JP2001104840A - 流体噴出ガン - Google Patents

流体噴出ガン

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JP2001104840A JP28490099A JP28490099A JP2001104840A JP 2001104840 A JP2001104840 A JP 2001104840A JP 28490099 A JP28490099 A JP 28490099A JP 28490099 A JP28490099 A JP 28490099A JP 2001104840 A JP2001104840 A JP 2001104840A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗いむらを生じることなく洗浄を行うことが
できる流体噴出ガンを提供する。 【解決手段】 可撓性の円筒体からなるノズル12と該
ノズル12の径方向外側に配置された断面円形状のガイ
ド13とを具備し、流体をノズル12の内周側に通過さ
せ該ノズル12から噴出させることにより該ノズル12
をガイド13に沿って旋回させるものであって、ガイド
13の先端部には、ノズル12の径方向外側に環状に配
置されるようにブラシ28が設けられており、該ブラシ
28は、ガイド13に沿って旋回するノズル12から噴
出させられる流体の噴出前方位置に配置されていること
で、流体の衝突で拡径する方向に曲げられる位置が、旋
回する流体とともに順次旋回することになる。その結
果、環状のブラシ28が全体として拡径・縮径を繰り返
すように運動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気体、液体、また
は気体と液体との混合体等の流体を噴出させる際に用い
られる流体噴出ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】洗浄用具として、洗浄液の流れでブラシ
を回転させながら洗浄液を噴出させることにより、回転
するブラシで擦りながら汚れを洗浄液で洗い流すものが
従来から用いられている。また、別の洗浄用具として、
低圧洗浄機に接続され、該低圧洗浄機から水が供給され
る際に生じる圧力で洗剤を吸い込んで水と洗剤とを混合
し発泡させて噴出させるものも用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した回
転する回転ブラシによって汚れを落とすものの場合、ブ
ラシの一方向の回転では、突起部の裏側部分を洗うこと
ができず、洗いむらが生じてしまうという問題があっ
た。他方、上記した水と洗剤とを混合し発泡させて噴出
させるガンの場合、高圧洗浄機に接続させると、洗剤を
吸い込むことができず、発泡させることができないとい
う問題があった。このため、発泡させる場合には低圧洗
浄機に接続させ、泡をすすぐ場合にはその効率を上げる
ため高圧洗浄機に接続させなければならず、非常に手間
がかかってしまうという問題があった。
【0004】したがって、本発明の第1の目的は、洗い
むらを生じることなく洗浄を行うことができる流体噴出
ガンを提供することであり、第2の目的は、発泡噴出と
すすぎとを容易に行うことができる流体噴出ガンを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明の請求項1記載の流体噴出ガンは、可撓
性の円筒体からなるノズルと該ノズルの径方向外側に配
置された断面円形状のガイドとを具備し、流体を前記ノ
ズルの内周側に通過させ該ノズルから噴出させることに
より該ノズルを前記ガイドに沿って旋回させるものであ
って、前記ガイドの先端部には、前記ノズルの径方向外
側に環状に配置されるようにブラシが設けられており、
該ブラシは、前記ガイドに沿って旋回する前記ノズルか
ら噴出させられる流体の噴出前方位置に配置されている
ことを特徴としている。
【0006】このように、ノズルの径方向外側に環状に
配置されたブラシが、ガイドに沿って旋回するノズルか
ら噴出させられる流体の噴出前方位置に配置されている
ため、該ブラシは、ノズルから噴出させられる流体に当
たると拡径する方向に曲げられ、流体から逃げると縮径
する方向に戻り、このように拡径する方向に曲げられる
位置が、旋回する流体とともに順次旋回することにな
る。その結果、環状のブラシが全体として拡径・縮径を
繰り返すように運動することになる。
【0007】上記第2の目的を達成するため、本発明の
請求項2記載の流体噴出ガンは、供給された流体を高圧
で噴出させる高圧噴出部と、供給された流体を低圧で噴
出させるとともに噴出させた流体を発泡させる低圧噴出
部と、流体の供給先を前記高圧噴出部および前記低圧噴
出部のいずれか一方に切り換える切換部とを具備するこ
とを特徴としている。
【0008】これにより、高圧洗浄機に接続させ、該高
圧洗浄機からの流体の供給先を切換部で低圧噴出部とす
ることで、流体が低圧で噴出されることになるため、水
の供給による圧力で洗剤を水に良好に混合させることが
でき、良好に発泡させることができる。他方、高圧洗浄
機の流体の供給先を切換部で高圧噴出部とすることで、
流体が高圧で噴出されることになるため、水の供給によ
る圧力では洗剤を水に混合させることができなくなって
水のみが高圧で噴出されすすぎが良好にできることにな
る。このような切り換えを、流体噴出ガンの切換部で簡
単に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態の流体
噴出ガンを図1を参照して以下に説明する。
【0010】第1の実施の形態の流体噴出ガン11は、
気体、液体、または気体と液体との混合体等の流体を噴
出させるもので、可撓性の円筒体からなるノズル12
と、ノズル12の径方向外側に配置された断面円形状の
ガイド13と、ノズル12をガイド13に取り付けるた
めの取付部14とを有しており、流体をノズル12の内
周側に通過させ該ノズル12から噴出させることにより
該ノズル12をガイド13の内面に沿って旋回させるも
のである。
【0011】取付部14は、内部に図示せぬ貫通穴が軸
線方向に沿って形成されるとともに外側に第1オネジ部
16と六角入力部17と第2オネジ部18とが軸線方向
に配列されて構成されている。
【0012】ノズル12は、全体が例えばナイロン・テ
フロン・ポリウレタン・ポリプロピレン等の合成樹脂の
可撓性材料で一定肉厚に一体成形された円筒体からなる
ノズル本体20を有しており、該ノズル本体20は、そ
の内周部を貫通孔に連通させるようにして一端部におい
て取付部14に固定されている。
【0013】また、ノズル12は、ノズル本体20を内
側に嵌合させることにより該ノズル本体20を外側から
覆って破裂等に対する補強等を行うコイルスプリング2
1を有しており、該コイルスプリング21も、その一端
部が取付部14に固定されている。
【0014】さらに、ノズル12は、ノズル本体20の
コイルスプリング21より突出する先端部を内側に嵌合
させることにより該ノズル本体20に回転可能に設けら
れた円筒状の合成樹脂製の回転体22と、該回転体22
の両側に配置されるようにノズル本体20のコイルスプ
リング21より突出する先端部を嵌合させて該ノズル本
体20に対し固定される合成樹脂製の重量部23,24
とを有している。
【0015】これらの重量部23,24は、回転体22
のノズル本体20に対する軸線方向位置を決めるととも
に、ノズル本体20の旋回(後述する)を効率良く行わ
せるために先端部に重みを持たせている。なお、回転体
22は、ノズル12がガイド13に沿って旋回する際に
ガイド13に主に接触する部分となり、コイルスプリン
グ21の摩耗を防止するためのものである。
【0016】ガイド13は、合成樹脂からなるもので、
一端側の内周部にノズル12の第1オネジ部16を螺合
させるメネジ部26が形成されており、該メネジ部26
から離れるほど拡径する円筒形状(いわゆるラッパ型)
をなしている。
【0017】そして、このガイド13の先端部には、ノ
ズル12の径方向外側に環状に配置されるようにブラシ
28が設けられている。
【0018】このブラシ28は、例えば、長さ方向に直
交する断面がコ字状をなした金属製の保持具29内に一
部を挿入させた状態で多数の合成樹脂製の毛30を立設
させ、保持具29を両側から加締めて毛30を固定し、
毛30の長さを揃えた後、保持具29を円形状に変形さ
せることで形成される。
【0019】このようにして形成されたブラシ28の内
側にガイド13を小径側から挿入させることで、該ガイ
ド13の先端部をブラシ28の内側に嵌合させる。そし
て、この状態で、外側にゴム製の被覆材32を被せるこ
とでブラシ28をガイド13に固定させる。
【0020】この状態で、ブラシ28は、すべての毛3
0がガイド13の軸線方向に沿ってガイド13から離れ
る方向に延出することになる。
【0021】このようなブラシ28が取り付けられたガ
イド13にノズル12を挿入させて第1オネジ部16と
メネジ部26とを螺合させることで、ノズル12とガイ
ド13が一体化される。このとき、ブラシ28は、ノズ
ル12の径方向外側に環状に配置されることになる。
【0022】そして、この状態のノズル12の第2オネ
ジ部18に流体供給源からのホース等を連結させること
で、該流体供給源から供給される流体をノズル12の内
周側に通過させ該ノズル12から噴出させるとともに該
ノズル12をガイド13に沿って先端側が外側に傾斜し
つつ円形状の軌跡を描くように旋回させることになる
が、このときノズル12から噴出させられる流体の噴出
前方位置にブラシ28が配置されるように、言い換えれ
ば、ノズル12から噴出させられた流体がブラシ28の
毛30に内側から衝突するようにブラシ28とノズル1
2との位置関係が設定されている。
【0023】以上の構成の第1の実施の形態の流体噴出
ガン11によれば、流体をノズル12の内周側に通過さ
せその先端から噴出させると、該ノズル12は、断面円
形状をなすガイド13に案内されて先端側が外側に傾斜
しつつ円形状の軌跡を描くように旋回させられることに
なり、その結果、ブラシ28は、ノズル12から噴出さ
せられる流体に当たると拡径する方向に曲げられ、流体
から逃げると縮径する方向に戻り、このように拡径する
方向に曲げられる位置が、旋回する流体とともに順次旋
回することになる。その結果、環状のブラシ28が全体
として拡径・縮径を繰り返すように運動することにな
る。したがって、回転運動の場合のように洗いむらを生
じることなく、洗浄を行うことができる。
【0024】次に、本発明の第2の実施の形態の流体噴
出ガンを図2を参照して以下に説明する。
【0025】第2の実施の形態の流体噴出ガン41は、
図示せぬ高圧洗浄機(高圧流体供給源)に接続されて用
いられるものであって、高圧洗浄機から供給される流体
を高圧で噴出させる高圧噴出部42と、高圧洗浄機から
供給される流体を低圧で噴出させるとともに噴出させた
流体を発泡させる低圧噴出部43と、これら高圧噴出部
42および低圧噴出部43を連結させる連結部44と、
連結部44に設けられて、高圧洗浄機からの流体の供給
先を高圧噴出部42および低圧噴出部43のいずれか一
方に切り換えるレバー(切換部)45および図示せぬ内
部流路切換部(切換部)とを具備している。
【0026】高圧噴出部42は、可撓性の円筒体からな
るノズル47と、ノズル47の径方向外側に配置された
断面円形状のガイド48と、ノズル47をガイド48に
取り付けるための取付部49とを有しており、流体をノ
ズル47の内周側に通過させ該ノズル47から噴出させ
ることにより該ノズル47をガイド48に沿って旋回さ
せるものである。
【0027】取付部49は、内部に図示せぬ貫通穴が軸
線方向に沿って形成されるとともに外側に第1オネジ部
51と六角入力部52と第2オネジ部53とが軸線方向
に配列されて構成されている。
【0028】ノズル47は、全体が例えばナイロン・テ
フロン・ポリウレタン・ポリプロピレン等の合成樹脂の
可撓性材料で一定肉厚に一体成形された円筒体からなる
ノズル本体55を有しており、該ノズル本体55は、内
周部を貫通孔に連通させた状態でその一端側が取付部4
9に固定されている。
【0029】また、ノズル47は、ノズル本体55を内
側に嵌合させることにより該ノズル本体55を外側から
覆って破裂等に対する補強等を行うコイルスプリング5
6を有しており、該コイルスプリング56も、その一端
部が取付部49に固定されている。なお、このコイルス
プリング56は、ノズル47を全長にわたって覆ってい
る。
【0030】さらに、ノズル47は、円筒状をなすとと
もにコイルスプリング56の先端部を内側に嵌合させる
ことによりコイルスプリング56に対し固定される合成
樹脂製の重量部57と、円筒状をなすとともにコイルス
プリング56を内側に嵌合させることにより該コイルス
プリング56の中間所定位置に固定される合成樹脂製の
ガイド体58,59とを有している。
【0031】上記の重量部57は、ノズル本体55の旋
回(後述する)を効率良く行わせるために先端部に重み
を持たせている。なお、ガイド体58,59は、ノズル
47がガイド48に沿って旋回する際にガイド48に主
に接触する部分となり、コイルスプリング56の摩耗を
防止するためのものである。
【0032】ガイド48は、合成樹脂からなるとともに
一端側の内周部にノズル47の第1オネジ部51を螺合
させるメネジ部61が形成されており、該メネジ部61
から離れるほど拡径する円筒形状(いわゆるラッパ型)
をなしたガイド本体62と、ガイド本体62の先端部の
内側に、該内側を覆うようにネジ63で固定された金属
製の内ガイド体64とを有している。
【0033】以上の構成の高圧噴出部42は、流体をノ
ズル47の内周側に通過させその先端から噴出させる
と、該ノズル47は、断面円形状をなすガイド48に案
内されて先端側が外側に傾斜しつつ円形状の軌跡を描く
ように旋回させられることになり、拡径する円筒形状に
流体を噴出させることになる。
【0034】ここで、この高圧噴出部42は、ノズル4
7の流路断面積が低圧噴出部43の流路断面積(後述す
る)より小さくされており、その結果、低圧噴出部43
よりも高圧で流体を噴出させることになる。
【0035】低圧噴出部43は、複数の噴出孔66が円
上に等ピッチで配置されたノズル67と、該ノズル67
の先端に設けられ、ノズル67から離れるほど拡径する
形状をなす第1衝突部68と、ノズル67の外側を覆う
ように取り付けられるとともに貫通穴69が形成された
円筒状の第2衝突部70とを有している。
【0036】この低圧噴出部43は、流体をノズル67
の内周側に通過させ、複数の噴出孔66から互いに平行
をなすように噴出させると、該流体は、第1衝突部68
に衝突して拡径する円筒形状になり、さらに第2衝突部
70の内側に衝突させられることになる。このとき、流
体は、第2衝突部70の貫通穴69から導入される空気
を巻き込んで発泡することになる。
【0037】ここで、この低圧噴出部43は、複数の噴
出孔66を合わせた流路断面積が高圧噴出部42のノズ
ル47の流路断面積より大きくされており、その結果、
高圧噴出部42よりも低圧で流体を噴出させることにな
る。
【0038】連結部44は、高圧噴出部42と低圧噴出
部43とを並列させて連結させるとともに、これらに対
し反対側に取付口72を有しており、この取付口72に
図示せぬ高圧洗浄機を連結させる。そして、連結部44
には、高圧洗浄機からの流体を、高圧噴出部42および
低圧噴出部43のいずれか一方に供給させる切り換える
レバー45と図示せぬ内部流路切換部とが設けられてい
る。
【0039】以上の構成の第2の実施の形態の流体噴出
ガン41によれば、高圧洗浄機に接続させ、該高圧洗浄
機からの流体の供給先をレバー45の操作で低圧噴出部
43とすることで、流体が低圧で噴出されることになる
ため、水の供給による圧力で洗剤を水に良好に混合させ
ることができ、良好に発泡させることができる。他方、
高圧洗浄機の流体の供給先をレバー45の操作で高圧噴
出部42とすることで、流体が高圧で噴出されることに
なるため、水の供給による圧力では洗剤を水に混合させ
ることができなくなって水のみが高圧で噴出されてすす
ぎが良好にできることになる。このような切り換えを、
流体噴出ガン41のレバー45で簡単に行うことができ
る。したがって、発泡噴出とすすぎとを容易に行うこと
ができる。
【0040】なお、第2の実施の形態の高圧噴出部42
のガイド48に第1の実施の形態と同様のブラシ28を
取り付けてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の流体噴出ガンによれば、ノズルの径方向外側に環
状に配置されたブラシが、ガイドに沿って旋回するノズ
ルから噴出させられる流体の噴出前方位置に配置されて
いるため、該ブラシは、ノズルから噴出させられる流体
に当たると拡径する方向に曲げられ、流体から逃げると
縮径する方向に戻り、このように拡径する方向に曲げら
れる位置が、旋回する流体とともに順次旋回することに
なる。その結果、環状のブラシが全体として拡径・縮径
を繰り返すように運動することになる。したがって、回
転運動の場合のように洗いむらを生じることなく、洗浄
を行うことができる。
【0042】本発明の請求項2記載の流体噴出ガンによ
れば、高圧洗浄機に接続させ、該高圧洗浄機からの流体
の供給先を切換部で低圧噴出部とすることで、流体が低
圧で噴出されることになるため、水の供給による圧力で
洗剤を水に良好に混合させることができ、良好に発泡さ
せることができる。他方、高圧洗浄機の流体の供給先を
切換部で高圧噴出部とすることで、流体が高圧で噴出さ
れることになるため、水の供給による圧力では洗剤を水
に混合させることができなくなって水のみが高圧で噴出
されすすぎが良好にできることになる。このような切り
換えを、流体噴出ガンの切換部で簡単に行うことができ
る。したがって、発泡噴出とすすぎとを容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態の流体噴出ガンを
示す断面図。
【図2】 本発明の第2の実施の形態の流体噴出ガンを
示す断面図。
【符号の説明】
11 流体噴出ガン 12 ノズル 13 ガイド 28 ブラシ 41 流体噴出ガン 42 高圧噴出部 43 低圧噴出部 45 レバー(切換部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性の円筒体からなるノズルと該ノズ
    ルの径方向外側に配置された断面円形状のガイドとを具
    備し、流体を前記ノズルの内周側に通過させ該ノズルか
    ら噴出させることにより該ノズルを前記ガイドに沿って
    旋回させる流体噴出ガンにおいて、 前記ガイドの先端部には、前記ノズルの径方向外側に環
    状に配置されるようにブラシが設けられており、 該ブラシは、前記ガイドに沿って旋回する前記ノズルか
    ら噴出させられる流体の噴出前方位置に配置されている
    ことを特徴とする流体噴出ガン。
  2. 【請求項2】 供給された流体を高圧で噴出させる高圧
    噴出部と、 供給された流体を低圧で噴出させるとともに噴出させた
    流体を発泡させる低圧噴出部と、 流体の供給先を前記高圧噴出部および前記低圧噴出部の
    いずれか一方に切り換える切換部とを具備することを特
    徴とする流体噴出ガン。
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