JP2001105904A - スワール・セパレータを備えた燃料蒸気制御弁 - Google Patents

スワール・セパレータを備えた燃料蒸気制御弁

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JP2001105904A
JP2001105904A JP2000107940A JP2000107940A JP2001105904A JP 2001105904 A JP2001105904 A JP 2001105904A JP 2000107940 A JP2000107940 A JP 2000107940A JP 2000107940 A JP2000107940 A JP 2000107940A JP 2001105904 A JP2001105904 A JP 2001105904A
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John G Schramm
ジョン・ジー・シュラム
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    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 出口流体ボートの中に流入する前に当該液体
を当該燃料混合物から分離させること。 【解決手段】当該装置100は、開放頂部を備えた環状
本体32であって、当該本体の側面において流体ポート
37をも備えるように成した、当該環状本体を包含す
る。それらの流体ポート37は、接線方向の入口37部
分を有する。当該開放頂部に対して装着されるキャップ
34は、出口流体ポート33を有する。当該キャップ3
4及び本体32は、チャンバを形成する。当該流体ポー
トの当該接線方向入口部分は、それらの流体ポートを介
して進入する当該液体蒸気混合物に対してスワール旋回
運動を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、車両燃料タンクからの燃料蒸
気の通気を制御するためのシステムに関するものであ
り、より詳細には、液体蒸気燃料混合物セパレータに関
するものである。
【0002】車両上における燃料蒸気の管理は、最新の
車両燃料システムの設計の重要な部分である。高いタン
ク圧力高圧状態の展開に応じて燃料蒸気圧力を選択的に
吐出するためのタンク通気制御アセンブリは、当該分野
では周知のものである。
【0003】燃料蒸気は、当該燃料タンクと当該燃料ポ
ンプからポンプ送りされる液体燃料との間の温度差だけ
でなく、通常の車両運転の間における当該燃料タンクの
スロッシング及び撹拌によっても、当該燃料タンク内に
おいて形成されることが可能である。当該新しい燃料蒸
気の形成から生じる当該圧力の増大は、適切に軽減され
なければならないものである。この理由のために、多く
の車両燃料システムは、当該燃料タンク内における高圧
状態の展開に応じて比較的大量の燃料蒸気を吐出するこ
とが可能であるように成した、タンク通気制御アセンブ
リを装備されている。
【0004】環境規制の法律及び法規は、車両燃料タン
ク・システムが、通常の運転状態下における燃料蒸気の
過度の漏れ出しを防止し、更に、事故に拠る横揺れの場
合又は異常な車両態勢の仮定条件において当該タンクか
ら原燃料が漏れ出すことをも防止するように成した、安
全装置を包含することを要求している。
【0005】これに関しては、カーボン・キャニスタの
ような蒸気トラップを介して当該燃料システムを通気す
るということが、周知である。当該タンクからの燃料蒸
気及び/又は原燃料が通常の車両運転の間又は燃料供給
の間に、当該キャニスタを燃料で溢れさせないことを保
証するということが、重要なのである。
【0006】各々の車両は、特定の車両底部に対して搭
載すべき寸法及び形状で形成されるように成した、専用
設計の燃料タンクを有する。コンパクトな車両は、通
常、短い垂直方向高さによって特徴付けられるように成
した、小容量の燃料タンクを有する。その他の車両は、
高い垂直方向高さの燃料タンクによって特徴付けられる
のである。従って、燃料蒸気制御弁の成形は、非常に複
雑であることになる。更に、液体燃料飛沫が、当該燃料
蒸気の中に飛沫同伴され、当該燃料蒸気制御弁を越えて
当該カーボン・キャニスタの中に進入することに対して
所定の保護を設けることもまた必要である。当該キャニ
スタの中における液体燃料は、当該キャニスタの燃料蒸
気吸収特性を低下させることが可能であり、当該カーボ
ン・キャニスタの中に燃料蒸気が吸収されることを妨げ
て、原燃料が当該車両から吐き出されることを許容し得
ることになる。
【0007】従って、液体燃料が当該蒸気制御弁を通り
抜けて当該キャニスタの中に進入することを防止するよ
うに成した、低コストでコンパクトな燃料蒸気制御弁が
必要なのである。
【0008】
【発明の要約】本発明に拠れば、燃料タンクに隣接した
装置が、液体蒸気燃料混合物から液体を分離する。当該
装置は、開放頂部を有する環状本体であって、当該環状
本体のの側面において少なくとも1つの流体ポートをも
有するように成した、当該環状本体を包含するものであ
り、当該流体ポートは、接線方向の入口部分を有する。
キャップは、当該開放頂部に対して装着され、当該キャ
ップは、出口流体ポートを有する。当該キャップ及び当
該本体は、チャンバを形成する。当該接線方向入口部分
は、当該チャンバ及び当該出口ポートに対して流体連絡
する。当該接線方向入口部分は、当該液体蒸気燃料混合
物に対してスワール旋回運動を付与するものであり、当
該出口流体ポートの中に流入する前に当該液体を当該液
体蒸気燃料混合物から分離させることになる。
【0009】従って、本発明の1つの目的は、それが当
該キャップの当該出口流体ポートの中に流入する前に液
体を当該液体蒸気混合物から分離させることである。
【0010】本発明のもう1つの目的は、液体燃料の
「スロッシング」が、当該液体蒸気燃料混合物の中に飛
沫同伴されて、当該キャップの当該出口流体ポートから
流出することを防止するようにして、当該接線方向入口
ポートに対して離間配置される関係で当該本体の内部に
障壁を形成することである。
【0011】本発明のこれらの特徴及びその他の特徴
は、添付図面を参照して以下の説明及び添付請求項を検
討すれば、明らかになるであろう。それらのすべては、
本件明細書の一部を形成するものとする。
【0012】
【好適な実施例の詳細な説明】図1において示されるよ
うに、燃料タンクからの燃料蒸気の吐出しを制御するた
めの当該装置は、参照番号100で示されている。当該
装置100は、タンク10と、キャップ16によって選
択的に閉鎖される入口14を備えたフィラー・パイプ1
2と、通気管路17によって当該タンク10に対して接
続される蒸気キャニスタ18とを包含する。燃料補給の
間、即ち燃料が当該フィラー・ノズルから当該フィラー
・パイプの中に高い速度でポンプ送りされるとき、当該
フィラー・ノズル出口に隣接する真空パイプ・シール材
は、当該フィラー・パイプ入口から燃料蒸気が漏れ出す
ことを防止する。
【0013】当該タンク10からの燃料蒸気は、管路1
7を介してキャニスタ18に対して通気されるものであ
り、そこで、当該燃料蒸気は、吸収され、更には、パー
ジ電磁弁19に応答してエンジンに向かって周期的に追
い出され、燃焼させられることになる。管路17によっ
て当該タンク10からキャニスタ18に対して通気され
る燃料蒸気は、当該燃料タンク10内における適当な開
口部の中に装着される燃料レベル応答制御弁100によ
って制御されるものであり、当該制御弁100は、参照
番号11で示された所定のレベルにおいて或いはそれ以
上において液体燃料によって閉弁される。タンク10の
中における当該液体燃料が当該所定のレベル11以下で
あるときには、当該弁100は、燃料蒸気をキャニスタ
18に対して通気させるべく開弁したままに留まる。
【0014】図2において示されるように、当該タンク
が低いレベル13であるとき、燃料は、高い速度で管路
12を介して当該タンク10の中に供給される。当該タ
ンク内の蒸気は、弁100を介して通気され、当該燃料
が当該タンク10を満たすことを許容する。液体蒸気燃
料の混合物は、ほぼ一杯の燃料レベルが当該タンク10
内において達成され、当該弁100が当該タンク10か
ら通気される当該燃料蒸気を急激に停止させるような時
点まで、当該弁100から通気されて、当該蒸気キャニ
スタ18の中に流入することになる。
【0015】図1に戻って参照すると、当該制御弁10
0が当該タンクを密閉すべく閉弁して、その燃料供給が
停止するとき、当該フィラー・チューブの中におけるキ
ャップ16が、当該フィラー・チューブを確実に閉じる
べく当該操作者によって係合され、当該タンク10の中
における当該燃料は、密閉されることになる。
【0016】前述のように、図2は、当該燃料補給作業
の間における当該車両燃料システムを示している。この
状態では、当該制御弁100は、開弁し、当該フィラー
・チューブの中における当該キャップ16は、開いてい
て、液体蒸気燃料の混合物は、当該燃料タンク10から
排出されている。
【0017】本発明の当該制御弁100は、当該タンク
内の当該燃料レベルが当該ほぼ一杯の燃料レベル即ち当
該所定のレベル11以下である限り、通常、燃料補給及
び通常車両運転の両者の間において開弁している。この
一杯の燃料のレベルは、種々のタンク圧力及び当該燃料
の化学的な組成の結果として、僅かに変化することにな
る。液体蒸気燃料の混合物は、比較的連続的なベースで
当該キャニスタ18に対して通気される。当該電子的な
パージ・ソレノイド19は、当該キャニスタ18から下
流に接続されるものであり、当該車両吸気マニホルドか
らの減圧が当該キャニスタ18から当該エンジン(図示
略)に向かって蒸気を「パージ」することを周期的に許
容する。
【0018】燃料レベル弁100は、圧力極値によって
影響されるものではなく、当該タンクが満たされて当該
タンク内の当該燃料の当該レベルが当該ほぼ一杯のレベ
ルに達するまでは、自由に通気させることになる。従っ
て、当該タンクが満たされていて、当該燃料レベルが当
該タンク10の中において当該ほぼ一杯のレベルに達す
るとき、当該制御弁100は、当該燃料補給作業を遮断
するのである。
【0019】当該制御弁100は、当該燃料タンク10
の中における適当な開口部の中に装着される。図3及び
図4において示されるように、当該弁100は、本質的
には中空即ち環状の弁ハウジング30を包含する。当該
弁100の下側半分本体部分32は、当該燃料タンクの
内部に配置されるものであり、当該燃料タンクの外部に
配置されるように成した中空のポート即ち部分33を備
えた上側半分部分34に対して流体連絡する。当該部分
32は、従来的な手段によって当該34に対して接続さ
れる。当該弁100は、例えば超音波溶接、機械的な締
付け具、及びエラストマー・シール材又はその他の周知
の技術を使用して、コネクタ・フランジ36によって当
該燃料タンク10に対して固定される。
【0020】図5、図6及び図7において最も有効に示
されるように、当該弁100の当該下側半分部分32
は、その下側端部において開いている内部スワール・キ
ャビティ38を画成するものであり、当該タンク内の当
該燃料レベルが当該タンクの中における当該一杯の「充
填」レベルまで上昇するとき、液体燃料を受け入れるこ
とになる。少なくとも1つの半径方向ポート37は、当
該下側半分部分32の側面において形成され、当該下側
半分本体部分32の底端部における少なくとも1つの孔
又はスロット39は、当該タンク10と当該フロート・
チャンバ40と当該下側半分本体部分32の中における
1つの孔又はスロット39’との間における蒸気及び液
体の流体連絡を提供して、当該タンク10と当該キャビ
ティ38の間における蒸気及び液体の流体連絡を提供す
ることになる。その上側端部において、当該フロート・
チャンバ40は、当該弁100の当該上側半分部分即ち
キャップ34の中においてキャビティ86を有して、当
該出口33の中における通路31に対して連絡するよう
に成した、蒸気出口開口80を包含する。当該出口33
は、コンジット即ちホース17によって当該蒸気キャニ
スタ18に対して接続される。
【0021】当該弁100は、当該下側半分部分32の
当該底端部から当該上側半分本体部分34の当該フラン
ジ36の下における離間して配置された位置まで延在す
るように成した、少なくとも2つのバッフル部材即ち壁
部44を設けられる。従って、当該蒸気出口開口80の
底面は、それらの壁部44の頂部とそれらの壁部44の
中におけるそれらの開口46との間において軸方向に配
置される。それらの壁部44の各々は、それらの壁部4
4の撓みを防止すべく、半径方向に延在する各リブによ
って当該弁本体30の当該下側半分部分32の内径に対
して取り付けられる。それらの壁部44は、当該下側半
分部分32の当該底端部からそれらの壁部44の中にお
けるそれらの開口46まで延在するように成した、軸方
向に延在する各スロットを備えて形成される。それらの
壁部44の中におけるそれらの開口46の底部は、当該
半径方向ポート37の底部の軸方向における上にあっ
て、それらの間における液体蒸気燃料の流体連絡を許容
することになる。それらの半径方向リブは、当該下側半
分部分の当該底部からそれらの開口46の直ぐ下まで軸
方向において、それらのバッフル部材即ち壁部44に対
して接続される。スワール・チャンバ70は、それらの
壁部44と当該下側半分部分32の当該内径の間におい
て半径方向に形成され、それらの壁部44を当該下側半
分部分32の内側表面に対して接続するそれらのリブと
当該フランジ36の内側表面との間において軸方向に延
在する。それらのバッフル44は、更に、「スロッシン
グ」され、或いはそれらの半径方向ポート37を介して
当該弁100の中に進入することになる、液体燃料に対
して障壁を提供するものでもある。「スロッシング」
は、車両が、突然に停止し、急カーブを切り、或いは、
穴ぼこ又は凸凹の路面或いは当該燃料の慣性が液体燃料
を当該弁本体30のそれらのポート37の中に流入させ
ることになるその他の類似の状況を通過するときに、発
生することになる。
【0022】当該フロート50は、当該フロート・チャ
ンバ40がそれらの孔39及び39’をそれぞれに介し
て液体燃料を満たされ或いはそれを喪失するときに、上
下に軸方向運動すべく当該フロート・チャンバ40の中
に配設され、それらの壁部44によって案内される。当
該「上」及び「下」という状態は、通常の車両運転条件
下における当該フロート・チャンバ40の中での当該フ
ロート50の垂直方向又は軸方向運動を差し示すもので
ある。当該下位置は、当該下側半分部分32の当該底部
に隣接し、当該上位置は、当該蒸気出口開口80に隣接
している。当該フロート50の材料密度は、当該フロー
ト50が当該燃料の中において浮遊するようにして選択
される。当該弁160は、当該フロート50が、本文に
おいて後に説明されるように、すべての状況における直
立及び横揺れの両方において当該蒸気出口開口80に接
触するときに、閉弁する。フロート50は、その用途の
要求事項によって指示されるすべての機能に渡る充填制
御及び横揺れに関して所望される通りに、当該燃料のも
のより小さいか、それと等しいか、或いはそれより大き
いように成した、密度を有することが可能である。
【0023】当該フロート50の頂部に位置するもの
は、ランド58である。当該ランド58は、当該ランド
50から半径方向及び軸方向において、当該フロート5
0の頂部に対して離間した関係で延在して、係止部材5
7を形成するように成した、リップを有する。
【0024】エラストマー・シール材60は、当該フロ
ート50の上において当該係止部材57に対して取り付
けられる。当該エラストマー・シール材60は、内径6
4を有する。当該内径64の廻りにあるものは、当該フ
ロート50の上における当該係止部材57に対して嵌合
するように設計される切込みである。当該分野における
熟練者は、当該シール材60が、このようにして、当該
分野では周知であるように当該シール材10の中におけ
る切込みと協働して、当該ランド58の中における当該
係止部材57によって当該フロート50の頂部に係留さ
れるということを認識することであろう。当該シール材
60は、当該シール材60の中心軸から軸方向に離れる
ようにして延在するように成した、可撓性リップ・シー
ル材68を有する。当該可撓性リップ・シール材68
は、当該リップが、当該弁100のすべての操作状態に
おいて当該蒸気出口開口80に対して撓んで密閉するこ
とが可能であるように成した、横断面領域及びエラスト
マー材料特性を有する。
【0025】図5、図6及び図10において示されるよ
うに、当該蒸気出口開口80は、当該中空ハウジング3
0の当該上側半分部分34の中に形成される。当該蒸気
出口開口80は、当該蒸気出口開口80の当該中実な中
心部分83から面取りしたパイ形状の構成で延在するよ
うに成した、少なくとも1つの開口82を有する。それ
らの開口82の個数は、1個から8個の間で変化するこ
とが可能であるが、4個が望ましい個数である。当該中
心部分83は、一連のスポーク81によって、当該出口
開口80の当該中実な中央本体85に対して接続され
る。それらの開口82は、当該蒸気出口開口80の中に
おける当該キャビティ86及び当該取付け具33の中に
おける当該通路31に対して流体連絡する。
【0026】図7、図8、図9及び図10において最も
有効に示されるように、当該本体30の当該下側半分部
分32は、複数の半径方向ポート37を有する。好まし
くは、4個のポートが存在する。代替的には、8個程度
の多くのポート、及び1個程度の少ないポートもまた、
許容され得るものであると判明することになった。それ
らのポート37は、当該本体30の外側から当該スワー
ル・チャンバ70の中にまで通じる接線方向の入口通路
35を備えて形成される。それらの壁部44は、好まし
くは、それらのポート37の底部の高さの軸方向におけ
る上に位置し、当該底部即ち当該突起84の軸方向にお
ける上又は近傍に位置する。これは、当該車両の通常運
転の間において当該チャンバ70の中に「スロッシン
グ」されることが可能である液体燃料の量を限定する。
従って、それらのポート37を介して進入する当該液体
燃料は、それらの壁部44に衝突して、チャンバ38の
中に落下するのである。図8は、それらのポート37の
中におけるそれらの開口の中又は下における当該フロー
ト50を示している。
【0027】それでもなお、幾分かの液体燃料は、それ
が当該タンク10から外に通気されているとき、流れる
当該液体蒸気燃料混合物によって当該スワール・チャン
バ70の中において飛沫同伴され得るということも可能
である。当該接線方向通路35によって当該液体蒸気燃
料混合物に対して付与された当該スワール旋回運動は、
当該混合物が当該スワール・チャンバ70の中に進入す
るとき、当該混合物に対して遠心力を付与するものであ
り、当該遠心力は、図11及び図12において示される
ように、当該より重い飛沫同伴された液体飛沫を、当該
混合物から分離して、当該下側部分32の当該内径31
に対して衝突させることになる。当該より重い液体飛沫
に作用する重力は、当該液体を、それらの壁部44を補
強するそれらのリブの軸方向における下に配置される当
該チャンバ38の中に落下させるのである。当該スワー
ル・チャンバ70の中における残りの当該液体蒸気燃料
混合物は、その後、それらの壁部44の中におけるそれ
らのスロットを介して流れ、当該フロート・チャンバ4
0の中に流入し、続いて、当該突起84の中における当
該開口82の中に流入するようにして、流れの方向を突
然に変化させなければならないことになる。更に、当該
液体蒸気混合物の幾分かのものは、当該液体蒸気混合物
のためのもう1つの障壁と、この突然の流れ変化によっ
て当該混合物から分離する当該より重い液体飛沫の慣性
とを形成するように成した、それらの壁部44の頂部を
乗り越えることも可能である。最後に、チャンバ40の
中に進入し得ることになった、当該液体蒸気混合物に対
して飛沫同伴された残りの幾らかのより重い液体飛沫
は、当該開口82の中に流入する前に当該液体を当該燃
料混合物から分離させるようにして、更になおもう1
回、方向を突然に変化させなければならないのである。
一旦、当該混合物が当該開口82を介して当該ハウジン
グ30の当該上側半分34の中に流入すると、当該混合
物は、キャビティ86の中に進入し、続いて、当該出口
ポート33の中における当該通路31を介して流出し、
更にはキャニスタ18に対して流出することになる。当
該分野における熟練者は、これまでに説明された事柄
が、当該弁30が開弁していて当該車両が通常の運転状
態にあるとき、即ち当該フロート50の上における当該
シール材60と当該突起84の当該底部の間において軸
方向のギャップが存在するときに、発生するということ
を認識することであろう。当該シール材60の当該可撓
性リップが、当該蒸気出口開口80の当該突起84の当
該底部に接触するとき、当該液体蒸気混合物は、当該弁
100から流出することを防止される。
【0028】運転に際して、当該フロート50は、当該
燃料レベルが当該満杯レベル以下であるときには、いつ
でも当該フロート・チャンバ40の当該下側半分の中に
留まって、当該蒸気出口開口80から軸方向に離間して
いる。当該燃料が当該満杯レベルに達すると、当該フロ
ート50は、当該チャンバ40の中において軸方向に上
昇し、当該フロート50の頂部における当該シール材6
0の当該可撓性リップを当該蒸気出口開口80に対して
接触させるように付勢することになる。当該外側シール
材68は、当該蒸気出口開口の当該本体85に接触し
て、それらの開口82を介する如何なる流れをも防止す
ることになり、当該弁は、当該閉弁状態にあって、当該
弁100を介して出る蒸気の流れが、防止されるのであ
る。しかしながら、当該外側シール材68と当該本体8
5の間に軸方向のギャップが存在するとき、当該液体蒸
気の混合物は、当該燃料タンク10から出て、各切欠き
即ち各ポート37を介して、当該スワール・チャンバ7
0の中に入り、当該中空弁ハウジング30の中における
各壁部40を備えた各スロットを越えて、当該フロート
・チャンバ40の中に入り、当該軸方向のギャップを越
え、各開口82を介して、当該キャニスタ18の中に入
るようにして、通気されるのである。
【0029】一旦、当該弁100が当該閉弁状態になる
と、当該弁100は、当該タンクの中における当該液体
燃料のレベルが降下するまでは、完全に閉弁して留まる
ことになる。当該シール材60は、当該フロート50の
当該軸方向運動によって、当該蒸気出口開口80との接
触から引き離される。当該燃料レベルが軸方向に引き下
げられると、当該液体燃料の中における当該フロートの
浮力は、当該フロート50を当該開口80から軸方向に
離して移動させる。更に、当該フロートが軸方向に移動
すると、当該シール材68が、当該蒸気出口開口80か
ら引き離されることになる。これが発生すると、当該外
側シール材68は、当該蒸気出口開口80から引き剥が
され、当該燃料蒸気は、当該開口82を通り抜けるよう
に許容されるのである。当該フロート50は、当該燃料
のレベルに従って、軸方向に降下し続けることになる。
【0030】当該分野における熟練者は、当該下側半分
32及びフロート50が、BASFの登録商標であるA
cetylポリオレフィン熱可塑性プラスチックのよう
な燃料耐性材料、又はShellの登録商標であるCa
rilonポリケトン熱可塑性プラスチックのような類
似材料によって形成され得るものであり、更に、当該上
側半分34もまた、高密度のポリプロピレン熱可塑性プ
ラスチック又は類似材料によって形成され得るものであ
るということを認識することであろう。当該シール材6
0は、フッ化シリコーン、フッ化エラストマーのような
燃料耐性熱硬化性ポリマー又は当該用途に適した類似材
料によって形成される。
【0031】本発明に拠る当該制御弁の当該装置に関す
る以上の説明は、例示的な性質のものであり、従って、
本発明は、添付の各請求項において規定されることを除
いて、限定されるべきものではないのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に拠る燃料蒸気制御弁を備えた車両燃料
システムの概略図である。
【図2】燃料補給操作の間における、本発明に拠る燃料
蒸気制御弁を備えた車両燃料システムの概略図である。
【図3】本発明に拠る当該装置の斜視図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】当該弁がその開弁位置にあるように成した、図
4の5−5に沿って得られた横断面図である。
【図6】図4の5−5に沿って得られた断面図である
が、当該弁は、その閉弁位置に置かれている。
【図7】本発明に拠る当該弁本体の斜視図である。
【図8】図5の8−8に沿って得られた断面図である。
【図9】図6の9−9に沿って得られた断面図である。
【図10】図6の10−10に沿って得られた断面図で
ある。
【図11】当該蒸気パージ・モードの間における、当該
弁の機能に関する概略的な側面図である。
【図12】当該蒸気パージ・モードの間における、当該
弁の機能に関する概略的な頂面図である。
【符号の説明】
10 タンク 11 所定のレベル 12 フィラー・パイプ 14 入口 16 キャップ 17 通気管路 18 蒸気キャニスタ 32 下側半分の本体部分 34 上側半分部分 100 制御弁

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体蒸気燃料混合物から液体を分離する
    ためのものである燃料タンクに隣接した装置であって:
    開放頂部を有する環状本体であって、前記のものの側面
    において少なくとも1つの接線方向の流体ポートをも有
    するように成した、当該環状本体と;前記開放頂部に対
    して装着されるキャップ部材であって、前記キャップ
    は、出口流体ポートを有し、前記キャップ及び本体は、
    スワール・チャンバを形成し、前記少なくとも1つの接
    線方向流体ポートは、前記スワール・チャンバに対して
    流体連絡し、前記接線方向流体ポートは、当該液体蒸気
    燃料混合物に対してスワール旋回流体運動を付与し、そ
    れによって、前記出口流体ポートの中に流入する前に当
    該液体を当該液体蒸気燃料混合物から分離させるように
    成した、当該キャップ部材とを含んで成る、 頭記液体蒸気燃料混合物から液体を分離するための装
    置。
  2. 【請求項2】 前記スワール・チャンバの中に配設され
    るフロート部材をも更に含んで成り、前記フロート部材
    は、頂部部分を有し、前記頂部部分の上においてエラス
    トマー・シール材をも有するように成した、請求項1に
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記スワール・チャンバは、前記環状本
    体の内径から離間して配置される各壁部を有するように
    成した、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記キャップは、蒸気出口開口部材を有
    し、前記蒸気出口開口部材の中にチャンバを形成する部
    分をも有するように成した、請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記蒸気出口開口部材は、中央本体部分
    を有し、前記中央本体部分は、前記スワール・チャンバ
    と前記蒸気出口開口部材の中における前記チャンバとの
    間を流体連絡するための少なくとも1つの開口を有する
    ように成した、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記フロート部材は、前記スワール・チ
    ャンバの中における液体燃料の中において浮遊し、前記
    フロート部材は、液体燃料のレベルが当該燃料タンク内
    において上昇するとき前記中央本体に向かって移動する
    ように成した、請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記エラストマー・シール部材は、当該
    燃料タンクが液体燃料で満たされるとき、前記中央本体
    部分に対して密閉的に係合するように成した、請求項6
    に記載の装置。
  8. 【請求項8】 当該スワール旋回する液体蒸気燃料混合
    物は、前記壁部に衝突して、燃料飛沫を前記液体蒸気燃
    料混合物から分離させるように成し、その後、前記中央
    本体の中における前記少なくとも1つの開口を介して流
    れ、その後、前記キャップの中における前記チャンバの
    中に流入するように成した、請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記小さなチャンバは、液体が前記スワ
    ール・チャンバの中に流入することを許容する通路を有
    するように成した、請求項6に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記エラストマー・シール部材は、燃
    料耐性ポリマーによって形成されるように成した、請求
    項7に記載の装置。
  11. 【請求項11】 燃料タンクの中に導入される液体蒸気
    燃料混合物から液体を分離するための装置であって:開
    放頂部を有する環状本体であって、前記本体の側面にお
    いて少なくとも1つの接線方向の流体ポートをも有する
    ように成した、当該環状本体と;前記開放頂部に対して
    装着されるキャップ部材であって、前記キャップは、出
    口流体ポートを有し、前記キャップ部材及び前記環状本
    体は、スワール・チャンバを形成し、前記少なくとも1
    つの接線方向流体ポートは、前記スワール・チャンバに
    対して流体連絡し、前記環状本体の中における前記軸方
    向に延在する各壁部は、フロート・チャンバを形成し、
    前記フロート・チャンバは、前記各壁部の中における各
    開口を介して前記スワール・チャンバに対して流体連絡
    するように成した、当該キャップ部材と;前記フロート
    ・チャンバの中に配設されるフロート部材であって、前
    記フロートは、エラストマー・シール材を有し、前記フ
    ロート部材は、前記環状本体の底部に隣接する第1位置
    から前記出口流体ポートに隣接する第2位置まで軸方向
    に移動可能であり、前記エラストマーは、前記フロート
    部材が前記第2位置にあるとき前記出口流体ポートに係
    合し、それによって、前記少なくとも1つの接線方向流
    体ポートが、前記接線方向流体ポートの中に進入する当
    該液体蒸気燃料混合物に対してスワール旋回流体運動を
    付与するように成し、それによって、前記スワール旋回
    流体運動が、前記出口流体ポートの中に流入する前に当
    該液体を当該液体蒸気燃料混合物から分離させるように
    成した、当該フロート部材とを含んで成る、 頭記液体蒸気燃料混合物から液体を分離するための装
    置。
  12. 【請求項12】 前記エラストマー・シール材は、フッ
    化エラストマー及びフッ化シリコーンのグループから構
    成される熱硬化性ゴムによって形成されるように成し
    た、請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記環状本体の中における前記軸方向
    に延在する各壁部は、開口を有し、前記各開口の底部
    は、前記接線方向流体ポートの底部の上にあって、前記
    フロート・チャンバと前記接線方向流体ポートの間にお
    ける液体蒸気燃料の流体連絡を許容するように成した、
    請求項11に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記軸方向に延在する各壁部は、前記
    接線方向流体ポートの中に進入する液体燃料に対する障
    壁を設けるように成した、請求項11に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記キャップ部材は、突起を有し、前
    記突起は、前記フロート・チャンバの中に延在するよう
    に成した、請求項11に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記フロート部材は、当該燃料のもの
    より低い材料密度を有するように成した、請求項11に
    記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記フロート部材は、燃料のものより
    大きい材料密度を有するように成した、請求項11に記
    載の装置。
  18. 【請求項18】 前記フロート部材は、燃料のものに等
    しい材料密度を有するように成した、請求項11に記載
    の装置。
  19. 【請求項19】 前記出口流体ポートの中における前記
    突起は、前記フロート・チャンバと前記キャップ部材の
    中における前記チャンバとの間を流体連絡するための少
    なくとも1つの開口を有するように成した、請求項11
    に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記環状本体は、底部部分を有し、前
    記底部部分は、液体燃料が前記スワール・チャンバの中
    に進入することを許容するための各開口部を有するよう
    に成した、請求項11に記載の装置。
JP2000107940A 1999-04-30 2000-04-10 スワール・セパレータを備えた燃料蒸気制御弁 Pending JP2001105904A (ja)

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