが多い。
【0013】このような内蔵タイプと周辺装置とに共用
なユニットは、通常、機械部および電子回路部を搭載し
たロワーシャーシを有している(アッパーシャーシをも
備えるものもある)。さらにシャーシの前端に取り付け
られたフロントパネルを有しているものも多い。このフ
ロントパネルは、ユニット本体側から突出している記録
媒体のイジェクトボタンを挿通する孔や記録媒体の出し
入れ口が形成され、また、所謂化粧仕上げされた意匠に
なっており、パーソナルコンピュータの筐体外や周辺装
置の筐体外に露出するようになっていることが多い。
【0014】周辺装置は、上記ユニットと、インターフ
ェース部と、電源部と、これらを収容した化粧仕上げさ
れた板金から成る金属ケースとを有している。ここで、
金属ケースの奥行き方向前端は開口しており、この前端
開口部にフロントパネルが配置される。従来の周辺装置
は、具体的には、以下の3タイプいずれかのフロント部
分の構造を採っている。
【0015】 内蔵タイプおよび周辺装置共用のユニ
ット用フロントパネルと、周辺装置としてのフロントパ
ネルとの2つを有し、周辺装置としてのフロントパネル
の角孔からユニット用フロントパネルを周辺装置用フロ
ントパネルと略同一表面上に露出させたタイプ。
【0016】 内蔵タイプおよび周辺装置共用あるい
は周辺装置専用としての半容器状のフロントパネルを有
し、この半容器状フロントパネルの容器開口を奥行き方
向後方に向けて配置し、この容器開口内に金属ケースの
前端を入り込ませるタイプ。
【0017】 内蔵タイプおよび周辺装置共用のユニ
ット用フロントパネルと、上下2分割の樹脂製ケース
と、樹脂ケースのフロント端部を覆うように取り付けら
れる半容器状の樹脂製フロントホルダとを有するタイ
プ。このタイプを、図4(a)および(b)に示す。図
4(a)において、このタイプは、CD−RWユニット
100を覆う下ケース700と、上ケース800と、フ
ロントホルダ900とを有している。この構造によれ
ば、仮に、図4(b)のごとく下および上ケース700
および800が互いに奥行き方向に位置ずれしていたと
しても、フロントホルダ900に覆われて見えない。し
たがって、動作に支障のない程度の位置ずれであれば、
以前であれば外観不良となってしまっていたものでも、
良品にできる。
【0018】従来の周辺装置は、そのフロント部分の構
造に因り、次のような問題点を有している。
【0019】タイプでは、2枚のフロントパネルを有
するため、部品数が多く、サイズも大きい。また、2枚
のフロントパネル表面の奥行き方向の位置が少しでもず
れていると、意匠的に不良品とみなされてしまう。
【0020】また、タイプでは、周辺装置として1枚
のフロントパネルを用意すればよいものの、その奥行き
方向のサイズが大きい。そして、このように奥行きサイ
ズが大きいフロントパネルを内蔵タイプに用いたのでは
内蔵タイプでは何等巧を奏さないので不合理であるし、
逆に周辺装置専用とするならば内蔵タイプ専用のものも
別途設計および製造しなくてはならずやはり不合理であ
る。さらに、フロントパネル側面の位置と金属ケースの
表面の位置とが少しでもずれていると、意匠的に不良品
とみなされてしまう。特に、金属ケースが板金製であっ
て比較的撓み易いので、当該位置ずれの管理が難しい。
加えて、当該位置ずれを防止するためには、フロントパ
ネルの後側面に多くのリブを形成すると共に、金属ケー
スの前端縁部を段付き加工する必要があり、構造が複雑
であり、製造や組み付けが難しい。
【0021】しかも、タイプおよび共に、そもそも
金属ケースを使用することを前提としているが、金属ケ
ースは、ユニットを除く周辺装置の構成要素のうちでも
とりわけ大きな部品であると共に、常時ユーザの目に留
まるごく意匠的な部品である。ここで、前述した近年の
周辺装置全般に対するユーザの要望、即ち、パーソナル
コンピュータ本体の意匠あるいはユーザ各人の嗜好また
はインテリアにマッチした多様な意匠、また所謂洗練さ
れた意匠という要望を考えると、製造者側としては、金
属ケースの形状や色彩を種々用意することが要求され
る。しかし、金属ケースは加工可能な形状の自由度が低
いのが現状である。そこで、前述したパーソナルコンピ
ュータ筐体の例のように、周辺装置の筐体も樹脂製とす
ることが考えられる。
【0022】また、タイプでは、フロントパネルの他
に、フロントホルダという部品を有するため、部品数が
多く、サイズも大きい。また、組み立て工数が多い。
【0023】それ故、本発明の課題は、ユーザの意匠的
な種々の要望に応え得ると共に、コストパフォーマンス
に優れ、良品を短時間に大量に容易に組み立てることが
できるパーソナルコンピュータ用周辺装置を提供するこ
とである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、奥行き
方向前端のフロントパネル(120)を露出させるよう
にしてパーソナルコンピュータの筐体内に内蔵可能なユ
ニット(100)をパッケージングしてなり、該筐体外
に設置し、かつ該パーソナルコンピュータに対して電気
的に接続して使用されるパーソナルコンピュータ用周辺
装置において、前記ユニット(100)を高さ方向の下
方および上方から覆うように互いに組み合わされる樹脂
製の下および上ケース(200および300)を有し、
前記下ケース(200)は、前記奥行き方向の所定の位
置にてパーテイングラインよりも凹んだ/突出した凹部
/突起(201)を備えており、前記上ケース(30
0)は、前記下ケース(200)の前記凹部/前記突起
(201)に対応した位置にてパーテイングラインより
も突出した/凹んだ突起/凹部(301)を備えてお
り、前記下および前記上ケース(200および300)
は、前記凹部/前記突起および前記突起/前記凹部(2
01および301)の嵌合によって前記奥行き方向の位
置決めをして互いに組み合わされることを特徴とするパ
ーソナルコンピュータ用周辺装置が得られる。
【0025】尚、上記括弧内の符号は、理解を容易にす
るために付した一例に過ぎず、これらに限定されもので
はない。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態によるパーソナルコンピュータ用周辺装置に
ついて詳細に説明する。
【0027】図1、図2、ならびに図3(a)〜(d)
を参照して、本発明の実施の形態によるパーソナルコン
ピュータ用周辺装置は、従来例と同様に、奥行き方向前
端のフロントパネル120を露出させるようにしてパー
ソナルコンピュータの筐体(図示せず)内に内蔵可能な
CD−RWユニット100をパッケージングしてなり、
筐体外に設置し、かつパーソナルコンピュータに対して
電気的に接続して使用され、パーソナルコンピュータに
出力すべき/から入力される情報をCD−RWから再生
/に記録するCD−RWドライブ装置である。
【0028】そして、本装置は、CD−RWユニット1
00と、インターフェース回路部600と、CD−RW
ユニット100を高さ方向(図中上下方向)の下方およ
び上方から覆うように互いに組み合わされる樹脂製の下
および上ケース200および300とを有している。下
および上ケース200および300は、丸みを帯びた意
匠になっている。一方、フロントパネル120は、矩形
状を呈している。
【0029】下ケース200は、奥行き方向の所定の位
置にてパーテイングラインよりも凹んだ凹部201を備
えている。一方、上ケース300は、下ケース200の
凹部201に対応した位置にてパーテイングラインより
も突出した突起301を備えている。下および上ケース
200および300は、凹部および突起201および3
01の嵌合によって奥行き方向の位置決めをして互いに
組み合わされる。このため、本装置は、図4(a)およ
び(b)に示した従来例のようにフロントホルダなる部
品を有さず、簡素な構成であるけれども、従来、動作的
に支障がないにも拘らず、下および上ケース200およ
び300が互いに奥行き方向に位置ずれしてしまうなど
して、意匠的に不良品となっていたものであっても良品
とでき、良品を合理的に大量生産できる。
【0030】下および上ケース200および300は、
下ケース200に形成された可撓性の凹有り舌片202
と、上ケース300に形成された突起302との対から
なる係合構造によって互いに固定される。本装置はさら
に、互いに係合した下および上ケース200および30
0の幅方向側面上に取り付けられるホルダ400を有し
ている。
【0031】CD−RWユニット100は金属製のシャ
ーシ110を備えており、シャーシ110の下面には位
置決め孔112が形成されている(一箇所のみ図示)。
一方、下ケース200の上面には、位置決め突起204
が形成されている(一箇所のみ図示)。CD−RWユニ
ット100を下および上ケース200および300内に
収容する際には、位置決め突起204に位置決め孔11
2を合わせる。これにより、下および上ケース200お
よび300に対するCD−RWユニット100の位置決
めがなされる。CD−RWユニット100は、位置決め
された後、そのシャーシ110が、下および上ケース2
00および300の内側面に形成されたリブ(図示せ
ず)によって定位置に規制される。即ち、本装置は、基
本的にネジ留めが不要な、簡素な組み立て構造である。
【0032】下および上ケース200および300は、
互いに組み合わされたときに、CD−RWユニット10
0のフロントパネル120の外表面の周縁部を覆い隠す
部分としてのカバーブリム203および303を備えて
いる。カバーブリム203および303は、フロントパ
ネル120の外表面の周縁部を覆い隠しはするが、フロ
ントパネル120に対して、僅かに間隔をおいて接触し
ていない。つまり、CD−RWユニット100の収容位
置の僅かな、動作に支障のない程度の位置ずれを許容し
得る。この構造により、CD−RWユニット100の収
容位置が動作に支障のない程度に僅かに位置ずれしてい
たとしても、例えば、フロントパネルの端部が筐体外に
露出してしまうなどの意匠的な不良が起こり難い。した
がって、従来、動作的に支障がないにも拘らず、フロン
トパネルの端部が筐体外に露出してしまうなどして、意
匠的に不良品となっていたものであっても良品とでき、
良品を合理的に大量生産できる。
【0033】本装置は、USBインターフェースを介し
てパーソナルコンピュータに対して電気的に接続され
る。
【0034】尚、本発明によるパーソナルコンピュータ
用周辺装置は、奥行き方向前端のフロントパネルを露出
させるようにしてパーソナルコンピュータの筐体内に内
蔵可能なユニットをパッケージングしてなる装置であれ
ば、CD−RWドライブ装置に限らず、CD−Rおよび
DVD−RAM等、他の装置であってもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によるパーソナルコンピュータ用
周辺装置は、ユニットを高さ方向の下方および上方から
覆うように互いに組み合わされる樹脂製の下および上ケ
ースを有し、下ケースは、奥行き方向の所定の位置にて
パーテイングラインよりも凹んだ/突出した凹部/突起
を備えており、上ケースは、下ケースの凹部/突起に対
応した位置にてパーテイングラインよりも突出した/凹
んだ突起/凹部を備えており、下および上ケースは、凹
部/突起および突起/凹部の嵌合によって奥行き方向の
位置決めをして互いに組み合わされるため、ユーザの意
匠的な種々の要望に応え得ると共に、コストパフォーマ
ンスに優れ、良品を短時間に大量に容易に組み立てるこ
とができる。
【0036】即ち、パーソナルコンピュータ本体の意匠
あるいはユーザ各人の嗜好またはインテリアにマッチし
た多様な意匠、また所謂洗練された意匠というユーザの
要望に応え得るのに加え、次のような作用効果を奏す
る。
【0037】部品数が少く、サイズが小さく、組み立て
工数が少くてよい。
【0038】また、従来の周辺装置とは異なり、1枚の
フロントパネルを有するため、部品数が少く、小型化が
可能である。また、従来の2枚のフロントパネルを有す
る場合のように表面の奥行き方向の位置が少しでもずれ
ることで意匠的に不良品とみなされてしまうことがな
い。
【0039】さらに、フロントパネルの裏面部分に特別
な構造にする必要がなく、奥行き方向のサイズが小さ
い。全体として構造が簡素であり、製造や組み付けが容
易である。また、このようなフロントパネルは、内蔵タ
イプと共用に用いることができる。
【0040】また、仮にフロントパネル側面の位置とケ
ースの位置とが少々ずれたとしても、意匠的に不良品と
みなされてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるパーソナルコンピュ
ータ用周辺装置を示す斜視図である。
【図2】図1に示すパーソナルコンピュータ用周辺装置
を一部分解して示す斜視図である。
【図3】(a)、(b)、(c)、および(d)は、図
1に示すパーソナルコンピュータ用周辺装置の要部を示
す部分的な正面図、部分的な縦断面図、および部分的に
破断した部分的な側面図である。
【図4】(a)および(b)は、従来のパーソナルコン
ピュータ用周辺装置の要部を示す部分的な斜視図および
部分的な縦断面図である。
【符号の説明】
100 CD−RWユニット 110 シャーシ 112 位置決め孔 120 フロントパネル 200 下ケース 201 突起 202 凹有り舌片 203 カバーブリム 204 位置決め突起 300 上ケース 301 凹部 302 突起 303 カバーブリム 400 ホルダ 600 インターフェース回路部 700 下ケース 800 上ケース 900 フロントホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB02 AB14 AB59 AD02 BA02 BA12 BC03 BC04 BC06 BD03 CA03 EA12 EA18 EC16 ED03 ED12 ED13 ED23 ED28 ED29 EE02 FA02 GA06 GA51 GA52 GA53 GB43 GC08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 奥行き方向前端のフロントパネルを露出
    させるようにしてパーソナルコンピュータの筐体内に内
    蔵可能なユニットをパッケージングしてなり、該筐体外
    に設置し、かつ該パーソナルコンピュータに対して電気
    的に接続して使用されるパーソナルコンピュータ用周辺
    装置において、前記ユニットを高さ方向の下方および上
    方から覆うように互いに組み合わされる樹脂製の下およ
    び上ケースを有し、前記下ケースは、前記奥行き方向の
    所定の位置にてパーテイングラインよりも凹んだ/突出
    した凹部/突起を備えており、前記上ケースは、前記下
    ケースの前記凹部/前記突起に対応した位置にてパーテ
    イングラインよりも突出した/凹んだ突起/凹部を備え
    ており、前記下および前記上ケースは、前記凹部/前記
    突起および前記突起/前記凹部の嵌合によって前記奥行
    き方向の位置決めをして互いに組み合わされることを特
    徴とするパーソナルコンピュータ用周辺装置。
  2. 【請求項2】 前記下および前記上ケースは、互いに組
    み合わされたときに前記フロントパネルの外表面の周縁
    部を覆い隠す部分を備えている請求項1に記載のパーソ
    ナルコンピュータ用周辺装置。
  3. 【請求項3】 前記下および前記上ケースは、いずれか
    一方に形成された突起といずれか他方に形成された可撓
    性の凹有り舌片との対を含む係合構造によって互いに固
    定される請求項1または2に記載のパーソナルコンピュ
    ータ用周辺装置。
  4. 【請求項4】 USBインターフェースまたはIEEE
    1394インターフェースを介して前記パーソナルコン
    ピュータに対して電気的に接続され、該パーソナルコン
    ピュータに出力すべき/から入力される情報を記録媒体
    から再生/に記録するストレージ装置である請求項1乃
    至3のいずれかに記載のパーソナルコンピュータ用周辺
    装置。
JP29377799A 1999-10-15 1999-10-15 パーソナルコンピュータ用周辺装置 Withdrawn JP2001118370A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100972286B1 (ko) * 2007-05-23 2010-07-23 에스엠에이 솔라 테크놀로지 아게 인버터
KR20170004271U (ko) * 2016-06-10 2017-12-20 주식회사 포트로얄글로비스 트윈 pc

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