JP2001093658A - マグネトロン駆動回路 - Google Patents
マグネトロン駆動回路Info
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- magnetron
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/02—Stoves or ranges heated by electric energy using microwaves
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
- H05B6/666—Safety circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/54—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by dynamic converters
- H02M7/58—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by dynamic converters using mechanical contact-making and -breaking parts to interrupt a single potential
- H02M7/60—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by dynamic converters using mechanical contact-making and -breaking parts to interrupt a single potential wherein the parts are rotating and collectors co-operate with brushes or rollers
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直流電源による駆動時、逆サージ電圧を防止
できるマグネトロン駆動回路を提供する。 【解決手段】 マグネトロン駆動回路は、直流電圧を入
力して交流電圧に変換して出力する直流/交流電圧変換
部と、一次側コイル及び二次側コイルを持ち、一次側コ
イルを通じて直流/交流電圧変換部から出力された交流
電圧を増幅して二次側コイルに誘起するためのトランス
フォーマと、インダクタンス/キャパシタンス(LC)
共振回路が形成されるように二次側コイルと並列に連結
するキャパシタとを含むことを特徴とする。
できるマグネトロン駆動回路を提供する。 【解決手段】 マグネトロン駆動回路は、直流電圧を入
力して交流電圧に変換して出力する直流/交流電圧変換
部と、一次側コイル及び二次側コイルを持ち、一次側コ
イルを通じて直流/交流電圧変換部から出力された交流
電圧を増幅して二次側コイルに誘起するためのトランス
フォーマと、インダクタンス/キャパシタンス(LC)
共振回路が形成されるように二次側コイルと並列に連結
するキャパシタとを含むことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマグネトロン駆動回
路に係り、より詳しくは直流電源供給時逆サージ電圧の
発生を防止できるマグネトロン駆動回路に関する。
路に係り、より詳しくは直流電源供給時逆サージ電圧の
発生を防止できるマグネトロン駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子レンジはマイクロ波を利用
して食物を調理する装置であって、高圧トランス(high
voltage transformer)及びマグネトロン(magnetron)が
備わる。高圧トランスは一般電圧を高電圧に昇圧させ、
マグネトロンはこの高電圧で駆動され所定周波数のマイ
クロ波を発振させる。
して食物を調理する装置であって、高圧トランス(high
voltage transformer)及びマグネトロン(magnetron)が
備わる。高圧トランスは一般電圧を高電圧に昇圧させ、
マグネトロンはこの高電圧で駆動され所定周波数のマイ
クロ波を発振させる。
【0003】一方、電子レンジのこのような高圧トラン
ス等は交流電源ACのみで駆動されるように設計されて
いるので、交流電源ACを供給できない野外の場所また
は船舶、航空及びその他運送手段では電子レンジを使用
できないという問題点がある。このような問題点を解消
するため、交流電源ACを供給できない場所で電子レン
ジを使用するためには直流電源DCを交流電源ACに変
換させ高圧トランスに供給するインバータが使われるべ
きである。
ス等は交流電源ACのみで駆動されるように設計されて
いるので、交流電源ACを供給できない野外の場所また
は船舶、航空及びその他運送手段では電子レンジを使用
できないという問題点がある。このような問題点を解消
するため、交流電源ACを供給できない場所で電子レン
ジを使用するためには直流電源DCを交流電源ACに変
換させ高圧トランスに供給するインバータが使われるべ
きである。
【0004】このようなインバータによって発生された
交流電源は高圧トランスによって昇圧されマグネトロン
を駆動するようになる。ここで、インバータによって発
生された直流電圧を交流電源に変換して出力する時、高
圧トランスの二次側から一次側に誘起される逆サージ電
圧によってインバータにスパークが発生される問題点が
ある。例えば、高圧トランスの二次側の高圧キャパシタ
が充電される前まで二次側回路が短絡回路を構成するよ
うになり、一次側コイルに逆サージ(surge)電圧が発生
し、このような逆サージ電圧によってインバータにスパ
ークが発生するようになる問題点がある。また、高圧キ
ャパシタが充電された後も半周期毎に二次側コイルのエ
ネルギーが一次側コイルに逆に誘起され、この逆誘起さ
れたエネルギーによってインバータにスパークが発生す
るようになる。
交流電源は高圧トランスによって昇圧されマグネトロン
を駆動するようになる。ここで、インバータによって発
生された直流電圧を交流電源に変換して出力する時、高
圧トランスの二次側から一次側に誘起される逆サージ電
圧によってインバータにスパークが発生される問題点が
ある。例えば、高圧トランスの二次側の高圧キャパシタ
が充電される前まで二次側回路が短絡回路を構成するよ
うになり、一次側コイルに逆サージ(surge)電圧が発生
し、このような逆サージ電圧によってインバータにスパ
ークが発生するようになる問題点がある。また、高圧キ
ャパシタが充電された後も半周期毎に二次側コイルのエ
ネルギーが一次側コイルに逆に誘起され、この逆誘起さ
れたエネルギーによってインバータにスパークが発生す
るようになる。
【0005】以下、本発明の関連技術として直流電源に
よって駆動されるインバータ及びそれに連結されるマグ
ネトロン駆動部の構成、動作、及びそれにともなう問題
点について図面を参照して簡単に説明する。参考に、交
流電源ACへの変換のためにリレイまたは半導体素子な
どを使用する色々な種類のインバータがあるが、本出願
人は生産コストを節減させ品質をさらに改善させた回転
型インバータについて既に特許出願を行ったことがある
ので、直流電源によって駆動される回転型インバータ及
びそれに連結されるマグネトロン駆動部の構成、動作、
及びそれにともなう問題点について説明する。
よって駆動されるインバータ及びそれに連結されるマグ
ネトロン駆動部の構成、動作、及びそれにともなう問題
点について図面を参照して簡単に説明する。参考に、交
流電源ACへの変換のためにリレイまたは半導体素子な
どを使用する色々な種類のインバータがあるが、本出願
人は生産コストを節減させ品質をさらに改善させた回転
型インバータについて既に特許出願を行ったことがある
ので、直流電源によって駆動される回転型インバータ及
びそれに連結されるマグネトロン駆動部の構成、動作、
及びそれにともなう問題点について説明する。
【0006】前記回転型インバータは回転型交流変換手
段を利用して直流電源を交流電源に変換させる装置であ
って、大韓民国特許出願第98−18589号(199
8年5月22日付出願)及び大韓民国特許出願第98−
21117号(1998年6月8日付出願)等に開示さ
れており、ただし前記二つの特許出願は未だ公開されて
いない状態である。図1は本発明の関連技術にともなう
直流電源によって駆動される回転型インバータ及びそれ
に連結されるマグネトロン駆動部の回路図である。
段を利用して直流電源を交流電源に変換させる装置であ
って、大韓民国特許出願第98−18589号(199
8年5月22日付出願)及び大韓民国特許出願第98−
21117号(1998年6月8日付出願)等に開示さ
れており、ただし前記二つの特許出願は未だ公開されて
いない状態である。図1は本発明の関連技術にともなう
直流電源によって駆動される回転型インバータ及びそれ
に連結されるマグネトロン駆動部の回路図である。
【0007】図1を参照すれば、回転型インバータ10
0は、直流電源DCによって駆動され回転力を発生させ
るモータ110と、モータ110によって回転される整
流子130と、前記整流子130の外周面の四方に接触
される複数のブラシ、例えば第1乃至第4ブラシ121
〜124を持つ。前記整流子130は、円筒形の胴体の
円周面に所定幅の絶縁部133が形成されるように二つ
以上の偶数極に分割されたそれぞれの導電部132a、
132bを持つ。この導電部132a、132bは互い
に隣接した二つ以上の第1乃至第4ブラシ121〜12
4に同時に接触される。前記第1乃至第4ブラシ121
〜124の入力側には直流電源が印加され、その出力側
には高圧トランスHVTが設けられる。第1及び第2リ
レイRY1、RY2は回転型インバータ100の動作を
オン/オフさせる。
0は、直流電源DCによって駆動され回転力を発生させ
るモータ110と、モータ110によって回転される整
流子130と、前記整流子130の外周面の四方に接触
される複数のブラシ、例えば第1乃至第4ブラシ121
〜124を持つ。前記整流子130は、円筒形の胴体の
円周面に所定幅の絶縁部133が形成されるように二つ
以上の偶数極に分割されたそれぞれの導電部132a、
132bを持つ。この導電部132a、132bは互い
に隣接した二つ以上の第1乃至第4ブラシ121〜12
4に同時に接触される。前記第1乃至第4ブラシ121
〜124の入力側には直流電源が印加され、その出力側
には高圧トランスHVTが設けられる。第1及び第2リ
レイRY1、RY2は回転型インバータ100の動作を
オン/オフさせる。
【0008】このような回転型インバータ100の作用
は次の通りである。第1及び第2リレイRY1、RY2
のオン状態で直流電源DCによって整流子130が回転
されることによって、その四方に接触された各ブラシ1
21〜124が前記整流子130の外周面の導電部13
2a、絶縁部133、導電部132b、絶縁部133に
順次に接触される。
は次の通りである。第1及び第2リレイRY1、RY2
のオン状態で直流電源DCによって整流子130が回転
されることによって、その四方に接触された各ブラシ1
21〜124が前記整流子130の外周面の導電部13
2a、絶縁部133、導電部132b、絶縁部133に
順次に接触される。
【0009】即ち、まず、整流子130の上側の第1ブ
ラシ121が導電部132aと接触されれば、直流電源
DCの(+)端子の電流が上側の第1ブラシ121に入
力されて整流子130の導電部132a及び右側の第2
ブラシ122を経て高圧トランスHVTの一次側コイル
202の上方から下方側に流れる。その後、この電流は
示した左側の第2ブラシ122に入力され、導電部13
2b及び下側の第3ブラシ123を経て直流電源DCの
(−)端子に循環される。
ラシ121が導電部132aと接触されれば、直流電源
DCの(+)端子の電流が上側の第1ブラシ121に入
力されて整流子130の導電部132a及び右側の第2
ブラシ122を経て高圧トランスHVTの一次側コイル
202の上方から下方側に流れる。その後、この電流は
示した左側の第2ブラシ122に入力され、導電部13
2b及び下側の第3ブラシ123を経て直流電源DCの
(−)端子に循環される。
【0010】次に、整流子130が回転して、第1ブラ
シ121が絶縁部133と接触されれば、整流子130
には電流が流れなくなる。整流子130が続けて90゜
回転されるようになれば、直流電源DCの(+)端子の
電流は上側の第1ブラシ121に入力されて整流子13
0の導電部132b及び左側の第2ブラシ122を経て
高圧トランスHVTの一次側コイル202の下方から上
方側に電流の方向が変わって流れる。その後、この電流
は示した右側の第4ブラシ124に入力され、導電部1
32a及び下側の第3ブラシ123を経て直流電源DC
の(−)端子に循環される。
シ121が絶縁部133と接触されれば、整流子130
には電流が流れなくなる。整流子130が続けて90゜
回転されるようになれば、直流電源DCの(+)端子の
電流は上側の第1ブラシ121に入力されて整流子13
0の導電部132b及び左側の第2ブラシ122を経て
高圧トランスHVTの一次側コイル202の下方から上
方側に電流の方向が変わって流れる。その後、この電流
は示した右側の第4ブラシ124に入力され、導電部1
32a及び下側の第3ブラシ123を経て直流電源DC
の(−)端子に循環される。
【0011】このような方式で回転型インバータ100
の整流子130は回転し続けて高圧トランスHVTの一
次側コイル202には交流電源が発生される。このよう
に発生された交流電源は高圧トランスHVTの一次側コ
イル202を通じて二次側コイルに伝達される。かくし
て高圧トランスHVTは一般電圧を高電圧に昇圧させ、
この昇圧された高電圧を利用してマグネトロンMGTを
駆動させるようになる。
の整流子130は回転し続けて高圧トランスHVTの一
次側コイル202には交流電源が発生される。このよう
に発生された交流電源は高圧トランスHVTの一次側コ
イル202を通じて二次側コイルに伝達される。かくし
て高圧トランスHVTは一般電圧を高電圧に昇圧させ、
この昇圧された高電圧を利用してマグネトロンMGTを
駆動させるようになる。
【0012】前述したようなマグネトロンMGT駆動
時、高圧トランスHVTの二次側の高圧キャパシタHV
Cが充電される前まで二次側回路が短絡回路を構成する
問題点がある。即ち、回転型インバータ100からの交
流電源が高圧トランスフォーマHVTに印加されれば高
圧トランスフォーマHVTの二次側コイルに連結された
高圧キャパシタHVCが瞬間的に短絡され一次側コイル
に逆サージ(surge)電圧が発生する。このような逆サー
ジ電圧によるほぼ無限対に近い突入電流(inrushcurren
t)は回転型インバータ100のブラシと整流子との間に
スパークを発生させる。
時、高圧トランスHVTの二次側の高圧キャパシタHV
Cが充電される前まで二次側回路が短絡回路を構成する
問題点がある。即ち、回転型インバータ100からの交
流電源が高圧トランスフォーマHVTに印加されれば高
圧トランスフォーマHVTの二次側コイルに連結された
高圧キャパシタHVCが瞬間的に短絡され一次側コイル
に逆サージ(surge)電圧が発生する。このような逆サー
ジ電圧によるほぼ無限対に近い突入電流(inrushcurren
t)は回転型インバータ100のブラシと整流子との間に
スパークを発生させる。
【0013】また、高圧キャパシタHVCが正常に充電
された後も半周期毎に二次側コイルの電気エネルギーが
一次側コイルに逆誘起される。このように逆誘起される
電気エネルギーは回転型インバータのブラシと整流子と
の間にスパークを発生させる。一方、前述したような問
題点は、直流電源によって駆動される回転型インバータ
とマグネトロン駆動部との間でだけ限定的に発生する問
題点ではなく、直流電源を交流電源に変換させるための
インバータとマグネトロン駆動部との間で全般的に発生
する問題点である。
された後も半周期毎に二次側コイルの電気エネルギーが
一次側コイルに逆誘起される。このように逆誘起される
電気エネルギーは回転型インバータのブラシと整流子と
の間にスパークを発生させる。一方、前述したような問
題点は、直流電源によって駆動される回転型インバータ
とマグネトロン駆動部との間でだけ限定的に発生する問
題点ではなく、直流電源を交流電源に変換させるための
インバータとマグネトロン駆動部との間で全般的に発生
する問題点である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述したよう
な問題点を解消するために案出されたもので、その目的
は直流電源による駆動時逆サージ電圧を防止できるマグ
ネトロン駆動回路を提供するところにある。
な問題点を解消するために案出されたもので、その目的
は直流電源による駆動時逆サージ電圧を防止できるマグ
ネトロン駆動回路を提供するところにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明に係るマグネトロン駆動回路は、直流電圧
を入力して交流電圧に変換して出力する直流/交流電圧
変換部と、一次側コイル及び二次側コイルを持ち、前記
一次側コイルを通じて前記直流/交流電圧変換部から出
力された交流電圧を増幅して二次側コイルに誘起するた
めのトランスフォーマと、前記二次側コイルと並列に連
結されインダクタンス/キャパシタンス(LC)共振回
路を形成するキャパシタを含む。
ため、本発明に係るマグネトロン駆動回路は、直流電圧
を入力して交流電圧に変換して出力する直流/交流電圧
変換部と、一次側コイル及び二次側コイルを持ち、前記
一次側コイルを通じて前記直流/交流電圧変換部から出
力された交流電圧を増幅して二次側コイルに誘起するた
めのトランスフォーマと、前記二次側コイルと並列に連
結されインダクタンス/キャパシタンス(LC)共振回
路を形成するキャパシタを含む。
【0016】ここで、前記直流/交流電圧変換部は回転
型インバータでありうる。選択的に、前記直流/交流電
圧変換部は、入力された電圧に対応して一定の周波数の
電圧パルスを発生させるのための電圧/周波数変換部
と、前記電圧パルスに対応して交代にオン/オフ作動さ
れ方向を変えて前記高圧トランスフォーマの一次側コイ
ルに交流電圧を印加するためのプッシュプル回路を含め
て形成できる。前記プッシュプル回路のオン/オフ作動
は電界効果トランジスタによってなされる。
型インバータでありうる。選択的に、前記直流/交流電
圧変換部は、入力された電圧に対応して一定の周波数の
電圧パルスを発生させるのための電圧/周波数変換部
と、前記電圧パルスに対応して交代にオン/オフ作動さ
れ方向を変えて前記高圧トランスフォーマの一次側コイ
ルに交流電圧を印加するためのプッシュプル回路を含め
て形成できる。前記プッシュプル回路のオン/オフ作動
は電界効果トランジスタによってなされる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施形態
を添付した図面を参照して説明する。図面において関連
技術を説明した図1と同じ構成要素は同じ符号を付して
説明する。実施形態1は直流を交流に変換するためのイ
ンバータであって、本出願人が考案した回転型インバー
タを適用した場合であり、実施形態2は直流を交流に変
換するためのインバータであって、プッシュプル回路を
用いたインバータを適用した場合である。
を添付した図面を参照して説明する。図面において関連
技術を説明した図1と同じ構成要素は同じ符号を付して
説明する。実施形態1は直流を交流に変換するためのイ
ンバータであって、本出願人が考案した回転型インバー
タを適用した場合であり、実施形態2は直流を交流に変
換するためのインバータであって、プッシュプル回路を
用いたインバータを適用した場合である。
【0018】[第1実施形態]図2は本発明の実施形態
1にともなう直流電源によって駆動される回転型インバ
ータ及びそれに連結されるマグネトロン駆動部の回路図
である。図2を参照すれば、回転型インバータ100
は、直流電源DCによって駆動され回転力を発生させる
モータ110と、モータ110によって回転される整流
子130と、前記整流子130の外周面の四方に接触さ
れる複数のブラシ、例えば第1乃至第4ブラシ121〜
124を持つ。前記整流子130は、円筒形の胴体の円
周面に所定幅の絶縁部133が形成されるように二つ以
上の偶数極に分割されたそれぞれの導電部132a、1
32bを持つ。この導電部132a、132bは互いに
隣接した二つ以上の第1乃至第4ブラシ121〜124
に同時に接触される。前記第1乃至第4ブラシ121〜
124の入力側には直流電源が印加され、その出力側に
は高圧トランスHVTが設けられる。第1及び第2リレ
イRY1、RY2は回転型インバータ100の動作をオ
ン/オフさせる。
1にともなう直流電源によって駆動される回転型インバ
ータ及びそれに連結されるマグネトロン駆動部の回路図
である。図2を参照すれば、回転型インバータ100
は、直流電源DCによって駆動され回転力を発生させる
モータ110と、モータ110によって回転される整流
子130と、前記整流子130の外周面の四方に接触さ
れる複数のブラシ、例えば第1乃至第4ブラシ121〜
124を持つ。前記整流子130は、円筒形の胴体の円
周面に所定幅の絶縁部133が形成されるように二つ以
上の偶数極に分割されたそれぞれの導電部132a、1
32bを持つ。この導電部132a、132bは互いに
隣接した二つ以上の第1乃至第4ブラシ121〜124
に同時に接触される。前記第1乃至第4ブラシ121〜
124の入力側には直流電源が印加され、その出力側に
は高圧トランスHVTが設けられる。第1及び第2リレ
イRY1、RY2は回転型インバータ100の動作をオ
ン/オフさせる。
【0019】このような回転型インバータ100は直流
電源DCによって整流子130が回転するにつれ、その
四方に接触された各ブラシ121〜124が前記整流子
130の外周面の相異なる各位置に接触されることによ
って交流電源を供給するようになる。前記回転型インバ
ータ100から出力された交流電源をマグネトロンMG
Tを駆動させるのに充分な高圧に昇圧するための高圧ト
ランスフォーマHVTが設けられる。
電源DCによって整流子130が回転するにつれ、その
四方に接触された各ブラシ121〜124が前記整流子
130の外周面の相異なる各位置に接触されることによ
って交流電源を供給するようになる。前記回転型インバ
ータ100から出力された交流電源をマグネトロンMG
Tを駆動させるのに充分な高圧に昇圧するための高圧ト
ランスフォーマHVTが設けられる。
【0020】前記高圧トランスフォーマHVTは、前記
回転型インバータ100から印加された交流電圧を入力
する一次側コイル210、マグネトロンMGTを駆動さ
せるために高圧を誘導する二次側コイル220、及び前
記マグネトロンMGTを駆動するためのフィラメント電
圧を供給するフィラメントコイル230で構成される。
前記二次側コイル220には高圧キャパシタHVC、高
圧ダイオードHVD、及びマグネトロンMGTが連結さ
れる。前記高圧トランスフォーマHVTの二次側コイル
220の両端には共振キャパシタCが並列に連結されL
C共振回路を構成する。ここで、前記共振キャパシタC
の容量は前記高圧キャパシタHVCの容量より少なく、
例えば1/3程度に選択されることが望ましい。
回転型インバータ100から印加された交流電圧を入力
する一次側コイル210、マグネトロンMGTを駆動さ
せるために高圧を誘導する二次側コイル220、及び前
記マグネトロンMGTを駆動するためのフィラメント電
圧を供給するフィラメントコイル230で構成される。
前記二次側コイル220には高圧キャパシタHVC、高
圧ダイオードHVD、及びマグネトロンMGTが連結さ
れる。前記高圧トランスフォーマHVTの二次側コイル
220の両端には共振キャパシタCが並列に連結されL
C共振回路を構成する。ここで、前記共振キャパシタC
の容量は前記高圧キャパシタHVCの容量より少なく、
例えば1/3程度に選択されることが望ましい。
【0021】図2のマグネトロン駆動回路を説明すれば
次の通りである。即ち、回転型インバータ100が駆動
されることによって交流電源が発生され、この交流電源
は高圧トランスフォーマHVTの一次側コイル210を
通じて二次側コイル220及びフィラメントコイル23
0に伝達される。二次側コイルでは前記マグネトロンM
GTを駆動するのに充分な高電圧が誘導され、前記フィ
ラメントコイル230によってマグネトロンMGTを駆
動するためのフィラメントエネルギーが供給されること
によって、マグネトロンMGTが駆動できるようにな
る。
次の通りである。即ち、回転型インバータ100が駆動
されることによって交流電源が発生され、この交流電源
は高圧トランスフォーマHVTの一次側コイル210を
通じて二次側コイル220及びフィラメントコイル23
0に伝達される。二次側コイルでは前記マグネトロンM
GTを駆動するのに充分な高電圧が誘導され、前記フィ
ラメントコイル230によってマグネトロンMGTを駆
動するためのフィラメントエネルギーが供給されること
によって、マグネトロンMGTが駆動できるようにな
る。
【0022】この際、二次側コイル220の両端に並列
に連結された共振キャパシタCによって、二次側から一
次側に誘起されるエネルギーが二次側コイルのインダク
タンス(inductance)と共振キャパシタCのキャパシタン
スのLC共振回路内に保たれるようになる。従って、二
次側のエネルギーが一次側に越えてくることが遮断でき
る。
に連結された共振キャパシタCによって、二次側から一
次側に誘起されるエネルギーが二次側コイルのインダク
タンス(inductance)と共振キャパシタCのキャパシタン
スのLC共振回路内に保たれるようになる。従って、二
次側のエネルギーが一次側に越えてくることが遮断でき
る。
【0023】だけでなく、初期の高圧キャパシタHVC
が充電される前までの場合でも、共振キャパシタCが高
圧キャパシタHVCより容量が少ないため、小さな突入
電流が流れる。これは、キャパシタの容量が少ないほど
同一電圧で少ない電流を流すためである。共振キャパシ
タCの容量を高圧キャパシタHVCの容量の1/3以下
に適用する場合効果が良い。
が充電される前までの場合でも、共振キャパシタCが高
圧キャパシタHVCより容量が少ないため、小さな突入
電流が流れる。これは、キャパシタの容量が少ないほど
同一電圧で少ない電流を流すためである。共振キャパシ
タCの容量を高圧キャパシタHVCの容量の1/3以下
に適用する場合効果が良い。
【0024】従って、二次側から一次側にエネルギーが
誘起されることを防止するためのキャパシタの効果及び
初期に小さな突入電流を流すためのキャパシタの効果を
全て考慮してみる時、共振キャパシタCのキャパシタン
スは高圧キャパシタHVCの容量の1/3程度に適用す
ることが望ましい。
誘起されることを防止するためのキャパシタの効果及び
初期に小さな突入電流を流すためのキャパシタの効果を
全て考慮してみる時、共振キャパシタCのキャパシタン
スは高圧キャパシタHVCの容量の1/3程度に適用す
ることが望ましい。
【0025】[第2実施形態]図3は本発明の他の実施
形態にともなう直流電源によって駆動されるプッシュプ
ル回路を用いたインバータ及びそれに連結されるマグネ
トロン駆動部の回路図である。実施形態2は直流を交流
に変換するためのインバータであって、実施形態1にお
ける回転型インバータの代りにプッシュプル回路を用い
たインバータを適用する。
形態にともなう直流電源によって駆動されるプッシュプ
ル回路を用いたインバータ及びそれに連結されるマグネ
トロン駆動部の回路図である。実施形態2は直流を交流
に変換するためのインバータであって、実施形態1にお
ける回転型インバータの代りにプッシュプル回路を用い
たインバータを適用する。
【0026】図3を参照すれば、参照符号DSWは電子
レンジのドアスイッチを示し、VFCは電圧/周波数変
換器を示す。プッシュプル回路を用いたインバータ20
0は前記電圧/周波数変換器VFCに連結され、電界効
果トランジスタFET1、FET2を交代にオン/オフ
する。このようなインバータ200はバッテリなどのよ
うな直流電源DCに連結され直流電源を交流電源に変換
して出力するようになる。
レンジのドアスイッチを示し、VFCは電圧/周波数変
換器を示す。プッシュプル回路を用いたインバータ20
0は前記電圧/周波数変換器VFCに連結され、電界効
果トランジスタFET1、FET2を交代にオン/オフ
する。このようなインバータ200はバッテリなどのよ
うな直流電源DCに連結され直流電源を交流電源に変換
して出力するようになる。
【0027】前記インバータ200から出力された交流
電源をマグネトロンMGTを駆動させるのに充分な高圧
に昇圧するための高圧トランスフォーマHVTが設けら
れる。前記高圧トランスフォーマHVTは、前記インバ
ータ200から印加された交流電圧を入力する一次側コ
イル210、マグネトロンMGTを駆動させるために高
圧を誘導する二次側コイル220、及び前記マグネトロ
ンMGTを駆動するためのフィラメント電圧を供給する
フィラメントコイル230で構成される。前記二次側コ
イル220には高圧キャパシタHVC、高圧ダイオード
HVD、及びマグネトロンMGTが連結される。
電源をマグネトロンMGTを駆動させるのに充分な高圧
に昇圧するための高圧トランスフォーマHVTが設けら
れる。前記高圧トランスフォーマHVTは、前記インバ
ータ200から印加された交流電圧を入力する一次側コ
イル210、マグネトロンMGTを駆動させるために高
圧を誘導する二次側コイル220、及び前記マグネトロ
ンMGTを駆動するためのフィラメント電圧を供給する
フィラメントコイル230で構成される。前記二次側コ
イル220には高圧キャパシタHVC、高圧ダイオード
HVD、及びマグネトロンMGTが連結される。
【0028】前記高圧トランスフォーマHVTの二次側
コイル220の両端には共振キャパシタCが並列に連結
されLC共振回路を構成する。ここで、前記共振キャパ
シタCの容量は前記高圧キャパシタHVCの容量より少
なく、例えば1/3程度に選択されることが望ましい。
前述したような構成を有するマグネトロン駆動部の作動
を説明すれば次の通りである。即ち、電子レンジのドア
が閉まったり開く時、前記電子レンジのドアスイッチD
SWはオンされたりオフされる。
コイル220の両端には共振キャパシタCが並列に連結
されLC共振回路を構成する。ここで、前記共振キャパ
シタCの容量は前記高圧キャパシタHVCの容量より少
なく、例えば1/3程度に選択されることが望ましい。
前述したような構成を有するマグネトロン駆動部の作動
を説明すれば次の通りである。即ち、電子レンジのドア
が閉まったり開く時、前記電子レンジのドアスイッチD
SWはオンされたりオフされる。
【0029】前記電子レンジのドアスイッチDSWがオ
ンされれば、前記電圧/周波数変換器VFCに動作電源
が供給される。この時、前記電圧/周波数変換器VFC
は電圧によって一定の周波数を発生させる。発生された
周波数は各々抵抗R1及び抵抗R2を経て電界効果トラ
ンジスタFET1、FET2に供給される。これに伴
い、前記電界効果トランジスタFET1、FET2は交
代にオン/オフを反復する。この際、車輛のバッテリな
どのような直流電圧DCが前記高圧トランスフォーマH
VTの一次側コイルに印加される方向は矢印I及びII
の方向と同じである。
ンされれば、前記電圧/周波数変換器VFCに動作電源
が供給される。この時、前記電圧/周波数変換器VFC
は電圧によって一定の周波数を発生させる。発生された
周波数は各々抵抗R1及び抵抗R2を経て電界効果トラ
ンジスタFET1、FET2に供給される。これに伴
い、前記電界効果トランジスタFET1、FET2は交
代にオン/オフを反復する。この際、車輛のバッテリな
どのような直流電圧DCが前記高圧トランスフォーマH
VTの一次側コイルに印加される方向は矢印I及びII
の方向と同じである。
【0030】インバータ100が駆動されることによっ
て発生された交流電源は高圧トランスフォーマHVTの
一次側コイル210を通じて二次側コイル220及びフ
ィラメントコイル230に伝達される。二次側コイルで
は前記マグネトロンMGTを駆動するに充分な高電圧が
誘導され、前記フィラメントコイル230によってマグ
ネトロンMGTを駆動するためのフィラメントエネルギ
ーが供給されることによって、マグネトロンMGTが駆
動できるようになる。
て発生された交流電源は高圧トランスフォーマHVTの
一次側コイル210を通じて二次側コイル220及びフ
ィラメントコイル230に伝達される。二次側コイルで
は前記マグネトロンMGTを駆動するに充分な高電圧が
誘導され、前記フィラメントコイル230によってマグ
ネトロンMGTを駆動するためのフィラメントエネルギ
ーが供給されることによって、マグネトロンMGTが駆
動できるようになる。
【0031】この際、二次側コイル220の両端に並列
に連結された共振キャパシタCによって二次側から一次
側に誘起されるエネルギーが二次側コイルのインダクタ
ンスと共振キャパシタCのキャパシタンスのLC共振回
路内に保たれる。従って、二次側のエネルギーが一次側
に越えてくることが遮断できる。のみならず、初期の高
圧キャパシタHVCが充電される前までの場合でも、共
振キャパシタCが高圧キャパシタHVCより容量が少な
いため、小さな突入電流が流れる。これは、キャパシタ
の容量が少ないほど同一電圧で少ない電流を流すためで
ある。共振キャパシタCの容量を高圧キャパシタHVC
の容量の1/3以下に適用する場合その効果が良い。
に連結された共振キャパシタCによって二次側から一次
側に誘起されるエネルギーが二次側コイルのインダクタ
ンスと共振キャパシタCのキャパシタンスのLC共振回
路内に保たれる。従って、二次側のエネルギーが一次側
に越えてくることが遮断できる。のみならず、初期の高
圧キャパシタHVCが充電される前までの場合でも、共
振キャパシタCが高圧キャパシタHVCより容量が少な
いため、小さな突入電流が流れる。これは、キャパシタ
の容量が少ないほど同一電圧で少ない電流を流すためで
ある。共振キャパシタCの容量を高圧キャパシタHVC
の容量の1/3以下に適用する場合その効果が良い。
【0032】従って、二次側から一次側にエネルギーが
誘起されることを防止するためのキャパシタの効果及び
初期に小さな突入電流を流すためのキャパシタの効果を
全て考慮してみる時、共振キャパシタCのキャパシタン
スは高圧キャパシタHVCの容量の1/3程度に適用す
ることが望ましい。
誘起されることを防止するためのキャパシタの効果及び
初期に小さな突入電流を流すためのキャパシタの効果を
全て考慮してみる時、共振キャパシタCのキャパシタン
スは高圧キャパシタHVCの容量の1/3程度に適用す
ることが望ましい。
【0033】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明の各実施形態に
ともなうマグネトロン駆動回路によれば、高圧トランス
フォーマの二次側コイルに高圧キャパシタに比べて低容
量のキャパシタCを並列に連結することによって、この
共振キャパシタCによって二次側から一次側に誘起され
るエネルギーが二次側コイルのインダクタンスと共振キ
ャパシタCのキャパシタンスのLC共振回路内に保たれ
る。従って、直流電源による駆動時、高圧トランスフォ
ーマの一次側に逆サージ電圧が誘起されることを大幅に
減少させられるようになってインバータに発生されるス
パークを防止できる。
ともなうマグネトロン駆動回路によれば、高圧トランス
フォーマの二次側コイルに高圧キャパシタに比べて低容
量のキャパシタCを並列に連結することによって、この
共振キャパシタCによって二次側から一次側に誘起され
るエネルギーが二次側コイルのインダクタンスと共振キ
ャパシタCのキャパシタンスのLC共振回路内に保たれ
る。従って、直流電源による駆動時、高圧トランスフォ
ーマの一次側に逆サージ電圧が誘起されることを大幅に
減少させられるようになってインバータに発生されるス
パークを防止できる。
【0034】また、初期の高圧キャパシタHVCが充電
される前までの場合も、共振キャパシタCが高圧キャパ
シタHVCより容量が少なく選択されるので、小さな突
入電流が流れる。従って、インバータに発生されるスパ
ークを防止できる。以上では本発明の望ましい実施形態
について示しかつ説明したが、本発明は前述した実施形
態に限らず、請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せ
ず当該発明の属する分野において通常の知識を持つ者な
らば誰でも多様な変形実施が可能なことは勿論、そのよ
うな変形は請求範囲記載の範囲内にある。
される前までの場合も、共振キャパシタCが高圧キャパ
シタHVCより容量が少なく選択されるので、小さな突
入電流が流れる。従って、インバータに発生されるスパ
ークを防止できる。以上では本発明の望ましい実施形態
について示しかつ説明したが、本発明は前述した実施形
態に限らず、請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せ
ず当該発明の属する分野において通常の知識を持つ者な
らば誰でも多様な変形実施が可能なことは勿論、そのよ
うな変形は請求範囲記載の範囲内にある。
【図1】 本発明の関連技術にともなう直流電源によっ
て駆動される回転型インバータ及びそれに連結されるマ
グネトロン駆動部の回路図である。
て駆動される回転型インバータ及びそれに連結されるマ
グネトロン駆動部の回路図である。
【図2】 本発明の一実施形態にともなう直流電源によ
って駆動される回転型インバータ及びそれに連結される
マグネトロン駆動部の回路図である。
って駆動される回転型インバータ及びそれに連結される
マグネトロン駆動部の回路図である。
【図3】 本発明の他の実施形態にともなう直流電源に
よって駆動されるプッシュプル回路を用いたインバータ
及びそれに連結されるマグネトロン駆動部の回路図であ
る。
よって駆動されるプッシュプル回路を用いたインバータ
及びそれに連結されるマグネトロン駆動部の回路図であ
る。
100 回転型インバータ 110 モータ 121,122,123,124 ブラシ 130 整流子 132a,132b 導電部 133 絶縁部 210 一次側コイル 220 二次側コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 姜 光錫 大韓民国京畿道水原市八達区仁鶏洞(番地 なし)鮮京3次エーピーティ304−803 (72)発明者 成 翰俊 大韓民国ソウル特別市端草区方背2洞473 −6 Fターム(参考) 3K086 AA05 AA09 BA08 CB12 CB13 CC01 CD15 DA04 DB02 DB03 DB11 FA03 FA04 FA05 FA08
Claims (5)
- 【請求項1】 直流電圧を入力して交流電圧に変換して
出力する直流/交流電圧変換部と、 一次側コイル及び二次側コイルを持ち、前記一次側コイ
ルを通じて前記直流/交流電圧変換部から出力された交
流電圧を増幅して二次側コイルに誘起するためのトラン
スフォーマと、 インダクタンス/キャパシタンス(LC)共振回路が形
成されるように前記二次側コイルと並列に連結するキャ
パシタとを含むことを特徴とするマグネトロン駆動回
路。 - 【請求項2】 前記トランスフォーマは高圧トランスフ
ォーマであることを特徴とする請求項1に記載のマグネ
トロン駆動回路。 - 【請求項3】 前記直流/交流電圧変換部は回転型イン
バータであることを特徴とする請求項1に記載のマグネ
トロン駆動回路。 - 【請求項4】 前記直流/交流電圧変換部は、 入力された電圧に対応して一定の周波数の電圧パルスを
発生させるための電圧/周波数変換部と、 前記電圧パルスに対応して交代にオン/オフ作動され方
向を変えて前記高圧トランスフォーマの一次側コイルに
交流電圧を印加するためのプッシュプル回路を含むこと
を特徴とする請求項1に記載のマグネトロン駆動回路。 - 【請求項5】 前記プッシュプル回路のオン/オフ作動
は電界効果トランジスタによってなされることを特徴と
する請求項4に記載のマグネトロン駆動回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR199940702 | 1999-09-21 | ||
KR1019990040702A KR20010028450A (ko) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 교류/직류 전자렌지의 마그네트론 구동회로 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001093658A true JP2001093658A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=19612467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000040221A Pending JP2001093658A (ja) | 1999-09-21 | 2000-02-17 | マグネトロン駆動回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6222169B1 (ja) |
JP (1) | JP2001093658A (ja) |
KR (1) | KR20010028450A (ja) |
CN (1) | CN1289222A (ja) |
DE (1) | DE10021290A1 (ja) |
GB (1) | GB2354648A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109300754A (zh) * | 2018-11-24 | 2019-02-01 | 芜湖国睿兆伏电子有限公司 | 一种真空磁控管的控制系统 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100735098B1 (ko) * | 2001-03-09 | 2007-07-06 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지 및 그 전압제어방법 |
US8305783B2 (en) * | 2009-09-10 | 2012-11-06 | B/E Aerospace, Inc. | Systems and methods for polyphase alternating current transformer inrush current limiting |
CN102200306B (zh) * | 2011-05-19 | 2015-10-14 | 梁伟国 | 微波炉 |
CN104654382A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-05-27 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 微波炉 |
US11076456B2 (en) * | 2018-12-03 | 2021-07-27 | Yixin Yang | Adapting circuit for driving a magnetron with multiple switching power supplies |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH386011A (it) | 1960-09-20 | 1964-12-31 | Barazzetti Giuseppe | Generatore radiologico per apparecchiature radiografiche |
GB1491455A (en) | 1974-12-10 | 1977-11-09 | Wego Condenser Co Ltd | Apparatus for producing high voltage pulses by capacitor discharge |
US4593167A (en) * | 1982-08-02 | 1986-06-03 | Nilssen Ole K | Electronic microwave oven power supply |
JPS61185887A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | 株式会社デンソー | 自動車用電磁波加熱装置 |
JPS61259488A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-17 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
GB2199998A (en) | 1986-12-30 | 1988-07-20 | Christopher James Wheeler | Drive circuitry for a microwave source of a microwave oven |
JPH0626469B2 (ja) * | 1988-04-28 | 1994-04-06 | 株式会社日立製作所 | マグネトロン駆動装置 |
SE462253B (sv) * | 1988-10-14 | 1990-05-21 | Philips Norden Ab | Matningsanordning i en mikrovaagsugn samt anvaendning av anordningen |
-
1999
- 1999-09-21 KR KR1019990040702A patent/KR20010028450A/ko not_active Application Discontinuation
-
2000
- 2000-02-10 US US09/501,631 patent/US6222169B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-17 JP JP2000040221A patent/JP2001093658A/ja active Pending
- 2000-02-29 GB GB0004865A patent/GB2354648A/en not_active Withdrawn
- 2000-03-29 CN CN00105504A patent/CN1289222A/zh active Pending
- 2000-05-02 DE DE10021290A patent/DE10021290A1/de not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109300754A (zh) * | 2018-11-24 | 2019-02-01 | 芜湖国睿兆伏电子有限公司 | 一种真空磁控管的控制系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2354648A (en) | 2001-03-28 |
KR20010028450A (ko) | 2001-04-06 |
DE10021290A1 (de) | 2001-04-19 |
GB0004865D0 (en) | 2000-04-19 |
US6222169B1 (en) | 2001-04-24 |
CN1289222A (zh) | 2001-03-28 |
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