JP2001115096A - 針葉樹高温乾溜炭塗料 - Google Patents
針葉樹高温乾溜炭塗料Info
- Publication number
- JP2001115096A JP2001115096A JP33479899A JP33479899A JP2001115096A JP 2001115096 A JP2001115096 A JP 2001115096A JP 33479899 A JP33479899 A JP 33479899A JP 33479899 A JP33479899 A JP 33479899A JP 2001115096 A JP2001115096 A JP 2001115096A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charcoal
- needle
- high temperature
- leaf tree
- coating made
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、無理とされていた木炭粉末の塗
料化に関するものである。 【解決手段】 通気性と透湿性が抜群に優れた接着剤
と、特別に精製した針葉樹高温乾溜炭粉末を分散混合
し、塗料化した。
料化に関するものである。 【解決手段】 通気性と透湿性が抜群に優れた接着剤
と、特別に精製した針葉樹高温乾溜炭粉末を分散混合
し、塗料化した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木材の防腐、建
材等から発生する有害物質や白あり等の害虫防御のため
の針葉樹乾溜炭塗料に関するものである。
材等から発生する有害物質や白あり等の害虫防御のため
の針葉樹乾溜炭塗料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、木炭の塗料化は無理と
されていた。木炭粉末に接着剤を混入すると、粉末と空
気が遮断され、機能が発揮されず、またうまく分散混合
されないため、塗料化できなかった。
されていた。木炭粉末に接着剤を混入すると、粉末と空
気が遮断され、機能が発揮されず、またうまく分散混合
されないため、塗料化できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、各社が木
炭粉末の塗料化を試みたが、うまくいかなかった。本発
明は、木材の防腐、住宅内に発生する有害物質や害虫の
防御にきわめて有効に機能する木炭塗料として、発明さ
れたもののである。
炭粉末の塗料化を試みたが、うまくいかなかった。本発
明は、木材の防腐、住宅内に発生する有害物質や害虫の
防御にきわめて有効に機能する木炭塗料として、発明さ
れたもののである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、通気性と透湿
性が抜群に優れ、かつ発火性がなく、水で稀釈可能な接
着剤と、針葉樹を高温で乾溜した特別な粉末を配合する
ことにより、塗料化に成功したものである。
性が抜群に優れ、かつ発火性がなく、水で稀釈可能な接
着剤と、針葉樹を高温で乾溜した特別な粉末を配合する
ことにより、塗料化に成功したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明塗料の施工は次の通りであ
る。まず、木部、コンクリート、ボード類の床、壁面を
清掃する。濡れている面は、乾燥させる。材料の調合
は、塗面10m2当り、本塗料5、5l、接着剤1、7
5キログラム、水ラム、水2、6lの分量で調合する。
調合した材料は、2時間以内に塗装作業を完了するもの
とする。塗装方法は、刷毛塗りおよびモルタルガン吹付
けとし、下塗りが乾燥すれば、何度でも重ね塗りができ
る。
る。まず、木部、コンクリート、ボード類の床、壁面を
清掃する。濡れている面は、乾燥させる。材料の調合
は、塗面10m2当り、本塗料5、5l、接着剤1、7
5キログラム、水ラム、水2、6lの分量で調合する。
調合した材料は、2時間以内に塗装作業を完了するもの
とする。塗装方法は、刷毛塗りおよびモルタルガン吹付
けとし、下塗りが乾燥すれば、何度でも重ね塗りができ
る。
【0006】
【発明の効果】本発明塗料を塗装することにより、次の
効果が生じる。塗面は、防腐、吸湿、放湿作用に優れ、
木材等の過乾燥を防ぐ。脱臭作用が大で、ホルムアルデ
ヒド等を脱臭分解する。白あり等の害虫を防御する。空
気を清浄化する。断熱効果がある。青果物等の鮮度を保
持し、磁場を安定させる。以上のような、健康生活の環
境作りに必要な様々な効果がある。
効果が生じる。塗面は、防腐、吸湿、放湿作用に優れ、
木材等の過乾燥を防ぐ。脱臭作用が大で、ホルムアルデ
ヒド等を脱臭分解する。白あり等の害虫を防御する。空
気を清浄化する。断熱効果がある。青果物等の鮮度を保
持し、磁場を安定させる。以上のような、健康生活の環
境作りに必要な様々な効果がある。
Claims (2)
- 【請求項1】通気性、透湿性のある接着剤で、針葉樹高
温乾溜炭粉末を分散混合した塗料 - 【請求項2】上記塗料を塗装した建材
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33479899A JP2001115096A (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | 針葉樹高温乾溜炭塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33479899A JP2001115096A (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | 針葉樹高温乾溜炭塗料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001115096A true JP2001115096A (ja) | 2001-04-24 |
Family
ID=18281356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33479899A Pending JP2001115096A (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | 針葉樹高温乾溜炭塗料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001115096A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103555037A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-02-05 | 苏州新颖新材料科技股份有限公司 | 一种新型环保内墙保温抑菌复合膜材料 |
-
1999
- 1999-10-20 JP JP33479899A patent/JP2001115096A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103555037A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-02-05 | 苏州新颖新材料科技股份有限公司 | 一种新型环保内墙保温抑菌复合膜材料 |
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