JP2001091348A - 薄型台秤 - Google Patents

薄型台秤

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JP2001091348A
JP2001091348A JP26775899A JP26775899A JP2001091348A JP 2001091348 A JP2001091348 A JP 2001091348A JP 26775899 A JP26775899 A JP 26775899A JP 26775899 A JP26775899 A JP 26775899A JP 2001091348 A JP2001091348 A JP 2001091348A
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Tetsuo Mori
哲夫 森
Tomoko Kaneshiro
智子 金城
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 台秤の製作を簡便にしてコスト安価ならしめ
るとともに、高秤量まで計量可能な台秤の薄型化及び軽
量化を図ること、また、電池接続用の配線構造を簡易に
して製作上および防水上の便益を高めることである。 【解決手段】 秤量部Aを構成する可動フレーム4及び
固定フレーム2が、丸パイプを四隅部が湾曲した四辺形
状に折り曲げ成形して構成され、両フレームが平面視で
互いに交差しないように配置、具体的には、上記固定フ
レーム2を可動フレーム4より大きく成形し、固定フレ
ーム2の内側に可動フレーム4を配置させたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薄型台秤に関し、特
にロードセル一個を使用し薄型でかつ軽量な秤の構造を
呈する薄型台秤に関する。
【0002】
【従来の技術】ロードセル一個を使用し高さが50mm以
下の高精度薄型台秤としては、従来より、アルミダイキ
ャスト製の皿および下カバーに直接ロードセルを取り付
けた構造が知られている。またその他に、実公平2−5
380号公報、実公平7−31143号公報にみられる
ように、可動フレームと固定フレームとを上下に配設
し、その固定フレーム側にロードセルの支点側を固定
し、可動フレーム側にロードセルの作用点側を固定する
とともに秤皿を取り付けた構造が知られている。この従
来の台秤において、可動フレーム及び固定フレームのフ
レーム構造は、角パイプやアングル材を折り曲げ成形し
又は適宜に溶接して略H形、四辺形状又は略ロ字状に成
形したものである。
【0003】しかるに、ダイキャストを用いた従来台秤
は、ダイキャストの成形型が非常に高価であるため数量
が多数見込める以外はコスト高となる問題がある。ま
た、体重計などのように静負荷の場合はよいが、物流業
界向けなどのように衝撃負荷がかかる場合には、ダイキ
ャストがひび割れする虞があり、またロードセルに直接
衝撃負荷がかかり破損する虞がある。また、角パイプ、
アングル材を用いた従来台秤は、角パイプ、アングル材
が、小さな曲率の湾曲状に折り曲げ成形することが困難
であるため、一本の角パイプ等から四隅部を湾曲させた
四辺形状又は略ロ字状に成形することが難しく溶接構造
によるものであった。そのため、秤量によるフレームの
撓みを生じやすく、可動フレームと固定フレームとの接
触が発生するので、高秤量(50Kg以上)の計量を可
能とするためには両フレームの間隔を確保する必要があ
るので薄型化が困難であった。また、フレームの強度を
確保するためには、角パイプの肉厚を大きくすることが
要求されるので重量が増大する不具合があった。また、
上下に配設される両フレームが、平面視で互いに交差、
すなわち上下に重なるように配置された構成である。そ
のことからも、秤量により可動フレームが撓みあるいは
沈んだときに固定フレームに接触しやすいので、高秤量
の計量および薄型化が困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来事
情に鑑みその不具合を解消して、台秤の製作を簡便にし
てコスト安価ならしめるとともに、高秤量まで計量可能
な台秤の薄型化及び軽量化を図ることを目的とする。ま
た、本発明はの他の目的は、表示操作部の電池を内蔵す
る場合に、電池接続用の配線構造を簡易にして製作上お
よび防水上の便益を高めることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯る本発明の台秤におけ
る可動フレーム及び固定フレームは、丸パイプを四隅部
が湾曲した四辺形状に折り曲げ成形して構成され、両フ
レームが平面視で互いに交差しないように配置されてい
ることを特徴とし(請求項1)、より具体的には、上記
固定フレームを可動フレームより大きく成形し、固定フ
レームの内側に可動フレームが配置されていることを特
徴とする(請求項2) 本発明によれば、上記可動フレーム及び固定フレームが
丸パイプであることから、強度を同じくする角パイプに
比べれば軽量であるとともに、折り曲げ成形が容易であ
るので、一本の丸パイプで四隅部が湾曲した四辺形状の
フレームを成形することができる。また、可動フレーム
と固定フレームが平面視で互いに交差しないので、秤量
により可動フレームが撓みあるいは沈んでも固定フレー
ムに接触することがない。上記フレームの四辺形状は、
配置面積を最小とするために長方形又は正方形が最適で
あるが、必ずしもそれに限られず、変形な四辺形状、例
えば対向する二辺を半円状に湾曲させた形状や長円状
(楕円形)とすることもよい。
【0006】上記可動フレーム上には秤皿を取り付ける
が、その取り付け構造として好ましくは、可動フレーム
に複数の連結耳片を突設するとともに秤皿の内面に前記
連結耳片に接合する連結片を突設し、それら各連結耳片
と連結片をビス止めすることにより秤皿を可動フレーム
に取り付けるようにする(請求項3)。これにより、秤
皿の上面又は側面に取付け用のビスが露出しない。上記
連結耳片は、可動フレームの四隅部あるいは各辺の中央
部に溶接により取り付け、連結片は秤皿の内面に溶接し
て取り付ける。また、上記固定フレームを固定する台枠
には、秤量部と別体に表示操作部を取り付けるが、その
表示操作部の電源用電池を内蔵するハンドタイプにおい
ては、ロードセルに接続する出力用コードの未使用の配
線を利用して前記電池へ接続せしめことが好ましい(請
求項4)。これにより、台枠には、表示操作部と接続す
るための電池接続用の配線孔を開孔する必要がなくな
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明すると、図面は秤量部Aと表示操作部Bとによ
り構成され、その秤量部Aに電源としての電池Cを内蔵
するハンドタイプの台秤を例示する。秤量部Aは、台枠
1上に固定フレーム2およびロードセル3を配設し、そ
の上に可動フレーム4を配設し、該可動フレーム4上に
秤皿5を取り付けて構成される。台枠1は、底板の四周
囲を立ち上げた正方形の枠体形状であって秤量部Aの底
カバーを構成し、この台枠1の四隅底面に接地脚6が高
さ調整可能に取り付けられ、台枠1内にはフレーム支持
板7を嵌め合い載設して前記接地脚6によりネジ止め固
定する。上記支持板7には、複数の支持ブロック7a,
7a…を形成してあり、それら支持ブロック7a,7a
…に前記固定フレーム2を嵌め込んで固定状に取り付け
る。
【0008】固定フレーム2は、鉄パイプ等の金属製丸
パイプを折り曲げ成形するとともに突き合わせ端面を溶
接して、図示のように、四隅部が湾曲した四辺形状、詳
しくは長方形状に形成したものである。この固定フレー
ム2には、長方形状の長手方向一側寄りにブラケット8
を溶接により取り付け、そのブラケット8の上面側であ
る載せ面8aを固定フレーム2の底部に位置させて、該
載せ面8aにロードセル3の一側部すなわち支点側を載
せ複数のカラー17を介して取り付け固定する。ロードセ
ル3は偏平薄型であってそれを水平状にして配設し、そ
の他側部すなわわち作用点側に前記可動フレーム4を取
り付けるようにする。
【0009】可動フレーム4は、固定フレーム2と同様
に、鉄パイプ等の金属製丸パイプを折り曲げ成形すると
ともに突き合わせ端面を溶接して、四隅部が湾曲した長
方形状に形成したものである。この可動フレーム4に
は、前記固定フレーム2と反対側の長手方向一側寄りに
ブラケット9を溶接により取り付け、そのブラケット9
の下面側である当て面9aを可動フレーム4の上部に位
置させて、該当て面を9a前記ロードセル3の作用点側
に載承し複数のカラー18を介して取り付け固定する。上
記可動フレーム4と固定フレーム2は、その固定フレー
ム2を可動フレーム4より大きくした相似形な大小関係
に形成するとともに、上下位置は固定フレーム2の直上
に可動フレーム4を配置させ、平面位置は固定フレーム
2の内側に可動フレーム4を配置させる。すなわち、可
動フレームと固定フレームが平面視で互いに交差しない
ように配置、詳しくは上下に重ならないように配置させ
る。
【0010】上記可動フレーム4は、その四隅部にそれ
ぞれ連結耳片10を溶接して水平状に突設し、それら各連
結耳片10を利用して秤皿5を可動フレーム4に取り付け
るようにする。また、可動フレーム4には、その長辺の
中央部にそれぞれゴム材からなる緩衝片11a,11bを被
嵌して取り付けるとともに、一方の短辺中央部にも同様
に緩衝片11c,11dを取り付ける。さらに、上記ブラケ
ット9の上面に緩衝片11eを貼付して取り付け、それら
緩衝片11a〜11eの上に秤皿5の内面を当接状に載設す
る。上記緩衝片11a〜11eの上面は同一の平面上に位置
するようにし、秤皿5の水平度を維持するようにする。
そして、緩衝片11a,11b,11cには、それぞれ位置決
め孔12を開孔しておく。
【0011】秤皿5は、板金加工により四周囲に側板を
形成して、その側板により前記台枠1の上部外周を覆う
ようにした正方形の枠体形状であって、この秤皿5の内
面には、前記可動フレーム4の各連結耳片10にそれぞれ
対向するように連結片13を溶接して突設する。また、秤
皿5の内面には、前記緩衝片11a,11b,11cの各位置
決め孔12に対向するように位置決めピン14を溶接して下
向きに突設する。この秤皿5は、前記各位置決めピン14
を可動フレーム4の各位置決め孔12に嵌め合うようにし
て可動フレーム4上に載せる。それにより秤皿5の連結
片13が可動フレーム4の連結耳片10に位置決めされて接
合するので、ドライバー等を用い、台枠1に開孔した通
孔15を通してビス16を挿し込み、前記両片13,10をビス
止めして固定することにより、秤皿5が可動フレーム4
に取り付けられる(図4,5参照)。なお、連結片13と
連結耳片10との間に緩衝ゴムを介在させることにより衝
撃負荷を吸収させる効果をより高めることができる。
【0012】上記秤量部Aは、前記台枠1内の空間部、
詳しくは固定フレーム2の長辺部の外側にそれぞれ電池
ケース20を取り付け、各電池ケース20に複数(図面では
各側3個を示す)の乾電池を直列に配列させた電池Cを
交換可能に収納する。また、台枠1の一側には、外方へ
水平状に突出するステー21a,21bを取り付け、そのス
テー21a,21bに継ぎ手22a,22bにより支持枠管23を
回動可能、すなわち起伏動可能に取り付け、該枠管23に
表示操作部Bを取り付けるようにする。
【0013】支持枠管23は、丸パイプを折り曲げ成形し
て平面視で略長方形状に形成したものであり、詳しく
は、前記秤量部Aの四周囲を囲み、取り付け側と反対側
には秤量部Aとの間に台形状の空間24を介在させた形状
とする。この支持枠管23は、表示操作部Bの支持ととも
に台秤を持ち運ぶ際に把持部材として使用され、また運
搬時に秤量部Aを保護する部材として作用する。表示操
作部Bは、継ぎ手25を介して支持枠管23に回動可能に取
り付けて、該枠管23の前記空間24に配置する。この表示
操作部Bは、秤量部Aの前記ロードセル3とを電気的に
接続するコード30を配線するが、その配線コード30は、
支持枠管23内を挿通させて該枠管23の取り付け側へ導出
させ、台枠1の一側面に設けた開孔部を通して秤量部A
内のロードセル3に接続する。なお、台枠1の開孔部に
は防水シール26を施しておく(図2参照)。
【0014】上記配線コード30の詳細を図6に示す。同
図において、R1〜R4はロードセル3の歪ゲージ、V1,V2
はスパン調整用の抵抗である。配線コード30は、ロード
セル用コードとして一般に使用されているものであって
8本のコードを有しており、そのコード302及び306は入
力線、コード303及び305は出力線、コード304はアース
線、コード308はシールド線である。また、コード301及
び307はリモートセンス線である。そして、これらのコ
ード301〜308はまとめて絶縁体であるビニール等で被覆
309され、一本の接続用コード30として構成され、ロー
ドセル3にあらかじめ接続されている。なお、リモート
センス線301,307は、ロードセル3の入力電圧をモニタ
する場合に用いるコードであり、通常はロードセルと電
源との間が離れている場合に使用するが、その距離が短
いハンドタイプの台秤の場合には使用されない。
【0015】そこで、この未使用のコード301及び307を
利用して電源用の接続コードとする、具体的には、先
ず、コード30の適当な位置の被覆309を所定範囲にわた
って剥ぎ取り、コード301〜308を露出させる。それらコ
ード301〜308は、それぞれのコードの色で識別可能にな
っているので、その中からコード301と307を選択しカッ
トする。次に、カットしたコード301,307の出力側(ロ
ードセル側でない方)の端部の被覆を剥がし、これに電
池Cの接続コード31,31’をハンダ付けで接続する。そ
の後、被覆309の剥ぎ取った部分をシリコン樹脂等でモ
ールド310して絶縁および防水処理を施し接続を完成す
るものである。
【0016】なお、上述した可動フレーム4と秤皿5と
の取り付け構造に関し、請求項3及びそれに従属する請
求項以外においては、前示実施の形態で説明した構造に
限定されるものではない。例えば、秤皿の上面を可動フ
レームにビス止めすることもよく、あるいは、秤皿5の
内面に前述した連結片13に代えて、ボルトを溶接により
下向きに突設し、秤皿5を可動フレーム4に載せる際
に、前記ボルトを可動フレーム4の連結耳片10に挿通さ
せ、該ボルトに台枠1の通孔15を通して挿し込んだナッ
トで締付けるようにしてもよい。また、上記実施の形態
では、秤量部Aに電池を内蔵させたハンドタイプの場合
を説明したが、自動車のバッテリーを電源として使用す
る車載タイプの場合は電池を内蔵する必要がない。ま
た、電池内蔵タイプの場合であっても、秤量部Aではな
く、表示操作部Bに電池を内蔵するようにしてもよい。
【0017】また、上記実施の形態においては、表示操
作部Bを支持枠管23で秤量部Aに支持する構成とした
が、別体に構成してもよい。さらに、表示操作部Bは、
表示部と操作部とを別体に構成することもよい。そし
て、この場合、操作部を赤外線等を用いたリモコンタイ
プに構成すれば、計量作業がより行ないやすくなる。さ
らに、台秤という場合、従来は主に重量計として用いら
れるが、倉庫等で在庫管理等に用いられる計数秤として
構成することも可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1及び2によれば、アル
ミダイキャスト製の部材を用いた場合に比べ型代などの
初期費用が少ないので、少数生産の場合でもコスト高に
ならない。また、丸パイプにより可動フレーム及び固定
フレームを製作するので、折り曲げ成形により所定の四
辺形状フレームを製作することができ、溶接箇所を最少
にして簡便かつコスト安価に台秤を製作できるととも
に、同一強度を確保する角パイプに比べて軽量化が達成
できる。また、従来フレームの溶接構造に比べ、秤量時
における可動フレームの撓み量あるいは沈み量が少な
く、しかも可動フレームと固定フレームが平面視で互い
に交差しないので、秤量時に可動フレームが固定フレー
ムに接触することがなく、したがって、実測によれば8
0Kgを超える高秤量の計量が可能であり、また、可動
フレームと固定フレームとの上下間隔を極減させること
ができるので台秤の薄型化が達成できる。
【0019】本発明の請求項3によれば、秤皿の上面又
は側面にその取付け用のビスが露出せず、したがって、
台秤の外観体裁を良好ならしめるとともに防水性を高め
ることができる。また、秤皿と可動フレームとの間にゴ
ム等の緩衝材を介在させることで衝撃負荷に強い構造と
することが可能である。
【0020】本発明の請求項4によれば、ロードセルの
出力用コードの未使用配線を利用するので、表示操作部
と接続するための電池接続用の配線孔を台枠に開孔する
必要がなくなるので、製作が簡便になるばかりでなく、
防水性を低下させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の台秤を示す平面図である。
【図2】 図1の(2)−(2)線に沿う断面図であ
る。
【図3】 図1の(3)−(3)線に沿う断面図であ
る。
【図4】 図1の(4)−(4)線に沿う断面図であ
る。
【図5】 秤量部の分離斜視図である。
【図6】 ロードセルのコード配線図である。
【符号の説明】 A:秤量部 B:表示操作部
C:電池 1:台枠 2:固定フレーム
3:ロードセル 4:可動フレーム 10:連結耳片
13:連結片 16:ビス 30:配線コード 301,307:電池用接続コード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動フレームと固定フレームとを上下に
    配設し、その固定フレーム側にロードセルの支点側を固
    定し、可動フレーム側にロードセルの作用点側を固定す
    るとともに秤皿を取り付けた薄型台秤において、前記可
    動フレーム及び固定フレームは丸パイプを四隅部が湾曲
    した四辺形状に折り曲げ成形して構成され、両フレーム
    が平面視で互いに交差しないように配置されていること
    を特徴とする薄型台秤。
  2. 【請求項2】 上記固定フレームを可動フレームより大
    きく成形し、固定フレームの内側に可動フレームが配置
    されていることを特徴とする請求項1記載の薄型台秤。
  3. 【請求項3】 上記可動フレームに複数の連結耳片を突
    設するとともに秤皿の内面に前記連結耳片に接合する連
    結片を突設し、それら各連結耳片と連結片をビス止めす
    ることにより秤皿を可動フレームに取り付けることを特
    徴とする請求項1又は2記載の薄型台秤。
  4. 【請求項4】 上記固定フレームを固定する台枠に、秤
    量部とは別体に表示操作部を取り付けるとともに該表示
    操作部の電源である電池を内蔵し、前記ロードセルに接
    続する出力用コードの未使用の配線を利用して前記電池
    へ接続せしめたことを特徴とする請求項1〜3の何れか
    1項記載の薄型台秤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019113314A (ja) * 2017-12-20 2019-07-11 大和製衡株式会社 重量選別機

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