JP2001104157A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JP2001104157A
JP2001104157A JP28950299A JP28950299A JP2001104157A JP 2001104157 A JP2001104157 A JP 2001104157A JP 28950299 A JP28950299 A JP 28950299A JP 28950299 A JP28950299 A JP 28950299A JP 2001104157 A JP2001104157 A JP 2001104157A
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JP
Japan
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hot water
pump
diaphragm
water supply
accumulator
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JP28950299A
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Inventor
Tadashi Fukami
正 深美
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Oken Seiko Co Ltd
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Oken Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 泡による給湯不能になるのを防止するため
の供給用ポンプにダイヤフラムポンプを用いると共にダ
イヤフラムポンプによる脈流を減少させて注入口より湯
が飛散しないようにする。 【解決手段】 湯を供給するダイヤフラムポンプの排
出口と注入口との間の流路にアキュムレーターを設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のポンプを用いて湯を供給するポッ
ト等の給湯装置は、図4に示す通りの構成である。
【0003】図4において30は給湯装置の湯を入れる
容器、80は給湯装置の容器30の底の部分に配置して
あるポンプ、81はポンプ80により湯を供給するパイ
プ、82は注入口である。又、83はポンプ80(その
排出口)とパイプ81を接続するチューブ、84はパイ
プ81よりの湯を注入口へ導く管である。
【0004】このような給湯装置においては、湯供給用
のポンプとして一般にインペラーポンプが用いられてい
る。このインペラーポンプは、例えば図5に示すような
構成である。この図5において、31はポンプのケー
ス、32はポンプ室33と駆動部34とを気密に仕切る
仕切り板、35は支持部材36により支持されている
軸、37は軸35に対して回転可能に取り付けられてい
るインペラーとマグネットを保持するための保持部材、
38は保持部材37と一体に回転するインペラー、39
は保持部材37と一体に回転する従動マグネットで、こ
れらはいずれもポンプ室33内に配置されている。また
仕切り板32にて仕切られた駆動部34にはモーター4
1にて回転される駆動マグネット40が仕切り板32を
挟んで従動マグネット39と相対して配置されている。
【0005】このインペラーポンプは、モーター41の
駆動により駆動マグネット40を回転させ、この駆動マ
グネット40の回転によりこれと磁気結合されている従
動マグネット39が回転する。従動マグネット39の回
転によりインペラー38が回転してポンプ作用を行な
う。
【0006】このインペラー38のポンプ作用により容
器30内の湯は吸引され、インペラーポンプの吸入口4
2より吸引されて吐出口43より吐出される。
【0007】また、液体等を供給するポンプとしてダイ
ヤフラムポンプが知られている。このダイヤフラムポン
プは図6に示す通りの構成で、図6において50はモー
ター、51はモーター50の出力軸50aに固定された
クランク体、52はクランク体51に出力軸50aに対
し偏芯させて圧入固定した駆動軸、53は駆動軸52に
回転自由に結合されたコネクチングロッド、54はコネ
クチングロッドの先に固定された合成ゴム等にて形成さ
れたダイヤフラムである。このダイヤフラム54は、外
周部分にシール部54aが設けられていて、押え板55
とケーシング56の間に挟まれていてポンプ室60を外
気に対して密封している。また61は吸入口、62は排
出口で、吸入口61、排出口62には夫々リーフ弁等の
逆止弁58、59が設けられている。
【0008】以上のような構成のダイヤフラムポンプ
は、モーター50の駆動によりその出力軸50aが回転
するとクランク体51が回転し、駆動軸52がコネクチ
ングロッド53を介してダイヤフラム54を上下動さ
せ、このダイヤフラム54の上下動によりポンプ室60
の容積が増減する。ポンプ室60の容積が増加するとリ
ーフ弁58を開いて吸入口61より流体が吸入され、ま
たポンプ室50の容積が減少するとリーフ弁59が開き
排出口62から流体を排出し、ポンプ作用が行なわれ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すようなイン
ペラーポンプを用いて高温の湯を容器より吸入して供給
する場合、ポンプ内には、気泡が発生する。特にインペ
ラー38の回転中心付近つまり軸35の付近は、ポンプ
室33内の他の部分に比べて気圧が低くなるために発生
した気泡が軸35付近に集まり、この気泡が吸入口42
を塞いで湯を流れにくくし、そのために給湯能力が著し
く低下し、時には給湯不能になることもある。
【0010】また、給湯用とし用いるインペラーポンプ
は、気密性が十分保たれるように図5に示すように駆動
マグネット40と従動マグネット39の二つのマグネッ
トを必要とする等、高価な部品を多く用いるためにコス
ト高になる欠点もあった。
【0011】そのため、給湯装置に用いるポンプとし
て、比較的安価で泡による給湯能力の低下や給湯不能の
問題の発生しない、前記ダイヤフラムポンプを使用する
ことが考えられる。
【0012】また、図6に示すようなダイヤフラムポン
プは、前記のように泡の発生があってもある程度の泡は
排出し得るので給湯不能になることはない。しかし、ダ
イヤフラムに合成ゴムが用いられるために、合成ゴムの
種類によっては、湯に異味異臭が付いたり、蒸気温度等
により材質を硬化させる等によりダイヤフラムの寿命の
点で十分な信頼性が得られない欠点がある。
【0013】また、ダイヤフラムポンプのうち、金属ダ
イヤフラムを用いたものもある。図7は、この金属ダイ
ヤフラムを用いたダイヤフラムポンプの一例を示すもの
で、ダイヤフラムとして金属ダイヤフラム70を用い、
そのためこの金属ダイヤフラム70をコネクチングロッ
ド53とリテーナー71とにて挟んで固定した点を除い
ては図6に示す合成ゴム製ダイヤフラムを用いたダイヤ
フラムポンプと実質上同じ構成である。したがってポン
プ作用も図6のダイヤフラムポンプと同様で、金属ダイ
ヤフラムの変形によって、ポンプ室の容積が変化してポ
ンプ作用を行なう。
【0014】この金属ダイヤフラムを用いたダイヤフラ
ムポンプは、金属ダイヤフラムの変移が増大するとその
中央部(コネクチングロッド53の外周部)に応力が集
中し、寿命が非常に短く、この欠点を解消するためには
ポンプが大型化し、また変位が比較的少なくなるように
すると、気泡の排出が十分でなくなり、また流量が減少
する等の欠点が生ずる。
【0015】これら図6、図7に示すようなダイヤフラ
ムポンプは、いずれもダイヤフラムの変形によりポンプ
作用を行なう。つまり前述のようにダイヤフラムの変形
によりポンプ室の容積を大にすることにより、湯をポン
プ内に吸入し、逆にポンプ室の容積を小にすることによ
り湯を供給する。
【0016】このように、ダイヤフラムポンプを給湯装
置に用いた場合、湯の注入が断続的になり、そのため注
入口より湯が飛散することがあり好ましくない。
【0017】本発明は、泡による給湯不能になるのを防
止するためにダイヤフラムポンプを用いると共に注入時
に注入口より湯が飛散することがないようにした給湯装
置を提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の給湯装置は、湯
を供給するためのポンプとしてダイヤフラムの変形によ
りポンプ室の容積の増減を利用してポンプ作用を行なう
ダイヤフラムポンプを用い、このダイヤフラムポンプの
排出口より湯を供給するために設けられている流路(ポ
ンプの排出口から湯を注ぐ注入口までの流路)に設けた
アキュムレーターを備えていることを特徴としている。
【0019】本発明の給湯装置は、ダイヤフラムポンプ
を用いて湯を供給するようにしたことにより泡の発生に
伴う供給能力の低下または供給不能になるのを防止する
と共に、ダイヤフラムポンプを用いたことにより生ずる
脈流を少なくして湯の供給が断続的にならないようにし
た。
【0020】また本発明において、給湯ポット等のよう
に湯の供給路にガラス管等のパイプ(供給管)を固定配
置する給湯装置におけるポンプの排出口と供給管との間
の接続部や供給管と注入口を接続する管の接続部にアキ
ュムレーターを設けることにより、従来用いられている
給湯装置の前記の接続部にアキュムレーターを設けるよ
うにすれば、ポンプの大型化、給湯装置の大型化なしに
給湯装置を構成し得る。
【0021】
【発明の実施の形態】次に本発明の給湯装置の実施の形
態を図面にもとづいて説明する。
【0022】図1は本発明の給湯装置を示す図、図2は
本発明の給湯装置で用いるダイヤフラムポンプの一例を
示す図である。尚この実施の形態の給湯装置で用いるポ
ンプは、つまり図2に示すポンプは、図6、図7に示す
ダイヤフラムポンプを改良して湯を供給するポンプとし
て更に望ましい構成にしたポンプを示してある。
【0023】図1において、30は給湯装置における湯
を入れる容器、45は本発明の給湯装置で用いるダイヤ
フラムポンプである。
【0024】このダイヤフラムポンプ45は、例えば図
2に示す通りの構成である。この図2おいて、1はモー
ター、2はモーター1の出力軸1aに固定されたクラン
ク体、3はクランク体2にその回転軸(出力軸1a)に
対し偏芯させて固定した駆動軸、4は駆動軸3に取り付
けられたコネクチングロッド、5はコネクチングロッド
4の先端が取り付けられている合成ゴムその他の材料よ
りなる第1のダイヤフラム、6、7は夫々押え板および
スペーサーで、第1のダイヤフラム5の周辺部に設けら
れたシール部5aを押え板6とスペーサー7とにより挟
んでいる。9は薄いステンレス板等を波紋形に絞ること
により作製されている第2のダイヤフラムでスペーサー
7とケーシング10とにより挟持されている。これら第
1、第2のダイヤフラム5、9によりその間に空気室8
を形成しまた第2のダイヤフラム9とケーシング10と
の間にポンプ室12を形成している。また13、14は
リーフ弁、15は流入口、16は排出口、18は蓋であ
る。また11、19、20等はいずれもOリングであ
る。また24は排出口16とパイプ81の間の接続部4
6に設けられたアキュムレーターである。
【0025】図2に示すダイヤフラムポンプは、モータ
ー1を駆動し出力軸1aを回転させると、クランク体2
に固定された駆動軸3も回転し、コネクチングロッド4
が上下の往復運動を行なう。この運動によりコネクチン
グロッド4が押し上げられそれにより第1のダイヤフラ
ム5が押し上げられ、密封された空気室8の容積が小に
なり、空気室8内の圧力が大になる。この空気室8の圧
力の上昇により、第2のダイヤフラム9が上方に膨ら
み、ポンプ室12の容積は減少する。このポンプ室12
の容積の減少によりポンプ室内の流体は流出穴17より
リーフ弁13を開いて排出口16より排出される。
【0026】また、更にモーター1の出力軸1aが回転
し、クランク体2を介して駆動軸3を回転させてコネク
チングロッド4が下方に移動すると第1のダイヤフラム
5は下降し空気室8の圧力が減少して第2のダイヤフラ
ム9が下降してポンプ室12の容積が大になり流入口1
5からリーフ弁13を開いて液体はポンプ室12内に入
る。
【0027】以上述べた動作を繰り返すことにより、ポ
ンプ作用が行なわれる。
【0028】この実施の形態は、排出口16とパイプ8
1の接続部46にシリコンゴム等にて作成したアキュム
レーター24を取り付けてあり、これにより排出口16
より供給される液体が脈流となってもポンプ45とパイ
プ81の間の接続部46に設けられたアキュムレーター
24の空気23の容積の増減により排出口16よりパイ
プ81を通って供給される流体の量がほぼ一定になるよ
うにしている。つまり、排出される流体の圧力が高い時
にはアキュムレーター24内の空気23の容積が自動的
に小なり、また排出される液体の圧力が低い時には、空
気23の容積が大になって脈流を減少させ得る。このよ
うに、第1のダイヤフラム5の作用により空気室の圧力
が高くなり、それによって第2のダイヤフラムを変形さ
せてポンプ室の容積が小になってポンプ室内12の流体
は排出口16より排出されパイプ46に流れその一部は
アキュムレーター24内に流れアキュムレーター24内
の空気23を圧縮させる。これによって排出される流体
の一部は、アキュムレーター24内に貯留される。続い
て、第1のダイヤフラムの作用により空気室内の圧力が
減少して第2のダイヤフラムがポンプ室の容積を拡大す
る方向に変化し、ポンプ室の容積が大になることにより
流入口より流体がポンプ室内に流れ込む。それと同時に
アキュムレーター24の空気の圧力によりアキュムレー
ター24内にたくわえられていた液体は、パイプ81の
方向に流れ注入口82より供給される。これによって、
ポンプよりつまり排出口より液体の流出がない時も一定
量の流体が流出側に流れ出ることになる。
【0029】この実施の形態に示す本発明の給湯装置
は、図2に示すような構成のダイヤフラムポンプを用い
ることによりポンプ内に泡が発しても給湯不能になるこ
とはなく、またアキュムレーターを備えることにより、
ダイヤフラムポンプを用いたにも拘らず、湯の供給と供
給停止を繰り返すことなく、断続的供給が解消され飛散
のない良好な湯の供給を行ない得る。
【0030】一般に、図4に示すようなポットは、パイ
プ81がガラス管等よりなり、ポット内の図示する位置
に固定配置され、このパイプ81の下端の部分81aに
チューブ83を用いてポンプの排出口と接続するように
している。
【0031】本発明の給湯装置においては、図示するよ
うにダイヤフラムポンプとパイプとをチューブにて接続
する部分にアキュムレーター24を一体に形成した接続
部46をパイプ81に接続し、他方をポンプの排出口に
接続することにより簡単にアキュムレーターを配置し得
る。
【0032】したがって、例えば、ポットの容器の底面
部分にダイヤフラムポンプを配置し、その排出口とパイ
プとの間にアキュムレーターを接続することによって、
本発明の給湯装置を構成し得る。
【0033】またアキュムレーターの設置位置は、パイ
プ81の管84の付近でもよい。即ち、図3にパイプ8
1の上側端部81b付近を拡大して示すように、図1に
おける管84の代わりに、アキュムレーター24を設け
た管85を設けた構成でもよい。
【0034】これにより、ダイヤフラムポンプ45の作
用により排出口16よりパイプ81を通って管85に送
られた流体に脈流があってもアキュムレーター24の作
用により注入口82へ送られる流体は、脈流が軽減され
て断続的な流れは解消されて、湯が注入口82より飛散
することがない。
【0035】このようにアキュムレーターを、ポンプ外
に設置することによりポンプが大型化しまた給湯装置が
大型化することなしに本発明の給湯装置を構成し得る。
【0036】また、図2に示すダイヤフラムポンプは、
一例であって、給湯装置の湯供給用ポンプとして他のダ
イヤフラムポンプを用い、これとアキュムレーターを組
み合わせることにより本発明の給湯装置を構成し得る。
【0037】本発明の実施の形態の給湯装置は、ポンプ
として図2に示すような合成ゴム等よりなる第1のダイ
ヤフラムと金属の第2のダイヤフラムを用いて熱による
ダイヤフラムの破損その他を防止し得る最も望ましい実
施の形態を示しているが、例えば図5に示すダイヤフラ
ムポンプとアキュムレーターとを組み合わせた構成でも
よい。この場合、ダイヤフラムの材料としては、出来る
限り熱に強く、弾力性を有するものが望ましい。
【0038】しかし、本発明の給湯装置で用いるポンプ
の最も望ましい実施の形態は、図2に示す構成である。
つまり、本発明の給湯装置の最も望ましい構成は、湯を
ためる容器と、容器に吸入口を接続し容器内の湯を供給
するために用いるポンプとを備えていて、ポンプにより
湯を供給するもので、ポンプが駆動機構により作動する
第1のダイヤフラムと、第1のダイヤフラムとの間に空
気室が形成されるように設置されている第2のダイヤフ
ラムと、第2のダイヤフラムの空気室と反対側に形成さ
れているポンプ室と、ポンプ室に夫々接続されている流
入口と排出口と、ポンプ室の流入口と排出口とに夫々設
けられた逆支弁とを有するもので、駆動機構の作動によ
る第1のダイヤフラムの変形により空気室の圧力を増減
させて第2のダイヤフラムを変形させてポンプ作用を行
なうものであり、このポンプの排出口から注入口までの
間の流路より分岐させてアキュムレーターを設けたもの
である。
【0039】
【発明の効果】本発明の給湯装置は、湯を供給するため
のポンプとしてダイヤフラムポンプを用い、これとアキ
ュムレーターとを組み合わせることにより泡による給湯
能力の低下や給湯不能になるのを防止すると共に脈流を
減少させて断続的な湯の供給を除去したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の給湯装置の実施の形態を示す図
【図2】 図1の給湯装置で用いるポンプの構成を示す
【図3】 本発明の給湯装置におけるアキュムレーター
を設ける位置の他の例の拡大図
【図4】 従来の給湯装置の構成を示す図
【図5】 インペラーポンプの構成を示す図
【図6】 ダイヤフラムポンプの構成を示す図
【図7】 他のダイヤフラムポンプの構成を示す図
【符号の説明】
24 アキュムレーター 30 給湯装置の容器 45 ダイヤフラムポンプ 81 湯を供給するパイプ 82 注入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H075 AA14 BB04 BB21 CC03 CC11 CC31 CC36 DA11 DA16 DB03 DB29 3H077 AA02 BB03 CC02 CC09 DD02 DD12 EE04 EE32 FF14 FF21 FF60 4B055 AA34 BA28 CA01 CA16 CA17 CA61 CB04 CB17 CC52 CC58 CD61

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯をためる容器と、容器に吸入口を接
    続し容器内の湯を供給するために用いるポンプとを備
    え、ポンプにより湯を供給するための給湯装置で、前記
    ポンプがダイヤフラムの変形によるポンプ室の容積の増
    減によりポンプ作用を行なうダイヤフラムポンプで、ポ
    ンプの排出口より湯が供給される注入口までの間の流路
    に設けられているアキュムレーターを有することを特徴
    とする給湯装置。
  2. 【請求項2】 前記アキュムレーターが湯を供給する
    ための供給管と前記ポンプの排出口との接続部に設けた
    ことを特徴とする請求項1の給湯装置。
JP28950299A 1999-10-12 1999-10-12 給湯装置 Pending JP2001104157A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012046417A1 (ja) * 2010-10-08 2012-04-12 株式会社アルバック 駆動装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012046417A1 (ja) * 2010-10-08 2012-04-12 株式会社アルバック 駆動装置
JPWO2012046417A1 (ja) * 2010-10-08 2014-02-24 株式会社アルバック 駆動装置

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