JP2001100933A - 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに記録媒体

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JP2001100933A
JP2001100933A JP27610299A JP27610299A JP2001100933A JP 2001100933 A JP2001100933 A JP 2001100933A JP 27610299 A JP27610299 A JP 27610299A JP 27610299 A JP27610299 A JP 27610299A JP 2001100933 A JP2001100933 A JP 2001100933A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツを迅速に移動することができるよ
うにする。 【解決手段】 コンテンツが他の記録再生装置にすでに
保持されていると判定された場合、ステップS19に進
み、コンテンツを識別する識別データが付加された再生
制限フラグ書換信号が、他の記録再生装置に送信させ
る。ステップS17において、記録媒体に記録されてい
るコンテンツの再生制限フラグが、再生許可状態から再
生禁止状態に変更される。これにより、コンテンツの移
動が完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに記録媒体に関し、特に、記録媒体に記録
される情報の移動を迅速にすることができるようにした
情報処理装置および方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、CD(compact disc)、MD(mini di
sc)、およびDV(digital video)などの記録媒体に記録さ
れている、著作権の保護を必要とするデータなど、それ
自体に価値がある楽曲のデジタルデータ(以下、コンテ
ンツと称する)の複製は、SCMS(serial copy managemen
t system)およびCGMS(copy generation management s
ystem)により制限されている。例えば、第1世代のみの
複製が可能とされたり、複製自体ができないようになさ
れている。当然、複製が自由に行えるようになされてい
る場合もある。
【0003】ところで、複製を、複製元の装置(例え
ば、正規に購入された、コンテンツ(オリジナル)を保
持している装置)と複製先の装置(複製元の装置が保持
しているオリジナルから複製されたコンテンツを保持す
る装置)の両方において、そのコンテンツの再生が可能
となる利用方法とすれば、いずれか一方の装置において
のみ、コンテンツの再生が可能となる、移動と称する利
用方法が存在する。
【0004】この移動は、通常、移動元の装置に保持さ
れている、例えば、購入されたオリジナルが、移動元の
装置に移動され(送信され)、またその移動が解除され
るとき、移動されたオリジナルが移動先の装置から移動
元の装置に戻される(送信される)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、コンテン
ツが移動またはその移動が解除される場合、その処理毎
に、コンテンツが装置間で授受されるので、例えば、コ
ンテンツ自体を送信するのに時間がかかり、移動(また
は移動が解除)が迅速に行われない課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、移動またはその解除を、迅速に行うことが
できるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、再生制限フラグが再生許可状態のとき、価値
情報を再生し、再生制限フラグが再生禁止状態のとき、
価値情報を再生しない再生手段と、他の情報処理装置
が、価値情報を保持していない場合、価値情報を他の情
報処理装置に送信するとともに、他の情報処理装置が、
価値情報を保持している場合、それに組み込まれている
再生制限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号
を、他の情報処理装置に送信する送信手段と、他の情報
処理装置から送信されてきた再生制限フラグ書換信号を
受信する受信手段と、送信手段により、価値情報若しく
は再生制限フラグ書換信号が他の情報処理装置に送信さ
れたとき、または、受信手段により再生制限フラグ書換
信号が受信されたとき、再生制限フラグの状態を変更す
る変更手段とを備えることを特徴とする。
【0008】再生制限フラグ書換信号には、価値情報を
識別する識別情報を含ませることができる。
【0009】送信手段により価値情報、または再生制限
フラグ書換信号が送信されるのに先立ち、他の情報処理
装置を認証する認証手段をさらに備えることができる。
【0010】変更手段は、送信手段により価値情報が他
の情報処理装置に送信された後、所定の時間経過後、再
生制限フラグの状態を変更することができる。
【0011】請求項5に記載の情報処理方法は、再生制
限フラグが再生許可状態のとき、価値情報を再生し、再
生制限フラグが再生禁止状態のとき、価値情報を再生し
ない再生ステップと、他の情報処理装置が、価値情報を
保持していない場合、価値情報を他の情報処理装置に送
信するとともに、他の情報処理装置が、価値情報を保持
している場合、それに組み込まれている再生制限フラグ
を書き換える再生制限フラグ書換信号を、他の情報処理
装置に送信する送信ステップと、他の情報処理装置から
送信されてきた再生制限フラグ書換信号を受信する受信
ステップと、送信ステップの処理で、価値情報若しくは
再生制限フラグ書換信号が他の情報処理装置に送信され
たとき、または、受信ステップの処理で再生制限フラグ
書換信号が受信されたとき、再生制限フラグの状態を変
更する変更ステップとを含むことを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の記録媒体は、再生制限フ
ラグが再生許可状態のとき、価値情報を再生し、再生制
限フラグが再生禁止状態のとき、価値情報を再生しない
再生ステップと、情報処理装置が、価値情報を保持して
いない場合、価値情報を情報処理装置に出力するととも
に、情報処理装置が、価値情報を保持している場合、そ
れに組み込まれている再生制限フラグを書き換える再生
制限フラグ書換信号を、情報処理装置に出力する出力ス
テップと、情報処理装置から出力されてきた再生制限フ
ラグ書換信号を入力する入力ステップと、出力ステップ
の処理で、価値情報若しくは再生制限フラグ書換信号が
情報処理装置に出力されたとき、または、入力ステップ
の処理で再生制限フラグ書換信号が入力されたとき、再
生制限フラグの状態を変更する変更ステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0013】請求項1に記載の情報処理装置、請求項5
に記載の情報処理方法、および請求項6に記載の記録媒
体においては、再生制限フラグが再生許可状態のとき、
価値情報が再生され、再生制限フラグが再生禁止状態の
とき、価値情報が再生されず、情報処理装置が、価値情
報を保持していない場合、価値情報が情報処理装置に出
力されるとともに、情報処理装置が、価値情報を保持し
ている場合、それに組み込まれている再生制限フラグを
書き換える再生制限フラグ書換信号が、情報処理装置に
出力され、情報処理装置から出力されてきた再生制限フ
ラグ書換信号が入力され、価値情報若しくは再生制限フ
ラグ書換信号が情報処理装置に出力されたとき、また
は、再生制限フラグ書換信号が入力されたとき、再生制
限フラグの状態が変更される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用した記録再
生装置101および記録再生装置104の利用例を示し
ている。記録媒体102および記録媒体105は、デー
タの記録および再生が可能な記録媒体で、これらには、
コンテンツが記録されている。なお、このコンテンツ
は、楽曲そのものの表すデータ、および再生制限フラグ
(後述)を含む制御データが多重化されて構成されてい
る。
【0015】記録再生装置101および記録再生装置1
04は、それぞれ装着される記録媒体102および記録
媒体105に記録されているコンテンツを再生する。記
録再生装置101および記録再生装置104はまた、デ
ジタルバス103を介してコンテンツの移動を行い、例
えば、記録再生装置101は、記録媒体102に記録さ
れているコンテンツAを、記録再生装置104に供給
し、記録再生装置104は、それを記録媒体105に記
録する。この場合、記録再生装置101におけるコンテ
ンツAの再生が禁止される(コンテンツAの再生ができ
なくなる)代わりに、記録再生装置104におけるコン
テンツAの再生が許可される(コンテンツAの再生が可
能となる)。
【0016】図2は、記録再生装置101の構成例を示
している。接続部201は、デジタルバス103に接続
されており、記録再生装置104から送信されてくる、
スクランブル処理が施されたコンテンツを受信し、デス
クランブル処理部202に出力したり、記録再生装置1
04から送信されてくる再生制限フラグ書換信号(後
述)を受信し、制御部209に出力する。接続部201
はまた、スクランブル処理部208から入力される、ス
クランブル処理が施されたコンテンツを、デジタルバス
103に出力したり、デスクランブル処理部202に出
力する(戻す)。接続部201は、さらに、再生制限フ
ラグ書換信号をデジタルバス103に出力する。
【0017】デスクランブル処理部202は、接続部2
01から入力されたコンテンツのスクランブルを解除
し、クリアなコンテンツに戻した後、デマルチプレクサ
203およびマルチプレクサ205に出力する。デマル
チプレクサ203は、デスクランブル処理部202から
入力されるコンテンツから、制御データを分離し、再生
制限フラグ書換部204に出力する。
【0018】再生制限フラグ書換部204は、デマルチ
プレクサ203から入力された制御データに含まれる再
生制限フラグを、再生が禁止されていることを示す状態
(以下、再生禁止状態と称する)に設定したり、または
再生が許可されていることを示す状態(以下、再生許可
状態)に設定して、マルチプレクサ205に出力する。
【0019】マルチプレクサ205は、デスクランブル
処理部202から入力されたコンテンツと、再生制限フ
ラグ書換部204から入力された制御データを多重化す
る。すなわち、マルチプレクサ205は、デスクランブ
ル処理部202からのコンテンツの制御データを、再生
制限フラグ書換部204からの制御データに付け替え
る。マルチプレクサ205は、制御データを付け替えた
コンテンツを、記録処理部206に出力する。
【0020】記録処理部206は、マルチプレクサ20
5から入力されるコンテンツに対して、所定の符号化処
理および符号化訂正処理等(以下、これらをまとめて、
記録処理と称する)を施し、記録再生ドライブ207に
出力する。
【0021】記録再生ドライブ207は、記録処理部2
06から入力される、記録処理が施されたコンテンツ
を、記録媒体102に記録する。記録再生ドライブ20
7はまた、記録媒体102よりコンテンツを読み出し、
スクランブル処理部208に出力したり、外部の装置
(例えば、ヘッドフォン)に出力する。スクランブル処
理部208は、記録再生ドライブ207から入力される
コンテンツに対して、スクランブル処理を施し、接続部
201に出力する。
【0022】制御部209は、接続部201、再生制限
フラグ書換部204、記録処理部206、および記録再
生ドライブ207を制御し、所定の装置(この例の場
合、記録再生装置104)の認証、コンテンツの移動、
またはコンテンツの再生等の処理を行う。記憶部210
は、制御部209が、コンテンツの移動を行う上で必要
な情報(以下、移動情報と称する)を記憶する。
【0023】図3は、記録再生装置104の構成例を示
している。記録再生装置104の接続部301乃至記憶
部310は、記録再生装置101の接続部201乃至記
憶部210と同様の機能を有するので、その説明は省略
する。
【0024】次に、記録媒体102に記録されているコ
ンテンツAが、記録再生装置101から記録再生装置1
04に、はじめて移動される場合の処理を、図4および
図5を参照して説明する。図4は、この処理を実行する
場合の記録再生装置101の処理手順を示すフローチャ
ートであり、図5は、この処理を実行する場合の記録再
生装置104の処理手順を示すフローチャートである。
【0025】はじめに、記録再生装置101の処理手順
を、図4のフローチャートを参照して説明する。ユーザ
による操作部(図示せぬ)に対する所定の操作により、
記録媒体102に記録されているコンテンツAを記録再
生装置104に移動させる指令が入力されると、ステッ
プS11において、記録再生装置101の制御部209
は、接続部201を制御し、記録再生装置104を認証
する処理を行い、記録再生装置104が、コンテンツA
の移動先として適当な装置であるか否かを判定する。ス
テップS11において、記録再生装置104がコンテン
ツAの移動先として適当な装置であると判定された場
合、ステップS12に進み、制御部209は、コンテン
ツAを記録媒体102から読み出す処理を開始する。こ
れにより、記録再生ドライブ207は、コンテンツA
を、記録媒体102より読み出し、スクランブル処理部
208に出力する。
【0026】次に、ステップS13において、制御部2
09は、コンテンツAの制御データに含まれる再生制限
フラグの状態を確認する。具体的には、ステップS12
で、記録再生ドライブ207により読み出されたコンテ
ンツAは、スクランブル処理部208においてスクラン
ブルが施され、接続部201を介して、デスクランブル
処理部202に入力される。デスクランブル処理部20
2は、入力されたコンテンツAのスクランブルを解除し
た後、デマルチプレクサ203およびマルチプレクサ2
05に出力する。デマルチプレクサ203は、入力され
たコンテンツAから制御データを分離し、再生制限フラ
グ書換部204に出力する。制御部209は、再生制限
フラグ書換部204を制御し、再生制限フラグ書換部2
04に入力された制御データに含まれる再生制限フラグ
の状態を確認する。
【0027】次に、ステップS14において、制御部2
09は、ステップS13での確認結果に基づいて、移動
されるコンテンツAの再生が可能であるか否かを判定す
る。具体的には、制御部209は、ステップS13で、
再生制限フラグが再生許可状態であると確認した場合、
そのコンテンツの再生が可能であると判定する。また、
制御部209は、再生制限フラグが再生禁止状態である
と確認した場合、コンテンツの再生が禁止されていると
判定する。コンテンツの再生が可能であると判定された
場合、ステップS15に進む。
【0028】ステップS15において、制御部209
は、記憶部210に、コンテンツAが記録再生装置10
4に保持されていることを示す移動情報が記憶されてい
るか否かを判定し、そのような移動情報が記憶されてい
ないと判定した場合、すなわち、コンテンツAが記録再
生装置104に保持されていない場合、ステップS16
に進む。この例の場合、コンテンツAは、はじめて記録
再生装置104に移動されるので、記憶部210には、
このような移動情報が記憶されておらず、ステップS1
6に進む。
【0029】ステップS16において、制御部209
は、接続部201を制御し、スクランブル処理部208
から接続部201に入力されるコンテンツA(ステップ
S12で読み出しが開始されたコンテンツA)を、記録
再生装置104に送信させる。
【0030】次に、ステップS17において、制御部2
09は、コンテンツAの再生制限フラグを、再生禁止状
態に設定(変更)する処理を開始する。これにより、再
生制限フラグ書換部204は、デマルチプレクサ203
から入力された制御データ(ステップS13の処理でデ
マルチプレクサ203から入力された制御データ)に含
まれる再生制限フラグを、再生禁止状態に変更し、マル
チプレクサ205に出力する。マルチプレクサ205
は、再生制限フラグ書換部204からの、再生禁止状態
の再生制限フラグを、デスクランブル202から入力さ
れるコンテンツAに多重化し、記録処理部206に出力
する。記録処理部206は、マルチプレクサ205から
入力されたコンテンツAに記録処理を施し、記録再生ド
ライブ207に出力し、記録再生ドライブ207は、記
録処理部206から入力されたコンテンツAを記録媒体
102に記録する。すなわち、記録媒体102には、再
生禁止状態の再生制限フラグが含まれる制御データが多
重化されたコンテンツAが記録される。
【0031】ステップS18において、制御部209
は、コンテンツAが記録再生装置104に保持されてい
ることを示す移動情報を記憶部210に記憶させる。そ
の後、処理は終了する。
【0032】ステップS15において、コンテンツAが
記録再生装置104に保持されていると判定された場
合、すなわち、つまり、コンテンツAの記録再生装置1
04への移動がはじめてではない場合(ステップS11
乃至ステップS18の処理が実行され、記憶部210
に、コンテンツAが記録再生装置104に保持されてい
ることを示す移動情報が記憶されている場合)、ステッ
プS19に進む。ステップS19において、コンテンツ
Aを識別するデータ(以下、識別データと称する)が付
加された再生制限フラグ書換信号が記録再生装置104
に送信されるが、その処理の詳細については、後述す
る。
【0033】ステップS11において、記録再生装置1
04が移動先として適当な装置ではないと判定された場
合、またステップS14において、コンテンツの再生が
禁止されていると判定された場合、処理は終了する。す
なわち、この場合、コンテンツAおよび再生制限フラグ
書換信号のいずれも、記録再生装置104に送信されな
い。
【0034】次に、ステップS16の処理で、記録再生
装置101から、コンテンツAが送信された場合の記録
再生装置104の処理手順を、図5のフローチャートを
参照して説明する。
【0035】ステップS31において、制御部309
は、接続部301を制御し、記録再生装置101からの
信号を受信させる。ステップS32において、制御部3
09は、接続部301により受信された信号が、コンテ
ンツであるか、または再生制限フラグ書換信号(図4の
ステップS19の処理で送信される)であるかを判定
し、受信された信号がコンテンツであると判定した場
合、ステップS33に進む。この例の場合、接続部30
1は、コンテンツAを受信するので、ステップS33に
進む。
【0036】ステップS33において、制御部309
は、ステップS31で受信されたコンテンツAを記録す
る処理を開始する。これにより、接続部301は、受信
したコンテンツAを、デスクランブル処理部302に出
力し、デスクランブル処理部302は、接続部301か
ら入力されたコンテンツAのスクランブルを解除し、ク
リアなコンテンツAに戻した後、デマルチプレクサ30
3およびマルチプレクサ305に出力する。デマルチプ
レクサ303は、デスクランブル処理部302から入力
されたコンテンツAから、制御データを分離し、再生制
限フラグ書換部304に出力する。
【0037】再生制限フラグ書換部304は、デマルチ
プレクサ303から入力された制御データに含まれる再
生制限フラグを、そのままの状態(再生許可状態のまま
で)、マルチプレクサ305に出力する。マルチプレク
サ305は、デスクランブル処理部302から入力され
たコンテンツAと、再生制限フラグ書換部304から入
力された制御データを多重化し、記録処理部306に出
力する。記録処理部306は、マルチプレクサ305か
ら入力されたコンテンツAに対して、記録処理を施し、
記録再生ドライブ307に出力する。記録再生ドライブ
307は、記録処理部306から入力されたコンテンツ
Aを、記録媒体105に記録する。このようにして、再
生許可状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化
されたコンテンツAが、記録媒体105に記録される。
【0038】その後、処理は終了する。
【0039】ステップS32において、受信された信号
が、再生制限フラグ書換信号であると判定された場合、
ステップS34に進み、再生制限フラグの変更処理が実
行されるが、この処理については、図4のステップS1
9の処理と対応させて、後述する。
【0040】以上のようにして、コンテンツAが、記録
再生装置101から記録再生装置104に移動される
が、記録媒体102に記録されているコンテンツAに
は、再生禁止状態の再生制限フラグを含む制御データが
多重化されているので、記録再生装置101において、
コンテンツAの再生は禁止される(再生されない)。一
方、記録媒体105に記録されたコンテンツAには、再
生許可状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化
されているので、記録再生装置104において、コンテ
ンツAの再生は許可される(可能となる)。次に、図6
のフローチャートを参照して、コンテンツAの再生処理
を、記録再生装置104の場合を例として説明する。
【0041】ユーザによる操作部に対する所定の操作に
より、コンテンツAの再生が指令されると、ステップS
51において、制御部309は、記録媒体105に記録
されたコンテンツAの読み出しを開始する。これによ
り、記録再生ドライブ307は、記録媒体105よりコ
ンテンツAを読み出し、スクランブル処理部308に出
力する。
【0042】ステップS52において、制御部309
は、コンテンツAに多重化されている制御データに含ま
れる再生制限フラグの状態を確認する。具体的な処理
は、図4のステップS13の処理と同様であるので、そ
の説明は省略する。
【0043】ステップS53において、制御部309
は、ステップS52での確認結果に基づいて、コンテン
ツAの再生が可能であるか否かを判定し、再生が可能で
あると判定した場合、すなわち、再生制限フラグが再生
許可状態である場合、ステップS54に進む。
【0044】ステップS54において、制御部309
は、記録再生ドライブ307を制御し、読み出させたコ
ンテンツAを、外部の装置(例えば、ヘッドフォン)に
出力させる。このようにしてコンテンツAは、再生され
る。
【0045】ステップS53において、コンテンツAの
再生が可能でない(禁止されている)と判定された場
合、すなわち、再生制限フラグが再生禁止状態である場
合、処理は終了し、コンテンツAは、外部の装置に出力
されず、再生されない。このようにして、コンテンツA
が再生されるので、上述したように、記録再生装置10
1において、コンテンツAの再生が行われず、記録再生
装置104において、コンテンツAの再生が可能とな
る。
【0046】次に、記録再生装置104に移動されたコ
ンテンツAを記録再生装置101に戻す(移動を解除す
る)場合の処理手順を、図7および図8を参照して説明
する。図7は、この処理を実行する場合の記録再生装置
101の処理手順を示すフローチャートであり、図8
は、この処理を実行する場合の記録再生装置104の処
理手順を示すフローチャートである。
【0047】はじめに、図7のフローチャートを参照し
て、記録再生装置101の処理手順を説明する。ユーザ
による操作部に対する所定の操作により、コンテンツA
を戻す(コンテンツAの移動を解除する)指令が入力さ
れると、ステップS61において、制御部209は、記
憶部210に記憶されている移動情報を参照し、コンテ
ンツAの移動先を検出する。この例の場合、記録再生装
置104が検出される。
【0048】次に、ステップS62において、制御部2
09は、接続部201を制御し、記録再生装置104
に、コンテンツAの識別データが付加された再生制限フ
ラグ書換信号を送信させる。
【0049】ステップS63において、制御部209
は、コンテンツAの再生制限フラグ(ステップS17の
処理により、再生制限フラグは、再生禁止状態に設定さ
れている再生制限フラグ)を、再生許可状態に設定(変
更)し、記録する処理を開始する。これにより、記録再
生ドライブ207は、コンテンツAを、記録媒体102
より読み出し、スクランブル処理部208に出力する。
スクランブル処理部208は、入力されたコンテンツA
にスクランブル処理を施し、接続部201を介して、デ
スクランブル処理部202に出力する。デスクランブル
処理部202は、入力されたコンテンツAのスクランブ
ルを解除した後、デマルチプレクサ203およびマルチ
プレクサ205に出力する。デマルチプレクサ203
は、入力されたコンテンツAから制御データを分離し、
再生制限フラグ書換部204に出力する。再生制限フラ
グ書換部204は、デマルチプレクサ203から入力さ
れた制御データに含まれる再生制限フラグを、再生許可
状態に変更し、マルチプレクサ205に出力する。マル
チプレクサ205は、再生制限フラグ書換部204から
の、再生許可状態の再生制限フラグを、デスクランブル
処理部202から入力されるコンテンツAに多重化し、
記録処理部206に出力する。記録処理部206は、マ
ルチプレクサ205から入力されたコンテンツAに記録
処理を施し、記録再生ドライブ207に出力し、記録再
生ドライブ207は、そのコンテンツAを記録媒体10
2に記録する。これにより、記録媒体102には、再生
許可状態の再生制限フラグが含まれる制御データが多重
化されたコンテンツAが記録される。
【0050】その後、処理は終了する。
【0051】次に、記録再生装置104の処理手順を、
図8のフローチャートを参照して説明する。図7のステ
ップS62の処理により、再生制限フラグ書換信号が送
信されると、ステップS71において、制御部309
は、接続部301を制御し、それを受信させる。
【0052】ステップS72において、制御部309
は、再生制限フラグ書換信号に付加されている識別デー
タにより識別されるコンテンツがコンテンツAであるこ
とを検出すると、ステップS73において、コンテンツ
Aの再生制限フラグを、再生禁止状態に変更する処理を
開始する。ここでの具体的な処理は、図7のステップS
63の場合と基本的に同様であるので、その詳細な説明
は省略するが、再生制限フラグ書換部304は、デマル
チプレクサ303から入力された制御データに含まれる
再生制限フラグを、再生禁止状態を変更し、マルチプレ
クサ305に出力する。これにより、再生禁止状態の再
生制限フラグを含む制御データが多重化されたコンテン
ツAが記録媒体105に記録される。
【0053】以上のように、記録再生装置101におい
て、再生制限フラグ書換信号が送信され、かつ、再生許
可状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化され
たコンテンツAが記録媒体102に記録され、そして記
録再生装置104において、再生禁止状態の再生制限フ
ラグを含む制御データが多重化されたコンテンツAが記
録媒体105に記録されるようにしたので、今度は、記
録再生装置101においてコンテンツAの再生が可能と
なり、記録再生装置104においてコンテンツAの再生
が禁止される。すなわち、コンテンツA自体が授受され
ずに、コンテンツAの移動が解除される。
【0054】次に、この状態において(コンテンツAの
移動が解除されているが、コンテンツAが記録再生装置
104に保持されている状態において)、再度、コンテ
ンツAを記録再生装置104に移動する場合の記録再生
装置101の処理手順を、図4のフローチャートを再び
参照して説明する。
【0055】ステップS11乃至ステップS14におけ
る処理は、すでに上述してあるので、その詳細な説明は
省略するが、ステップS14において、コンテンツAの
再生が可能であると判定された場合、すなわち、再生制
限フラグが再生許可状態である場合、ステップS15に
進み、コンテンツAが記録再生装置104に保持されて
いるか否かが判定され、保持されていると判定された場
合、ステップS19に進む。この例の場合、コンテンツ
Aは記録再生装置104に保持されているので、ステッ
プS19に進む。
【0056】ステップS19において、制御部209
は、接続部201を制御し、コンテンツAを識別する識
別データが付加された再生制限フラグ書換信号を、記録
再生装置104に送信させる。
【0057】次に、ステップS17において、制御部2
09は、記録媒体102に記録されているコンテンツA
の再生制限フラグを、再生禁止状態に変更する処理を開
始する。これにより、再生禁止状態の再生制限フラグを
含む制御データが多重化されたコンテンツAが記録媒体
102に記録され、記録再生装置101において、コン
テンツAの再生が禁止される。
【0058】ステップS18において、コンテンツAが
記録再生装置104が保持されている移動情報を記憶部
210に記憶させる。
【0059】次に、ステップS19の処理で、記録再生
装置101から、再生制限フラグ書換信号が送信された
場合の記録再生装置104の処理手順を、図5のフロー
チャートを再度参照して説明する。
【0060】ステップS31,32の処理は、すでに上
述してあるので、その詳細は省略するが、ステップS3
2において、再生制限フラグ書換信号が受信されたと判
定され、ステップS34に進む。
【0061】ステップS34において、制御部309
は、再生制限フラグを、再生許可状態に変更する処理を
開始する。ここでの具体的な処理は、図7のステップS
63の場合と基本的に同様であるので、その詳細な説明
は省略するが、再生制限フラグ書換部304は、デマル
チプレクサ303から入力された制御データに含まれる
再生制限フラグを、再生許可状態に変更し、マルチプレ
クサ305に出力する。これにより、再生許可状態の再
生制限フラグを含む制御データが多重化されたコンテン
ツAが記録媒体105に記録される。
【0062】その後、処理は終了し、記録再生装置10
4におけるコンテンツAの再生が可能となる。
【0063】このようにして、コンテンツAの移動先で
ある記録再生装置104がすでにコンテンツAを保持し
ている場合、再生制限フラグ書換信号のみが記録再生装
置104に送信されるようにして、コンテンツAの移動
が行われるので、コンテンツA自体が送信されずに、コ
ンテンツAの移動が、容易に、かつ、迅速に行われる。
【0064】なお、図4のステップS16とステップS
17の間に、記録再生装置101の制御部209が、所
定の時間T待機する処理を設け、コンテンツが記録再生
装置104に送信された後、時間T経過後、再生制限フ
ラグが再生禁止状態に設定されるようにすることより、
その時間Tの間において、コンテンツAの再生が、記録
再生装置101および記録再生装置104の両方におい
て可能となるようにすることもできる。
【0065】また、再生制限フラグの数を多くし、その
状態を変更することにより、再生の許可または禁止をよ
り確実に管理することができる。なお、再生制限フラグ
の数を多くし、その状態を変更する場合、例えば、コン
テンツを記録する処理に時間がかかることが想定される
ため、その処理時間等を考慮して、再生制限フラグの状
態の変更を行うようにする。
【0066】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行する記録再生装置について説明する。
【0067】図9の記録再生装置501は、例えばコン
ピュータで構成される。CPU(Central Processing Uni
t)511にはバス515を介して入出力インタフェー
ス516が接続されており、CPU511は、入出力イン
タフェース516を介して、ユーザから、キーボード、
マウスなどよりなる入力部518から指令が入力される
と、例えば、ROM(Read Only Memory)512、ハード
ディスク514、またはドライブ520に装着される磁
気ディスク531、光ディスク532、光磁気ディスク
533、若しくは半導体メモリ534などの記録媒体に
格納されているプログラムを、RAM(Random Access Mem
ory)513にロードして実行する。さらに、CPU511
は、その処理結果を、例えば、入出力インタフェース5
16を介して、LCD(Liquid Crystal Display)などよ
りなる表示部517に必要に応じて出力する。なお、プ
ログラムは、ハードディスク514やROM512に予め
記憶しておき、記録再生装置501と一体的にユーザに
提供したり、磁気ディスク531、光ディスク532、
光磁気ディスク533,半導体メモリ534等のパッケ
ージメディアとして提供したり、衛星、ネットワーク等
から通信部519を介してハードディスク514に提供
することができる。
【0068】なお、本明細書において、システムの用語
は、複数の装置、手段などより構成される全体的な装置
を意味するものとする。
【0069】また、本明細書において、媒体により提供
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0070】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置、請求項
5に記載の情報処理方法、および請求項6に記載の記録
媒体によれば、価値情報が保持されている場合、再生制
限フラグ書換信号のみを、出力するようにしたので、移
動ごとに価値情報が授受されず、迅速に移動の処理を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した記録再生装置101および記
録再生装置104の利用例を示す図である。
【図2】図1の記録再生装置101の構成例を示す図で
ある。
【図3】図1の記録再生装置104の構成例を示す図で
ある。
【図4】記録再生装置101のコンテンツ移動処理を説
明するフローチャートである。
【図5】記録再生装置104のコンテンツ移動処理を説
明するフローチャートである。
【図6】再生処理を説明するフローチャートである。
【図7】記録再生装置101の移動解除処理を説明する
フローチャートである。
【図8】記録再生装置104の移動解除処理を説明する
フローチャートである。
【図9】記録再生装置501を説明する図である。
【符号の説明】
101 記録再生装置, 102 記録媒体, 103
デジタルバス, 104 記録再生装置, 105
記録媒体, 201 接続部, 202 デスクランブ
ル処理部, 203 デマルチプレクサ, 204 再
生制限フラグ書換部, 205 マルチプレクサ, 2
06 記録処理部, 207 記録再生ドライブ, 2
08 スクランブル処理部, 209 制御部, 21
0 記憶部, 301 接続部, 302 デスクラン
ブル処理部, 303 デマルチプレクサ, 304
再生制限フラグ書換部, 305 マルチプレクサ,
306 記録処理部, 307 記録再生ドライブ,
308 スクランブル処理部, 309 制御部, 3
10 記憶部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して他の情報処理装置
    に接続される、再生許可状態または再生禁止状態の再生
    制限フラグが組み込まれた価値情報を再生する情報処理
    装置において、 前記再生制限フラグが前記再生許可状態のとき、前記価
    値情報を再生し、前記再生制限フラグが前記再生禁止状
    態のとき、前記価値情報を再生しない再生手段と、 前記他の情報処理装置が、前記価値情報を保持していな
    い場合、前記価値情報を前記他の情報処理装置に送信す
    るとともに、前記他の情報処理装置が、前記価値情報を
    保持している場合、それに組み込まれている前記再生制
    限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号を、前記
    他の情報処理装置に送信する送信手段と、 前記他の情報処理装置から送信されてきた再生制限フラ
    グ書換信号を受信する受信手段と、 前記送信手段により、前記価値情報若しくは前記再生制
    限フラグ書換信号が前記他の情報処理装置に送信された
    とき、または、前記受信手段により前記再生制限フラグ
    書換信号が受信されたとき、前記再生制限フラグの状態
    を変更する変更手段とを備えることを特徴とする情報処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記再生制限フラグ書換信号は、前記価
    値情報を識別する識別情報を含むことを特徴とする請求
    項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記送信手段により前記価値情報、また
    は前記再生制限フラグ書換信号が送信されるのに先立
    ち、前記他の情報処理装置を認証する認証手段をさらに
    備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記変更手段は、前記送信手段により前
    記価値情報が前記他の情報処理装置に送信された後、所
    定の時間経過後、前記再生制限フラグの状態を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して他の情報処理装置
    に接続される、再生許可状態または再生禁止状態の再生
    制限フラグが組み込まれた価値情報を再生する情報処理
    装置の情報処理方法において、 前記再生制限フラグが前記再生許可状態のとき、前記価
    値情報を再生し、前記再生制限フラグが前記再生禁止状
    態のとき、前記価値情報を再生しない再生ステップと、 前記他の情報処理装置が、前記価値情報を保持していな
    い場合、前記価値情報を前記他の情報処理装置に送信す
    るとともに、前記他の情報処理装置が、前記価値情報を
    保持している場合、それに組み込まれている前記再生制
    限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号を、前記
    他の情報処理装置に送信する送信ステップと、 前記他の情報処理装置から送信されてきた再生制限フラ
    グ書換信号を受信する受信ステップと、 前記送信ステップの処理で、前記価値情報若しくは前記
    再生制限フラグ書換信号が前記他の情報処理装置に送信
    されたとき、または、前記受信ステップの処理で前記再
    生制限フラグ書換信号が受信されたとき、前記再生制限
    フラグの状態を変更する変更ステップとを含むことを特
    徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 再生許可状態または再生禁止状態の再生
    制限フラグが組み込まれた価値情報を再生するための情
    報処理用のプログラムであって、 前記再生制限フラグが前記再生許可状態のとき、前記価
    値情報を再生し、前記再生制限フラグが前記再生禁止状
    態のとき、前記価値情報を再生しない再生ステップと、 情報処理装置が、前記価値情報を保持していない場合、
    前記価値情報を前記情報処理装置に出力するとともに、
    前記情報処理装置が、前記価値情報を保持している場
    合、それに組み込まれている前記再生制限フラグを書き
    換える再生制限フラグ書換信号を、前記情報処理装置に
    出力する出力ステップと、 前記情報処理装置から出力されてきた再生制限フラグ書
    換信号を入力する入力ステップと、 前記出力ステップの処理で、前記価値情報若しくは前記
    再生制限フラグ書換信号が前記情報処理装置に出力され
    たとき、または、前記入力ステップの処理で前記再生制
    限フラグ書換信号が入力されたとき、前記再生制限フラ
    グの状態を変更する変更ステップとを含むことを特徴と
    する処理をコンピュータに実行させるプログラムが記録
    されている記録媒体。
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