JP2001093696A - 除電有効間隔を長くした圧電トランス式除電器及びその製造方法。 - Google Patents
除電有効間隔を長くした圧電トランス式除電器及びその製造方法。Info
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- JP2001093696A JP2001093696A JP31141899A JP31141899A JP2001093696A JP 2001093696 A JP2001093696 A JP 2001093696A JP 31141899 A JP31141899 A JP 31141899A JP 31141899 A JP31141899 A JP 31141899A JP 2001093696 A JP2001093696 A JP 2001093696A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コロナ放電を使用しない圧電トランス式除電
器の除電有効間隔を長くすることを得る。 【解決手段】 圧電トランス式除電器の放電電極の放射
口直前以外の面、放電電極の側面、放電電極の後面等付
近に送風機の一部の送出口を取り付ける。
器の除電有効間隔を長くすることを得る。 【解決手段】 圧電トランス式除電器の放電電極の放射
口直前以外の面、放電電極の側面、放電電極の後面等付
近に送風機の一部の送出口を取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧電トランス式除電器の
除電有効間隔を長くする装置及びその製造方法に関す
る。
除電有効間隔を長くする装置及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の圧電トランス式除電器は送風機を
採用していないので除電有効間隔を長くすることが出来
なかった。 (例えば特願平11−246045号参
照)
採用していないので除電有効間隔を長くすることが出来
なかった。 (例えば特願平11−246045号参
照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の圧電トランス式
除電器は圧電トランス電源より発生する高周波高電圧を
放電電極に印加、或いは高周波高電圧を整流し直流高電
圧+極−極を其れ其れ別々の放電電極に印加した。 こ
の放電電極及び前記高周波高電圧を印加した放電電極等
に風力を使用せず直接各放電電極の放射口より放出して
除電するため除電有効間隔が短い問題点があった。
除電器は圧電トランス電源より発生する高周波高電圧を
放電電極に印加、或いは高周波高電圧を整流し直流高電
圧+極−極を其れ其れ別々の放電電極に印加した。 こ
の放電電極及び前記高周波高電圧を印加した放電電極等
に風力を使用せず直接各放電電極の放射口より放出して
除電するため除電有効間隔が短い問題点があった。
【0004】本発明は圧電トランス式除電器の放電電極
より放射される除電有効間隔を長くすることを目的とし
ておる装置及びその製造方法を提供することを目的とし
ている。
より放射される除電有効間隔を長くすることを目的とし
ておる装置及びその製造方法を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の圧電トランス式除電器の放電電極より電気
力線及び電気力線により空気をイオン化したもの等を放
射する放電電極付近に送風機の一部の送出口を取り付け
たものである。
に、本発明の圧電トランス式除電器の放電電極より電気
力線及び電気力線により空気をイオン化したもの等を放
射する放電電極付近に送風機の一部の送出口を取り付け
たものである。
【0006】上記送風機の送出口を取り付ける位置は放
電電極の放射口直前以外の面、放電電極の側面、放電電
極の後面等付近で適当な方法で取り付けることが可能で
ある。
電電極の放射口直前以外の面、放電電極の側面、放電電
極の後面等付近で適当な方法で取り付けることが可能で
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1において、直流電源
1を圧電トランス2に印加し圧電トランスより高周波高
電圧を発生又は図2において高周波高電圧を整流し直流
高電圧+極−極を其れ其れ別々の放電電極4に加電し、
この付近に送風機の一部の送出口5を取り付けて各々放
電電極より除電有効間隔を長くし帯電体6を除電する。
づき図面を参照して説明する。図1において、直流電源
1を圧電トランス2に印加し圧電トランスより高周波高
電圧を発生又は図2において高周波高電圧を整流し直流
高電圧+極−極を其れ其れ別々の放電電極4に加電し、
この付近に送風機の一部の送出口5を取り付けて各々放
電電極より除電有効間隔を長くし帯電体6を除電する。
【0008】放電電極の放射口に送風機の一部の送出口
を取り付ける位置は放電電極の放射口直前以外の面、放
電電極の側面、放電電極の後面等付近で適当な方法で取
り付ける。
を取り付ける位置は放電電極の放射口直前以外の面、放
電電極の側面、放電電極の後面等付近で適当な方法で取
り付ける。
【0009】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載されているような効果を奏する。
いるので以下に記載されているような効果を奏する。
【0010】従来の圧電トランス式除電器と本発明の圧
電トランス式除電器とを除電有効間隔長を比較して説明
する。
電トランス式除電器とを除電有効間隔長を比較して説明
する。
【0011】除電有効間隔長の比較 (放電電極の後面付近に送風機の一部の送出口を取り付
ける) 従来の圧電トランス式除電器は500mm 本発明の圧電トランス式除電器は2200mm 結論本発明の方が4.4倍の伸びがあり良好である。
ける) 従来の圧電トランス式除電器は500mm 本発明の圧電トランス式除電器は2200mm 結論本発明の方が4.4倍の伸びがあり良好である。
【図1】圧電トランス式除電器の高周波高電圧出力の回
路図である。
路図である。
【図2】圧電トランス式除電器の直流高電圧出力の回路
図である。
図である。
1・・・・・直流電源 2・・・・・圧電トランス 3・・・・・整流器装置 4・・・・・放電電極 5・・・・・送風機 6・・・・・帯電体 7・・・・・除電有効間隔 8・・・・・圧電素子共振用発信器 9・・・・・圧電素子 10・・・・整流器 11・・・・コンデンサー 12・・・・アース
Claims (2)
- 【請求項1】 コロナ放電を使用しない除電器で高周波
高電圧を印加した放電電極の放射口直前以外の面、放電
電極の側面、放電電極の後面等付近に送風機の一部の送
出口を取り付けた、除電有効間隔を長くした圧電トラン
ス式除電器。 - 【請求項2】 コロナ放電を使用しない除電器で高周波
高電圧を直流高電圧の+極−極に整流しこれを其れ其れ
別々の放電電極に印加した放電電極の放射口直前以外の
面、放電電極の側面、放電電極の後面等付近に送風機の
一部の送出口を取り付けた、除電有効間隔を長くした圧
電トランス式除電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31141899A JP2001093696A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 除電有効間隔を長くした圧電トランス式除電器及びその製造方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31141899A JP2001093696A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 除電有効間隔を長くした圧電トランス式除電器及びその製造方法。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001093696A true JP2001093696A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=18016972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31141899A Pending JP2001093696A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 除電有効間隔を長くした圧電トランス式除電器及びその製造方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001093696A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019164910A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社松井製作所 | 除電装置及び除電方法 |
-
1999
- 1999-09-27 JP JP31141899A patent/JP2001093696A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019164910A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社松井製作所 | 除電装置及び除電方法 |
JP7011817B2 (ja) | 2018-03-19 | 2022-01-27 | 株式会社松井製作所 | 除電装置及び除電方法 |
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