JP2001096759A - インクジェット記録装置とインクカートリッジ - Google Patents

インクジェット記録装置とインクカートリッジ

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JP2001096759A
JP2001096759A JP27658499A JP27658499A JP2001096759A JP 2001096759 A JP2001096759 A JP 2001096759A JP 27658499 A JP27658499 A JP 27658499A JP 27658499 A JP27658499 A JP 27658499A JP 2001096759 A JP2001096759 A JP 2001096759A
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ink
carriage
ink cartridge
cartridge
recording apparatus
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Shinjiro Hori
信二郎 堀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクカートリッジを、キャリッジに備えら
れたいずれのポケットに装着しても、インクの混色が生
じることなく所望の画像を記録できる。 【解決手段】 それぞれ異なる色のインクを収容するイ
ンクカートリッジ101〜104の底面におけるインク
カートリッジ連結口108〜111の配置は、インクの
色毎に異なっている。キャリッジ105の各ポケットに
は、インクカートリッジ連結口108〜111に連結さ
れるキャリッジ連結口112〜115が配設されてい
る。各色のインクは、各インクカートリッジ連結口10
8〜111から送出され、各キャリッジ連結口112〜
115を通過し、各インク流路116〜119を通過し
てそれぞれ混合することなく記録ヘッド部107が有す
る各色のインク室120〜123に導かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクを吐出して
画像記録を行うインクジェット記録装置およびこれに装
着されるインクカートリッジに関し、特に、複数のイン
クカートリッジを装着することによってカラー画像の記
録を行うことが可能なインクジェット記録装置およびこ
れに装着されるインクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワードプロセッサなどが
扱う文字や画像などの情報を紙等の記録媒体に記録する
方式の1つとして、インクジェット方式がある。インク
ジェット方式は、インクの吐出口から記録媒体に対しイ
ンクを吐出して記録を行う方式である。
【0003】インクジェット記録装置は、ノズルを備え
る記録ヘッドとその記録ヘッドを記録媒体の記録すべき
部分へ移動させる際の送り台となるキャリッジとから構
成される移動走査部と、その移動走査部の移動を制御す
る制御部と、記録媒体を搬送する記録媒体搬送部と、装
置全体を制御する全体制御部とから構成される。なお、
本願の発明は上述のインクジェット記録装置の移動走査
部に関するものであり、ここでは他の部分の詳細な説明
は省略する。
【0004】上述のようなインクジェット記録装置で
は、一般的に、インクを収容するカートリッジタイプの
インクタンクであるインクカートリッジが、記録ヘッド
と一体化したキャリッジに装着され、インクカートリッ
ジから記録ヘッドにインクが供給され、印刷が行われて
いる。インクカートリッジのインクの残量が0か極少と
なった場合には、そのインクカートリッジを新しいイン
クカートリッジと交換することによって、印刷を継続す
ることができる。
【0005】図6は、従来のインクジェット記録装置の
移動走査部の構造を示す概略図である。図6にはXYZ
軸の空間に従来のインクジェット記録装置の移動走査部
が図示されている。従来のインクジェット記録装置は、
キャリッジ602と、記録ヘッド部603とから構成さ
れる移動走査部を有している。キャリッジ602にはイ
ンクカートリッジ601が装着される。
【0006】キャリッジ602と記録ヘッド部603と
は、別々に図示されているが、実際には、接着剤、もし
くはネジ止めなどで一体化されている。キャリッジ60
2は4つのポケットを具備しており、各ポケットにはイ
ンクカートリッジ601が装着できるようになってい
る。
【0007】図6にはインクカートリッジ601が1つ
しか図示されていないが、実際には、キャリッジ602
の各ポケットには、図6の図面に向かって左から順に、
ブラック(以降K)、イエロー(以降Y)、マゼンタ
(以降M)、シアン(以降C)の4色のインクがそれぞ
れ収容されたインクカートリッジ601がそれぞれ装着
される。
【0008】キャリッジ602の各ポケットには図6の
図面に向かって左から順にキャリッジ連結口605〜6
08が1つずつ配置されており、キャリッジ連結口60
5〜608は、インクカートリッジ601が各ポケット
に装着された場合には、インクカートリッジ601に設
置されたインクカートリッジ連結口604と連結され
る。記録ヘッド部603は、複数の吐出ノズル(不図
示)を具備する記録ヘッド613、614を備えてい
る。記録ヘッド613はKインク用の記録ヘッドであ
り、記録ヘッド614はC、M、Yインク用の記録ヘッ
ドである。記録ヘッド613は、導通路609と接続さ
れており、記録ヘッド614は、導通路610〜612
に接続されている。
【0009】また、前述のとおり、キャリッジ602
と、記録ヘッド部603とは、一体化されており、導通
路609〜612はそれぞれキャリッジ連結口605〜
608と連結されている。
【0010】図6の図面に向かって1番左のポケットに
装着されたインクカートリッジ601に収容されている
Kインクは、インクカートリッジ連結口604から送出
され、キャリッジ連結口605および導通路609を経
由してヘッド613に供給されるようになっている。
【0011】同様に、Cインク、Mインク、Yインク
は、それぞれのインクが収容された各インクカートリッ
ジ601のインクカートリッジ連結口604から送出さ
れ、キャリッジ連結口606〜608および導通路61
0〜612をそれぞれ経由してヘッド614に供給され
るようになっている。
【0012】上述した従来のインクジェット記録装置で
は、各インクの残量が0または極少となった場合には、
インクカートリッジ601を交換するだけで画像の記録
を継続できるので、インクジェット記録装置トータルで
のコストを低減できるという利点がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のインク
ジェット記録装置では、キャリッジが備える4つのポケ
ットは装着されるべきインクカートリッジのインクの色
がそれぞれ決まっており、所定の色のインクを収容する
インクカートリッジが装着されなかった場合には、イン
クカートリッジ内のインクとインクカートリッジ連結口
や記録ヘッド部の導通路に残っているインクとの混色が
生じ、所望の画像が記録できなくなくなってしまう。
【0014】上述のインクの混色を防止するためには、
キャリッジの各ポケット上に、装着されるべき色に対応
したシールを貼り付けたり、インクカートリッジの形状
をインクの色によって変更して、所定のポケット以外に
は装着できなくするというような誤装着防止対策が必要
となってしまう。
【0015】本発明は、インクカートリッジをキャリッ
ジのいずれのポケットに装着しても、インクの混色が発
生することなく所望の画像が記録できるインクジェット
記録装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、インクカートリッジ連結口が備えられた
インクカートリッジを装着可能な複数のポケットを備え
るキャリッジと、前記インクカートリッジから供給され
るインクを吐出する吐出口を有する記録ヘッドとを有す
るインクジェット記録装置において、前記インクカート
リッジ連結口は、インクの色によって設置位置が異なっ
ており、前記キャリッジに備えられた各ポケットには、
装着可能なインクカートリッジに設けられている複数の
インクカートリッジ連結口の位置にそれぞれ対応した位
置に、前記各インクカートリッジ連結口と連結される複
数のキャリッジ連結口が備えられていることを特徴とす
る。
【0017】本発明のインクジェット記録装置では、イ
ンクカートリッジに収容されるインクの色に応じて、イ
ンクカートリッジ連結口の位置が異なっており、キャリ
ッジに各色のインクカートリッジのインクカートリッジ
連結口の位置に対応したキャリッジ連結口が備えられて
いるので、いずれの色のインクカートリッジをキャリッ
ジ上のどのポケットに装着しても、インクの混色を生じ
ることなく所望の画像を記録することが可能となる。
【0018】また、本発明の他のインクジェット記録装
置では、前記キャリッジの各ポケットに備えられた前記
複数のキャリッジ連結口のうち、各ポケットの底面上の
同じ位置に配置されている全てのキャリッジ連結口と前
記記録ヘッドとを連通させるインク流路が各色のインク
毎に配設されているインク流路手段をさらに備える。本
発明のインクジェット記録装置では、同じ色のインクを
送出する全てのキャリッジ連結口を一本のインク流路で
結び、そのインク流路が記録ヘッドにインクを導く構造
となっているので、インクの混色を生じることなく所望
の画像を記録することが可能となる。
【0019】また、本発明の他のインクジェット記録装
置では、前記インクカートリッジは複数のブロックに分
割され、前記各ブロック毎に各色のインクが収容され、
前記各ブロック毎に前記インクカートリッジ連結口が設
置される。
【0020】本発明のインクジェット記録装置では、1
つのインクカートリッジに複数の色のインクが収容され
ているため、1つのポケットから複数の色のインクの供
給が可能となる。
【0021】また、本発明の他のインクジェット記録装
置では、前記キャリッジ連結口には、前記インクカート
リッジが前記キャリッジに装着されている状態では開口
し、前記インクカートリッジが前記キャリッジに装着さ
れていない状態では閉口する弁機構が設けられている。
【0022】本発明のインクジェット記録装置では、キ
ャリッジ連結口に弁機構を設けることによって、インク
カートリッジがキャリッジに装着されていない状態では
キャリッジ連結口が閉口するようにしたことにより、イ
ンクジェット記録装置外部へのインクの流出を防ぐこと
ができる。また、使用していないポケットにあるキャリ
ッジ連結口からインク以外のゴミが、インク流路や、イ
ンク室や、記録ヘッド部へ侵入するのも防ぐことができ
る。
【0023】また、本発明の他のインクジェット記録装
置では、前記インクカートリッジ連結口には、前記イン
クカートリッジが前記キャリッジに装着されている状態
では開口し、前記インクカートリッジが前記キャリッジ
に装着されていない状態では開口する弁機構が設けられ
ている。
【0024】本発明のインクジェット記録装置では、イ
ンクカートリッジ連結口にも、ポケットに装着されるま
で開口しないような弁機構を設けることにより、ポケッ
トに装置されずに放置されているインクカートリッジか
らのインクの流出を防止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。全図において、同一の
符号がつけられている構成要素は、すべて同一のものを
示す。
【0026】(第1の実施形態)本発明の第1の実施形
態のインクジェット記録装置について説明する。図1に
は、XYZ軸の空間上に本実施形態のインクジェット記
録装置の移動走査部が図示されている。本実施形態のイ
ンクジェット記録装置は、キャリッジ105と、インク
流路部106と、記録ヘッド部107とから構成される
移動走査部を有している。本実施形態のインクジェット
装置は、図6の従来のインクジェット記録装置と同じ
く、C、M、Y、Kの4色のインクを使用可能なインク
ジェット記録装置である。
【0027】実際には、キャリッジ105と、インク流
路部106と、記録ヘッド部107とは、接着材または
ネジ止めなどで一体化されているが、構造を分かりやす
く説明するようにこれらは分離した状態で図示されてい
る。
【0028】キャリッジ105に備えられた4つのポケ
ットには、それぞれCインク用のインクカートリッジ1
01と、Mインク用のインクカートリッジ102と、Y
インク用のインクカートリッジ103と、Kインク用の
インクカートリッジ104とが装着される。
【0029】Cインク用のインクカートリッジ101、
Mインク用のインクカートリッジ102、Yインク用の
インクカートリッジ103、Kインク用のインクカート
リッジ104にはそれぞれCインク用のインクカートリ
ッジ連結口108、Mインク用のインクカートリッジ連
結口109、Yインク用のインクカートリッジ連結口1
10、Kインク用のインクカートリッジ連結口111が
底面に配設されている。
【0030】図2にインクカートリッジ101〜104
の底面上におけるインクカートリッジ連結口108〜1
11の配置を示す。Cインク用のインクカートリッジ連
結口108は、Cインク用のインクカートリッジ101
の底面の中央に配設されている。
【0031】Mインク用のインクカートリッジ102の
底面上において、Mインク用のインクカートリッジ連結
口109は、Cインク用のインクカートリッジ101の
底面上におけるCインク用のインクカートリッジ連結口
108の位置に相当する位置からY軸の正方向にy1
けずれた位置に配設されている。
【0032】Yインク用インクカートリッジ103の底
面上において、Yインク用インクカートリッジ連結口1
10は、Mインク用インクカートリッジ102の底面上
におけるMインク用インクカートリッジ連結口109の
位置に相当する位置からY軸の正方向にy2だけずれた
位置に配設されている。
【0033】Kインク用のインクカートリッジ104の
底面上において、Kインク用インクカートリッジ連結口
111は、Yインク用インクカートリッジ連結口110
がYインク用のインクカートリッジ103上にの位置に
相当する位置からY軸の正方向にy3だけずれた位置に
配設されている。
【0034】なお、図2のインクカートリッジ101〜
104では、ずれ間隔y1、y2、y 3が等しくなってい
るが、これらの間隔は等しくなくても良い。
【0035】図3は、キャリッジ105のキャリッジ連
結口112〜115の位置関係を示した図である。各ポ
ケットのキャリッジ連結口112〜115は、Y軸方向
にインクカートリッジ連結口108〜111の間隔と同
じ間隔y1、y2、y3で並んでおり、インクカートリッ
ジ101〜104がキャリッジ105のいずれのポケッ
トに装着されても、インクカートリッジ連結口108〜
111が、それぞれキャリッジ連結口112〜115に
連結されるようになっている。
【0036】インクカートリッジ101〜104とキャ
リッジ105を、上述のような構成にすることによっ
て、装着されるインクカートリッジのインクの色がC、
M、Y、Kのいずれであっても、キャリッジ105にイ
ンクカートリッジ101〜104が装着されると全ての
インクカートリッジ連結口は、いずれかのキャリッジ連
結口と連結されるようになる。
【0037】再び図1を参照すると、インク流路部10
6にはCインク用のインク流路116と、Mインク用の
インク流路117と、Yインク用のインク流路118
と、Kインク用のインク流路119とが設けられてい
る。
【0038】インク流路部106が有する各インク流路
116〜119は、それぞれキャリッジ105の各ポケ
ットに備えられた各キャリッジ連結口112〜115に
連結されている。Cインク用のインク流路116は各ポ
ケットのCインク用キャリッジ連結口112に、Mイン
ク用のインク流路117はMインク用キャリッジ連結口
113に、Yインク用のインク流路118はYインク用
キャリッジ連結口114に、Kインク用のインク流路1
19はKインク用キャリッジ連結口115にそれぞれ連
結されている。
【0039】記録ヘッド部107には、Cインク用のイ
ンク室120と、Mインク用のインク室121と、Yイ
ンク用のインク室122と、Kインク用のインク室12
3とが備えられている。各インク室120〜123は、
それぞれ各インク流路116〜119に連結されてお
り、各インク流路116〜119を通過したインクはそ
れぞれ各インク室120〜123に供給される。
【0040】また、記録ヘッド部107は、C、M、Y
インク用の記録ヘッド124とKインク用の記録ヘッド
125とを備えている。C、M、Yインク用の記録ヘッ
ド124にはCインク用のインク室120と、Mインク
用のインク室121と、Yインク用のインク室122と
が接続されており、インク室120〜122からC、
M、Yインク用の記録ヘッド124にC、M、Yインク
がそれぞれ供給されるようになっている。同様にKイン
ク用の記録ヘッド125にはKインク用のインク室12
3が接続されており、インク室123から、記録ヘッド
125にKインクが供給されるようになっている。
【0041】C、M、Yインク用の記録ヘッド124と
Kインク用の記録ヘッド125には、インクを吐出する
吐出口に連通する複数のノズル(不図示)がそれぞれ設
けられており、各ノズルには、各吐出口からインクを吐
出する吐出エネルギーを発生する吐出エネルギー発生手
段が設けられている。
【0042】この吐出エネルギー発生手段は、インクジ
ェット記録装置が備えた制御部によって、インクを吐出
するタイミングや吐出されるインクの量などが制御され
る。この吐出エネルギー発生手段としては、電気信号を
熱エネルギーに変換する電気熱変換素子(不図示)があ
る。
【0043】このような記録ヘッドは、電気熱変換素子
に電気信号が入力されると、ノズル内に気泡が発生し、
その気泡の膨張運動によって、ノズル先端部のインクが
圧迫され、そのインクを外部に吐出するように構成され
ている。従って、このような記録ヘッドを用いれば、所
望の画像パターンに応じた電気信号を電気熱変換素子に
入力することにより、所望の画像を記録することができ
る。
【0044】また吐出エネルギー発生手段として、電気
熱変換素子の代わりに電気信号を入力することによって
伸縮する圧電素子(不図示)を用いてインクをノズルか
ら吐出させることも可能である。
【0045】次に、本実施形態のインクジェット記録装
置におけるインク供給動作を、Kインクの場合を例にと
って説明する。
【0046】まず、Kインク用インクカートリッジ10
4を、キャリッジ105の4つのポケットのうち、図1
の図面に向かって1番左のポケットに装着する。この場
合には、Kインク用のインクカートリッジ連結口111
と1番左のポケットのKインク用キャリッジ連結口11
5とが連結される。Kインク用のキャリッジ連結口11
5はKインク用のインク流路119を介してKインク用
のインク室123と通じているため、Kインク用インク
カートリッジ104に収容されているKインクはKイン
ク用のインク室123を介してKインク用のヘッド12
5に供給される。
【0047】また、例えば、Kインク用のインクカート
リッジ104をキャリッジ105の図1の図面に向かっ
て一番右のポケットに装着した場合であっても、Kイン
ク用のインクカートリッジ連結口111は、そのポケッ
トにあるKインク用キャリッジ連結口115に連結され
てKインクをKインク用記録ヘッド125に供給するこ
とができる。
【0048】上述のようにキャリッジ105のいずれの
ポケットにKインク用のインクカートリッジ104を装
着した場合であっても、KインクをKインク用の記録ヘ
ッド125に供給することができる。Kインクと同様に
C、M、Yそれぞれのインクカートリッジ101、10
2、103をキャリッジ105のどのポケットに装着し
た場合であっても、それぞれのインク用の記録ヘッド1
24、125にインクを供給することができる。
【0049】上述のように、本実施形態のインクジェッ
ト記録装置では、複数のポケットを有するキャリッジ1
05のいずれのポケットに任意のインクカートリッジ1
01〜104を装着しても、インクの混色などが生じる
ことなく、記録媒体に所望の画像を記録することができ
る。
【0050】本実施形態のインクジェット記録装置で
は、各キャリッジ連結口112〜115がY軸方向に1
列に並べられる構成を用いて説明したが、各キャリッジ
連結口112〜115の配列は、この配列に限られるも
のではない。インクカートリッジ101〜104がいず
れのポケットに装着されても、各インクカートリッジ連
結口108〜111は、各インクのインク流路116〜
119へそれぞれ接続され、他のインクが混入しない構
造となっていれば、各インクカートリッジ連結口108
〜111と各キャリッジ連結口112〜115とは、図
1のX軸方向に1列に配列されていても良いし、2列に
並べられていても良い。
【0051】本実施形態では、キャリッジ105のすべ
てのポケットに同じ構成のキャリッジ連結口が設けられ
た場合を例に挙げて説明したが、キャリッジ105のす
べてのポケットのうち、少なくとも2つ以上のポケット
で同じ配置のキャリッジ連結口が設けられるような構造
であれば良い。ただし、この場合には、他のポケットは
形状などが変更され、上述のインクカートリッジを装着
できないようにするなどの対策がとられなければならな
い。この場合には、他のポケットのキャリッジ連結口の
配置パターンは、任意のパターンで良い。
【0052】また、本実施形態のインクジェット記録装
置では、各色のインクカートリッジ101〜104を同
一形状としたが、インクカートリッジの形状を同じにす
る必要はなく、キャリッジ105のポケットに各インク
カートリッジが装着できるような形状となっていれば良
い。
【0053】インクに関してもC、M、Y、Kの色では
なく、違う色のインクを使用しても良い。インクの色の
数に関しても、印刷に使用するインクの色の数に応じて
インクカートリッジ連結口およびキャリッジ連結口の数
を増減させれば良い。
【0054】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態のインクジェット記録装置について説明する。
図4は、本実施形態のインクジェット記録装置の移動走
査部の構造を示す概略図である。図4には、XYZ軸の
空間上に、本実施形態のインクジェット記録装置の移動
走査部が図示されている。本実施形態のインクジェット
記録装置は、キャリッジ401と、インク流路部106
と、記録ヘッド部107とから構成される移動走査部を
有している。
【0055】インクカートリッジ402、403はキャ
リッジ401に備えられた4つのポケットのうち、いず
れのポケットにも装着可能である。キャリッジ401に
備えられた4つのポケットには、4つのキャリッジ連結
口404〜407がそれぞれ設けられている。
【0056】各ポケットの底面が、XY軸より形成され
るXY平面と平行であるとすると、各ポケットの底面に
は、Cインク用のキャリッジ連結口404とMインク用
のキャリッジ連結口405とYインク用のキャリッジ連
結口406とが、XY平面上において、X軸からY軸へ
斜めに45°傾いた方向に、等間隔で並んで配設されて
いる。
【0057】Kインク用のキャリッジ連結口407は、
図1のキャリッジ105のポケット底面上のキャリッジ
連結口115の位置と同じ位置に配設されている。
【0058】Kインク用のキャリッジ連結口407とY
インク用のキャリッジ連結口406とのY軸方向の間隔
はy3であり、Yインク用のキャリッジ連結口406と
Mインク用のキャリッジ連結口405とのY軸方向の間
隔はy2であり、Mインク用のキャリッジ連結口405
とCインク用のキャリッジ連結口404とのY軸方向の
間隔はy1となっている。つまり、各キャリッジ連結口
404〜407のY軸方向の間隔は、図1のキャリッジ
105の各キャリッジ連結口112〜115のY軸方向
の間隔に等しくなっている。
【0059】インクカートリッジ402は3つのブロッ
ク412〜414から構成されている。ブロック412
にはCインク、ブロック413にはMインク、ブロック
414にはYインクが収容される。
【0060】ブロック412にはCインク用インクカー
トリッジ連結口408が設けられており、ブロック41
3にはMインク用インクカートリッジ連結口409が設
けられており、ブロック414にはYインク用インクカ
ートリッジ連結口410が設けられている。
【0061】インクカートリッジ402をキャリッジ4
01のポケットに装着した場合には、キャリッジ連結口
408はインクカートリッジ連結口404に連結され、
キャリッジ連結口409はインクカートリッジ連結口4
05に連結され、キャリッジ連結口410はインクカー
トリッジ連結口406に連結される。
【0062】インク流路部106と記録ヘッド部107
とは、第1の実施形態のインクジェット記録装置と同様
に一体化されており、各インク流路116〜119に流
出した各インクは、記録ヘッド部107の各記録ヘッド
124、125に供給される。
【0063】本実施形態のインクジェット記録装置で
は、1つのインクカートリッジ402をポケットに装着
するだけでも、C、M、Yの3色のインクでのカラー画
像の記録が可能になる。
【0064】また、インクカートリッジ403は、4つ
のブロック416〜418から構成されている。ブロッ
ク416にはCインク、ブロック417にはMインク、
ブロック418にはYインク、ブロック415にはKイ
ンクが収容される。
【0065】ブロック416にはCインク用のインクカ
ートリッジ連結口408が設けられ、ブロック417に
はMインク用のインクカートリッジ連結口409が設け
られ、ブロック418にはYインク用のインクカートリ
ッジ連結口410設けられ、ブロック415にはKイン
ク用のインクカートリッジ連結口411が設けられてい
る。キャリッジ403をポケットに装着することによ
り、1つのポケットからC、M、Y、Kの4色のインク
の供給が可能になる。従って、インクカートリッジ40
3がキャリッジ401に1つでも装着された場合には、
C、M、Y、Kの4色カラーの画像の記録が可能にな
る。
【0066】さらに、第1の実施形態のインクジェット
記録装置において示されたインクカートリッジ101〜
104のそれぞれのインクカートリッジ連結口108〜
111をそれぞれインクカートリッジ403のインクカ
ートリッジ連結口408〜411の位置に変更すれば、
本実施形態のインクジェット記録装置において、単色の
インクが収容されているインクカートリッジ101〜1
04と複数の色のインクが収容されているインクカート
リッジ402、403とを混在させて使用することも可
能になる。
【0067】また、第1の実施形態および第2の実施形
態のインクジェット記録装置では、インクカートリッジ
101〜104、402、403が装着されていないポ
ケットが存在する場合に、そのポケットにあるキャリッ
ジ連結口112〜115、404〜407からインクが
流出する可能性がある。この問題を解決するためには、
図5に示すような弁機構が各ポケットのキャリッジ連結
口112〜115、404〜407に設けられるように
すればよい。
【0068】図5(a)は、キャリッジ105に、イン
クカートリッジ704を装着した時の弁機構の様子を示
す図である。キャリッジ105のインク流路702のキ
ャリッジ連結口の真下の底面には、ばね703の一方の
端部が取り付けられ、ばね703の他方の端部には、弁
701が取り付けられている。インクカートリッジ70
4が装着された時には、弁701は、インクカートリッ
ジ704に押し下げられ、キャリッジ連結口が開口し、
インクがインク流路702に流れ込む。
【0069】図5(b)は、キャリッジ105に、イン
クカートリッジ704が装着されていない時の弁機構の
様子である。インクカートリッジ704が装着されてい
ない時には、弁701は、ばね703の力によって押し
上げられた状態となり、キャリッジ連結口は閉口してい
る。
【0070】上述のような弁機構によって、インクジェ
ット記録装置からインクが流出しないようにすることが
できる。また、このような弁機構を設けることで、使用
していないポケットにあるキャリッジ連結口からインク
以外のゴミが、インク流路や、インク室や、記録ヘッド
部へ侵入するのを防ぐこともできる。
【0071】また、インクカートリッジ連結口108〜
111、408〜411にも、ポケットに装着されるま
で開口しないような弁機構を設けることで、ポケットに
装置されずに放置されているインクカートリッジ101
〜104、402、403からのインクの流出を防止す
ることができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェット記録装置は、インクカートリッジに収容されるイ
ンクの色に応じて、インクカートリッジ連結口の位置が
異なっており、キャリッジに各色のインクカートリッジ
のインクカートリッジ連結口の位置に対応したキャリッ
ジ連結口が備えられているので、キャリッジのどのポケ
ットにインクカートリッジを装着しても、インクの混色
が生じることなく、所望の画像を記録できる。
【0073】また、同じ色のインクを送出する全てのキ
ャリッジ連結口を一本のインク流路で結び、そのインク
流路が記録ヘッドにインクを導く構造となっているの
で、インクの混色を生じることなく所望の画像を記録で
きる。
【0074】また、複数のブロックに分割されるインク
カートリッジを用いることによって、1つのインクカー
トリッジをポケットに装着するだけで、カラー印刷を行
うことができる。
【0075】また、キャリッジ連結口およびインクカー
トリッジ連結口に弁機構を設けることによって、記録ヘ
ッドおよびインクカートリッジに対するインクの流出や
ごみの侵入を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置の第1の実施
形態の移動走査部の構造を示す概略図である。
【図2】図1に示した各インクカートリッジの底面にお
けるインクカートリッジ連結口の配置を示す平面図であ
る。
【図3】図1に示したキャリッジのキャリッジ連結口の
配置を示す平面図である。
【図4】本発明のインクジェット記録装置の第2の実施
形態の移動走査部の構造を示す概略図である。
【図5】キャリッジ連結口の弁機構の構成を示す概略図
である。
【図6】従来のインクジェット記録装置の構造を示す概
略図である。
【符号の説明】
101、102、103、104、402、403、6
01、704 インクカートリッジ 105、401、602 キャリッジ 106 インク流路部 107、603 記録ヘッド部 108、109、110、111、408、409、4
10、411、604インクカートリッジ連結口 112、113、114、115、404、405、4
06、407、605、606、607、608 キ
ャリッジ連結口 116、117、118、119、702 インク流
路 609、610、611、612 導通路 120、121、122、123 インク室 124、125、613、614 ヘッド 412、413、414、415、416、417、4
18 ブロック 701 弁 703 ばね

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクカートリッジ連結口が備えられた
    インクカートリッジを装着可能な複数のポケットを備え
    るキャリッジと、前記インクカートリッジから供給され
    るインクを吐出する吐出口を有する記録ヘッドとを有す
    るインクジェット記録装置において、 前記インクカートリッジ連結口は、前記インクカートリ
    ッジに収容されたインクの色によって設置位置が異なっ
    ており、 前記キャリッジに備えられた各ポケットには、装着可能
    なインクカートリッジに設けられている複数のインクカ
    ートリッジ連結口の位置にそれぞれ対応した位置に、前
    記各インクカートリッジ連結口と連結される複数のキャ
    リッジ連結口が備えられていることを特徴とするインク
    ジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記キャリッジの各ポケットに備えられ
    た前記複数のキャリッジ連結口のうち、各ポケットの底
    面上の同じ位置に配置されている全てのキャリッジ連結
    口と前記記録ヘッドとを連通させるインク流路が各色の
    インク毎に配設されているインク流路手段をさらに備え
    る請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 シアンインクと、マゼンタインクと、イ
    エローインクと、ブラックインクとをそれぞれ収容する
    4つのインクカートリッジの各々が、前記複数のポケッ
    トのうちの1つにそれぞれ装着される請求項1または2
    記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 前記インクカートリッジは複数のブロッ
    クに分割され、前記各ブロック毎に互いの異なる色のイ
    ンクが収容され、前記各ブロック毎に前記インクカート
    リッジ連結口が設置されている請求項1または2に記載
    のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記インクカートリッジは3つのブロッ
    クに分割されており、前記各ブロックにはそれぞれシア
    ンインク、マゼンタインク、イエローインクが収容され
    ている請求項4に記載のインクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 前記インクカートリッジは4つのブロッ
    クに分割されており、前記各ブロックにはそれぞれシア
    ンインク、マゼンタインク、イエローインク、ブラック
    インクが収容されている請求項4に記載のインクジェッ
    ト記録装置。
  7. 【請求項7】 前記キャリッジ連結口には、前記インク
    カートリッジが前記キャリッジに装着されている状態で
    は前記キャリッジ連結口を開口させ、前記インクカート
    リッジが前記キャリッジに装着されていない状態では前
    記キャリッジ連結口を閉口させる弁機構が設けられてい
    る請求項1から6のいずれか1項記載のインクジェット
    記録装置。
  8. 【請求項8】 前記インクカートリッジ連結口には、前
    記インクカートリッジが前記キャリッジに装着されてい
    る状態では前記インクカートリッジ連結口を開口させ、
    前記インクカートリッジが前記キャリッジに装着されて
    いない状態では前記インクカートリッジ連結口を閉口さ
    せる弁機構が設けられている請求項1から7のいずれか
    1項記載のインクジェット記録装置。
  9. 【請求項9】 前記記録ヘッドは、前記吐出口に連通さ
    れたノズルを有し、該ノズルには、前記吐出口からイン
    クを吐出させるための吐出エネルギー発生手段が設けら
    れ、 前記吐出エネルギー発生手段は、前記ノズル内に配され
    たインクに気泡を発生させる電気熱変換素子である請求
    項1から8のいずれか1項記載のインクジェット記録装
    置。
  10. 【請求項10】 複数のポケットを備えるキャリッジと
    前記インクカートリッジから供給されるインクを吐出す
    る吐出口を有する記録ヘッドとを有し前記各ポケットに
    は互いに異なる色のインクを受ける複数のキャリッジ連
    結口がそれぞれ同じ配置で設けられているインクジェッ
    ト記録装置に用いられ、前記ポケットに装着され、前記
    記録ヘッドにインクを供給するインクカートリッジであ
    って、 前記各ポケットに設けられた前記複数のキャリッジ連結
    口のうちの1つのキャリッジ連結口が受けるインクの色
    と同じ色のインクが収容されていることを特徴とするイ
    ンクカートリッジ。
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