JP2001085953A - バイアス電流制御型増幅回路 - Google Patents
バイアス電流制御型増幅回路Info
- Publication number
- JP2001085953A JP2001085953A JP30007099A JP30007099A JP2001085953A JP 2001085953 A JP2001085953 A JP 2001085953A JP 30007099 A JP30007099 A JP 30007099A JP 30007099 A JP30007099 A JP 30007099A JP 2001085953 A JP2001085953 A JP 2001085953A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- channel mos
- drain
- source
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この要約の目的は、大きな値のコンデンサ
を使用することなく記憶保持時間を長くするために、電
流を記憶する電流制御型電子回路を提供することであ
り、さらに、バイアス回路を必要としない増幅器を構成
するための電流制御型電子回路を提供することである。 【構成】 ゲートをドレインに、ソースを電源に、さ
らにドレインを出力端子Aにそれぞれ接続したPチャネ
ルMOSトランジスタ1とゲートを入力端子Bに、ドレ
インを出力端子Aに接続し、さらにソースを接地したN
チャネルMOSトランジスタ2よりなる直列回路5と、
ゲートを入力端子Dに、さらにソースおよびドレインを
それぞれ電源および出力端子Cに接続したPチャネルM
OSトランジスタ3とゲートを出力端子Cおよびドレイ
ンに接続し、さらにソースを接地したNチャネルMOS
トランジスタ4の直列回路6の複数個を交互に接続して
構成される増幅回路において、上記直列回路5および上
記直列回路6に並列に電流源を挿入することにより、バ
イアス電流の増幅を抑止することを特徴とするバイアス
電流制御型増幅回路。
を使用することなく記憶保持時間を長くするために、電
流を記憶する電流制御型電子回路を提供することであ
り、さらに、バイアス回路を必要としない増幅器を構成
するための電流制御型電子回路を提供することである。 【構成】 ゲートをドレインに、ソースを電源に、さ
らにドレインを出力端子Aにそれぞれ接続したPチャネ
ルMOSトランジスタ1とゲートを入力端子Bに、ドレ
インを出力端子Aに接続し、さらにソースを接地したN
チャネルMOSトランジスタ2よりなる直列回路5と、
ゲートを入力端子Dに、さらにソースおよびドレインを
それぞれ電源および出力端子Cに接続したPチャネルM
OSトランジスタ3とゲートを出力端子Cおよびドレイ
ンに接続し、さらにソースを接地したNチャネルMOS
トランジスタ4の直列回路6の複数個を交互に接続して
構成される増幅回路において、上記直列回路5および上
記直列回路6に並列に電流源を挿入することにより、バ
イアス電流の増幅を抑止することを特徴とするバイアス
電流制御型増幅回路。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微小信号電流を増幅する
ためのバイアス電流制御型増幅回路に関するもので、バ
イアス電流の増幅を抑制することにより消費電力を低減
し、歪の少ない電流増幅回路を提供するものである。
ためのバイアス電流制御型増幅回路に関するもので、バ
イアス電流の増幅を抑制することにより消費電力を低減
し、歪の少ない電流増幅回路を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように、従来の電流増幅回路
はゲートをドレインに、ソースを電源に、さらにドレイ
ンを出力端子Aにそれぞれ接続したPチャネルMOSト
ランジスタ1とゲートを入力端子Bに、ドレインを出力
端子Aに接続し、さらにソースを接地したNチャネルM
OSトランジスタ2よりなる直列回路5と、ゲートを入
力端子Dに、さらにソースおよびドレインをそれぞれ電
源および出力端子Cに接続したPチャネルMOSトラン
ジスタ3とゲートを出力端子Cおよびドレインに接続
し、さらにソースを接地したNチャネルMOSトランジ
スタ4の直列回路6の複数個を交互に接続して構成され
る。すなわち、図1において、PチャネルMOSトラン
ジスタ1とNチャネルMOSトランジスタ2の直列回路
5−1および5−2、PチャネルMOSトランジスタ3
とNチャネルMOSトランジスタ4の直列回路6−1お
よび6−2が交互に縦続されており、直列回路5−1の
入力端子Bに入力電圧が印加されると直列回路5−1に
電流が流れる。直列回路5−1のPチャネルMOSトラ
ンジスタ1と直列回路6−1のPチャネルMOSトラン
ジスタ3はカレント・ミラーを構成しているので、Pチ
ャネルMOSトランジスタ1のチャネル幅W1とチャネ
ル長L1の比(W1/L1)とPチャネルMOSトラン
ジスタ3のW3/L3により定まる電流がPチャネルM
OSトランジスタ3を流れる。すなわち、W1/L1と
W3/L3の比が電流増幅率となる。ただし、Nチャネ
ルMOSトランジスタ4が増幅された電流を許容するよ
うに設計することが必要である。
はゲートをドレインに、ソースを電源に、さらにドレイ
ンを出力端子Aにそれぞれ接続したPチャネルMOSト
ランジスタ1とゲートを入力端子Bに、ドレインを出力
端子Aに接続し、さらにソースを接地したNチャネルM
OSトランジスタ2よりなる直列回路5と、ゲートを入
力端子Dに、さらにソースおよびドレインをそれぞれ電
源および出力端子Cに接続したPチャネルMOSトラン
ジスタ3とゲートを出力端子Cおよびドレインに接続
し、さらにソースを接地したNチャネルMOSトランジ
スタ4の直列回路6の複数個を交互に接続して構成され
る。すなわち、図1において、PチャネルMOSトラン
ジスタ1とNチャネルMOSトランジスタ2の直列回路
5−1および5−2、PチャネルMOSトランジスタ3
とNチャネルMOSトランジスタ4の直列回路6−1お
よび6−2が交互に縦続されており、直列回路5−1の
入力端子Bに入力電圧が印加されると直列回路5−1に
電流が流れる。直列回路5−1のPチャネルMOSトラ
ンジスタ1と直列回路6−1のPチャネルMOSトラン
ジスタ3はカレント・ミラーを構成しているので、Pチ
ャネルMOSトランジスタ1のチャネル幅W1とチャネ
ル長L1の比(W1/L1)とPチャネルMOSトラン
ジスタ3のW3/L3により定まる電流がPチャネルM
OSトランジスタ3を流れる。すなわち、W1/L1と
W3/L3の比が電流増幅率となる。ただし、Nチャネ
ルMOSトランジスタ4が増幅された電流を許容するよ
うに設計することが必要である。
【0003】以上、直列回路5−1と6−1について述
べたが、この関係は直列回路5−1と5−2についても
成り立つように設計される。この場合には、電流はNチ
ャネルMOSトランジスタ4と2より構成されるカレン
ト・ミラーによって増幅される。
べたが、この関係は直列回路5−1と5−2についても
成り立つように設計される。この場合には、電流はNチ
ャネルMOSトランジスタ4と2より構成されるカレン
ト・ミラーによって増幅される。
【0004】次に、図1に示す回路の欠点について述べ
ると、バイアス電圧に重畳された信号電圧を入力端子B
に印加すると、バイアス電圧は直列回路5−1により電
流に変換され増幅される。従って、バイアス電流が大き
くなり、消費電力が上昇する結果となる。
ると、バイアス電圧に重畳された信号電圧を入力端子B
に印加すると、バイアス電圧は直列回路5−1により電
流に変換され増幅される。従って、バイアス電流が大き
くなり、消費電力が上昇する結果となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題はバイアス電流の増幅に伴う電力消費を低減す
ることである。従来の回路に改良を加えて、バイアス電
流と信号電流とを分離し、バイアス電流のみに対して増
幅作用を抑制するものである。
する課題はバイアス電流の増幅に伴う電力消費を低減す
ることである。従来の回路に改良を加えて、バイアス電
流と信号電流とを分離し、バイアス電流のみに対して増
幅作用を抑制するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】ゲートをドレインに、ソ
ースを電源に、さらにドレインを出力端子Aにそれぞれ
接続したPチャネルMOSトランジスタ1とゲートを入
力端子Bに、ドレインを出力端子Aに接続し、さらにソ
ースを接地したNチャネルMOSトランジスタ2よりな
る直列回路5と、ゲートを入力端子Dに、さらにソース
およびドレインをそれぞれ電源および出力端子Cに接続
したPチャネルMOSトランジスタ3とゲートを出力端
子Cおよびドレインに接続し、さらにソースを接地した
NチャネルMOSトランジスタ4の直列回路6の複数個
を交互に接続して構成される増幅回路において、上記直
列回路5および上記直列回路6に並列に電流源を挿入す
ることにより、バイアス電流のみの増幅を抑止するもの
である。
ースを電源に、さらにドレインを出力端子Aにそれぞれ
接続したPチャネルMOSトランジスタ1とゲートを入
力端子Bに、ドレインを出力端子Aに接続し、さらにソ
ースを接地したNチャネルMOSトランジスタ2よりな
る直列回路5と、ゲートを入力端子Dに、さらにソース
およびドレインをそれぞれ電源および出力端子Cに接続
したPチャネルMOSトランジスタ3とゲートを出力端
子Cおよびドレインに接続し、さらにソースを接地した
NチャネルMOSトランジスタ4の直列回路6の複数個
を交互に接続して構成される増幅回路において、上記直
列回路5および上記直列回路6に並列に電流源を挿入す
ることにより、バイアス電流のみの増幅を抑止するもの
である。
【0007】
【作用と実施例】次に、本発明の実施例について説明す
る。
る。
【0008】図2に本発明の一実施例によるバイアス電
流制御型増幅回路は、図1に示す電流増幅回路に含まれ
る3段分の直列回路5A−1、6A−1および5A−2
よりなる第1電流増幅部と2段分の直列回路5B−1お
よび6B−1よりなる第2電流増幅部、さらにPチャネ
ルMOSトランジスタ10とNチャネルMOSトランジ
スタ11および3つの電流源12、13、14より構成
される。図2において、直列回路5A−1および5B−
1のそれぞれのNチャネルMOSトランジスタ2および
3のソースは共通に接続され、さらに電流源12に接続
する。上記2つのNチャネルMOSトランジスタ2およ
び3のゲートIN1およびIN2には差動入力電圧が印
加される。電流源13および電流源14はバイアス電流
による消費電力の上昇を抑制するためにカレント・ミラ
ー回路の一方のMOSトランジスタに並列に挿入され
る。まず、電流源13および14が挿入されない場合に
ついて述べると、差動入力電圧0である場合には電流源
12のバイアス電流の半分(この値をI0とする)が直
列回路5A−1および5B−1に流れる。5A−1を流
れる電流は6A−1、5A−2およびMOSトランジス
タ10により増幅されるように設計することができる。
説明の都合上、それぞれの増幅率を1:n:1とする
と、PチャネルMOSトランジスタ10を流れる電流は
nI0となる。I0を1mA、nを1000とすると1
Aの電流が流れる結果となる。この電流を低減するため
に電流源14を直列回路6A−1のMOSトランジスタ
4に並列に挿入し、電流源14の電流値をI0の0.9
9倍に選ぶと、直列回路6A−1のMOSトランジスタ
4を流れる電流は0.01xI0となる。従って、直列
回路5A−2を流れる電流は1Aから10mAに低減さ
れる。
流制御型増幅回路は、図1に示す電流増幅回路に含まれ
る3段分の直列回路5A−1、6A−1および5A−2
よりなる第1電流増幅部と2段分の直列回路5B−1お
よび6B−1よりなる第2電流増幅部、さらにPチャネ
ルMOSトランジスタ10とNチャネルMOSトランジ
スタ11および3つの電流源12、13、14より構成
される。図2において、直列回路5A−1および5B−
1のそれぞれのNチャネルMOSトランジスタ2および
3のソースは共通に接続され、さらに電流源12に接続
する。上記2つのNチャネルMOSトランジスタ2およ
び3のゲートIN1およびIN2には差動入力電圧が印
加される。電流源13および電流源14はバイアス電流
による消費電力の上昇を抑制するためにカレント・ミラ
ー回路の一方のMOSトランジスタに並列に挿入され
る。まず、電流源13および14が挿入されない場合に
ついて述べると、差動入力電圧0である場合には電流源
12のバイアス電流の半分(この値をI0とする)が直
列回路5A−1および5B−1に流れる。5A−1を流
れる電流は6A−1、5A−2およびMOSトランジス
タ10により増幅されるように設計することができる。
説明の都合上、それぞれの増幅率を1:n:1とする
と、PチャネルMOSトランジスタ10を流れる電流は
nI0となる。I0を1mA、nを1000とすると1
Aの電流が流れる結果となる。この電流を低減するため
に電流源14を直列回路6A−1のMOSトランジスタ
4に並列に挿入し、電流源14の電流値をI0の0.9
9倍に選ぶと、直列回路6A−1のMOSトランジスタ
4を流れる電流は0.01xI0となる。従って、直列
回路5A−2を流れる電流は1Aから10mAに低減さ
れる。
【0009】この原理を第2電流増幅部にも適用するた
め電流源13を直列回路5B−1のMOSトランジスタ
1に並列に挿入する。電流源13の電流値をI0の0.
99倍に選び、第2電流増部の増幅率nを1000とす
ると、MOSトランジスタ11には10mAの電流が流
れる。
め電流源13を直列回路5B−1のMOSトランジスタ
1に並列に挿入する。電流源13の電流値をI0の0.
99倍に選び、第2電流増部の増幅率nを1000とす
ると、MOSトランジスタ11には10mAの電流が流
れる。
【0010】以上を要約すると、電流源13および14
の挿入によりバイアス電流I0の増幅を抑止できること
が分かる。一方、差動入力電圧に対応して第1電流増幅
部および第2電流増幅部の電流は電流源13および14
により影響されることはない。このことは差動入力に対
する増幅率は低減されないことを意味する。
の挿入によりバイアス電流I0の増幅を抑止できること
が分かる。一方、差動入力電圧に対応して第1電流増幅
部および第2電流増幅部の電流は電流源13および14
により影響されることはない。このことは差動入力に対
する増幅率は低減されないことを意味する。
【0011】図2を参照して本発明の一実施例について
説明したが、この説明により発明の内容が限定されるこ
とはなく、例えば、カレント・ミラーの縦続段数および
各直列回路の電流増幅率は必要に応じて決めることがで
きる。また、電流源の数は3に限定されることはなく、
電流源13および14を電流源12から生成することに
より、電流12の変動を電流源13および14に反映さ
せることにより安定に回路を動作させることができる。
説明したが、この説明により発明の内容が限定されるこ
とはなく、例えば、カレント・ミラーの縦続段数および
各直列回路の電流増幅率は必要に応じて決めることがで
きる。また、電流源の数は3に限定されることはなく、
電流源13および14を電流源12から生成することに
より、電流12の変動を電流源13および14に反映さ
せることにより安定に回路を動作させることができる。
【0012】
【発明の効果】図2に示すバイアス電流制御型増幅回路
は、MOSトランジスタのみで構成されるため集積化が
容易であり、また、電流源によってバイアス電流の供給
と制御を行うことによりバイアス回路の簡単化を実現
し、さらに電流をMOSトランジスタのW/Lでさだま
る増幅率で増幅することができるので、歪の少ない、低
消費電力の増幅回路が提供できる。
は、MOSトランジスタのみで構成されるため集積化が
容易であり、また、電流源によってバイアス電流の供給
と制御を行うことによりバイアス回路の簡単化を実現
し、さらに電流をMOSトランジスタのW/Lでさだま
る増幅率で増幅することができるので、歪の少ない、低
消費電力の増幅回路が提供できる。
【図1】従来の電流増幅回路
【図2】本発明による実施例によるバイアス電流制御型
増幅回路
増幅回路
Claims (1)
- 【請求項1】 ゲートをドレインに、ソースを電源に、
さらにドレインを出力端子Aにそれぞれ接続したPチャ
ネルMOSトランジスタ1とゲートを入力端子Bに、ド
レインを出力端子Aに接続し、さらにソースを接地した
NチャネルMOSトランジスタ2よりなる直列回路5
と、ゲートを入力端子Dに、さらにソースおよびドレイ
ンをそれぞれ電源および出力端子Cに接続したPチャネ
ルMOSトランジスタ3とゲートを出力端子Cおよびド
レインに接続し、さらにソースを接地したNチャネルM
OSトランジスタ4の直列回路6の複数個を交互に接続
して構成される増幅回路において、上記直列回路5およ
び上記直列回路6に並列に電流源を挿入することによ
り、バイアス電流の増幅を抑止することを特徴とするバ
イアス電流制御型増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30007099A JP2001085953A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | バイアス電流制御型増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30007099A JP2001085953A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | バイアス電流制御型増幅回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001085953A true JP2001085953A (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=17880351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30007099A Pending JP2001085953A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | バイアス電流制御型増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001085953A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101000340B1 (ko) | 2009-07-06 | 2010-12-13 | 한국과학기술원 | Pmos 다이오드 모듈, nmos 다이오드 모듈 및 이를 이용하는 정류회로 |
US9136855B2 (en) | 2013-11-14 | 2015-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ad converter |
US9225351B2 (en) | 2013-11-13 | 2015-12-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Current amplifier circuit, integrator, and ad converter |
-
1999
- 1999-09-13 JP JP30007099A patent/JP2001085953A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101000340B1 (ko) | 2009-07-06 | 2010-12-13 | 한국과학기술원 | Pmos 다이오드 모듈, nmos 다이오드 모듈 및 이를 이용하는 정류회로 |
US9225351B2 (en) | 2013-11-13 | 2015-12-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Current amplifier circuit, integrator, and ad converter |
US9136855B2 (en) | 2013-11-14 | 2015-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ad converter |
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