JP2001117502A - 表示器および当該表示器を組み込んだ無線通信機 - Google Patents

表示器および当該表示器を組み込んだ無線通信機

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JP2001117502A JP29434899A JP29434899A JP2001117502A JP 2001117502 A JP2001117502 A JP 2001117502A JP 29434899 A JP29434899 A JP 29434899A JP 29434899 A JP29434899 A JP 29434899A JP 2001117502 A JP2001117502 A JP 2001117502A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 照光される表示体の光ムラを軽減すると共
に、取付部材に、表示体照光用の光源を実装した回路基
板を取り付ける際の作業効率を向上させること。 【解決手段】 この表示器は、側方に突出した係合突起
部36aにまたはその近傍に表示体照光用の光源37を
実装した回路基板36と、側面の壁部51aに係合突起
部36aが入り込む係合孔31aを有し、側面の壁部5
1aが立設する正面平面部52の中央に開口54を有す
る回路基板36を組み込むための取付部材31と、この
取付部材31と回路基板36との間でかつ開口54に対
向して配置される表示体33とを備えている。なお、表
示体33をLCD表示体とし、光源37を発光ダイオー
ドとし、取付部材31を金属製の取付金具とするのが好
ましい。このような表示器が無線通信機に組み込まれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源によって表示
体が照光される構造の表示器および当該表示器を組み込
んだ無線通信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光源によって文字等を表示す
るための表示体を照光する構造の表示器が知られてい
る。たとえば、特開平5−27240号公報には、側面
の近くの底面に凹部が形成された導光板上に液晶表示器
を設けると共にその凹部に光源となる発光ダイオードが
収納される構成が示されている。
【0003】また、実開平5−55567号公報には、
複数の発光ダイオードチップを取り付けたプリント基板
上に、その発光ダイオード(Light Emitting Diodeで、
以下LEDという)のチップを収納するための凹陥部を
有するライトガイドが配置され、その上方にさらに拡散
板が設置されたLED面光源装置が開示されている。こ
のLED面光源装置によって表示体が均一に照射される
こととなる。
【0004】また、図14に示すような表示器101も
知られている。この表示器101は前面側から、取付金
具102、LCD(Liquid Crystal Disply)からなる
表示体(以下、LCD表示体という)103、インタコ
ネクタ104、光ガイド105、表示ユニット106、
コントロールユニット107が順に配置される構成とな
っている。
【0005】取付金具102は、側面の壁部111と、
この側面の壁部111が立設する正面平面部112とを
有している。そして、壁部111の一部に表示ユニット
106を取付金具102に固定するための5つの固定用
爪113が設けられ、正面平面部112には、その中央
に大きな開口114が設けられている。
【0006】LCD表示体103には、インタコネクタ
104が当接する当接段部115が設けられている。イ
ンタコネクタ104は、ゼブラゴムの中央にカーボンが
入った導電部を有し、LCD表示体103と表示ユニッ
ト106の各接続端子部を接続するものとなっている。
光ガイド105は、透明なアクリル樹脂からなり、一方
の側面端部に4つの切り欠き凹部116が設けられてい
る。
【0007】また、表示ユニット106は、回路基板1
21と、その回路基板121に取り付けられたLED1
22とから構成される。そして、LED122は、回路
基板121の平面と平行方向に光を照射するように取り
付けられた側面発光タイプとされて、切り欠き凹部11
6内に収納されている。コントロールユニット107
は、両面に回路が印刷された印刷回路基板とされ、取付
金具102が固定される。
【0008】このように構成される表示器101は、図
15に示すような無線通信機131等の前面操作パネル
部132に組み込まれる。LCD表示体103は、前面
操作パネル部132に設けられた窓枠133に対向して
配置され、窓枠133で囲まれる部分が表示部134と
なる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の各表示器は、L
CD表示体等の表示体を照光する際、LED等の光源が
凹部内に収納され、スペース的な面や光拡散等の面で有
利なものとなっている。しかし、従来の表示器101
は、図15に示すように、LED122を封止した樹脂
部123、すなわち光源部が見えてしまうことが往々に
して生じ、光ムラが発生しやすいものとなっている。
【0010】これは、無線通信機131のような装置で
は、偏平化が要求され、しかも表示部分を大きく取るこ
とが要求されるため、ファンクションキー135が配置
される側と反対側の窓枠133を形成する部分の高さL
を小さくせざるを得ないために生ずる。この高さLが小
さくなると、回路基板121に設置される発光ダイオー
ド122を前面操作パネル部132の窓枠133を形成
する部分で覆い隠すことができなくなる。また、仮に、
LED122が窓枠133の内方に隠されたとしても、
その位置が窓枠133から近いと、やはり光ムラが表示
部134に現れてくる。このような光ムラの発生は、装
置の高級感を減少させ、時には不良品として返品される
ことも生ずる。
【0011】また、従来の表示器101では、表示ユニ
ット106を取付金具102に固定させる際、固定用爪
113を内側に曲げることで、表示ユニット106の回
路基板121を開口114側に押圧させ一体化させてい
る。この一体化の際、インタコネクタ104を圧縮させ
ることとなり、インタコネクタ104側の固定用爪11
3を曲げる際、当該固定用爪113以外の部分が浮き上
がり、固定作業がしづらくなっている。すなわち、各固
定用爪113をすべて曲げて表示ユニット106を取付
金具102に保持するまで、この表示ユニット106を
押さえておく必要が生じている。
【0012】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたものであり、照光される表示体の光ムラを軽減
すると共に、取付部材に、表示体照光用の光源を実装し
た回路基板を取り付ける際の作業効率を向上させ得る表
示器および当該表示器を組み込んだ無線通信機を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の表示器は、側方に突出した係合突起部にま
たはその近傍に表示体照光用の光源を実装した回路基板
と、側面の壁部に係合突起部が入り込む係合孔を有し、
側面の壁部が立設する正面平面部の中央に開口を有する
回路基板を組み込むための取付部材と、この取付部材と
回路基板との間でかつ開口に対向して配置される表示体
とを備えている。
【0014】このため、表示体照光用の光源を取付部材
の開口から離れた位置に配置でき、外部から見える表示
体部分の光ムラが軽減される。しかも、表示体照光用の
光源が実装された回路基板を取付部材に取りつける際
に、係合孔に回路基板の係合突起部を挿入することで、
位置決めと浮き上がり防止がなされ、固定作業の作業効
率が向上する。
【0015】また、他の発明は、上述の発明の表示器に
加え、表示体をLCD表示体とし、光源を発光ダイオー
ドとし、取付部材を金属製の取付金具としている。この
ため、LCD表示体を強力な光源で照光できると共に、
金属製の取付金具に回路基板がしっかりと固定される。
【0016】さらに、他の発明は、上述の各発明の表示
器に加え、光源を回路基板の面に垂直となる方向を照ら
す上面光出射型の光源とし、係合突起部を複数設け、各
係合突起部にまたはその近傍に各1個の上面光出射型の
光源を実装している。
【0017】このため、表示体はその下面全体に当たる
ように照光されるため、側面発光タイプのダイオード等
の側面光出射型に比べ光ムラは大きく軽減される。しか
も、複数の係合突起部にまたはその近傍に光源が1個ず
つ取り付けられるため、一層光ムラの無い照光が可能と
なる。
【0018】また、他の発明の表示器は、上述の各発明
の表示器に加え、取付部材に開口を囲むような枠部を設
け、前方から見たとき、枠部によって表示体照光用の光
源が覆われるように該光源を配置している。このため、
このような表示器を各種の表示部付きの電子装置に使用
したとき、光源が外部から見えるようなことはなくな
り、光ムラを確実に減少させることができる。
【0019】さらに、他の発明は、上述の各発明の表示
器に加え、係合突起部が設置される側と反対側に、表示
体の接触端子部と接触するゴム製のインタコネクタが配
置され、回路基板の面上に設けられた接続端子部と接触
端子部との間でインタコネクタが圧縮されて挟み込まれ
ている。
【0020】このようなゴム製のインタコネクタが配置
されると、回路基板のインタコネクタ側を押さえたとき
にも、係合突起部側は浮き上がることはない。しかも、
インタコネクタを強く押すようにして回路基板を固定す
ることが可能となり、インタコネクタの接続性(導通
性)が安定する。
【0021】また、他の発明は、上述の各発明の表示器
に加え、表示体照光用の光源が実装された係合突起部
を、回路基板の中央線を境とした一方の半分領域に設
け、もう一方の半分領域に他の表示用の光源を配置して
いる。
【0022】このように構成することで、2種類以上の
表示が1つの表示部に対して行えるようになる。しか
も、両光源が離れた位置に配置されるので、両光源の光
が互いに他方の表示部分に洩れてしまうのを軽減させる
ことができる。
【0023】さらに、他の発明は、上述の表示器に加
え、他の表示用の光源を多色発光ダイオードとし、表示
体照光用の光源との間に一方の光源側から他方の光源例
に光が洩れるのを防止する防止手段が設けられている。
このため、表示があでやかとなり、装置の高級感と表示
の明瞭性がもたらされる。しかも、光の洩れ防止手段に
よって、他の表示部分に光が洩れることを一層軽減させ
ることができる。
【0024】また、本発明の無線通信機は、請求項1か
ら7のいずれか1項記載の表示器を前面の操作パネル部
に配置し、この操作パネル部の表示パネルに面して表示
体を対向配置し、かつ表示パネルの透明部分には、表示
体照光用の光源が現れないようにしている。
【0025】このため、表示体照光用の光源を取付部材
の開口から離れた位置に配置でき、外部から見える表示
体部分の光ムラが軽減される。しかも、表示体照光用の
光源が実装された回路基板を取付部材に取りつける際
は、係合孔に回路基板の係合突起部を挿入することで、
位置決めと浮き上がり防止がなされ固定作業の作業効率
が向上する。また、無線通信機は、暗い場所でも良く使
用されることが多いが、光ムラが少ないため、暗い場所
においては、高級感が一層増し、表示が一層明瞭に認識
できるものとなる。さらに、車載用の無線通信機等で
は、偏平化が強く要請されているが、偏平化されても、
光ムラは生じにくくなると共に、偏平化が容易となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の表示
器および当該表示器を組み込んだ無線通信機について、
図1から13に基づいて説明する。なお、最初に第1の
実施の形態について、図1から図9に基づいて説明する
こととする。
【0027】この第1の実施の形態の無線通信機1は、
車のフロントパネルの略中央位置に搭載される装置とな
っている。この無線通信機1の前面操作パネル部2は、
図1に示すように、その前面に電源ボタン3と、通信音
のアップボタン4およびダウンボタン5と、モニタを行
うためのモニタボタン6と、スキャンを行うスキャンボ
タン7と、その他の4つのファンクションボタンからな
るファンクションキー部8と、チャンネルのアップボタ
ン9およびダウンボタン10と、表示パネル11と、マ
イクの端子を差し込むマイク部12とを有している。
【0028】電源ボタン3とアップボタン4との間に
は、送信のときに赤が点灯し、受信のときに緑が点灯す
る送受信表示部13が設けられている。また、ファンク
ションキー部8の各ボタンの境には、小さい突起14が
3つ設けられている。
【0029】表示パネル11は、透明の樹脂材から形成
され、その背部の外周端部11aに黒色塗装が施され、
その外周端部11aで囲まれた部分を透明部分11bと
している。マイク部12は、マイク端子が嵌入できる嵌
合孔12aと、嵌合孔12aを囲むように突出した突出
部12bとで形成されている。また、アップボタン4と
ダウンボタン5との間、アップボタン9とダウンボタン
10との間にそれぞれ山形の突起部15,16が設けら
れている。
【0030】この前面操作パネル部2は、図2に示すよ
うに、表示パネル9と各ボタン用の穴を有する樹脂製で
箱状の操作パネル体21と、各ボタン部に設けられたゴ
ム製のボタン体22と、表示パネル9に文字等を写し出
すための光源等を有する表示ユニット組立体23とから
構成されている。
【0031】操作パネル体21には、表示パネル11が
接着剤にて固着されている。また、操作パネル体21に
は、電源ボタン3用の穴21aと、受信表示部13用の
穴21bと、アップボタン4用の穴21cと、ダウンボ
タン5用の穴21dと、モニタボタン6用の穴21e
と、スキャンボタン7用の穴21fと、その他のファン
クションキー部8用の4つの穴21gと、アップボタン
用の穴21hと、ダウンボタン8用の穴21jの各穴が
設けられている。さらに、この操作パネル体21は、小
径前面部24と大径後部25の2段構成とされ、大径後
部25から4つの取付係止部26が左右対称かつ突出す
るように設けられている。
【0032】ボタン体22には、各ボタン3,4,5,
6,7,8,9,10と、光を操作パネル体21側に導
いて受信表示部13に点灯表示するための円柱部27
と、表示ユニット組立体23の後方から該表示ユニット
組立体23を通り抜けてこのボタン体22に当接する保
持部材(図示省略)が入り込む凹部22aおよび切り欠
き部22bとが設けられている。
【0033】表示ユニット組立体23は、図3に示すよ
うに、取付部材となる金属製の取付金具31と、透明ア
クリルからなる光ガイド32と、この光ガイド32上に
配置されるカラーまたは非カラー用のLCD表示体33
と、LCD表示体33の端子部と接続するように光ガイ
ド32の長径の切り欠き孔32aに嵌合されるゴム製の
インタコネクタ34と、回路基板36上にLCD表示体
3を照明するための第1の光源となる4つのLCD照光
用LED37が取り付けられた表示ユニット40と、上
述の各部品が取り付けられた取付金具31を固定すると
共に制御回路が印刷されたコントロールユニット41と
から構成されている。
【0034】取付金具31は、四方を囲む側面の壁部5
1a,51b,51c,51dと、これらの壁部51a
〜51dが立設される枠部を兼ねる正面平面部52とを
有する。壁部51aには、表示ユニット40を固定する
ため2つの固定用爪53aと、コントロールユニット4
1に固定するための2つの係合爪53bと、回路基板3
6の後述する係合突起部36aが係合する4つの係合孔
31aが設けられている。反対側の壁部51bには、3
つの固定用爪53aと、2つの係合爪53bとが設けら
れている。
【0035】短辺の一方の壁部51cには、コントロー
ルユニット41への誤挿入防止と位置決めのための1つ
の直線状爪53cと、LCD表示体33の誤配置を防止
するため、図4に示すようなLCD表示体33の突部3
3aが入り込む長形孔31bとが設けられている。短辺
の他方の壁部51dには、1つの直線状爪53cが設け
られている。正面平面部52には、LCD表示体33の
中央部分を表示パネル11に向けるようにするための大
きな開口54が設けられている。
【0036】光ガイド32は、図3および図5に示すよ
うに、インタコネクタ35用の通し孔32aに加え、L
CD表示体33を載置するための平面部となるLCD用
載置部55と、4つのLCD照光用LED37が入り込
む4つの凹部32b,32c,32d,32eとを有し
ている。
【0037】LCD表示体33は、図6に示すように、
拡散シール56bが貼付された光拡散板56と、液晶が
封入された液晶体57とが接着固定されたものとなって
いる。液晶体57がより突出した部分57aの下端面に
設けられた接続部にインタコネクタ34が当接する構造
となっている。突部33aは、光拡散板56と液晶体5
7との境目をつなぐように設けられている。
【0038】インタコネクタ34は、両側がゼブラゴム
34a,34aとされ、中央にカーボン入りのゴム材3
4bが配置された3層構造とされ、長い側面の一方が液
晶体57に接触し、他方が回路基板36に接触してい
る。
【0039】表示ユニット40の回路基板36には、上
述したように4つのLCD照光用LED37が取り付け
られており、さらには、インタコネクタ35と接続する
ための端子部60が設けられていると共に両面に回路が
形成されている。また、回路基板36には、取付金具3
1の係合孔31aに係合する4つの係合突起部36aが
設けられ、各係合突起部36a部分にその一部がかかる
ように、それぞれのLCD照光用LED37が配置され
ている。このLCD照光用LED37は、表示ユニット
組立体23として組み付けられたとき、光ガイド32の
凹部32b,32c,32d,32e部分に配置され
る。
【0040】各LCD照光用LED37は、回路基板3
6の平面に対し垂直方向に光を出射する上面光出射型に
含まれる上面発光タイプとされ、図7に示すように、係
合突起部36aにその一部がかかるように配置されてい
る。すなわち、係合突起部36aの突出長をW1とした
とき、LCD照光用LED37の係合突起部36aの端
部36bからの距離W2が、W2<W1となるように、
しかもLCD照光用LED37のもっとも離れた距離W
3がW3>W1となるように配置されている。
【0041】取付金具31の壁部51aの厚さは、略W
1の大きさとなっており、その内面は、回路基板36の
内側端部36cに当接または近接して配置される。光ガ
イド32の凹部32b〜32eが設けられる端面32f
は、壁部51aの内面に近接または当接して配置され
る。このため、取付金具31の壁部51aの内面や光ガ
イド32の端面32fがLCD照光用LED37を横切
るように配置されることとなる。この結果、LCD照光
用LED37の形状の一部は、係合孔31a内に入り、
残部は、それぞれ凹部32b〜32eに収納されること
となる。
【0042】なお、各長さW1,W2,W3の関係が、
W1>W3となるようにし、LCD照光用LED37が
完全に係合突起部36a上に位置するようにしても良
い。また、W2>W1として、LCD照光用LED37
が係合突起部36aにかからないようにしても良い。い
ずれにしても各種の安全規格上、W2を所定長以上にし
なければならないが、内側端部36cからW2だけ内側
に配置する場合に比べ、この係合突起部36aが存在す
ることで、LCD照光用LED37をより外方に配置す
ることが可能となる。
【0043】コントロールユニット41には、取付金具
31の壁部51bの2つの係合爪53bが嵌入する2つ
の嵌入穴61と、壁部51aの2つの係合爪53bが嵌
合する2つの切り欠き孔62と、直線状爪53が嵌入す
る2つの嵌入穴63と、電源ボタン3の背面の導通部が
接離する電源スイッチ部64と、通信音のアップボタン
4の背面の導通部が接離する通信音アップスイッチ部6
5と、通信音のダウンボタン5の背面の導通部が接離す
る通信音ダウンスイッチ部6と、モニタボタン6の背面
の導通部が接離するモニタスイッチ部67と、スキャン
ボタン7の背面の導通部が接離するスキャンスイッチ部
68と、ファンクションキー部8の背面の導通部が接離
するファンクションスイッチ部69と、チャンネルのア
ップボタン9の背面の導通部が接離するチャンネルアッ
プスイッチ部70と、チャンネルのダウンボタン10の
背面の導通部が接離するチャンネルダウンスイッチ部7
1とが設けられている。
【0044】このコントロールユニット41には、さら
に表示ユニット組立体23を操作パネル体21に組み込
むときに他部材との位置決めを行うための2つの挿通孔
41a,41aが設けられている。この2つの挿通孔4
1a,41aは、ボタン体22の凹部22aと切り欠き
部22bに対し、それぞれ対向するように配置されてい
る。
【0045】次に、以上のように構成された無線通信機
1の前面操作パネル部2の組立方法について説明する。
【0046】まず、取付金具31を裏返しにし、開口5
4を底にする。その中に、まずLCD表示体33の突部
33aを壁部51cの長形孔31bに落とし込むように
し斜め状態としてから全体を入れ込む。次に、光ガイド
32を載置し、さらに、インタコネクタ34を通し孔3
2aに落とし込む。なお、インタコネクタ34は、光ガ
イド32を取付金具31に組み込む前に、予めLCD表
示体33に配置しておいても良い。
【0047】その後、表示ユニット40を取付金具31
に仮固定する。この仮固定は、図8(A)に示すよう
に、回路基板36の係合突起部36a側が下位置になる
ように斜めにした状態で、その係合突起部36aを取付
金具31の係合孔31aに嵌入させ、次に、反対側も取
付金具31内に入れ込むことで行う。
【0048】次に、取付金具31の5つの固定用爪53
aの各先端を内側に折り曲げる。この曲げによって、そ
の先端が回路基板36の図3の裏面に当接し、回路基板
36を開口54側に押圧し、光ガイド32、LCD表示
体33およびインタコネクタ34を取付金具31との間
でしっかり挟み込む。取り付けられた時のLCD照光用
LED37付近の状態を、図8(B)に示す。係合孔3
1aは、回路基板36の挿入し易さを考慮し大きめに形
成されており、図8(B)に示すように、回路基板36
を水平に配置したときに、係合突起部36aの上下に隙
間が発生するように構成されている。
【0049】その後、この各部材を取り付けた取付金具
31をコントロールユニット41に固定する。この固定
は、4つの係合爪53bを2つの嵌入穴61と2つの切
り欠き孔62に入れ、2つの直線状爪53cを嵌入穴6
3に入れた後、4つの係合爪53bを上からポンチ等で
係合爪53bの中央をたたき、長さ方向の長さをさらに
大きくし、各係合爪53bの両端がコントロールユニッ
ト41の図3の裏面に覆い被さるようにすることで行
う。なお、2つの直線状爪53cと嵌入穴63は、誤挿
入防止と位置決めのために用いられる。
【0050】次に、図2に示す操作パネル体21と、ボ
タン体22と、この表示ユニット組立体23の組立が行
われる。
【0051】まず、操作パネル体21の前面(図2の上
側)を底にし、その内部にボタン体22を落とし込む形
で組み込む。次に、表示ユニット組立体23のコントロ
ールユニット41の表面部がボタン体22に当接するよ
うに落とし込む。このとき、取付金具31の開口54
は、表示パネル9に対向するようにされる。この後、前
面操作パネル部2は、無線通信機1の本体側に嵌合固定
される。以上によって無線通信機1が完成する。なお、
無線通信機1の本体側については、従来公知の例と同様
であり、その説明を省略する。
【0052】組み立てられた後のLCD照光用LED3
7の位置関係を図9に示す。各LCD照光用LED37
は、表示パネル11の透明部分11bには存在せず、黒
色の外周端部11aの窓枠11cから奥の位置となる。
また、窓枠11cの奥側にその開口54を有する取付金
具31の枠部兼正面平面部52にも完全に覆われるよう
に各LCD照光用LED37は配置される。このため、
LCD照光用LED37が上面発光タイプであることと
併せ、光ムラは大きく軽減される。
【0053】次に、本発明の第2の実施の形態の表示器
となる表示ユニット組立体81を図10から図13に基
づいて説明する。この表示ユニット組立体81は、無線
通信機1と同種の無線通信機に組み込まれるもので、そ
の構成は、第1の実施の形態で説明した表示ユニット組
立体23と略同様となっている。このため、表示ユニッ
ト組立体23と同一部材、同一部分には同一の符号を付
し、その説明を省略または簡略化する。
【0054】この表示ユニット組立体81は、図10に
示すように、取付金具31と、透明アクリルからなる光
ガイド82と、光ガイド82上に配置される小型のカラ
ー文字または非カラー文字用のLCD表示体33と、L
CD表示体33の端子部と接続するように光ガイド82
の長形の通し孔82aに嵌合されるゴム製の小さいイン
タコネクタ34と、光ガイド82の楕円状の大長形孔か
らなる嵌合孔82bに嵌合する白色のゴム材からなるパ
ッキング83と、回路基板36上にLCD表示体33を
照明するための第1の光源となるLCD照光用LED3
7およびそれぞれが赤と緑の2色を発光可能とされてい
る第2の光源となる2つの2色発光LED38,39が
取り付けられた表示ユニット40と、上述の各部品が取
り付けられた取付金具31を固定すると共に制御回路が
印刷されたコントロールユニット41とから構成されて
いる。
【0055】光ガイド82は、図10から図12に示す
ように、インタコネクタ35用の通し孔82aと嵌合孔
82bに加え、LCD表示体33を載置するための凹部
となるLCD用載置部55と、LCD照光用LED37
が入り込む凹部82cと、LCD表示体33の組み込み
ミス防止用の突部33aが入り込む切り欠き凹部82d
とを有している。さらに、この光ガイド82には、嵌合
孔82bを囲む孔形成部82eと、その内周部にはパッ
キング83を係止する係止部82fとが設けられてい
る。
【0056】孔形成部82eとLCD用載置部55との
間に貫通しない凹部で形成される空間Sが設けられてい
る。この空間Sは、孔形成部82eのLCD用載置部5
5に面する空間S1と、孔形成部82eの他の2面を囲
むように形成された2つの狭い空間S2,S3から構成
される。これらの空間は、LCD表示体33側の光がパ
ッキング83側へ、またその逆方向への光の洩れが生じ
ても、この空間S内で反射させ、他側への影響を軽減さ
せるものとなっていると共に孔形成部82eの強度と垂
直度を維持向上させるためのものとなっている。
【0057】パッキング83は、成型性の良い白色のエ
チレンプロピレンのゴム材で形成され、2色発光LED
38,39の光を拡散させながら通過させるロート形状
の2つの貫通孔83a,83bを有している。すなわ
ち、図13に示すように、2色発光LED38,39が
配置される側の孔径Φ1が表示パネル9側の孔径Φ2よ
り小さくされ、徐々に径が大きくなるようにされてい
る。なお、2色発光LED38は、赤色のみが発光する
状態、緑色のみが発光する状態、赤色と緑色が同時に発
光し両色の中間色が表示される状態の3状態を表示させ
ることが可能となっている。この3状態の表示が可能と
なる点は、もう一方の2色発光LED39も同様であ
る。
【0058】パッキング83は、光ガイド82に取り付
けられる際に、その段部83cが光ガイド82の係止部
82fに係止され、その位置決めがされると共に抜けが
防止される。両部材が組み合わされたとき、図13に示
すように、パッキング83が前方へ高さH1分だけ飛び
出るようにされると共に反対側へもわずかに高さH2だ
け飛び出るようにされている。この高さH2は、ほとん
ど零に近い値または零もしくはわずかに内側へ引っ込ん
だ構造としても良い。
【0059】高さH1は、取付金具31の厚さより大き
くされており、表示ユニット組立体81として組み付け
られたとき、取付金具31の前面よりパッキング83が
わずかに突出するようにされている。この構造とするこ
とで、操作パネル体21に表示ユニット組立体81を取
り付けたとき、パッキング83が表示パネル11の背面
と回路基板36との間で押さえ込まれ、パッキング83
の弾性復元力によって表示パネル11との隙間や回路基
板36との隙間が発生しないようにされる。
【0060】表示ユニット40の回路基板36には、上
述したように、各LED37,38,39が取り付けら
れており、さらには、インタコネクタ35と接続するた
めの小型の端子部60が設けられていると共に両面に回
路が形成されている。また、回路基板36には、取付金
具31の係合孔31aに係合する4つの係合突起部36
aが設けられ、その1つの係合突起部36a部分にその
一部がかかるようにLCD照光用LED37が配置され
ている。このLCD照光用LED37は、表示ユニット
組立体81として組み付けられたとき、光ガイド82の
凹部82c部分に配置される。
【0061】なお、LCD照光用LED37は、回路基
板36の図10の左半分の領域W1に配置され、2色発
光LED38,39は、右半分の領域W2に配置され、
両者の距離を大きくすることで両領域W1,W2の各光
源の光が他の表示側に洩れにくくしている。
【0062】なお、上述の各実施の形態は、本発明の好
適な実施の形態の例であるが、これに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
の変形実施が可能である。たとえば、LCD表示体33
の代わりに、通常の文字等が印刷された表示プレート
や、EL(Electroluminecense)を利用した表示装置や
ECD(Electrochemical Display)等としても良い。
【0063】また、係合孔31aや係合突起部36aの
形状は、直方体形状ではなく、偏平な円柱を半分にした
半円形状等他の形状とすることができる。さらに、係合
孔31aは、貫通孔ではなく、貫通しない凹部としても
良い。このような凹部を含めて、この明細書では係合孔
と呼ぶこととする。さらに、係合孔31aや係合突起部
36aの各個数は4つではなく、他の個数としても良
く、また、係合突起部36aの数を係合孔31aの数よ
り少なくしても良い。
【0064】また、上述の各実施の形態では、LCD照
光用LED37を各係合突起部36aに設けて計4個と
したり、4つのうちの1つの係合突起部36aに設けて
1個としたりしているが、そのLCD照光用LED37
の数は5個以上としたり、2個や3個としても良い。そ
の際、1つの係合突起部36aに複数のLCD照光用の
光源を配置するようにしても良い。LCD表示体用の光
源としては、LCD照光用LED37以外に単なるラン
プとしたり、EL(Electro lurminecense)を利用した発
光素子等としても良い。
【0065】また、光ガイド32に凹部32b,32
c,32d,32eを設けずに、平面状としても良い。
この場合、回路基板36に凹部を設け、その凹部内にL
CD照光用LED37を配置するようにする。また、取
付部材としては、金属製の取付金具31の他に、樹脂製
としたり、金属をインサート成型して樹脂と金属を一体
化したものなどとしても良い。さらに、光ガイド32,
82としては、透明なアクリル以外に、透明なガラス材
質等他の透明材を使用しても良い。
【0066】さらに、本発明は、無線通信機以外の他の
種々な装置、たとえばラジオ、CDプレーヤ、モデム、
カーナビゲーション等の電子機器に適用することができ
る。
【0067】
【発明の効果】本発明の表示器および当該表示器を組み
込んだ無線通信機をによれば、表示体を照明する際の光
ムラを軽減できる。また、表示体照光用の光源が実装さ
れた回路基板を取付部材に取り付ける際の作業効率を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の無線通信機の前面
操作パネル部およびその周辺の斜視図である。
【図2】図1の無線通信機中の前面操作パネル部の分解
斜視図である。
【図3】図1の無線通信機に使用されている表示ユニッ
ト組立体の分解斜視図で、図2の矢示A方向から見た図
である。
【図4】図1の無線通信機に使用されている取付金具の
側面図で、図3の矢示A方向から見た図である。
【図5】図1の無線通信機に使用されている光ガイドを
図3の底側から見た斜視図である。
【図6】図1の無線通信機に使用されている光ガイド
と、LCD表示体と、インタコネクタの位置関係を説明
するための部分分解斜視図である。
【図7】図1の無線通信機に使用されているLCD照光
用LED部分の部分拡大図である。
【図8】図1の無線通信機に使用されている回路基板を
取付金具に取り付ける際の状態を示す図で、(A)は回
路基板を係合孔に差し入れたときの状態を示し、(B)
は回路基板を取付金具に固定したときの状態を示す図で
ある。
【図9】図1の無線通信機の前面操作パネル部の部分正
面図で、LCD照光用LEDの位置関係を説明するため
の図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の表示器となる表
示ユニット組立体の分解斜視図である。
【図11】図10の表示ユニット組立体中の光ガイドの
底面図である。
【図12】図11中の各断面線による断面図で、(A)
は図11のA−A線断面図で、(B)は図11のB−B
線断面図で、(C)は図11のC−C線断面図である。
【図13】図10の表示ユニット組立体中のパッキング
の断面図である。
【図14】従来の表示器の分解斜視図である。
【図15】図14の表示器が無線通信機の前面操作パネ
ル部に組み込まれたときの部分正面図である。
【符号の説明】
1 無線通信機 2 前面操作パネル部 11 表示パネル 21 操作パネル体 22 ボタン体 23 表示ユニット組立体 31 取付金具(取付部材) 31a 係合孔 32 光ガイド 33 LCD表示体(表示体) 34 インタコネクタ 36 回路基板 36a 係合突起部 37 LCD照光用LED(表示体照光用の光源) 40 表示ユニット 51a〜51d 壁部 52 正面平面部(枠部を兼ねる) 54 開口
フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 HA40 QA05 QA12 TA02 TA13 TA18 TA20 2H091 FA23Z FA45Z FB02 GA04 GA11 LA03 LA12 LA18 5G435 AA02 AA17 BB12 BB15 EE03 EE04 EE05 EE07 EE13 EE34 EE45 GG23 GG26 GG27 LL03 LL17 5K023 BB04 HH07 HH08 MM07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側方に突出した係合突起部にまたはその
    近傍に表示体照光用の光源を実装した回路基板と、側面
    の壁部に上記係合突起部が入り込む係合孔を有し、上記
    側面の壁部が立設する正面平面部の中央に開口を有する
    上記回路基板を組み込むための取付部材と、この取付部
    材と上記回路基板との間でかつ上記開口に対向して配置
    される表示体とを備えることを特徴とする表示器。
  2. 【請求項2】 前記表示体をLCD表示体とし、前記光
    源を発光ダイオードとし、前記取付部材を金属製の取付
    金具としたことを特徴とする請求項1記載の表示器。
  3. 【請求項3】 前記光源を前記回路基板の面に垂直とな
    る方向を照らす上面光出射型の光源とし、前記係合突起
    部を複数設け、各係合突起部にまたはその近傍に各1個
    の上記上面光出射型の光源を実装したことを特徴とする
    請求項1または2記載の表示器。
  4. 【請求項4】 前記取付部材に前記開口を囲むような枠
    部を設け、前方から見たとき、上記枠部によって前記表
    示体照光用の光源が覆われるように該光源を配置したこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載の表示器。
  5. 【請求項5】 前記係合突起部が設置される側と反対側
    に、前記表示体の接触端子部と接触するゴム製のインタ
    コネクタが配置され、前記回路基板の面上に設けられた
    接続端子部と上記接触端子部との間で上記インタコネク
    タが圧縮されて挟み込まれることを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載の表示器。
  6. 【請求項6】 前記表示体照光用の光源が実装された前
    記係合突起部を、前記回路基板の中央線を境とした一方
    の半分領域に設け、もう一方の半分領域に他の表示用の
    光源を配置したことを特徴とする請求項1から5のいず
    れか1項記載の表示器。
  7. 【請求項7】 前記他の表示用の光源を多色発光ダイオ
    ードとし、前記表示体照光用の光源との間に、一方の光
    源側から他方の光源例に光が洩れるのを防止する防止手
    段が設けられていることを特徴とする請求項6記載の表
    示器。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1項記載の表
    示器を前面の操作パネル部に配置し、この操作パネル部
    の表示パネルに面して表示体を対向配置し、かつ上記表
    示パネルの透明部分には、表示体照光用の光源が現れな
    いようにしたことを特徴とする無線通信機。
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