JP2001112143A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2001112143A
JP2001112143A JP28856499A JP28856499A JP2001112143A JP 2001112143 A JP2001112143 A JP 2001112143A JP 28856499 A JP28856499 A JP 28856499A JP 28856499 A JP28856499 A JP 28856499A JP 2001112143 A JP2001112143 A JP 2001112143A
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pressurized gas
electric
electric connection
lid
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Toshisuke Katsumata
敏祐 勝又
Masahito Kitamura
雅人 北村
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寸法公差や成形歪みによって防水性を損なわ
れる虞がなく、組立性が良好で、優れた放熱性をも確保
することができる電気接続箱を提供する。 【解決手段】 電気接続箱11は、接続箱本体13と、
該接続箱本体13の開放部13aを覆う蓋体15とで画
成された収容空間17内に電気機能部品21を収容す
る。圧縮空気を前記収容空間17内に導入することによ
り、電気接続箱11内を外部よりも高圧に維持する加圧
ガス供給手段29が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気接続箱に関し、
特に車両等に搭載されてワイヤハーネスや電気機能部品
等の端末間の接続や分岐を行う電気接続箱の防水性や放
熱性を向上させるための改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等に搭載されてヒューズやリレー
等の電気機能部品等を収容保持し、これらの電気機能部
品等とワイヤハーネスとの接続や分岐を果たす電気接続
箱は、エンジンルームに配置されるため、雨天走行時や
洗車時にエンジンルームに侵入する水が箱内に入って電
気的な障害を招くことのないよう、防水性が要求され
る。また、近年は、車両に搭載される電装品の増加に伴
い、電気接続箱内に収容する電気機能部品等の数量の増
加や実装の高密度化が進み、箱内における電気的な接続
部等における発熱量が多くなる傾向にあり、場合によっ
ては放熱性に対する配慮も重要となってきている。
【0003】例えば、図6に示した従来の電気接続箱1
は、上部を開放した箱形の接続箱本体2とこの接続箱本
体2の開放部を覆う蓋体3とで電気機能部品や配線板等
を収容保持する部品収容空間4を画成するものであり、
これら接続箱本体2と蓋体3の突き合わせ部にパッキン
6を設けることで、防水性を確保するようにしたもので
ある。
【0004】又、図7に示した従来の電気接続箱7は、
特開平10−014059号公報に開示されたものであ
り、上部を開放した箱形の接続箱本体9とこの接続箱本
体9の開放部を覆う蓋体10とで電気機能部品や配線板
等を収容保持する部品収容空間4を画成する点では共通
しているが、接続箱本体9と蓋体10の突き合わせ部は
互いの壁材が迷路状の隙間8を形成するように構成され
ており、この迷路状の隙間8によって防水性を確保する
ようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電気接続箱
を構成する接続箱本体や蓋体は、合成樹脂材料による一
体成形品であり、寸法公差や成形歪み等によって突き合
わせ部における相手壁材との整合精度にバラツキが出る
のが一般的である。その結果、上述した電気接続箱1の
場合は、パッキン6の締め付け強度が部分的に低下して
防水性の低下を招く虞がある。
【0006】また、上述した電気接続箱7の場合は、突
き合わせ部の一部に、迷路状の隙間8の寸法が基準寸法
を超える部分が発生し、その部分の防水性が低下する虞
があった。更に、迷路状の隙間8だけでは、定期点検な
どでエンジンルーム内を清掃する場合に勢いよくジェッ
ト噴射された水等に対しては防水性を確保することが難
しい。
【0007】更に、上述した電気接続箱1,7は、接続
箱本体2(9)又は蓋体3(10)の壁面に、箱内に収
容した電気機能部品等に接続するワイヤハーネスを挿通
する為のハーネス挿通孔が貫通形成される。そこで、通
常はこのハーネス挿通孔における防水性の確保のため
に、ハーネス挿通孔に合成ゴム等で形成されたグロメッ
トを装着しているが、グロメットとワイヤハーネスとの
間の隙間から箱内への水の侵入を防止するためにグロメ
ットの内径を小さめに設定してグロメットとワイヤハー
ネスとの密着度を高めると、グロメットにワイヤハーネ
スを挿通する作業が困難になり、組立性の低下を招くと
いう問題が生じた。
【0008】また、これら電気接続箱1,7の場合は、
防水性を確保する密閉構造を備えた構成のため、箱内で
発生した熱の箱外への放熱は、壁材の熱伝導に頼るほか
は無く、防水性と放熱性とを両立させることが難しいと
いう問題があった。そこで、本発明の目的は上記課題を
解消することに係り、寸法公差や成形歪みによって防水
性を損なわれる虞がなく、組立性が良好で、優れた放熱
性をも確保することができる電気接続箱を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、接
続箱本体と、該接続箱本体の開放部を覆う蓋体とで画成
された収容空間内に電気機能部品を収容する電気接続箱
であって、加圧ガスを前記収容空間内に導入することに
より、前記電気接続箱内を外部よりも高圧に維持する加
圧ガス供給手段が設けられていることを特徴とする電気
接続箱により達成される。
【0010】上記構成によれば、加圧ガス供給手段が収
容空間内に供給する加圧ガスにより、電気接続箱内が外
部よりも高圧に維持されるので、電気接続箱内外の圧力
差によって接続箱本体と蓋体との突き合わせ部からは外
部から水等が浸入することはできない。そこで、接続箱
本体と蓋体との壁材相互の接触によってシール性能を発
揮させる場合とは異なり、接続箱本体と蓋体との突き合
わせ部の整合精度が防水性に大きく影響しない為、寸法
公差や成形歪みによって突き合せ部に生じる整合精度の
バラツキにより電気接続箱の防水性が損なわれる虞がな
い。
【0011】また、前記接続箱本体の壁面にハーネス挿
通孔が貫通形成され、収容空間内の電気機能部品等に接
続するワイヤハーネスを挿通する場合にも、電気接続箱
内外の圧力差によってワイヤハーネスの線間からは外部
から水等が浸入することはできない。そこで、ハーネス
挿通孔に嵌合装着するグロメットは、ワイヤハーネスが
ハーネス挿通孔周縁と擦れて損傷するのを防止する事を
主目的とすればよく、グロメットとワイヤハーネスとの
間の隙間から箱内への水の侵入を防止するためにグロメ
ットの内径を小さめに設定してグロメットとワイヤハー
ネスとを緊密嵌合させる必要がない。即ち、ハーネス挿
通孔に装備するグロメットは、内径を大きめに設定して
ワイヤハーネスの挿通作業を容易にし、組立性を向上さ
せることもできる。
【0012】更に、収容空間内の加圧ガスは、接続箱本
体と蓋体との間の隙間やハーネス挿通孔の隙間から圧力
の低い外部に漏出するが、この際に、電気接続箱内の発
熱を外部に放出する役割を果たすため、放熱性の点でも
優れた効果を発揮することができる。
【0013】なお、好ましくは前記加圧ガス供給手段
が、加圧ガスの逆流を阻止する逆止弁を備えていること
により、加圧ガス供給源が停止して加圧ガスの導入が止
まっても、加圧ガスが加圧ガス供給手段側に逆流して接
続箱本体と蓋体との間の隙間やハーネス挿通孔の隙間か
ら外部の空気と共に水等を吸い込むことはない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態に係る電気接続箱を詳細に説明する。図1
は本発明の一実施形態に係る電気接続箱の分解斜視図、
図2は図1に示した電気接続箱の一部を組み立てた状態
の分解斜視図、図3は図1に示した電気接続箱の組立状
態の縦断面図、図4は図1に示した電気接続箱に設けら
れた加圧ガス供給手段の構成を示すブロック図、図5は
図3に示したグロメットの嵌合装着状態を示す要部拡大
断面図である。
【0015】本実施形態の電気接続箱11は、図1乃至
図3に示したように、例えばリレー21aやヒューズ2
1b等の電気機能部品21を収容保持し、これら電気機
能部品21とワイヤハーネス19との接続や分岐を果た
すものであり、接続箱本体13と、該接続箱本体13の
開放部13aを着脱自在に覆う蓋体15とで収容空間1
7を画成している。
【0016】本実施形態のリレー21aやヒューズ21
b等の電気部品21は、図1に示したように、これらリ
レー21aやヒューズ21bを嵌合装着する部品装着部
25a,25bとワイヤハーネス19の端子接続部とを
備えたリレー&ヒューズボックス25を介して、前記収
容空間17内に設置・固定される。尚、これら接続箱本
体13,蓋体15,リレー&ヒューズボックス25は、
何れも絶縁性に優れた合成樹脂材料による一体成形品で
ある。
【0017】また、前記接続箱本体13の壁面には、収
容空間17内の電気機能部品21に接続するワイヤハー
ネス19を挿通する一対のハーネス挿通孔13b,13
bが貫通形成されており、各ハーネス挿通孔13bに
は、ワイヤハーネス19を保護するグロメット27が嵌
合装着される。
【0018】更に、前記電気接続箱11には、加圧ガス
を前記収容空間17内に導入することにより、電気接続
箱11内を外部よりも高圧に維持する加圧ガス供給手段
29が設けられている。この加圧ガス供給手段29は、
図4に示したように、車両に搭載された加圧ガス発生源
31が発生した加圧ガス中の異物や水分等を除去するフ
ィルタ33と、供給される加圧ガスのガス圧を所望の圧
力に設定する減圧弁34と、供給ガス圧を検出する圧力
計36と、電気接続箱11からのガスの逆流を防止する
逆止弁35とを供給管32で連結し、その先端部を接続
箱本体13の壁面に接続することにより、加圧ガス発生
源31が発生した加圧ガスを電気接続箱11内に導い
て、前記電気接続箱11内を電気接続箱11の外部より
も高圧に維持する構成である。
【0019】尚、前記加圧ガス発生源31としては、例
えば、自動車のエンジンで駆動されるコンプレッサによ
って加圧された空気を貯圧するアキュムレータ、あるい
は排気ブレーキ用に排気ガス圧を貯圧するタンク(アキ
ュムレータ)などを使用することができる。そして、電
気接続箱11内には、クリーンで調圧された圧縮空気が
供給される。
【0020】従って、上述した本実施形態の電気接続箱
11によれば、加圧ガス供給手段29が収容空間17内
に供給する圧縮空気(加圧ガス)により、電気接続箱1
1内が外部よりも高圧に維持されるので、電気接続箱1
1内外の圧力差によって接続箱本体13と蓋体15との
突き合わせ部からは外部から水等が浸入することはでき
ない。即ち、電気接続箱11内が外部よりも高圧に維持
されることにより、接続箱本体13と蓋体15との突き
合わせ部からは圧縮空気が徐々に抜け、電気接続箱11
内から外への空気の流れが生じるので、この流れが外部
からの水等の浸入を防ぐことができる。
【0021】そこで、図6及び図7に示した従来の電気
接続箱1,7のように接続箱本体と蓋体との壁材相互の
接触によってシール性能を発揮させる場合とは異なり、
本発明の電気接続箱11は、接続箱本体13と蓋体15
との突き合わせ部の整合精度が防水性に大きく影響しな
い為、合成樹脂材料による一体成形品である接続箱本体
13及び蓋体15の寸法公差や成形歪みによって、突き
合せ部に生じる整合精度のバラツキにより電気接続箱1
1の防水性が損なわれる虞がない。
【0022】また、電気接続箱11内が外部よりも高圧
に維持されることにより、グロメット27を介して接続
箱本体13のハーネス挿通孔13bを挿通されたワイヤ
ハーネス19の線間からも圧縮空気が徐々に抜け、電気
接続箱11内から外への空気の流れが生じるので、この
流れが外部からの水等の浸入を防ぐことができ、線間防
水の効果を得ることもできる。
【0023】その上、前記ハーネス挿通孔13bに嵌合
装着されてワイヤハーネス19を保護するグロメット2
7は、図5に示したように、一対のフランジ部27a,
27aがハーネス挿通孔13bの開口縁を挟持するよう
にして嵌挿されるが、電気接続箱11内に供給される圧
縮空気の圧力によって、収容空間17側のフランジ部2
7aがハーネス挿通孔13b周辺の内壁に密着される。
その為、グロメット27とハーネス挿通孔13bとの嵌
合精度を高めなくとも、ハーネス挿通孔13b周辺の壁
面とグロメット27との密着性を高めることができ、グ
ロメット27の固定強度や、グロメット27周囲での防
水性も向上する。
【0024】そこで、ハーネス挿通孔13bに嵌合装着
するグロメット27は、ワイヤハーネス19がハーネス
挿通孔13b周縁と擦れて損傷するのを防止する事を主
目的とすればよく、グロメット27とワイヤハーネス1
9との間の隙間から箱内への水の侵入を防止するために
グロメット27の内径を小さめに設定してグロメット2
7とワイヤハーネス19とを必要以上に緊密嵌合させる
必要がない。即ち、ハーネス挿通孔13bに装備するグ
ロメット27は、従来よりも内径を大きめに設定してワ
イヤハーネス19の挿通作業を容易にし、組立性を向上
させることもできる。
【0025】更に、収容空間17内の圧縮空気は、接続
箱本体13と蓋体15との間の隙間やハーネス挿通孔1
3bを挿通されたワイヤハーネス19の線間から圧力の
低い外部に漏出するが、この際に、電気接続箱11内の
リレー21aやヒューズ21bの発熱を外部に放出する
役割を果たすため、放熱性の点でも優れた効果を発揮す
ることができる。
【0026】又、本実施形態の加圧ガス供給手段29
は、圧縮空気の逆流を阻止する逆止弁35を備えている
ので、エンジン停止と共にコンプレッサが停止し、加圧
ガス供給源31からの圧縮空気の供給が止まっても、電
気接続箱11内の圧縮空気が加圧ガス供給手段29側に
逆流して接続箱本体13と蓋体15との間の隙間やハー
ネス挿通孔13bを挿通されたワイヤハーネス19の線
間から外部の空気と共に水等を吸い込むことはない。
【0027】尚、本発明は上記実施形態における電気接
続箱11の構成に限定されるものではなく、接続箱本体
13及び蓋体15の形状や、加圧ガス供給手段の構成等
は、本発明の趣旨に基づいて適宜変更可能であることは
言うまでもない。例えば、収容空間17内に収容する電
気機能部品21における発熱が少なく、放熱性が要求さ
れない場合には、接続箱本体と蓋体の突き合わせ部にパ
ッキンを装備することで、更に防水性の向上を図るよう
にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】上述したように本発明の電気接続箱によ
れば、加圧ガス供給手段が収容空間内に供給する加圧ガ
スにより、電気接続箱内が外部よりも高圧に維持される
ので、電気接続箱内外の圧力差によって接続箱本体と蓋
体との突き合わせ部からは外部から水等が浸入すること
はできない。そこで、接続箱本体と蓋体との壁材相互の
接触によってシール性能を発揮させる場合とは異なり、
接続箱本体と蓋体との突き合わせ部の整合精度が防水性
に大きく影響しない為、寸法公差や成形歪みによって突
き合せ部に生じる整合精度のバラツキにより電気接続箱
の防水性が損なわれる虞がない。
【0029】また、前記接続箱本体の壁面にハーネス挿
通孔が貫通形成され、収容空間内の電気機能部品等に接
続するワイヤハーネスを挿通する場合にも、電気接続箱
内外の圧力差によってワイヤハーネスの線間からは外部
から水等が浸入することはできない。そこで、ハーネス
挿通孔に嵌合装着するグロメットは、ワイヤハーネスが
ハーネス挿通孔周縁と擦れて損傷するのを防止する事を
主目的とすればよく、グロメットとワイヤハーネスとの
間の隙間から箱内への水の侵入を防止するためにグロメ
ットの内径を小さめに設定してグロメットとワイヤハー
ネスとを緊密嵌合させる必要がない。即ち、ハーネス挿
通孔に装備するグロメットは、内径を大きめに設定して
ワイヤハーネスの挿通作業を容易にし、組立性を向上さ
せることもできる。
【0030】更に、収容空間内の加圧ガスは、接続箱本
体と蓋体との間の隙間やハーネス挿通孔の隙間から圧力
の低い外部に漏出するが、この際に、電気接続箱内の発
熱を外部に放出する役割を果たすため、放熱性の点でも
優れた効果を発揮することができる。従って、寸法公差
や成形歪みによって防水性を損なわれる虞がなく、組立
性が良好で、優れた放熱性をも確保することができる電
気接続箱を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電気接続箱の分解斜
視図である。
【図2】図1に示した電気接続箱の一部を組み立てた状
態の分解斜視図である。
【図3】図1に示した電気接続箱の組立状態の縦断面図
である。
【図4】図1に示した電気接続箱に設けられた加圧ガス
供給手段の構成を示すブロック図である。
【図5】図3に示したグロメットの嵌合装着状態を示す
要部拡大断面図である。
【図6】従来の電気接続箱の接続箱本体とカバーの突き
合わせ部の構造を示す要部拡大断面図である。
【図7】従来の他の電気接続箱の接続箱本体とカバーの
突き合わせ部の構造を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
11 電気接続箱 13 接続箱本体 15 蓋体 17 収容空間 19 ワイヤハーネス 21 電気機能部品 21a リレー 21b ヒューズ 25 リレー&ヒューズボックス 27 グロメット 29 加圧ガス供給手段 35 逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB33 BD02 BD05 BD10 EA03 GA24 GA29 GB99 5G361 AA06 AB09 AB12 AC03 AC09 AD01 AE01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続箱本体と、該接続箱本体の開放部を
    覆う蓋体とで画成された収容空間内に電気機能部品を収
    容する電気接続箱であって、 加圧ガスを前記収容空間内に導入することにより、前記
    電気接続箱内を外部よりも高圧に維持する加圧ガス供給
    手段が設けられていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 前記加圧ガス供給手段が、加圧ガスの逆
    流を阻止する逆止弁を備えていることを特徴とする請求
    項1に記載の電気接続箱。
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