JP2001087169A - 局部洗浄装置 - Google Patents

局部洗浄装置

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JP2001087169A
JP2001087169A JP27343299A JP27343299A JP2001087169A JP 2001087169 A JP2001087169 A JP 2001087169A JP 27343299 A JP27343299 A JP 27343299A JP 27343299 A JP27343299 A JP 27343299A JP 2001087169 A JP2001087169 A JP 2001087169A
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seat
light
toilet
seating
local cleaning
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JP27343299A
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English (en)
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Takao Shimazu
貴夫 島津
Yasuyuki Furuya
保行 古谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着座しているかどうかの判定を適切に且つ低
消費電流で行う。 【解決手段】 投光器から受光器までの光経路が便座の
上方を通る着座センサーを備えた局部洗浄装置である。
投光器から出力する光パルスの出力状態を非着座判定時
と着座判定時とで異ならせる。着座したかどうかの判定
と、着座状態から使用者が離れたかどうかの判定を、夫
々に適した光パルスの出力状態で行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は着座検出を光学的に
行っている局部洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】局部洗浄装置では、洗浄スイッチの操作
によって常に洗浄水がノズルから吐出されるようにして
いると、誤って洗浄スイッチを操作した時、ノズルから
吐出される洗浄水が便器外に出てしまうことがある。
【0003】このために、便座に使用者が座っているこ
とを検出するための着座センサーを設けて、着座が検出
されている時だけ洗浄スイッチが有効となるようにする
ことが行われている。
【0004】ここにおいて、着座センサーは一般に便座
に組み込まれて使用者の体重がかかっているか否かで着
座の検知を行うものが用いられているが、実開昭62−
163577号公報には、着座検出を光学的なスイッチ
で行うものが示されている。投光器から受光器までの光
経路が便座の上方を通るようにしておき、人が便座に座
れば投光器から受光器に至る光が人体で遮られることで
着座検出を行うのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に示
されたものでは、着座したかどうかの判定及び着座状態
から立ち上がったかどうかの判定に関して問題が多く、
また上記投光器から光パルスを常時発信しているため
に、消費電流も大きいという問題があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは着座しているかどう
かの判定を適切に且つ低消費電流で行うことができる局
部洗浄装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、投光
器から受光器までの光経路が便座の上方を通る着座セン
サーを備えた局部洗浄装置において、投光器から出力す
る光パルスの出力状態を非着座判定時と着座判定時とで
異ならせていることに特徴を有している。
【0008】着座したかどうかの判定と、着座状態から
使用者が離れたかどうかの判定を、夫々に適した光パル
スの出力状態で行えるようにしたものである。
【0009】この場合、光パルス数を着座判定時と着座
判定時とで異ならせておくのが好ましい。また、制御回
路による着座状態から非着座状態への判定及び非着座状
態から着座状態への判定については、前者の判定条件を
後者の判定条件より厳しくしておくことが望ましい。局
部洗浄装置においては、着座と判定されている時にのみ
局部洗浄動作を行うことができるようにしているためで
ある。
【0010】この時、着座状態から非着座状態への判定
を2段階で行うと、さらに適切な判定を行うことがで
き、着座センサーの異常検出時に制御回路は着座状態に
あると判定するものでは、着座センサーの故障時にも洗
浄動作を支障なく行うことができる。
【0011】また、制御回路への0クロス入力時点から
の投光器への出力タイミングを他機器への出力タイミン
グからずらしておくと、投光器からの光パルス出力を安
定させることができる。
【0012】そして上記投光器は便器の後部に設置され
る本体の一端側に設置し、受光器は上記本体の他側端か
ら前方に突出して便器の脇に位置するとともに操作部が
配されている袖部の先端側に設置していると、便器に浅
く腰掛けた状態においても着座の検出を行うことができ
るものを、便器の両脇に投光器と受光器とを夫々配置せ
ずとも得ることができる。
【0013】また、投光器から受光器に至る光路は、便
座と便蓋との間の空間を通すことで、便蓋の開閉の影響
を受けることがないものとすることができ、さらに便蓋
に光路を避ける切欠を下縁側に設けておけば、光路を便
座上面から離すことができて、便座に取り付けたカバー
が誤作動の原因となってしまうことを防ぐことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、図2及び図3に示す局部洗浄装置
は、片側に袖部10を備えて便器の後上部に取り付けら
れる本体1と、該本体1に回動自在に取り付けられてい
る便座2及び便蓋3とからなるもので、本体1はその内
部に図4に示すように、温水タンク15や温風乾燥機7
や脱臭器6を備えるほか、洗浄水を吐出する2種の洗浄
ノズル41,42を備えており、袖部10内にはスイッ
チブロック5を内蔵している。図中の70は温風乾燥機
7の温風吹き出し口である。
【0015】また、使用者の便座への着座を検出する着
座センサーを備えているのであるが、この着座センサー
は、本体1の一側端側の投光器18から投光窓11を通
じて投光されて袖部10内の上記スイッチブロック5内
に配した受光器(図示せず)で受光される赤外線が着座
した使用者によって遮られることで着座を検知する光学
的センサーとして形成してある。なお、投光器18から
受光器に至る光路は、便座2の上方を斜めに横切るもの
としてあり、便座2によって光路が遮られることがない
ようにしているのはもちろん、便蓋3を閉じた状態にお
いては、便蓋3の基端側の切欠31と便蓋3の袖部10
側に設けた切欠32とを通じて赤外線が受光器に至るも
のとなっていて、閉じられた便蓋3が光路を遮ることが
なく、さらには便蓋3を開閉しても光路が遮断されるこ
とはない。
【0016】上記スイッチブロック5は、袖部10の上
面に配したパネルシート56の該当個所を押すことでオ
ンとなる複数個のタクトスイッチと、操作ダイアル62
を回転させることで洗浄水吐出用の電磁弁17を開閉さ
せるスイッチとを備えて、上記温水タンク15内の洗浄
水温度や温風乾燥機7のオンオフ及び温度調節、脱臭器
6のオンオフなどは上記タクトスイッチを通じて制御さ
れる。また、上記操作ダイアル62は、その回転方向と
回転角度とによって洗浄ノズル41,42の切り換え及
び洗浄水量の調節も行う。ただし、スイッチブロック5
の操作によって各機能が常時作動するのではなく、一部
は上記の光学的センサーによる着座が検出されている時
にのみ、作動するようにしてある。
【0017】上記光学的センサーについてさらに詳細に
説明すると、この局部洗浄装置における制御回路は、光
学的センサーにおいて単に光(赤外線)が遮られたこと
によって着座オンと判定し、光が再度受光器に入ること
によって着座オフと判定するのではなく、図1に示す判
定条件のもとで着座オン及び着座オフの判定を行うよう
にしてある。
【0018】すなわち、電源投入によるパワーオンリセ
ットによって、投光器18である発光ダイオードはパル
ス幅3ms、パルス間隔10msの光パルスを3パルス
発信することを1秒周期で行う。パルス数を少なくして
いるのは消費電流削減のためである。受光器側ではこの
光パルスを受けて、光パルスに同期したL(ロー)出力
を図5(a)に示すように出すが、制御回路による着座オ
ンの判定は、光パルス発信と同期したタイミングで受光
器からL出力が入らないことが1パルスでも生じた時、
1秒周期の3パルス目の終了時点イで着座オンの確定判
定を出し、洗浄水の吐出を可能とするスタンバイモード
に入る。図5(b)及び図6(a)はいずれも着座オン判定が
なされる条件を満たした時を示している。図6(a)に示
すように、ある周期における1パルスが受光器に入らな
かっただけの場合においても、着座オンの判定を下すの
は、便座2への座り方が光路を確実に遮らないような座
り方である場合を想定したものであり、また着座オンの
判定下でなければ洗浄水の吐出を行えないようにしてい
る関係上、上記の座り方で座った人が洗浄できない事態
を招くことがないようにしているためである。なお、図
6(b)に示すように、光パルス発信と同期しないL出力
が受光器にあった場合は、これを無視して着座オフ状態
であるの判定を続行する。
【0019】次に、着座オンの判定がなされてスタンバ
イモードになれば、制御回路は図5(c)に示すように、
投光器18にパルス幅3msの光パルスを1パルス発信
することを1秒周期で行う。パルス数をさらに少なくす
るのは消費電流の低減のためである。そして、受光器出
力の信号の立ち下がりエッジ検出を行い、エッジが検出
されない場合は上記発光状態を維持するものの、立ち下
がりエッジが検出された場合には、図5(d)に示すよう
に、パルス幅3ms、パルス間隔10msの光パルスを
10パルス発信することを投光器18に1秒周期で行わ
せる。そして、光パルス発信と同期したL信号入力が1
0パルス連続で入らない時、つまり1周期10パルスの
光パルスがすべて受光器で受光された時、着座オフの確
定判定を出す。ただし、判定処理だけであり、実際に着
座オフとなった時に実行される処理はこの時点では行わ
ない。
【0020】着座オンの判定条件をきわめて緩くしてい
るのに対して、着座オフの判定をこのように厳しくして
いるのは、上述のように、着座オンの判定下でなければ
洗浄を行うことができないようにしているためであり、
着座しているのに着座オフと判定されて洗浄できない事
態を回避するためである。
【0021】そして、上記の着座オフの確定判定によっ
て、当初のパルス幅3ms、パルス間隔10msの光パ
ルスを3パルス発信することを1秒周期で行う状態に戻
すのであるが、この時点で信号入力に同期したタイミン
グで光パルスが受光器で受光される状態が2周期連続で
検出された時、実際の着座オフ処理に移行し、この条件
が満たされなければ、着座オンの確定状態に戻す。従っ
て、使用者が便座に座りなおした場合など、着座オンの
状態が保たれる。
【0022】ところで、制御回路では、着座センサーが
誤動作したり故障したりした場合のことも想定しておか
なくてはならないが、図7(a)に示すように、受光器の
出力がH固定となってしまった場合は、着座オンの判定
条件を満たすために着座オンの判定を行って、脱臭器を
作動させるとともに洗浄水の吐出を可能とするが、この
故障時には着座オフの判定を行えないことになる。この
ために、上記状態が2時間継続すれば、脱臭器を強制オ
フとするとともに、温水タンク15内の洗浄水を加温す
るヒータへの供給電力を落とす節電モードにあることを
示す表示灯を点滅させて、着座センサーの異常を知らせ
るようにしてある。
【0023】また、図7(b)に示すように、受光器の出
力がL固定となってしまった場合、着座オンの判定条件
を満たせなくなるために、本来的には着座オン状態へ移
行することができないが、上記状態が所定時間続けば、
強制的に着座オンの判定状態に移行させて、上記のH固
定の場合と同じ処理を行う。
【0024】なお、着座センサーに異常が生じたと判断
された時には、着座オンの判定を行って洗浄水の吐出を
可能とするならば、他の機能については別の動作となる
ようにしてもよい。また、投光器18を備える発光回路
を2系統用意しておき、異常と判断された時には、もう
一つの系統の発光回路に切り換えるようにしておくのも
好ましい。
【0025】また、温風乾燥機7のヒータHへの位相制
御による出力や、着座センサーのパルス出力などは、図
8に示すように、マイクロコンピュータからなる制御回
路への0クロス入力の立ち上がりエッジを利用して出力
させているのであるが、この時、ヒータHへの出力と着
座センサーへの出力とが同期しないように、ヒータH側
にはタイマーTa,Tbを、着座センサー側にはタイマ
ーT1,T2を用いて夫々遅延させている。
【0026】それぞれに2つのタイマーTa,Tbを用
いているのは、制御回路に入力される0クロス信号は交
流電源の0クロス点からずれているとともに、図8中の
幅W1,W2が異なっていることについての補正のため
である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明においては、投光器
から出力する光パルスの出力状態を非着座判定時と着座
判定時とで異ならせているものであり、着座したかどう
かの判定と、着座状態から使用者が離れたかどうかの判
定を、夫々に適した光パルスの出力状態で行うことがで
きるものであり、この結果、より適切な判定を下すこと
ができる。
【0028】この時、光パルス数を着座判定時と着座判
定時とで異ならせておくと、消費電流の軽減を有利に行
うことができるように、判定条件に応じた光パルス数と
することで、判定をより適切に行うことができる。
【0029】また、制御回路による着座状態から非着座
状態への判定及び非着座状態から着座状態への判定につ
いては、前者の判定条件を後者の判定条件より厳しくし
ておくことで、着座と判定されている時にのみ局部洗浄
動作を行うことができるようにしているものにおいて、
着座しているにもかかわらず洗浄することができないと
いう事態が生じるのを避けることができる。
【0030】この時、着座状態から非着座状態への判定
を2段階で行うと、座り直しといった動作に対しても、
適切な判定及び処理を行うことができる。
【0031】さらに着座センサーの異常検出時に制御回
路は着座状態にあると判定するものでは、着座センサー
の故障時にも洗浄動作を支障なく行うことができる。
【0032】また、制御回路への0クロス入力時点から
の投光器への出力タイミングを他機器への出力タイミン
グからずらしておくと、他機器への出力の影響を受ける
ことがなく、投光器からの光パルス出力を安定させるこ
とができる。
【0033】そして上記投光器は便器の後部に設置され
る本体の一端側に設置し、受光器は上記本体の他側端か
ら前方に突出して便器の脇に位置するとともに操作部が
配されている袖部の先端側に設置したものとすること
で、便座上に光路を設けることが便器の両脇に投光器と
受光器とを夫々配置したりしなくとも行うことができる
とともに、便器に浅く腰掛けた状態においても着座の検
出を行うことができるものを簡便に得ることができる。
【0034】また、投光器から受光器に至る光路は、便
座と便蓋との間の空間を通すことで、便蓋の開閉の影響
を受けることがないものとすることができる。
【0035】さらに便蓋に光路を避ける切欠を下縁側に
設けておけば、光路を便座上面から離すことができて、
便座に取り付けたカバーが誤作動の原因となってしまう
ことを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例における動作を示す
フローチャートである。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】同上の底面側を示す斜視図である。
【図4】同上のカバーを外した状態の斜視図である。
【図5】同上の光パルスの出力波形と入力波形の説明図
である。
【図6】同上の光パルスの出力波形と入力波形の説明図
である。
【図7】同上の異常時の光パルスの出力波形と入力波形
の説明図である。
【図8】同上の出力タイミングについての説明図であ
る。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月11日(2000.1.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】この場合、光パルス数を着座判定時と着
座判定時とで異ならせておくのが好ましい。また、制御
回路による着座状態から非着座状態への判定及び非着座
状態から着座状態への判定については、前者の判定条件
を後者の判定条件より厳しくしておくことが望ましい。
局部洗浄装置においては、着座と判定されている時にの
み局部洗浄動作を行うことができるようにしているため
である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】そして上記投光器と受光器のうちの一方
便器の後部に設置される本体の一端側に設置し、他方
上記本体の他側端から前方に突出して便器の脇に位置す
る操作部が配されている袖部の先端側に設置している
と、便器に浅く腰掛けた状態においても着座の検出を行
うことができるものを、便器の両脇に投光器と受光器と
を夫々配置せずとも得ることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】この時、光パルス数を着座判定時と着座
判定時とで異ならせておくと、消費電流の軽減を有利に
行うことができるように、判定条件に応じた光パルス数
とすることで、判定をより適切に行うことができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】そして上記投光器と受光器のうちの一方
便器の後部に設置される本体の一端側に設置し、他方
上記本体の他側端から前方に突出して便器の脇に位置す
る操作部が配されている袖部の先端側に設置したものと
することで、便座上に光路を設けることが便器の両脇に
投光器と受光器とを夫々配置したりしなくとも行うこと
ができるとともに、便器に浅く腰掛けた状態においても
着座の検出を行うことができるものを簡便に得ることが
できる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投光器から受光器までの光経路が便座の
    上方を通る着座センサーを備えた局部洗浄装置であっ
    て、投光器から出力する光パルスの出力状態を非着座判
    定時と着座判定時とで異ならせていることを特徴とする
    局部洗浄装置。
  2. 【請求項2】 光パルス数を着座判定時と着座判定時と
    で異ならせていることを特徴とする請求項1記載の局部
    洗浄装置。
  3. 【請求項3】 制御回路は、着座状態から非着座状態へ
    の判定の条件を、非着座状態から着座状態への判定の条
    件を厳しくしていることを特徴とする請求項1または2
    記載の局部洗浄装置。
  4. 【請求項4】 着座状態から非着座状態への判定を2段
    階で行っていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かの項に記載の局部洗浄装置。
  5. 【請求項5】 着座センサーの異常検出時に制御回路は
    着座状態にあると判定することを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかの項に記載の局部洗浄装置。
  6. 【請求項6】 制御回路への0クロス入力時点からの投
    光器への出力タイミングを他機器への出力タイミングか
    らずらしていることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    かの項に記載の局部洗浄装置。
  7. 【請求項7】 投光器は便器の後部に設置される本体の
    一端側に設置し、受光器は上記本体の他側端から前方に
    突出して便器の脇に位置する操作部が配されている袖部
    の先端側に設置していることを特徴とする局部洗浄装
    置。
  8. 【請求項8】 投光器から受光器に至る光路は、便座と
    便蓋との間の空間を通っていることを特徴とする請求項
    7記載の局部洗浄装置。
  9. 【請求項9】 便蓋は光路を避ける切欠を下縁側に備え
    ていることを特徴とする請求項8記載の局部洗浄装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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