JP2001091841A - 測定顕微鏡 - Google Patents

測定顕微鏡

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JP2001091841A
JP2001091841A JP26668599A JP26668599A JP2001091841A JP 2001091841 A JP2001091841 A JP 2001091841A JP 26668599 A JP26668599 A JP 26668599A JP 26668599 A JP26668599 A JP 26668599A JP 2001091841 A JP2001091841 A JP 2001091841A
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lens
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optical axis
low
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Masaharu Tomioka
正治 富岡
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ交換が簡単で、取り扱いの容易な測定
顕微鏡を提供する。 【解決手段】 対物レンズ切換機構部14の可動部14
2の対物レンズ取付け穴部142b、142cに各別に
対物レンズの胴付面より上方に大きく突出したレンズ群
を配置しワーキングディスタンスを大きく取った低倍率
で倍率の異なる対物レンズ15、16を配置し、可動部
142の直線移動のみにより、各対物レンズ15、16
を選択的に観察光軸上に移動できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工業用製品の各種
部品の形状などを測定する測定顕微鏡に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、金型部品のような各種部品の外観
形状などを測定する顕微鏡として、測定顕微鏡が用いら
れているが、かかる測定顕微鏡として、例えば、図5に
示すように光源1からの光をハーフミラー2で反射さ
せ、対物レンズ3を介して試料4面に照射し、試料4で
反射した光像を対物レンズ3、ハーフミラー2を透過さ
せ、結像レンズ5よりプリズム6、接眼レンズ7を介し
て観察するようにしたものがある。
【0003】この場合、このような測定顕微鏡では、観
察光軸上に挿入される対物レンズ3として、例えば1倍
から10倍程度の低倍率で、図6に示すように対物レン
ズの胴付面3aより上方にレンズ群3bを配置したワー
キングディスタンスを大きく取ったものが用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
測定顕微鏡は、通常、観察光軸上に挿入される対物レン
ズ3は、1本のみで、試料4の測定部位の状態によって
対物レンズ3の倍率を変更したい場合は、装着されてい
る対物レンズ3を取り外し、改めて倍率の異なる他の対
物レンズ3を装着し直すようになっているため、レンズ
交換のための作業に手間がかかり、取り扱いが面倒にな
るという問題があった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、レンズ交換が簡単で、取り扱いの容易な測定顕微鏡
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
対物レンズの胴付面より上方に大きく突出したレンズ群
を配置した低倍率の対物レンズと、前記レンズ群を収納
可能な厚さを有し、前記低倍率の対物レンズを少なくと
も1を含む複数の対物レンズを装着可能にし、いずれか
1つの対物レンズを観察光軸上に選択的に位置させる対
物レンズ切換手段と、この対物レンズ切換手段により観
察光軸上に位置された対物レンズを通して試料面に照明
光を投影するリレー光学系を有する照明手段と、前記観
察光軸上に位置された対物レンズを通して試料の観察像
を観察する観察光学系とを具備したことを特徴としてい
る。
【0007】請求項2記載の発明は、対物レンズの胴付
面より上方に大きく突出したレンズ群を配置した低倍率
の対物レンズと高倍率の対物レンズと、前記レンズ群を
収納可能な厚さを有し、前記低倍率の対物レンズおよび
高倍率の対物レンズを観察光軸上に選択的に位置させる
対物レンズ切換手段と、前記対物レンズ切換手段により
観察光軸上に位置された低倍率または高倍率の対物レン
ズを通して試料面に照明光を投影するリレー光学系を有
する照明手段と、前記観察光軸上に位置された対物レン
ズを通して試料の観察像を観察する観察光学系とを具備
したことを特徴としている。
【0008】本発明によれば、対物レンズの胴付面より
上方にレンズ群を配置した複数の低倍対物レンズを対物
レンズ切換手段の切換操作のみにより選択的に観察光軸
上に位置させることができる。
【0009】また、本発明によれば、低倍率の対物レン
ズおよび高倍率の対物レンズのそれぞれの瞳位置に光源
からの照明光を投影することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
従い説明する。
【0011】(第1の実施の形態)図1は、本発明が適
用される測定顕微鏡の概略構成を示している。図におい
て、11は顕微鏡本体で、この顕微鏡本体11には、試
料保持ステージ12を設けている。この試料保持ステー
ジ12は、部品などの試料Sを載置するもので、試料S
の形状などを測定するため、後述する対物レンズ15
(16)の光軸Zに対して垂直なXY軸方向に移動可能
にするとともに、その移動量を高精度に読み取れる機能
を有している。
【0012】一方、顕微鏡本体11には、試料保持ステ
ージ12に対向するようにアーム13を設けている。こ
のアーム13は、対物レンズ15(16)の光軸Z方向
に移動可能になっているとともに、その移動量を高精度
に読み取れる機能を有している。
【0013】このようなアーム13の試料保持ステージ
12側に対物レンズ切換機構部14を設けている。この
対物レンズ切換機構部14は、金型部品のような比較的
大きな被検物の外観形状などを測定するためのにワーキ
ングディスタンスの大きい例えば1〜10倍程度の低倍
率の異なる複数(図示例では2個)の対物レンズ15、
16を設けている。この低倍の対物レンズ15、16
は、図2に示すようにワーキングディスタンスを大きく
取るために対物レンズの胴付け面15a、16aより上
方に大きく突出してレンズ群15b、16bを配置した
ものである。
【0014】図2(a)(b)は、このような対物レン
ズ切換機構部14の概略構成を示すもので、固定部14
1と可動部142を有している。固定部141は、上面
にオスアリ141a、下面にメスアリ141bを有する
とともに、対物レンズ15(16)の光軸Z方向に沿っ
た観測光透過穴部141cを有し、このうちの上面のオ
スアリ141aをアーム13側に設けられたメスアリ
(図示せず)に着脱可能に設けられている。また、可動
部142は、上面にオスアリ142aを有し、このオス
アリ142aを介して固定部141下面のメスアリ14
1bに沿って図示矢印A方向に直線移動可能になってい
る。また、可動部142には、対物レンズ15(16)
の光軸Z方向に沿った複数個(図示例では2個)の対物
レンズ取付け穴部142b、142cを、可動部142
の直線移動方向に並べて設け、可動部142の直線移動
により、これら対物レンズ取付け穴部142b、142
cを選択的に観測光透過穴部141cと軸心が一致する
位置に移動できるようにしている。そして、これら対物
レンズ取付け穴部142b、142cに低倍率で倍率の
異なる対物レンズ15、16を各別に取付け、これら対
物レンズ15、16を可動部142の直線移動により選
択的に観察光軸と一致する位置に移動できるようにして
いる。
【0015】ここで、対物レンズ15は、図3(b)に
示すように対物レンズの胴付面15aより上方に大きく
突出されたレンズ群15bを配置し、ワーキングディス
タンスを大きく取ったものが用いられている。レンズ群
15bは、図示するように対物レンズ15の取付けねじ
部より上方に大きく突出している。対物レンズ16につ
いても、対物レンズ15と同様で、同一部分には、符号
16a、16bを付している。これら対物レンズ15、
16を可動部142に取付けて交換できるようにするた
めに、可動部142の光軸方向の厚さを対物レンズの胴
付け面より上方に大きく突出したレンズ群を十分に収納
できる厚さとする。
【0016】一方、図1に戻って、アーム13の上面に
投光管17を設けている。投光管17は、落射照明を供
給するためのもので、外部光源18からの照明光を光フ
ァイバ19で取込むとともに、光ファイバ19の出射端
面19aに対向させて、この出射端面19aを対物レン
ズ15(16)の瞳位置151a(161a)に投影す
るためのリレー光学系を構成するコンタクトレンズ2
0、対物レンズ15(16)の光軸と投光管17の光軸
を一致させるための光路折曲げ素子であるハーフミラー
21を配置し、外部光源18からの照明光を光ファイバ
19よりコンタクトレンズ20を介し、ハーフミラー2
1で反射させ、対物レンズ15(16)を介して試料保
持ステージ12上の試料Sを照射するようにしている。
【0017】投光管17の上部には、結像レンズ22、
プリズム23および十字の焦点板を内蔵した接眼レンズ
24の観察光学系を有する観察鏡筒25を設け、試料保
持ステージ12上の試料Sで反射(または散乱)され、
対物レンズ15(16)を透過された光像を結像レンズ
22よりプリズム23、接眼レンズ24を介して観察可
能にしている。
【0018】次に、このように構成した実施の形態の動
作を説明する。
【0019】この場合、観察光軸上に対物レンズ15が
挿入されているものとする。
【0020】いま、外部光源18より照明光が出力され
ると、光ファイバ19を介し投光管17に導かれて光フ
ァイバ19の出射端面19aに達し、コンタクトレンズ
20により収束光束となってハーフミラー21で反射さ
れ、対物レンズ15の瞳位置151aに結像され、試料
Sをケーラー照明する。また、試料Sからの反射光(ま
たは散乱光)は、対物レンズ15で平行光束になって、
ハーフミラー21を透過し、結像レンズ22よりプリズ
ム23を通り、接眼レンズ24を介して観察される。つ
まり、この場合は、低倍率の対物レンズ15により試料
Sに関する外観形状などが測定される。
【0021】この状態で、試料Sの測定部位の関係で、
対物レンズ15を他の倍率のものと変更したい場合は、
対物レンズ切換機構部14の可動部142を固定部14
1のメスアリ141bに沿って直線移動し、他の低倍率
の対物レンズ16を観察光軸と一致する位置に移動させ
る。そして、この場合も、上述したと同様に外部光源1
8の照明光により試料Sをケーラー照明すると、試料S
からの反射光(または散乱光)が対物レンズ16よりハ
ーフミラー21を透過し、結像レンズ22よりプリズム
23、接眼レンズ24を介して観察される。つまり、こ
の場合は、他の低倍率の対物レンズ16により試料Sに
関する外観形状などが測定される。
【0022】従って、このような測定顕微鏡によれば、
対物レンズ切換機構部14の可動部142の対物レンズ
取付け穴部142b、142cに各別に対物レンズの胴
付面より上方に大きく突出されたレンズ群を配置しワー
キングディスタンスを大きく取った低倍率で倍率の異な
る対物レンズ15、16を配置し、可動部142の直線
移動のみにより、各対物レンズ15、16を選択的に観
察光軸上に移動できるようにしたので、従来の対物レン
ズの倍率を変更したい場合、装着されている対物レンズ
を取り外し、改めて倍率の異なる他の対物レンズ装着し
直すようにしたものと比べ、レンズ交換のための作業を
省略でき、測定顕微鏡の取り扱いを容易にできる。
【0023】また、このような低倍率の対物レンズ1
5、16は、ワーキングディスタンスを大きく取れるた
め、深い穴や大きな段差を有する試料Sについても、測
定が容易になるという効果が得られる。
【0024】(第2の実施の形態)第1の実施の形態で
は、対物レンズ切換機構部に、低倍率で倍率の異なる複
数の対物レンズを設けた例を述べたが、この第2の実施
の形態では、低倍率の対物レンズと高倍率の対物レンズ
を設けた例を示している。
【0025】図3は、第2の実施の形態の概略構成を示
すもので、図1と同一部分には、同符号を付している。
【0026】この場合、アーム13の試料保持ステージ
12側に設けられる対物レンズ切換機構部14は、金型
部品のような比較的大きな被検物の外観形状などを測定
するためのワーキングディスタンスの大きい低倍率の対
物レンズ30と、例えばリードフレームのボンディング
ワイヤの高さなどの測定に用いられる高倍率(20〜1
00倍程度)の対物レンズ31を観察光軸に対して切換
可能に設けている。
【0027】つまり、この場合の対物レンズ切換機構部
14は、図2と同一部分には、同符号を付した図4
(a)(b)に示すように、可動部142の一方の対物
レンズ取付け穴部142bに対物レンズの胴付面30a
より上方に大きく突出したレンズ群30bを配置し、ワ
ーキングディスタンスを大きく取った低倍率の対物レン
ズ30を取付け、他方の対物レンズ取付け穴部142c
に、標準規格の高倍率の対物レンズ31を取付ける。標
準規格の対物レンズは、胴付け面の上方に位置する取付
けねじ部より下方にレンズ群が配置される構造になって
いる。この場合、高倍率の対物レンズ31は、対物レン
ズ取付け穴部142cに所定の高さを有する補正管32
を介して取付け、低倍率の対物レンズ30との同焦距離
の違いをキャンセルするようにしている。この場合も第
1の実施の形態と同様に、低倍の対物レンズ30のレン
ズ群30bを十分に収納できるように可動部142の光
軸方向の厚みを確保している。
【0028】一方、投光管17は、光ファイバ19の出
射端面19aとリレー光学系を構成するコンタクトレン
ズ20の間を一定の距離に保った状態で筒状の移動体3
3中に一体に収容し、このような移動体33全体を照明
光の光軸方向に沿って位置P1〜P2の範囲で移動可能
することで、光ファイバ19の出射端面19aを対物レ
ンズ30および31のそれぞれの瞳位置301a、31
1aに投影可能にしている。つまり、低倍率の対物レン
ズ30と高倍率の対物レンズ31とでは、胴付面からの
瞳位置301a、311aが異なるが、移動体33を位
置P1に移動させることで(図示の状態)、光ファイバ
19の出射端面19aを低倍率の対物レンズ30の瞳位
置301aに投影させることができ、また、移動体33
を位置P2に移動させることで、光ファイバ19の出射
端面19aを高倍率の対物レンズ31の瞳位置311a
に投影させることができるようになっている。
【0029】従って、このようにしても第1の実施の形
態と同様な効果を期待でき、さらに、観察光軸上に低倍
率の対物レンズ30または高倍率の対物レンズ31のい
ずれかが配置されても、投光管17中の移動体33を照
明光の光軸方向に移動させることで、低倍率の対物レン
ズ30および高倍率の対物レンズ31のそれぞれの瞳位
置301a、311aに光ファイバ19の出射端面19
aを投影することができるので、常に最適な照明状態を
維持することができ、さらに精度の高い観察および測定
を行なうことができる。
【0030】なお、上述した第1および第2の実施の形
態では、対物レンズ切換機構部14は、固定部141に
対して可動部142を直線移動可能にしたスライドタイ
プである必要はなく、一点を中心に回動することで対物
レンズを切換えるスイングタイプのものでもよい。こう
すれば、観察光路に存在しない対物レンズが試料より遠
ざかる位置に退避されるため、試料との干渉が少なくな
るという効果が得られる。
【0031】また、アーム13と投光管17は、システ
ムの拡張性を考慮して別体としたが、一体型としてもよ
い。こうすれば、装置全体を軽量化できるとともに、光
軸がずれる要因を最小限に抑えられるという効果が得ら
れる。
【0032】さらに、第2の実施の形態では、対物レン
ズ切換機構部14の切換動作に移動体33の移動動作を
電気的または機械的に連動できるようにしてもよい、こ
うすれば、顕微鏡操作がさらに簡素化するため、測定精
度や作業効率が向上するという効果を期待できる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、対物
レンズの胴付面より上方にレンズ群を配置した複数の低
倍対物レンズを対物レンズ切換手段の切換操作のみによ
り選択的に観察光軸上に位置させることができるので、
レンズを挿脱させることなくレンズ交換作を簡略化で
き、測定顕微鏡の取り扱いを容易にできる。
【0034】また、低倍率の対物レンズおよび高倍率の
対物レンズのそれぞれの瞳位置に光源からの照明光を投
影することができるので、常に最適な照明状態を維持す
ることができ、さらに精度の高い観察および測定を行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図2】第1の実施の形態に用いられる対物レンズ切換
機構部の概略構成を示す図。
【図3】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図5】従来の測定顕微鏡の概略構成を示す図。
【図6】従来の測定顕微鏡に用いられる低倍率の対物レ
ンズを示す図。
【符号の説明】
11…顕微鏡本体 12…試料保持ステージ 13…アーム 14…対物レンズ切換機構部 141…固定部 141a…オスアリ 141b…メスアリ 141c…観測光透過穴部 142…可動部 142a…オスアリ 142b、142c…穴部 15、16…対物レンズ 15a…胴付面 15b…レンズ群 151a、161a…瞳位置 17…投光管 18…外部光源 19…光ファイバ 19a…出射端面 20…コンタクトレンズ 21…ハーフミラー 22…結像レンズ 23…プリズム 24…接眼レンズ 25…観察鏡筒 30…対物レンズ 30a…胴付面 30b…レンズ群 301a.311a…瞳位置 31…対物レンズ 32…補正管 33…移動体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズの胴付面より上方に大きく突
    出したレンズ群を配置した低倍率の対物レンズと、 前記レンズ群を収納可能な厚さを有し、前記低倍率の対
    物レンズを少なくとも1を含む複数の対物レンズを装着
    可能にし、いずれか1つの対物レンズを観察光軸上に選
    択的に位置させる対物レンズ切換手段と、 この対物レンズ切換手段により観察光軸上に位置された
    対物レンズを通して試料面に照明光を投影するリレー光
    学系を有する照明手段と、 前記観察光軸上に位置された対物レンズを通して試料の
    観察像を観察する観察光学系とを具備したことを特徴と
    する測定顕微鏡。
  2. 【請求項2】 対物レンズの胴付面より上方に大きく突
    出したレンズ群を配置した低倍率の対物レンズと高倍率
    の対物レンズと、 前記レンズ群を収納可能な厚さを有し、前記低倍率の対
    物レンズおよび高倍率の対物レンズを観察光軸上に選択
    的に位置させる対物レンズ切換手段と、 前記対物レンズ切換手段により観察光軸上に位置された
    低倍率または高倍率の対物レンズを通して試料面に照明
    光を投影するリレー光学系を有する照明手段と、 前記観察光軸上に位置された対物レンズを通して試料の
    観察像を観察する観察光学系とを具備したことを特徴と
    する測定顕微鏡。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210011267A1 (en) * 2018-04-18 2021-01-14 Carl Zeiss Microscopy Gmbh Adapter for an objective lens, device for supporting the adapter and positioning device

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