JP2001114109A - 車椅子リフト収納装置 - Google Patents

車椅子リフト収納装置

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JP2001114109A
JP2001114109A JP29376099A JP29376099A JP2001114109A JP 2001114109 A JP2001114109 A JP 2001114109A JP 29376099 A JP29376099 A JP 29376099A JP 29376099 A JP29376099 A JP 29376099A JP 2001114109 A JP2001114109 A JP 2001114109A
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wheelchair
lift
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mounting surface
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Yoshiharu Ogura
慶春 小倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車に車椅子ごと車椅子利用者を搭乗させ
て目的地まで安全に移動させることができる、バリアー
フリーの車椅子リフト収納装置を提供すること。 【解決手段】 自動車の荷台に固定された箱型のテーブ
ル収納台1と、これに収納可能に設けられた車椅子昇降
テーブル2とから主としてなり、テーブル収納台は、収
納スペースと、収納スペースの上面を形成する車椅子搭
載面と、その収納スペースの開口部を形成する一端に枢
着されたステップデッキとを有し、車椅子昇降テーブル
は、車椅子を載置するテーブル本体と、その一端に枢着
されたステップデッキおよびその裏面に設けられたリフ
ト機構と、車輪とを有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車椅子リフト収納
装置に係り、特に、身障者の社会復帰と老人医療介護に
便益を提供することができる、比較的簡易な車椅子リフ
ト収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】全人口に対する高齢者の占める割合が増
加し、介護を必要とする人や身障者をはじめとして車椅
子を手放せない人は年々増加する傾向がある。そして車
椅子を必要とする人であっても現実に社会活動を行って
いる人または社会復帰を果たして社会を構成する一人と
して活動することを希望しつつ、療養生活を送っている
人もいる。
【0003】このような状況下、車椅子を必要とする人
(以下、車椅子利用者という)が、例えば通院等するた
めに長距離を移動する場合、車椅子ごと移動できる装備
を備えた自動車は、希少、かつ高額であり、一般人にと
って入手困難であった。また、付添人が自動車で車椅子
利用者を運搬する場合、車椅子利用者を車椅子から下ろ
して自動車に乗せ、空になった車椅子を荷台に載せて目
的地まで運び、目的地に着いた時点で車椅子を下ろし、
この車椅子に改めて車椅子利用者を乗せるという労力と
手間が必要となり、車椅子利用者およびその付添人に多
大の労力と不便を与えていた。
【0004】また、車椅子を自動車の荷台に載せる場
合、適当な台を介して載せるとしても、車の種類によっ
て荷台との間に段差(バリヤー)が出ることは避けられ
ず、車椅子の円滑な移動が妨げられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の問題点を解決し、一般に広く利用されている自家
用車に、車椅子ごと車椅子利用者を搭乗させて目的地ま
で安全に移動させることができる、バリヤーフリーの、
安価な車椅子リフト収納装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願で特許請求する発明は以下のとおりである。 (1)自動車の荷台に固定された箱型のテーブル収納台
と、該テーブル収納台に収納可能に設けられた車椅子昇
降テーブルとから主としてなり、前記テーブル収納台
は、前記車椅子昇降テーブルを収納する収納スペース
と、該収納スペースの上面を形成する車椅子搭載面と、
該車椅子搭載面の前記収納スペースの開口部を形成する
一端に枢着されたステップデッキとを有し、前記車椅子
昇降テーブルは、車椅子を載置するテーブル本体と、該
テーブル本体の一端に枢着されたステップデッキと、前
記テーブル本体の裏面に設けられたリフト機構と、該リ
フト機構の接地部に設けられた車輪とを有することを特
徴とする車椅子リフト収納装置。 (2)前記テーブル収納台の車椅子搭載面に、車椅子を
案内するガイド部材および/または車椅子を固定する固
定手段を設けたことを特徴とする上記(1)に記載の車
椅子リフト収納装置。
【0007】(3)前記リフト機構が、伸縮自在の脚
と、該脚を伸縮させる油圧ユニットとを有することを特
徴とする上記(1)または(2)に記載の車椅子リフト
収納装置。 (4)前記車椅子昇降テーブルのテーブル本体に、車椅
子を案内するガイド部材および/または車椅子を固定す
る固定手段を設けたことを特徴とする上記(1)〜
(3)の何れかに記載の車椅子リフト収納装置。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を用いて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す車椅子リ
フト収納装置の全体説明図、図2〜図5は、車椅子リフ
ト収納装置の機能を示す説明図である。
【0009】図1において、この車椅子リフト収納装置
は、自動車(以下、ライトバンともいう)の荷台に固定
された箱型のテーブル収納台1と、該テーブル収納台1
に収納可能に設けられた車椅子昇降テーブル2とから主
として構成されており、前記テーブル収納台1は、前記
車椅子昇降テーブル2を収納する収納スペース3と、該
収納スペース3の上面を形成する車椅子搭載面4と、該
車椅子搭載面4の前記収納スペース3の開口部を形成す
る一端に枢着されたステップデッキ5とを有し、前記車
椅子昇降テーブル2は、車椅子を載置するテーブル本体
7と、該テーブル本体7の一端に枢着されたステップデ
ッキ8と、前記テーブル本体7の裏面に設けられたリフ
ト機構9と、該リフト機構9の接地部に設けられた車輪
11とを有し、前記リフト機構9は、伸縮自在の脚10
と、該脚10を伸縮させる油圧ユニット12を有してい
る。なお、13は、テーブル収納台1の固定金具、14
は、ステップデッキ5を所定角度で固定する固定金具、
16は、ステップデッキ8を所定角度で固定する固定金
具である。
【0010】このような構成の車椅子リフト収納装置の
テーブル収納台1は、図2に示したように、ライトバン
21の荷台の床面22に固定金具13によって固定され
る。
【0011】そして、車椅子を車椅子利用者ごとライト
バン21に搭乗させる場合、先ず、ライトバン21の後
方ドア23を開け(図2参照)、テーブル本体7に、例
えば蝶番によって枢着されたステップデッキ8が固定金
具16により前記テーブル本体7と所定角度をなすよう
に固定された状態の車椅子昇降テーブル2を、車輪11
を利用し、手動で前記ライトバン21の後部入口の側近
まで移動させ、この位置で、リフト機構9の油圧ユニッ
ト12を作動させ(図1参照)、車椅子昇降テーブル2
のテーブル本体7を接地面15に最接近する位置まで降
下させたのちステップデッキ8の固定金具16を解除し
てその一端を接地面15に接地させ、前記テーブル本体
7と接地面15との段差をなくして平滑面を形成する
(図3参照)。
【0012】次に、車椅子利用者が乗ったままの車椅子
24を車椅子昇降テーブル2の前記ステップデッキ8を
経てテーブル本体7の中央部まで移動させ、図示省略し
た固定手段によってテーブル本体7に固定する。車椅子
24の固定を確認したのち、油圧ユニット12を作動さ
せ、リフト機構9の脚10をゆっくりと伸張し、テーブ
ル本体7を徐々に上昇させ、その表面がライトバン21
に固定された前記テーブル収納台1の車椅子搭載面4よ
りも若干低い位置、例えば10〜30mm低い位置で停
止させる。このときステップデッキ8は、テーブル本体
7との枢着部を回転軸として回動し、下方に向かって垂
れ下がる。この状態で、前記テーブル収納台1の車椅子
搭載面4の一端部に、例えば蝶番によって枢着されたス
テップデッキ5を車椅子昇降テーブル2側に倒してテー
ブル収納台1の車椅子搭載面4と車椅子昇降テーブル2
のテーブル本体7の段差をなくして平滑面を形成する
(図4参照)。
【0013】次に、車椅子昇降テーブル2のテーブル本
体7に設けられた車椅子24の固定手段(図示省略)を
解除し、車椅子24をステップデッキ5を経てテーブル
収納台1の車椅子搭載面4上に移動させる。車椅子24
の移動が完了した時点で、テーブル収納台1の車椅子搭
載面4に設けられた図示省略した固定手段によって前記
車椅子24を車椅子搭載面4に固定する。これによって
車椅子24の車椅子利用者ごとのライトバン21内への
搭乗が完了する。
【0014】ライトバン21への搭乗が完了した時点
で、テーブル収納台1の車椅子搭載面4に枢着されたス
テップデッキ5を上方に回動させ、前記車椅子搭載面4
との角度が所定角度、例えば70度となるように固定金
具14で固定する。次に、車椅子昇降テーブル2のステ
ップデッキ8をその枢着部を中心に上方に向かって回動
させてテーブル本体7と所定角度、例えば75度となる
位置まで倒し、固定金具16で固定する。ステップデッ
キ8の固定が完了した時点で、手動によって車椅子昇降
テーブル2を動かし、テーブル本体7の一端がライトバ
ン21の荷台の床面22上に、例えば150〜160m
mだけ確実に引っ掛かる位置まで移動させる。次に、車
椅子昇降テーブル2を、テーブル本体7のステップデッ
キ8側を人手で持つことによって支持し、この状態で油
圧ユニット12によってリフト機構9の脚10を収縮さ
せる(図5参照)。脚10の収縮が完了した時点で、車
椅子昇降テーブル2をテーブル収納台1の収納スペース
3内に押し込んで収納する。このようにして車椅子昇降
テーブル2のテーブル収納台1への収納が完了する。
【0015】次に、ライトバン21から車椅子24を車
椅子利用者ごと降ろす場合は、上述した搭乗操作と逆の
操作が行われる。
【0016】本実施例によれば、車椅子リフト収納装置
を、自動車の荷台に固定された箱型のテーブル収納台1
と、該テーブル収納台1に収納可能に設けられた車椅子
昇降テーブル2とで構成したことにより、車椅子利用者
を車椅子ごと安全かつスムーズに自動車に乗降させるこ
とができるうえ、車椅子昇降テーブル2専用の搭載スペ
ースが不要となって必要床面積を最小限とすることがで
きる。従って、例えば身障者の社会復帰の促進と、老人
医療介護に便益を提供し、在宅療養患者の通院治療に利
便を与えることができる。
【0017】また、本実施例によれば、テーブル収納台
1の車椅子搭載面4と車椅子昇降テーブル2のテーブル
本体7にそれぞれステップデッキ5および8を設けると
ともに、前記テーブル本体7にリフト機構9を設けたこ
とにより、接地面15と車椅子昇降テーブル2のテーブ
ル本体7との段差、および該車椅子昇降テーブル2のテ
ーブル本体7とテーブル収納台1の車椅子搭載面4との
段差をなくして平滑面を形成することができるので、車
椅子24の自動車への乗降が容易となる。従って、車椅
子利用車およびその家族の負担を軽減することができ
る。
【0018】本実施例によれば、構造が比較的簡単で、
特殊な装置および部材を必要としない、簡易で安価、か
つ重宝な車椅子リフト収納装置が得られる。本実施例に
おいて、車椅子昇降テーブル2のリフト装置9の一部で
ある油圧ユニット12は、シリンダ部分のみが図示され
ているが、駆動部(図示せず)は、自動車の荷台に載置
され、動力原として、例えば交流100V電源に接続可
能になっている。
【0019】本実施例において、車椅子リフト収納装置
の大きさは、特に限定されないが、テーブル収納台1の
高さは、例えば110mmで、車椅子搭載面4の大きさ
は、例えば1000mm×922mm、ステップデッキ
5の長さは、例えば400mmである。また、車椅子昇
降テーブル2のテーブル本体7の大きさは、例えば90
0mm×900mmの正方形、その高さは、車輪11を
含めて、例えば100mm、ステップデッキ8の長さ
は、例えば400mmである。また、車椅子載置面4お
よびステップデッキ5は、例えば3.2mmの絞鋼板に
よって構成される。
【0020】本実施例において、車椅子昇降テーブル2
をテーブル収納台1へ収納した状態で固定する固定手
段、例えばストッパーを設けることが好ましい。本発明
において、テーブル収納台1の車椅子搭載面4および車
椅子昇降テーブル2のテーブル本体7にそれぞれ車椅子
24を案内するガイド部材を設けることが好ましい。ガ
イド部材としては、例えば車椅子の車に適合する左右一
対のレールを用いることができる。またテーブル収納台
1の車椅子搭載面4および車椅子昇降テーブル2のテー
ブル本体7に、車椅子24を固定するための固定手段を
設けることが好ましい。
【0021】本発明において、テーブル収納台の収納ス
ペース内に、車椅子昇降テーブルの一端を挟持したの
ち、これを収納スペース内に引き込む、電動のテーブル
移動手段を設けることもできる。また、車椅子昇降テー
ブルの接地部に設けられた車輪に代えて、例えば電動車
輪を用いることもでき、キャスタまたは電動キャスタを
用いてもよい。
【0022】本発明において、車椅子昇降テーブルのリ
フト機構の脚の伸縮度を一定度合いに維持、固定するリ
フト固定手段を設けることもできる。リフト固定手段と
しては、例えばリミットレバー等が挙げられる。
【0023】
【発明の効果】本願の請求項1に記載の発明によれば、
車椅子利用者を、車椅子ごと安全かつスムーズに、バリ
アーフリーで地面から自動車の荷台上に乗降させること
ができるうえ、車椅子昇降テーブル2専用の搭載スペー
スが不要となり、必要床面積を最小限とすることができ
る。本願の請求項2に記載の発明によれば、上記発明の
効果に加え、車椅子の搭載時、または搭載後の搬送時の
安全性が向上する。本願の請求項3に記載の発明によれ
ば、上記発明の効果に加え、車椅子昇降テーブルの昇降
操作がスムーズかつ安全確実なものとなる。本願の請求
項4に記載の発明によれば、上記発明の効果に加え、車
椅子昇降テーブルへの車椅子の搭載、搭載後のテーブル
収納台までの搬送がより安全、確実なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である車椅子リフト収納装置
を示す説明図。
【図2】車椅子リフト収納装置のテーブル収納台をライ
トバンに搭載した状態を示す説明図。
【図3】車椅子リフト収納装置の車椅子昇降テーブルの
側面を示す説明図。
【図4】テーブル収納台と車椅子昇降テーブルとの位置
関係を示す図。
【図5】車椅子昇降テーブルをテーブル収納台に収納す
る状況を示す図。
【符号の説明】
1…テーブル収納台、2…車椅子昇降テーブル、3…収
納スペース、4…車椅子搭載面、5…ステップデッキ、
7…テーブル本体、8…ステップデッキ、9…リフト機
構、10…脚、11…車輪、12…油圧ユニット、13
…固定金具、14…固定金具、15…接地面、16…固
定金具、21…ライトバン、22…床面、23…後方ド
ア、24…車椅子。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月29日(2000.5.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願で特許請求する発明は以下のとおりである。 (1)自動車の荷台に固定された箱型のテーブル収納台
と、該テーブル収納台に収納可能に設けられた車椅子昇
降テーブルとから主としてなり、前記テーブル収納台
は、前記車椅子昇降テーブルを収納する収納スペース
と、該収納スペースの上面を形成する車椅子搭載面と、
該車椅子搭載面の前記収納スペースの開口部を、車椅子
を載置するテーブル本体と、該テーブル本体の一端に枢
着されたステップデッキと、前記テーブル本体の裏面に
設けられたリフト機構と、該リフト機構の接地部に設け
られた車輪とを有することを特徴とする車椅子リフト収
納装置。 (2)前記テーブル収納台の車椅子搭載面に、車椅子を
案内するガイド部材と車椅子を固定する固定手段の両方
またはどちらか一方を設けたことを特徴とする上記
(1)に記載の車椅子リフト収納装置。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】(3)前記リフト機構が、複数の棒状部材
を組み合わせた伸縮自在の脚部材と、該脚部材を伸縮さ
せる油圧ユニットとを有することを特徴とする上記
(1)または(2)に記載の車椅子リフト収納装置。 (4)前記車椅子昇降テーブルのテーブル本体に、車椅
子を案内するガイド部材と車椅子を固定する固定手段の
両方またはどちらか一方を設けたことを特徴とする上記
(1)〜(3)の何れかに記載の車椅子リフト収納装
置。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の荷台に固定された箱型のテーブ
    ル収納台と、該テーブル収納台に収納可能に設けられた
    車椅子昇降テーブルとから主としてなり、前記テーブル
    収納台は、前記車椅子昇降テーブルを収納する収納スペ
    ースと、該収納スペースの上面を形成する車椅子搭載面
    と、該車椅子搭載面の前記収納スペースの開口部を形成
    する一端に枢着されたステップデッキとを有し、前記車
    椅子昇降テーブルは、車椅子を載置するテーブル本体
    と、該テーブル本体の一端に枢着されたステップデッキ
    と、前記テーブル本体の裏面に設けられたリフト機構
    と、該リフト機構の接地部に設けられた車輪とを有する
    ことを特徴とする車椅子リフト収納装置。
  2. 【請求項2】 前記テーブル収納台の車椅子搭載面に、
    車椅子を案内するガイド部材および/または車椅子を固
    定する固定手段を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の車椅子リフト収納装置。
  3. 【請求項3】 前記リフト機構が、伸縮自在の脚と、該
    脚を伸縮させる油圧ユニットとを有することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の車椅子リフト収納装置。
  4. 【請求項4】 前記車椅子昇降テーブルのテーブル本体
    に、車椅子を案内するガイド部材および/または車椅子
    を固定する固定手段を設けたことを特徴とする請求項1
    〜3の何れかに記載の車椅子リフト収納装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003088556A (ja) * 2001-09-19 2003-03-25 Katsuyoshi Ochiai 車椅子の搬送装置
JP2016083176A (ja) * 2014-10-24 2016-05-19 株式会社モルテン 簡易組立可能な車椅子用昇降装置
CN110001490A (zh) * 2019-05-06 2019-07-12 孙威风 一种移动办公汽车及其使用方法

Cited By (3)

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