JP2001092552A - 情報処理装置及び情報処理方法並びにプログラム格納媒体 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法並びにプログラム格納媒体

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JP2001092552A
JP2001092552A JP26774899A JP26774899A JP2001092552A JP 2001092552 A JP2001092552 A JP 2001092552A JP 26774899 A JP26774899 A JP 26774899A JP 26774899 A JP26774899 A JP 26774899A JP 2001092552 A JP2001092552 A JP 2001092552A
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Japan
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external device
application software
application
cpu
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JP26774899A
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English (en)
Inventor
Satoru Ebina
哲 蝦名
Keisuke Inoue
圭介 井上
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、本体に外部デバイスを挿着した後に
当該外部デバイスに対応した所望のアプリケーションソ
フトウェアをユーザの操作によって起動させなければな
らず、操作性を改善しようとするものである。 【解決手段】本発明は、所定の外部デバイスの挿着状態
を検出したとき外部デバイスに対応付けて予め設定され
た所定のアプリケーションソフトウェアを自動的に起動
させるようにしたことにより、ユーザは所定の外部デバ
イスを挿着するだけでアプリケーションソフトウェアの
起動に関する操作を行うことなく所望の処理を直ちに実
行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置及び情
報処理方法並びにプログラム格納媒体に関し、例えばノ
ートブック型のパーソナルコンピュータ装置に適用して
好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(以下、
これをコンピュータと呼ぶ)においては、電源を投入し
たままの状態で所定の外部デバイスの挿着及び抜取(以
下、これを挿脱と呼ぶ)が可能なホットプラグアンドプ
レイと呼ばれる機構が備わっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
コンピュータ装置においては、外部デバイスが挿着され
ると当該外部デバイスに対応するデバイスドライバをロ
ードして使用可能な状態に設定するだけであった。この
ためユーザは、挿着した外部デバイスに応じて使用すべ
きアプリケーションソフトウェアを自ら立ち上げる必要
があり、操作性の点で未だ不十分であった。
【0004】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、ユーザの操作性を一段と向上し得る情報処理装置及
び情報処理方法並びにプログラム格納媒体を提案しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所定の外部デバイスの挿着状態を
検出したとき外部デバイスに対応付けて予め設定された
所定のアプリケーションソフトウェアを自動的に起動さ
せるようにしたことにより、ユーザは所定の外部デバイ
スを挿着するだけでアプリケーションソフトウェアの起
動に関する操作を行うことなく所望の処理を直ちに実行
することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0007】(1)ノートブック型パーソナルコンピュ
ータの構成 図1において、1は全体として本発明の情報処理装置を
構成するノートブック型パーソナルコンピュータ(以
下、これをノートパソコンと呼ぶ)を示し、本体2と当
該本体2に対して開閉自在に取り付けられた表示部3と
によって構成されている。
【0008】本体2には、その上面に各種文字や記号及
び数字等を入力するための複数の操作キー4、マウスカ
ーソルの移動に用いられるスティック式ポインティング
デバイス(以下、これを単にスティックと呼ぶ)5、通
常のマウスにおける左ボタン及び右ボタンに相当する左
クリックボタン5A及び右クリックボタン5B、マウス
カーソルをスクロールボタンに合わせることなくスクロ
ールバーを操作するためのセンタボタン5C、内蔵スピ
ーカ6及び表示部3に設けられたCCD(Charge Couple
d Device) カメラ23用のシャッタボタン7が設けられ
ている。
【0009】表示部3には、正面にLCD(Liquid Cryc
tal Display)でなる液晶ディスプレイ21が設けられて
おり、正面の中央上端部にCCDカメラ23を備えた撮
像部22が表示部3に対して回動自在に取り付けられて
いる。
【0010】すなわち撮像部22は、表示部3の正面方
向及び背面方向との間の180度の角度範囲内で回動
し、当該角度範囲内の任意の位置で位置決めし得るよう
になされている。また撮像部22には、CCDカメラ2
3のフォーカス調整を行う調整リング25が設けられて
おり、当該CCDカメラ23によって所望の撮像対象を
撮像する際のフォーカス調整を調整リング25の回転操
作によって容易に行い得るようになされている。
【0011】また表示部3には、撮像部22の左隣近傍
にマイクロフォン24が設けられており、当該マイクロ
フォン24を介して表示部3の背面側からも集音し得る
ようになされている。
【0012】さらに表示部3には、マイクロフォン24
の左隣近傍にツメ13が設けられると共に、当該ツメ1
3と対応する本体2の所定位置に孔部8が設けられてお
り、表示部3を本体2に閉塞した状態でツメ13が孔部
8に嵌合されてロックするようになされている。
【0013】本体2は、前側面にスライドレバー9が設
けられており、当該スライドレバー9をスライドするこ
とにより、孔部8に嵌合されたツメ13のロックを解除
して表示部3を本体2に対して展開し得るようになされ
ている。また本体2の前側面には、複数の吸気孔11が
設けられている。
【0014】さらに本体2の右側面には、排気孔12、
PCMCIA(Personal Computer Memory Card Interna
tional Association) 規格のPC(Personal Computer)
カードに対応したPCカードスロット14及びモジュラ
ージャック用のモデム端子15が設けられている。
【0015】一方、図2に示すように本体2の左側面に
は、スライド式の電源スイッチ40、4ピン対応のIE
EE(Institute of Electrical and Electronics Engin
eers) 1394端子41、USB(Universal Serial Bu
s)端子42、外部ディスプレイ用コネクタ46、マイク
ロフォン用入力端子43、ヘッドフォン端子44及びI
rDA(Infrared Data Association) 準拠の赤外線ポー
ト45が設けられている。
【0016】さらに図3に示すように、本体2の後側面
には外部電源コネクタ16が設けられており、底面には
バッテリパック(図示せず)を取り外すためのスライド
式取り外しレバー18と、動作を中断して電源投入時の
環境を再構成するためのリセットスイッチ19が設けら
れている。なお、バッテリパックはバッテリコネクタ1
7に対して着脱自在に接続される。
【0017】かかる構成に加えて本体2の上面(図1)
には、右端部においてバックスペースキーに相当する操
作キー4Aとエンターキーに相当する操作キー4Bとの
間に、当該操作キー4A及び4Bと同一高さになるよう
にジョグダイヤル30が組み込まれている。
【0018】ここでジョグダイヤル30とは、ダイヤル
の回転操作及び押圧操作によってシステムセッティング
や各種アプリケーションソフトウェアにおける種々の機
能を容易に実現し得る操作性の優れたユーザインターフ
ェースである。
【0019】このジョグダイヤル30は、図4に示すよ
うに平目模様の円板状操作つまみ218が本体2の外装
ケース32から僅かに突出した状態で取り付けられてお
り、円板状操作つまみ218による矢印a方向又はb方
向への回転操作に対応して所定の処理を実行すると共
に、矢印c方向への押圧操作に対応して所定の処理を実
行するようになされている。
【0020】このときジョグダイヤル30は、円板状操
作つまみ218が本体2の外装ケース32から僅かに突
出されるように装着されていることにより、ユーザが突
出した円板状操作つまみ218の周側面218Aを外装
ケース32(図4)に指を這わしながら容易に操作し得
るようになされている。なお円板状操作つまみ218
は、剛性が保てればその厚さを薄くすることができ、こ
れにより本体2の薄型化に十分対応し得るようになされ
ている。
【0021】次に、ノート型パソコン1の回路構成につ
いて図5を用いて詳細に説明する。ノート型パソコン1
の本体2においては、当該本体2における各種機能を統
括的に制御するCPU(Central Processing Unit) 50
がホストバス52に接続されており、当該CPU50に
よってRAM(Random Access Memory)53にロードされ
た各種プログラムやアプリケーションソフトウェアに応
じた処理を、クロックジェネレータ60から与えられる
システムクロックに基づいて所定の動作速度で実行する
ことにより各種機能を実現し得るようになされている。
【0022】またホストバス52には、キャッシュメモ
リ51が接続されており、CPU50が使用するデータ
をキャッシュし、高速アクセスを実現し得るようになさ
れている。
【0023】このホストバス52は、PCI(Periphera
l Component Interconnect) バス55とホスト−PCI
ブリッジ54を介して接続されており、当該PCIバス
55にはビデオコントローラ56、IEEE(Institute
of Electrical and Electronics Engineers) 1394
インターフェース57、ビデオキャプチャ処理チップ8
3及びPC(Personal Computer) カードインターフェー
ス58が接続されている。
【0024】ここでホスト−PCIブリッジ54は、C
PU50とビデオコントローラ56、ビデオキャプチャ
処理チップ83、IEEE1394インターフェース5
7及びPCカードインターフェース58との間で行われ
る各種データの授受を制御すると共に、メモリバス59
を介して接続されたRAM53のメモリコントロールを
行うようになされている。
【0025】またホスト−PCIブリッジ54は、ビデ
オコントローラ56とAGP(Accelerated Graphics Po
rt) に沿った信号線を介して接続されており、これによ
りホスト−PCIブリッジ54及びビデオコントローラ
56間で画像データを高速転送し得るようになされてい
る。
【0026】ビデオキャプチャ処理チップ83は、シリ
アルバスでなるI2 Cバス82(一般的にSM(System
Management) バスとも呼ばれている)と接続されてお
り、当該I2 Cバス82を介してCCD(Charge Couple
d Device) カメラ23で撮像された画像データが供給さ
れると、これを内蔵のフレームメモリ(図示せず)に一
旦格納し、JPEG(Joint Photographic Experts Grou
p)規格に従って画像圧縮処理を施すことによりJPEG
画像データを生成した後、当該JPEG画像データを再
度フレームメモリに格納するようになされている。
【0027】そしてビデオキャプチャ処理チップ83
は、CPU50からの要求に応じてフレームメモリに格
納されているJPEG画像データをバスマスタ機能を用
いてRAM53へ直接転送した後、JPEG画像(静止
画)データ又はMotionJPEG画像(動画)デー
タとしてハードディスクドライブ(HDD)67へ転送
する。
【0028】ビデオコントローラ56は、CCD(Charg
e Coupled Device) カメラ23によって撮像された画像
データや、ビデオキャプチャ処理チップ83のJPEG
画像データに対して所定のグラフィックス処理を施した
後、内蔵のVRAM(Video Random Access Memory)に格
納して適宜読み出し、液晶ディスプレイ21に出力して
表示させるようになされている。
【0029】またビデオコントローラ56は、適時供給
される各種アプリケーションソフトウェアに基づく画像
データを液晶ディスプレイ21に出力することにより、
複数のウィンドウ画面を表示し得るようになされてい
る。
【0030】PCカードインターフェース58は、オプ
ション機能を追加するときにPCカードを介して適宜装
着されるようになされており、PCカードを介して例え
ばCD−ROMドライブやDVDドライブ等の外部デバ
イスと接続し得るようになされている。
【0031】IEEE1394インターフェース57
は、IEEE1394端子41と直結されており、当該
IEEE1394端子41を介して他のコンピュータ装
置やディジタルビデオカメラ等の外部デバイスと接続し
得るようになされている。
【0032】PCIバス55は、ISA(Industrial St
andard Architecture)バス65とPCI−ISAブリッ
ジ66を介して接続されており、当該PCI−ISAブ
リッジ66にはHDD67及びUSB(Universal Seria
l Bus)端子42が接続されている。
【0033】ここでPCI−ISAブリッジ66は、I
DE(Integrated Drive Electronics)インターフェー
ス、コンフィギュレーションレジスタ、RTC(Real-Ti
me Clock) 回路及びUSBインターフェース等によって
構成されており、クロックジェネレータ60から与えら
れるシステムクロックを基にIDEインターフェースを
介してHDD67の制御を行う。
【0034】HDD67のハードディスクには、Window
s98(商標) 等のOS(Operating System)、電子メールプ
ログラム、オートパイロットプログラム、ジョグダイヤ
ルユーティリティプログラム、ジョグダイヤルドライ
バ、キャプチャーソフトウェア及びディジタル地図ソフ
トウェア、さらにこれ以外の各種アプリケーションソフ
トウェアが記憶されており、起動処理の過程で適時RA
M53に転送される。
【0035】またPCI−ISAブリッジ66は、US
B端子42を介して接続される図示しないフロッピーデ
ィスクドライブ、プリンタ及びUSBマウス等の外部デ
バイスを、USBインターフェースを介して制御すると
共に、ISAバス65に接続されるモデム69及びサウ
ンドコントローラ70の制御を行う。
【0036】モデム69は、モデム端子15から図示し
ない公衆電話回線及びインターネットを介してインター
ネットサービスプロバイダ(以下、これをプロバイダと
呼ぶ)に接続し、当該プロバイダとの間でアクセスする
ようになされている。サウンドコントローラ70は、マ
イクロフォン24から音声信号の取り込み及び内蔵スピ
ーカ6に対する音声信号の供給を行う。
【0037】またISAバス65には、I/O(In/Out)
コントローラ73が接続されており、電源供給充電制御
回路85を介して外部電源コネクタ84から電力の供給
を受け、電源スイッチ40がオンされたときに各回路へ
電力の供給を行う。なお、ここでもI/Oコントローラ
73は、クロックジェネレータ60から供給されるシス
テムクロックを基に動作する。
【0038】また電源供給充電制御回路85は、I/O
コントローラ73によって制御され、バッテリコネクタ
17(図3)に接続されたバッテリパック86の充電を
制御する。
【0039】このI/Oコントローラ73はマイクロコ
ントローラ、I/Oインターフェース、CPU、ROM
及びRAM等によって構成されており、フラッシュメモ
リ79に格納されているBIOS(Basic Input/Output
System) に基づいてOSやアプリケーションソフトウェ
アと液晶ディスプレイ21やHDD67等の各種周辺機
器との間におけるデータの入出力を制御する。
【0040】またI/Oコントローラ73は、赤外線ポ
ート45と接続されており、例えば他のコンピュータ装
置との間で赤外線通信を実行し得るようになされてい
る。さらにI/Oコントローラ73は、反転スイッチ7
7と接続されており、CCDカメラ23の撮像部22が
液晶ディスプレイ21の背面側方向に180度回転され
たとき反転スイッチ77がオンされ、その旨をPCI−
ISAブリッジ66及びホスト−PCIブリッジ54を
介してCPU50に通知する。
【0041】さらにI/Oコントローラ73は、全押し
/半押しスイッチ78と接続されており、本体2の上面
に設けられたシャッタボタン7が半押し状態にされたと
き全押し/半押しスイッチ78がオンされ、その旨をC
PU50に通知すると共に、シャッタボタン7が全押し
状態にされたとき全押し/半押しスイッチ78がオンさ
れ、その旨をCPU50に通知する。
【0042】すなわちCPU50は、HDD67のハー
ドディスクからキャプチャーソフトウェアをRAM53
上に立ち上げた状態で、ユーザによってシャッタボタン
7が半押し状態にされると静止画像モードに入り、CC
Dカメラ23を制御して静止画像のフリーズを実行し、
全押し状態にされるとフリーズされた静止画像データを
取り込みビデオコントローラ56に送出する。
【0043】これに対してCPU50は、キャプチャー
ソフトウェアを立ち上げない状態で、ユーザによってシ
ャッタボタン7が全押し状態にされると動画像モードに
入り、最大60秒程度までの動画像を取り込みビデオコ
ントローラ56に送出するようになされている。
【0044】ところでI/Oコントローラ73のROM
には、ウェイクアッププログラム、キー入力監視プログ
ラム、LED制御プログラム及びジョグダイヤル状態監
視プログラム、その他種々の制御プログラムが格納され
ている。
【0045】ここでジョグダイヤル状態監視プログラム
は、HDD67のハードディスクに格納されているジョ
グダイヤルユーティリティプログラムと関連したプログ
ラムであり、ジョグダイヤル30が回転操作又は押圧操
作されたか否かを監視するためのものである。
【0046】ウェイクアッププログラムは、PCI−I
SAブリッジ66内のRTC回路から供給される現在時
刻が予め設定した開始時刻になると、CPU50によっ
て所定の処理を実行するように制御されたプログラムで
あり、キー入力監視プログラムは操作キー4及び、その
他の各種キースイッチからの入力を監視するプログラム
である。
【0047】LED制御プログラムは、電源ランプP
L、電池ランプBL、メッセージランプML等のLED
(Light Emitting Diode)でなる各種ランプの点灯を制御
するプログラムである。
【0048】またI/Oコントローラ73のRAMに
は、ウェイクアッププログラム用の設定時刻レジスタ、
キー入力監視プログラム用のキー入力監視レジスタ、L
ED制御プログラム用のLED制御レジスタ及びジョグ
ダイヤル状態監視プログラム用のI/Oレジスタ、その
他の各種プログラム用のレジスタが設けられている。
【0049】設定時刻レジスタは、ウェイクアッププロ
グラムで用いるためにユーザが予め任意に設定した開始
時刻の時間情報を格納するようになされている。従って
I/Oコントローラ73は、ウェイクアッププログラム
に基づいてRTC回路から供給される現在時刻が任意に
設定した開始時刻になったか否かを判別し、開始時刻に
なったときにはその旨をCPU50に通知する。これに
よりCPU50は、開始時刻になったとき予め設定され
た所定のアプリケーションソフトウェアを立ち上げ、当
該アプリケーションソフトウェアに従って所定の処理を
実行する。
【0050】キー入力監視レジスタは、操作キー4、ス
ティック5、左クリックボタン5A、右クリックボタン
5B及びセンタボタン5Cの入力に基づいて操作キーフ
ラグを格納するようになされている。
【0051】従ってI/Oコントローラ73は、キー入
力監視プログラムに基づいて例えばスティック5による
ポインティング操作や、左クリックボタン5A、右クリ
ックボタン5B及びセンタボタン5Cのクリック操作が
行われたか否かを操作キーフラグの状態に基づいて判別
し、ポインティング操作やクリック操作が行われたとき
にはその旨をCPU50に通知する。
【0052】ここでポインティング操作とは、スティッ
ク5を指で上下左右に押圧操作することによりマウスカ
ーソルを所望の位置に移動する操作のことであり、クリ
ック操作とは左クリックボタン5A又は右クリックボタ
ン5Bを指で素早く押して離す操作のことである。
【0053】これによりCPU50は、ポインティング
操作によるマウスカーソルの移動やクリック操作に応じ
た所定の処理を実行する。
【0054】LED制御レジスタは、電源ランプPL、
電池ランプBL、メッセージランプML等のLEDでな
る各種ランプの点灯状態を示す点灯フラグを格納するよ
うになされている。
【0055】従ってI/Oコントローラ73は、例えば
ジョグダイヤル30の押圧操作によりCPU50がHD
D67のハードディスクから電子メールプログラムを読
み出してRAM53上で立ち上げ、当該電子メールプロ
グラムに従って電子メールを受け取ったとき点灯フラグ
を格納すると共に、当該点灯フラグに基づいてLED8
1を制御することによりメッセージランプMLを点灯す
る。
【0056】ジョグダイヤル状態監視プログラム用のI
/Oレジスタは、ジョグダイヤル30に対して行われた
回転操作及び押圧操作に応じてそれぞれ回転操作フラグ
及び押圧操作フラグを格納するようになされている。
【0057】従ってI/Oコントローラ73は、回転検
出部88を介して接続されたジョグダイヤル30の回転
操作及び押圧操作により複数のメニュー項目の中からユ
ーザ所望のメニュー項目が選択されたとき、I/Oレジ
スタに回転操作フラグ及び押圧操作フラグを格納すると
共に、その旨をCPU50に通知する。
【0058】これによりCPU50は、HDD67から
読み出してRAM53上で起動中のジョグダイアルユー
ティリティプログラムに従って、ジョグダイヤル30の
回転操作及び押圧操作によって決定されたメニュー項目
に該当するアプリケーションソフトウェアを立ち上げて
所定の処理を実行する。
【0059】ここでI/Oコントローラ73は、電源ス
イッチ40がオフでOSが起動していない状態であっ
も、電源供給充電制御回路85の制御によってジョグダ
イヤル状態監視プログラムに基づいて常時動作してお
り、専用キーを設けることなく省電力状態又は電源オフ
時においてもジョグダイヤル30の押圧操作によってユ
ーザ所望のアプリケーションソフトウェアやスクリプト
ファイルを起動し得るようになされている。
【0060】ところでI/Oコントローラ73は、I2
Cバス82と接続されており、操作キー4やジョグダイ
ヤル30によって設定したCCDカメラ23に対する各
種設定パラメータをI2 Cバス82を介して供給するこ
とにより、CCDカメラ23におけるカメラ電源のオン
/オフを制御したり、CCDカメラ23における明るさ
やコントラストを調整するようになされている。
【0061】(2)外部デバイスの挿脱に応じたアプリ
ケーションの起動制御 本発明のノートパソコン1は、HDD67に予め格納さ
れているアプリケーション起動制御プログラム(後述す
る)に基づいて、本体2に対して外部デバイスが挿着さ
れると予め任意に設定しておいた所定のアプリケーショ
ンを自動的に起動し、また本体2から外部デバイスが抜
取られると起動中のアプリケーションを自動的に終了す
るようにアプリケーションの起動及び終了を制御するよ
うになされている。
【0062】実際上、図5との対応部分に同一符号を付
して示す図6のように、ノートパソコン1はインターフ
ェース90に接続されたUSB端子42、IEEE13
94端子41及びPCカードスロット14を介して外部
デバイスである例えばUSBマウス91、DV(Digital
Video) カメラ92及びGPS(Global PositioningSys
tem) レシーバ93が挿脱自在に挿着されるようになさ
れている。
【0063】ここでインターフェース90とは、IEE
E1394端子41と接続されたIEEE1394イン
ターフェース57やPCカードスロット14と接続され
たPCカードインターフェース58のことであり、ここ
では説明の便宜上まとめてインターフェース90として
いる。
【0064】インターフェース90は、外部デバイスで
あるUSBマウス91、DVカメラ92及びGPSレシ
ーバ93の挿着及び抜取を監視しており、挿着及び抜取
の変更が生じるとデバイス変更メッセージS90を生成
してCPU50に送出する。
【0065】すなわち図7及び図8に示すようにCPU
50は、OS100上でアプリケーション起動制御プロ
グラム101を立ち上げた状態において、インターフェ
ース90からのデバイス変更メッセージS90を受け取
り、これをアプリケーション起動制御プログラム101
のメッセージ抽出モジュール101Aに送出する。
【0066】CPU50は、メッセージ抽出モジュール
101Aに従って、外部デバイスのデバイスドライバに
関する種々の情報が格納されたレジストリのリニアアド
レス(格納場所)をデバイス変更メッセージS90から
読み出し、これをOS100に送り返す。
【0067】CPU50は、リニアアドレスに基づいて
HDD67からレジストリを検索して読み出すことによ
り外部デバイスの種類を認識し、その後認識した外部デ
バイスを指定するデバイス指定信号S101Aを生成
し、これをメッセージ抽出モジュール101Aを介して
アプリケーション起動モジュール101Bに供給する。
【0068】CPU50は、アプリケーション起動モジ
ュール101Bに従って、デバイス指定信号S101A
によって指定された外部デバイスに対応付けられている
アプリケーション102の起動制御命令S101Bを生
成し、これをOS100を介してアプリケーション10
2へ供給することにより、当該アプリケーション102
の起動又は終了を制御するようになされている。
【0069】ここでCPU50は、アプリケーション1
02の起動又は終了を制御する起動制御命令S101B
の供給先(複数種類存在するアプリケーション102の
うちのいづれであるか)を外部デバイス毎に登録してお
く必要があり、そのための供給先データS101Dをメ
ッセージ抽出モジュール101Aを介してOS100に
送出し、バッファリングしておくようになされている。
【0070】なおCPU50は、起動制御命令S101
Bの供給先を複数のアプリケーション102に対して登
録しておくことが可能であり、その場合には起動時に所
望のアプリケーション102をユーザによって選択させ
得るようになされている。
【0071】またCPU50は、レジストリを読み出す
ことにより認識した外部デバイスが予め登録されていな
い未設定のものであった場合、デバイス指定信号S10
1AをOS100に再度供給してレジストリを再検索す
る。
【0072】これによりCPU50は、メッセージ抽出
モジュール101Aに基づいてレジストリの再検索結果
から未設定の外部デバイスの名称を読み出し、これを名
称データS101Cとしてアプリケーション起動モジュ
ール101Bを介して起動アプリケーション設定モジュ
ール101Cに供給する。
【0073】CPU50は、起動アプリケーション設定
モジュール101Cを起動し、当該起動アプリケーショ
ン設定モジュール101Cに従って、名称データS10
1Cに応じた未設定の外部デバイスの名称を記入するこ
とにより、新規デバイス追加設定ダイアログ(後述する
図18を参照)を作成して表示し、ユーザに未設定の外
部デバイスの登録を促すようになされている。
【0074】実際上、図9に示すようにアプリケーショ
ン起動制御プログラム101に基づいて行われるアプリ
ケーション102の起動制御処理手順において、CPU
50はルーチンRT1の開始ステップから入ってステッ
プSP1に移る。
【0075】ステップSP1においてCPU50は、ま
ず外部デバイスにそれぞれ対応付けられたアプリケーシ
ョン102へ起動制御命令S101Bを供給する際の供
給先を記憶し、次のサブルーチンSRT2に移る。
【0076】図10に示すように、サブルーチンSRT
2のステップSP21においてCPU50は、インター
フェース90からデバイス変更メッセージS90を受け
取ったか否かを判定する。ここで否定結果が得られる
と、このことは未だデバイス変更メッセージS90を受
け取っていないことを表しており、このときCPU50
はデバイス変更メッセージS90を受け取るまで待ち受
ける。
【0077】これに対してステップSP21で肯定結果
が得られると、このことはデバイス変更メッセージS9
0を受け取ったことを表しており、このときCPU50
は次のステップSP22に移る。
【0078】ステップSP22においてCPU50は、
メッセージ抽出モジュール101Aに従ってデバイス変
更メッセージS90を読み取り、例えば「挿着されまし
た」に続いて「変更完了」のメッセージが送られてきた
か否かを判定する。
【0079】この場合、外部デバイスが挿着されると、
デバイス変更メッセージS90として「挿着されまし
た」のメッセージに続いて「変更完了」のメッセージが
送られてくるようになされており、「変更完了」のメッ
セージによってデバイス変更メッセージS90が完結す
るようになされている。
【0080】すなわちステップSP22で否定結果が得
られると、このことは未だ「変更完了」のメッセージが
送られてきていないことを表しており、このときCPU
50は次のステップSP23へ移って「変更完了」のメ
ッセージの前段階における「挿着されました」のメッセ
ージをバッファリングする。
【0081】これに対してステップSP22で肯定結果
が得られると、このことは「変更完了」のメッセージを
受け取ったことを表しており、このときCPU50はデ
バイス変更メッセージS90が完結されたと認識して、
次のステップSP24に移る。
【0082】因みに、挿着された外部デバイスがUSB
マウス91の場合、USBマウスのドライバ及びUSB
コントローラのドライバの両方から、「挿着されまし
た」及び「変更完了」のメッセージが送られてくるよう
になされており、それぞれの「挿着されました」のメッ
セージがバッファリングされる。
【0083】なお挿着された直後に抜き取られたような
場合、「挿着されました」に続いて「キャンセルされま
した」のメッセージが送られた後に「変更完了」のメッ
セージが送られる。このときバッファリングされたメッ
セージとしては、「挿着されました」及び「キャンセル
されました」となり、外部デバイスの変更が正常に完了
されなかったことを表している。
【0084】ステップSP24においてCPU50は、
デバイス変更メッセージS90が完結されたので、「変
更完了」のメッセージの到着前にバッファリングされた
メッセージを読み出し、次のステップSP25に移る。
【0085】ステップSP25においてCPU50は、
読み出したメッセージが「正常に外部デバイスの変更が
完了された」ことを意味するものであるか否かを判定す
る。ここで否定結果が得られると、このことはデバイス
変更メッセージS90に「キャンセルされました」等の
メッセージが含まれていて、外部デバイスの変更が正常
に完了されなかったことを表しており、このときCPU
50はステップSP24に戻って外部デバイスの変更が
正常に完了されるまで上述の処理を繰り返す。
【0086】これに対してステップSP25で肯定結果
が得られると、このことは「キャンセルされました」等
のメッセージが含まれておらず、外部デバイスの変更が
正常に完了されたことを表しており、このときCPU5
0は次のステップSP26に移る。
【0087】ステップSP26においてCPU50は、
外部デバイスの変更が正常に完了されたので、外部デバ
イスのデバイスドライバに関する種々の情報が格納され
たレジストリのリニアアドレスをデバイス変更メッセー
ジS90の中から読み出し、これを基にレジストリを検
索して次のステップSP27に移る。
【0088】ステップSP27においてCPU50は、
レジストリの検索結果に基づいて挿脱された外部デバイ
スの種類を特定し、再びルーチンRT1におけるステッ
プSP3に移る。
【0089】ステップSP3においてCPU50は、外
部デバイスが挿着されたか否かを判定する。ここで否定
結果が得られると、このことは外部デバイスが抜き取ら
れたことを表しており、このときCPU50は次のステ
ップSP4に移る。
【0090】ステップSP4においてCPU50は、ア
プリケーション起動モジュール101Bに従って図11
に示すようなデバイス抜取確認ダイアログ200を表示
部3の液晶ディスプレイ21に表示する。
【0091】このデバイス抜取確認ダイアログ200に
は、抜取デバイス確認表示領域201に抜き取られた外
部デバイスの名称(この場合「DVCamera」と呼ばれる
ディジタルビデオカメラ)が表示されるようになされて
おり、これによりユーザは抜き取られた外部デバイスの
検出結果を確認し得るようになされている。
【0092】ステップSP5においてCPU50は、抜
き取られた外部デバイスがアプリケーション102の起
動及び終了制御用に予め登録されたものであるか否かを
判定する。ここで否定結果が得られると、このことは抜
き取られた外部デバイスが予め登録されたものではなく
未設定のものであることを表しており、このときCPU
50は何も処理を行うことなくステップSP3に戻る。
【0093】これに対してステップSP5で肯定結果が
得られると、このことは抜き取られた外部デバイスが予
め登録されたものであることを表しており、このときC
PU50は次のステップSP6に戻る。
【0094】ステップSP6においてCPU50は、抜
き取られた外部デバイスに対応付けられたアプリケーシ
ョン102をデバイス抜取確認ダイアログ200の終了
ボタン202のクリック操作に応じて自動的に終了し、
ステップSP3に戻る。
【0095】因みに、デバイス抜取確認ダイアログ20
0のキャンセルボタン203がクリック操作された場
合、CPU50はアプリケーション102の自動終了を
行わず、起動したままの状態を保持する。
【0096】一方ステップSP3で肯定結果が得られる
と、このことは外部デバイスが挿着されたことを表して
おり、このときCPU50は次のステップSP7に移
る。
【0097】ステップSP7においてCPU50は、挿
着された外部デバイスがアプリケーション102の起動
及び終了制御用に予め登録されたものであるか否かを判
定する。
【0098】このとき、挿着された外部デバイスが予め
登録されたものであるか否かを判定するには、図12に
示すように予め登録された設定ファイル205を参照す
ることにより行われる。すなわち挿着された外部デバイ
スが登録されていないものである場合には、設定ファイ
ル205も未設定のままである。
【0099】この設定ファイル205では、”[ ”記号
で始まる行から次の”[ ”記号で始まる行までの6行が
1項目であり、当該1項目が1つの外部デバイスにそれ
ぞれ対応している。なお各項目の2行目以降は、”=”
記号の左側が項目名で右側が実際のデータとなってい
る。
【0100】例えば各項目の1行目は、挿着又は抜取さ
れた外部デバイスを識別する固有の識別番号であり、2
行目はユーザによって任意に設定し得る外部デバイスの
名称であり、3行目はアプリケーション102の実行フ
ァイルが存在するパスであり、4行目は実行ファイルの
ファイル名であり、5行目はユーザによって任意に設定
し得るアプリケーション102の名称であり、6行目は
外部デバイスが挿着又は抜取されたときにアプリケーシ
ョン102の起動又は終了を実行するか否かの指定であ
る。
【0101】従ってステップSP7で肯定結果が得られ
ると、このことは設定ファイル205を参照した結果、
挿着された外部デバイスが予め登録されたものであるこ
とを表しており、このときCPU50は次のステップS
P8に移る。
【0102】ステップSP8においてCPU50は、外
部デバイスに対応付けられたアプリケーション102を
自動的に起動するように予め設定されているか否かを判
定する。
【0103】このときの自動的に起動するように設定さ
れているか否かの判定は、図13に示すようにユーザに
よって予め設定された起動アプリケーション設定ダイア
ログ210における基本設定画面211の設定条件に基
づいて行われる。
【0104】この起動アプリケーション設定ダイアログ
210の基本設定画面211には、デバイス名欄212
に挿着された設定済デバイスの名称(「DVCamera」)
が表示されると共に、プログラム名欄213に起動させ
るアプリケーション102の名称が表示され、さらに起
動プログラム欄214に起動させるアプリケーション1
02の実行ファイルを指定するためのファイル名が表示
される。
【0105】また基本設定画面211には、起動させた
いアプリケーション102を選択する際のダイアログを
表示するための選択ボタン216、起動させたいアプリ
ケーション102を予め用意されたリストの中から選択
するための「起動リストから選択」ボタン217、基本
設定画面211で設定した内容で保存して終了するため
の「OK」ボタン218、接待した内容をキャンセルす
るための「キャンセル」ボタン219及びこの内容でア
プリケーション102の起動を行うか否かの選択を行う
ためのチェックボックス220が表示されている。
【0106】この起動アプリケーション設定ダイアログ
210の基本設定画面211において、ユーザが外部デ
バイスの登録設定時にチェックボックス220を予めチ
ェックしておいた場合、CPU50は「自動起動の設定
である」ことを認識することができる。
【0107】従ってステップSP8で否定結果が得られ
ると、このことはチェックボックス220がチェックさ
れておらず、自動起動に設定されていないことを表して
おり、このときCPU50はステップSP3に戻る。
【0108】これに対してステップSP8で肯定結果が
得られると、このことはチェックボックス220がチェ
ックされており、自動起動に設定されていることを表し
ており、このときCPU50は次のステップSP9に移
る。
【0109】ステップSP9においてCPU50は、ア
プリケーション102の起動時に所定のダイアログを表
示する設定であるか否かを判定する。
【0110】このときの起動時にダイアログを表示する
設定であるか否かの判定は、図14に示すような予め設
定された起動アプリケーション設定ダイアログ210に
おける詳細設定画面231の設定条件に基づいて行われ
る。
【0111】この起動アプリケーション設定ダイアログ
210の詳細設定画面231には、「アプリケーション
が自動に起動するまでの時間」を設定するための時間設
定表示欄232、「すべてのアプリケーションの自動起
動を行わない」を選択するためのチェックボックス23
3、「不明なデバイスが接続された場合には設定画面を
出す」を選択するためのチェックボックス234、「起
動時のダイアログを出さない」を選択するためのチェッ
クボックス235、「デバイスを抜くときにはアプリケ
ーションを終了する」を選択するためのチェックボック
ス236及び「アプリケーションの終了時には確認す
る」を選択するためのチェックボックス237が表示さ
れる。
【0112】また詳細設定画面231には、当該詳細設
定画面231で設定した内容で保存して終了するための
「OK」ボタン238、接待した内容をキャンセルする
ための「キャンセル」ボタン239が表示されている。
【0113】この起動アプリケーション設定ダイアログ
210の詳細設定画面231において、ユーザが外部デ
バイスの登録設定時にチェックボックス233及び23
5のチェックを予め外しておいた場合、CPU50はす
べてのアプリケーション102を自動起動すると共に、
起動時には所定のダイアログを表示するような設定であ
ることを認識することができる。
【0114】従ってステップSP9で否定結果が得られ
ると、このことはチェックボックス235がチェックさ
れており、起動時にはダイアログを出さないような設定
であることを表しており、このときCPU50はステッ
プSP3に戻る。
【0115】これに対してステップSP9で肯定結果が
得られると、このことはチェックボックス235のチェ
ックが外されており、起動時にはダイアログを出すよう
な設定であることを表しており、このときCPU50は
次のステップSP10に移る。
【0116】ステップSP10においてCPU50は、
アプリケーション起動モジュール101Bに基づいて図
15に示すようなデバイス接続時ダイアログ240を表
示する。このデバイス接続時ダイアログ240には、挿
着された外部デバイスの名称(「DVCamera」)がデバ
イス表示欄241に表示され、予めデフォルトで設定さ
れた自動的に起動するアプリケーション102の名称
(「DVgate still」)がアプリケーション表示欄24
2に表示される。
【0117】ここでは、デフォルトで設定されたアプリ
ケーション102の名称(「DVgate still」)だけが
アプリケーション表示欄242に表示されているが、ド
ロップダウンメニュー(図示せず)に表示される予め登
録された複数のアプリケーション102の中から所望の
アプリケーション102を選択することも可能である。
【0118】その場合、図16に示すような起動アプリ
ケーション設定ファイル246に基づいてドロップダウ
ンメニューが表示されるようになされており、1行目の
[A02D ……〜1]は外部デバイスの固有の識別番号であ
り、2行目の"Default" はデフォルトで起動されるアプ
リケーション102を示す番号であり、3行目の"Param
eters"は、ドロップダウンメニューに表示されるアプリ
ケーション102の数であり、4行目の"AppDesc0"はユ
ーザによって任意に設定されたアプリケーション102
の名称及び番号(この場合0)であり、5行目の"Progr
am0"は0番のアプリケーション102に対する実行ファ
イルのパスとファイル名である。
【0119】またデバイス接続時ダイアログ240に
は、「起動を中止あるいは設定する場合は、リターンキ
ーを押すか、設定ボタンをクリックしてください」のコ
メント文が表示されると共に、予め設定された起動開始
までの待ち時間(この場合あと4秒)がカウントダウン
表示され、アプリケーション102の起動を開始させる
か、新たに設定変更を行うか、あるいはアプリケーショ
ン102の自動起動をキャンセルするかを、起動開始ま
での待ち時間の間にユーザに選択させるようになされて
いる。
【0120】ステップSP11においてCPU50は、
デバイス接続時ダイアログ240でユーザのよって「設
定」ボタン243がクリックされたか、又は「キャンセ
ル」ボタン244がクリックされたか、あるいは何の操
作も行われなかったかを判定する。
【0121】ここで「キャンセル」ボタン244がクリ
ックされると、このことはアプリケーション102の自
動起動がキャンセルされたことを表しており、このとき
CPU50はステップSP3に戻る。
【0122】またステップSP11で「設定」ボタン2
43がクリックされると、このことはユーザによってア
プリケーション102の自動起動の設定変更が選択され
たことを表しており、このときCPU50は次のステッ
プSP12に移る。
【0123】ステップSP12においてCPU50は、
起動アプリケーション設定ダイアログ210(図13)
を表示し、ユーザによる設定変更を受け付ける。
【0124】さらにステップSP11で「設定」ボタン
243及び「キャンセル」ボタン244が両方がクリッ
クされず何の操作も行われないと、このことはアプリケ
ーション102の自動起動がユーザによって選択された
ことを表しており、このときCPU50は次のステップ
SP13に移る。
【0125】ステップSP13においてCPU50は、
起動アプリケーション設定ダイアログ210の詳細設定
画面231(図14)のチェックボックス232で予め
設定された所定時間が経過したか否かを判定する。ここ
で否定結果が得られると、このことは未だ所定時間が経
過していないことを表しており、このときCPU50は
ステップSP11に戻って再度上述の処理を繰り返す。
【0126】これに対してステップSP13で肯定結果
が得られると、このことは何の操作も行われることなく
所定時間が経過したことを表しており、このときCPU
50は次のステップSP14に移る。
【0127】ステップSP14においてCPU50は、
挿着された外部デバイスに対して予め対応付けられた所
定のアプリケーション102(この場合「DVgate sti
ll」)を自動的に起動し、ステップ3に戻る。
【0128】ところでステップSP7で否定結果が得ら
れると、このことは挿着された外部デバイスが登録され
ていない未設定のものであることを表しており、このと
きCPU50は次のステップSP15に移る。
【0129】ステップSP15においてCPU50は、
起動アプリケーション設定モジュール101Cに基づい
て図17に示すような新規デバイス検出ダイアログ25
0を表示する。
【0130】この新規デバイス検出ダイアログ250に
は、挿着された未設定の外部デバイスの名称(この場合
DVRecorder」)が新規デバイス確認表示領域251に
表示されるようになされており、これによりユーザは自
分で挿着した外部デバイスが未設定の新規デバイスであ
ったことを認識し得るようになされている。
【0131】また新規デバイス検出ダイアログ250に
は、「自動起動の設定を行う」ボタン252及び「自動
起動しない設定にする」ボタン253が表示されてお
り、ユーザの選択によって未設定の新規外部デバイスが
挿着されたときにアプリケーション102を自動的に起
動させるか否かを任意に設定し得るようになされてい
る。
【0132】ステップSP16おいてCPU50は、ユ
ーザによって「自動起動の設定を行う」ボタン252が
クリック操作されたか否かを判定する。ここで否定結果
が得られると、このことは「自動起動しない設定にす
る」ボタン253がクリック操作されたことを表してお
り、このときCPU50は次のステップSP17に移
る。
【0133】ステップSP17においてCPU50は、
「自動起動しない設定にする」ボタン253のクリック
操作に応じて、新たな外部デバイス(DVRecorder」)
が挿着されたことを検出したときであってもアプリケー
ション102を自動的に起動しないように設定し、ステ
ップSP3に戻る。
【0134】これに対してステップSP16で肯定結果
が得られると、このことは「自動起動の設定を行う」ボ
タン252がクリック操作されたことを表しており、こ
のときCPU50は次のステップSP18に移る。
【0135】ステップSP18においてCPU50は、
起動アプリケーション設定モジュール101Cに基づい
て図18に示すような新規デバイス追加設定ダイアログ
260を液晶ディスプレイ21に表示する。
【0136】この新規デバイス追加設定ダイアログ26
0には、基本設定画面261のデバイス名欄262に名
称データS101C(図8)に応じた未設定の新規外部
デバイスの名称(DVRecorder」)が自動的に表示さ
れ、挿着された未設定の新規外部デバイスが何であるか
をユーザに認識させるようになされている。
【0137】また新規デバイス追加設定ダイアログ26
0には、起動させたいアプリケーション102を指定す
るためのプログラム名欄263、起動させたいアプリケ
ーション102のファイルを指定するための起動プログ
ラム欄264、起動させたいアプリケーション102の
選択用ダイアログを表示するための選択ボタン265、
起動させたいアプリケーション102を予め用意された
リストの中から選択するための「起動リストから選択」
ボタン267、基本設定画面261で設定した内容で保
存して終了するための「OK」ボタン268、接待した
内容をキャンセルするための「キャンセル」ボタン26
9及び設定した内容でアプリケーション102の起動を
行うか否かの選択を行うためのチェックボックス270
が設けられている。
【0138】従ってユーザは、基本設定画面261のデ
バイス名欄262に自動的に表示された未設定の新規外
部デバイスの名称(「DVrecorder」)以外の各項目を
入力することにより、新規外部デバイスに対するアプリ
ケーション102の自動起動の設定を行うことができ、
再度ステップSP3に戻ってアプリケーションの起動制
御処理手順の説明を終了する。
【0139】(3)実施の形態における動作及び効果 以上の構成において、ノートパソコン1のCPU50は
電源が投入された状態で予め設定済の外部デバイスが本
体2に挿着されたことを検出すると、当該検出した外部
デバイスを使用可能な状態に設定すると共に、外部デバ
イスに対応付けられたアプリケーション102を自動的
に起動する。
【0140】そしてCPU50は、外部デバイスに対応
付けられたアプリケーション102の起動中に外部デバ
イスが本体2から抜き取られたことを検出すると、当該
検出した外部デバイスに対応付けられたアプリケーショ
ン102を自動的に終了する。
【0141】これによりユーザは、ノートパソコン1の
本体2に予め設定済の外部デバイスを挿着するだけで、
当該外部デバイスに対応付けられたアプリケーション1
02が自動的に立ち上げられるので、外部デバイスを挿
着した後にアプリケーション102の起動操作を実行す
る必要がなくなる。
【0142】またノートパソコン1は、予め設定済の外
部デバイスが本体2に挿着されたことを検出したときで
も、外部デバイスに対応付けられたアプリケーション1
02を直ちに起動するのではなく、デバイス接続時ダイ
アログ240を表示してから起動開始までの待ち時間を
経過した後にアプリケーション102を起動することに
より、ユーザによって起動するアプリケーション102
を変更したい場合やアプリケーション102の起動を中
止したい場合にも柔軟に対応することができる。
【0143】さらにノートパソコン1は、挿着される外
部デバイスに対して予め複数のアプリケーション102
を登録しておいた場合には、デバイス接続時ダイアログ
240におけるアプリケーション表示欄242のドロッ
プダウンメニューの中から所望のアプリケーション10
2を選択し得るようにしたことにより、ユーザの好みに
合わせてアプリケーション102の起動を制御すること
ができる。
【0144】さらにノートパソコン1は、ホットプラグ
アンドプレイに対応した外部デバイスであれば、新規デ
バイス追加設定ダイアログ260により自由に追加設定
することができるので、特定の外部デバイス以外にも適
用することができる。
【0145】以上の構成によれば、ノートパソコン1は
外部デバイスの挿着状態を検出したとき予め設定された
所定のアプリケーション102を自動的に起動させるよ
うにしたことにより、ユーザに対してアプリケーション
102の起動操作を強いることがなく操作性を一段と向
上させることができる。
【0146】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、ノートパソコン1の
電源が投入された状態で予め設定された外部デバイスが
挿着されたときにアプリケーション102を自動的に起
動するようにした場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、電源が投入されていない状態であっても外部
デバイスが挿着されると自動的に電源を立ち上げた後に
アプリケーション102を起動させるようにしても良
い。要は外部デバイスの挿着を検出したときにアプリケ
ーション102を起動できれば電源の状態については問
わない。
【0147】また上述の実施の形態においては、CPU
50がHDD67のハードディスクに予め格納されたア
プリケーション起動制御プログラム101に基づいて、
外部デバイスに対応付けられたアプリケーション102
の起動及び終了を自動的に実行するようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、アプリケーショ
ン起動制御プログラム101の記録されたプログラム格
納媒体をノートパソコン1にインストールすることによ
り、上述の一連の処理を実行するようにしても良い。
【0148】このように上述した一連の処理を実行する
ためのアプリケーション起動制御プログラム101をノ
ートパソコン1にインストールし、当該ノートパソコン
1によって実行可能な状態とするために用いられるプロ
グラム格納媒体としては、例えばフロッピーディスク、
CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory) 、DV
D(Digital Video Disc)等のパッケージメディアのみな
らず、プログラムが一時的もしくは永続的に格納される
半導体メモリや磁気ディスク等で実現してもよい。ま
た、これらプログラム格納媒体にプログラムを格納する
手段としては、ローカルエリアネットワークやインター
ネット、ディジタル衛星放送等の有線及び無線通信媒体
を利用してもよく、ルータやモデム等の各種通信インタ
ーフェースを介在させて格納するようにしても良い。
【0149】さらに上述の実施の形態においては、本発
明の情報処理装置をノートブック型パーソナルコンピュ
ータ1に適用するようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、デスクトップ型のパーソナルコン
ピュータに適用するようにしても良い。
【0150】さらに上述の実施の形態においては、所定
の外部デバイスとしてのUSBマウス91、DBカメラ
92及びGPSレシーバ93の挿着状態を検出する挿着
状態検出手段としてのインターフェース90と、当該イ
ンターフェース90によって外部デバイスの挿着状態を
検出したとき当該外部デバイスに対応付けて予め設定さ
れた所定のアプリケーション102を自動的に起動する
起動手段としてのCPU50とによって、本発明の情報
処理装置としてのノートブック型パーソナルコンピュー
タ1を構成するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、他の種々の挿着状態検出手段及び起
動手段段によって情報処理装置を構成するようにしても
良い。
【0151】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、所定の外
部デバイスの挿着状態を検出したとき外部デバイスに対
応付けて予め設定された所定のアプリケーションソフト
ウェアを自動的に起動させるようにしたことにより、ユ
ーザは所定の外部デバイスを挿着するだけでアプリケー
ションソフトウェアの起動に関する操作を行うことなく
所望の処理を直ちに実行することができ、かくしてユー
ザの操作性を一段と向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるノートブック型パーソナルコンピ
ュータの全体構成を示す略線図である。
【図2】本体の左側面の構成を示す側面図である。
【図3】本体の後側面及び底面の構成を示す略線図であ
る。
【図4】本体に取り付けられているジョグダイヤルの外
観を示す略線図である。
【図5】ノートブック型パーソナルコンピュータの回路
構成を示すブロック図である。
【図6】外部デバイスの挿着状態を示す略線図である。
【図7】外部デバイスの挿脱に応じたアプリケーション
の起動制御の説明に供する略線図である。
【図8】OS及びアプリケーション起動制御プログラム
間におけるデータの授受の説明に供する略線図である。
【図9】アプリケーションの起動制御処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図10】デバイスの挿脱検出処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図11】デバイス抜取確認ダイアログを示す略線図で
ある。
【図12】設定ファイルのデータ構造を示す略線図であ
る。
【図13】起動アプリケーション設定ダイアログの基本
設定画面を示す略線図である。
【図14】起動アプリケーション設定ダイアログの詳細
設定画面を示す略線図である。
【図15】デバイス接続時ダイアログを示す略線図であ
る。
【図16】起動アプリケーション設定ファイルのデータ
構造を示す略線図である。
【図17】新規デバイス検出ダイアログを示す略線図で
ある。
【図18】新規デバイス追加設定ダイアログを示すを示
す略線図である。
【符号の説明】
1……ノート型パソコン、2……本体、3……表示部、
21……液晶ディスプレイ、50……CPU、53……
RAM、67……HDD、73……I/Oコントロー
ラ、90……インターフェース、91……USBマウ
ス、92……DVカメラ、93……GPSレシーバ、1
00……OS、101……アプリケーション起動制御プ
ログラム、102……アプリケーション。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の外部デバイスの挿着状態を検出する
    挿着状態検出手段と、 上記挿着状態検出手段によって上記挿着状態を検出した
    とき上記外部デバイスに対応付けて予め設定された所定
    のアプリケーションソフトウェアを自動的に起動させる
    起動手段とを具えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】上記外部デバイスの非挿着状態を検出する
    非挿着状態検出手段と、 上記非挿着状態検出手段によって上記非挿着状態を検出
    したとき上記起動中の上記アプリケーションソフトウェ
    アを終了させる終了手段とを具えることを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】上記外部デバイスに対して上記アプリケー
    ションソフトウェアを複数種類対応付けて登録する登録
    手段と、 上記挿着状態検出手段によって上記挿着状態を検出した
    とき、上記登録手段によって登録された複数種類の上記
    アプリケーションソフトウェアの中から指定されたアプ
    リケーションソフトウェアを選択する選択手段とを具え
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】所定の外部デバイスの挿着状態を検出する
    挿着状態検出ステップと、 上記挿着状態検出ステップで上記挿着状態を検出したと
    き上記外部デバイスに対応付けて予め設定された所定の
    アプリケーションソフトウェアを自動的に起動させる起
    動ステップとを具えることを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】上記外部デバイスの非挿着状態を検出する
    非挿着状態検出ステップと、 上記非挿着状態検出ステップで上記非挿着状態を検出し
    たとき上記起動中の上記アプリケーションソフトウェア
    を終了させる終了ステップとを具えることを特徴とする
    請求項4に記載の情報処理方法。
  6. 【請求項6】上記外部デバイスに対して上記アプリケー
    ションソフトウェアを複数種類対応付けて登録する登録
    ステップと、 上記挿着状態検出ステップで上記挿着状態を検出したと
    き、上記登録ステップで登録された複数種類の上記アプ
    リケーションソフトウェアの中から指定されたアプリケ
    ーションソフトウェアを選択する選択ステップとを具え
    ることを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】所定の外部デバイスの挿着状態を検出する
    挿着状態検出ステップと、 上記挿着状態検出ステップで上記挿着状態を検出したと
    き上記外部デバイスに対応付けて予め設定された所定の
    アプリケーションソフトウェアを自動的に起動させる起
    動ステップとを含むことを特徴とするプログラムを情報
    処理装置に実行させるプログラム格納媒体。
  8. 【請求項8】上記外部デバイスの非挿着状態を検出する
    非挿着状態検出ステップと、 上記非挿着状態検出ステップで上記非挿着状態を検出し
    たとき上記起動中の上記アプリケーションソフトウェア
    を終了させる終了ステップとを具えることを特徴とする
    請求項7に記載のプログラム格納媒体。
  9. 【請求項9】上記外部デバイスに対して上記アプリケー
    ションソフトウェアを複数種類対応付けて登録する登録
    ステップと、 上記挿着状態検出ステップで上記挿着状態を検出したと
    き、上記登録ステップで登録された複数種類の上記アプ
    リケーションソフトウェアの中から指定されたアプリケ
    ーションソフトウェアを選択する選択ステップとを具え
    ることを特徴とする請求項7に記載のプログラム格納媒
    体。
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