JP2001099618A - 顕微鏡画像における深度選択の方法および装置 - Google Patents
顕微鏡画像における深度選択の方法および装置Info
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- JP2001099618A JP2001099618A JP2000200394A JP2000200394A JP2001099618A JP 2001099618 A JP2001099618 A JP 2001099618A JP 2000200394 A JP2000200394 A JP 2000200394A JP 2000200394 A JP2000200394 A JP 2000200394A JP 2001099618 A JP2001099618 A JP 2001099618A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/30—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring roughness or irregularity of surfaces
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 顕微鏡画像における深度選択の方法。
【解決手段】周期的に変化する明度曲線を有し、且つn
を2より大きい整数として格子定数の1/nだけ変位す
る投射構造によって、表面情報を検出する方法におい
て、投射画像は、CCDカメラによって検出され、各画
像点に対して、その都度の格子位相を乗じた明視野輝度
を表示する情報が検出され、これらの画像から正弦成分
および余弦成分が抽出され、式 I. Ixy=Iobxy*m*sin x II. Ixy=Iobxy*m*cos x が構成
され、 m = Iobxy*√(sin2x+cos2 x)
/Iobxy によって、変調度mを計算する。
を2より大きい整数として格子定数の1/nだけ変位す
る投射構造によって、表面情報を検出する方法におい
て、投射画像は、CCDカメラによって検出され、各画
像点に対して、その都度の格子位相を乗じた明視野輝度
を表示する情報が検出され、これらの画像から正弦成分
および余弦成分が抽出され、式 I. Ixy=Iobxy*m*sin x II. Ixy=Iobxy*m*cos x が構成
され、 m = Iobxy*√(sin2x+cos2 x)
/Iobxy によって、変調度mを計算する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顕微鏡画像におけ
る深度選択の方法および装置に関するものである。
る深度選択の方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】構築された照明によって、顕微鏡画像に
おける深度測定を実施したり、焦点面の外側にある画像
部分を抑制したりすることが知られている(ツァイスの
アクシオマップ、WO 97/06509、WPO 9
8/45745)。US 5493400 (DE 9
308486U)においては、傾斜格子投影がくさび形
のガラス物体によって、可変の方向へ生成される。
おける深度測定を実施したり、焦点面の外側にある画像
部分を抑制したりすることが知られている(ツァイスの
アクシオマップ、WO 97/06509、WPO 9
8/45745)。US 5493400 (DE 9
308486U)においては、傾斜格子投影がくさび形
のガラス物体によって、可変の方向へ生成される。
【0003】この方法の基本は、干渉顕微鏡検査法から
導かれた方法であり、該方法においては、物体平面に投
影された周期的構造物が干渉じまとして解釈され、それ
に伴って、可能な評価が実施される。
導かれた方法であり、該方法においては、物体平面に投
影された周期的構造物が干渉じまとして解釈され、それ
に伴って、可能な評価が実施される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのために、格子が物
体平面に結像され、格子定数の分数の整数部だけ所定の
時間の間、変位する(位相シフト法)か、またはステッ
プ・バイ・ステップで変位する(位相ステップ法)。各
時間間隔において、ないし格子の各位置から、ピクセル
同期のCCDカメラによって、1つの画像が挿入され、
複数の画像が互いに相殺される。
体平面に結像され、格子定数の分数の整数部だけ所定の
時間の間、変位する(位相シフト法)か、またはステッ
プ・バイ・ステップで変位する(位相ステップ法)。各
時間間隔において、ないし格子の各位置から、ピクセル
同期のCCDカメラによって、1つの画像が挿入され、
複数の画像が互いに相殺される。
【0005】
【課題を解決するための手段】格子周期の方向、例え
ば、x方向、のsin2曲線またはcos2曲線の輝度
変化を有する格子が格子定数の1/4だけ3回その都度
変位する場合に、これらの関係を最も簡単に見通すこと
ができる。(原則的には、格子定数の1/2未満の各分
数整数部だけ変位する場合に、該方法が機能する。)
ば、x方向、のsin2曲線またはcos2曲線の輝度
変化を有する格子が格子定数の1/4だけ3回その都度
変位する場合に、これらの関係を最も簡単に見通すこと
ができる。(原則的には、格子定数の1/2未満の各分
数整数部だけ変位する場合に、該方法が機能する。)
【0006】その場合に、ホーム・ポジションの画像
は、格子線の方向に垂直な正弦曲線の輝度変調(sin
x)を有する画像として示され、その隣の画像はco
s xとして示され、その次の画像は−sin xとして
示され、最後の画像は−cosxとして示される。それ
に伴って、明視野にその都度の格子位相を乗じたものを
示す情報が各画像点に対して存在する。この原点情報か
ら、一連の興味深い情報を導き出すことができる。
は、格子線の方向に垂直な正弦曲線の輝度変調(sin
x)を有する画像として示され、その隣の画像はco
s xとして示され、その次の画像は−sin xとして
示され、最後の画像は−cosxとして示される。それ
に伴って、明視野にその都度の格子位相を乗じたものを
示す情報が各画像点に対して存在する。この原点情報か
ら、一連の興味深い情報を導き出すことができる。
【0007】該4個の画像は、次のように表現すること
ができる。 1. Ixy1=0.5 Iabxy*(1+m*sin x) 2. Ixy2=0.5 Iabxy*(1+m*cos x) 3. Ixy3=0.5 Iabxy*(1−m*sin x) 4. Ixy4=0.5 Iabxy*(1−m*cos x)
ができる。 1. Ixy1=0.5 Iabxy*(1+m*sin x) 2. Ixy2=0.5 Iabxy*(1+m*cos x) 3. Ixy3=0.5 Iabxy*(1−m*sin x) 4. Ixy4=0.5 Iabxy*(1−m*cos x)
【0008】但し、Iabxyは、物体位置x,yから
結像まで寄与する輝度(反射率、伝達率、蛍光性)であ
り、mは格子画像の変調度である。1式から3式を減
じ、2式から4式を減じると、次式が得られる。 I. Ixy=Iobxy*m*sin x II. Ixy=Iobxy*m*cos x
結像まで寄与する輝度(反射率、伝達率、蛍光性)であ
り、mは格子画像の変調度である。1式から3式を減
じ、2式から4式を減じると、次式が得られる。 I. Ixy=Iobxy*m*sin x II. Ixy=Iobxy*m*cos x
【0009】この処置によって、同一部分がゼロにな
る。逆に、3式を1式に加え、4式を2式に加えると、
両方の場合において、三角関数を有する画像内容の変調
がゼロになる。明視野画像A1ないしA2が得られる。 A1:Ixy=Iyx3+Ixy1=Iobxy すなわち、これら4個の部分画像の中に、2個の完全な
明視野画像が含まれている。
る。逆に、3式を1式に加え、4式を2式に加えると、
両方の場合において、三角関数を有する画像内容の変調
がゼロになる。明視野画像A1ないしA2が得られる。 A1:Ixy=Iyx3+Ixy1=Iobxy すなわち、これら4個の部分画像の中に、2個の完全な
明視野画像が含まれている。
【0010】三角関数を有する変調mによって、正確な
焦点面までの距離に関する情報がこれらの画像に印加さ
れている。使用される格子定数、対物レンズの絞り、波
長、および焦点面までの距離に応じて、結像の変調度m
が変化する。対物レンズ、光源および格子の使用におい
て、最初の影響要因は、不変のままである。すなわち、
変調度は、所与の配列において、集束の関数である。
焦点面までの距離に関する情報がこれらの画像に印加さ
れている。使用される格子定数、対物レンズの絞り、波
長、および焦点面までの距離に応じて、結像の変調度m
が変化する。対物レンズ、光源および格子の使用におい
て、最初の影響要因は、不変のままである。すなわち、
変調度は、所与の配列において、集束の関数である。
【0011】個別に二乗し、次に加えることにより、三
角関数のピタゴラスの定理を使用して、I式およびII式
から、明視野情報をこの変調度に乗じたものを計算する
ことができる。 m=Iobxy*√(sin2 x+cos2 x)/I
obxy
角関数のピタゴラスの定理を使用して、I式およびII式
から、明視野情報をこの変調度に乗じたものを計算する
ことができる。 m=Iobxy*√(sin2 x+cos2 x)/I
obxy
【0012】mを場所の関数としてのみ表示すると、画
像点との間の「距離画像」が得られる。明視野を貫く分
割を除外すると、共焦点顕微鏡において得ることができ
る情報とほとんど同一の情報が得られる。物体の特性
は、最適焦点面との距離が増すにつれて、一層、輝度が
減少する状態で表示される。すなわち、物体の一定の層
が表示される。
像点との間の「距離画像」が得られる。明視野を貫く分
割を除外すると、共焦点顕微鏡において得ることができ
る情報とほとんど同一の情報が得られる。物体の特性
は、最適焦点面との距離が増すにつれて、一層、輝度が
減少する状態で表示される。すなわち、物体の一定の層
が表示される。
【0013】変調度mは m≦1 であるので、累乗に
よる深度選択度は増大する。範囲の選択によって、すな
わち、表示の域値の設定によって、幾分厚い層を合成画
像に単独に表示することが可能であり、その際に、焦点
から離れて存在するものすべてが限界値によって、表示
から排除される。一般に使用されるCCDカメラによっ
て変調格子が表示される際の信号とノイズの関係、格子
変位の際のステップ誤差、検出の際の非線形性、および
支持点の個数によって、これらの可能性が制約される。
よる深度選択度は増大する。範囲の選択によって、すな
わち、表示の域値の設定によって、幾分厚い層を合成画
像に単独に表示することが可能であり、その際に、焦点
から離れて存在するものすべてが限界値によって、表示
から排除される。一般に使用されるCCDカメラによっ
て変調格子が表示される際の信号とノイズの関係、格子
変位の際のステップ誤差、検出の際の非線形性、および
支持点の個数によって、これらの可能性が制約される。
【0014】原則的には、これまで記述した部分画像か
ら物体の次の情報が得られる。 1. 変調格子構造を有しない完全明視野(A1,
A2)。 2. 物体領域と(方向を有しない)正確な焦点との
「距離情報」(m)。 3. 焦点からの距離が増大するにつれて、より暗くな
る物体の明視野情報(共焦画像)(A*m) 4. 焦点の周囲の薄い層のみが完全明視野として表示
されるような画像(mにおけるA>限界値) 5. mの累乗によって選択可能な焦点の周囲のより小
さい領域
ら物体の次の情報が得られる。 1. 変調格子構造を有しない完全明視野(A1,
A2)。 2. 物体領域と(方向を有しない)正確な焦点との
「距離情報」(m)。 3. 焦点からの距離が増大するにつれて、より暗くな
る物体の明視野情報(共焦画像)(A*m) 4. 焦点の周囲の薄い層のみが完全明視野として表示
されるような画像(mにおけるA>限界値) 5. mの累乗によって選択可能な焦点の周囲のより小
さい領域
【0015】中央照明の場合は、焦点面の外側に存在す
る画像点が、焦点外にあろうと、焦点内にあろうと、画
像は、何ら情報を取得しない。しかし、傾斜格子投影に
よって、この情報を得ることは、好都合にも、可能であ
る。物体の高さに応じて、格子線は、照明の投射方向に
幾分変位する。
る画像点が、焦点外にあろうと、焦点内にあろうと、画
像は、何ら情報を取得しない。しかし、傾斜格子投影に
よって、この情報を得ることは、好都合にも、可能であ
る。物体の高さに応じて、格子線は、照明の投射方向に
幾分変位する。
【0016】上述の式IおよびIIから、干渉顕微鏡検査
に類似の分割によって、位相情報ψ xyがピクセル的に
得られる。 ψxy=arctan*sin x/cos x その場合に、変調度および物体輝度がゼロになる。それ
と同時に、その都度のピクセルが焦点面の上方にあろう
と、下方にあろうと、(それはどういう意味なのか。ど
の事象が進展しているのか。)を決めることができる。
に類似の分割によって、位相情報ψ xyがピクセル的に
得られる。 ψxy=arctan*sin x/cos x その場合に、変調度および物体輝度がゼロになる。それ
と同時に、その都度のピクセルが焦点面の上方にあろう
と、下方にあろうと、(それはどういう意味なのか。ど
の事象が進展しているのか。)を決めることができる。
【0017】ψの符号によって、その都度のピクセルが
焦点面の上方にあるのか、下方にあるのかが判定され
る。その場合に、正号が上方を意味するのかまたは下方
を意味するのかおよび逆を意味するのかは、装置技術の
実情および方法に則った取決めによって、左右される。
焦点面の上方にあるのか、下方にあるのかが判定され
る。その場合に、正号が上方を意味するのかまたは下方
を意味するのかおよび逆を意味するのかは、装置技術の
実情および方法に則った取決めによって、左右される。
【0018】わずかな変調しかない領域ないし変調が全
くない領域が存在する場合は、通例、表面プロファイル
の再構築アルゴリズム、特に強固に構築された物体にお
ける表面プロファイルの再構築アルゴリズムは、エラー
を示すかまたは全く機能を発揮しない。上述のうちの最
後の状況に遭遇することがある。その場合は、反対方向
の投射を有する照明用のその都度の4個の画像が得られ
る。投射に依存するひずみは、合成画像を追加すること
によって、補正される。
くない領域が存在する場合は、通例、表面プロファイル
の再構築アルゴリズム、特に強固に構築された物体にお
ける表面プロファイルの再構築アルゴリズムは、エラー
を示すかまたは全く機能を発揮しない。上述のうちの最
後の状況に遭遇することがある。その場合は、反対方向
の投射を有する照明用のその都度の4個の画像が得られ
る。投射に依存するひずみは、合成画像を追加すること
によって、補正される。
【0019】最初の「画像カルテット」を2番目の画像
カルテットと比較することによって特定されるのは、位
相自体ではなく、格子線の反対方向の位置である。その
場合に、追加的に、変調度を共に決定し、且つ変調が所
定の限界値の下方にあるこのような領域を数学的方法に
よって表示から除去することが、有利である。
カルテットと比較することによって特定されるのは、位
相自体ではなく、格子線の反対方向の位置である。その
場合に、追加的に、変調度を共に決定し、且つ変調が所
定の限界値の下方にあるこのような領域を数学的方法に
よって表示から除去することが、有利である。
【0020】画像A1の格子の線を画像A2に向かっ
て、所定の方向に変位させると、このことは、配列によ
って限定された関係から制約された集束ずれの方向を意
味する。既知のアルゴリズムとは対照的に、この処理法
によって、限界的に構築された物体および/または奥深
くまで延びている物体も許容されるし、且つ顕微鏡の中
にそれなりに存在する微動装置に関連して、種々の平面
から物体の画像を取得することによって、このような物
体の三次元再構築も許容される。
て、所定の方向に変位させると、このことは、配列によ
って限定された関係から制約された集束ずれの方向を意
味する。既知のアルゴリズムとは対照的に、この処理法
によって、限界的に構築された物体および/または奥深
くまで延びている物体も許容されるし、且つ顕微鏡の中
にそれなりに存在する微動装置に関連して、種々の平面
から物体の画像を取得することによって、このような物
体の三次元再構築も許容される。
【0021】傾斜照明を使用すると、深度選択および画
像の横分解能に対して、さらなる利点がある。傾斜表面
を有する正規の反射表面の場合は、傾斜格子投射には、
さらなる利点がある。反射によって、復帰情報は、表面
要素の二重傾斜角の周りに反射される。最高の絞りを有
する対物レンズを使用する場合も、これによって検査可
能領域の限界が≦36Oになる。物体単体の焦点位置内
と焦点位置外を区別しない前述の方法における可能傾斜
領域は、傾斜投射によって、90Oとは異なる角度だけ
拡大することができる。
像の横分解能に対して、さらなる利点がある。傾斜表面
を有する正規の反射表面の場合は、傾斜格子投射には、
さらなる利点がある。反射によって、復帰情報は、表面
要素の二重傾斜角の周りに反射される。最高の絞りを有
する対物レンズを使用する場合も、これによって検査可
能領域の限界が≦36Oになる。物体単体の焦点位置内
と焦点位置外を区別しない前述の方法における可能傾斜
領域は、傾斜投射によって、90Oとは異なる角度だけ
拡大することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】アクシオマップにおいては、co
s2曲線の輝度変化を有する格子を有するスライダは、
明視野ダイアフラム平面へ動かすことができた。格子と
の開口絞りの間には、2個の同一のくさびを有する切換
可能なキャリアが存在していたが、反対方向に取付けら
れていた。それによって、照明の傾斜を変化させること
ができた。
s2曲線の輝度変化を有する格子を有するスライダは、
明視野ダイアフラム平面へ動かすことができた。格子と
の開口絞りの間には、2個の同一のくさびを有する切換
可能なキャリアが存在していたが、反対方向に取付けら
れていた。それによって、照明の傾斜を変化させること
ができた。
【0023】この装置の短所は、1つの状態からもう1
つの状態への切換時間が長いということであった。また
は、付属装置を改修しなければ、中央照明の可能性がな
かった。これらの短所は、新しい装置においては、回避
される。
つの状態への切換時間が長いということであった。また
は、付属装置を改修しなければ、中央照明の可能性がな
かった。これらの短所は、新しい装置においては、回避
される。
【0024】装置 図示されていない顕微鏡の明視野ダイアフラム平面に挿
入可能的には図示されていないスライダにおいて、望ま
しくはcos2曲線の輝度曲線を有する格子Gが堅固に
組込まれている。格子定数は、信号の輝度曲線の良好な
再構築性の良好な妥協の故に、格子周期がCCDカメラ
の約8〜12ピクセルになるように同調されている。
(これらの条件の下で、実際の値の95%の確実性を有
する変調深度が再現される。)
入可能的には図示されていないスライダにおいて、望ま
しくはcos2曲線の輝度曲線を有する格子Gが堅固に
組込まれている。格子定数は、信号の輝度曲線の良好な
再構築性の良好な妥協の故に、格子周期がCCDカメラ
の約8〜12ピクセルになるように同調されている。
(これらの条件の下で、実際の値の95%の確実性を有
する変調深度が再現される。)
【0025】図1において、格子と図示されていない照
明器のコリメータ・レンズの間に、面積計マイクロメー
タPMが配置され、該マイクロメータは、スキャナS
(例えば、検流計スキャナ)によって段階的に駆動され
且つ回転軸Aの周りに傾斜させられる。フラット・フェ
ース・プレート3−4をその都度、格子定数の1/4だ
け傾斜させることによって、物体平面における格子の変
位調整が実現するように、スキャナは制御される。その
場合に、スキャナの走査領域は、部分的にのみ、例えば
30%だけ、利用される。
明器のコリメータ・レンズの間に、面積計マイクロメー
タPMが配置され、該マイクロメータは、スキャナS
(例えば、検流計スキャナ)によって段階的に駆動され
且つ回転軸Aの周りに傾斜させられる。フラット・フェ
ース・プレート3−4をその都度、格子定数の1/4だ
け傾斜させることによって、物体平面における格子の変
位調整が実現するように、スキャナは制御される。その
場合に、スキャナの走査領域は、部分的にのみ、例えば
30%だけ、利用される。
【0026】格子と図示されていない絞りダイアフラム
の間に、薄いくさびK1(プリズム体)が回転可能な状
態で2個のストッパに当たるように配置されている。も
う1個のほぼ同一のくさびK2がフラット・フェース・
プレートPMと後続の図示されていないレンズの間に配
置されている。第1ストッパにくさびK1が当たって両
方のくさびが重なることによって、第1方向のの絞りダ
イアフラムの画像が格子線に垂直に変位し、もう1個の
ストッパに同じ量だけ当たることによって反対方向に変
位する。
の間に、薄いくさびK1(プリズム体)が回転可能な状
態で2個のストッパに当たるように配置されている。も
う1個のほぼ同一のくさびK2がフラット・フェース・
プレートPMと後続の図示されていないレンズの間に配
置されている。第1ストッパにくさびK1が当たって両
方のくさびが重なることによって、第1方向のの絞りダ
イアフラムの画像が格子線に垂直に変位し、もう1個の
ストッパに同じ量だけ当たることによって反対方向に変
位する。
【0027】3−4の調整が行われた後で、スキャナ
は、ストッパ位置まで動き、その時に、切換スプリング
によって、可動くさびを切換えて両方のストッパ位置の
うちの1つに位置させる。そこにおいて、該くさびは、
機械的フリップ・フロップによってロックされる。これ
は、図2に示されている。
は、ストッパ位置まで動き、その時に、切換スプリング
によって、可動くさびを切換えて両方のストッパ位置の
うちの1つに位置させる。そこにおいて、該くさびは、
機械的フリップ・フロップによってロックされる。これ
は、図2に示されている。
【0028】くさびK1は、ホルダH(2方向に傾斜可
能)の中に、光学軸AS周りに回転可能に配置されてい
る。スキャナ軸Aは、つまみMを有し、該つまみは、ま
ず、上方つまみMOまたは下方つまみMUを経由してス
トッパ位置に到達したときに、ホルダに作用し、上方ス
トッパAOおよび下方ストッパAUの間でホルダが交換
されるようにする。
能)の中に、光学軸AS周りに回転可能に配置されてい
る。スキャナ軸Aは、つまみMを有し、該つまみは、ま
ず、上方つまみMOまたは下方つまみMUを経由してス
トッパ位置に到達したときに、ホルダに作用し、上方ス
トッパAOおよび下方ストッパAUの間でホルダが交換
されるようにする。
【0029】固定くさびK2および可動くさびK1は、
結果としての作用を発生させ、該作用によって、格子線
に垂直な方向に、対物レンズ絞りプレートの中の絞りダ
イアフラムの偏心が結果的に発生する。それに関連し
て、傾斜照明が1方向に発生する。該方法の別の段階に
おいて、スキャナが他方のストッパの近傍に移動するの
で、可動くさびが他方のストッパに当たるように切換え
られ、反対方向の投射を有する傾斜照明が発生する。
結果としての作用を発生させ、該作用によって、格子線
に垂直な方向に、対物レンズ絞りプレートの中の絞りダ
イアフラムの偏心が結果的に発生する。それに関連し
て、傾斜照明が1方向に発生する。該方法の別の段階に
おいて、スキャナが他方のストッパの近傍に移動するの
で、可動くさびが他方のストッパに当たるように切換え
られ、反対方向の投射を有する傾斜照明が発生する。
【0030】傾斜照明がない場合の評価の更なる可能性
として、バリヤによって可動くさびが中間位置に保持さ
れ、そのために、顕微鏡対物レンズの出口絞りプレート
の中の絞りダイアフラムの画像の停止が全く発生しな
い。
として、バリヤによって可動くさびが中間位置に保持さ
れ、そのために、顕微鏡対物レンズの出口絞りプレート
の中の絞りダイアフラムの画像の停止が全く発生しな
い。
【0031】種々の調整の切換えは、非常に迅速(約2
−3msで)に行われる。該動きの精度は、難なく、格
子定数の約1/1000の要求精度を達成する(そうで
なかったら、たいてい、2〜4倍の格子空間周波数を有
する望ましくないしま構造が評価画像内に発生する)。
−3msで)に行われる。該動きの精度は、難なく、格
子定数の約1/1000の要求精度を達成する(そうで
なかったら、たいてい、2〜4倍の格子空間周波数を有
する望ましくないしま構造が評価画像内に発生する)。
【0032】画像データを取得するには、ピクセル同調
カメラが必要である。一般に、8ビットのデータ深度で
十分である。CCDカメラの線形性は、調波のない画像
構造を生成するには、不十分である。この欠陥は、アク
シオマップに場合のように、ロック・アップ・テーブル
によって除去することができる。
カメラが必要である。一般に、8ビットのデータ深度で
十分である。CCDカメラの線形性は、調波のない画像
構造を生成するには、不十分である。この欠陥は、アク
シオマップに場合のように、ロック・アップ・テーブル
によって除去することができる。
【図1】装置の構造図
【図2】くさび方向切替の原理図
K1 可動くさび K2 固定くさび G 格子 PM 面積計マイクロメータ S スキャナ A スキャナ軸 H ホルダ MO 上方つまみ MU 下方つまみ M つまみスプリング AO 上方ストッパ AU 下方ストッパ AS 光軸
Claims (10)
- 【請求項1】 周期的に変化する明度曲線を有し、且つ
nを2より大きい整数として格子定数の1/nだけ変位
する投射構造によって、表面情報を検出する方法におい
て、 投射画像は、CCDカメラによって検出され、 各画像点に対して、その都度の格子位相を乗じた明視野
輝度を表示する情報が検出され、 これらの画像から正弦成分および余弦成分が抽出され、 それらから I. Ixy=Iobxy*m*sin x II. Ixy=Iobxy*m*cos x が構成され、 そして、I式およびII式から変調度mが計算され、 m = Iobxy*√(sin2x+cos2 x)/Iobxy 表示用に使用されることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 さらに、変調格子構造を有しない明視野
画像Aが構成されることを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載した方法
において、 周期的に変化する明度曲線を有し、且つnを2より大き
い整数として格子定数の1/nだけ変位する、投射構造
によって、表面情報を検出するための方法であって、 投射画像は、CCDカメラによって検出され、 各画像点に対して、その都度の格子位相を乗じた明視野
輝度を表示する情報が検出され、該明視野輝度は、 1. Ixy1=0.5 Iobxy*(1+m*sin x) 2. Ixy2=0.5 Iobxy*(1+m*cos x) 3. Ixy3=0.5 Iobxy*(1−m*sin x) 4. Ixy4=0.5 Iobxy*(1−m*cos x) と表記される方法であって、 1式から3式を減じ、2式から4式を減じることによっ
て、I式およびII式が I. Ixy=Iobxy*m*sin x II. Ixy=Iobxy*m*cos x となり、 I式およびII式から変調度mが計算され、 m=Iobxy*√(sin2 x+cos2 x)/I
obxy によって、表示用に使用されることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載した方法において、1式
に3式を加え、2式に4式を加えることによって、両方
の場合において、画像情報の変調が三角関数と共に消滅
し、4個の部分画像から完全な明視野画像A1ないしA
2 A1:Ixy=Iyx3+Ixy1=Iobxy が取得されることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のうちの1つにおいて、 1.変調格子構造を有しない完全明視野画像(A1,A
2)および/または 2.正確な焦点からの物体領域の「距離」(方向なし)
(m)および/または 3.焦点からの距離が増大するにつれて明度が減少する
物体からの明視野情報(共焦点画像)(A*m)および
/または 4.焦点の周りの薄い層のみが完全明視野として表示さ
れるような画像(m>限界値)および/または 5.nが1パーセントより大きいmからの画像 が表示用に使用されることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 周期的に変化する明度曲線を有し、且つ
nを2より大きい整数として格子定数の1/nだけ変位
する、投射構造によって、表面情報を検出するための方
法において、 投射画像は、CCDカメラによって検出され、 該構造は、90度とは異なる角度で投射され、且つ、そ
の都度、照明用のn個の画像が、反対方向のほぼ等しい
投射角において検出され、 これらの画像からその都度、1個の合成画像が得られ、 これらの画像は、別個に、1対の立体図として、および
/または加えられた状態で、表示されることを特徴とす
る方法。 - 【請求項7】 周期的に変化する明度曲線を有し、且つ
nを2より大きい整数として格子定数の1/nだけ変位
する、投射構造によって、表面情報を検出する方法にお
いて、 投射画像は、CCDカメラによって検出され、 各画像点に対して、その都度の格子位相を乗じた明視野
輝度を表示する情報が検出され、 これらの画像から正弦成分および余弦成分が抽出され、
それらから I. Ixy=Iobxy*m*sin x II. Ixy=Ioabxy*m*cos x が構成され、 その都度のピクセルを焦点面の上方または下方に割当て
るために、I式およびII式から除法によって位相情報ψ
xy ψxy=arctan*sin x/cos x が得られることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 周期的に変化する明度曲線を有し、且つ
nを2より大きい整数として格子定数の1/nだけ変位
する、投射構造によって、表面情報を検出する方法にお
いて、 投射画像は、CCDカメラによって検出され、 該構造は、90度とは異なる角度で投射され、 且つ、その都度、照明用の4個の画像が、反対方向の等
しい投射角において検出され、 該画像は、 1. Ixy1=0.5 Iobxy*(1+m*sin x) 2. Ixy2=0.5 Iobxy*(1+m*cos x) 3. Ixy3=0.5 Iobxy*(1−m*sin x) 4. Ixy4=0.5 Iobxy*(1−m*cos x) と表記される方法であって、 1式から3式を減じ、2式から4式を減じることによっ
て、I式およびII式が I. Ixy=Iobxy*m*sin x II. Ixy=Iobxy*m*cos x となり、 その都度のピクセルを焦点面の上方または下方に割当て
るために、I式およびII式から除法によって位相情報ψ
xy ψxy=arctan*sin x/cos x が得られることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 光学軸周りに回転可能なプリズム体1個
以上および光学軸に対して傾斜可能なフラット・フェー
ス・プレート1個を介して、1つの表面に投射された1
個の格子の投射方向を変化させるための配置であって、 少なくとも三つの傾斜ステップの後でプリズム体の方向
が変化するように、フラット・フェース・プレートの傾
斜運動の制御がプリズム体の回転運動と連動しているこ
とを特徴とする請求項1〜8のうちの1つに従って変化
させるための配置。 - 【請求項10】 第2の固定プリズム体をビーム路に備
えたことを特徴とする請求項9に記載の配置。
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