JP2001116183A - 埋設管の漏洩検査方法 - Google Patents

埋設管の漏洩検査方法

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JP2001116183A
JP2001116183A JP29420799A JP29420799A JP2001116183A JP 2001116183 A JP2001116183 A JP 2001116183A JP 29420799 A JP29420799 A JP 29420799A JP 29420799 A JP29420799 A JP 29420799A JP 2001116183 A JP2001116183 A JP 2001116183A
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buried pipe
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stopper
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JP29420799A
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Mitsunori Komori
光徳 小森
Seiji Mizukami
清二 水上
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気密試験時においてもバイパス管などを設け
ることなくガスの供給を継続できるようにして需要家へ
の不便を減じることが可能な埋設管の漏洩検査方法を提
供する。 【解決手段】 敷設方向での所定区間を密封状態に維持
し、該所定区間を加圧した後の圧力変化を検知すること
によってガス配管系での漏洩を検査する埋設管1の漏洩
検査方法において、上記埋設管1における上記所定区間
近傍に開口部1Aを設け、該開口1Aから上記所定区間
両端に位置させる膨縮可能なストッパ2,2’を挿入
し、上記ストッパ2,2’を上記所定区間両端で膨張さ
せて該所定区間内を密封するとともに、該ストッパ2,
2’には上記埋設管内を流れるガスの流動方向において
上記所定区間の上流側と下流側とを連通するガス供給部
3と、上記ストッパ2,2’の膨張用気体の導入部4と
上記所定区間内を加圧する気体を導入する試験用気体導
入部5とを設け、上記所定区間で気密試験が実施されて
いる間、上記ガス供給部3を介して下流側へのガスの供
給を継続することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、埋設管の漏洩検査方法
に関し、さらに詳しくはガスなどの流体が漏洩している
位置を特定するために実施される気密試験方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】既設配管系の一つであるガス管において
は、ガス中に含まれている有臭成分によってガス漏れが
生じていることを推察することができる。一方、敷設管
においては、漏洩検査を定期的に行うことが義務づけら
れている。そこで、ガス管などの既設配管系に漏洩が発
生しているか否かを検査する手法として次のような方式
が採用されている。すなわち、第1には既設配管の敷設
方向に沿って複数箇所にパイロット孔を穿孔し、そのパ
イロット孔内に濃度センサを配置してパイロット孔内で
のガス濃度を検出して漏洩位置を特定する方式がある。
第2には、既設の埋設管内に所定間隔を設けて並設した
密封栓を配置することで密封栓間の区間を密閉空間とし
て形成し、その密封空間を加圧し、その圧力の変化によ
りガス漏れの有無を検出する気密試験方式がある。第2
番目の方式では、第1番目の方式に比べて穿孔作業など
を必要とせず、しかも精度が高い結果が得られるという
利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記方式にお
いては、既設配管の一部を密封して密封空間を形成する
ことが必要であるので、その一部を境にしてガスが遮断
されてしまう。このため、その密封空間よりもガスの流
動方向下流側へのガスの供給が行えなくなり、下流側で
の需要家に対して不便を強いることになる。そこで、ガ
ス供給が中断されるのを避けるには、密封区間を対象と
したバイパス管を設けることが考えられるが、このよう
なバイパス管を設ける場合には、開削作業や埋め戻し作
業などの漏洩検査以外の作業が必要となり、漏洩検査に
係る作業手順の増大化や作業時間の増大化を招く虞があ
る。
【0004】本発明の目的は、上記従来の気密試験方法
における問題に鑑み、気密試験時においてもバイパス管
などを設けることなくガスの供給を継続できるようにし
て需要家への不便を減じることが可能な埋設管の漏洩検
査方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、敷設方向での所定区間を密
封状態に維持し、該所定区間を加圧した後の圧力変化を
検知することによってガス配管系での漏洩を検査する埋
設管の漏洩検査方法において、上記埋設管における上記
所定区間近傍に開口部を設け、該開口から上記所定区間
両端に位置させる膨縮可能なストッパを挿入し、上記ス
トッパを上記所定区間両端で膨張させて該所定区間内を
密封するとともに、該ストッパには上記埋設管内を流れ
るガスの流動方向において上記所定区間の上流側と下流
側とを連通するガス供給部と該ガス供給部内に挿通され
て上記ストッパを膨張させる膨張用気体導入部と上記所
定区間内を加圧する気体を導入する試験用気体導入部と
を設け、上記所定区間で気密試験が実施されている間、
上記ガス供給部を介して下流側へのガスの供給を継続す
ることを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、上記ストッパは、
内部に開口する膨張用ホースからの気体導入により膨張
し、埋設管内周面全域に亘って圧接し、該内周面の凹凸
に関係なく密着することが可能であることを特徴として
いる。
【0007】請求項3記載の発明は、上記試験用気体導
入部は、上記ガス供給部内に挿通され、開口部が上記所
定区間内に向けて指向されていることを特徴している。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、所定区間を密封する
ために用いられるストッパにガス供給部および試験用気
体導入部が設けられているので、ストッパが既設管内面
に密着した場合には所定区間内が密封されて気密試験が
実施できるとともに所定区間を挟んでガス流動方向の下
流側に向けてガスの供給が継続できるので、下流側での
需要家へのガスの遮断を行わないですむ。
【0009】請求項2および3記載の発明では、既設管
路内面へのストッパの密着性を高めることができるの
で、所定区間での機密性を確保できるとともに、その密
閉空間への試験用気体の導入がガス供給とは独立して行
われるので、ガス供給に支障を来すことがない。
【0010】
【実施例】以下、図示実施例により本発明の詳細を説明
する。図1は、本発明実施例による漏洩検査方法のシス
テム構成図であり、同図には、後述するストッパの膨張
状態が示されている。漏洩検査対象となる埋設管1の区
間の一部には開口1Aが形成されており、この開口1A
からは後述する2連式のストッパ2、2’が挿入できる
ようになっている。本実施例では、50A〜200Aの
範囲の口径を有する埋設管1が検査対象とされている。
【0011】ストッパ2、2’は、ゴムなどの膨縮可能
な材質を用いたバルーン状部材で構成されており、漏洩
検査対象区間の長さに相当する所定間隔を以て配列され
た2連式構造とされている。ストッパ2、2’を2連式
とするために、本実施例では互いのストッパ2の中央部
に可撓性パイプあるいは初期状態が収縮状態にあって圧
力が作用することで伸長可能なパイプからなるガス供給
部材3が貫通させてあり、このガス供給部材3の長手方
向において所定間隔、本実施例では最大間隔50m程度
の位置にストッパ2が固定されている。
【0012】ガス供給部材3の長手方向両端はストッパ
2から突出しており、埋設管1内でのガスの流動方向上
流側および下流側に開口を位置させて上流側と下流側と
を連通させている。ガス供給部材3は、図2に示す構成
とされている。図2には、図1中、矢印で示すガスの流
動方向上流側に位置するストッパ2の内部構造が示され
ており、同図においてガス供給部材3の内部にはストッ
パ2,2’の膨張用気体を導入するための膨張用パイプ
4と、ストッパ2,2’により密封される所定区間内に
向けて加圧用の気体を導入するための試験用気体導入部
をなす導入用パイプ5とがまとめて配管されている。こ
れら膨張用パイプ4および導入用パイプ5は、地上側に
設置されているポンプ(図示されず)などの圧力発生源
に接続されている。ガスの流動方向下流側に位置するス
トッパ2’内に挿通されているガス供給部材3には、上
述した膨張用パイプ4のみが設けられている。
【0013】これら膨張用パイプ4および導入用パイプ
5は、延長方向に伸縮可能な部材が用いられ、これらの
断面積の合計がガス供給部材3の断面積よりも小さくな
る外径を有しており、膨張用パイプ4はストッパ2,
2’内に開口部を指向させ、また導入用パイプ5はスト
ッパ2,2’で仕切られて密封された所定区間内に開口
を指向させてある。膨張用パイプ4は、ストッパ2の内
部で分岐され、一方がストッパ2の内部に開口を指向さ
せ、分岐された部分がガス供給部材3内を挿通されて他
方のストッパ2’内に開口を指向させている。この場合
には、当然のことであるが、分岐して他方のストッパ
2’に向けて延長される膨張用パイプ4は、一方のスト
ッパ2内に向けた開口を有するそれよりも内径を小さく
されて膨張用気体の供給量の低下が防止されている。な
お、膨張用パイプ4は、ストッパ2,2’のいずれかが
先に膨張して埋設管1内面に密接する状態となるような
内径に設定され、ストッパのいずれかを先に埋設管1内
面に密接させた状態で他方のストッパの位置を所定区間
の端部に相当する位置に移動させるのに連動させてガス
供給部材3を伸長させるようにすることも可能である。
また、上述した分岐構造とするのでなく、ストッパ2,
2’毎を対象として膨張用パイプ4を複数設けることも
可能である。
【0014】本実施例は上記の構成を用いて次の手順に
より漏洩検査が実行される。 (1)ストッパ2,2’およびガス供給部材3が埋設管
1内に挿入される。この場合には、埋設管1に形成され
ている開口1Aから、収縮状態のストッパ2,2’およ
びガス供給部材3が挿入される。ガス供給部材3は挿入
時には収縮しており、これに伴い膨張用パイプ4および
導入用パイプ5も収縮状態となっている。このため、埋
設管1の開口部1Aから容易に内部へ挿入することがで
き、しかも、埋設管1内での移動も円滑に行われるの
で、迅速に漏洩検査箇所に移動させることができる。 (2)ストッパ2,2’の膨張を行う。この場合には、
地上側に設置されている圧力発生源から膨張用パイプ4
に向けて空気が送られることによりストッパ2,2’が
膨張し、埋設管1の内面に圧接する。ストッパ2,2’
は、膨張することで埋設管1の内面に密着し、埋設管1
内で不用意に動いたりすることなく両方のストッパ同士
で仕切られた所定区間の範囲を気密的に密封することが
できる。一方、ストッパ2,2’のいずれかが膨張して
埋設管1内に圧接して位置決めされると、他方のストッ
パが所定区間の範囲に相当する位置に移動させられ、そ
の移動に連動してガス供給部材3が伸長し、ストッパ
2,2’間を連通させる。 (3)ストッパ2,2’により密封された所定区間内に
試験用気体を導入する。この場合には、導入用パイプ5
を介して密封された所定区間内に試験用気体が導入さ
れ、所定区間内を所定圧力に加圧する。この手順におい
て所定区間内の圧力が図示しない圧力計により検出さ
れ、ガス漏れの有無が検査が行われる。
【0015】上述した各手順は埋設管1内を流れるガス
の供給が継続されたまま実行される。すなわち、ストッ
パ2,2’の膨張するまでの間はストッパ2,2’と埋
設管1内面との隙間からガスが流れ、また、ストッパ
2,2’が膨張して所定区間を密封した時点ではガス供
給部材3を介してガスが流れる。従って、所定区間を密
封した状態にあっても、ガスの流れる方向での下流側へ
のガスの供給が維持されることになるので、下流側の需
要家へのガス供給を遮断しないままで漏洩検査のための
気密試験が可能となる。
【0016】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、所定区間
を密封するために用いられるストッパにガス供給部およ
び試験用気体導入部が設けられているので、ストッパが
既設管内面に密着した場合には所定区間内が密封されて
気密試験が実施できるとともに所定区間を挟んでガス流
動方向の下流側に向けてガスの供給が継続できるので、
下流側での需要家へのガスの遮断を行わないですむ。
【0017】請求項2および3記載の発明では、既設管
路内面へのストッパの密着性を高めることができるの
で、所定区間での機密性を確保できるとともに、その密
閉空間への試験用気体の導入がガス供給とは独立して行
われるので、ガス供給に支障を来すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による埋設管の漏洩検査方法を説
明するためのシステム構成図である。
【図2】図1に示した漏洩検査方法に用いられるストッ
パの内部構造を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1 埋設管 2、2’ストッパ 3 ガス供給部材 4 膨張用気体の導入をなす膨張用パイプ 5 試験用気体の導入部をなす導入用パイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 敷設方向での所定区間を密封状態に維持
    し、該所定区間を加圧した後の圧力変化を検知すること
    によってガス配管系での漏洩を検査する埋設管の漏洩検
    査方法において、 上記埋設管における上記所定区間近傍に開口部を設け、
    該開口から上記所定区間両端に位置させる膨縮可能なス
    トッパを挿入し、 上記ストッパを上記所定区間両端で膨張させて該所定区
    間内を密封するとともに、該ストッパには上記埋設管内
    を流れるガスの流動方向において上記所定区間の上流側
    と下流側とを連通するガス供給部と該ガス供給部内に挿
    通されて上記ストッパを膨張させる膨張用気体導入部と
    上記所定区間内を加圧する気体を導入する試験用気体導
    入部とを設け、上記所定区間で気密試験が実施されてい
    る間、上記ガス供給部を介して下流側へのガスの供給を
    継続することを特徴とする埋設管の漏洩検査方法。
  2. 【請求項2】 上記ストッパは、内部に開口する膨張用
    ホースからの気体導入により膨張し、埋設管内周面全域
    に亘って圧接し、該内周面の凹凸に関係なく密着するこ
    とが可能であることを特徴とする請求項1記載の埋設管
    の漏洩検査方法。
  3. 【請求項3】 上記試験用気体導入部は、上記ガス供給
    部内に挿通され、開口部が上記所定区間内に向けて指向
    されていることを特徴とする請求項1記載の埋設管の漏
    洩検査方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008014389A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Hitachi Metals Ltd 流路閉塞用工具及び供給管の更新工法
JP2016040399A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 三菱日立パワーシステムズ株式会社 配管の熱処理方法及び装置

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