JP2001107381A - フロントローダのアタッチメント装着構造 - Google Patents

フロントローダのアタッチメント装着構造

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JP2001107381A JP29133099A JP29133099A JP2001107381A JP 2001107381 A JP2001107381 A JP 2001107381A JP 29133099 A JP29133099 A JP 29133099A JP 29133099 A JP29133099 A JP 29133099A JP 2001107381 A JP2001107381 A JP 2001107381A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アタッチメントヒッチにアタッチメントを容
易に装着することができるフロントローダを提供するこ
と。 【解決手段】 本発明では、アタッチメントヒッチに、
アタッチメントに形成した係入孔に係入する係入ピンを
進退自在に配設して、同係入ピンをアタッチメントの係
入孔に係入することによりアタッチメントヒッチにアタ
ッチメントを装着できるべく構成することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロントローダの
アタッチメント装着構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフロントローダは、本機としての
トラクタに本機側ヒッチを形成し、同本機側ヒッチに作
業機側ヒッチを着脱自在に取付け、同作業機側ヒッチに
リフトアームを昇降自在に配設し、同リフトアームの先
端にアタッチメントヒッチを連設し、同アタッチメント
ヒッチにバケットやロールグラブ等のアタッチメントを
装着するように構成していた。
【0003】かかる従来のフロントローダのアタッチメ
ント装着構造としては、アタッチメントとアタッチメン
トヒッチに係入孔をそれぞれ形成し、両係入孔に係入ピ
ンを挿通させることによって、アタッチメントヒッチに
アタッチメントを装着するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
フロントローダにあっては、アタッチメントヒッチにア
タッチメントを装着する場合、まず、オペレータが本機
の運転操作部において地上に載置したアタッチメントに
形成した係入孔の位置とアタッチメントヒッチに形成し
た係入孔の位置とが合うようにリフトアーム及びアタッ
チメントヒッチを操作し、その後、オペレータが本機か
ら降りて、アタッチメントの係入孔とアタッチメントヒ
ッチの係入孔とに係入ピンを挿通していた。
【0005】そのため、アタッチメントの装着に時間と
煩雑な手間がかかっており、フロントローダを用いた作
業が円滑に行えないおそれがあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、本
機に着脱自在に装着した作業機側ヒッチに、リフトアー
ムを昇降自在に配設し、同リフトアームの先端にアタッ
チメントヒッチを連設し、同アタッチメントヒッチにア
タッチメントを装着可能に構成したフロントローダのア
タッチメント装着構造において、アタッチメントヒッチ
に、アタッチメントに形成した係入孔に係入する係入ピ
ンを進退自在に配設して、同係入ピンをアタッチメント
の係入孔に係入することによりアタッチメントヒッチに
アタッチメントを装着できるべく構成することとした。
【0007】また、アタッチメントヒッチに、係入ピン
を進退作動させるための係入ピン進退手段を設けること
とした。
【0008】また、アタッチメントヒッチに、アタッチ
メントがアタッチメントヒッチの正規の取付け位置にあ
ることを検出するためのアタッチメント検出手段と、ア
タッチメントの係入孔に係入ピンが挿入されたことを検
出するための係入ピン検出手段とを設けることとした。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るフロントローダは、
本機に着脱自在に装着した作業機側ヒッチに、リフトア
ームを昇降自在に配設し、同リフトアームの先端にアタ
ッチメントヒッチを連設し、同アタッチメントヒッチに
アタッチメントを装着可能に構成したものである。
【0010】しかも、アタッチメントヒッチに、アタッ
チメントに形成した係入孔に係入する係入ピンを進退自
在に配設したものである。
【0011】そのため、係入ピンをアタッチメントの係
入孔に係入することによりアタッチメントヒッチにアタ
ッチメントを容易に装着することができ、作業性の向上
を図ることができるものである。
【0012】また、アタッチメントヒッチに係入ピンを
進退自在に配設しているため、係入ピンの紛失を防止す
ることができるものである。
【0013】特に、アタッチメントヒッチに、係入ピン
を進退作動させるための係入ピン進退手段を設けること
により、アタッチメントの装着作業を簡略化することが
でき、これによっても作業性を向上させることができる
ものである。
【0014】しかも、係入ピン進退手段の操作部材を本
機の運転操作部に配設した場合には、オペレータが本機
から降りることなくアタッチメント装着作業を行うこと
ができて、より一層アタッチメントの装着作業を簡略化
することができるものである。
【0015】また、アタッチメントヒッチに、アタッチ
メントがアタッチメントヒッチの正規の取付け位置にあ
ることを検出するためのアタッチメント検出手段と、ア
タッチメントの係入孔に係入ピンが挿入されたことを検
出するための係入ピン検出手段とを設けることにより、
アタッチメントヒッチにアタッチメントを確実に装着す
ることができ、アタッチメントの脱落を防止でき、安全
性を向上させることができるものである。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0017】図1は、本発明に係る作業機としてのフロ
ントローダ1を示す図であり、フロントローダ1は、本
機としてのトラクタ2に着脱自在に装着している。
【0018】トラクタ2は、図1に示すように、機体フ
レーム3の前側上部に原動機部4を配設し、同原動機部
4の直後方位置に運転操作部5を配設し、更には、機体
フレーム3の前後下部に左右一対の前車輪6, 6と後車
輪7, 7とをそれぞれ配設している。
【0019】また、トラクタ2は、機体フレーム3の中
途上部に左右一対のヒッチステー8,8 を取付け、各ヒッ
チステー8に本機側ヒッチ9を立設し、両本機側ヒッチ
9,9の上端部間に正面視で門型状の連結フレーム10を跨
設している。
【0020】フロントローダ1は、図1に示すように、
本機側ヒッチ9,9 に着脱自在に取付けた作業機側ヒッチ
11,11 に、作動部としての左右一対の側面視略へ字状の
リフトアーム12,12 の基端部を上下回動自在に枢着し、
同リフトアーム12,12 の先端部にアタッチメントヒッチ
13を上下回動自在に枢着し、同アタッチメントヒッチ13
に作動部としてのアタッチメントであるバケット14を着
脱自在に取付けている。図中、25はスタンド、45は連結
ピンである。
【0021】また、フロントローダ1は、作業機側ヒッ
チ11の下部とリフトアーム12の中途下部との間に、リフ
トアーム12,12 を昇降させるための油圧シリンダー15を
架設する一方、リフトアーム12の中途上部に支持体16を
上下回動自在に枢着し、同支持体16の後部と作業機側ヒ
ッチ11の上部との間に連結ロッド17を回動自在に取付け
ており、各枢着部18,19,20,21 を平行四辺形の頂点位置
に配置して、作業機側ヒッチ11とリフトアーム12と支持
体16と連結ロッド17とによってリフトアーム12を昇降さ
せるための平行リンクを構成している。
【0022】そして、昇降用の油圧シリンダー15を伸張
することによって、リフトアーム12,12 を上昇作動さ
せ、一方、昇降用の油圧シリンダー15を短縮することに
よって、リフトアーム12,12 を下降作動させるようにし
ている。
【0023】さらに、フロントローダ1は、リフトアー
ム12の先端部に連結体22の基端部を上下回動自在に取付
け、同連結体22の先端部と支持体16の上部との間に、ア
タッチメントを回動させてアタッチメントの姿勢を変更
するための油圧シリンダー23を架設するとともに、連結
体22の先端部とアタッチメントヒッチ13の上部との間に
連結ロッド24を架設している。
【0024】そして、姿勢変更用の油圧シリンダー23を
伸張することによって、アタッチメントの先端部を下方
へ向けて回動させる。この際に、アタッチメントとして
バケット14を装着している場合には、バケット14の先端
部を下方へ向けて降り下げるダンプ作動を行うことにな
る。一方、姿勢変更用の油圧シリンダー23を短縮するこ
とによって、アタッチメントの先端部を上方へ向けて回
動させる。この際に、アタッチメントとしてバケット14
を装着している場合には、バケット14の先端部を上方へ
向けて振り上げるスクイ作動を行うことになる。
【0025】図2は、リフトアーム12やアタッチメント
の各作動部を作動させるために、各油圧シリンダ15,23
と油圧ポンプ26との間に介設した油圧回路27を示した図
であり、同油圧回路27は、リフトアーム12を昇降させる
ための油圧シリンダ15と油圧ポンプ26との間にリフトア
ーム12の昇降動作を変更するための流路切換バルブ28を
介設し、同流路切換バルブ28のスプール29の両端に一対
の比例制御弁30,31 を連動連結する一方、アタッチメン
トの姿勢を変更させるための油圧シリンダ23と油圧ポン
プ26との間にアタッチメントの姿勢を変更するための流
路切換バルブ32を介設し、同有路切換バルブ32のスプー
ル33の両端に一対の比例制御弁34,35 を連動連結し、各
比例制御弁30,31,34,35 をコントローラ(図示省略)に
接続している。
【0026】そして、コントローラによって各比例制御
弁30,31,34,35 をPWM制御することによって各作動部
を作動させるべく構成している。
【0027】また、コントローラには、操作部36を接続
しており、同操作部36は、図1に示すように、運転操作
部5の右側前方位置にケーシング37を傾倒自在に配設
し、同ケーシング37に操作レバー38を突設している。
【0028】そして、操作レバー38を後方に揺動操作す
ると、コントローラが、比例制御弁31をPWM制御し、
流路切換バルブ28のスプール29を上昇流路53に切り換
え、昇降用の油圧シリンダ15を伸張させることによっ
て、リフトアーム12が上昇する。
【0029】その際に、コントローラは、操作レバー38
の揺動角度に応じて比例制御弁31のスプールを作動させ
るコイルにパルスを入力するようにしており、操作レバ
ー38の揺動角度が大きいほどパルスのデューティ比を大
きくして、昇降用の油圧シリンダ15を高速で伸張させ、
リフトアーム12を高速で上昇させるようにしている。
【0030】また、操作レバー38を前方に揺動操作する
と、コントローラが、比例制御弁30をPWM制御し、流
路切換バルブ28のスプール29を下降流路39に切り換え、
昇降用の油圧シリンダ15を短縮させることによって、リ
フトアーム12が下降する。
【0031】この際に、フロートボタン(図示省略)を
押圧操作した場合には、コントローラが流路切換バルブ
28のスプール29をフロート流路40に切り換え、昇降用の
油圧シリンダ15を油圧タンクに連通させて、リフトアー
ム12を自重により降下させた状態になる。
【0032】また、操作レバー38を左側方に揺動操作す
ると、コントローラが、比例制御弁34をPWM制御し、
流路切換バルブ32のスプール33をスクイ流路41に切り換
え、姿勢変更用の油圧シリンダ23を短縮させることによ
って、バケット14の先端部が上方に向けて回動し、バケ
ット14が後傾姿勢となってスクイ作動を行う。
【0033】また、操作レバー38を右側方に揺動操作す
ると、コントローラが、比例制御弁35をPWM制御し、
流路切換バルブ32のスプール33をダンプ流路42に切り換
え、姿勢変更用の油圧シリンダ23を伸張させることによ
って、バケット14の先端部が下方に向けて回動し、バケ
ット14が前傾姿勢となってダンプ作動を行う。
【0034】また、操作レバー38を直立状態にすると、
コントローラが、比例制御弁30又は比例制御弁31をPW
M制御し、流路切換バルブ28のスプール29を中立流路43
に切り換え、昇降用の油圧シリンダ15と油圧タンクとの
流路を遮断するとともに、比例制御弁34又は比例制御弁
35をPWM制御し、流路切換バルブ32のスプール33を中
立流路44に切り換え、姿勢変更用の油圧シリンダ23と油
圧タンクとの流路を遮断して、リフトアーム12とバケッ
ト14の姿勢を保持する。
【0035】また、操作レバー38を斜め方向に揺動操作
すると、リフトアーム12とアタッチメントとが複合的に
作動する。すなわち、操作レバー38を左側後方に揺動操
作すると、リフトアーム12が上昇しながらアタッチメン
トがスクイ作動し、操作レバー38を右側後方に揺動操作
すると、アタッチメントがダンプ作動した後にリフトア
ーム12が上昇し、操作レバー38を右側前方に揺動操作す
ると、リフトアーム12が下降しながらアタッチメントが
スクイ作動し、操作レバー38を左側前方に揺動操作する
と、リフトアーム12が下降しながらアタッチメントがダ
ンプ作動する。
【0036】次ぎに、本発明の要部であるアタッチメン
ト装着構造であるアタッチメントヒッチ13の構造につい
て詳細に説明する。
【0037】アタッチメントヒッチ13は、図3〜図5に
示すように、左右一対のヒッチ本体46,47 の下端部に、
アタッチメントの下部に形成した係入孔48,49 に係入す
るための左右一対の係入ピン50,51 を進退自在に配設す
るとともに、左右のヒッチ本体46,47 の上部間及び中途
部間に上下一対の連結バー52,53 を架設し、上側の連結
バー52に、係入ピン50,51 を進退作動させるための係入
ピン進退手段54を取付けている。
【0038】ヒッチ本体46,47 は、平板状の支持体55,5
6 の上下端縁を後方に向けて折曲し、同支持体55,56 の
前側面部に左右一対の平板状のアタッチメント連結体5
7,58,59,60 を取付け、同アタッチメント連結体57,58,5
9,60 の上端部に、アタッチメントの上部に形成した受
ピン61,62 を支持するフック63,64,65,66 を形成すると
ともに、アタッチメント連結体57,58,59,60 の下端部
に、係入ピン50,51 を挿通させるための係入孔67,68,6
9,70 を穿設し、一方、支持体55,56 の後側面部に左右
一対の平板状のリフトアーム連結体71,72,73,74 を取付
け、内側のリフトアーム連結体72,73 にボス75,76 を取
付け、同ボス75,76 によって先鋭状の係入ピン50,51 を
先端部を外側方へ向けて進退自在に支持している。図
中、77,78 はブラケットである。
【0039】係入ピン進退手段54は、上側の連結バー52
の中途部に平板状の支持体79を取付け、同支持体79の左
右両側部に前後一対の連結体80,81,82,83 の基端部を左
右幅方向に向けて回動自在に枢着し、同連結体80,81,8
2,83 の先端部に直線状の長孔84,85,86,87 を形成する
一方、係入ピン50,51 の基端部に係止ピン88,89 を取付
け、同係止ピン88,89 を連結体80,81,82,83 の長孔84,8
5,86,87 に係止することによって、連結体80,81,82,83
の先端部に係入ピン50,51 の基端部を回動自在に取付け
ている。図中、90,91 は前後の連結体80,81,82,83 を接
続するための接続体、100,101,102,103 は連結体80,81,
82,83 の左右揺動範囲を規制するための規制体、104 は
取付用ベルト、105 は固定用ボルトである。
【0040】また、係入ピン進退手段54は、右側の連結
体82,83 の中途部間に油圧シリンダ92の基端部を枢着す
る一方、左側の連結体80,81 の中途部間に油圧シリンダ
92のロッド93の先端部を枢着しており、シリンダ92は、
リフトアーム12を昇降させるための油圧シリンダ15とリ
フトアーム12の昇降動作を変更するための流路切換バル
ブ28との間に介設した流路切換バルブ94に連通連結して
いる。
【0041】そして、アタッチメントヒッチ13にアタッ
チメントを装着する際には、オペレータがトラクタ2の
運転操作部5においてリフトアーム12及びアタッチメン
トヒッチ13を操作して、アタッチメントヒッチ13のフッ
ク63,64,65,66 でアタッチメントの受ピン61,62 を支持
するとともに、地上に載置したアタッチメントに形成し
た係入孔48,49 の位置とアタッチメントヒッチ13に形成
した係入孔67,68,69,70 の位置とを合わせた後、流路切
換バルブ94をリフトアーム昇降流路95から係入ピン進退
流路96に切り換える。その後、操作レバー38を後方に揺
動操作すると、コントローラが、比例制御弁31をPWM
制御し、流路切換バルブ28のスプール29を上昇流路53に
切り換え、油圧シリンダ92を伸張させることによって、
係入ピン50,51 が進出し、これによって、係入ピン50,5
1 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒ
ッチ13の係入孔67,68,69,70 とに挿通され、アタッチメ
ントヒッチ13にアタッチメントを装着することができ
る。
【0042】一方、アタッチメントヒッチ13からアタッ
チメントを取り外す際には、操作レバー38を前方に揺動
操作すると、コントローラが、比例制御弁30をPWM制
御し、流路切換バルブ28のスプール29を下降流路39に切
り換え、油圧シリンダ92を短縮させることによって、
係入ピン50,51 が退去し、これによって、係入ピン50,5
1 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒ
ッチ13の係入孔67,68,69,70 とから外され、アタッチメ
ントヒッチ13からアタッチメントを取り外すことができ
る。
【0043】このように、本実施例では、アタッチメン
トヒッチ13に、アタッチメントに形成した係入孔48,49
に係入する係入ピン50,51 を進退自在に配設しているた
め、係入ピン50,51 をアタッチメントの係入孔48,49 に
係入することによりアタッチメントヒッチ13にアタッチ
メントを容易に装着することができ、作業性の向上を図
ることができる。
【0044】しかも、アタッチメントヒッチ13に係入ピ
ン50,51 を進退自在に配設しているため、係入ピン50,5
1 の紛失を防止することができる。
【0045】また、本実施例では、アタッチメントヒッ
チ13に、係入ピン50,51 を進退作動させるための係入ピ
ン進退手段54を設けているため、アタッチメントの装着
作業を簡略化することができ、これによっても作業性を
向上させることができる。
【0046】しかも、係入ピン進退手段54の操作部材を
本機の運転操作部5に配設した場合には、オペレータが
本機から降りることなくアタッチメント装着作業を行う
ことができて、より一層アタッチメントの装着作業を簡
略化することができる。
【0047】係入ピン進退手段54には、係入ピン50,51
の進退状態を表示するための表示手段97を設けている。
【0048】表示手段97は、左右の連結体80,82 の上部
に左右一対の表示体98,99 を先端部を上方へ向けて伸延
させた状態で取付けている。
【0049】そして、図4に示すように、油圧シリンダ
92が伸張して、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入
孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,7
0 に挿通されている場合には、表示体98,99 が直立した
状態となっており、一方、油圧シリンダ92が短縮して、
係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタ
ッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 から外れてい
る場合には、表示体98,99 の先端部が左右外側方に向け
て傾斜した状態となる。
【0050】これにより、オペレータが表示体98,99 を
見るだけで係入ピン50,51 の進退状態がわかり、仮に作
業中に係入ピン50,51 が退去状態となっても直ちにオペ
レータが気づき、アタッチメントヒッチ13からアタッチ
メントが脱落するのを未然に防止することができる。
【0051】また、アタッチメントヒッチ13には、図11
に示すように、アタッチメントがアタッチメントヒッチ
13の正規の取付け位置にあることを検出するためのアタ
ッチメント検出手段106 と、アタッチメントの係入孔4
8,49 に係入ピン50,51 が挿入されたことを検出するた
めの係入ピン検出手段107 とを設けている。
【0052】アタッチメント検出手段106 は、ヒッチ本
体46,47 の左右両端部に取付けたフォトインタラプタ10
8 により構成しており、アタッチメントの裏面に形成し
た支持板109 の端縁がフォトインタラプタ108 の光を遮
断することによって、アタッチメントがアタッチメント
ヒッチ13の正規の取付け位置にあることを検出するよう
にしている。尚、フォトインタラプタ108 に代えて支持
板109 に接離自在に配設した検出スイッチを用いること
もできる。
【0053】係入ピン検出手段107 は、左右のアタッチ
メント連結体57,58,59,60 の間に係入ピン50,51 に沿わ
せて配設した検出スイッチ110 により構成しており、係
入ピン50,51 が検出スイッチ110 を押圧することによっ
て、アタッチメントの係入孔48,49 に係入ピン50,51 が
挿入されたことを検出するようにしている。
【0054】このように、本実施例では、アタッチメン
トヒッチ13に、アタッチメントがアタッチメントヒッチ
13の正規の取付け位置にあることを検出するためのアタ
ッチメント検出手段106 と、アタッチメントの係入孔4
8,49 に係入ピン50,51 が挿入されたことを検出するた
めの係入ピン検出手段107 とを設けているため、アタッ
チメントヒッチ13にアタッチメントを確実に装着するこ
とができ、アタッチメントの脱落を防止でき、安全性を
向上させることができる。
【0055】図6は、他実施例としての連結体80,81,8
2,83 と係入ピン50,51 との連結構造を示した図であ
る。
【0056】前記実施例では、連結体80,81,82,83 の先
端部に直線状の長孔84,85,86,87 を形成し、同直線状の
長孔84,85,86,87 に、係入ピン50,51 の基端部に取付け
た係止ピン88,89 を挿入していたが、本実施例では、連
結体80,81,82,83 の先端部に円弧状の長孔111 を形成
し、同円弧状の長孔111 に、係入ピン50,51 の基端部に
取付けた係止ピン88,89 を挿入している。
【0057】このように、長孔111 を円弧状に形成して
いるため、連結体80,81,82,83 が係入ピン50,51 を進退
作動させるための力が常に円弧状の長孔111 の法線方向
に働くこととなり、連結体80,81,82,83 と係入ピン50,5
1 との連結部分に無駄な力が作用せず、連結体80,81,8
2,83 が係入ピン50,51 を円滑に進退作動させることが
できる。
【0058】図7〜図9は、他実施例としてのアタッチ
メントヒッチ13を示した図であり、本実施例において
は、アタッチメントヒッチ13に手動式の係入ピン進退手
段112を設け、手動により係入ピン50,51 を進退作動さ
せるようにしている。
【0059】すなわち、係入ピン進退手段112 は、上側
の連結バー52の中途部に平板状の支持体79を取付け、同
支持体79の左右両側部に前後一対の連結体80,81,82,83
の基端部を左右幅方向に向けて回動自在に枢着し、同連
結体80,81,82,83 の先端部に直線状の長孔84,85,86,87
を形成する一方、係入ピン50,51 の基端部に係止ピン8
8,89 を取付け、同係止ピン88,89 を連結体80,81,82,83
の長孔84,85,86,87 に係止することによって、連結体8
0,81,82,83 の先端部に係入ピン50,51 の基端部を回動
自在に取付けている。図中、90,91 は前後の連結体80,8
1,82,83 を接続するための接続体、100,101,102,103 は
連結体80,81,82,83 の左右揺動範囲を規制するための規
制体である。
【0060】また、係入ピン進退手段54は、左右の連結
体80,81,82,83 の中途部間に連動機構113 を介設すると
ともに、右側の連結体82,83 の基端部に、係入ピン50,5
1 を進退作動させるための操作レバー114 を連動連結し
ている。
【0061】連動機構113 は、支持体79の中途下部に支
持板115 を下方に向けて取付け、同支持板115 に連結桿
116 の中途部を枢着し、同連結桿116 の左側端縁部に左
側連動桿117 の基端部を回動自在に取付け、同左側連動
桿117 の先端部に左側の連結体80,81 の中途部を回動自
在に取付ける一方、連結桿116 の右側端縁部に右側連動
桿118 の基端部を回動自在に取付け、同右側連動桿118
の先端部に右側の連結体82,83 の中途部を回動自在に取
付けている。
【0062】そして、操作レバー114 を揺動操作するこ
とによって、左右の連結体80,81,82,83 が連動して、左
右の係入ピン50,51 が同時に進退作動するようにしてお
り、操作レバー114 をアタッチメントヒッチ13の内側部
へ向けて(図8において、左側へ向けて)揺動操作する
と、係入ピン50,51 が進出し、係入ピン50,51 がアタッ
チメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係
入孔67,68,69,70 とに挿通され、アタッチメントヒッチ
13にアタッチメントを装着することができ、一方、操作
レバー114 をアタッチメントヒッチ13の外側部に向けて
(図8において、右側へ向けて)揺動操作すると、係入
ピン50,51 が退去し、係入ピン50,51 がアタッチメント
の係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,6
8,69,70とから外され、アタッチメントヒッチ13からア
タッチメントを取り外すことができるようにしている。
【0063】本実施例では、操作レバー114 が、係入ピ
ン50,51 の進退状態を表示するための表示手段97として
機能している。
【0064】すなわち、係入ピン50,51 がアタッチメン
トの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔6
7,68,69,70 に挿通されている場合には、操作レバー114
がアタッチメントヒッチ13の内側部側(図8におい
て、左側)に倒れた状態となっており、一方、係入ピン
50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメン
トヒッチ13の係入孔67,68,69,70 から外れている場合に
は、操作レバー114 がアタッチメントヒッチ13の外側部
側(図8において、右側)に倒れた状態となっている。
【0065】そして、オペレータが操作レバー114 を見
るだけで係入ピン50,51 の進退状態がわかり、仮に作業
中に係入ピン50,51 が退去状態となっても直ちにオペレ
ータが気づき、アタッチメントヒッチ13からアタッチメ
ントが脱落するのを未然に防止することができる。
【0066】また、操作レバー114 は、右側の連結体8
2,83 の基端部に取付けた基端側レバー構成体119 と、
同基端側レバー構成体119 の先端部に連設した先端側レ
バー構成体120 とから、中途部で折り畳み自在に構成し
ている。
【0067】すなわち、基端側レバー構成体119 の先端
側中途部に係止ピン121 を突設するとともに、基端側レ
バー構成体119 の先端部に連結ピン122 を突設し、一
方、先端側レバー構成体120 の基端部に、係止ピン121
に係止するための係止溝123 を形成するとともに、先端
側レバー構成体120 の基端側中途部に、連結ピン122 を
挿通するための長孔124 を形成している。
【0068】そして、基端側レバー構成体119 の連結ピ
ン122 を先端側レバー構成体120 の長孔124 に挿通する
ことによって、基端側レバー構成体119 の先端部に先端
側レバー構成体120 の基端部を折り畳み自在に連結して
いる。
【0069】このように、本実施例では、操作レバー11
4 を中途部で折り畳み自在に構成しているため、操作レ
バー114 によってオペレータの視界が遮られることがな
く、フロントローダ1による作業を円滑に行うことがで
きる。
【0070】しかも、アタッチメントヒッチ13に突出部
分がなくなり、アタッチメントヒッチ13自体を単独で出
荷する際に、梱包を小型なものとすることができる。
【0071】操作レバー114 には、操作レバー114 を固
定するためのレバー固定手段125 を設けている。
【0072】すなわち、図8及び図9に示すように、レ
バー固定手段125 は、支持体79にロックピン挿通孔126
を穿設し、同ロックピン挿通孔126 にロックピン127 を
差し込むことによって、操作レバー114 がアタッチメン
トヒッチ13の内側部側(図8において、左側)に揺動操
作され、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,4
9 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 に挿
通されている場合には、操作レバー114 の右側端縁がロ
ックピン127 に当接して、操作レバー114 が右側に移動
しないようにし、一方、操作レバー114 がアタッチメン
トヒッチ13の外側部側(図8において、右側)に揺動操
作され、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,4
9 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 から
外れている場合には、操作レバー114 の左側端縁がロッ
クピン127 に当接して、操作レバー114 が左側に移動し
ないようにして、操作レバー114 を固定するようにして
いる。
【0073】また、本実施例では、支持体79の裏面部に
板バネ128 を取付け、同板バネ128によって操作レバー1
14 の先端側レバー構成体120 の先端部を保持して、操
作レバー114 を折り畳んだ状態で固定するようにしてい
る。
【0074】このように、本実施例では、アタッチメン
トヒッチ13に、操作レバー114 を固定するためのレバー
固定手段125 を設けているため、機体の振動によって作
業中に操作レバー114 が誤って移動してしまうことがな
く、係入ピン50,51 がアタッチメントから外れて、アタ
ッチメントがアタッチメントヒッチ13から脱落するのを
防止することができ、作業の安全性を向上させることが
できる。
【0075】図10は、他実施例としての係入ピン進退手
段129 を示した図であり、同係入ピン進退手段129 は、
電動モータ130 によって係入ピン50,51 を進退作動させ
るようにしている。
【0076】すなわち、各係入ピン50,51 の基端部に雄
ネジ部131 を形成し、同雄ネジ部131 に、内周面部に雌
ネジ部132 を形成した連動パイプ133 を螺着し、同連動
パイプ133 の外周部に従動ギヤ134 を取付け、同従動ギ
ヤ134 に、電動モータ130 の駆動軸135 に取付けた駆動
ギヤ136 を噛合させている。
【0077】そして、電動モータ130 を駆動することに
よって、連動パイプ133 が回動し、それに伴って、係入
ピン50,51 が進退作動するようにしている。図中、137
はブラケットである。
【0078】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0079】(1)本発明では、アタッチメントヒッチ
に、アタッチメントに形成した係入孔に係入する係入ピ
ンを進退自在に配設しているため、係入ピンをアタッチ
メントの係入孔に係入することによりアタッチメントヒ
ッチにアタッチメントを容易に装着することができ、作
業性の向上を図ることができる。
【0080】また、アタッチメントヒッチに係入ピンを
進退自在に配設しているため、係入ピンの紛失を防止す
ることができる。
【0081】(2)本発明では、アタッチメントヒッチ
に、係入ピンを進退作動させるための係入ピン進退手段
を設けているため、アタッチメントの装着作業を簡略化
することができ、これによっても作業性を向上させるこ
とができる。
【0082】しかも、係入ピン進退手段の操作部材を本
機の運転操作部に配設した場合には、オペレータが本機
から降りることなくアタッチメント装着作業を行うこと
ができて、より一層アタッチメントの装着作業を簡略化
することができる。
【0083】(3)本発明では、アタッチメントヒッチ
に、アタッチメントがアタッチメントヒッチの正規の取
付け位置にあることを検出するためのアタッチメント検
出手段と、アタッチメントの係入孔に係入ピンが挿入さ
れたことを検出するための係入ピン検出手段とを設けて
いるため、アタッチメントヒッチにアタッチメントを確
実に装着することができ、アタッチメントの脱落を防止
でき、安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフロントローダを示す側面図。
【図2】油圧回路を示す説明図。
【図3】アタッチメントヒッチを示す右側面図。
【図4】同正面図。
【図5】同平面図。
【図6】他実施例としてのアタッチメントヒッチを示す
部分拡大正面図。
【図7】他実施例としてのアタッチメントヒッチを示す
右側面図。
【図8】同正面図。
【図9】操作レバーを示す正面図。
【図10】他実施例としての係入ピン進退手段を示す平
面図。
【図11】アタッチメント検出手段及び係入ピン検出手
段を示す平面図。
【符号の説明】
1 フロントローダ 2 トラクタ 11 作業機側ヒッチ 12 リフトアーム 13 アタッチメントヒッチ 14 バケット 15 油圧シリンダ 50,51 係入ピン 54,112,129 係入ピン進退手段 92 油圧シリンダ 106 アタッチメント検出手段 107 係入ピン検出手段 114 操作レバー 125 レバー固定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 直人 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 Fターム(参考) 2D012 BA06 HA00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本機に着脱自在に装着した作業機側ヒッ
    チに、リフトアームを昇降自在に配設し、同リフトアー
    ムの先端にアタッチメントヒッチを連設し、同アタッチ
    メントヒッチにアタッチメントを装着可能に構成したフ
    ロントローダのアタッチメント装着構造において、 アタッチメントヒッチに、アタッチメントに形成した係
    入孔に係入する係入ピンを進退自在に配設して、同係入
    ピンをアタッチメントの係入孔に係入することによりア
    タッチメントヒッチにアタッチメントを装着できるべく
    構成したことを特徴とするフロントローダのアタッチメ
    ント装着構造。
  2. 【請求項2】 アタッチメントヒッチに、係入ピンを進
    退作動させるための係入ピン進退手段を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のフロントローダのアタッチメン
    ト装着構造。
  3. 【請求項3】 アタッチメントヒッチに、アタッチメン
    トがアタッチメントヒッチの正規の取付け位置にあるこ
    とを検出するためのアタッチメント検出手段と、アタッ
    チメントの係入孔に係入ピンが挿入されたことを検出す
    るための係入ピン検出手段とを設けたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載のフロントローダのアタッチ
    メント装着構造。
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JP2015161098A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 株式会社Kcm クイックカプラ及び産業用車両
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