JP2001099090A - ポンプ - Google Patents

ポンプ

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JP2001099090A
JP2001099090A JP28275499A JP28275499A JP2001099090A JP 2001099090 A JP2001099090 A JP 2001099090A JP 28275499 A JP28275499 A JP 28275499A JP 28275499 A JP28275499 A JP 28275499A JP 2001099090 A JP2001099090 A JP 2001099090A
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JP
Japan
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impeller
pump
shaft
rear shroud
gas
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28275499A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Kono
治彦 河野
Naoki Matsuo
直樹 松尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JP2001099090A publication Critical patent/JP2001099090A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在、ポンプの小型化・高効率化が非常に重
要になってきている。しかし、従来の小型ポンプに対
し、さらなる高揚程化のために回転数や羽根車径を増大
させると円盤摩擦損失が飛躍的に増大し、効率を悪化さ
せるという課題があった。そこで簡単な構成でこの円盤
摩擦損失を低減しポンプの高効率化を安価に実現できる
ポンプを提供することを目的とする。 【解決手段】 流体に運動エネルギーを与える羽根車1
と、前記羽根車1を収納するケーシング4と、前記羽根
車1が回転する軸2および軸受3と、前記羽根車1の後
面シュラウド5とを備えたポンプであって、後面シュラ
ウド5をラッパ状にしてその開口側を下方に向け、この
ラッパ状の凹部に気体が溜まるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高効率化を図れる
ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばフューガルポンプの揚程性
能向上のためには回転速度を速くしたり、羽根車径を大
きくする等が行われている。以下に、従来の技術につい
て説明する。
【0003】図7は従来のポンプの構造図である。10
1は図示しない電気モータなどの駆動源からのエネルギ
ーを流体に伝達する羽根車、102は羽根車101を回
転自由に係合する軸、103は軸102に対し羽根車1
01を回転自在に保持する軸受け、104は軸102を
固定し羽根車101などを収納すると同時に羽根車10
1から流出する流体を捕集・昇圧しポンプ吐出口へと導
くケーシング、105は羽根車101の一部をなす後面
シュラウドである。
【0004】ポンプの作用としては電気モータの回転ト
ルクにより羽根車101が回転し、羽根車101内部の
図示しない羽根により流体に回転運動が伝達されその回
転運動による遠心力で羽根車の外周方向へ流体は運動エ
ネルギーを持つこととなる。遠心力は羽根車径に比例
し、回転速度(回転数)の2乗に比例する。
【0005】つまり、従来のポンプは羽根車回転数の増
大もしくは羽根車径の増大によりこの遠心力を強化する
ことでポンプは高揚程化していた。とくに、外形寸法の
小さなポンプでは羽根車径を増大することは外形の大型
化につながるため、電気モータをDCモータにするなど
して高回転数化して、高揚程化を図っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在、ポンプの組み込
み機器も他聞に漏れず省エネ化が求められており、ポン
プの高効率化が非常に重要になってきている。高効率化
のためには機械的なものや羽根車内部及び外部の流体損
失の低減が大きな課題となっている。従来の特に小型で
低比速度のフューガルポンプにおいては、羽根車と流体
間に起こる流体摩擦による損失は全損失に対しかなり大
きな割合を占める。
【0007】この流体摩擦による損失(円板摩擦)は羽
根車の外径の5乗に比例、回転速度の2乗に比例する。
よって高揚程化のために回転数や羽根車径を増大させる
と損失が飛躍的に増大し、効率を悪化させる要因となっ
ていた。実例を示すと羽根車径が60mmで定格運転時
の出力が20.5Wという電動小型ポンプの場合、定格
回転数(5000rpm)における損失は10W程度と
みられ、電動機損失以外の損失の15%程度をこの円盤
摩擦損失が占める。
【0008】そこで、本発明は簡単な構成でこの円盤摩
擦損失を低減しポンプの高効率化を安価に実現できるポ
ンプを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、流体に運動エネルギーを与える羽根車と、
前記羽根車を収納するケーシングと、前記羽根車が回転
する軸および軸受と、前記羽根車の後面シュラウドとを
備えたポンプであって、後面シュラウドをラッパ状にし
てその開口側を下方に向け、このラッパ状の凹部に気体
が溜まるようにした。
【0010】この構成により、簡単な構成でこの円盤摩
擦損失を低減しポンプの高効率化を安価に実現できるポ
ンプを提供できる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1に記載された発明は、流
体に運動エネルギーを与える羽根車と、前記羽根車を収
納するケーシングと、前記羽根車が回転軸する軸および
軸受と、前記羽根車の後面シュラウドを備えたポンプで
あって、後面シュラウドをラッパ状にしてその開口側を
下方に向け、ラッパ状の凹部に気体が溜まるようにした
ものであり、後面シュラウドに発生する流体摩擦を低減
することができるので損失を減少させることが可能とな
りポンプの高効率化が低コストで行なえる。
【0012】請求項2に記載された発明は、前記後面シ
ュラウドの開口部の周方向にリブを突設した請求項1記
載のポンプであり、後面シュラウドの内部に滞留してい
る気体の羽根車の回転運動に伴う拡散を抑制し、気体の
滞留状態を安定化できると同時に運転前の状態における
滞留気体の体積を大きくとることができるので、後面シ
ュラウドに発生する流体摩擦による損失を安定して減少
させることが可能となりポンプの性能が安定する。
【0013】請求項3に記載された発明は、前記後面シ
ュラウドの内部に気体を供給する気体供給手段を備えた
請求項1または2に記載のポンプであり、気体が何らか
の外乱により後面シュラウドより漏れだしても補給され
るので後面シュラウドに発生する流体摩擦による損失を
安定して減少させることが可能となりポンプの性能が安
定する。
【0014】請求項4に記載された発明は、前記軸を前
記羽根車側に固定とし、前記軸受を前記ケーシング側に
固定するようにした請求項1〜3のいずれかに記載のポ
ンプであり、ポンプ運転時には羽根車前面より高圧であ
る後面シュラウド内部の気体が軸と軸受に生じる隙間に
浸入する事がないので、軸受の流体による潤滑が確実に
なり軸損の増大を防ぎポンプの性能が安定すると同時に
軸及び軸受の寿命を確保することができる。
【0015】請求項5に記載された発明は、前記後面シ
ュラウドの内部に、前記軸を含む断面の形状が前記後面
シュラウドの形状を概略オフセットした形状となってい
る部分を有する前記軸もしくは軸受の収納部が構成さ
れ、その収納部と前記ケーシングが占有体積の小なる部
分を介して結合されている請求項1〜4のいずれかに記
載のポンプであり、ポンプ運転時には羽根車前面より高
圧である後面シュラウド内部の気体が圧縮されて容積が
減少しても後面シュラウド内部が気体に接触する面積の
減少は最小限となり流体摩擦による損失の増大が抑えら
れポンプの高効率化が簡単な構造で行なえる。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるポンプの構造図で、1は図示しない電気モ
ータなどの駆動源からのエネルギーを流体に伝達する羽
根車、2は羽根車1を回転自由に係合する軸、3は軸2
に対し羽根車1を回転自在に保持する軸受、4は軸2を
固定し羽根車1などを収納すると同時に羽根車1から流
出する流体を捕集・昇圧しポンプ吐出口へと導くケーシ
ング、5は羽根車1の一部をなす後面シュラウドであ
る。
【0017】図に示すように、後面シュラウド5はラッ
パ状であって、重力の方向に対し下方に開口した凹部を
有している。そのため駆動する流体に比べ比重の小さい
気体などを凹部の内部に滞留させることができる。ここ
で、軸2を回転中心に軸受3を介して係合された羽根車
1が図示しない電気モーターなどにより回転駆動されて
も後面シュラウド5に接触して回転する流体はその遠心
力により外周部に移動し、より比重の小さい気体は中心
部上方に集まり気体溜まり領域6を形成する。
【0018】ここで、羽根車1を単なる回転円盤として
みると回転する円盤の表面に生じる摩擦応力による損失
トルクは一般的に円盤径の5乗、回転数の2乗、および
流体の粘性および密度に比例する。そのため、円盤の周
りの流体が水の場合と空気の場合とでは、水と空気の粘
性の比率が1000:1程の差があることから同比率で
摩擦応力の差が生じる。つまり、水中で回転する回転円
盤に部分的にでも空気が接触するように構成すればその
部分の摩擦は実効的に無視できるほどになり全体の回転
摩擦を減少できることとなる。
【0019】数値シミュレーションによると、外径φ6
0mmの羽根車が5000rpmで回転するときの円盤
摩擦は約9.5Wとなっている。このポンプに本実施の
形態による円盤摩擦低減策を施すことにより円盤摩擦は
4.5Wとなるので、機械的効率が約6%向上すること
となる。このことから、特別な機構をポンプに付加する
ことなく羽根車1の回転に関わる摩擦損失を減少でき、
ポンプを高効率化できる。
【0020】(実施の形態2)図2(a)は本発明の実
施の形態2におけるポンプの構造図、図2(b)は同ポ
ンプの部分拡大断面図である。
【0021】本実施の形態2では後面シュラウド5凹部
内部の開口部の周方向にリブ7を突設している。このた
め、羽根車1が回転開始したときに生じる後面シュラウ
ド5凹部での気液面の擾乱が生じてもリブ7があること
で気体が凹部から出にくくなり、より多くの気体を確実
に滞留状態とすることができる。また運転中の気液面の
動きに対しても同様に気体の滞留を保持することに有効
である。同時に運転前の状態における気体溜まり領域6
の体積を大きくとることができる。結果として後面シュ
ラウド5に発生する流体摩擦による損失を安定して減少
させることが可能となりポンプの性能が安定する。な
お、リブ7に対応した凹部をケーシング4側に設けるこ
とでさらにこの効果を向上することも可能である。
【0022】(実施の形態3)図3は、本発明の実施の
形態3におけるポンプの構造図である。後面シュラウド
5の凹部に対し他の気体を供給する気体供給手段8を有
する。ここで、何らかの外乱が加わったとき、例えばポ
ンプ据え付け台が可動である場合などにおいて、ポンプ
が大きく傾いたときなどに、滞留している気体が後面シ
ュラウド5の凹部から出て、液面が上昇し摩擦が増える
こととなる。このような場合に備えて、気体供給手段8
から常時、あるいは一定時間間隔で、外部から気体を圧
送し補給するので後面シュラウドに発生する流体摩擦に
よる損失を安定して減少させることが可能となりポンプ
の性能が安定する。
【0023】ここでもしこのポンプが循環管路に接続さ
れており、管路中に気液分離機構が存在するならば、ポ
ンプの設置位置を管路中の最上部とし、気液分離機構か
ら出た気体をこの気体供給手段8に接続することとで毎
運転中止時に自動的に気体が後面シュラウド5の凹部に
供給されることとなり構造を簡単化することができる。
また、この場合、気液分離機構をケーシング4と一体に
設けることができればさらに部品数が低減できるのでシ
ステムの低コスト化が可能となる。
【0024】(実施の形態4)図4は、本発明の実施の
形態におけるポンプの構造図である。ポンプはその構成
上、運転時にポンプ吐出側は羽根車1の上面側(吸い込
み側)に対し、発生する揚程分にほぼ等しい圧力差が生
じる。つまり、運転時には後面シュラウド5の凹部内の
滞留気体にも同じ圧力がかかることとなる。後面シュラ
ウド5を貫通して軸2及び軸受3が構成されている場
合、運転時に加圧される気体溜まり領域6の滞留気体が
軸2と軸受3の間隙を通って低圧側(羽根車1の上面
側)に漏洩するおそれがある。また、通常、軸2と軸受
3の間の潤滑を駆動流体による液体潤滑とすることで長
寿命化がなされている。よって、後面シュラウド5を貫
通して軸2及び軸受3が流体と接触するようにしなけれ
ば潤滑の不足により軸関係の寿命の確保が保証できなく
なるおそれがある。
【0025】本実施の形態4においては、軸2を羽根車
1側に固定とし、軸受3をケーシング4側に固定する構
成をとっているので、ポンプ運転時には羽根車1上面よ
り高圧である後面シュラウド5の凹部の気体が軸2と軸
受3に生じる隙間に浸入する事がないので軸2と軸受3
の流体による潤滑が確実になり軸損の増大を防ぎポンプ
の性能が安定すると同時に軸及び軸受の寿命を確保する
ことができる。
【0026】さらに、軸2と軸受3の上部端面を流路に
露出させる構成とすれば、軸2と軸受3の間に流体が入
り液体潤滑がより一層効果的に行われるようになり軸の
摩擦による損失軽減される他、軸2と軸受3の摩耗も抑
えられる。
【0027】(実施の形態5)図5は本発明の実施の形
態におけるポンプの構造図、図6は同ポンプの部分拡大
断面図である。
【0028】前記のように運転時にポンプ吐出側は羽根
車1の上面側(吸い込み側)に対し発生揚程分の圧力差
が生じるので、非運転時に比べ気体溜まり領域6は圧縮
され摩擦損失が増加する。本実施の形態5では後面シュ
ラウド5の凹部内に、羽根車1の軸2を含む断面の形状
が後面シュラウド5の形状を概略オフセットした形状と
なっている軸2の収納部が構成され、その収納部とケー
シング4本体が占有体積の小なる部分、本実施の形態5
ではリブ形状部材9を介して結合されている。
【0029】このような構成により、凹部内の気体体積
の大半が軸2の収容部とケーシング4との結合部分にあ
ることとなる。そのため、非運転時には後面シュラウド
5の凹部に充たされた状態の滞留気体がポンプの運転開
始に伴いポンプ吐出側の圧力が上昇して圧縮されて容積
が減少しても、減少分は前記の軸2の収容部とケーシン
グ4との結合部分にあるため、図6に示されるように非
運転時の液面から運転時の液面への液面上昇が小さく抑
えられるので後面シュラウド凹部が気体に接触する面積
の減少は最小限となり流体摩擦による損失の増大が抑え
られポンプの高効率化が簡単な構造で行なえる。なお、
この構成は軸受3が羽根車1の側に設けられるような上
記他の実施の形態においても応用が可能であり、同様の
効果を奏することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明のポンプは、低粘性
の流体を羽根車に運転時に安定的に接触させるように
し、また羽根車の低粘性流体との接触面積を大きく保つ
ようにして、流体摩擦による損失を根本的に低減するこ
とができ、小型ポンプの高効率化を低コストで実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるポンプの構造図
【図2】(a)本発明の実施の形態2におけるポンプの
構造図 (b)本発明の実施の形態2におけるポンプの部分拡大
断面図
【図3】本発明の実施の形態3におけるポンプの構造図
【図4】本発明の実施の形態4におけるポンプの構造図
【図5】本発明の実施の形態5におけるポンプの構造図
【図6】本発明の実施の形態5におけるポンプの部分拡
大断面図
【図7】従来のポンプの構造図
【符号の説明】
1 羽根車 2 軸 3 軸受 4 ケーシング 5 後面シュラウド 6 気体溜まり領域 7 リブ 8 気体供給手段 9 リブ形状部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体に運動エネルギーを与える羽根車と、
    前記羽根車を収納するケーシングと、前記羽根車が回転
    する軸および軸受と、前記羽根車の後面シュラウドとを
    備えたポンプであって、後面シュラウドをラッパ状にし
    てその開口側を下方に向け、このラッパ状の凹部に気体
    が溜まるようにしたことを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】前記後面シュラウドの開口部の周方向にリ
    ブを突設したことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  3. 【請求項3】前記後面シュラウドの内部に気体を供給す
    る気体供給手段を備えたこと特徴とする請求項1または
    2記載のポンプ。
  4. 【請求項4】前記軸を前記羽根車側に固定とし、前記軸
    受を前記ケーシング側に固定することを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載のポンプ。
  5. 【請求項5】前記後面シュラウドの内部に、前記軸を含
    む断面の形状が前記後面シュラウドの形状を概略オフセ
    ットした形状となっている部分を有する前記軸もしくは
    軸受の収納部が構成され、その収納部と前記ケーシング
    が占有体積の小なる部分を介して結合されていることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポンプ。
JP28275499A 1999-10-04 1999-10-04 ポンプ Withdrawn JP2001099090A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008055613A1 (de) * 2008-11-03 2010-05-06 Wilo Se Kreiselmotorpumpe
DE102009014639A1 (de) * 2009-03-24 2010-09-30 Wilo Se Kreiselmotorpumpe

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008055613A1 (de) * 2008-11-03 2010-05-06 Wilo Se Kreiselmotorpumpe
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