JP2001103439A - 電子会議システム装置及びデータ送信方法 - Google Patents

電子会議システム装置及びデータ送信方法

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JP2001103439A
JP2001103439A JP28052099A JP28052099A JP2001103439A JP 2001103439 A JP2001103439 A JP 2001103439A JP 28052099 A JP28052099 A JP 28052099A JP 28052099 A JP28052099 A JP 28052099A JP 2001103439 A JP2001103439 A JP 2001103439A
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Shinya Murai
信哉 村井
Tomoo Ikeda
朋男 池田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スライドデータの表示状況に合わせたプレゼン
テーションの進行を容易にする。 【解決手段】ステップS4 ,S9 において、スライドデ
ータが送信済みであることが示された場合には、ステッ
プS10で表示要求メッセージが送信される。そうでない
場合には、ステップS5 でスライドデータの送信を開始
又は再開すると共に、ステップS6 で変更要求を受け付
けない旨の通知を行う。スライドデータの送信が完了す
ると、変更要求を受け付け可能になった旨の通知を行
う。これにより、発表者は、スライドの表示が確実に可
能となった場合にのみ、変更要求を発生して表示を変更
させることができ、スライドの変更に合わせてプレゼン
テーションを進行させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して接続された複数の情報処理装置にてプレゼンテーシ
ョン用のデータを同期して表示する電子会議システム装
置及びデータ送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークを利用したプレゼンテーシ
ョンシステムとして、マイクロソフト社が開発したMicr
osoft PowerPoint 97 を利用したプレゼンテーション会
議システムがある。発表者が利用する情報処理装置(以
下、発表者用装置ともいう)が聴講者が利用する情報処
理装置(以下、聴講者用装置ともいう)との間で通信リ
ンクを確立すると、プレゼンテーション用のデータが各
聴講者用装置に配布され、その1ページ目のスライドが
各聴講者用装置の機器にて表示される。その後、発表者
が発表者用装置を用いてスライドを変更すると、その変
更後のスライドが各聴講者用装置に表示される。
【0003】この機能を用いれば、ネットワークを介し
て接続された複数の情報処理装置間で、プレゼンテーシ
ョン用のデータを同期して表示させることが可能であ
る。
【0004】しかしながら、このシステムでは、発表者
用装置と聴講者用装置との通信リンクの確立後にプレゼ
ンテーション用のデータ全ての転送が開始され、転送完
了後に、1ページ目のスライドが各端末にて表示される
ことから、転送レートが低いネットワークを用いた場合
には、プレゼンテーション用のデータの転送に長時間を
要し、プレゼンテーションを開始するまでの待機時間が
長くなるという問題があった。
【0005】Microsoft PowerPoint 97 の他にも、特開
平10−233772号公報にて開示された発明を用い
ることにより、ネットワークを利用したプレゼンテーシ
ョンシステムを構築することが可能である。この提案に
よれば、発表者が事前にプレゼンテーションデータを複
数のスライドデータに分割しておき、1ページ目のスラ
イドのみを送付すればそのスライドを各聴講者用装置に
て表示することが可能であり、プレゼンテーションを開
始することができる。これにより、聴講者装置との通信
リンクを確立した後プレゼンテーション開始までの時間
を大幅に軽減することが可能である。
【0006】しかしながら、発表者が同期して表示すべ
きスライドデータを変更するたびに、変更後のスライド
データを各聴講者用装置に送信する必要があり、スライ
ドデータの大きさに比してネットワークの転送レートが
低い場合には、発表者がスライドの変更を要求してから
各聴講者用装置にて実際に表示されるまでの時間が長く
なる。
【0007】しかも、変更要求を出してから実際に要求
が実行されるまでの時間は、スライドデータのサイズ及
び送信時のネットワークの転送レートに大きく依存する
ことから、発表者にとって要求したスライドが実際には
いつ表示されるのか、すなわち、スライドの同期が完了
するタイミングを予想することが困難であった。このた
め、発表者が意図しないタイミングでスライドが変更さ
れてしまうことがあり、プレゼンテーションをスライド
の表示状況に合わせて行うことが困難であるという問題
があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、発
表者が同期して表示すべきスライドデータを変更した場
合には、変更要求から実際にスライドが聴講者装置にお
いて表示されるまでに長時間を要することがあるという
問題点があった。しかも、発表者は変更要求後のいずれ
のタイミングにおいてスライドが表示されるかを知るこ
とができず、スライドの表示に合わせてプレゼンテーシ
ョンを行うことが困難であるという問題点もあった。
【0009】本発明は、スライドデータの表示状況に合
わせてプレゼンテーションを進めることを容易にするこ
とができる電子会議システム装置及びデータ送信方法を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
電子会議システム装置は、プレゼンテーション用の複数
のスライドデータを各スライドデータを識別するための
スライドデータ識別子と共に格納する送信プレゼンテー
ションデータ格納手段と、前記送信プレゼンテーション
データ格納手段に格納された前記スライドデータを受信
側に送信する送信手段と、前記スライドデータの送信状
況を示す情報を格納する関連情報格納手段と、表示する
スライドを前記スライドデータ識別子を用いて指定する
表示要求メッセージを前記送信状況を示す情報に基づい
て前記送信手段に送信させる送信制御手段とを具備した
ものであり、本発明の請求項8に係る電子会議システム
装置は、送信側において、プレゼンテーション用の複数
のスライドデータを各スライドデータを識別するための
スライドデータ識別子と共に格納する送信プレゼンテー
ションデータ格納手段と、前記送信プレゼンテーション
データ格納手段に格納された前記スライドデータを受信
側に送信する送信手段と、前記スライドデータの送信状
況を示す情報を格納する関連情報格納手段と、表示する
スライドを前記スライドデータ識別子を用いて指定する
表示要求メッセージを前記送信状況を示す情報に基づい
て前記送信手段に送信させる送信制御手段とを具備し、
受信側において、前記送信手段からの前記スライドデー
タを格納する受信プレゼンテーションデータ格納手段
と、前記送信手段からの前記表示要求メッセージに基づ
いて前記受信プレゼンテーションデータ格納手段からス
ライドデータを読み出し、読み出してスライドデータに
基づく表示を行う表示手段とを具備したものであり、本
発明の請求項9に係るデータ送信方法は、プレゼンテー
ション用の複数のスライドデータが各スライドデータを
識別するためのスライドデータ識別子と共に格納されて
いる格納手段から前記スライドデータを読み出して受信
側に送信するステップと、前記複数のスライドデータの
うち表示に用いるスライドデータについての送信状況を
示す情報を取得するステップと、表示するスライドを前
記スライドデータ識別子を用いて指定する表示要求メッ
セージを前記送信状況を示す情報に基づいて送信させる
ステップとを具備したものである。
【0011】本発明の請求項1において、送信プレゼン
テーションデータ格納手段は、複数のスライドデータを
スライドデータ識別子と共に格納する。送信手段は、格
納されたスライドデータを受信側に送信する。関連情報
格納手段は、スライドデータの送信状況を示す情報を格
納する。表示するスライドデータの変更要求が発生する
と、送信制御手段は、送信状況を示す情報に基づいて表
示要求メッセージを送信させる。
【0012】本発明の請求項8において、送信側では、
送信プレゼンテーションデータ格納手段に格納されたス
ライドデータを送信手段が受信側に送信する。変更要求
が発生すると、送信制御手段は、関連情報格納手段に格
納された送信状況を示す情報に基づいて、表示要求メッ
セージを送信させるか否かを決定する。表示要求メッセ
ージが受信側で受信されると、受信側の表示手段は、受
信プレゼンテーションデータ格納手段からスライドデー
タを読み出して表示を行う。
【0013】本発明の請求項9において、スライドデー
タはスライドデータ識別子と共に格納手段に格納されて
いる。表示するスライドデータの変更要求が発生する
と、このスライドデータの送信状況の情報を取得し、取
得した情報に基づいて表示要求メッセージを送信させる
か否かを決定する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
電子会議システム装置の一実施の形態を示すブロック図
である。
【0015】本実施の形態はプレゼンテーション用デー
タ(スライドデータ)の送信状況を監視し、スライドデ
ータが送信済みの場合にのみ受信側に対するスライド表
示の要求(変更要求メッセージ)を発生し、スライドデ
ータが送信済みでない場合には、送信側で表示要求を受
付不能であることを提示することによって、発表者がス
ライドデータの表示状況にあわせてプレゼンテーション
を進めることを容易にすることを可能にしている。
【0016】電子会議システム1は、プレゼンテーショ
ンの発表者が利用する情報処理装置である送信処理装置
10と、プレゼンテーションの聴講者が利用する情報処
理装置である受信処理装置20とがネットワーク2を介
して接続されて構成される。図1では2台の受信処理装
置20をネットワーク上に設けた例を示したが、3台以
上接続してもよいことは明らかである。
【0017】発表者は送信処理装置10に格納されてい
るプレゼンテーション用のデータを、聴講者が利用する
受信処理装置20に送付すると共に、送付したプレゼン
テーション用データを各受信処理装置20で同期させて
表示させることによりプレゼンテーションを進めるよう
になっている。
【0018】プレゼンテーション用のデータはプレゼン
テーション時に表示する順に順序付けした複数のスライ
ドデータから構成されている。発表者はこれらのスライ
ドデータを1ページずつ発表にあわせて各受信処理装置
20に表示させつつプレゼンテーションを進めるのであ
る。
【0019】ネットワーク2はイーサネット(Ethrnet
)等を用いたLAN(ローカルエリアネットワー
ク)、公衆回線によってネットワーク間を相互接続した
WAN(ワイドエリアネットワーク)、IrDA(赤外
線通信)、シリアルケーブル及びパラレルケーブル等を
用いて複数のコンピユータ間を直接接続する形態のネッ
トワークを指す。
【0020】図1において、送信処理装置10は、送信
部11、送信制御部12、表示要求受付部13、送信プ
レゼンテーションデータ格納部14、関連情報格納部1
5を備えている。
【0021】送信プレゼンテーションデータ格納部14
は複数のスライドデータによって構成されるプレゼンテ
ーション用のデータを、スライドデータを識別するため
の識別子及び各スライドデータの表示順序情報と共に格
納する。スライドデータ識別子にはページ番号を用い
る。ページ番号は各スライドデータの表示順序情報も兼
ねている。本実施の形態では表示順序情報とスライドデ
ータ識別子を同一の情報(ページ番号)にしたが、スラ
イドデータ識別子と表示順序情報とを別の情報にしても
差し支えない。
【0022】表示要求受付部13はユーザからの表示す
べきスライドデータの指定を受け付け、送信制御部12
に渡す。ユーザーは、スライドデータの指定に際して、
スライドデータ識別子、すなわちページ番号を直接指定
してもよい。また、ユーザーは、「最初のスライド」、
「最後のスライド」、「次のスライド」、「前のスライ
ド」のように、スライドデータの順序やスライドデータ
の表示状況から該当するスライドデータを一意に決定で
きるような指示方法によって、スライドデータを指定し
てもよい。
【0023】関連情報格納部15は、後述する送信制御
部12及び送信部11との間でデータの授受を行って、
各スライドデータの関連情報を格納する。関連情報とし
ては、スライドデータのデータサイズの情報及び各スラ
イドデータの送信状況フラグ等がある。スライドデータ
の送信状況フラグは、各スライドデータが各受信処理装
置に対して、未送信、送信中、送信済み、中断のいずれ
であるかを示す。
【0024】送信制御部12は、表示要求受付部13の
指示及び関連情報格納部15に格納された関連情報に基
づいて、スライドデータの送信、表示要求メッセージの
送信、スライドデータの送信の中断、中断されたスライ
ドデータの送信の再開等の制御を送信部11に対して施
す。
【0025】送信部11は、送信制御部12に制御され
て、各受信処理装置20に対して、スライドデータ、ス
ライドデータ識別子及びスライドデータの表示要求を示
す表示要求メッセージ等を送信する。即ち、送信部11
は、送信制御部12の送信要求に応じて、該当するスラ
イドデータを送信プレゼンテーションデータ格納部14
から読み出して送信すると共に、送信制御部12によっ
て表示すべきスライドデータ識別子と共に表示要求メッ
セージの送信が要求されると、そのスライドデータ識別
子を含んだ表示要求メッセージを生成して送信する。
【0026】なお、送信部11が生成する表示要求メッ
セージは、スライドデータ識別子及びスライドデータの
表示要求を示す情報から成る小さなデータであり、送信
には多くの時間を要さない。
【0027】送信部11は、スライドデータの送信中に
は、関連情報格納部15に格納されているスライドデー
タの送信状況フラグを送信中を示すものに変更する。同
様に、送信部11は、スライドデータの送信が完了する
と、関連情報格納部15に格納されているスライドデー
タの送信状況フラグを送信済みに変更する。
【0028】更に、送信部11は、送信制御部12によ
って送信中のスライドデータの中断が要求されると、送
信しているスライドデータの送信を中断し、未送信部分
を識別可能にするための未送信部分識別子を関連情報格
納部15に格納し、関連情報格納部15に格納されてい
るスライドデータの送信状況フラグを中断に変更する。
【0029】また、送信部11は、送信制御部12によ
って中断されたスライドデータの送信の再開が要求され
ると、関連情報格納部15から未送信部分識別子を読み
出し、この未送信部分識別子に基づいて、該当するスラ
イドデータを送信プレゼンテーションデータ格納部14
から読み出して、未送信部分を送信するようになってい
る。
【0030】一方、受信処理装置20は、表示部21及
び受信プレゼンテーションデータ格納部22を備えてい
る。受信プレゼンテーションデータ格納部22は、送信
処理装置10からのスライドデータを受け取ると、受け
取ったスライドデータをその識別子と共に格納するよう
になっている。
【0031】表示部21は、送信処理装置10から表示
要求メッセージを受け取ると、その中に含まれるスライ
ドデータ識別子が指すスライドデータを受信プレゼンテ
ーションデータ格納部22から読み出して表示するよう
になっている。表示部21の表示画面はディスプレイや
プロジェクタ等によって構成される。
【0032】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図2及び図3のフローチャートを参照して
説明する。図2は表示するスライドデータの変更要求が
発生した場合のフローを示し、図3は送信部11の動作
フローを示している。
【0033】いま、発表者が図示しない操作部を操作し
て、送信プレゼンテーションデータ格納部14に格納さ
れたプレゼンテーション用データの送信を指示するもの
とする。表示要求受付部13は、ユーザー操作によって
指定されたプレゼンテーションデータ(スライドデー
タ)の送信要求を送信制御部12に出力する。
【0034】送信制御部12は、図3のステップS11に
おいて、表示順序が最初のベージのスライドデータの送
信を送信部11に要求する。この場合には、送信制御部
12は、送信するスライドデータの識別子を指定する。
送信部11は、ステップS12において、要求されたスラ
イドデータを送信プレゼンテーションデータ格納部14
から読み出し、受信処理装置20に送信する(ステップ
S13)。
【0035】次に、ステップS14において、送信部11
は、関連情報格納部に格納されている送信中のスライド
データに関する送信状況フラグを送信中を示すものに変
更する。更に、送信部11は、スライドデータの送信が
完了すると、送信完了したスライドデータの送信状況フ
ラグを送信済みを示すものに変更する(ステップS1
5)。
【0036】次に、送信制御部12は最初のページの表
示要求メッセージの送信を送信部11に要求する。送信
部11は要求されたページの表示要求メッセージを受信
処理装置20に送信する。受信処理装置20では最初の
ページのスライドデータを受信すると、受信プレゼンテ
ーションデータ格納部22にスライドを格納する。受信
処理装置20は、最初のページの表示要求メッセージを
受け取ると、表示部21によって、受信プレゼンテーシ
ョンデータ格納部22に格納されたスライドデータから
最初のページのスライドデータを読み出して表示する。
【0037】以後、同様の動作によって、順次スライド
データの送信が行われる。
【0038】ここで、発表者が各聴講者が扱う受信処理
装置20の表示画面上に表示されているスライドとは異
なるスライドを表示させるために、表示しているスライ
ドデータの変更を要求するものとする。この変更要求
は、要求したスライドデータが未送信の状態で発生する
こともあり、送信途中で発生することもある。また、変
更要求は、別のスライドデータの伝送途中で発生するこ
ともある。
【0039】発表者が行った表示すべきスライドデータ
の変更要求は、図2のステップS1において、表示要求
受付部13によって受け付けられる。表示要求受付部1
3は、この変更要求を送信制御部12に出力する。
【0040】送信制御部12は、送信プレゼンテーショ
ンデータ格納部14に格納された順序情報に基づいて、
表示要求受付部13より受け取った要求内容からスライ
ドデータ識別子を取得し、関連情報格納部15を参照し
て該当するスライドデータ以外のスライドデータが送信
中の場合にはそのスライドデータの送信の中断を送信部
11に要求する(ステップS2 )。
【0041】次のステップS3 において、送信制御部1
2は、該当するスライドデータの送信状況を関連情報格
納部15に問い合わせ、ステップS4 ,S9 において、
送信状況を判断する。送信制御部12は、送信状況フラ
グによって、変更要求したスライドデータが未送信又は
送信中断されておらず、また、送信中でもないものと判
断した場合、即ち、変更要求したスライドデータが既に
送信済みであるものと判断した場合には、ステップS4
,S9 から処理をステップS10に移行して、表示要求
メッセージの送信を送信部11に要求する。
【0042】送信部11は、変更要求されたスライドデ
ータについての表示要求メッセージを作成して、各受信
処理装置20に送信する。これにより、各受信処理装置
20は、変更要求されたスライドデータに基づく表示を
表示部21の表示画面上に表示する。
【0043】即ち、変更要求されたスライドデータが、
変更要求時点で送信済みであった場合には、この変更要
求に応答して、各受信処理装置20に要求されたスライ
ドデータに基づくスライドが表示される。
【0044】変更要求時点で、要求されたスライドデー
タが送信済みでない場合には、ステップS4 からステッ
プS5 を介して処理をステップS6 に移行するか、又
は、ステップS4 ,S9 から処理をステップS6 に移行
して、変更要求を受け付けない旨の通知を行う。即ち、
送信制御部12は、変更要求されたスライドデータが、
変更要求時点で未送信、送信中断又は送信中の状態であ
る場合には、例えば、変更要求を受け付けない旨のメッ
セージを作成して、図示しない表示部に表示させて発表
者に通知する。
【0045】なお、ステップS5 では、送信制御部12
は、変更要求されたスライドデータが未送信又は送信が
中断された状態である場合に、スライドデータの送信又
は再開を送信部11に指示する。これにより、変更要求
されたスライドデータが送信中でない場合には、送信部
11によって変更要求されたスライドデータの送信が行
われる。
【0046】送信部11は、変更要求されたスライドデ
ータの送信が完了すると、送信済みを示す送信状況フラ
グを関連情報格納部15に格納する。ステップS7 で
は、送信制御部12は、送信状況フラグを確認すること
で、変更要求されたスライドデータが送信済みとなった
ことを把握し、発表者が指定したスライドデータが各受
信処理装置20に送信済みとなって、各受信処理装置2
0においてこのスライドデータに基づく表示が可能とな
ったことを、変更要求が受付可能となった旨のメッセー
ジによって通知する。このメッセージは、送信制御部1
2によって図示しない表示部に表示されて、発表者が確
認することができる。
【0047】ステップS6 において変更要求を受け付け
ない旨のメッセージを通知した場合には、ステップS10
の処理、すなわち、変更要求されたスライドデータの表
示要求処理は行われない。従って、この場合には、その
後、変更要求されたスライドデータが各受信処理装置2
0に送信された場合でも、新たに発表者が変更要求を発
しない限り表示されることはない。
【0048】つまり、変更要求したスライドが発表者が
意図しないタイミングで勝手に表示されることはなく、
一方、発表者は、変更要求したスライドデータが各聴講
者の受信処理装置20の表示部21に表示可能となるタ
イミングをステップS7 の処理によって知ることができ
る。
【0049】次のステップS8 では、送信制御部12
は、ステップS2 においてスライドデータの送信を中断
した場合に、このスライドデータの送信を再開するよう
に送信部11を制御する。
【0050】このように、本実施の形態においては、表
示すべきスライドデータが送信済みで、即座に表示すべ
きスライドデータの表示が可能な状況でのみ変更要求を
受け付けることにより、ユーザが意図しないタイミング
でスライドの変更が行われることを防ぐことができ、ス
ライドデータの表示状況にあわせてプレゼンテーション
を進めることが容易になる。
【0051】また、変更要求が受け付けられなかったこ
とをユーザに通知すること、及びスライドデータ送信完
了後、変更要求の受け付けが可能であることをユーザに
通知することにより、ユーザは、意図したタイミングで
スライドデータの変更が可能であるか否かを容易に知る
ことができる。
【0052】なお、図2のフローでは、ステップS6 か
らステップS7 の間、要求されたスライドデータの変更
要求が受け付け不可能である旨表示しつづけてもよい。
【0053】なお、上記実施の形態においては、発表者
が表示すべきスライドデータの変更を要求した後にスラ
イドデータの送信を行う手順について説明したが、自動
送信機能を追加することも可能である。
【0054】すなわち、送信制御部12は関連情報格納
部15を定期的に確認し、送信中のスライドデータがな
い場合には、未送信のスライドデータの送信を送信部1
1に要求する。
【0055】未送信のスライドデータの送信は、送信す
る可能性の高い順に行う。例えば、未送信のスライドデ
ータの中で最もページの小さいスライドデータを送信す
る。という方法が考えられる。
【0056】スライドデータの送信が完了する度にその
スライドデータへの変更要求が受付可能であることを発
表者に通知し、関連情報格納部15を更新する。スライ
ドデータを送信している間に、発表者がスライドデータ
の変更を要求した場合の送信制御部の動作は図2と同様
である。
【0057】このように、変更の要求が行われる前にス
ライドデータを送信しておくことで、発表者が表示すべ
きスライドデータの変更要求を行つた際に要求が受け付
けられない可能性を低減することができる。
【0058】図4は本発明の他の実施の形態を示すブロ
ック図である。図4において図1と同一の構成要素には
同一符号を付して説明を省略する。
【0059】本実施の形態は表示を希望するスライドデ
ータの送信が完了する時間を推定することにより、発表
者にスライドの変更要求が可能となるまでの時間を知ら
せることを可能にしたものである。
【0060】本実施の形態は図1の送信処理装置10に
代えて送信処理装置31を採用した点が図1の実施の形
態と異なる。送信処理装置31は、送信処理装置10に
送信時間推定部32を付加したものである。
【0061】送信時間推定部32は送信部11が送信し
たスライドデータの大きさと送信に要した時間を計測
し、それらの情報から送信部11の転送レートを計算
し、算出した転送レートより、各スライドデータの送信
に要する時間を計算する。
【0062】また、スライドデータの送信が行われる
と、計算したスライドデータの送信に要する時間をユー
ザに通知する。この送信に要する時間は、送信が進み、
送信すべきデータのサイズが小さくなるに従い更新す
る。転送レートに関しても、スライドデータの送信が行
われる度に再計算して、更新してもよい。
【0063】なお、送信制御部12は、送信時間推定部
32による送信に要する時間の推定結果を図示しない表
示部に表示して発表者に認識させることができるように
なっている。
【0064】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図5のフローチャートを参照して説明す
る。図5において図2と同一の手順には同一符号を付し
て説明を省略する。
【0065】本実施の形態においては、図2及び図3の
フローチャートによる処理を採用することができる。ま
た、更に、本実施の形態においては、送信時間の推定が
可能であることから、発表者が表示すべきスライドデー
タの変更を要求したときの処理手順として、図5に示す
処理手順を採用してもよい。
【0066】図5においては、ステップS4 までの処理
は図2のフローと同様である。すなわち、発表者が変更
要求を行うと、変更要求されたスライドデータ以外のデ
ータの送信を中断して、変更要求されたスライドデータ
のが未送信又は送信中断状態であるか否かを判断する。
未送信又は送信中断状態であった場合には、ステップS
5 でこのスライドデータの送信を開始又は再開する。
【0067】本実施の形態においては、ステップS5 で
スライドデータの送信を行った場合及びステップS4 で
未送信又は送信中断状態であると判断された場合のいず
れにおいても、送信制御部12は、次のステップS6 で
表示要求メッセージの送信を送信部11に要求するよう
になっている。従って、各受信処理装置20は、変更要
求されたスライドデータの送信完了後において、このス
ライドデータに基づくスライドを表示部21に表示す
る。
【0068】一方、送信時間推定部32は、ステップS
4 で未送信又は送信中断状態であると判断されたスライ
ドデータについて、このスライドデータの送信完了に必
要な時間を図示しないフローによって推定する。送信時
間の推定結果は送信制御部12に供給されて、図示しな
い表示部に推定結果に基づく表示が表示される。
【0069】これにより、発表者は、変更要求したスラ
イドデータが、変更要求時点後のいずれのタイミングで
各聴講者の受信処理装置20において表示されるかを知
ることができる。
【0070】このように、本実施の形態においては、ス
ライドデータの送信に要する時間を推定して発表者に通
知するようにしており、プレゼンテーションの発表者は
表示すべきスライドデータの変更要求が受け付け可能に
なるまでに要する時間を考慮してプレゼンテーションを
進めることが可能になり、スライドデータの表示状況に
あわせてプレゼンテーションを進めることが容易にな
る。
【0071】図6は本発明の他の実施の形態を示すフロ
ーチャートである。図6において図2と同一の手順には
同一符号を付して説明を省略する。
【0072】本実施の形態は送信制御部12が送信時間
推定部32の情報を利用する点が図4の実施の形態と異
なる。本実施の形態は、図4の実施の形態と同様のハー
ドウェアによって構成することができる。
【0073】送信制御部12は送信時間推定部32から
送信時間の推定結果が与えられる。送信制御部12は送
信時間の推定結果を所定の閾値と比較し、比較結果に応
じてユーザーに対する通知を行うと共に、比較結果に応
じて表示要求メッセージの送信を行うようになってい
る。なお、送信時間推定部32は、適宜の時間間隔で送
信時間の推定結果を更新するようになっている。
【0074】このように構成された実施の形態において
は、ステップS1 乃至S6 の処理は図2のフローと同様
であり、また、ステップS6 において変更要求されたス
ライドデータが送信中でない場合、即ち、このスライド
データの送信が完了している場合には、ステップS10に
おいて表示要求メッセージを送信することも図2のフロ
ーと同様である。
【0075】本実施の形態では、ステップS5 又はステ
ップS6 で変更要求されたスライドデータの送信を行っ
ている途中において、送信時間推定部32による送信時
間の推定結果に基づいて、送信制御部12は、スライド
データの送信が完了するまでの時間が所定の閾値以上で
あるか否かを判断するようになっている(ステップS2
1)。
【0076】送信制御部12は、送信中のスライドデー
タの転送完了に所定の閾値値以上の時間を要する場合に
は、次のステップS22で、スライドデータが送信完了し
ていないため変更要求が受け付けられなかった旨ユーザ
に通知する。なお、この閾値は、ページ変更に要する時
間として遅いと感じない程度、又は、プレゼンテーショ
ンの進行に支障を来さない程度、例えば数秒程度に設定
する。
【0077】そして、スライドデータの送信が完了する
までの時間が閾値より小さくなると、このスライドデー
タの変更要求が受付可能になったことをユーザに通知す
る(ステップS23)。
【0078】ステップS24では、スライドデータの転送
時間が閾値より小さい場合には、スライドデータの送信
完了後、送信制御部12は表示要求の送信を送信部11
に要求する。
【0079】他の作用は図4の実施の形態と同様であ
る。
【0080】このように本実施の形態においては、スラ
イドデータが短い時間で送信完了する場合にのみ表示要
求を受け付けることにより、発表者が意図しないタイミ
ングでスライドの変更が行われることを防ぐことがで
き、さらに、発表者がスライドを変更することが可能な
期間を調節することも可能になる。
【0081】なお、上記各実施の形態においては、スラ
イドデータの送信完了は、受信処理装置20からの応答
によって判断することができる。この場合において、送
信処理装置は、ネットワーク2に接続された全ての受信
処理装置20からの受信完了通知を受けた場合に、送信
完了したものと判断する。しかし、例えば、ある受信処
理装置20が短時間だけネットワーク2から切り離され
ることもある。このような場合には、送信処理装置は、
受信処理装置20がネットワーク2から切り離されたこ
とを検出し、この受信処理装置以外の受信処理装置から
の受信完了通知のみによって、送信完了したか否かを判
断するようにしてもよい。更に、送信処理装置は、特定
の受信処理装置20から受信完了通知が発せられること
によって、送信完了したものと判断してもよい。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
ライドデータの表示状況に合わせてプレゼンテーション
を進めることを容易にすることができるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子会議システム装置の一実施の
形態を示すブロック図。
【図2】図1の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図3】図1の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図4】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図5】図4の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図6】本発明の他の実施の形態を説明するためのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
2…ネットワーク、10…送信処理装置、11…送信
部、12…送信制御部、14…送信プレゼンテーション
格納部、15…関連情報格納部、20…受信処理装置。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレゼンテーション用の複数のスライド
    データを各スライドデータを識別するためのスライドデ
    ータ識別子と共に格納する送信プレゼンテーションデー
    タ格納手段と、 前記送信プレゼンテーションデータ格納手段に格納され
    た前記スライドデータを受信側に送信する送信手段と、 前記スライドデータの送信状況を示す情報を格納する関
    連情報格納手段と、 表示するスライドを前記スライドデータ識別子を用いて
    指定する表示要求メッセージを前記送信状況を示す情報
    に基づいて前記送信手段に送信させる送信制御手段とを
    具備したことを特徴とする電子会議システム装置。
  2. 【請求項2】 前記送信制御手段は、スライドデータの
    変更要求が発生した場合には、前記送信状況を示す情報
    に基づいて前記変更要求を受け付けるか否かを示す通知
    を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子会議シス
    テム装置。
  3. 【請求項3】 前記変更要求を受け付けるか否かを示す
    通知は、前記送信状況を示す情報に基づいて更新するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の電子会議システム装
    置。
  4. 【請求項4】 前記送信制御手段は、前記送信状況を示
    す情報に基づいて前記送信手段が送信した前記スライド
    データが前記受信側に送信完了したことが示された場合
    に前記表示要求メッセージを送信させることを特徴とす
    る請求項1に記載の電子会議システム装置。
  5. 【請求項5】 前記送信手段の送信状況を計測すると共
    に、前記関連情報格納手段に格納されている情報に基づ
    いて、前記スライドデータの送信に要する時間を推定す
    る送信時間推定手段を更に具備したことを特徴とする請
    求項1に記載の電子会議システム装置。
  6. 【請求項6】 前記送信制御手段は、前記送信時間推定
    手段の推定によって前記送信手段が送信した前記スライ
    ドデータが前記受信側に所定の閾値以内の時間で送信完
    了することが示された場合には前記表示要求メッセージ
    を送信させることを特徴とする請求項5に記載の電子会
    議システム装置。
  7. 【請求項7】 前記スライドデータは、プレゼンテーシ
    ョン時に表示する順に順序付けされていることを特徴と
    する請求項1に記載の電子会議システム装置。
  8. 【請求項8】 送信側において、 プレゼンテーション用の複数のスライドデータを各スラ
    イドデータを識別するためのスライドデータ識別子と共
    に格納する送信プレゼンテーションデータ格納手段と、 前記送信プレゼンテーションデータ格納手段に格納され
    た前記スライドデータを受信側に送信する送信手段と、 前記スライドデータの送信状況を示す情報を格納する関
    連情報格納手段と、 表示するスライドを前記スライドデータ識別子を用いて
    指定する表示要求メッセージを前記送信状況を示す情報
    に基づいて前記送信手段に送信させる送信制御手段とを
    具備し、 受信側において、 前記送信手段からの前記スライドデータを格納する受信
    プレゼンテーションデータ格納手段と、 前記送信手段からの前記表示要求メッセージに基づいて
    前記受信プレゼンテーションデータ格納手段からスライ
    ドデータを読み出し、読み出してスライドデータに基づ
    く表示を行う表示手段とを具備したことを特徴とする電
    子会議システム装置。
  9. 【請求項9】 プレゼンテーション用の複数のスライド
    データが各スライドデータを識別するためのスライドデ
    ータ識別子と共に格納されている格納手段から前記スラ
    イドデータを読み出して受信側に送信するステップと、 前記複数のスライドデータのうち表示に用いるスライド
    データについての送信状況を示す情報を取得するステッ
    プと、 表示するスライドを前記スライドデータ識別子を用いて
    指定する表示要求メッセージを前記送信状況を示す情報
    に基づいて送信させるステップとを具備したことを特徴
    とするデータ送信方法。
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