JP2001113543A - 模様付きプラスチック製成形品の製造方法 - Google Patents

模様付きプラスチック製成形品の製造方法

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JP2001113543A
JP2001113543A JP29797299A JP29797299A JP2001113543A JP 2001113543 A JP2001113543 A JP 2001113543A JP 29797299 A JP29797299 A JP 29797299A JP 29797299 A JP29797299 A JP 29797299A JP 2001113543 A JP2001113543 A JP 2001113543A
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良之 玉岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡材を用いずにソフト感のあるプラスチッ
ク製成形品を形成する。 【解決手段】 外表面部に所定の模様を有するものであ
って接触時にソフト感を与えるプラスチック製の成形品
に関して、所定の形態を有するプラスチック製成形体か
らなるコア部材1を設ける。このコア部材1の表面側に
印刷手段等により所定の模様層2を設ける。この模様層
2の表面側に高弾力性を有する軟質プラスチック材から
なる高弾力性プラスチック層3を設ける。この高弾力性
プラスチック層3の表面側に透明体からなるトップコー
ト層4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、意匠外観面を形成
する表面側に特定の模様を有するプラスチック製成形品
に関するものであり、特に、その表面側に高弾力性の軟
質プラスチック材を設けるようにし、これによって、柔
らかな接触感覚を与えるようにしたプラスチック製成形
品の、その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の模様付きのプラスチック製成形
品、例えば車両用インテリアトリム等においては、柔ら
かな接触感(ソフト感)を与えるようにするために、所
定の模様を有する表皮材を別途設けるとともに、このよ
うな表皮材の内部に、予め骨格材(強度部材)をインサ
ートさせた状態で、当該骨格材と上記表皮材との間に、
所定の発泡材等を注入するようにしているものがある。
このような工程を経ることによって、表面に所定の模様
を有するものであって、かつ、柔らかな接触感(ソフト
感)を有するインテリアトリム等を形成させるようにし
ているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
方法においては、特殊な模様を有する表皮材の形成を初
めとして、これに柔らかな接触感(ソフト感)を持たせ
るようにするためには複雑な工程を経なければならず、
製造コストが嵩むと言う問題点がある。また、発泡材と
しては主にウレタン系樹脂が用いられるところから、回
収時に、他の素材と一緒にリサイクルをすることができ
ないと言う問題点がある。このような問題点を解決する
ために、発泡材を用いることなく、その表面部にソフト
感を持たせることのできるようにした模様付きのプラス
チック製成形品の、その製造方法を提供しようとするの
が、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載の発明においては、プラス
チック製コア部材の、その外表面部側に所定の模様を有
するものであって、接触時の感覚が柔らかな感触(ソフ
ト感)を有するプラスチック製成形品の、その製造方法
に関して、所定の形態に成形されたプラスチック製コア
部材の、その表面側に所定の手段にて模様層を設ける工
程と、当該模様層の表面側に透明体からなるものであっ
て高い弾力性を有する軟質プラスチック材を塗布する工
程と、当該高弾力性を有する軟質プラスチック材にて形
成される高弾力性プラスチック層の表面側に所定のトッ
プコート層を設ける工程と、からなる工程を採ることと
した。このような工程を採ることにより、本発明のもの
においては、接触時にソフト感を与えるプラスチック製
成形品であって複雑な形態を有するものであっても、所
定の成形方法にて形成されたコア部材の表面側に水圧転
写方式を初めとした各種印刷手段等を用いることによっ
て効率的に模様層を設けることができるようになる。ま
た、このような模様層の上側に高弾力性プラスチック層
を所定の塗布手段等を用いることによって比較的簡単に
設けることができるようになる。従って、ソフト感のあ
る車両用室内トリム等を安価に得ることができるように
なる。
【0005】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は、上記請求項1記載
のものと同じである。その特徴とするところは、高弾力
性を有する軟質プラスチック材からなる層、すなわち高
弾力性プラスチック層と模様層との関係を上記請求項1
記載のものとは逆の状態にしたことである。すなわち、
本発明においては、プラスチック製コア部材の、その外
表面部側に所定の模様層を有するものであて接触時にソ
フト感を与えるプラスチック製成形品の、その製造方法
に関して、所定の形態に成形されたプラスチック製コア
部材の表面側に高い弾力性を有する軟質プラスチック材
を塗布する工程と、当該高弾力性を有する軟質プラスチ
ック材にて形成される高弾力性プラスチック層の、その
表面側に所定の手段にて模様層を設ける工程と、当該模
様層の表面側に所定のトップコート層を設ける工程と、
からなる工程を採ることとした。このような工程を採る
ことにより、本発明のものにおいては、上記高弾力性プ
ラスチック層を形成する素材に不透明体からなるものを
用いることができるようになり、素材としてのプラスチ
ック材の調達に際して、その調達の範囲が拡げられるよ
うになる。その結果、より製造コストの低減化を図るこ
とができるようになる。
【0006】次に、請求項3記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は、上記請求項1また
は請求項2記載のものと同じである。その特徴とすると
ころは、高弾力性を有する軟質プラスチック材からなる
高弾力性プラスチック層に関する点である。すなわち、
本発明においては、上記請求項1または請求項2記載の
模様付きプラスチック製成形品の製造方法に関して、上
記高弾力性プラスチック層を、軟質成分を主体とするポ
リウレタン系樹脂または軟質塩化ビニール樹脂(PV
C)にて形成させるようにした工程を採ることとした。
このような工程を採ることにより、本発明のものにおい
ては、上記高弾力性プラスチック層を、上記軟質成分を
主体としたポリウレタン系樹脂材等からなる液状体を上
記コア部材あるいは模様層の上に塗布することによって
比較的簡単に形成させることができるようになる。従っ
て、表面部がソフト感を有するプラスチック製成形品を
効率良く形成(製造)することができるようになる。
【0007】次に、請求項4記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は、上記請求項1ない
し請求項3記載のものと同じである。その特徴とすると
ころは、最外表面部に設けられるトップコート層に関す
る点である。すなわち、本発明においては、請求項1な
いし請求項3記載の模様付きプラスチック製成形品の製
造方法に関して、上記トップコート層を、プラスチック
製微細ビーズまたはシルクパウダー等からなる微細粒状
体を液状の有機塗料中に混入させるとともに、このよう
な液状体を上記高弾力性プラスチック層の表面部または
上記模様層の表面部に塗布することによって形成させる
ようにした工程を採ることとした。このような工程を採
ることにより、本発明のものにおいては、その表面部に
微細な粒状体を有することにより、全体がぼかし状にな
り、従って、全体的につや消し効果を発揮させることが
できるようになる。その結果、車両、特に自動車のイン
ストルメントパネル等に利用することができるプラスチ
ック製成形品を安価に得ることができるようになる。ま
た、その接触感として、織布(ファブリック)に近い柔
らかな肌触り感を与えることができるようになり、雰囲
気的に暖かな感じを与えることができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1及び図2を基に説明する。本実施の形態にかかるもの
は、模様付きのプラスチック製成形品であって、その表
面部における接触感が柔らかな感触(ソフト感)を与え
るプラスチック製成形品についての、その製造方法に関
するものである。そして、このような製造方法により形
成(製造)されたプラスチック製成形品の、その構成
は、例えば図2に示す如く、熱可塑性プラスチック材か
らなるものであって本成形品の基盤を成すコア部材1
と、当該コア部材1の表面側に設けられるものであって
所定の印刷手段等により所定の模様の設けられた模様層
2と、当該模様層2の表面側に設けられるものであって
高弾力性を有する軟質プラスチック層3と、当該高弾力
性を有する軟質プラスチック層3の表面側に設けられる
ものであって透明なプラスチック材からなるトップコー
ト層4と、からなることを基本とするものである。な
お、このような構成からなるものにおいて、上記高弾力
性を有する軟質プラスチック層3は、図2に示すように
模様層2の上側(表面側)に設けられるものである場合
には透明体からなるものであることが必要とされるが、
上記模様層2の下側、すなわち、コア部材1の表面に直
接設けられるものである場合には、不透明体からなるも
のであっても良い。
【0009】次に、このような構成からなる模様付きプ
ラスチック製成形品についての、その製造工程につい
て、図1を基に説明する。まず、図1の(A)に示す如
く、所定の形態に成形加工されたプラスチック製のコア
部材1を用意する。次に、図1の(B)に示す如く、上
記コア部材1の表面側に所定の手段、例えば水圧転写方
式あるいはインクジェット方式等の印刷手段にて所定の
模様層2を設ける。
【0010】次に、このような模様層2の表面側に、図
1の(C)に示す如く、高弾力性を有する軟質プラスチ
ック材を塗布し、高弾力性を有する軟質プラスチック層
(高弾力性プラスチック層)3を設ける。なお、この場
合、上記高弾力性プラスチック層3を模様層2の表面側
に設ける場合においては、本高弾力性を有する軟質プラ
スチック材としては透明体からなるものであることが必
要とされる。これとは逆に、模様層2の下側に設けられ
るものである場合には、不透明体からなるものであって
も良い。そして、この高弾力性を有する軟質プラスチッ
ク層(高弾力性プラスチック層)3を形成する素材とし
ては、透明体からなるものとしては軟質成分を主体とし
た熱可塑性ウレタン系樹脂、硬化型ウレタン樹脂、軟質
ポリ塩化ビニール樹脂(PVC)が挙げられる。また、
不透明体から成るものとしてはスチレン系エラストマ
(SBC)、オレフィン系エラストマ(TPO)、熱可
塑性シリコーン系エラストマ等が挙げられる。なお、こ
のような高弾力性を有する軟質プラスチック層(高弾力
性プラスチック層)3の形成に当っては、図1の(C)
に示すようなスプレー方式の外に、一般的なハケ塗り手
段等が採られる。
【0011】次に、このようして所定の形態に形成され
た模様付きプラスチック製成形体の表面側であって模様
層2の設けられる側に、図1の(D)に示す如く、トッ
プコート層4を設ける。このトップコート層4の形成
は、所定の素材を上記高弾力性を有する軟質プラスチッ
ク層(高弾力性プラスチック層)3の表面側あるいは模
様層2の表面側にエアスプレー手段あるいはハケ塗り手
段等にて塗布することによって行なわれるものである。
なお、本実施の形態においては、このトップコート層4
としては、一般的なクリアコート層等の外に、次に示す
ようなつや消し処理方法が採られるようになっている。
その具体的な内容について以下に説明する。
【0012】まず、下記表1に示すような内容のプラス
チック製ビーズ、またはシルクパウダーあるいはコラー
ゲンパウダー等のたん白質性粒状体をアクリルウレタン
系塗料あるいはポリエステルウレタン系塗料またはアク
リルシリコーン系塗料等に所定量混入させる。このよう
な状態の液状体を上記模様層2または高弾力性を有する
軟質プラスチック層(高弾力性プラスチック層)3の表
面側に塗布する(図1の(D)参照)。なお、この塗布
作業に当っては、通常のエアスプレー方式あるいはハケ
塗り方式が採られる。
【表 1】
【0013】このような工程を経ることによって、図1
の(E)に示すような表面にぼかし状のつや消し模様を
有するものであって、織布(ファブリック)に近い肌触
り感を与えるプラスチック製成形品が形成されることと
なる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、プラスチック製コア部
材の、その外表面部側に所定の模様を有するものであっ
て、接触時の感覚が柔らかな感触(ソフト感)を有する
プラスチック製成形品の、その製造方法に関して、所定
の形態に成形されたプラスチック製コア部材の、その表
面側に所定の手段にて模様層を設ける工程と、当該模様
層の表面側に透明体からなるものであって高い弾力性を
有する軟質プラスチック材を塗布する工程と、当該高弾
力性を有する軟質プラスチック材にて形成される高弾力
性プラスチック層の表面側に所定のトップコート層を設
ける工程と、からなる工程を採ることとしたので、接触
時にソフト感を与えるプラスチック製成形品であって複
雑な形態を有するものを所定の成形方法にて形成された
コア部材の表面側に水圧転写方式を初めとした各種印刷
手段等を用いることによって効率的に模様層を設けるこ
とができるようになった。また、このような模様層の上
側に高弾力性プラスチック層を所定の塗布手段等を用い
ることによって比較的簡単に設けることができるように
なり、ソフト感のある車両用室内トリム等を安価に得る
ことができるようになった。
【0015】また、高弾力性を有する軟質プラスチック
材からなる高弾力性プラスチック層を、軟質成分を主体
とするポリウレタン系樹脂または軟質塩化ビニール樹脂
(PVC)等からなる樹脂材であって液状体からなるも
のを、上記コア部材あるいは模様層の上に塗布すること
によって形成させるようにしたので、表面部がソフト感
を有するプラスチック製成形品を効率良く形成(製造)
することができるようになった。
【0016】また、本成形品の最外表面部に設けられる
トップコート層を、プラスチック製微細ビーズまたはシ
ルクパウダー等からなる微細粒状体を液状の有機塗料中
に混入させるとともに、このような液状体を上記高弾力
性を有する軟質プラスチック層の表面部または上記模様
層の表面部に塗布することによって形成させるようにし
たので、その表面部に微細な粒状体を有し、これによっ
て上記表面部全体にぼかし状の模様を有するとともに、
全体的につや消し機能を発揮し、更には織布(ファブリ
ック)に近い柔らかな肌触り感を与えるプラスチック製
成形品を効率良く製造することができるようになった。
その結果、これらプラスチック製成形品を、車両、特に
自動車のインストルメントパネル等に利用するとができ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる模様付きプラスチック製成形品
の製造工程を示す図である。
【図2】本発明にかかる製造方法にて製造されたプラス
チック製成形品の全体構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 コア部材 2 模様層 3 高弾力性を有する軟質プラスチック層(高弾力性プ
ラスチック層) 4 トップコート層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29K 75:00 B29K 75:00 105:16 105:16 B29L 9:00 B29L 9:00 31:58 31:58 Fターム(参考) 3D023 BA01 BB25 BC00 BD29 BE04 BE06 BE12 BE31 4F205 AA15 AA31 AA33 AA47 AC05 AD20 AF16 AG03 AH25 AH26 AP05 GA05 GA06 GB01 GB11 GB13 GB19 GC10 GE02 GE27 GF01 GF02 GF24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の形態に成形されたプラスチック製
    コア部材の、その表面側に所定の手段にて模様層を設け
    る工程と、当該模様層の表面側に透明体からなるもので
    あって高い弾力性を有する軟質プラスチック材を塗布す
    る工程と、当該高弾力性を有する軟質プラスチック材に
    て形成される高弾力性プラスチック層の表面側に所定の
    トップコート層を設ける工程と、からなることを特徴と
    する模様付きプラスチック製成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】 所定の形態に成形されたプラスチック製
    コア部材の表面側に高い弾力性を有する軟質プラスチッ
    ク材を塗布する工程と、このような高い弾力性を有する
    軟質プラスチック材にて形成される高弾力性プラスチッ
    ク層の、その表面側に所定の手段にて模様層を設ける工
    程と、当該模様層の表面側に所定のトップコート層を設
    ける工程と、からなることを特徴とする模様付きプラス
    チック製成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の模様付き
    プラスチック製成形品の製造方法において、上記高弾力
    性プラスチック層を、軟質成分を主体とするポリウレタ
    ン系樹脂または軟質塩化ビニール樹脂(PVC)からな
    るようにしたことを特徴とする模様付きプラスチック製
    成形品の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3記載の模様付き
    プラスチック製成形品の製造方法において、上記トップ
    コート層を、プラスチック製微細ビーズまたはシルクパ
    ウダー等からなる微細粒状体を液状の有機塗料中に混入
    させるとともに、このような液状体を上記高弾力性プラ
    スチック層の表面部または上記模様層の表面部に塗布す
    ることによって形成させるようにしたことを特徴とする
    模様付きプラスチック製成形品の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020046013A1 (ko) * 2018-08-31 2020-03-05 롯데케미칼 주식회사 패브릭 질감을 갖는 성형품
KR20200026066A (ko) * 2018-08-31 2020-03-10 롯데첨단소재(주) 패브릭 질감을 갖는 성형품

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