JP2001104446A - 多湿雰囲気発生装置及びその装置を用いたサウナ装置 - Google Patents

多湿雰囲気発生装置及びその装置を用いたサウナ装置

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JP2001104446A
JP2001104446A JP28625599A JP28625599A JP2001104446A JP 2001104446 A JP2001104446 A JP 2001104446A JP 28625599 A JP28625599 A JP 28625599A JP 28625599 A JP28625599 A JP 28625599A JP 2001104446 A JP2001104446 A JP 2001104446A
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hot water
inlet
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Kazuhiro Haraga
一博 原賀
Yoshihiro Ogami
芳浩 大神
Kunihide Shigematsu
邦英 重松
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使う場所を選ばずどこででも使用することが
でき、かつ経済性、熱効率に優れた多湿雰囲気発生装置
およびその装置を用いたサウナ装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 温水貯留部7に温水又は水を注入するた
めの注水口31と、注水口31から注水された温水又は
水が通過する注水通路29と、多湿雰囲気発生装置A外
の空気を吸気をするための外気導入口6と、外気導入口
6からの外気が通過する外気導入路28とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多湿気体又は微細
液体等の多湿雰囲気を発生させて供給する多湿雰囲気発
生装置、及びそれを用いたサウナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多湿雰囲気発生装置としては、例
えば実開平5−82436号公報に記載のものが知られ
ている。
【0003】このものは、熱交換促進部材に給湯機設備
等からの温水を流下し、発生した蒸気をファンユニット
を用いて浴室内に噴出し、一度利用した温水は排水ドレ
ンから排水配管系に排水するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、多湿雰囲気発生装置以外に給湯機等の設備
機器が必要となり、給湯設備が整った場所でしか多湿雰
囲気発生装置が利用できないといった問題があった。ま
た、一度利用した温水は再利用することなく排水してし
まうので、経済性、熱効率が悪いという問題があった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、使う場所を選ばずどこでで
も使用することができ、かつ経済性、熱効率に優れた多
湿雰囲気発生装置およびその装置を用いたサウナ装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために本発明は、温水貯留部に貯留して
いる水又は温水を利用して、多湿気体又は微細液体等の
多湿雰囲気を発生させる多湿雰囲気発生装置において、
前記温水貯留部に温水又は水を注入するための注水口
と、該注水口から注水された温水又は水が通過する注水
通路と、前記装置外の空気を吸気をするための外気導入
口と、該外気導入口からの外気が通過する外気導入路と
を備えたことを特徴としている。
【0007】従って、多湿雰囲気発生装置内に前記注水
口から温水又は水を注入することで、場所を選ばずに多
湿雰囲気発生装置を使用することができ、また、外気導
入口から外気を取り込むことで、外気が温水貯留部に貯
留している温水と接することにより熱交換させることが
可能になり、経済性、熱効率に優れた多湿雰囲気発生装
置を提供することができる。
【0008】また、前記温水貯留部の温水を散水するこ
とで前記多湿雰囲気を発生させるための熱交換部を設け
るとともに、前記多湿雰囲気を吹出し口から吹き出すた
めの送風機を設け、前記送風機は、前記外気導入口から
外気を導入し、前記外気導入路、前記温水貯留部の留水
面上部、前記熱交換部を経て前記吹出し口から排出させ
るようにすれば、外気導入口から取り入れられた外気
は、熱交換部に達する前に温水貯留部の留水面上部を通
過する際に温水貯留部の温水と接して熱交換を行い、熱
交換された温かい外気と熱交換部で発生した多湿雰囲気
とが送風機により吹出し口から吹き出されるため、熱交
換部でのみ熱交換する場合に比べて熱効率が向上する。
【0009】更に、前記注水通路と前記外気導入路を、
少なくとも一部が共通した共通通路で形成すれば、簡易
な構成とすることができ、コンパクトな多湿雰囲気発生
装置を提供することができる。
【0010】また、前記外気導入口と前記注水口を、前
記多湿雰囲気発生装置のケーシングの天面部に配設すれ
ば、例えば、使用者が多湿雰囲気発生装置に温水又は水
を注入しようとした場合に、温水又は水を溢すことなく
容易に注水することができ、作業性が向上する。また、
例えば、外気導入口を多湿雰囲気発生装置の側面や底面
に配設すると外気導入口が部屋に置かれた何らかの物体
によって塞がれ、多湿雰囲気発生装置が正常に動作しな
くなったり、或いは、使用者がこのことに気付きにくい
という不具合が生じるが、外気導入口を天面部に配設し
たことにより外気導入口が物によって塞がれにくくな
り、かつ使用者が、外気導入口が確保されているか否か
を気付きやすくなり、多湿雰囲気発生装置の安全性を高
めることができる。
【0011】また、前記外気導入口及び/又は前記注水
口には、ゴミや埃等の異物の侵入を防止するための侵入
防止部材を配設すれば、水中や空気中の埃やゴミ等の異
物が多湿雰囲気発生装置内に侵入して機構部等に詰まる
ことで多湿雰囲気発生装置の動作に不具合を生じること
を侵入防止部材により未然に防ぐことが可能になり、多
湿雰囲気発生装置の安全性を高めることができる。
【0012】更に、前記侵入防止部材を、前記外気導入
口及び/又は前記注水口に対して着脱自在に取付けるよ
うにすれば、侵入防止部材が埃やゴミ等で汚れた場合、
使用者は侵入防止部材を取り外して清掃をすることがで
きるため、清掃作業時の安全性と作業性を高めることが
できる。
【0013】また、前記注水口と前記外気導入口を兼ね
た外気導入注水兼用口を設ければ、注水口と外気導入口
を共用することができるので、上述したと同様に、簡易
な構成で、コンパクトな多湿雰囲気発生装置を提供する
ことができる。
【0014】更に、前記注水口又は前記外気導入注水兼
用口の重力方向最下部を、前記温水貯留部の留水面の満
水時の位置と一致すべく配設することにより、前記温水
貯留部の温水又は水が所定量を越えて注水された場合に
前記温水貯留部外に前記温水又は水を排出するオーバー
フロー口を兼用させたようにすれば、別途オーバーフロ
ー機構を設ける必要がなくなり、簡易な構成で、コンパ
クトな多湿雰囲気発生装置を提供することができる。
【0015】また、前記吹出し口から吹出される多湿雰
囲気を、身体を収容することができる身体収容体内に供
給するようにすれば、本発明の多湿雰囲気発生装置を用
いて、場所を選ばず安全にサウナ浴を楽しむことができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面により詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施形態に係る多湿雰
囲気発生装置の概略構成図である。
【0018】図1に示すように、多湿雰囲気発生装置A
は、熱交換部5と、この熱交換部5に温水を供給する散
水部3と、この散水部3に温水を供給する温水貯留部7
と、散水部3から熱交換部5に散水することにより発生
する多湿気体を吹き出す吹出し口1と、この吹出し口1
にモータMの駆動により多湿気体を吸引して供給する送
風機2とから構成されている。また、吹出し口1付近に
は、吹出し口1から吹き出す多湿気体の温度を検出する
多湿気体温度検出手段14が配設されている。
【0019】また、温水貯留部7は、熱交換部5の下部
に配設して、散水部3に開設した複数の散水孔4から散
水されて熱交換部5を通過した温水を貯留するようにな
っており、その貯留水を加熱するヒータ13が設けられ
ている。
【0020】また、温水貯留部7の側壁には、温水導出
口8が設けられており、その温水導出口8と散水部3と
が温水供給路15で連絡され、その温水供給路15に温
水貯留部7の温水を散水部3に供給するポンプ9が配設
されている。尚、温水導出口8は、温水貯留部7の底壁
に設けるようにしてもよい。
【0021】また、温水貯留部7には、多湿雰囲気発生
装置A使用後に、温水貯留部7内に残った残水とヒータ
13を水没させるために使用した死水を多湿雰囲気発生
装置A外に排水するための排水手段16を設けている。
尚、排水手段16には、残水の止水、開放を行うための
図示しないボールバルブや電磁弁、ポンプ等を備えると
よい。
【0022】更に、温水貯留部7には、貯留水の温度を
検知する水温検知手段10と、温度異常上昇防止手段1
2が設けられており、水温検知手段10により貯留水の
温度又は後述する水位検知手段11が正常に機能せず温
水貯留部7内の貯留水が無くなった場合の雰囲気温度が
所定温度以上になると、ヒータ13への通電を遮断すべ
く温度異常上昇防止手段12が作動するようになってい
る。
【0023】更にまた、温水貯留部7には、温水貯留部
7の水位を検知する水位検知手段11を設けており、こ
の水位検知手段11により再利用するための温水の水位
を検知できる。尚、水位検知手段11は、図示のような
温水貯留部7の側壁の他に、天井壁や底面(図示せず)
に取り付けるようにしてもよい。また、水位検知手段1
1としては、非接触式の赤外線センサーや、リードスイ
ッチを用いたフロートスイッチ、サーミスタ、白金測温
体、熱電対などの温度変化による抵抗変化を利用したセ
ンサーを用いるとよい。
【0024】温水貯留部7には更に、多湿雰囲気発生装
置Aの上面に温水又は水を注入するための注水口31
と、多湿雰囲気発生装置A外の空気を導入する外気導入
口6が設けられており、注水口31から注水された温水
又は水と、外気導入口6から取り入れられた外気は、注
水口31に連通して設けられた注水通路29と、外気導
入口6に連通して設けられた外気導入路28を夫々通過
して、注水通路29と外気導入路28の一部が共通した
共通通路33を通過していく。尚、注水口31、外気導
入口6は、樹脂やゴム等で形成するのが好ましく、この
ように形成すれば、多湿雰囲気発生装置Aの重量を低減
することができる。
【0025】また、矢印で示すように、この外気導入口
6から取り入れられた外気は、温水貯留部7に貯留され
た温水の留水面上部に沿って熱交換部5に流入し、送風
機2の作動により吸引されて吹出し口1から排出される
ようになっている。従って、外気導入口6から取り入れ
られた外気は、熱交換部5に達する前に温水貯留部7の
留水面上部を通過する際に温水貯留部7の温水と接して
熱交換を行い、熱交換された温かい外気と熱交換部5で
発生した多湿雰囲気とが送風機2の作動により吹出し口
1から吹き出されるため、熱交換部5のみで熱交換する
場合に比べて熱効率が向上する。
【0026】また、外気導入口6の入口部には、空気中
の埃等の異物が外気導入路28内に侵入するのを防止す
るためのフィルター30を設けており、注水口31の入
口部には、水中のゴミ等の異物が注水通路29内に侵入
するのを防止するためのストレーナ32を設けている。
尚、フィルター30及びストレーナ32は、多湿雰囲気
発生装置Aの外部より容易に着脱できるように構成する
とよい。着脱構造としては、例えば、外気導入口6及び
注水口31にねじを形成し、このねじに対応するねじを
フィルター30及びストレーナ32に形成して螺合する
構造や、外気導入口6及び注水口31にキャップ状に形
成したフィルター30及びストレーナ32を嵌合する構
造、或いは、外気導入口6及び注水口31に係合部を設
け、この係合部に係合する被係合部をフィルター30及
びストレーナ32に設けて係合させる構造等が考えられ
る。
【0027】更に、注水口31には、温水又は水を所定
の量より多く注入した際に過剰な温水又は水を温水貯留
部7外に排出するオーバーフロー機構を備えた。オーバ
ーフロー機構は、注水口31から溢れた温水又は水が通
過するオーバーフロー水路36と、オーバーフロー水路
36からの温水又は水を貯留するトレイ38とから構成
される。従って、温水又は水を所定の量より多く注入し
た際に注水口31から溢れた温水又は水がオーバーフロ
ー水路36を通り、排出口37からトレイ38に貯留さ
れる。このように、トレイ38を設けたことにより、溢
れた温水等が使用者の足等にかかり火傷を負う可能性が
少なくなり、装置の安全性が高くなる。尚、オーバーフ
ロー機構として、トレイ38は必ずしも必要ではない。
【0028】図2は、本発明の多湿雰囲気発生装置の他
の実施形態を示す概略構成図であり、上述した実施例と
同様の構成は同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0029】図2に示すように、温水貯留部7には、多
湿雰囲気発生装置Aの上面部から下方に傾斜させて外気
導入注水兼用口35を設けており、この外気導入注水兼
用口35は、図1で説明した外気導入口6と注水口31
を兼ねて形成している。従って、注水通路29と外気導
入路28は完全に共通する共通通路33として形成され
る。また、外気導入注水兼用口35には、図1で説明し
たフィルター30とストレーナ32を配設している。
尚、外気導入注水兼用口35には、ストレーナとフィル
ターを兼ねた機能を持つ空気/水兼用のフィルター(図
示せず)を配設するようにしてもよい。
【0030】また、外気導入注水兼用口35の重力方向
最下部を、温水貯留部7の温水又は水の満水時の水位と
一致すべく配設すれば、外気導入注水兼用口35は多湿
雰囲気発生装置Aの上面部から下方に傾斜させて設けて
いるので、温水貯留部7の温水又は水の水位が満水時の
水位になっても、送風機2の作動により外気導入注水兼
用口35から取り入れられる外気の通路が共通通路33
として確保されることになり、外気導入注水兼用口35
がオーバーフロー口としての役割を果たすことができ
る。従って、外気導入注水兼用口35から温水又は水を
所定の量より多く注入した際に、過剰な温水又は水を外
気導入注水兼用口35から温水貯留部7外に排出するこ
とができる。
【0031】尚、51は制御手段であり、水温検知手段
10、水位検知手段11、多湿雰囲気温度検出手段1
4、温度異常上昇防止手段12からの信号を入力し、送
風機2のモータM、ポンプ9、ヒータ13を制御する。
【0032】図3は、多湿雰囲気発生装置Aを用いたサ
ウナ装置Fを示す構成図である。
【0033】図3に示すように、サウナ装置Fは、多湿
雰囲気を発生させて供給する多湿雰囲気発生装置Aと、
使用者の頭部以外の略全身を収容する身体収容体として
寝袋状のサウナドーム50と、多湿雰囲気発生装置Aと
サウナドーム50とを接続する連結部材Bとで構成され
ている。また、多湿雰囲気発生装置Aの側面には、多湿
雰囲気発生装置Aの運転開始/停止等を操作するための
操作部40を備えている。更に、寝袋状のサウナドーム
50は、綿、ポリエステル、ポリ塩化ビニール、ポリオ
レフィン等の防水性に富んだ軟質フィルム等の素材に防
水処理を施して構成されている。
【0034】以上の構成により、多湿雰囲気発生装置A
により発生した多湿雰囲気は連結部材Bを介してサウナ
ドーム50内へ供給され、サウナドーム50内の入浴者
は、安全にサウナ浴を楽しむことができる。
【0035】上述した内容はあくまで本発明の一実施形
態に関するものであって、本発明が上記内容のみに限定
されることを意味されるものでない。例えば、身体収容
体として、寝袋状に形成したサウナドーム50の他に、
一般家庭の浴室や、サウナ室等のように仕切られた小さ
な空間体であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る多湿雰囲気発生装置
の概略構成図である。
【図2】本発明の多湿雰囲気発生装置の他の実施形態を
示す概略構成図である。
【図3】本発明の多湿雰囲気発生装置を用いたサウナ装
置を示す構成図である。
【符号の説明】
A…多湿雰囲気発生装置 F…サウナ装置 1…吹出し口 2…送風機 5…熱交換部 6…外気導入口 7…温水貯留部 28…外気導入路 29…注水通路 30…フィルター(侵入防止部材) 31…注水口 32…ストレーナ(侵入防止部材) 33…共通通路 35…外気導入注水兼用口 36…オーバーフロー水路 50…サウナドーム(身体収容体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C094 AA01 BA16 BA18 BA23 BA26 BB11 BB15 BB18 BC02 CC08 CC11 DD09 EE03 EE05 EE11 EE36 EE38 FF09 GG02 GG03 GG11 GG16

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温水貯留部に貯留している水又は温水を
    利用して、多湿気体又は微細液体等の多湿雰囲気を発生
    させる多湿雰囲気発生装置において、前記温水貯留部に
    温水又は水を注入するための注水口と、該注水口から注
    水された温水又は水が通過する注水通路と、前記装置外
    の空気を吸気をするための外気導入口と、該外気導入口
    からの外気が通過する外気導入路とを備えたことを特徴
    とする多湿雰囲気発生装置。
  2. 【請求項2】 前記温水貯留部の温水を散水することで
    前記多湿雰囲気を発生させるための熱交換部を設けると
    ともに、前記多湿雰囲気を吹出し口から吹き出すための
    送風機を設け、前記送風機は、前記外気導入口から外気
    を導入し、前記外気導入路、前記温水貯留部の留水面上
    部、前記熱交換部を経て前記吹出し口から排出させるこ
    とを特徴とした請求項1記載の多湿雰囲気発生装置。
  3. 【請求項3】 前記注水通路と前記外気導入路は、少な
    くとも一部が共通した共通通路で形成したことを特徴と
    した請求項1又は2記載の多湿雰囲気発生装置。
  4. 【請求項4】 前記外気導入口と前記注水口は、前記多
    湿雰囲気発生装置のケーシングの天面部に配設したこと
    を特徴とした請求項1乃至3記載の多湿雰囲気発生装
    置。
  5. 【請求項5】 前記外気導入口及び/又は前記注水口に
    は、ゴミや埃等の異物の侵入を防止するための侵入防止
    部材を配設したことを特徴とする請求項1乃4至記載の
    多湿雰囲気発生装置。
  6. 【請求項6】 前記侵入防止部材は、前記外気導入口及
    び/又は前記注水口に対して着脱自在に取付けられるこ
    とを特徴とする請求項6記載の多湿雰囲気発生装置。
  7. 【請求項7】 前記注水口と前記外気導入口を兼ねた外
    気導入注水兼用口を設けたことを特徴とする請求項1乃
    至6記載の多湿雰囲気発生装置。
  8. 【請求項8】 前記注水口又は前記外気導入注水兼用口
    の重力方向最下部を、前記温水貯留部の留水面の満水時
    の位置と一致すべく配設することにより、前記温水貯留
    部の温水又は水が所定量を越えて注水された場合に前記
    温水貯留部外に前記温水又は水を排出するオーバーフロ
    ー口を兼用させたことを特徴とする請求項2乃至7記載
    の多湿雰囲気発生装置。
  9. 【請求項9】 前記吹出し口から吹出される多湿雰囲気
    は、身体を収容することができる身体収容体内に供給す
    ることを特徴とする請求項1乃至8記載の多湿雰囲気発
    生装置を用いたサウナ装置。
JP28625599A 1999-10-07 1999-10-07 多湿雰囲気発生装置及びその装置を用いたサウナ装置 Pending JP2001104446A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226102A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Panasonic Corp 液体微粒化装置とそれを用いたサウナ装置
JP2009254493A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Panasonic Corp 液体微粒化装置とそれを用いたサウナ装置

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JP2009226102A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Panasonic Corp 液体微粒化装置とそれを用いたサウナ装置
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