JP2001095033A - 同期コア網と非同期無線網を連動させる方法及び装置 - Google Patents

同期コア網と非同期無線網を連動させる方法及び装置

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JP2001095033A
JP2001095033A JP2000229669A JP2000229669A JP2001095033A JP 2001095033 A JP2001095033 A JP 2001095033A JP 2000229669 A JP2000229669 A JP 2000229669A JP 2000229669 A JP2000229669 A JP 2000229669A JP 2001095033 A JP2001095033 A JP 2001095033A
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JP2000229669A
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Jae-Hong Park
宰 弘 朴
Woon-Hee Hwang
云 喜 黄
Showon Ri
鍾 ▲ウォン▼ 李
Zenso Gu
然 相 具
Shingen Ryo
信 現 梁
正 和 ▲エ▼
Jeong-Hwa Ye
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/18Service support devices; Network management devices
    • H04W88/181Transcoding devices; Rate adaptation devices

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期コア網と非同期移動通信システムの間に
呼制御/移動性管理メッセージを伝送する方法及び装置
を提供する。 【解決手段】 本発明は、無線資源制御機、無線リンク
制御機、媒体アクセス制御機及び物理制御機を有する基
地局を含む非同期無線網と同期コア網とを連動させる方
法において、同期メッセージを非同期メッセージにマッ
ピングする機能を選択する第1ステップと、上記移動局
への上記同期メッセージの存在を判断する第2ステップ
と、上記移動局への同期メッセージが在れば、上記同期
メッセージを上記非同期メッセージにマッピングする情
報を貯蔵する第3ステップと、該メッセージを上記非同
期メッセージにマッピングする第4ステップと、上記移
動局へのメッセージが無ければ、上記同期メッセージの
内部パラメーターを貯蔵し該メッセージを削除する第5
ステップと、上記非同期メッセージを上記無線資源制御
機に伝送する第6ステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、同期コア網と非同
期無線網とを連動させるための方法及び装置に関し、特
に次世代移動通信システムにおける同期コア網と非同期
無線網とを連動させるための方法及び装置に関するもの
である。
【従来の技術】
【0002】従来の同期移動通信システムの場合、同期
移動局と同期無線網(例えば、CDMA-2000無線網)とが連
結され、同期無線網は、同期コア網(CN)、例えば、ANSI
-41網に接続される。
【0003】また、従来の非同期移動通信システムの場
合、非同期移動局と非同期無線網であるUTRAN(UMTS Ter
restrial Radio Access Network)とが連結され、非同
期無線網は、非同期コア網(CN)、例えば、GSM-MAP(Glob
al System for Mobile Communication-Mobile Applicat
ion Part)網に接続される。
【0004】添附した図1は、上記のような従来の同期/
非同期移動通信システムのコア網連動構造を示す図面で
ある。
【0005】図1は、同期移動通信システムのコア網連
動構造を示す図面で、参照符号110は、同期移動局を示
し、参照符号120は、上記同期移動局110と無線でデータ
をインターフェースし、基地局及び制御局を含む同期無
線網(CDMA-2000無線網)を示し、参照符号130は、上記
同期無線網120と連結される同期コア網として、これは
同期移動通信交換機(MSC)131とANSI-41網133とを含む。
【0006】このような従来の同期移動通信システムの
コア網連動構造で、同期移動局110は、周知の通り、同
期無線網120のみに接続でき、同期無線網120は、同期コ
ア網130とのみ連動できる。
【0007】図2は、非同期移動通信システムのコア網
連動構造を示す図面として、参照符号140は、非同期移
動局を示し、150は、基地局及び制御局を含む非同期無
線網であるUTRANを示し、160は、上記UTRAN150と連結さ
れる非同期移動通信交換機(MSC)161と、上記非同期移動
通信交換機161と接続されるGSM-MAP網163を含む非同期
コア網を示す。
【0008】このような従来の非同期移動通信システム
におけるコア網連動構造における非同期移動局140は、
非同期無線網であるUTRAN140とのみ、UTRAN140は、非同
期コア網160とのみ連動できる。
【0009】添附した図3及び図4は、上記のような従
来の同期/非同期移動通信システムのプロトコル構造を
示す図面である。
【0010】ここで、図3は、同期移動通信システムの
プロトコル構造を示す図面として、参照符号110は、同
期移動局を示し、参照符号120は、同期無線網を示し、
参照符号130は、上記同期無線網120と連結される同期コ
ア網を示す。
【0011】上記同期移動局110は、階層3(111)、階層2
(114)、階層1(115)に分けられ、各々のレベルに対応す
るプロトコルが設けられ、特に、階層3(111)には、呼管
理のための同期呼制御(CC: Call Control)部113と移動
性管理のための同期移動性管理(MM: Mobility Manageme
nt)部112及び無線資源を制御するための同期無線資源(R
R: Radio Resource)部(図示せず)が設けられる。
【0012】階層1(111)は、上位階層にデータを伝送
し、データを無線インターフェースを介して伝送する。
【0013】階層2(114)は、媒体接近制御(MAC: Medium
Access Control)サブ階層及び無線リンク制御(RLC: Ra
dio Link Control)サブ階層を含む(図示せず)。
【0014】MACサブ階層は、論理チャネルを介して上
位階層(RLCサブ階層)にデータを伝送し、伝送チャネル
を介して下位階層(物理階層)にデータを伝送する。MAC
サブ階層は、論理チャネルを適合した伝送チャネルにマ
ッピングさせることを担当する。
【0015】RLCサブ階層は、上位階層にデータを伝送
し、論理チャネルを介して下位階層(MACサブ階層)にデ
ータを伝送する。また、RLCサブ階層は、エラー訂正、
デュープリケート(duplicate)検出、暗号化、データの
流れ制御などを遂行する。
【0016】階層3(111)は、同期呼制御(CC)部113及び
移動性管理(MM)部112を含む。階層3は、下位階層(RLCサ
ブ階層)にデータを伝送し、移動局(MS: Mobile Statio
n)と同期無線網との間の制御プレインシグナリング(con
trol plane signalling)を処理し、無線資源を管理す
る。また、階層3は、無線資源をユーザ装置及び無線網
に割当、再構成及び解除する。
【0017】呼制御部113は、移動局と同期無線網との
間の階層3の呼制御シグナリングを処理する。
【0018】移動性管理部112は、移動局と同期無線網
との間の階層3の移動性管理シグナリングを処理する。
【0019】階層3ないし1(111、114、115)は、同期無
線網110の各階層に対応する階層、すなわち階層3ないし
1(121、122、123)と通信する。
【0020】同期無線網120は、階層3(121)、階層2(12
2)及び階層3(123)を含む。同期無線網120は、階層3(12
1)、階層2(122)、階層1(123)に該当するプロトコルを備
え、上記同期移動局110の各階層と同じ階層に対応す
る。
【0021】同期無線網120の階層3ないし1(121、122、
123)は、同期移動局110及び同期コア網130の各階層に対
応する階層111、114、115、131、134、135と通信する。
【0022】また、同期コア網130は、階層3(131)、階
層2(134)、階層1(135)に分けられ、各々のレベルに対
応するプロトコルが設けられ、特に、階層3(131)は、無
線資源管理を遂行し、呼管理のための同期呼制御(CC: C
all Control)部133及び移動性管理のための同期移動性
管理(MM: Mobility Management)部132を備える。
【0023】上記のような連動構造で、同期移動局110
は、同期無線網120から同期チャネル(Sync Channel)を
介して同期チャネルメッセージを受信し、この同期チャ
ネルメッセージを介して連結されたコア網関連情報や同
期無線網情報をはじめとする同期移動局が網への接続の
ために必要な情報を獲得することとなる。
【0024】上記同期チャネルメッセージには次のよう
な情報要素が記録される。 a)プロトコル改正レベル(Protocol Revision Level:8ビ
ット) b)最小プロトコル改正レベル(Minimum Protocol Revisi
on Level:8ビット) c)システム識別子(System Identification:15ビット) d)網識別子(Network Identification:16ビット) e)パイロットPNシーケンスオフセットインデックス(Pil
ot PN sequence offset index:9ビット) f)ロングコード状態(Long Code State:42ビット) g)システム時間(System Time:36ビット) h)システム時間のスタートから経過したリープ秒数(The
number of Leap seconds that have occurred since t
he start of system time:8ビット) i)システムタイムとのローカルタイムオフセット(Offse
t of local time fromSystem Time:6ビット) j)昼間節約時間インジケータ(Daylight savings time i
ndicator:1ビット) k)ページングチャネルデータレート(Paging Channel da
ta rate:2ビット) l)周波数割当情報(Frequency assignment:11ビット) m)拡張周波数割当情報(Extended frequency assignmen
t:11ビット) n)直交伝送ダイバーシティーモード情報(Orthogonal tr
ansmit diversity mode:2ビット)
【0025】同期移動局は、受信した同期チャネルメッ
セージの中から次のような情報要素をメモリに貯蔵す
る。 a)プロトコル改正レベル(Protocol Revision Level:8ビ
ット) b)最小プロトコル改正レベル(Minimum Protocol Revisi
on Level:8ビット) c)システム識別子(System Identification:15ビット) d)網識別子(Network Identification:16ビット) e)パイロットPNシーケンスオフセットインデックス(Pil
ot PN sequence offset index:9ビット) f)ロングコード状態情報(Long Code State:42ビット) g)システム時間(System Time:36ビット) h)ページングチャネルデータレート(Paging Channel da
ta rate:2ビット) i)直交伝送ダイバーシティーモード情報(Orthogonal tr
ansmit diversity mode:ビット)
【0026】図4は、非同期移動通信システムの各部プ
ロトコル構造を示す図面として、参照符号140は非同期
移動局、150は非同期無線網(UTRAN)、160は非同期コア
網を各々示す。
【0027】そして上記非同期移動局140は、階層3(14
4)、階層2(145)、階層1(146)に分けられ、各々のレベル
に対応するプロトコルが設けられる。特に、階層3(144)
は、呼管理のための非同期呼制御(CC:Call Control)部1
43と移動性管理のための非同期移動性管理(MM:Mobility
Management)部142及び無線資源を制御する無線資源制
御(RRC:Radio Resource Control)部(図示せず)が設け
られる。非同期システムにおいて、階層3(144)は、非同
期呼制御部143及び非同期移動性管理部142を含むNAS(No
n-Access Stratum)部と無線資源制御部を含むAS(Access
Stratum)部に分類される。本明細書では、説明の便宜
のためにNAS部を階層3(144)と分離して別途に示した。
【0028】また、UTRAN150は、 上記非同期移動局140
の各階層と対応され、非同期コア網160との各階層とも
対応されるように階層3(151)、階層2(152)、階層1(153)
に該当するプロトコルが具現されている。非同期無線網
150の階層3(151)には、非同期CC部と非同期MM部がない
ことが非同期移動局140の階層構造と異なるだけで、そ
の他の階層構造は同一である。したがって、説明の便宜
のため、本明細書では、各階層の構造及び機能に対する
説明は省略する。
【0029】また、非同期コア網160は、上記非同期移
動局140と接続するための非同期呼制御(CC)部163、移動
性管理のための非同期移動性管理(MM)部162及び無線資
源を制御する無線資源制御部を含む階層3(164)と、階層
2(165)、階層1(166)に該当するプロトコルを備える。
【0030】非同期システムの階層構造及び機能は、動
作方式が非同期ということを除いては図3を参照して上
記で説明した同期システムと類似している。したがっ
て、説明の便宜上非同期システムの階層構造及び機能に
対する詳細な説明は省略する。
【0031】非同期移動局140は、UTRAN150から同報通
信チャネル(BCCH)を介してシステム案内メッセージ(Sy
stem Information Message)を受信し、システム案内メ
ッセージを介してコア網情報やUTRAN情報をはじめとす
る非同期端末が無線網との接続のために必要な情報を獲
得することとなる。
【0032】従来の移動通信システムのシステム階層構
造は、3GPP TSG-RAN:3G TS25.301:Radio Interface Pr
otocol Architecture、 3GPP TSG-RAN:3G TS25.302: S
ervices provided by the physical layer、 3GPP TSG-
RAN: 3G TS25.321:MAC Protocol Specification、 3GP
P TSG-RAN:3G TS25.322:RLC Protocol Specificatio
n、 3GPP TSG-RAN:3G TS25.331:RRC Protocol Specifi
cationに詳細に開示されているので、本明細書ではさら
なる詳細な説明は省略する。
【0033】一方、次世代移動通信の一例として、IMT-
2000は、既存の種々の種類のサービスを提供するために
形成されている多様な移動通信網及びサービスを1つに
統合して、これを介して可能な全ての移動通信が提供さ
れることのできるシステムであり、多様な形態の無線接
続及び大容量の加入者収容能力を利用してマルチサービ
ス及びマルチ環境に対処できる能力を備えることで、加
入者に総合移動通信の提供を目標として設定している。
なお、サービスの側面では、音声と2Mbpsまでの伝送速
度を有するデータ、画像などのマルチメディア通信及び
国際ローミングサービスを提供し、網の側面では、ATM
網を基盤とする有線無線統合システムを目標としてい
る。
【0034】そして、IMT-2000は、既存のセルラーシス
テムや個人携帯通信システム(PCS)等に用いられた基本
技術を大部分利用できるが、新しいシステム概念と各種
の適応技術、及び新しい網技術などが更に要求される。
【0035】上記で説明したように、IMT-2000システム
などと次世代移動通信システムでは、コア網において非
同期式で使用中のGSM-MAP網や同期式で使用中のANSI-41
網が全部連動できなければ国際的なローミングは不可能
となる。このように次世代移動通信システムにおける移
動局及び基地/制御局をコア網と連動させるためのプロ
トコルスタック構造が図5に示されている。
【0036】すなわち、IMT-2000システムは、網の展開
状況により下記のような4つの方式の連動構造を有する
ことができる。
【0037】第1に、同期移動局−同期通信方式の無線
網−ANSI-41網連動構造であって、第2に、同期移動局−
同期通信方式の無線網−GSM-MAP網連動構造であり、第3
に、非同期移動局−非同期通信方式の無線網−ANSI-41
網連動構造であり、第4に、非同期移動局−非同期通信
方式の無線網−GSM-MAP網連動構造である。
【0038】上記で説明したように、IMT-2000システム
では、4つの連動構造を有することができるため、非同
期移動局の場合には、従来の非同期移動局とは異なっ
て、非同期CC/MMエンティティ及び同期CC/MMエンティテ
ィを全部有して接続されるコア網に応じて適応的にプロ
トコルを変換してメッセージをインターフェースすべき
である。
【0039】例えば、現在接続された網がANSI-41コア
網である場合、同期CC/MMエンティティを活性化して AN
SI-41コア網とメッセージをインターフェースすべきで
あり、現在接続された網がGSM-MAPコア網である場合、
非同期CC/MMエンティティを活性化してGSM-MAPコア網と
メッセージとをインターフェースすべきである。
【0040】しかし、従来の非同期移動通信システムで
は、接続されるコア網の種類に応じて適応的にプロトコ
ルエンティティを変換することができる装置及び方法が
提供されていないので、非同期移動通信システムの無線
網であるUTRANにおける同期式コア網であるANSI-41網と
の連動が不可能であるという問題点があった。
【発明が解決しようとする課題】
【0041】したがって、本発明の第1の目的は、同期
コア網と非同期移動通信システムとの間に呼制御/移動
性管理メッセージを伝送する方法及び装置を提供するこ
とである。
【0042】また、本発明の第2の目的は、同期コア網
と非同期無線網との間のメッセージをマッピングする方
法及び装置を提供することである。
【0043】本発明の第3の目的は、同期コア網と非同
期無線網との間のメッセージを伝送する方法及び装置を
提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0044】本発明は、無線資源制御機(Radio Resourc
e Controller)、無線リンク制御機(Radio Link Control
ler)、媒体アクセス制御機(Medium Access Controller)
及び物理制御機(Physical Controller)を有する基地局
(BS)を含む非同期無線網と同期コア網とを連動(interf
ace)させる方法であって、同期メッセージを非同期メッ
セージにマッピング(mapping)するために必要な機能を
選択する第1ステップと、上記移動局に伝送される上記
同期メッセージが存在しているか否かを判断する第2ス
テップと、上記移動局に伝送される同期メッセージが存
在すれば、上記同期メッセージを上記非同期メッセージ
にマッピングするために必要な情報を貯蔵する第3ステ
ップと、上記同期メッセージを上記非同期メッセージに
マッピングする第4ステップと、上記移動局に伝送され
るメッセージが存在しなければ、上記同期メッセージの
内部パラメーターを貯蔵し、上記同期メッセージを削除
する第5ステップと、上記非同期メッセージを上記無線
資源制御機に伝送する第6ステップとを含む非同期無線
網と同期コア網とを連動させるメッセージマッピング方
法を提供する。
【0045】また、本発明は、無線資源制御機、無線リ
ンク制御機、媒体アクセス制御機及び物理制御機を有す
る基地局(BS)を含む非同期無線網及び移動局(MS)から
なる非同期移動通信システムで、同期コア網から非同期
無線網にメッセージを伝送する方法であって、同期メッ
セージを受信する第1ステップと、上記無線資源制御
機、上記無線リンク制御機、上記媒体アクセス制御機及
び上記物理制御機内に備えるサポーティングエンティテ
ィ(supporting entity)から受信された情報に基づいて
同期メッセージを非同期メッセージにマッピングする第
2ステップとを含むメッセージ伝送方法を提供すること
もできる。
【0046】また、本発明は、無線資源制御機、無線リ
ンク制御機、媒体アクセス制御機及び物理的制御機を有
する基地局(BS)を含む非同期無線網及び移動局(MS)か
らなる非同期移動通信システムにおける非同期無線網か
ら同期コア網にメッセージを伝送する方法であって、上
記非同期メッセージを受信する第1ステップと、上記無
線資源制御機、上記無線リンク制御機、上記媒体アクセ
ス制御機及び上記物理的制御機内に設けられるサポーテ
ィングエンティティから受信された情報に基づいて非同
期メッセージを同期メッセージにマッピングする第2ス
テップとを含むメッセージ伝送方法を提供することもで
きる。
【0047】また、本発明は、同期コア網から移動局及
び基地局を含む非同期無線網に呼制御/移動性管理(CC/M
M)メッセージを伝送する方法であって、上記同期コア網
からメッセージを受信してバイパスさせるパラメーター
とバイパスさせないパラメーターとに分ける第1ステッ
プと、バイパスさせるパラメーターを移動局にバイパス
させる第2ステップと、バイパスさせないパラメーター
を処理して処理されたメッセージを生成する第3ステッ
プとを含む呼制御/移動性管理メッセージ伝送方法を提
供することもできる。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例
を、添付した図面を参照して詳細に説明する。
【0049】図6は、本発明にかかる同期コア網と非同
期無線網とを連動させるための非同期移動局と非同期無
線網とのプロトコル構造を示す。
【0050】参照番号400は、非同期無線網を示す。基
地局400は、同期プロトコル処理部402、マッピングエン
ティティ404、呼制御/移動性管理部(CC/MM)406、無線資
源制御部(RRC)408、無線リンク制御部(RLC)410、媒体接
近制御部(MAC)412、物理階層414及び伝送部416を含む。
【0051】RRC408、RLC410、MAC412及び物理階層414
は、各々サポーティングエンティティ408a、410a、412
a、414aを含む。
【0052】参照番号420は、非同期移動局を示す。非
同期移動局は、マッピングエンティティ422、呼制御/移
動性管理(CC/MM)エンティティ424、RRC426、RCL428、MA
C430及び物理階層432を含む。
【0053】RRC426、RLC428、MAC430及び物理階層432
は、各々サポーティングエンティティ426a、428a、430
a、432aを含む。
【0054】サポーティングエンティティは、非同期移
動通信システムと同期コア網とをインターフェースす
る。
【0055】データが同期コア網から受信されれば、移
動局420に伝送されるデータであるのか否かが判断され
る。移動局に伝送されるデータであるならば、マッピン
グエンティティ404でデータのメッセージマッピングと
パラメーターマッピングが遂行される。マッピングされ
たデータは、RRC408に提供される。RRC408は、無線資源
メッセージを利用してマッピングされたデータを移動局
420のCC/MMエンティティ424に伝送する。
【0056】マッピングエンティティ404は、RRC408の
サポーティングエンティティ408aにパラメーターをマッ
ピングするか生成することに必要な情報を要請する情報
要請プリミティブを伝送する。情報要請プリミティブを
受信すれば、サポーティングエンティティは、マッピン
グエンティティ404により要請された情報を伝送する。
【0057】図7に示すように、サポーティングエンテ
ィティ408aは、サポーティングエンティティサービスス
タート点機能遂行部502、レイヤー連結機能遂行部504及
びレイヤー特別機能遂行部506を含む。
【0058】サポーティングエンティティサービススタ
ート点機能遂行部502は、サポーティングエンティティ
とマッピングエンティティ404との間のデータ通信のた
めの通信経路を提供し、マッピングエンティティ404で
要求した情報要請プリミティブをレイヤー連結機能遂行
部504に伝送する。
【0059】レイヤー連結機能遂行部504は、サポーテ
ィングエンティティサービススタート点機能遂行部502
から得た情報をレイヤー特別機能遂行部506に伝達す
る。
【0060】レイヤー特別機能遂行部506は、上記レイ
ヤー連結機能遂行部504から得た情報に応じて無線資源
設定及び管理を制御する。レイヤー特別機能遂行部506
は、無線資源制御部と通信してマッピングエンティティ
404により要請された情報を得る。無線資源制御部から
得た情報は、情報要請プリミティブ入力経路とは逆順
で、すなわち、レイヤー特別機能遂行部506、レイヤー
連結機能遂行部504及びサポーティングエンティティサ
ービススタート点機能遂行部502を介してマッピングエ
ンティティ404に伝送される。
【0061】また、図6に示すように、無線リンク制御
部410は、無線資源制御部408から得た情報を基にして無
線リンクの連結及び設定を制御する。マッピングエンテ
ィティ404がパラメーターマッピングやパラメーター生
成に必要な情報を提供するため、無線リンク制御部410
内のサポーティングエンティティ410aに情報を要請すれ
ば、サポーティングエンティティ410aは、マッピングエ
ンティティ404に必要な情報を提供する。
【0062】図8に示すように、サポーティングエンテ
ィティ410aは、サポーティングエンティティサービスス
タート点機能遂行部512、レイヤー連結機能遂行部514及
びレイヤー特別機能遂行部516を含む。
【0063】サポーティングエンティティサービススタ
ート点機能遂行部512は、サポーティングエンティティ
とマッピングエンティティ404との間のデータ通信のた
めに通信経路を提供し、マッピングエンティティ部404
から要求した情報要請プリミティブをレイヤー連結機能
遂行部514に伝送する。
【0064】レイヤー連結機能遂行部514は、サポーテ
ィングエンティティサービススタート点機能遂行部512
から得た情報をレイヤー特別機能遂行部516に伝達す
る。
【0065】レイヤー特別機能遂行部516は、上記レイ
ヤー連結機能遂行部504から得た情報に応じてデータ伝
送を担当する無線リンク制御部との連結設定及び解除を
制御する。レイヤー特別機能遂行部516は、無線リンク
制御部と通信してマッピングエンティティにより要請さ
れた情報を得る。無線リンク制御部から得た情報は、情
報要請プリミティブ入力経路とは逆順で、すなわち、レ
イヤー特別機能遂行部516、レイヤー連結機能遂行部514
及びサポーティングエンティティサービススタート点機
能遂行部512を介してマッピングエンティティ404に伝送
される。
【0066】また、図6に示すように、媒体接近制御部
412は、無線リンク制御部410から得た情報を基にして物
理媒体に対する接近を制御する。マッピングエンティテ
ィ404がパラメーターマッピングやパラメーター生成に
必要な情報を媒体接近制御部412内のサポーティングエ
ンティティ412aに要請すれば、サポーティングエンティ
ティ412aは、マッピングエンティティ404に必要な情報
を提供する。
【0067】図9に示すように、サポーティングエンテ
ィティ412aは、サポーティングエンティティサービスス
タート点機能遂行部522、レイヤー連結機能遂行部524及
びレイヤー特別機能遂行部526を含む。
【0068】サポーティングエンティティサービススタ
ート点機能遂行部522は、サポーティングエンティティ
とマッピングエンティティ404との間のデータ通信のた
めの通信経路を提供し、マッピングエンティティ404か
ら伝送した情報要請プリミティブをレイヤー連結機能遂
行部526に伝送する。
【0069】レイヤー連結機能遂行部524は、サポーテ
ィングエンティティサービススタート点機能遂行部522
から得た情報をレイヤー特別機能遂行部526に伝達す
る。
【0070】レイヤー特別機能遂行部526は、上記レイ
ヤー連結機能遂行部524から得た情報に応じて無線資源
の再割当を制御し、物理階層414と無線資源制御部408と
を連動させる。レイヤー特別機能遂行部526は、媒体接
近制御部と通信してマッピングエンティティ404により
要請された情報を得る。媒体接近制御部から得た情報
は、情報要請プリミティブ入力経路とは逆順で、すなわ
ち、レイヤー特別機能遂行部526、レイヤー連結機能遂
行部524及びサポーティングエンティティサービススタ
ート点機能遂行部522を介してマッピングエンティティ
に伝送される。
【0071】また、図6に示すように、物理階層414
は、媒体接近制御部412から得た情報を基にして物理的
媒体と連結を制御する。マッピングエンティティ404が
パラメーターマッピングやパラメーター生成に必要な情
報を物理階層414内のサポーティングエンティティ414a
に要請すれば、サポーティングエンティティ414aは、マ
ッピングエンティティ404に必要な情報を提供する。
【0072】図10を参照すれば、サポーティングエン
ティティ414aは、サポーティングエンティティサービス
スタート点機能遂行部532、レイヤー連結機能遂行部534
及びレイヤー特別機能遂行部536を含む。
【0073】サポーティングエンティティサービススタ
ート点機能遂行部532は、サポーティングエンティティ
とマッピングエンティティ404との間のデータ通信のた
めに通信経路を提供し、マッピングエンティティ404か
ら受信した情報要請プリミティブをレイヤー連結機能遂
行部534に伝送する。
【0074】レイヤー連結機能遂行部534は、サポーテ
ィングエンティティサービススタート点機能遂行部532
から得た情報をレイヤー特別機能遂行部536に伝達す
る。
【0075】レイヤー特別機能遂行部536は、上記レイ
ヤー連結機能遂行部534から得た情報に応じて無線イン
ターフェースを遂行し、物理階層と通信してマッピング
エンティティが要請した情報を得る。物理階層から得た
情報は、情報要請プリミティブ入力経路とは逆順で、す
なわちレイヤー特別機能遂行部536、レイヤー連結機能
遂行部534及びサポーティングエンティティサービスス
タート点機能遂行部532を介してマッピングエンティテ
ィに伝送される。
【0076】移動局420内のマッピングエンティティ422
は、無線網400内のマッピングエンティティ404とのデー
タ通信を介して同期コア網からの情報を受信し、同期コ
ア網に伝送される情報を無線網400内のマッピングエン
ティティ404に伝送する。マッピングエンティティ422で
遂行されるパラメーターをマッピングまたは生成する機
能は、マッピングエンティティ404で遂行されることと
類似しているため、本明細書では、便宜上詳細な説明は
省略する。
【0077】図11は、本発明の実施例にかかるマッピ
ングエンティティの細部を示すブロック図である。
【0078】マッピングエンティティ404は、機能選択
部602、サービスアクセスポイント(SAP:Service Access
Point)遂行部604、データ貯蔵/補償部606、パラメータ
ーマッピング部608、メッセージ/パラメーター生成部61
0及び廃棄部612を含む。
【0079】機能選択部602は、非同期無線網や非同期
移動局に受信されたメッセージをマッピングすることに
必要な機能、または新しいメッセージ/パラメーターの
生成のために必要な機能を選択する。
【0080】データ貯蔵/補償部606は、メッセージ/パ
ラメーターを生成又はマッピングするために必要な情報
を貯蔵して、貯蔵されたメッセージ/パラメーターを修
正する。
【0081】パラメーターマッピング部608は、機能選
択部602と接続する。同期コア網から受信されたメッセ
ージを非同期移動局に伝送する場合、パラメーターマッ
ピング部608は、機能選択部602から受信したメッセージ
内パラメーターを非同期メッセージのパラメーターにマ
ッピングして機能選択部602に伝送する。非同期移動局
から受信したメッセージを同期コア網に伝送する場合、
パラメーターマッピング部608は、機能選択部602から受
信されたメッセージのパラメーターを同期コア網のメッ
セージのパラメーターにマッピングして機能選択部602
に伝送する。
【0082】メッセージ/パラメーター生成部610は、デ
ータ貯蔵/補償部606に貯蔵されたデータに基づいて同期
コア網や非同期無線網に伝送されるメッセージとパラメ
ーターを生成する。
【0083】すなわち、同期コア網から受信したメッセ
ージ内に非同期移動局に伝送されるメッセージが存在
し、非同期移動局に伝送されるメッセージ内に関連パラ
メーターがなければ、メッセージ/パラメーター生成部6
10は、新しいメッセージやパラメーターを生成する。同
様に、非同期移動局から受信されたメッセージ内に同期
コア網に伝送されるメッセージが存在し、同期コア網に
伝送されるメッセージ内に関連パラメーターがなけれ
ば、メッセージ/パラメーター生成部610は、新しいメッ
セージやパラメーターを生成する。
【0084】廃棄部612は、機能選択部602から受信した
メッセージ/パラメーターから非同期無線網に伝送しな
いメッセージ/パラメーターを廃棄する。廃棄部612は、
データベース614に受信パラメーターに含まれた情報を
貯蔵し、データベース614に貯蔵された情報を修正す
る。廃棄部612は、機能選択部602から受信したメッセー
ジ/パラメーターから非同期移動局に伝送されないメッ
セージ/パラメーターを削除する。廃棄部612は、データ
ベース614に受信パラメーターに含まれた情報を貯蔵
し、データベース614に貯蔵された情報を修正する。
【0085】機能選択部602は、受信メッセージの中で
自分が使用するか又は非同期移動局420に伝送するメッ
セージ及びパラメーターは、サービスアクセスポイント
(SAP)遂行部604に伝達する。SAP遂行部604に伝送された
メッセージやパラメーターは、パラメーターマッピング
部608、メッセージ/パラメーター生成部610または廃棄
部612で マッピングされたり生成されたものである、
【0086】SAP遂行部604は、機能選択部602と無線資
源制御部との間にデータを伝送するための経路を提供す
る。SAP遂行部604は、非同期サービスアクセスポイント
機能を管理する。
【0087】メッセージ/パラメーターを下位階層に伝
送する時、可能であるならば、メッセージ/パラメータ
ーは、RRC SAP遂行部により無線資源制御部に伝送され
る。もし、RRC SAP遂行部で定義されなかった機能があ
ったら、メッセージ/パラメーターは、サポーティング
エンティティ604aのサポーティングエンティティ(SE)SA
P機能により無線資源制御部に伝送される。
【0088】すると、RRCは、受信されたメッセージを
下位階層に伝送するか、受信されたメッセージをRRCメ
ッセージを利用して非同期移動局420のCC/MM424に伝送
する。
【0089】非同期移動局に含まれたマッピングエンテ
ィティ422は、非同期無線網の要素及び機能と似た要素
及び機能を有する。したがって、便宜上、マッピングエ
ンティティ422に関する詳細な説明は本明細書では省略
する。
【0090】図12は、非同期無線網と同期コア網との
間にメッセージを伝送するための方法を示すフローチャ
ートである。
【0091】メッセージが同期コア網から受信されれば
(ステップS702)、受信されたメッセージを非同期移動局
に伝送するために必要な機能が選択される(ステップS70
4)。すなわち、メッセージマッピング機能の1つ、すな
わち、メッセージ/パラメーター生成機能、メッセージ/
パラメーター貯蔵機能、またはメッセージ/パラメータ
ー廃棄機能が選択される。
【0092】非同期移動局に伝送されるメッセージが存
在しているか否かを判断する(ステップS706)。非同期移
動局に伝送されるメッセージがなければ、メッセージに
含まれたパラメーターをデータベース614に貯蔵した
後、削除する(ステップS708)。
【0093】非同期移動局に伝送されるメッセージがあ
れば、受信されたメッセージ内に関連パラメーターがあ
るか否かを判断する(ステップS710)。
【0094】受信されたメッセージに関連パラメーター
があれば、同期メッセージのためのパラメーターを非同
期メッセージのためのパラメーターにマッピングする
(ステップS712)。
【0095】関連パラメーターがなければ、貯蔵された
パラメーターを利用して非同期メッセージのためのパラ
メーターを生成する(ステップS714)。
【0096】次に、マッピングされるか生成されたメッ
セージをRRC SAP機能を利用して伝送できるか否かを判
断する(ステップS716)。RRC SAP機能を利用して伝送で
きる場合は、メッセージは、RRC SAP機能を利用してRRC
に伝送する(ステップS718)。伝送できない場合には、メ
ッセージをサポーティングエンティティ(SE)SAP機能を
利用してRRCに伝送する(ステップS720)。
【0097】RRCは、RRCメッセージを利用して生成され
たメッセージを非同期移動局のCC/MMエンティティに伝
送する(ステップS722)。
【0098】図13〜図17を参照し、同期コア網と非
同期移動通信システムを連動させるための本発明の他の
実施例を説明する。図13は、非同期無線網と同期コア
網との間に呼制御/移動管理(CC/MM)メッセージをマッピ
ングするためのCC/MMマッピング装置のブロック図であ
る。
【0099】CC/MMマッピング装置は、区分部842、バイ
パスパラメーター処理部(BPP:Bypass Parameter Proces
sing)844及び動作パラメーター処理部(APP:Action Para
meter Processing)846を含む。
【0100】区分部842は、CC/MMメッセージをモニター
し、バイパスされる情報と非同期基地局で処理される情
報とを分ける。
【0101】BPP844は、バイパスされる情報をカプセル
詰めするか、非同期無線網の無線資源制御部メッセージ
フォーマットに応じて情報をマッピングさせて非同期移
動局に伝送する。
【0102】APP846は、データをデータベース848に貯
蔵し、非同期無線網で処理される情報を下位プロトコル
階層、すなわちRRC850、RLC852、MAC854に伝送する。
【0103】図14は、CC/MMメッセージがバイパスさ
れるか否かを判断する方法を示すフローチャートであ
る。
【0104】まず、CC/MMに対するメッセージを同期コ
ア網から受信する(ステップS902)。区分部は、CC/MMに
対するメッセージからバイパスさせる情報と非同期無線
網で処理する情報とを分ける。次に、バイパスさせるメ
ッセージであるか否かを判断(ステップS906)して、バイ
パスさせるメッセージであるならば、メッセージは、BP
P844に伝送される(ステップS908)。バイパスさせるメッ
セージでなければ、APP846に伝送する(ステップS910)。
【0105】図15は、同期CC/MMメッセージを非同期C
C/MMメッセージにマッピングする方法を示すフローチャ
ートである。
【0106】BPP844は、区分部からバイパスさせるメッ
セージを受信して(ステップS1002)、メッセージがマッ
ピングまたはカプセル詰め方法によって変換されるべき
であるか否かを判断する(ステップS1004)。もし、メッ
セージがマッピング方法により変換されることができな
ければ、すなわち、もし、メッセージがカプセル詰め方
法により変換されるべきであれば、BPP844は、非同期無
線資源制御部のデータフォーマットに応じてメッセージ
をカプセル詰めし、カプセル詰めされたメッセージを非
同期移動局にバイパスする(ステップS1008)。
【0107】もし、メッセージがマッピング方法により
変換されるべきであるならば、BPP844は、同期パラメー
ターを非同期パラメーターにマッピングし、マッピング
されたパラメーターの長さが予め計算された所定の長さ
と同じであるか否かを判断する(ステップS1006、S101
0)。もし、マッピングされたパラメーターの大きさが所
定の長さと同じであるならば、BPP844は、マッピングさ
れたパラメーターを非同期移動局に伝送する(ステップS
1014)。マッピングされたパラメーターの長さが所定の
長さと同じでなければ、BPP844は、パディング(paddin
g)機能を遂行してマッピングされたパラメーターの長さ
を調節した後、パラメーターを伝送する(ステップS101
2、S1014)。
【0108】図16は、無線網で用いられる情報を処理
する方法を示すフローチャートである。
【0109】APP846は、バイパスさせないメッセージ、
すなわち、非同期無線網で用いられるメッセージを受信
して(ステップS1102)、メッセージのパラメーターが処
理されるべきであるか否かを判断する(ステップS110
4)。
【0110】もし、メッセージに処理されるパラメータ
ーがあれば、パラメーターを処理する(ステップS110
6)。メッセージに処理されるパラメーターがなければ、
APP846は、データベースにメッセージを貯蔵する(ステ
ップS1108)。
【0111】図17は、同期認証要請メッセージを非同
期認証要請メッセージに転換させるための動作を示すブ
ロック図である。
【0112】認証要請メッセージを同期コア網に含まれ
た同期CC/MMエンティティ830aで受信すれば、非同期基
地局の呼処理部840は、非同期移動局の非同期CC/MMエン
ティティ810aに伝送するために認証要請メッセージがバ
イパスされるべきであるか否かを判断する。
【0113】区分部842は、認証要請メッセージでバイ
パスされるパラメーターと非同期基地局で処理されるパ
ラメーターを分ける。例えば、非同期基地局で処理され
るパラメーターは、移動局識別子(Mobile identity)、
ラストページングフレームクラス(Last Paging Frame C
lass)などである。バイパスされるパラメーターは、メ
ッセージタイプ(message type)、ランダムパラメーター
(Authentication Chanllenge Parameter: RANDU)などで
ある。
【0114】バイパスさせるパラメーターは、BPP844に
伝送する。非同期基地局で処理されるパラメーターは、
APP846に伝送する。
【0115】BPP844は、区分部からバイパスさせるメッ
セージを受信し、メッセージがマッピングまたはカプセ
ル詰め方法により変換されるべきであるか否かを判断す
る。もし、メッセージがマッピング方法により変換され
なければ、すなわち、メッセージがカプセル詰め方法に
より変換されるべきであるならば、BPP844は、非同期無
線資源制御部のデータフォーマットに応じてメッセージ
をカプセル詰めし、カプセル詰めされたメッセージを非
同期移動局にバイパスする。
【0116】もし、メッセージがマッピング方法に変換
されるべきであるならば、BPP844は、同期パラメーター
を非同期パラメーターにマッピングし、マッピングされ
たパラメーターの長さが予め計算された所定の長さと同
じであるか否かを判断する。マッピングされたパラメー
ターの長さが所定の長さと同じであるならば、BPPは、
マッピングされたパラメーターを非同期移動局に伝送す
る。マッピングされたパラメーターの長さが所定の長さ
と同じでなければ、BPPは、例えば、パディングを利用
して所定の長さに合うようにマッピングされたパラメー
ターの長さを調節した後、バイパスする。
【0117】もし、APP846がバイパスさせないメッセー
ジ、すなわち、非同期基地局で処理されるメッセージを
受信すれば、メッセージのパラメーターが下位階層、例
えば、RRC、RLC、MACで処理されるか否かを判断する。
もし、メッセージのパラメーターが下位階層で処理され
るならば、APPは、下位階層、例えば、RRC、RLC、MACで
メッセージのパラメーターを処理するようにする。
【0118】もし、メッセージパラメーターが再使用さ
れるならば、APPは、データベースにメッセージを貯蔵
する。認証要請メッセージに対する応答メッセージが非
同期移動局から受信される時、非同期基地局は、貯蔵さ
れたパラメーターに基づいて応答メッセージを同期コア
網に伝送する。
【0119】本発明は、上記した実施例及び添付した図
面によって限定されるものではなく、本発明の技術的思
想の範囲内で種々の置換、変形及び変更が可能であるこ
とは本発明が属する技術分野で通常の知識を有するもの
にとって明白である。
【0120】
【発明の効果】実施例を挙げて以上で説明した本発明に
かかるメッセージマッピング方法及び装置は、非同期移
動通信システムと同期コア網とを連動可能にし、非同期
移動通信システムでも同期コア網で提供するサービスを
利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の同期移動通信システムのコア網連動構
造を示すブロック図である。
【図2】 従来の非同期移動通信システムのコア網連動
構造を示すブロック図である。
【図3】 従来の同期移動通信システムの階層プロトコ
ルを示すブロック図である。
【図4】 従来の非同期移動通信システムの階層プロト
コルを示すブロック図である。
【図5】 次世代移動通信システムで移動局及び基地局
をコア網と連動させるためのプロトコルスタック構造を
示すブロック図である。
【図6】 本発明にかかる同期コア網と上記非同期無線
網とを連動させるための非同期移動局と非同期無線網と
のプロトコル階層を示すブロック図である。
【図7】 本発明の実施例にかかる無線資源制御部(RR
C)のサポーティングエンティティのブロック図であ
る。
【図8】 本発明の実施例にかかる無線リンク制御部
(RLC)のサポーティングエンティティのブロック図で
ある。
【図9】 本発明の実施例にかかる媒体接近制御部(MA
C)のサポーティングエンティティのブロック図であ
る。
【図10】 本発明の実施例にかかる物理階層のサポー
ティングエンティティのブロック図である。
【図11】 本発明の実施例にかかるマッピングエンテ
ィティのブロック図である。
【図12】 非同期無線網と同期コア網との間でメッセ
ージを伝送する方法を説明するフローチャートである。
【図13】 本発明の他の実施例にかかる非同期無線網
と同期コア網との間の呼制御/移動管理(CC/MM)メッセー
ジをマッピングする装置のブロック図である。
【図14】 本発明の他の実施例にかかるCC/MMメッセ
ージマッピング方法の内、CC/MMメッセージがバイパス
されるか否かを判断する処理を説明するフローチャート
である。
【図15】 本発明の他の実施例にかかるCC/MMメッセ
ージマッピング方法の内、同期CC/MMメッセージを非同
期CC/MMメッセージにマッピングする処理を説明するフ
ローチャートである。
【図16】 本発明の他の実施例にかかるCC/MMメッセ
ージマッピング方法の内、無線網で用いられる情報の処
理を説明するフローチャートである。
【図17】 本発明の他の実施例によって同期認証要請
メッセージを非同期メッセージにマッピングする動作を
説明するブロック図である。
【符号の説明】
404、422 マッピングエンティティ(ME) 408a、410a、412a、414a、426a、428a、430a、432a
サポーティングエンティティ(SE) 406、424 呼制御/移動管理エンティティ 408、426 無線資源制御部 410、428 無線リンク制御部 412、430 媒体接近制御部 414、432 物理階層 502、512、522、532 サポーティングエンティティサ
ービススタート点機能遂行部 504、514、524、534 レイヤー連結機能遂行部 506、516、526、536 レイヤー特別機能遂行部 602 機能選択部 604 SAP遂行部 606 データ貯蔵/補償部 608 パラメーターマッピング部 610 メッセージ/パラメーター生成部 612 廃棄部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/66 29/04 (31)優先権主張番号 1999−40165 (32)優先日 平成11年9月17日(1999.9.17) (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 李 鍾 ▲ウォン▼ 大韓民国京畿道利川市夫鉢邑牙美里山136 −1 (72)発明者 具 然 相 大韓民国京畿道利川市夫鉢邑牙美里山136 −1 (72)発明者 梁 信 現 大韓民国京畿道利川市夫鉢邑牙美里山136 −1 (72)発明者 ▲エ▼ 正 和 大韓民国京畿道利川市夫鉢邑牙美里山136 −1

Claims (91)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理制御機を有する基地局を含む
    非同期無線網と同期コア網とを連動させる方法であっ
    て、 同期メッセージを非同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する第1ステップと、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージが存在して
    いるか否かを判断する第2ステップと、 上記移動局に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する第3ステップと、 上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グする第4ステップと、 上記移動局に伝送されるメッセージが存在しなければ、
    上記同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、上記
    同期メッセージを削除する第5ステップと、 上記非同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する
    第6ステップとを含むことを特徴とする非同期無線網と
    同期コア網とを連動させるメッセージマッピング方法。
  2. 【請求項2】 上記第4ステップは、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージ内に同期パ
    ラメーターが存在しているか否かを判断する第7ステッ
    プと、 上記同期パラメーターがあれば、上記同期パラメーター
    を相応する非同期パラメーターにマッピングする第8ス
    テップと、 上記同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情報
    に基づいて非同期パラメーターを生成する第9ステップ
    とを含むことを特徴とする請求項1に記載の非同期無線
    網と同期コア網とを連動させるメッセージマッピング方
    法。
  3. 【請求項3】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理制御機を有する基地局を含む
    非同期無線網と同期コア網とを連動させる装置であっ
    て、 同期メッセージを非同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージが存在して
    いるか否かを判断する手段と、 上記移動局に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記移動局に伝送されるメッセージが存在しなければ、
    上記同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、上記
    同期メッセージを削除する手段と、 上記非同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する
    手段とを含むことを特徴とする非同期無線網と同期コア
    網とを連動させるメッセージマッピング装置。
  4. 【請求項4】 上記マッピングする手段は、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージ内に同期パ
    ラメーターが存在しているか否かを判断する手段と、 上記同期パラメーターがあれば、上記同期パラメーター
    を相応する非同期パラメーターにマッピングする手段
    と、 上記同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情報
    に基づいて非同期パラメーターを生成する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項3に記載の非同期無線網と同期
    コア網とを連動させるメッセージマッピング装置。
  5. 【請求項5】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理制御機を有する基地局を含む
    非同期無線網と同期コア網とを連動させる基地局であっ
    て、 同期メッセージを非同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージが存在して
    いるか否かを判断する手段と、 上記移動局に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記移動局に伝送されるメッセージが存在しなければ、
    上記同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、上記
    同期メッセージを削除する手段と、 上記非同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する
    手段とを含むことを特徴とする基地局。
  6. 【請求項6】 上記マッピングする手段は、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージ内に同期パ
    ラメーターが存在しているか否かを判断する手段と、 上記同期パラメーターがあれば、上記同期パラメーター
    を相応する非同期パラメーターにマッピングする手段
    と、 上記同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情報
    に基づいて非同期パラメーターを生成する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項5に記載の基地局。
  7. 【請求項7】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理制御機を有する基地局を含む
    非同期無線網と同期コア網とを連動させる方法であっ
    て、 非同期メッセージを同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する第1ステップと、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージが存在し
    ているか否かを判断する第2ステップと、 上記コア網に伝送される非同期メッセージが存在すれ
    ば、上記非同期メッセージを上記非同期メッセージにマ
    ッピングするために必要な情報を貯蔵する第3ステップ
    と、 上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グする第4ステップと、 上記コア網に伝送されるメッセージが存在しなければ、
    上記非同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、上
    記非同期メッセージを削除する第5ステップと、 上記同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する第
    6ステップとを含むことを特徴とする非同期無線網と同
    期コア網とを連動させるメッセージマッピング方法。
  8. 【請求項8】 上記第4ステップは、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージ内に非同
    期パラメーターが存在しているか否かを判断する第7ス
    テップと、 上記非同期パラメーターがあれば、上記非同期パラメー
    ターを相応する同期パラメーターにマッピングする第8
    ステップと、 上記非同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情
    報に基づいて同期パラメーターを生成する第9ステップ
    とを含むことを特徴とする請求項7に記載の非同期無線
    網と同期コア網とを連動させるメッセージマッピング方
    法。
  9. 【請求項9】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理制御機を有する基地局を含む
    非同期無線網と同期コア網とを連動させる装置であっ
    て、 非同期メッセージを同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージが存在し
    ているか否かを判断する手段と、 上記コア網に伝送される非同期メッセージが存在すれ
    ば、上記非同期メッセージを上記非同期メッセージにマ
    ッピングするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記コア網に伝送されるメッセージが存在しなければ、
    上記非同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、上
    記非同期メッセージを削除する手段と、 上記同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する手
    段とを含むことを特徴とする非同期無線網と同期コア網
    とを連動させるメッセージマッピング装置。
  10. 【請求項10】 上記マッピングする手段は、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージ内に非同
    期パラメーターが存在しているか否かを判断する手段
    と、 上記非同期パラメーターがあれば、上記非同期パラメー
    ターを相応する同期パラメーターにマッピングする手段
    と、 上記非同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情
    報に基づいて同期パラメーターを生成する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項9に記載の非同期無線網と同期
    コア網とを連動させるメッセージマッピング装置。
  11. 【請求項11】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理制御機を有する移動局と同期
    コア網とを連動させる移動局であって、 非同期メッセージを同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージが存在し
    ているか否かを判断する手段と、 上記コア網に伝送される非同期メッセージが存在すれ
    ば、上記非同期メッセージを上記非同期メッセージにマ
    ッピングするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記コア網に伝送されるメッセージが存在しなければ、
    上記非同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、上
    記非同期メッセージを削除する手段と、 上記同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する手
    段とを含むことを特徴とする移動局。
  12. 【請求項12】 上記マッピングする手段は、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージ内に非同
    期パラメーターが存在しているか否かを判断する手段
    と、 上記非同期パラメーターがあれば、上記非同期パラメー
    ターを相応する同期パラメーターにマッピングする手段
    と、 上記非同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情
    報に基づいて同期パラメーターを生成する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の移動局。
  13. 【請求項13】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理制御機を有する基地局を含む
    非同期無線網と同期コア網とを連動させる基地局であっ
    て、 非同期メッセージを同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージが存在し
    ているか否かを判断する手段と、 上記コア網に伝送される非同期メッセージが存在すれ
    ば、上記非同期メッセージを上記非同期メッセージにマ
    ッピングするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記コア網に伝送されるメッセージが存在しなければ、
    上記非同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、上
    記非同期メッセージを削除する手段と、 上記同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する手
    段とを含むことを特徴とする基地局。
  14. 【請求項14】 上記マッピングする手段は、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージ内に非同
    期パラメーターが存在しているか否かを判断する手段
    と、 上記非同期パラメーターがあれば、上記非同期パラメー
    ターを相応する同期パラメーターにマッピングする手段
    と、 上記非同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情
    報に基づいて同期パラメーターを生成する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項13に記載の基地局。
  15. 【請求項15】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理制御機を有する基地局を含む
    非同期無線網及び移動局からなる非同期移動通信システ
    ムで、同期コア網から非同期無線網にメッセージを伝送
    する方法であって、 同期メッセージを受信する第1ステップと、 上記無線資源制御機、上記無線リンク制御機、上記媒体
    アクセス制御機及び上記物理制御機内に備えるサポーテ
    ィングエンティティから受信された情報に基づいて同期
    メッセージを非同期メッセージにマッピングする第2ス
    テップとを含むことを特徴とするメッセージ伝送方法。
  16. 【請求項16】 上記移動局の呼管理と移動性管理を制御
    する第3ステップと、 上記非同期メッセージを伝送するために用いられる無線
    資源を制御する第4ステップと、 上記物理制御機との媒体アクセスを制御する第5ステッ
    プと、 上記非同期メッセージを上記移動局に伝送する第6ステ
    ップとを含むことを特徴とする請求項15に記載のメッセ
    ージ伝送方法。
  17. 【請求項17】 上記コア網から受信した上記同期メッセ
    ージの同期プロトコルを非同期プロトコルに変換するス
    テップをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の
    メッセージ伝送方法。
  18. 【請求項18】 上記第2ステップは、 同期メッセージを非同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する第3ステップと、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージが存在して
    いるか否かを判断する第4ステップと、 上記移動局に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する第5ステップと、 上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グする第6ステップと、 上記移動局に伝送される同期メッセージが存在しなけれ
    ば、上記同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、
    上記同期メッセージを削除する第7ステップと、 上記非同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する
    第8ステップとを含むことを特徴とする請求項15に記載
    のメッセージ伝送方法。
  19. 【請求項19】 上記第6ステップは、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージ内に同期パ
    ラメーターがあるか否かを判断するステップと、 上記同期パラメーターがあれば、上記同期パラメーター
    に相応する上記非同期パラメーターにマッピングするス
    テップと、 上記同期パラメーターがなければ、貯蔵された情報に基
    づいて同期パラメーターを生成するステップとを含むこ
    とを特徴とする請求項18に記載のメッセージ伝送方法。
  20. 【請求項20】 上記サポーティングエンティティは、 上記無線資源制御機内に設けられて無線資源制御に関連
    した情報を提供する第1サポーティングエンティティ
    と、 上記無線リンク制御機内に設けられて無線リンクに関連
    した情報を提供する第2サポーティングエンティティ
    と、 上記媒体アクセス制御機内に設けられて上記物理制御機
    に対する媒体アクセスに関連した情報を提供する第3サ
    ポーティングエンティティと、 上記物理制御機内に設けられて、物理的連動に対する情
    報を提供する第4サポーティングエンティティとを含む
    ことを特徴とする請求項15に記載のメッセージ伝送方
    法。
  21. 【請求項21】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理制御機を有する基地局を含む
    非同期無線網及び移動局からなる非同期移動通信システ
    ムにおける同期コア網から非同期無線網にメッセージを
    伝送する装置であって、 同期メッセージを受信する手段と、 上記無線資源制御機、上記無線リンク制御機、上記媒体
    アクセス制御機及び上記物理制御機内に設けられるサポ
    ーティングエンティティから受信された情報に基づいて
    同期メッセージを非同期メッセージにマッピングするマ
    ッピングエンティティ手段とを含むことを特徴とするメ
    ッセージ伝送装置。
  22. 【請求項22】 上記移動局の呼管理と移動性管理を制御
    する手段と、 上記非同期メッセージを伝送するために用いられる無線
    資源を制御する手段と、 上記物理制御機との媒体アクセスを制御する手段と、 上記非同期メッセージを上記移動局に伝送する手段とを
    さらに含むことを特徴とする請求項21に記載のメッセー
    ジ伝送装置。
  23. 【請求項23】 上記コア網から受信した上記同期メッセ
    ージの同期プロトコルを非同期プロトコルに変換する手
    段をさらに含むことを特徴とする請求項21に記載のメッ
    セージ伝送装置。
  24. 【請求項24】 上記マッピングエンティティ手段は、 同期メッセージを非同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージが存在して
    いるか否かを判断する手段と、 上記移動局に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記移動局に伝送されるメッセージが存在しなければ、
    上記同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、上記
    同期メッセージを削除する手段と、 上記非同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する
    手段とを含むことを特徴とする請求項21に記載のメッセ
    ージ伝送装置。
  25. 【請求項25】 上記マッピングする手段は、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージ内に同期パ
    ラメーターが存在しているか否かを判断する手段と、 上記同期パラメーターがあれば、上記同期パラメーター
    を相応する非同期パラメーターにマッピングする手段
    と、 上記同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情報
    に基づいて非同期パラメーターを生成する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項24に記載のメッセージ伝送装
    置。
  26. 【請求項26】 上記サポーティングエンティティは、 上記無線資源制御機内に設けられて、無線資源制御に関
    連した情報を提供する第1サポーティングエンティティ
    と、 上記無線リンク制御機内に設けられて、無線リンクに関
    連した情報を提供する第2サポーティングエンティティ
    と、 上記媒体アクセス制御機内に設けられて、上記物理制御
    機に対する媒体アクセスに関連した情報を提供する第3
    サポーティングエンティティと、 上記物理制御機内に設けられて、物理連動に対する情報
    を提供する第4サポーティングエンティティとを含むこ
    とを特徴とする請求項21に記載のメッセージ伝送装置。
  27. 【請求項27】 上記第1サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線資源制御機に
    伝送し、上記無線資源制御機からの情報を上記マッピン
    グ手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機の連動を遂行
    する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    設定及び管理を制御する手段とを含むことを特徴とする
    請求項26に記載のメッセージ伝送装置。
  28. 【請求項28】 上記第2サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線リン
    ク制御機との連結設定及び解除を制御する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項26に記載のメッセージ伝送装
    置。
  29. 【請求項29】 上記第3サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    再割当及び無線リンク制御機と物理制御機との連動を制
    御する手段とを含むことを特徴とする請求項26に記載の
    メッセージ伝送装置。
  30. 【請求項30】 上記第4サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線連動
    を制御する手段とを含むことを特徴とする請求項26に記
    載のメッセージ伝送装置。
  31. 【請求項31】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理的制御機を有する基地局を含
    む非同期無線網及び移動局からなる非同期移動通信シス
    テムにおける同期コア網から非同期無線網にメッセージ
    を伝送する基地局であって、 同期メッセージを受信する手段と、 上記無線資源制御機、上記無線リンク制御機、上記媒体
    アクセス制御機及び上記物理的制御機内に設けられるサ
    ポーティングエンティティから受信された情報に基づい
    て同期メッセージを非同期メッセージにマッピングする
    マッピングエンティティ手段とを含むことを特徴とする
    基地局。
  32. 【請求項32】 上記移動局の呼管理と移動性管理を制御
    する手段と、 上記非同期メッセージを伝送するために用いられる無線
    資源を制御する手段と、 上記物理的制御機との媒体アクセスを制御する手段と、 上記非同期メッセージを上記移動局に伝送する手段とを
    さらに含むことを特徴とする請求項31に記載の基地局。
  33. 【請求項33】 上記コア網から受信した上記同期メッセ
    ージの同期プロトコルを非同期プロトコルに変換する手
    段をさらに含むことを特徴とする請求項31に記載の基地
    局。
  34. 【請求項34】 上記マッピングエンティティ手段は、 同期メッセージを非同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージが存在して
    いるか否かを判断する手段と、 上記移動局に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記同期メッセージを上記非同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記移動局に伝送されるメッセージが存在しなければ、
    上記同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵し、上記
    同期メッセージを削除する手段と、 上記非同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する
    手段とを含むことを特徴とする請求項31に記載の基地
    局。
  35. 【請求項35】 上記マッピングする手段は、 上記移動局に伝送される上記同期メッセージ内に同期パ
    ラメーターが存在しているか否かを判断する手段と、 上記同期パラメーターがあれば、上記同期パラメーター
    を相応する非同期パラメーターにマッピングする手段
    と、 上記同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情報
    に基づいて非同期パラメーターを生成する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項34に記載の基地局。
  36. 【請求項36】 上記サポーティングエンティティは、 上記無線資源制御機内に設けられて無線資源制御に関連
    した情報を提供する第1サポーティングエンティティ
    と、 上記無線リンク制御機内に設けられて無線リンクに関連
    した情報を提供する第2サポーティングエンティティ
    と、 上記媒体アクセス制御機内に設けられて上記物理的制御
    機に対する媒体アクセスに関連した情報を提供する第3
    サポーティングエンティティと、 上記物理制御機内に設けられて物理的連動に対する情報
    を提供する第4サポーティングエンティティとを含むこ
    とを特徴とする請求項31に記載の基地局。
  37. 【請求項37】 上記第1サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線資源制御機に
    伝送し、上記無線資源制御機からの情報を上記マッピン
    グ手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    設定及び管理を制御する手段とを含むことを特徴とする
    請求項36に記載の基地局。
  38. 【請求項38】 上記第2サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線リン
    ク制御機との連結設定及び解除を制御する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項36に記載の基地局。
  39. 【請求項39】 上記第3サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    再割当及び無線リンク制御機と物理制御機との連動を制
    御する手段とを含むことを特徴とする請求項36に記載の
    基地局。
  40. 【請求項40】 上記第4サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線連動
    を制御する手段とを含むことを特徴とする請求項36に記
    載の基地局。
  41. 【請求項41】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理的制御機を有する基地局を含
    む非同期無線網及び移動局からなる非同期移動通信シス
    テムにおける非同期無線網から同期コア網にメッセージ
    を伝送する方法であって、 上記非同期メッセージを受信する第1ステップと、 上記無線資源制御機、上記無線リンク制御機、上記媒体
    アクセス制御機及び上記物理的制御機内に設けられるサ
    ポーティングエンティティから受信された情報に基づい
    て非同期メッセージを同期メッセージにマッピングする
    第2ステップとを含むことを特徴とするメッセージ伝送
    方法。
  42. 【請求項42】 上記移動局の呼管理と移動性管理を制御
    する第3ステップと、 上記同期メッセージを伝送することに用いられる無線資
    源を制御する第4ステップと、 上記物理的制御機との媒体アクセスを制御する第5ステ
    ップと、 上記同期メッセージを上記コア網に伝送する第6ステッ
    プとを含むことを特徴とする請求項41に記載のメッセー
    ジ伝送方法。
  43. 【請求項43】 上記非同期メッセージの非同期プロトコ
    ルを同期プロトコルに変換する第2ステップをさらに含
    むことを特徴とする請求項41に記載のメッセージ伝送方
    法。
  44. 【請求項44】 上記第2ステップは、 非同期メッセージを同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する第3ステップと、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージが存在し
    ているか否かを判断する第4ステップと、 上記コア網に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する第5ステップと、 上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グする第6ステップと、 上記コア網に伝送される非同期メッセージが存在しなけ
    れば、上記非同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵
    し、上記非同期メッセージを削除する第7ステップと、 上記同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する第
    8ステップとを含むことを特徴とする請求項41に記載の
    メッセージ伝送方法。
  45. 【請求項45】 上記第6ステップは、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージ内に非同
    期パラメーターがあるか否かを判断するステップと、 上記非同期パラメーターがあれば、上記非同期パラメー
    ターに相応する上記同期パラメーターにマッピングする
    ステップと、 上記非同期パラメーターがなければ、貯蔵された情報に
    基づいて同期パラメーターを生成するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項44に記載のメッセージ伝送方
    法。
  46. 【請求項46】 上記サポーティングエンティティは、 上記無線資源制御機内に設けられて無線資源制御に関連
    した情報を提供する第1サポーティングエンティティ
    と、 上記無線リンク制御機内に設けられて無線リンクに関連
    した情報を提供する第2サポーティングエンティティ
    と、 上記媒体アクセス制御機内に設けられて上記物理的制御
    機に対する媒体アクセスに関連した情報を提供する第3
    サポーティングエンティティと、 上記物理制御機内に設けられて物理的連動に対する情報
    を提供する第4サポーティングエンティティとを含むこ
    とを特徴とする請求項41に記載のメッセージ伝送方法。
  47. 【請求項47】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理的制御機を有する基地局を含
    む非同期無線網及び移動局からなる非同期移動通信シス
    テムにおける非同期無線網から同期コア網にメッセージ
    を伝送する装置であって、 上記非同期メッセージを受信する手段と、 上記無線資源制御機、上記無線リンク制御機、上記媒体
    アクセス制御機及び上記物理的制御機内に設けられるサ
    ポーティングエンティティから受信された情報に基づい
    て上記非同期メッセージを同期メッセージにマッピング
    するマッピングエンティティ手段とを含むことを特徴と
    するメッセージ伝送装置。
  48. 【請求項48】 上記移動局の呼管理と移動性管理とを制
    御する手段と、 上記同期メッセージを伝送するために用いられる無線資
    源を制御する手段と、 上記物理的制御機との媒体アクセスを制御する手段と、 上記同期メッセージを上記コア網に伝送する手段とを含
    むことを特徴とする請求項47に記載のメッセージ伝送装
    置。
  49. 【請求項49】 上記非同期メッセージの非同期プロトコ
    ルを同期プロトコルに変換する手段をさらに含むことを
    特徴とする請求項47に記載のメッセージ伝送装置。
  50. 【請求項50】 上記マッピングエンティティ手段は、 非同期メッセージを同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージが存在し
    ているか否かを判断する手段と、 上記コア網に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記コア網に伝送される非同期メッセージが存在しなけ
    れば、上記非同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵
    し、上記非同期メッセージを削除する手段と、 上記同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する手
    段とを含むことを特徴とする請求項47に記載のメッセー
    ジ伝送装置。
  51. 【請求項51】 上記マッピングする手段は、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージ内に非同
    期パラメーターがあるか否かを判断する手段と、 上記非同期パラメーターがあれば、上記非同期パラメー
    ターに相応する上記同期パラメーターにマッピングする
    手段と、 上記非同期パラメーターがなければ、貯蔵された情報に
    基づいて同期パラメーターを生成する手段とを含むこと
    を特徴とする請求項50に記載のメッセージ伝送装置。
  52. 【請求項52】 上記サポーティングエンティティは、 上記無線資源制御機内に設けられて無線資源制御に関連
    した情報を提供する第1サポーティングエンティティ
    と、 上記無線リンク制御機内に設けられて無線リンクに関連
    した情報を提供する第2サポーティングエンティティ
    と、 上記媒体アクセス制御機内に設けられて上記物理的制御
    機に対する媒体アクセスに関連した情報を提供する第3
    サポーティングエンティティと、 上記物理制御機内に設けられて物理的連動に対する情報
    を提供する第4サポーティングエンティティとを含むこ
    とを特徴とする請求項47に記載のメッセージ伝送装置。
  53. 【請求項53】 上記第1サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線資源制御機に
    伝送し、上記無線資源制御機からの情報を上記マッピン
    グ手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    設定及び管理を制御する手段とを含むことを特徴とする
    請求項52に記載のメッセージ伝送装置。
  54. 【請求項54】 上記第2サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線リン
    ク制御機との連結設定及び解除を制御する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項52に記載のメッセージ伝送装
    置。
  55. 【請求項55】 上記第3サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    再割当及び無線リンク制御機と物理制御機との連動を制
    御する手段とを含むことを特徴とする請求項52に記載の
    メッセージ伝送装置。
  56. 【請求項56】 上記第4サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線連動
    を制御する手段とを含むことを特徴とする請求項52に記
    載のメッセージ伝送装置。
  57. 【請求項57】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理的制御機を有する基地局を含
    む非同期無線網及び移動局からなる非同期移動通信シス
    テムにおける非同期無線網から同期コア網にメッセージ
    を伝送する移動局であって、 上記非同期メッセージを受信する手段と、 上記無線資源制御機、上記無線リンク制御機、上記媒体
    アクセス制御機及び上記物理的制御機内に設けられるサ
    ポーティングエンティティから受信された情報に基づい
    て上記非同期メッセージを同期メッセージにマッピング
    するマッピングエンティティ手段とを含むことを特徴と
    する移動局。
  58. 【請求項58】 上記移動局の呼管理と移動性管理を制御
    する手段と、 上記同期メッセージを伝送するために用いられる無線資
    源を制御する手段と、 上記物理的制御機との媒体アクセスを制御する手段と、 上記同期メッセージを上記コア網に伝送する手段とを含
    むことを特徴とする請求項57に記載の移動局。
  59. 【請求項59】 上記非同期メッセージの非同期プロトコ
    ルを同期プロトコルに変換する手段をさらに含むことを
    特徴とする請求項57に記載の移動局。
  60. 【請求項60】 上記マッピングエンティティ手段は、 非同期メッセージを同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージが存在し
    ているか否かを判断する手段と、 上記コア網に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記コア網に伝送される非同期メッセージが存在しなけ
    れば、上記非同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵
    し、上記非同期メッセージを削除する手段と、 上記同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する手
    段とを含むことを特徴とする請求項57に記載の移動局。
  61. 【請求項61】 上記マッピングする手段は、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージ内に非同
    期パラメーターが存在しているか否かを判断する手段
    と、 上記非同期パラメーターが存在すれば、上記非同期パラ
    メーターに相応する同期パラメーターにマッピングする
    手段と、 上記非同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情
    報に基づいて同期パラメーターを生成する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項60に記載の移動局。
  62. 【請求項62】 上記サポーティングエンティティは、 上記無線資源制御機内に設けられて無線資源制御に関連
    した情報を提供する第1サポーティングエンティティ
    と、 上記無線リンク制御機内に設けられて無線リンクに関連
    した情報を提供する第2サポーティングエンティティ
    と、 上記媒体アクセス制御機内に設けられて上記物理的制御
    機に対する媒体アクセスに関連した情報を提供する第3
    サポーティングエンティティと、 上記物理制御機内に設けられて物理的連動に対する情報
    を提供する第4サポーティングエンティティとを含むこ
    とを特徴とする請求項57に記載の移動局。
  63. 【請求項63】 上記第1サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線資源制御機に
    伝送し、上記無線資源制御機からの情報を上記マッピン
    グ手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    設定及び管理を制御する手段とを含むことを特徴とする
    請求項57に記載の移動局。
  64. 【請求項64】 上記第2サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線リン
    ク制御機との連結設定及び解除を制御する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項57に記載の移動局。
  65. 【請求項65】 上記第3サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    再割当及び無線リンク制御機と物理制御機との連動を制
    御する手段とを含むことを特徴とする請求項57に記載の
    移動局。
  66. 【請求項66】 上記第4サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に 基づいて無線連
    動を制御する手段とを含むことを特徴とする請求項57に
    記載の移動局。
  67. 【請求項67】 無線資源制御機、無線リンク制御機、媒
    体アクセス制御機及び物理的制御機を有する基地局及び
    移動局を含む非同期無線網からなる非同期移動通信シス
    テムにおける非同期無線網から同期コア網にメッセージ
    を伝送する基地局であって、 上記非同期メッセージを受信する手段と、 上記無線資源制御機、上記無線リンク制御機、上記媒体
    アクセス制御機及び上記物理的制御機内に設けられるサ
    ポーティングエンティティから受信された情報に基づい
    て上記非同期メッセージを同期メッセージにマッピング
    するマッピングエンティティ手段とを含むことを特徴と
    する基地局。
  68. 【請求項68】 上記移動局の呼管理と移動性管理を制御
    する手段と、 上記同期メッセージを伝送することに用いられる無線資
    源を制御する手段と、 上記物理的制御機との媒体アクセスを制御する手段と、 上記同期メッセージを上記コア網に伝送する手段とを含
    むことを特徴とする請求項67に記載の基地局。
  69. 【請求項69】 上記非同期メッセージの非同期プロトコ
    ルを同期プロトコルに変換する手段をさらに含むことを
    特徴とする請求項67に記載の基地局。
  70. 【請求項70】 上記マッピングエンティティ手段は、 非同期メッセージを同期メッセージにマッピングするた
    めに必要な機能を選択する手段と、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージが存在し
    ているか否かを判断する手段と、 上記コア網に伝送される同期メッセージが存在すれば、
    上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グするために必要な情報を貯蔵する手段と、 上記非同期メッセージを上記同期メッセージにマッピン
    グする手段と、 上記コア網に伝送される非同期メッセージが存在しなけ
    れば、上記非同期メッセージの内部パラメーターを貯蔵
    し、上記非同期メッセージを削除する手段と、 上記同期メッセージを上記無線資源制御機に伝送する手
    段とを含むことを特徴とする請求項67に記載の基地局。
  71. 【請求項71】 上記マッピングする手段は、 上記コア網に伝送される上記非同期メッセージ内に非同
    期パラメーターが存在しているか否かを判断する手段
    と、 上記非同期パラメーターが存在すれば、上記非同期パラ
    メーターに相応する同期パラメーターにマッピングする
    手段と、 上記非同期パラメーターがなければ、上記貯蔵された情
    報に基づいて同期パラメーターを生成する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項70に記載の基地局。
  72. 【請求項72】 上記サポーティングエンティティは、 上記無線資源制御機内に設けられて無線資源制御に関連
    した情報を提供する第1サポーティングエンティティ
    と、 上記無線リンク制御機内に設けられて無線リンクに関連
    した情報を提供する第2サポーティングエンティティ
    と、 上記媒体アクセス制御機内に設けられて上記物理的制御
    機に対する媒体アクセスに関連した情報を提供する第3
    サポーティングエンティティと、 上記物理制御機内に設けられて物理的連動に対する情報
    を提供する第4サポーティングエンティティとを含むこ
    とを特徴とする請求項67に記載の基地局。
  73. 【請求項73】 上記第1サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線資源制御機に
    伝送し、上記無線資源制御機からの情報を上記マッピン
    グ手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    設定及び管理を制御する手段とを含むことを特徴とする
    請求項67に記載の基地局。
  74. 【請求項74】 上記第2サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線リン
    ク制御機との連結設定及び解除を制御する手段とを含む
    ことを特徴とする請求項67に記載の基地局。
  75. 【請求項75】 上記第3サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線資源
    再割当及び無線リンク制御機と物理制御機との連動を制
    御する手段とを含むことを特徴とする請求項67に記載の
    基地局。
  76. 【請求項76】 上記第4サポーティングエンティティ
    は、 上記マッピング手段からの情報を上記無線リンク制御機
    に伝送し、上記無線リンク制御機からの情報を上記マッ
    ピング手段に伝送する手段と、 上記マッピング手段と上記無線資源制御機との連動を遂
    行する手段と、 上記連動を遂行する手段からの情報に基づいて無線連動
    を制御する手段とを含むことを特徴とする請求項67に記
    載の基地局。
  77. 【請求項77】 同期コア網から移動局及び基地局を含む
    非同期無線網に呼制御/移動性管理(CC/MM)メッセージを
    伝送する方法であって、 上記同期コア網からメッセージを受信してバイパスさせ
    るパラメーターとバイパスさせないパラメーターとに分
    ける第1ステップと、 バイパスさせるパラメーターを移動局にバイパスさせる
    第2ステップと、 バイパスさせないパラメーターを処理して処理されたメ
    ッセージを生成する第3ステップとを含むことを特徴と
    する呼制御/移動性管理メッセージ伝送方法。
  78. 【請求項78】 上記処理されたメッセージを伝送する第
    4ステップをさらに含むことを特徴とする請求項77に記
    載の呼制御/移動性管理メッセージ伝送方法。
  79. 【請求項79】 上記第2ステップは、 上記バイパスさせるパラメーターがパラメーターマッピ
    ング方式で処理されることができるか否かを判断するス
    テップと、 上記バイパスさせるパラメーターがパラメーターマッピ
    ング方式で処理されることができれば、上記バイパスさ
    せるパラメーターを非同期パラメーターにマッピングす
    るステップと、 上記非同期パラメーターの長さが上記同期パラメーター
    の長さと同一であるか否かを判断するステップと、 上記非同期パラメーターの長さが上記同期パラメーター
    の長さと同一であるならば、同期パラメーター順に非同
    期パラメーターを配列してバイパスデータを生成するス
    テップと、 上記バイパスデータを移動局に伝送するステップとを含
    むことを特徴とする請求項77に記載の呼制御/移動性管
    理メッセージ伝送方法。
  80. 【請求項80】 上記バイパスさせるパラメーターがパラ
    メーターマッピング方式で処理されることができなけれ
    ば、上記バイパスさせるパラメーターを無線資源制御機
    のデータフォーマットに合せてカプセル詰めしてカプセ
    ル詰めデータを生成するステップと、 カプセル詰めデータを移動局に伝送するステップとをさ
    らに含むことを特徴とする請求項79に記載の呼制御/移
    動性管理メッセージ伝送方法。
  81. 【請求項81】 第3ステップは、 上記バイパスさせないパラメーターが処理されるべきで
    あるか否かを判断するステップと、 上記バイパスさせないパラメーターが処理されるべきで
    あるならば、上記バイパスさせないデータを処理するス
    テップと、 上記バイパスさせないパラメーターが処理される必要が
    なければ、上記バイパスさせないパラメーターを貯蔵す
    るステップとを含むことを特徴とする請求項79に記載の
    呼制御/移動性管理メッセージ伝送方法。
  82. 【請求項82】 同期コア網から移動局及び基地局を含む
    非同期無線網に呼制御/移動性管理(CC/MM)メッセージを
    伝送する装置であって、 上記同期コア網からメッセージを受信してバイパスさせ
    るパラメーターとバイパスさせないパラメーターとに分
    ける手段と、 バイパスさせるパラメーターを移動局にバイパスさせる
    手段と、 バイパスさせないパラメーターを処理して処理されたメ
    ッセージを生成する手段とを含むことを特徴とする呼制
    御/移動性管理メッセージ伝送装置。
  83. 【請求項83】 上記処理されたメッセージを伝送する手
    段をさらに含む請求項82に記載の呼制御/移動性管理メ
    ッセージ伝送装置。
  84. 【請求項84】 上記バイパスさせる手段は、 上記バイパスさせるパラメーターがパラメーターマッピ
    ング方式で処理されることができるか否かを判断する手
    段と、 上記バイパスさせるパラメーターがパラメーターマッピ
    ング方式で処理されることができれば、上記バイパスさ
    せるパラメーターを非同期パラメーターにマッピングす
    る手段と、 上記非同期パラメーターの長さが上記同期パラメーター
    の長さと同一であるか否かを判断する手段と、 上記非同期パラメーターの長さが上記同期パラメーター
    の長さと同一であるならば、同期パラメーター順に非同
    期パラメーターを配列してバイパスデータを生成する手
    段と、 上記バイパスデータを移動局に伝送する手段とを含むこ
    とを特徴とする請求項82に記載の呼制御/移動性管理メ
    ッセージ伝送装置。
  85. 【請求項85】 上記バイパスさせるパラメーターがパラ
    メーターマッピング方式で処理されることができなけれ
    ば、上記バイパスさせるパラメーターを無線資源制御機
    のデータフォーマットに合せてカプセル詰めしてカプセ
    ル詰めデータを生成する手段と、 カプセル詰めデータを移動局に伝送する手段とをさらに
    含むことを特徴とする請求項84に記載の呼制御/移動性
    管理メッセージ伝送装置。
  86. 【請求項86】 上記処理データを生成する手段は、 上記バイパスさせないパラメーターが処理されるべきで
    あるか否かを判断する手段と、 上記バイパスさせないパラメーターが処理されるべきで
    あるならば、上記バイパスさせないデータを処理する手
    段と、 上記バイパスさせないパラメーターが処理される必要が
    なければ、上記バイパスさせないパラメーターを貯蔵す
    る手段とを含むことを特徴とする請求項84に記載の呼制
    御/移動性管理メッセージ伝送装置。
  87. 【請求項87】 同期コア網から移動局及び基地局を含む
    非同期無線網に呼制御/移動性管理(CC/MM)メッセージを
    伝送する基地局であって、 上記同期コア網からメッセージを受信してバイパスさせ
    るパラメーターとバイパスさせないパラメーターとに分
    ける手段と、 バイパスさせるパラメーターを移動局にバイパスさせる
    手段と、 バイパスさせないパラメーターを処理して処理されたメ
    ッセージを生成する手段とを含むことを特徴とする基地
    局。
  88. 【請求項88】 上記処理されたメッセージを伝送する手
    段をさらに含むことを特徴とする請求項87に記載の基地
    局。
  89. 【請求項89】 上記バイパスさせる手段は、 上記バイパスさせるパラメーターがパラメーターマッピ
    ング方式で処理されることができるか否かを判断する手
    段と、 上記バイパスさせるパラメーターがパラメーターマッピ
    ング方式で処理されることができれば、上記バイパスさ
    せるパラメーターを非同期パラメーターにマッピングす
    る手段と、 上記非同期パラメーターの長さが上記同期パラメーター
    の長さと同一であるか否かを判断する手段と、 上記非同期パラメーターの長さが上記同期パラメーター
    の長さと同一であるならば、同期パラメーター順に非同
    期パラメーターを配列してバイパスデータを生成する手
    段と、上記バイパスデータを移動局に伝送する手段とを
    含むことを特徴とする請求項87に記載の基地局。
  90. 【請求項90】上記バイパスさせるパラメーターがパラメ
    ーターマッピング方式で処理されることができなけれ
    ば、上記バイパスさせるパラメーターを無線資源制御機
    のデータフォーマットに合せてカプセル詰めしてカプセ
    ル詰めデータを生成する手段と、 カプセル詰めデータを移動局に伝送する手段とをさらに
    含むことを特徴とする請求項89に記載の基地局。
  91. 【請求項91】 上記処理データを生成する手段は、 上記バイパスさせないパラメーターが処理されるべきで
    あるか否かを判断する手段と、 上記バイパスさせないパラメーターが処理されるべきで
    あるならば、上記バイパスさせないデータを処理する手
    段と、 上記バイパスさせないパラメーターが処理される必要が
    なければ、上記バイパスさせないパラメーターを貯蔵す
    る手段とを含むことを特徴とする請求項87に記載の基地
    局。
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