JP2001095133A - ケーブル支持用ブラケット - Google Patents
ケーブル支持用ブラケットInfo
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/26—Installations of cables, lines, or separate protective tubing therefor directly on or in walls, ceilings, or floors
- H02G3/263—Installation, e.g. suspension, of conduit channels or other supports
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/02—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets partly surrounding the pipes, cables or protective tubing
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- F16L3/24—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with a special member for attachment to profiled girders
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- F16L3/24—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with a special member for attachment to profiled girders
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- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カテゴリ5ケーブル、高性能通信ケーブル、
光ファイバケーブルなどに特に有用な有用なケーブル支
持用ブラケットを提供すること。 【解決手段】 ケーブル支持用ブラケットはフック状の
成形された本体であり、細長ステム部と、ステム部の一
端からほぼ垂直に延出する細長横延出部と、ステム部と
ほぼ平行で横延出部の一端から垂直に延出する細長上向
き端部とを含む。ステム部、横延出部および端部は、横
切るケーブルを受けるためのケーブル支持用サドルを画
定し、横延出部は、横切って延出するケーブルのゆるや
かな曲げ半径を維持するケーブル支持用凸状面を含む。
ケーブル支持用ブラケットは、壁、天井、根太、吊り天
井の上方の領域または類似のそのような表面または領域
など、建物の実用的部分の任意の面に垂下して吊り下げ
るかまたは取り付けることができる。
光ファイバケーブルなどに特に有用な有用なケーブル支
持用ブラケットを提供すること。 【解決手段】 ケーブル支持用ブラケットはフック状の
成形された本体であり、細長ステム部と、ステム部の一
端からほぼ垂直に延出する細長横延出部と、ステム部と
ほぼ平行で横延出部の一端から垂直に延出する細長上向
き端部とを含む。ステム部、横延出部および端部は、横
切るケーブルを受けるためのケーブル支持用サドルを画
定し、横延出部は、横切って延出するケーブルのゆるや
かな曲げ半径を維持するケーブル支持用凸状面を含む。
ケーブル支持用ブラケットは、壁、天井、根太、吊り天
井の上方の領域または類似のそのような表面または領域
など、建物の実用的部分の任意の面に垂下して吊り下げ
るかまたは取り付けることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にケーブル支
持体に関し、より詳細には、横切って延出するケーブル
の自然でゆるやかな曲げ半径を維持するケーブル支持用
ブラケットに関する。本発明は、壁、天井、根太、吊り
天井の上方の領域または類似のそのような表面や領域な
ど、建物の実用的部分の任意の表面に、懸垂式に吊り下
げるかまたは取り付けることができる光ファイバケーブ
ルを含む、カテゴリ5ケーブルおよび高性能通信ケーブ
ルに特に有用である。
持体に関し、より詳細には、横切って延出するケーブル
の自然でゆるやかな曲げ半径を維持するケーブル支持用
ブラケットに関する。本発明は、壁、天井、根太、吊り
天井の上方の領域または類似のそのような表面や領域な
ど、建物の実用的部分の任意の表面に、懸垂式に吊り下
げるかまたは取り付けることができる光ファイバケーブ
ルを含む、カテゴリ5ケーブルおよび高性能通信ケーブ
ルに特に有用である。
【0002】
【従来の技術】コンピュータおよび通信産業が成長する
につれて、ケーブル布線の編成と管理が重大な問題にな
ってきた。ケーブルを事実上床に投げ落としたり、壁を
通して落としたり、コーナでもつれさせたり、あるいは
吊天井の上部に簡単に落下したり引きずったりした。U
TPケーブルや光ファイバケーブルなどのケーブルは、
簡単にカバリエ(cavalier)風に扱うことがで
きず、ケーブルが使用される設備を期待に副わせること
ができない。
につれて、ケーブル布線の編成と管理が重大な問題にな
ってきた。ケーブルを事実上床に投げ落としたり、壁を
通して落としたり、コーナでもつれさせたり、あるいは
吊天井の上部に簡単に落下したり引きずったりした。U
TPケーブルや光ファイバケーブルなどのケーブルは、
簡単にカバリエ(cavalier)風に扱うことがで
きず、ケーブルが使用される設備を期待に副わせること
ができない。
【0003】減衰、クロストーク、データのひずみ、リ
ターン損失はすべて信号強度に影響し、いずれかのシス
テム伝送能力を低下させる。減衰は伝送媒体を伝わる電
力または信号強度の損失である。クロストークは、近く
の別のケーブルからのあるいは、同じケーブル内の1組
からの不必要な伝送である。リターン損失はケーブルと
コネクタ間のインピーダンスの尺度である。バックグラ
ウンド雑音もまた低信号対雑音比から生ずるいらいらさ
せる問題である。特にデータと音声の伝送速度が頻繁に
増大しているとき、ケーブルの不十分な設置がこのよう
なファクタの重大な理由となる。
ターン損失はすべて信号強度に影響し、いずれかのシス
テム伝送能力を低下させる。減衰は伝送媒体を伝わる電
力または信号強度の損失である。クロストークは、近く
の別のケーブルからのあるいは、同じケーブル内の1組
からの不必要な伝送である。リターン損失はケーブルと
コネクタ間のインピーダンスの尺度である。バックグラ
ウンド雑音もまた低信号対雑音比から生ずるいらいらさ
せる問題である。特にデータと音声の伝送速度が頻繁に
増大しているとき、ケーブルの不十分な設置がこのよう
なファクタの重大な理由となる。
【0004】このようなケーブルは、もつれさせず、く
ねらせず、鋭く曲げず、強く引っ張らせず、過度にたる
ませず、鋭い縁部に係合させず、また電力ケーブルに接
近させるべきでない。配線は上げ床張り(elevat
ed flooring)の床下に配置できるが、非常
に高価になり大抵実際的でない。配線のより普通の場所
は、構造床または屋上と吊天井または防音天井との間の
天井上である。
ねらせず、鋭く曲げず、強く引っ張らせず、過度にたる
ませず、鋭い縁部に係合させず、また電力ケーブルに接
近させるべきでない。配線は上げ床張り(elevat
ed flooring)の床下に配置できるが、非常
に高価になり大抵実際的でない。配線のより普通の場所
は、構造床または屋上と吊天井または防音天井との間の
天井上である。
【0005】新しい建物はこのようなケーブルを念頭に
おいて設計でき、ケーブルトレイを具備できる。ケーブ
ルトレイは簡単に懸垂されるかまたは片持ちされたトレ
イであり、ケーブルを水平に延びるように平らに置き、
また例えばよくトラピーズハンガーにより、梁、根太、
または装飾(decking)から吊り下げまたは懸垂
することができる。このトレイは既存の建物に組み込む
ことができるが、特にかなりの開口量もしくは大きさが
なく、あるいは天井上の遮るもののない水平なスペース
がない場合には、容易でなく経済的でもない。例えば吊
天井の上の領域は概して、梁またはオープン根太などの
構造部材や、配管またはスプリンクラシステム、HVA
Cダクト、コンジットによく覆われた通常の電力配線、
天井用の吊り下げハンガーおよび照明や他の天井内の据
え付け品などのユーティリティが散在している。さら
に、大抵の梁、根太、および他の構造体は天井上を直線
状に延出するが、通信またはデータのケーブル配線はス
ター形態でパネルまたは小室(closet)から通常
四方に拡がる。
おいて設計でき、ケーブルトレイを具備できる。ケーブ
ルトレイは簡単に懸垂されるかまたは片持ちされたトレ
イであり、ケーブルを水平に延びるように平らに置き、
また例えばよくトラピーズハンガーにより、梁、根太、
または装飾(decking)から吊り下げまたは懸垂
することができる。このトレイは既存の建物に組み込む
ことができるが、特にかなりの開口量もしくは大きさが
なく、あるいは天井上の遮るもののない水平なスペース
がない場合には、容易でなく経済的でもない。例えば吊
天井の上の領域は概して、梁またはオープン根太などの
構造部材や、配管またはスプリンクラシステム、HVA
Cダクト、コンジットによく覆われた通常の電力配線、
天井用の吊り下げハンガーおよび照明や他の天井内の据
え付け品などのユーティリティが散在している。さら
に、大抵の梁、根太、および他の構造体は天井上を直線
状に延出するが、通信またはデータのケーブル配線はス
ター形態でパネルまたは小室(closet)から通常
四方に拡がる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電力配線クリッ
プ、スナップ、配線フックまたはブリドル(bridl
e)リングはケーブルには適切でない。その理由は、こ
れらに鋭い縁部があり、鋭い方向転換を生起させ、また
はケーブル配線をもつれさせることがあり、あるいは束
を押しつぶしたり締め付けることがあるからである。従
来のケーブル支持システムの欠点を解決する試みにより
少しの成功があった。この試みはLaughlinの米
国特許第5,740,994号に記載され、平たい中央
円筒面部のあるサドルを有するケーブル支持体を開示
し、そのサドルは各縁部に中央から延出し約45度の鋭
くない縁部をもつ縁部フランジを有し、ケーブルのもつ
れ、曲がりまたはカール(crimping)を最少に
する。
プ、スナップ、配線フックまたはブリドル(bridl
e)リングはケーブルには適切でない。その理由は、こ
れらに鋭い縁部があり、鋭い方向転換を生起させ、また
はケーブル配線をもつれさせることがあり、あるいは束
を押しつぶしたり締め付けることがあるからである。従
来のケーブル支持システムの欠点を解決する試みにより
少しの成功があった。この試みはLaughlinの米
国特許第5,740,994号に記載され、平たい中央
円筒面部のあるサドルを有するケーブル支持体を開示
し、そのサドルは各縁部に中央から延出し約45度の鋭
くない縁部をもつ縁部フランジを有し、ケーブルのもつ
れ、曲がりまたはカール(crimping)を最少に
する。
【0007】別の試みは、Rindererの米国特許
第5,961,081号に記載され、中央のケーブル支
持部と保持部材を有するJ形フックとなる支持用クリッ
プを備える。これらの従来のケーブル支持体は、それを
横切って延出するケーブルの自然でゆるやかな曲げ半径
を有効に支持しない。
第5,961,081号に記載され、中央のケーブル支
持部と保持部材を有するJ形フックとなる支持用クリッ
プを備える。これらの従来のケーブル支持体は、それを
横切って延出するケーブルの自然でゆるやかな曲げ半径
を有効に支持しない。
【0008】したがって、ケーブル支持体に横切った状
態に置かれるケーブルの自然な曲げ半径を受けかつ支持
するケーブル支持体が必要である。このようなケーブル
支持体は建物の実用的な領域の架設用であり、領域で遭
遇する任意の物から直接または間接に固定または支持す
ることができる。
態に置かれるケーブルの自然な曲げ半径を受けかつ支持
するケーブル支持体が必要である。このようなケーブル
支持体は建物の実用的な領域の架設用であり、領域で遭
遇する任意の物から直接または間接に固定または支持す
ることができる。
【0009】
【目的】本発明は、支持用ブラケットを横切って延出す
る、吊り下げられたケーブルの自然でゆるやかな曲げ半
径を有利に受け、支持しかつ維持するケーブル支持用ブ
ラケットを提供する。
る、吊り下げられたケーブルの自然でゆるやかな曲げ半
径を有利に受け、支持しかつ維持するケーブル支持用ブ
ラケットを提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施形態にお
いて、細長ステム部と、ステム部の一端からほぼ垂直に
延出する細長横延出部と、ステム部とほぼ平行で横延出
部の一端から垂直に延出する細長上向き端部とを備え
る、フック状の成形された本体を有するケーブル支持体
を提供する。ステム部、横延出部、および端部は、横切
るケーブルを受けるためのケーブル支持用サドルを画定
し、横延出部は、横切って延出するケーブルのゆるやか
な曲げ半径を維持するためのケーブル支持用凸状面を含
む。本発明の支持用ブラケットは留め具、ハンガー、ク
リップおよびこれらの組合せで構造体に取り付けること
ができる。
いて、細長ステム部と、ステム部の一端からほぼ垂直に
延出する細長横延出部と、ステム部とほぼ平行で横延出
部の一端から垂直に延出する細長上向き端部とを備え
る、フック状の成形された本体を有するケーブル支持体
を提供する。ステム部、横延出部、および端部は、横切
るケーブルを受けるためのケーブル支持用サドルを画定
し、横延出部は、横切って延出するケーブルのゆるやか
な曲げ半径を維持するためのケーブル支持用凸状面を含
む。本発明の支持用ブラケットは留め具、ハンガー、ク
リップおよびこれらの組合せで構造体に取り付けること
ができる。
【0011】支持用ブラケットの横延出部でステム部と
端部の両方と連続し、主ステム部と横延出部間並びに横
延出部と端部間を短い径で直角に移行している。横延出
部はステムと端部間を、概してJフック形になるべく半
円形に対向するように、主ステム部と端部の両方に垂直
な平面に沿って端部の長さにほぼ等しい距離延出する。
したがって、本発明の支持用ブラケットは、変形J形状
の形式のフック状留め具であり、これは変形Jの内部サ
ドル領域を画定するステム、横延出部および端部によっ
て形成される。
端部の両方と連続し、主ステム部と横延出部間並びに横
延出部と端部間を短い径で直角に移行している。横延出
部はステムと端部間を、概してJフック形になるべく半
円形に対向するように、主ステム部と端部の両方に垂直
な平面に沿って端部の長さにほぼ等しい距離延出する。
したがって、本発明の支持用ブラケットは、変形J形状
の形式のフック状留め具であり、これは変形Jの内部サ
ドル領域を画定するステム、横延出部および端部によっ
て形成される。
【0012】内部サドル領域は、横延出部に沿いかつケ
ーブルを支持する主ステム部に垂直なほぼ平面に沿って
ほぼ平面で突出するケーブル支持用サドル面を画定す
る。このケーブル支持用サドル面はケーブルの方向のフ
ックの軸に沿って延出する凸曲面を有する。このサドル
の凸曲面は、曲がった中央部が支持用ブラケットの側部
に向かって凸形にゆるやかに傾斜する。この凸形によ
り、ケーブル支持用ブラケットを横切って延出するケー
ブルによって示される自然でゆるやかな曲げ半径を受け
て維持する。
ーブルを支持する主ステム部に垂直なほぼ平面に沿って
ほぼ平面で突出するケーブル支持用サドル面を画定す
る。このケーブル支持用サドル面はケーブルの方向のフ
ックの軸に沿って延出する凸曲面を有する。このサドル
の凸曲面は、曲がった中央部が支持用ブラケットの側部
に向かって凸形にゆるやかに傾斜する。この凸形によ
り、ケーブル支持用ブラケットを横切って延出するケー
ブルによって示される自然でゆるやかな曲げ半径を受け
て維持する。
【0013】支持用ブラケットの両側部はほぼ平面すな
わち支持用ブラケットのケーブル支持面の軸に垂直な角
度で、きわめて短い半径で鋭く移行し、これによって支
持用ブラケットの構造を強くするための相対向する平行
なフランジを形成する。このような対向するフランジは
ケーブル支持面を画定する内面のほぼ平面に垂直であ
り、かつ互いに平行である。対向するフランジは支持用
ブラケットの強度を増大し、ブラケットによって支持さ
れているケーブルを支持するためには補助しない。フラ
ンジは支持されたケーブルの位置に接触または影響しな
いように位置している。
わち支持用ブラケットのケーブル支持面の軸に垂直な角
度で、きわめて短い半径で鋭く移行し、これによって支
持用ブラケットの構造を強くするための相対向する平行
なフランジを形成する。このような対向するフランジは
ケーブル支持面を画定する内面のほぼ平面に垂直であ
り、かつ互いに平行である。対向するフランジは支持用
ブラケットの強度を増大し、ブラケットによって支持さ
れているケーブルを支持するためには補助しない。フラ
ンジは支持されたケーブルの位置に接触または影響しな
いように位置している。
【0014】本発明の別の実施形態において、本発明の
ケーブル支持用ブラケットのステムは一対のハンガーを
有し、ハンガーはステム部の平面のカットアウト部によ
って支持用ブラケットから一体形成される。このハンガ
ーで壁などの所望の構造体に支持用ブラケットの取り付
けができる。加えて、一対のクリップをステムの平面の
カットアウト部で支持用ブラケットから一体形成でき
る。この実施形態において、ケーブル支持用ブラケット
はまたステム部に留め具用アパーチャを備えることもで
きる。
ケーブル支持用ブラケットのステムは一対のハンガーを
有し、ハンガーはステム部の平面のカットアウト部によ
って支持用ブラケットから一体形成される。このハンガ
ーで壁などの所望の構造体に支持用ブラケットの取り付
けができる。加えて、一対のクリップをステムの平面の
カットアウト部で支持用ブラケットから一体形成でき
る。この実施形態において、ケーブル支持用ブラケット
はまたステム部に留め具用アパーチャを備えることもで
きる。
【0015】本発明のさらに別の実施形態において、ス
テムはねじなしアパーチャを有し、所望の構造体にブラ
ケットの固定用の通常の留め具を受けることができる。
加えて、この実施形態はまたケーブル支持用ブラケット
を構造体に固定するのに有用な一対のブラケットおよび
/またはクリップを有することもできる。
テムはねじなしアパーチャを有し、所望の構造体にブラ
ケットの固定用の通常の留め具を受けることができる。
加えて、この実施形態はまたケーブル支持用ブラケット
を構造体に固定するのに有用な一対のブラケットおよび
/またはクリップを有することもできる。
【0016】支持用ブラケットの内面に支持されるケー
ブルは、例えばケーブルタイなどのタイをケーブルと支
持用ブラケットの回りに交差するように巻いて、所定位
置に保持することができる。さらに詳細には、ケーブル
タイが主ステム部と横延出部間の移行部の近傍の支持用
ブラケットの一縁部のフランジから延出し、ケーブルを
巻き、そして端部と横延出部間の移行部の近傍の支持用
ブラケットの他縁部の対向フランジに延出するように、
支持用ブラケット内に支持されたケーブルの回りにケー
ブルタイを巻くことができる。このように、ケーブルタ
イはケーブルに接して、ケーブルを支持用ブラケットの
内面内の横延出部のケーブル支持面にしっかり固定する
ように保持する。
ブルは、例えばケーブルタイなどのタイをケーブルと支
持用ブラケットの回りに交差するように巻いて、所定位
置に保持することができる。さらに詳細には、ケーブル
タイが主ステム部と横延出部間の移行部の近傍の支持用
ブラケットの一縁部のフランジから延出し、ケーブルを
巻き、そして端部と横延出部間の移行部の近傍の支持用
ブラケットの他縁部の対向フランジに延出するように、
支持用ブラケット内に支持されたケーブルの回りにケー
ブルタイを巻くことができる。このように、ケーブルタ
イはケーブルに接して、ケーブルを支持用ブラケットの
内面内の横延出部のケーブル支持面にしっかり固定する
ように保持する。
【0017】支持用ブラケットを壁または類似の表面に
取り付けて、ケーブルを支持用ブラケットのサドル内に
吊り下げ式に支持することができる。支持用ブラケット
を壁、天井、根太、または類似の表面に取り付け、光フ
ァイバケーブルなどの束などの1つまたは複数のケーブ
ルを吊り下げ式に支持することができる。支持用ブラケ
ットは、広範囲の種類の構造体、壁または、梁またはア
ングルフランジ、C形母屋(purlin)またはZ形
母屋に迅速に固定でき、その際ねじ込み式または打ち込
み式留め具を使用し、また他のタイプの留め具を有する
吊り下げワイヤ、ロッドまたは縦フランジをも使用す
る。本発明のいくつかのケーブル支持用ブラケットは吊
り下げツリー用ブラケットの各側部に組み付けることが
でき、またそのブラケットは梁フランジまたは根太に例
えば別の留め具で固定することができる。ブラケットは
また、支持体を吊天井の格子のT形バーブなどの構造体
の上に持ち上げるため、さらに別の留め具で逆にして使
用することもできる。ブラケット支持体を任意の物に固
定することができるので、ケーブル上に圧力もしくは応
力をかけたり、ケーブルを締め付けもしくはもつれさせ
るのを避けるようにケーブルを支持することができる。
スペースは支持体間の過度のたるみを避けるように存す
ればよい。
取り付けて、ケーブルを支持用ブラケットのサドル内に
吊り下げ式に支持することができる。支持用ブラケット
を壁、天井、根太、または類似の表面に取り付け、光フ
ァイバケーブルなどの束などの1つまたは複数のケーブ
ルを吊り下げ式に支持することができる。支持用ブラケ
ットは、広範囲の種類の構造体、壁または、梁またはア
ングルフランジ、C形母屋(purlin)またはZ形
母屋に迅速に固定でき、その際ねじ込み式または打ち込
み式留め具を使用し、また他のタイプの留め具を有する
吊り下げワイヤ、ロッドまたは縦フランジをも使用す
る。本発明のいくつかのケーブル支持用ブラケットは吊
り下げツリー用ブラケットの各側部に組み付けることが
でき、またそのブラケットは梁フランジまたは根太に例
えば別の留め具で固定することができる。ブラケットは
また、支持体を吊天井の格子のT形バーブなどの構造体
の上に持ち上げるため、さらに別の留め具で逆にして使
用することもできる。ブラケット支持体を任意の物に固
定することができるので、ケーブル上に圧力もしくは応
力をかけたり、ケーブルを締め付けもしくはもつれさせ
るのを避けるようにケーブルを支持することができる。
スペースは支持体間の過度のたるみを避けるように存す
ればよい。
【0018】
【発明の実施の形態】ケーブルを支持するのに有用なケ
ーブル支持用ブラケット2を、図1から図4に示す。ケ
ーブル支持用ブラケット2は、ステム部4、細長横延出
部6および細長上向き端部8を有する。細長横延出部6
はステム部4の一端からほぼ垂直であり、細長上向き端
部8は横延出部の他端から垂直に延出しステム4にほぼ
平行である。ステム4、横延出部および細長上向き端部
はフック状の成形された本体中にある。
ーブル支持用ブラケット2を、図1から図4に示す。ケ
ーブル支持用ブラケット2は、ステム部4、細長横延出
部6および細長上向き端部8を有する。細長横延出部6
はステム部4の一端からほぼ垂直であり、細長上向き端
部8は横延出部の他端から垂直に延出しステム4にほぼ
平行である。ステム4、横延出部および細長上向き端部
はフック状の成形された本体中にある。
【0019】ステム4、横延出部6および端部8は、ケ
ーブル支持用ブラケットすなわちサドル領域18の内部
を画定する。ケーブル支持用サドルの表面10で、これ
を横切るケーブル12を受ける。サドルの表面10は凸
曲面を有し、これを横切って延出するケーブルの自然な
ゆるやかな曲げ半径を支持しかつ維持することができ
る。横延出部6はステム4と端部8の両方と繋がる。
ーブル支持用ブラケットすなわちサドル領域18の内部
を画定する。ケーブル支持用サドルの表面10で、これ
を横切るケーブル12を受ける。サドルの表面10は凸
曲面を有し、これを横切って延出するケーブルの自然な
ゆるやかな曲げ半径を支持しかつ維持することができ
る。横延出部6はステム4と端部8の両方と繋がる。
【0020】外方に延出する連続した一対の補強フラン
ジ14が、ブラケット2の長手方向縁部に延びている。
フランジ14は支持用ブラケット2の両側でステム4、
横延出部6および端部8と直角に延出している。フラン
ジはブラケットを補強するように作用し、支持されたケ
ーブルと干渉しないようにケーブル支持用サドルから延
出する。フランジ14は、端部8とステム4の両方を含
む支持用ブラケットの全長にわたって支持用ブラケット
2の両側に延出する。
ジ14が、ブラケット2の長手方向縁部に延びている。
フランジ14は支持用ブラケット2の両側でステム4、
横延出部6および端部8と直角に延出している。フラン
ジはブラケットを補強するように作用し、支持されたケ
ーブルと干渉しないようにケーブル支持用サドルから延
出する。フランジ14は、端部8とステム4の両方を含
む支持用ブラケットの全長にわたって支持用ブラケット
2の両側に延出する。
【0021】図1に示すように、ステム4は横延出部6
の径の約2倍、細長上向き端部の高さの約2倍の高さが
ある。ステムは支持用ブラケットをある構造体に固定す
るのに有用な数個のアパーチャを有する。アパーチャ2
0、22はステムの上部領域の中間に位置する。このア
パーチャは図7、図8に示すようにボルト134を受け
るように設計される。
の径の約2倍、細長上向き端部の高さの約2倍の高さが
ある。ステムは支持用ブラケットをある構造体に固定す
るのに有用な数個のアパーチャを有する。アパーチャ2
0、22はステムの上部領域の中間に位置する。このア
パーチャは図7、図8に示すようにボルト134を受け
るように設計される。
【0022】本発明の支持用ブラケットは、支持用ブラ
ケット2が吊り下がるように構造体に取り付けることが
でき、サドル面10は容易にケーブル12を受けること
ができる。本発明の支持用ブラケットに数個の様々な取
り付け技術が考慮される。支持用ブラケット2は図7、
図8に示すように、一対のハンガー30とクリップ32
で構造体50に取り付けられる。ボルト134とナット
136などの通常の留め具で構造体50に支持用ブラケ
ット102が取り付けられる。
ケット2が吊り下がるように構造体に取り付けることが
でき、サドル面10は容易にケーブル12を受けること
ができる。本発明の支持用ブラケットに数個の様々な取
り付け技術が考慮される。支持用ブラケット2は図7、
図8に示すように、一対のハンガー30とクリップ32
で構造体50に取り付けられる。ボルト134とナット
136などの通常の留め具で構造体50に支持用ブラケ
ット102が取り付けられる。
【0023】本発明の一実施形態において、一対のハン
ガー30とクリップ32は、支持用ブラケット2を構造
体50または壁などの、所望の構造体に固定するために
提供される。図7、図8に示すように、ブラケット2を
所定の構造体に固定するため、クリップ32が構造体5
0のアパーチャ52に挿入され、ハンガー30は支持用
ブラケット2を構造体50に確実に留めるためアパーチ
ャ52にスナップ止めする。
ガー30とクリップ32は、支持用ブラケット2を構造
体50または壁などの、所望の構造体に固定するために
提供される。図7、図8に示すように、ブラケット2を
所定の構造体に固定するため、クリップ32が構造体5
0のアパーチャ52に挿入され、ハンガー30は支持用
ブラケット2を構造体50に確実に留めるためアパーチ
ャ52にスナップ止めする。
【0024】ハンガー30とクリップ32は図5から図
8に示すように、ステム部4の内平面のカットアウト部
分で支持用ブラケットから一体に形成される。ハンガー
30とクリップ32はステム4にほぼ垂直でサドル領域
18から離れるように外方に延出する。ハンガー30
は、受けアパーチャ52内で正しくスナップ留めして所
望の構造体に固定状態にできるように構成される。クリ
ップ32は、受けアパーチャ52に正しく掛け止めす
る、一対の下方向に向くフック33を有する。支持用ブ
ラケット2は、図7、図8に示すように支持用ブラケッ
ト2のハンガー30とクリップ32の両方を受ける形状
のアパーチャ52をもつ構造体に固定されるのが望まし
い。
8に示すように、ステム部4の内平面のカットアウト部
分で支持用ブラケットから一体に形成される。ハンガー
30とクリップ32はステム4にほぼ垂直でサドル領域
18から離れるように外方に延出する。ハンガー30
は、受けアパーチャ52内で正しくスナップ留めして所
望の構造体に固定状態にできるように構成される。クリ
ップ32は、受けアパーチャ52に正しく掛け止めす
る、一対の下方向に向くフック33を有する。支持用ブ
ラケット2は、図7、図8に示すように支持用ブラケッ
ト2のハンガー30とクリップ32の両方を受ける形状
のアパーチャ52をもつ構造体に固定されるのが望まし
い。
【0025】本発明の別の実施形態において、ケーブル
支持用ブラケット102は、図7、図8に示すように、
留め具を受ける複数のアパーチャを有する。支持用ブラ
ケットをこの実施形態の構造体に固定するため、留め具
134がアパーチャ20および/または22と所望の構
造体を貫通する。支持用ブラケット102は、そのアパ
ーチャに厳密に一致する形状のアパーチャを有する構造
体に固定されるのが望ましい。留め具はリベット、ボル
ト留め具とその組合せが有用である。図7、図8におい
て、ケーブル支持用ブラケット102はボルト134と
ナット136によって固定される。
支持用ブラケット102は、図7、図8に示すように、
留め具を受ける複数のアパーチャを有する。支持用ブラ
ケットをこの実施形態の構造体に固定するため、留め具
134がアパーチャ20および/または22と所望の構
造体を貫通する。支持用ブラケット102は、そのアパ
ーチャに厳密に一致する形状のアパーチャを有する構造
体に固定されるのが望ましい。留め具はリベット、ボル
ト留め具とその組合せが有用である。図7、図8におい
て、ケーブル支持用ブラケット102はボルト134と
ナット136によって固定される。
【0026】本発明の一実施形態は、サドル内のケーブ
ルを固定するために提供する。特に、ケーブルタイ(図
示せず)がケーブルをブラケット支持体に固定するのに
使用できる。さらに詳細にはケーブルタイをサドル面1
0に支持されたケーブル12に巻き付けることができ、
ケーブルタイを、ステム部4と横延出部6間の移行部に
近い支持用ブラケット2の一縁部のフランジ14から延
出し、ケーブル12に巻き付け、そして端部8と横延出
部6間の移行部に近い支持用ブラケット2の他側縁部の
対向するフランジ14にケーブルタイを延出する。ケー
ブルタイ(図示せず)でケーブルに接しケーブルを横延
出部6のサドル面10にしっかり固定した状態に保持す
る。
ルを固定するために提供する。特に、ケーブルタイ(図
示せず)がケーブルをブラケット支持体に固定するのに
使用できる。さらに詳細にはケーブルタイをサドル面1
0に支持されたケーブル12に巻き付けることができ、
ケーブルタイを、ステム部4と横延出部6間の移行部に
近い支持用ブラケット2の一縁部のフランジ14から延
出し、ケーブル12に巻き付け、そして端部8と横延出
部6間の移行部に近い支持用ブラケット2の他側縁部の
対向するフランジ14にケーブルタイを延出する。ケー
ブルタイ(図示せず)でケーブルに接しケーブルを横延
出部6のサドル面10にしっかり固定した状態に保持す
る。
【0027】図9において、ケーブル支持用ブラケット
2は、頂部フランジ63、底部フランジ64とその間の
ウェブ65を有する梁62に取り付けられる。底部フラ
ンジ64は様々な打ち込み式またはねじ込み式のクラン
プまたはクリップを受けることができる縁部66を有す
る。図9において、支持体102を底部フランジ64の
底縁66に打ち込み式フランジクリップ200で固定す
る。打ち込み式フランジクリップ200はほぼU字形で
あり、ばね鋼で作られ、このクリップをフランジに打ち
込むと拡がる、可撓性の頂部支持部と底部支持部をも
つ。頂部支持部と底部支持部の縁部はバーブ201を備
え、移動を阻止するようにフランジを咬む。このクリッ
プはハンマを使用してクリップの湾曲部202を打つこ
とで簡単にフランジ縁部に打ち込むことができる。クリ
ップの湾曲部はリベット47を受けるアパーチャを備え
た下方延出タブ203を有する。図10は打ち込み式フ
ランジクリップ200に連結されるケーブル支持体10
2の詳細な斜視図を示す。
2は、頂部フランジ63、底部フランジ64とその間の
ウェブ65を有する梁62に取り付けられる。底部フラ
ンジ64は様々な打ち込み式またはねじ込み式のクラン
プまたはクリップを受けることができる縁部66を有す
る。図9において、支持体102を底部フランジ64の
底縁66に打ち込み式フランジクリップ200で固定す
る。打ち込み式フランジクリップ200はほぼU字形で
あり、ばね鋼で作られ、このクリップをフランジに打ち
込むと拡がる、可撓性の頂部支持部と底部支持部をも
つ。頂部支持部と底部支持部の縁部はバーブ201を備
え、移動を阻止するようにフランジを咬む。このクリッ
プはハンマを使用してクリップの湾曲部202を打つこ
とで簡単にフランジ縁部に打ち込むことができる。クリ
ップの湾曲部はリベット47を受けるアパーチャを備え
た下方延出タブ203を有する。図10は打ち込み式フ
ランジクリップ200に連結されるケーブル支持体10
2の詳細な斜視図を示す。
【0028】図11は吊り下げワイヤ70に連結される
本発明のケーブル支持用ブラケットを示す。吊り下げワ
イヤまたはロッドは構造的要素や天井からの様々な部材
またはユーティリティを支持するためによく使用する。
ケーブル支持用ブラケット102は、吊り下げワイヤ7
0に連結されるクリップ71にリベット47で連結され
る。リベット47はクリップのほぼ中間に固定され、ク
リップは上部脚72のみを見ることができるが、上部お
よび下部のばね脚を有する。ばね脚は、互いに向けて曲
げられ吊り下げワイヤを受けるための横切り欠き開口を
つくり、脚がワイヤまたはロッド上を離れるとき、鋭い
切り欠き縁が吊り下げワイヤ70を咬んでつかむ。クリ
ップ71は様々な部材を吊り下げワイヤ、ロッドまたは
フランジに固定するための代表的な多機能クリップであ
る。ケーブル支持体102は吊り下げワイヤ70に沿っ
てどこにでも縦に位置決めできる。図12はワイヤまた
はそれに取り付けられたロッドなしでクリップ71に取
り付けられたケーブル支持体102の拡大図を示す。
本発明のケーブル支持用ブラケットを示す。吊り下げワ
イヤまたはロッドは構造的要素や天井からの様々な部材
またはユーティリティを支持するためによく使用する。
ケーブル支持用ブラケット102は、吊り下げワイヤ7
0に連結されるクリップ71にリベット47で連結され
る。リベット47はクリップのほぼ中間に固定され、ク
リップは上部脚72のみを見ることができるが、上部お
よび下部のばね脚を有する。ばね脚は、互いに向けて曲
げられ吊り下げワイヤを受けるための横切り欠き開口を
つくり、脚がワイヤまたはロッド上を離れるとき、鋭い
切り欠き縁が吊り下げワイヤ70を咬んでつかむ。クリ
ップ71は様々な部材を吊り下げワイヤ、ロッドまたは
フランジに固定するための代表的な多機能クリップであ
る。ケーブル支持体102は吊り下げワイヤ70に沿っ
てどこにでも縦に位置決めできる。図12はワイヤまた
はそれに取り付けられたロッドなしでクリップ71に取
り付けられたケーブル支持体102の拡大図を示す。
【0029】図13を参照すると、ケーブル支持体10
2は、図9のクリップ200に類似する、打ち込み式ク
リップ80を介して梁62の縁64に取り付けられる。
ケーブル支持体102はクリップ80に垂直脚88の面
でリベット47によって固定される。支持用ブラケット
は打ち込み式フランジクリップ80によって底縁66に
固定される。フランジクリップ80はほぼU字形であ
り、ばね鋼で作られ、このクリップをフランジ64に打
ち込むと拡がる、可撓性の頂部支持部と底部支持部をも
つ。頂部支持部と底部支持部の縁部はバーブ82を備
え、移動を阻止するようにフランジ64を咬む。ケーブ
ル支持体102に取り付けられたクリップ80の拡大図
を図14に示す。
2は、図9のクリップ200に類似する、打ち込み式ク
リップ80を介して梁62の縁64に取り付けられる。
ケーブル支持体102はクリップ80に垂直脚88の面
でリベット47によって固定される。支持用ブラケット
は打ち込み式フランジクリップ80によって底縁66に
固定される。フランジクリップ80はほぼU字形であ
り、ばね鋼で作られ、このクリップをフランジ64に打
ち込むと拡がる、可撓性の頂部支持部と底部支持部をも
つ。頂部支持部と底部支持部の縁部はバーブ82を備
え、移動を阻止するようにフランジ64を咬む。ケーブ
ル支持体102に取り付けられたクリップ80の拡大図
を図14に示す。
【0030】図15は、垂直ウェブ215と、曲折フラ
ンジ219を端縁とする対向水平フランジ217を有す
る梁210を示す。ケーブル支持体102はリベット4
7によってクリップ90に連結される。クリップ90は
フランジ219の縁部に被さってスナップ留めする頂部
フック92を有する。フック92は離脱を阻止するため
フランジ219を咬むようにしたバーブを有する。図1
6はケーブル支持体102に取り付けられたクリップ9
0の拡大図である。
ンジ219を端縁とする対向水平フランジ217を有す
る梁210を示す。ケーブル支持体102はリベット4
7によってクリップ90に連結される。クリップ90は
フランジ219の縁部に被さってスナップ留めする頂部
フック92を有する。フック92は離脱を阻止するため
フランジ219を咬むようにしたバーブを有する。図1
6はケーブル支持体102に取り付けられたクリップ9
0の拡大図である。
【0031】ケーブル支持体102は、図17に示すよ
うに、C形母屋構造体220にC形母屋クリップ222
によって連結される。C形母屋220はC形構造体であ
り縁部228のある上向きフランジ227を有する。ケ
ーブル支持体102はリベット47でC形母屋クリップ
222の下端部に取り付けられる。C形母屋クリップ2
22の上端221は縁部228に被嵌する引っ掛け縁部
付きフック224を有し、この引っ掛け縁部で移動を阻
止する。図18はC形母屋クリップ222に取り付けら
れたケーブル支持体102の拡大図である。
うに、C形母屋構造体220にC形母屋クリップ222
によって連結される。C形母屋220はC形構造体であ
り縁部228のある上向きフランジ227を有する。ケ
ーブル支持体102はリベット47でC形母屋クリップ
222の下端部に取り付けられる。C形母屋クリップ2
22の上端221は縁部228に被嵌する引っ掛け縁部
付きフック224を有し、この引っ掛け縁部で移動を阻
止する。図18はC形母屋クリップ222に取り付けら
れたケーブル支持体102の拡大図である。
【0032】図19、図20はねじ込み式梁ハンガー2
30に取り付けられるケーブル支持体102を示す。ね
じ込み式梁ハンガーは図19に示すように、ケーブル支
持体102を梁62の縁部66上に取り付けるのに有用
である。ねじ込み式ハンガー230は図20に示すよう
に、ねじ込み式ハンガー230の口236の上部にねじ
込みその内部に突出するボルト235を有する。口23
6の下縁部は歯237によって画定される。ケーブル支
持ブラケット102は、ねじと歯で梁62を噛むように
固定ねじ235を縁部66に固定することによって梁6
2に固定される。ハンガー230はリベット47によっ
てケーブル支持体102に固定される。図20はねじ込
み式ハンガー230に取り付けられたケーブル支持体1
02の拡大図を示す。
30に取り付けられるケーブル支持体102を示す。ね
じ込み式梁ハンガーは図19に示すように、ケーブル支
持体102を梁62の縁部66上に取り付けるのに有用
である。ねじ込み式ハンガー230は図20に示すよう
に、ねじ込み式ハンガー230の口236の上部にねじ
込みその内部に突出するボルト235を有する。口23
6の下縁部は歯237によって画定される。ケーブル支
持ブラケット102は、ねじと歯で梁62を噛むように
固定ねじ235を縁部66に固定することによって梁6
2に固定される。ハンガー230はリベット47によっ
てケーブル支持体102に固定される。図20はねじ込
み式ハンガー230に取り付けられたケーブル支持体1
02の拡大図を示す。
【0033】図21はリベット47でブラケットアタッ
チメント240に固定されるケーブル支持体102を示
す。ブラケットアタッチメント240は表面242が曲
がり、リベット247でクリップ248に連結される。
クリップ248でブラケットアタッチメント240を構
造体に取り付ける。
チメント240に固定されるケーブル支持体102を示
す。ブラケットアタッチメント240は表面242が曲
がり、リベット247でクリップ248に連結される。
クリップ248でブラケットアタッチメント240を構
造体に取り付ける。
【0034】本発明の支持用ブラケットは金属製が好ま
しく、望ましくは金属の細長片を連続形成する。金属の
細長片を形成し、次いでその金属の細長片を適切に形状
形成して支持用ブラケットを形成する。形状形成された
支持用ブラケットは熱処理し、次いでコーティングまた
は亜鉛めっきすることができる。このサドル支持体を作
るためばね鋼またはステンレス鋼を使用できる。
しく、望ましくは金属の細長片を連続形成する。金属の
細長片を形成し、次いでその金属の細長片を適切に形状
形成して支持用ブラケットを形成する。形状形成された
支持用ブラケットは熱処理し、次いでコーティングまた
は亜鉛めっきすることができる。このサドル支持体を作
るためばね鋼またはステンレス鋼を使用できる。
【0035】上記記載の発明から、次に多くの方法で変
形が可能であることは当業者に明らかであろう。このよ
うな変形形態は本発明の精神および範囲から逸脱すると
考えるべきでなく、そのような修正はすべて特許請求の
範囲内に含まれるものである。
形が可能であることは当業者に明らかであろう。このよ
うな変形形態は本発明の精神および範囲から逸脱すると
考えるべきでなく、そのような修正はすべて特許請求の
範囲内に含まれるものである。
【図1】本発明のケーブル支持用ブラケットの平面図で
ある。
ある。
【図2】本発明のケーブル支持用ブラケットのステム部
の正面図である。
の正面図である。
【図3】本発明のケーブル支持用ブラケットのステム部
の背面図である。
の背面図である。
【図4】本発明のケーブル支持用ブラケットの平面図で
ある。
ある。
【図5】本発明のケーブル支持用ブラケットの斜視図で
ある。
ある。
【図6】本発明のケーブル支持用ブラケットの斜視図で
ある。
ある。
【図7】吊り下げ構造体に固定される本発明のいくつか
のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
【図8】吊り下げ構造体に固定される本発明のいくつか
のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
【図9】打ち込み式梁フランジクリップによって梁に取
り付けられる本発明のケーブル支持用ブラケットの斜視
図である。
り付けられる本発明のケーブル支持用ブラケットの斜視
図である。
【図10】打ち込み式梁フランジクリップに取り付けら
れる本発明のケーブル支持用ブラケットの拡大図であ
る。
れる本発明のケーブル支持用ブラケットの拡大図であ
る。
【図11】吊り下げワイヤにも固定されるクリップに連
結される本発明のケーブル支持用ブラケットの斜視図で
ある。
結される本発明のケーブル支持用ブラケットの斜視図で
ある。
【図12】吊り下げワイヤにブラケットを固定するのに
有用なクリップに連結される本発明のケーブル支持用ブ
ラケットの拡大斜視図である。
有用なクリップに連結される本発明のケーブル支持用ブ
ラケットの拡大斜視図である。
【図13】梁フランジに固定される打ち込み式梁フラン
ジクリップに連結される本発明のケーブル支持用ブラケ
ットの斜視図である。
ジクリップに連結される本発明のケーブル支持用ブラケ
ットの斜視図である。
【図14】梁フランジにブラケットを固定するのに有用
な打ち込み式梁フランジクリップに連結される本発明の
ケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
な打ち込み式梁フランジクリップに連結される本発明の
ケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
【図15】梁から懸垂するクリップに連結される本発明
のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
【図16】梁からブラケットを懸垂するのに有用なクリ
ップに連結される本発明のケーブル支持用ブラケットの
拡大斜視図である。
ップに連結される本発明のケーブル支持用ブラケットの
拡大斜視図である。
【図17】C形母屋から懸垂するクリップに連結される
本発明のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
本発明のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
【図18】C形母屋からブラケットを懸垂するのに有用
なクリップに連結される本発明のケーブル支持用ブラケ
ットの拡大斜視図である。
なクリップに連結される本発明のケーブル支持用ブラケ
ットの拡大斜視図である。
【図19】梁フランジクランプのねじに固定される本発
明のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
明のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
【図20】梁フランジクランプのねじに固定される本発
明のケーブル支持用ブラケットの拡大斜視図である。
明のケーブル支持用ブラケットの拡大斜視図である。
【図21】ブラケットアタッチメントに固定される本発
明のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
明のケーブル支持用ブラケットの斜視図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 フック状の成形された本体を有するケー
ブル支持用ブラケットであって、 細長ステム部と、 前記ステム部の一端からほぼ垂直に延出する細長横延出
部と、 前記ステム部とほぼ平行で前記横延出部の一端から垂直
に延出する細長上向き端部とを備え、 前記ステム部、前記横延出部、および前記端部は、横切
るケーブルを受けるためのケーブル支持用サドルを画定
し、前記横延出部は、横切って延出する前記ケーブルの
ゆるやかな曲げ半径を維持するためのケーブル支持用凸
状面を含むケーブル支持用ブラケット。 - 【請求項2】 前記横延出部が前記ステムと前記端部の
両方と連続し、外方に延びる連続した一対の補強フラン
ジがその長手方向縁部に延びる請求項1に記載のケーブ
ル支持用ブラケット。 - 【請求項3】 前記補強フランジが前記ステム部、前記
横延出部、および前記端部にほぼ垂直である請求項1に
記載のケーブル支持用ブラケット。 - 【請求項4】 前記ステムを構造体に取り付ける取付け
手段をさらに含む請求項1に記載のケーブル支持用ブラ
ケット。 - 【請求項5】 前記ブラケットが少なくとも一対のハン
ガーを備え、前記ハンガーは、前記ステムのカットアウ
ト部によって支持用ブラケットから一体形成された前記
サドルから外方に延出する請求項1に記載のケーブル支
持用ブラケット。 - 【請求項6】 前記ブラケットが、前記ステムのカット
アウト部によって前記支持用ブラケットから一体形成さ
れた前記サドルから外方に延出する1組のクリップを備
える請求項1に記載のケーブル支持用ブラケット。 - 【請求項7】 前記ブラケットが留め具を受けるための
少なくとも1つのアパーチャを前記ステムに有する請求
項1に記載のケーブル支持用ブラケット。 - 【請求項8】 前記留め具がリベットである請求項7に
記載のケーブル支持用ブラケット。 - 【請求項9】 前記ステムが、留め具を受けるための複
数の留め具用アパーチャを有する請求項1に記載のケー
ブル支持。 - 【請求項10】 フック状の成形された本体を有するケ
ーブル支持用ブラケットであって、 細長ステム部と、 前記ステム部の一端からほぼ垂直に延出する細長横延出
部と、 前記ステム部とほぼ平行で前記横延出部の一端から垂直
に延出する細長上向き端部とを備え、 前記ステム部、前記横延出部、および前記端部は、横切
るケーブルを受けるためのケーブル支持用サドルを画定
し、前記横延出部は、横切って延出する前記ケーブルの
ゆるやかな曲げ半径を維持するための凸状のケーブル支
持部を含み、前記ステムは、前記本体を構造部材に固定
するための手段を含むケーブル支持用ブラケット。 - 【請求項11】 前記手段が、前記ステム部のカットア
ウト部によって前記ブラケットから一体形成された少な
くとも一対のハンガーを含む請求項10に記載のケーブ
ル支持用ブラケット。 - 【請求項12】 前記手段が、前記ブラケットを構造体
に固定するのに有用な前記ステムのカットアウト部によ
って前記ブラケットから一体形成された1組のクリップ
を含む請求項10に記載のケーブル支持用ブラケット。 - 【請求項13】 前記手段が、前記ブラケットを構造体
に固定するための留め具を受けるための少なくとも1つ
のアパーチャを前記ステムに含む請求項10に記載のケ
ーブル支持用ブラケット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US14687299P | 1999-08-03 | 1999-08-03 | |
US60/146872 | 1999-08-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001095133A true JP2001095133A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=22519352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000235810A Pending JP2001095133A (ja) | 1999-08-03 | 2000-08-03 | ケーブル支持用ブラケット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6565048B1 (ja) |
EP (1) | EP1074773A1 (ja) |
JP (1) | JP2001095133A (ja) |
CA (1) | CA2315025A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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