JP2001095376A - 植物照射装置 - Google Patents

植物照射装置

Info

Publication number
JP2001095376A
JP2001095376A JP28334499A JP28334499A JP2001095376A JP 2001095376 A JP2001095376 A JP 2001095376A JP 28334499 A JP28334499 A JP 28334499A JP 28334499 A JP28334499 A JP 28334499A JP 2001095376 A JP2001095376 A JP 2001095376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plant
light
irradiation
supporting
irradiating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28334499A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hamamoto
浩 浜本
Hideo Shimaji
英夫 島地
Tadahisa Higashide
忠桐 東出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NATL RES INST OF VEGETABLES OR
Natl Res Inst Of Vegetables Ornamental Plants & Tea
Original Assignee
NATL RES INST OF VEGETABLES OR
Natl Res Inst Of Vegetables Ornamental Plants & Tea
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NATL RES INST OF VEGETABLES OR, Natl Res Inst Of Vegetables Ornamental Plants & Tea filed Critical NATL RES INST OF VEGETABLES OR
Priority to JP28334499A priority Critical patent/JP2001095376A/ja
Publication of JP2001095376A publication Critical patent/JP2001095376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物の伸長、形態形成、色素形成に影響する
光波長の調査、光照射に対する植物体各部における感受
性の調査、及びこれらの結果を応用して植物の成長調節
を行う場合、もしくは観賞用植物のライトアップに用い
る植物照射装置。 【解決手段】 植物に光を照射して成長を調節する、あ
るいは植物の観賞的価値を高めるライティングをする植
物照射装置であって、.照射光源を半導体発光素子
5,12とし、支持体1,8に各波長域の光を発生する
発光素子5,12を交換可能に、または組み合わせ可能
に支持すると共に、植物2に近接照射するようにした。
.植物2を直接、あるいは植物2の近傍において支柱
3を挟持するクリップ状支持体1に、発光素子5を交換
可能に支持した。.植物2に近接して設けられる板状
支持体8に、複数の発光素子12を交換可能に支持し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物の伸長、形態
形成、色素形成に影響する光波長の調査、光照射に対す
る植物体各部における感受性の調査、及びこれらで得ら
れた結果を応用して植物の成長調節を行う場合、もしく
は観賞用植物のライトアップに用いる植物照射装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】光は直接光合成に用いられる他、形態形
成や生態生理的反応を介して成長をコントロールする。
例えば組織の伸長(村上ら、生物環境調節vol.2
9,p73−79;吉中ら、園芸学会雑誌vol.67
別冊2,p384)、花芽の形成(山田、農林水産技
術会議編研究成果シリーズ86,plll−115;高
尾、園芸学会雑誌vol.64 別冊2,p386−3
87)などの現象が光の色によって影響を受けることが
知られている。
【0003】しかし、同じ色の光を照射しても反対の効
果が現れる場合がある。例えばホウレンソウの花芽形成
は、山田(農林水産技術会議編研究成果シリーズ86,
plll−115)の報告では青色光で促進されるとな
っているが、高尾(園芸学会雑誌vol.64 別冊
2,p386−387)の報告では逆に抑制されるとし
ている。また、村上ら(生物環境調節vol.29,p
73−79)は過去の研究例をあたり、遠赤色光を相対
的に多くした場台の効果は、葉面積などにおいて増加さ
せたという報告と、減少したという逆の報告があること
を紹介している。
【0004】山崎ら(園芸学会雑誌vol.68 別冊
l,p101)は長日植物の花芽形成に対する光色の効
果は植物種によって異なるという見解を示している。
【0005】このように光の色、言い換えれば光の波長
の影響については、まだ明確にならない点があり、農
業、植物関連の大学、研究機関は植物成長への光波長の
影響を洗い直している。過去の研究は実験装置、手法も
様々で、これが結果が一定しない一つの原因となってい
た。近年は発光ダイオードなどの波長域の狭い単色光を
出す半導体光源が各色揃ってきたため、これを用いる方
法が多くなりつつある。また、従来小型、高輝度で各波
長の光を放射する光源がなかったため調査が進んでいな
かった植物体の部位別の光感受性についても、半導体光
源の利用によって、詳細な調査が行われることが予想さ
れる。
【0006】いずれにせよ、今後こうした研究が進むと
考えられるが、これを支援するためには、適当な実験装
置の開発が必要である。
【0007】研究が進めば、その成果を積極的に利用し
て植物の成長を制御する技術が発展することが予想され
る。人工光装置の多くは、屋内において成長に必要な光
量が得られない場合の光供給源としての用途が主である
が、今後は光の十分に得られる条件においても形態形
成、外見の調節等を目的として補光するために人工光装
置が利用されると想定されるため、適当な照明器具が必
要である。
【0008】観賞用植物を適当な色の光で照射すること
で、その美しさを際だたせ、価値を高めることができ
る。植物観賞用のライトアップ機器はいくつか開発され
ているが(特開平5−23053号;特開平6−284
823号;特開平8−37930号)、位置が固定され
たり、色の組み合わせを自由に変えるのが難しい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本装置は単色光を出す
半導体素子を用いるため、植物成長への光波長域の効果
を明確にする実験器具として利用できる。特に植物に近
接配置、もしくは密着させられるので、植物体の一部分
に集中して照射することができ、光照射の効果が大きい
植物部位を明確にする実験器具として有効である。
【0010】研究成果を実際の栽培場面で応用する際に
も、照射装置として使える。特に、有効波長域、有効部
位に絞って植物体を照射できるという特色を活かして、
少ない素子数、少ない電力で効果をあげる、狭いスペー
スで多くの種類の光照射処理をする、といった場面に有
効に利用できる。
【0011】照射位置や光色組み合わせの変更のため、
装置からの半導体素子を着脱可能として、素子の配置替
え、種類換えを容易に行うことを可能とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、 A.植物に光を照射して成長を調節する、あるいは植物
の観賞的価値を高めるライティングをする植物照射装置
において、照射光源を半導体発光素子とし、支持体に各
波長域の光を発生する発光素子を交換可能に、または組
み合わせ可能に支持すると共に、植物に近接照射するよ
うにしたことを特徴としている。
【0013】B.植物を直接、あるいは植物の近傍にお
いて挟持するクリップ状の支持体に、発光素子を交換可
能に支持したことを特徴としている。
【0014】C.植物に近接して設けられる板状の支持
体に、複数の発光素子を交換可能に支持したことを特徴
としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面及び表を参照して具体的に説明する。
【0016】図1において、符号1は植物を近接照射す
るための小型クリップからなる支持体で、このクリップ
状支持体1は、図2に示すように、植物2の茎、枝、葉
柄、果柄等を直接挟持し(a)、あるいは植物2の近傍
に設けられた支柱3を挟持して(b)、植物2に光を照
射して成長を調節したり、あるいは植物2の観賞的価値
を高めるライティングを行ったりする。クリップ状支持
体1には、バンド状の素子保持部4を介してLED等の
半導体発光素子5が挿脱、かつ各波長域の光を発生する
発光素子と交換可能に支持されている。そして、発光素
子5は、植物2の茎、葉、花、果実等の特定部位を近接
照射する(図2参照)。
【0017】半導体発光素子5にレーザーダイオードや
発光ダイオードなどの指向性の強い発光特性を持つ素子
を用いれば、特定植物株の特定部位に照射を集中させ、
他の部位や近隣の別の植物株への影響を小さくすること
が可能である。このとき、素子の周囲をテープなどで遮
蔽すると、さらに光の集中性を高めることができる。よ
って狭いスペースにおいて、幾通りもの処理が可能とな
る。電源コード6のついた発光素子5を取り替えやすい
ように、素子保持部4をゴムのような伸縮性素材にし
て、素子本体の一部を挟みこんでクリップ状支持体1に
固定するようにしてもよい。また、素子5と電源コード
6の接続部をコネクタ状にしておくと着脱が容易にな
り、素子5が交換しやすい。
【0018】屋外使用や、屋内使用でも潅水することな
どを考慮すると、金属部分や電気接続部分には防水処理
を施すのが望ましい。また、半導体発光素子5は、電池
によっても駆動できる。図4に示すように、小型電池7
を電源とするならば、クリップ状支持体1と電源が一体
化でき、電源コードを長くひく必要がなくなり、移動が
容易となり、植物2の所望の位置に簡単に取付けられ
る。
【0019】図5ないし図7に示す、本発明による支持
体の第2実施例の板状支持体8は、先の尖った板体の表
面側から裏面側まで貫通する多数の小穴9を複数列あけ
ており、これら小穴9の列に対応して裏面側に複数の電
極10を配設し、電極10には電源コード11を接続し
ている。電極10に設けられた素子保持部13には、板
体の表面側から半導体発光素子12の端子12aが小穴
9を介して挿脱され、素子保持部13は電気伝導性があ
り、端子12aを挟み込むなどして、素子12を板状支
持体8に固定する。そして、板状支持体8を、図7に示
すように、例えばプランター14に植えられた植物2に
近接して設け、半導体発光素子12により照射する。こ
の場合、半導体発光素子12を素子保持部13に差し込
めば、即座に利用でき、素子12の自由な配置、交換が
可能となる。
【0020】この板状支持体8においても、上記クリッ
プ状支持体1の場合と同様に、屋外使用や、屋内使用で
も潅水することなどを考慮すると、金属部分や電気接続
部分には防水処理を施すことが望ましい。また、半導体
発光素子12は、電池によっても駆動できる。図8に示
すように、小型電池15を電源とするならば、板状支持
体8と電源が一体化でき、電源コードを長くひく必要が
なくなり、移動が容易となり、植物2の所望の位置に簡
単に取付けることができる。
【0021】[実験例1]卜マトをポットに植え、温室
内で栽培した。第4本葉出現期に660nm、730n
mにピーク波長を持つ発光ダイオード5を装着したクリ
ップ状支持体1を胚軸部(地際から第1本葉の間の
茎)、第1節間(第1本葉から第2本葉の間の茎)に取
付け、ビニルテープで側方への光のもれを抑制して、第
1花房の開花時まで照射した。その結果、側枝の伸長が
660nm照射では促進され、730nm照射では抑制
された。この傾向は胚軸照射、第1節間照射のいずれで
もみられた(表1、表2)。また、第3本葉上で主枝が
二股にわかれて同じように生育した奇形株の各主枝に6
60nm、730nmの発光ダイオード5を装着したク
リップ状支持体1を取付け、そのまま生育させたとこ
ろ、730nmによる茎照射で側枝の伸長を抑制できた
(表3)。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】[実験例2]卜マト、キュウリ、ヒマワリ
をポットに植え、温室内で前後左右15〜20cm程度
の間隔で配置して栽培した。子葉展開期〜第2本葉出現
期に660nm、730nm、470nmにピーク波長
を持つ発光ダイオード5を装着したクリップ状支持体1
を茎部または支柱にとりつけ、ビニルテ一プおよびアル
ミホイル小片で側方への光のもれを抑制して、一定の生
育ステージまで茎の一部分を照射した。その結果、植物
の伸長が660nm照射ではヒマワリを除いて対照(照
射しない場合)よりやや抑制、730nm照射では促進
された。植物の重量は730nm照射で増加促進された
(表4〜表8)。
【0026】
【表4】
【0027】
【表5】
【0028】
【表6】
【0029】
【表7】
【0030】
【表8】
【0031】
【表9】
【0032】[実験例3]キュウリ、ヒマワリをポット
に植え、温室内で前後左右15〜20cm程度の間隔で
配置して栽培した。子葉展開〜第2本葉出現期に730
nmまたは660nmにピーク波長を持つ発光ダイオー
ド12を装着した板状支持体8をポット内の土に差し込
み、一定の生育ステージまで茎葉部を照射した。その結
果、730nm照射の植物伸長、重量増加促進効果が認
められた(表9、表l0)。660nm照射はヒマワリ
の伸長、重量増加を促進したが、730nm照射に比べ
ると効果は劣った(表l0)。実験例2の結果とも考え
あわせると、ヒマワリの660nm照射に対する反応は
伸長促進で、キュウリ、トマトのどちらかといえば伸長
抑制という反応とは異なることがわかった。
【0033】
【表10】
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の植物照射
装置によれば、上記の構成により以下の作用効果を奏す
ることができる。
【0035】照射光源を半導体発光素子とし、支持体に
各波長域の光を発生する発光素子を交換可能に、または
組み合わせ可能に支持すると共に、植物に近接照射する
ようにしたので、植物に光を照射して成長を調節する、
あるいは植物の観賞的価値を高めるライティングをする
際に、照射光源を半導体発光素子とすることで、植物に
対する熱の影響がほとんどなく、消費電力が少なく、波
長域の異なるものと簡単、かつ容易に交換することがで
きる。また、植物に近接配置、もしくは密着させられる
ので、植物体の一部分に集中して照射することができ、
光照射の効果が大きい植物部位を明確にすることができ
る。さらに、有効波長域、有効部位に絞って植物体を照
射できるという特色を活かして、少ない素子数で効果を
あげ、また、狭いスペースで多くの種類の光照射処理を
することができる。
【0036】植物を直接、あるいは植物の近傍において
挟持するクリップ状の支持体に、発光素子を交換可能に
支持したので、クリップ状支持体を植物の茎、葉、花、
果実等の特定部位に近接させて挟持して、所望の部位を
正確に照射できる。また、発光素子の交換は簡単、かつ
容易である。
【0037】植物に近接して設けられる板状の支持体
に、複数の発光素子を交換可能に支持したので、植物の
照射位置や光色組み合わせ変更のため、発光素子の配置
替え、種類換えを、支持体に対して発光素子を差し替え
る、という簡単な操作により行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクリップ状支持体に、素子保持部
を介して半導体発光素子を保持した状態の斜視図であ
る。
【図2】半導体発光素子を保持したクリップ状支持体
を、植物に直接挟持させた状態の斜視図(a)、植物近
傍に立設された支柱にクリップ状支持体を挟持させた状
態の斜視図(b)である。
【図3】クリップ状支持体に対して素子保持部により半
導体発光素子を挿脱する状態の斜視図である。
【図4】クリップ状支持体に小型電池を設けて半導体発
光素子に接続した状態の斜視図である。
【図5】本発明による板状支持体に半導体発光素子を装
着した状態の正面図である。
【図6】板状支持体に半導体発光素子を挿脱する状態の
部分側面図(a)、板状支持体の部分背面図(b)、板
状支持体に半導体発光素子を装着した状態の部分拡大側
面図(c)である。
【図7】半導体発光素子を装着した板状支持体を、ポッ
トに植えられた植物を照射するのに用いた状態の斜視図
である。
【図8】板状支持体に小型電池を設けて半導体発光素子
を装着した電極に接続した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 クリップ状支持体 2 植物 3 支柱 4 素子保持部 5,12 半導体発光素子 12a 端子 6,11 電源コード 7,15 小型電池 8 板状支持体 9 小孔 10 電極 13 素子保持部 14 プランター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東出 忠桐 愛知県知多郡武豊町字南中根24−1 武豊 住宅302号室 Fターム(参考) 2B022 AA03 DA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物に光を照射して成長を調節する、あ
    るいは植物の観賞的価値を高めるライティングをする植
    物照射装置において、 照射光源を半導体発光素子とし、支持体に各波長域の光
    を発生する発光素子を交換可能に、または組み合わせ可
    能に支持すると共に、植物に近接照射するようにしたこ
    とを特徴とする植物照射装置。
  2. 【請求項2】 植物を直接、あるいは植物の近傍におい
    て挟持するクリップ状の支持体に、発光素子を交換可能
    に支持したことを特徴とする請求項1記載の植物照射装
    置。
  3. 【請求項3】 植物に近接して設けられる板状の支持体
    に、複数の発光素子を交換可能に支持したことを特徴と
    する請求項1記載の植物照射装置。
JP28334499A 1999-10-04 1999-10-04 植物照射装置 Pending JP2001095376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28334499A JP2001095376A (ja) 1999-10-04 1999-10-04 植物照射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28334499A JP2001095376A (ja) 1999-10-04 1999-10-04 植物照射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001095376A true JP2001095376A (ja) 2001-04-10

Family

ID=17664279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28334499A Pending JP2001095376A (ja) 1999-10-04 1999-10-04 植物照射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001095376A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012133130A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 シャープ株式会社 光照射装置、イチゴ栽培システムおよびイチゴ栽培方法
WO2013131024A1 (en) * 2012-03-01 2013-09-06 Jenner Thomas Method and apparatus for selective photomorphogenesis in plants
US10028449B2 (en) 2013-02-26 2018-07-24 Fuji Seiko Co., Ltd. Method for raising leaf-and-stem vegetables and light source device for raising leaf-and-stem vegetables
KR20190046508A (ko) * 2017-10-26 2019-05-07 정호 화분 관리 시스템
US10795253B2 (en) 2018-01-23 2020-10-06 Seiko Epson Corporation Projection apparatus with wavelength band based on identified region, projection system, method for controlling projection apparatus

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012133130A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 シャープ株式会社 光照射装置、イチゴ栽培システムおよびイチゴ栽培方法
JP2012205520A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Sharp Corp 光照射装置、イチゴ栽培システムおよびイチゴ栽培方法
CN103476243A (zh) * 2011-03-29 2013-12-25 夏普株式会社 光照装置、草莓栽培系统和草莓栽培方法
WO2013131024A1 (en) * 2012-03-01 2013-09-06 Jenner Thomas Method and apparatus for selective photomorphogenesis in plants
US10117385B2 (en) 2012-03-01 2018-11-06 Thomas Jenner Method and apparatus for selective photomorphogenesis in plants
US10028449B2 (en) 2013-02-26 2018-07-24 Fuji Seiko Co., Ltd. Method for raising leaf-and-stem vegetables and light source device for raising leaf-and-stem vegetables
KR20190046508A (ko) * 2017-10-26 2019-05-07 정호 화분 관리 시스템
KR101987803B1 (ko) * 2017-10-26 2019-06-11 정호 화분 관리 시스템
US10795253B2 (en) 2018-01-23 2020-10-06 Seiko Epson Corporation Projection apparatus with wavelength band based on identified region, projection system, method for controlling projection apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9549507B2 (en) Method for cultivating plant
JP5723898B2 (ja) 果菜類の栽培方法
WO2010047277A1 (ja) 植物病害防除用照明システム
KR100944359B1 (ko) 식물 재배용 다광원 조명장치 및 이를 이용한 식물 재배 방법
KR101481538B1 (ko) Led 식물 생육장치
JP6325771B2 (ja) 植物育成用照明装置を用いた栽培方法および植物育成用照明装置
WO2018143407A1 (en) Method for cultivating plant seedling by artificial light
WO2017164266A1 (ja) 育苗方法
EP2761992B1 (en) Method for cultivating plant
KR102285707B1 (ko) 식물 재배용 광원을 이용한 식물 재배 장치 및 식물 재배 방법
JP5102190B2 (ja) 植物栽培方法
JPH08242694A (ja) 植物の栽培方法
WO2007037023A1 (ja) 植物体栽培方法
Ajdanian et al. Investigation of photosynthetic effects, carbohydrate and starch content in cress (Lepidium sativum) under the influence of blue and red spectrum
JP2001095376A (ja) 植物照射装置
JP6005787B2 (ja) 果菜類の栽培方法
JP2000135031A (ja) 植物の栽培方法
JP2001258389A (ja) 植物栽培方法
JP3858104B2 (ja) 植物の育成装置
US9392751B2 (en) Method for cultivating plant
JP2018143203A (ja) ジャーマンカモミールの形態制御方法
KR100963690B1 (ko) 참외 재배용 광질 제어 조사장치 및 방법
CN216131832U (zh) 一种弧面形植物补光灯
JPH08275681A (ja) 植物の可食部増量法
JP2022184287A (ja) エディブルフラワー用ビオラの栽培方法