JP2001105142A - スタッド溶接による部材接合方法 - Google Patents

スタッド溶接による部材接合方法

Info

Publication number
JP2001105142A
JP2001105142A JP28320399A JP28320399A JP2001105142A JP 2001105142 A JP2001105142 A JP 2001105142A JP 28320399 A JP28320399 A JP 28320399A JP 28320399 A JP28320399 A JP 28320399A JP 2001105142 A JP2001105142 A JP 2001105142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stud
base material
plate
joining
shaped base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28320399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001105142A5 (ja
Inventor
Yoshitaka Nagano
喜隆 長野
Shigetoshi Jogan
茂利 成願
Takenori Hashimoto
武典 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Aluminum Can Corp
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
Priority to JP28320399A priority Critical patent/JP2001105142A/ja
Publication of JP2001105142A publication Critical patent/JP2001105142A/ja
Publication of JP2001105142A5 publication Critical patent/JP2001105142A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 筒形の雌ねじ体からなるスタッド材を使用し
て軽量化に対応できるとともに、外観を損なうこともな
いスタッド溶接による部材接合方法を提供する。 【解決手段】 筒形雌ねじ体からなるスタッド材2の基
端側開口端部に、板状母材1の表面に向かって鋭角状に
突出する接合用突部5を一体形成し、この突部5を前記
板状母材1の表面に突き付けた状態でスタッド溶接を行
う。これにより、軽量化に対応可能となるうえ、熱的悪
影響による板状母材1の変形などを抑制することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種機器のパネ
ルやカーテンウォールなどの製造工程において、薄肉の
金属製板状母材に対して雌ねじ体からなる金属製スタッ
ド材を接合・固定するために用いられるスタッド溶接に
よる部材接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スタッド溶接による接合体として、例え
ば図11に示すように、アルミニウムもしくはアルミニ
ウム合金(以下、アルミニウムという)ような金属製板
状母材101に対して、雌ねじ体からなるスタッド材1
02を接合固定したものがある。
【0003】従来より、この雌ねじ体からなるスタッド
材102として、内周面に雌ねじ部103が形成された
金属製の有底筒形体が用いられており、このスタッド材
102との基端部である底壁102aの外面102bの
突起(不図示)を上記板状母材101の表面(接合面と
いう)に突き付け、この部位を溶接固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の接
合体では、各種機器の軽量化に対応して全体の質量を小
さくすることが望まれている。しかし、上記従来のよう
にスタッド材102として、金属製の有底筒形体を使用
しているので、その底壁102aの存在が軽量化に対し
て不利である。
【0005】このため、スタッド材102として、底壁
102aのない筒形雌ねじ体で構成することも提案され
てはいるが、その場合、スタッド材102の基端面と板
状母材101との接触面が大となり、両者101,10
2の溶解に時間がかかる。このため、溶接時に生じる熱
影響部104により、板状母材101における接合反対
面101bに溶接後の凝固収縮による小さな窪み105
が生じたり、接合面101a側へ段差状に変形すること
がある。
【0006】この発明は、上記問題を解決するためにな
されたものであり、筒形雌ねじ体からなるスタッド材を
使用して軽量化に対応できるとともに、外観を損なうこ
ともないスタッド溶接による部材接合方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、内周面に雌
ねじ部が形成された筒形雌ねじ体からなるスタッド材を
金属製板状母材の表面に固定するためのスタッド溶接に
よる部材接合方法であって、上記筒形スタッド材の基端
側開口端部に前記板状母材の表面に向かって鋭角状に突
出する接合用突部を一体形成し、この接合用突部を介し
てスタッド材を前記板状母材に突き付け状に配置した状
態でスタッド溶接を行うことを特徴とするスタッド溶接
による部材接合方法によって解決される。
【0008】この発明によれば、スタッド材を筒形雌ね
じ体で構成したので、有底筒形体を使うものに比して、
底壁がない分、軽くなる。とくに、スタッド材の基端側
開口端部に鋭角状に突出形成された接合用突部を板状母
材に突き付けて溶接を行うので、スタッド材が筒形雌ね
じ体であっても、金属溶解が早められる。このため、溶
接時に板状母材の接合反対面が熱影響部の影響を受ける
のが少なくなり、板状母材の熱変形が極力抑制され、外
観が良好なものとなる。
【0009】また、接合用突部の内周面と外周面とが交
差する突出角度が20°以下に設定されている場合に
は、溶接時の溶解時間が一層短縮され、板状母材の熱変
形などが確実に防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
にしたがって説明する。
【0011】図1は、この発明の一実施形態にかかるス
タッド溶接による部材接合方法を実施するためのスタッ
ド溶接装置の要部を示す。
【0012】図1において、1は金属製板状母材、2は
金属製板状母材1に固定されるスタッド材である。スタ
ッド材2は、スタッドガンにおけるチャック部3によ
り、挟持される。
【0013】板状母材1は、例えば厚みtが0.8mm
程度のアルミニウム製の薄肉平板からなり、スタッド材
2の接合側の表面が接合面1aであり、その接合面1a
の裏面が接合反対面1bとなっている。
【0014】一方、スタッド材2は、母材1と他の部材
との連結用として、内周面に雌ねじ部4が形成されたア
ルミニウム製の筒形雌ねじ体からなり、その長さ(軸
長)Lは、例えば5mm程度である。また、スタッド材
2の外径Rは、板状母材1の厚みtよりもかなり大き
く、4mm程度で、その内径rは、2〜3mm程度であ
り、肉厚dは、0.75mm程度である。
【0015】このスタッド材2の基端部2bの開口端に
は、板状母材1の表面に向かって鋭角状に突出する接合
用突部5が全周に一体形成されている。この接合用突部
5は、具体的には、図2に明瞭に示すように、その突出
長dが1mm程度であり、スタッド材2の基端部2bの
開口端から先端に至るにつれて、内径が一次関数的に漸
次増大する傾斜内周面5aを有する断面三角形状に形成
されており、この傾斜内周面5aが外周面5bと交差す
る突出角度θは、好ましくは20°以下、特に10°以
下に設定されるのが良い。
【0016】つぎに、板状母材1とスタッド材2のスタ
ッド溶接による接合方法について、図3〜図6を参照し
て説明する。
【0017】まず、スタッド材2の先端部2aをスタッ
ドガンのチャック部3に装着したあと、スタッド材2の
基端側の接合用突部5を、図3に示すように、板状母材
1の接合面1aに突き付け状に接触させて配置する。そ
して、通電を開始させる。
【0018】通電を開始したのち、スタッドガン内のチ
ャック移動機構の働きで、チャック部3を上方へ僅かに
移動させ、図4に示すように、スタッド2の接合用突部
5を板状母材1の接合面1aから離間させる。すると、
スタッド材2の接合用突部5と板状母材1の接合面1a
との間に生じる僅かな空間Sにアークが発生し、スタッ
ド材2の接合用突部5と、板状母材1の接合面1aの当
接部とが溶融し始める。
【0019】そこで、これらが適当に溶融したときに電
流を遮断するとともに、再度、スタッドガン内のチャッ
ク移動機構の働きで、チャック部3を板状母材1側へ移
動させ、図5に示すように、スタッド材2の接合用突部
5の先端を板状母材1の接合面1aに押し付ける。この
状態を保持しながら溶融金属の冷却固化を待って、図6
に示すように、チャック部3を取り外す。これにより、
スタッド材2が板状母材1に対して垂直に立設する態様
で確実に接合固定された接合体Aを得ることができる。
【0020】上記スタッド材2として、筒形雌ねじ体を
使用したので、有底筒形体の底壁のような余計な部位が
なくなり、その分だけ軽くなる。
【0021】特に、スタッド材2が単なる筒形ではな
く、その基端側開口端部に接合用突部5を一体に形成
し、この接合用突部5を板状母材1の接合面1aに突き
付けて溶接するので、前記溶解の開始が早くなり、この
ため、板状母材1の接合反対面1bが熱影響部(図5お
よび図6)6の影響を多く受けることなく固着される。
【0022】このため、板状母材1の接合反対面1bに
窪みが生じたり、接合面1a側へ段差状に変形するのが
防止され、結果、接合反対面1bに仕上げ加工を施す手
間が不要となる。
【0023】なお、スタッド材2の基端部2bの開口端
から先端に至るに従って、外径が漸次増大する傾斜内周
面5aを設けることによって、接合用突部を形成しても
良い。
【0024】図7は、スタッド材2の変形例を示す。
【0025】図7の実施形態におけるスタッド材2で
は、接合用突部5が図8に拡大して示すように、基端開
口から先端に至るにつれて、内径が指数関数的に漸次増
大する傾斜内周面(湾曲面)75aを有する断面鷹爪形
に形成されている。この場合は、前記接合用突部5を介
してスタッド材2と板状母材1との接合部分の溶解が一
層早まるので、板状母材1の接合反対面1bの熱的悪影
響がより少なくなる。上記傾斜内周面75a(詳しく
は、内周面の先端位置での接線P)と外周面5bとが交
差する突出角度θは、好ましくは20°以下、特に10
°以下である。
【0026】また、接合用突部5は、内径が先端に向か
うにつれて漸次増大するものであるが、図9に示すよう
に、接合用突部5の外径が先端に向かうにつれて漸次減
少するような外周面95bを有するものあっても、同様
の効果を奏する。
【0027】さらにまた、接合用突部5は、図10に示
すように、スタッド材2の基端開口端部の周方向へ部分
的に形成したものであってもよい。
【0028】[実施例]つぎに、この発明の実施例を説
明する。
【0029】〈実施例1〉実施例1のスタッド材とし
て、外径4mm、内径2.5mm(肉圧0.75m
m)、長さ5mmのアルミニウム製(A1050)の筒
形雌ねじ体を切削加工により成形するとともに、このス
タッド材の基端側開口端部に、図1〜図2に示すような
直線状傾斜面からなる内周面を有し、突出角度θが53
°で、突出長が1mmの接合用突部を形成した。
【0030】一方、これを接合する相手材である薄肉の
金属製板状母材として、厚み0.8mmで、縦100m
m×横100mmの正方形のアルミニウム(6063)
を用意した。
【0031】そして、前記スタッド材と板状母材とを公
知のスタッド溶接装置を用いて、常法によりスタッド溶
接を施した。この場合の充電電圧は、70Vにした。
【0032】〈実施例2〉スタッド材の接合用突部の突
出角度θを18°に設定するとともに、スタッド溶接装
置の充電電圧を60Vに設定した以外は実施例1と同じ
条件で、スタッド溶接を行った。
【0033】〈実施例3〉スタッド材の接合用突部の突
出角度θを10°に設定するとともに、スタッド溶接装
置の充電電圧を60Vに設定した以外は実施例1と同じ
条件で、スタッド溶接を行った。
【0034】〈実施例4〉実施例4のスタッド材とし
て、実施例1のものと同寸、同材の筒形雌ねじ体を切削
加工により成形するとともに、このスタッド材の基端側
開口端部に、図7〜図8に示すような直線状傾斜面から
なる内周面を有し、突出角度θが5°で、突出長が1m
mの接合用突部を形成した。
【0035】一方、これを接合する相手材である薄肉の
金属製板状母材として、厚み0.8mmで、縦100m
m×横100mmの正方形のアルミニウム(6063)
を用意した。
【0036】そして、前記スタッド材と板状母材とを公
知のスタッド溶接装置を用いて、常法によりスタッド溶
接を施した。この場合の充電電圧は、60Vにした。
【0037】〈比較例1〉比較例1のスタッド材とし
て、外径4mm、内径2.5mm(肉圧0.75mm)
で、長さ5mmのアルミニウム製(A1050)の有底
筒形雌ねじ体を切削加工により成形するとともに、スタ
ッド材の底壁外面に長さ1mmの接合用突起を形成し
た。
【0038】一方、これを接合する相手材である薄肉の
金属製板状母材として、厚み0,8mmで、縦100m
m×横100mmの正方形のアルミニウム板(606
3)を準備した。
【0039】そして、前記スタッド材と板状母材とを公
知のスタッド溶接装置を用いて、常法によりスタッド溶
接を実施した。この場合の充電電圧は、60Vにした。
【0040】〈比較例2〉比較例2のスタッド材とし
て、外径4mm、内径2.5mm(肉圧0.75mm)
で、長さ5mmのアルミニウム製(A1050)の筒形
雌ねじ体を切削加工により成形した。
【0041】一方、これを接合する相手材である薄肉の
金属製板状母材として、厚み0,8mmで、縦100m
m×横100mmの正方形のアルミニウム板(606
3)を準備した。
【0042】そして、前記スタッド材と板状母材とを公
知のスタッド溶接装置を用いて、常法によりスタッド溶
接を実施した。この場合の充電電圧も、60Vにした。
【0043】〈比較例3〉比較例3のスタッド材とし
て、比較例2と同じ形状の筒形雌ねじ体を切削加工によ
り成形した。
【0044】一方、これを接合する相手材である薄肉の
金属製板状母材として、厚み0,8mmで、縦100m
m×横100mmの正方形のアルミニウム板(606
3)を準備した。
【0045】そして、前記スタッド材と板状母材とを公
知のスタッド溶接装置を用いて、常法によりスタッド溶
接を実施した。この場合の充電電圧は、80Vにした。
【0046】上記各溶接品の溶接後の接合部について、
その板状母材における接合反対面の接合部対応部位に窪
みなどの変形部が生じているか否かを観察するととも
に、前記接合部の接合強度を測定した。その結果を表1
に示す。
【0047】
【表1】 上記表1から、この発明によれば、接合強度も高く、筒
形雌ねじ体を板状母材に接合固定することができ、その
場合に、板状母材の接合反対面に窪みが生じたり、母材
の接合部が接合面側へ段差状に変形するのを防止もしく
は軽減することが確認できた。特に、接合用突部の角度
θを20度以下に設定した実施例2、3、4のものは、
変形量が少なく、接合強度も優れていることがわかる。
【0048】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、筒形体か
らなるスタッド材を使用したので、有底筒形体を使うも
ののような余計な底壁がない分、軽量化に応じることが
できる。とくに、スタッド材の基端開口端部に形成され
た鋭角状の接合用突部を板状母材に突き付けて溶接を行
うので、スタッド材が筒形であっても、熱影響部が小さ
く、板状母材の熱変形を極力抑制でき、外観が良好なも
のとなる。
【0049】また、接合用突部の内周面と外周面とが交
差する突出角度が20°以下に設定されている場合に
は、良好な接合状態が得られるうえ、熱変形量を一層確
実に小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態におけるスタッド溶接に
よる部材接合方法が運用されるスタッド溶接装置の要部
を示す構成図である。
【図2】図1のIIの部分の拡大断面図である。
【図3】スタッド溶接時に板状母材の接合面にスタッド
材を当接した状態を示す断面図である。
【図4】スタッド溶接時に板状母材の接合面からスタッ
ド材を一旦離間した状態を示す断面図である。
【図5】スタッド溶接時に板状母材の接合面にスタッド
材を再度押し付けた状態を示す断面図である。
【図6】スタッド溶接によって得られた接合体を示す断
面図である。
【図7】突部の変形例を示す断面図である。
【図8】図7のVIIの部分の拡大断面図である。
【図9】突部のさらに別の変形例を示す断面図である。
【図10】突部を周方向で部分的に形成したスタッド材
を示す斜視図である。
【図11】従来のスタッド溶接方法ならびにそれによっ
て得られた接合体の説明図である。
【符号の説明】 1・・・・・・・・・・・金属性板状母材 1a・・・・・・・・・・板状母材における接合面 2・・・・・・・・・・・スタッド材(筒形雌ねじ体) 4・・・・・・・・・・・雌ねじ部 5・・・・・・・・・・・接合用突部 5a,75a・・・・・・接合用突部内周面 5b,95b・・・・・・接合用突部外周面 θ・・・・・・・・・・・接合用突部の突出角度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面に雌ねじ部が形成された筒形雌ね
    じ体からなるスタッド材を金属製板状母材の表面に固定
    するためのスタッド溶接による部材接合方法であって、 上記筒形スタッド材の基端側開口端部に前記板状母材の
    表面に向かって鋭角状に突出する接合用突部を一体形成
    し、この接合用突部を介してスタッド材を前記板状母材
    に突き付け状に配置した状態でスタッド溶接を行うこと
    を特徴とするスタッド溶接による部材接合方法。
  2. 【請求項2】 接合用突部の内周面が外周面と交差する
    突出角度が20°以下に設定されてなる請求項1に記載
    のスタッド溶接による部材接合方法。
JP28320399A 1999-10-04 1999-10-04 スタッド溶接による部材接合方法 Pending JP2001105142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28320399A JP2001105142A (ja) 1999-10-04 1999-10-04 スタッド溶接による部材接合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28320399A JP2001105142A (ja) 1999-10-04 1999-10-04 スタッド溶接による部材接合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001105142A true JP2001105142A (ja) 2001-04-17
JP2001105142A5 JP2001105142A5 (ja) 2006-10-05

Family

ID=17662468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28320399A Pending JP2001105142A (ja) 1999-10-04 1999-10-04 スタッド溶接による部材接合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001105142A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005051587A1 (en) * 2003-11-26 2005-06-09 Illinois Tool Works Inc. Welding stud
JP2006329292A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Koyo Giken:Kk 溶着して植付けられるねじ
US7364394B2 (en) 2002-10-07 2008-04-29 Newfrey Llc Break away fastening system
CN102317022A (zh) * 2008-12-19 2012-01-11 纽弗雷公司 电弧焊接方法和电弧焊接设备

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7364394B2 (en) 2002-10-07 2008-04-29 Newfrey Llc Break away fastening system
US7441997B2 (en) * 2002-10-07 2008-10-28 Newfrey Llc Break away fastening system
US7476826B2 (en) 2002-10-07 2009-01-13 Newfrey Llc Break away fastening system
WO2005051587A1 (en) * 2003-11-26 2005-06-09 Illinois Tool Works Inc. Welding stud
US7452171B2 (en) 2003-11-26 2008-11-18 Illinois Tool Works Inc. Welding stud
JP2006329292A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Koyo Giken:Kk 溶着して植付けられるねじ
CN102317022A (zh) * 2008-12-19 2012-01-11 纽弗雷公司 电弧焊接方法和电弧焊接设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3897391B2 (ja) 金属製接合部材の摩擦撹拌接合法
EP0925964A2 (en) Connected structure and method for manufacturing the same
JP4686289B2 (ja) 中空状被接合材の摩擦攪拌接合方法
JP3297845B2 (ja) アルミニウム部材の接合方法
JPH0481288A (ja) 鋼系材料とアルミニウム系材料との接合方法
EP1545824A1 (en) Deformation resistance welding of sheet metal, tubes, and similar shapes
JP2002248582A (ja) 摩擦攪拌接合方法
US5927893A (en) Joint member in welded structure
JP2000042762A (ja) 摩擦撹拌接合法
JP2001105142A (ja) スタッド溶接による部材接合方法
GB2148168A (en) Method of welding aluminium driveshaft components
JP2002224857A (ja) 異種金属中空部材間の接合構造及びその接合方法
JP2849563B2 (ja) 金属管体
JPH10230320A (ja) 圧延用大径コイルの製造方法
JPH1094879A (ja) パイプフレームの接合構造体およびその接合方法
JPH10109172A (ja) アークスタッド溶接機による溶接方法
JP2000237893A (ja) 溶接継手およびその製造方法
JPH046467B2 (ja)
JPH1190656A (ja) 金属製パイプ
JPH06277854A (ja) 短繊維強化型金属材料の接合方法
JP2001105142A5 (ja)
JPH0938742A (ja) 金属製容器
JPS6036357B2 (ja) 摩擦圧接方法
WO2020235149A1 (ja) 中空容器の製造方法
JP4052758B2 (ja) スタッド溶接による部材接合方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060821

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080603

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090310