JP2001085105A - 電源ユニット - Google Patents

電源ユニット

Info

Publication number
JP2001085105A
JP2001085105A JP26125399A JP26125399A JP2001085105A JP 2001085105 A JP2001085105 A JP 2001085105A JP 26125399 A JP26125399 A JP 26125399A JP 26125399 A JP26125399 A JP 26125399A JP 2001085105 A JP2001085105 A JP 2001085105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
supply unit
removal
plug
auxiliary frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26125399A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiro Yanagida
厚宏 柳田
Koji Abe
浩二 阿部
Junichi Miura
純一 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26125399A priority Critical patent/JP2001085105A/ja
Publication of JP2001085105A publication Critical patent/JP2001085105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源ユニットの破壊事故の防止、作業者の感
電防止が可能であり、安全性に優れた電源ユニットを提
供する。 【解決手段】 システム装置20に対して、挿入後端側
に傾倒位置と電源ユニット10自体に添着する位置とに
渡って回動可能に配置した挿抜用補助枠体3を用いて挿
抜可能に構成されるとともに、電源用受穴部4に電力供
給用のACプラグ14を取り付ける電源ユニット10で
あって、前記挿抜用補助枠体3の傾倒状態でのみ電源ユ
ニット10のシステム装置20に対する挿抜を可能とす
る挿抜規制機構部5と、前記挿抜用補助枠体3が電源ユ
ニット10自体に添着する位置でのみ前記ACプラグ1
4の着脱を可能とするACプラグ着脱規制機構部16と
を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源ユニットに関
し、詳しくは、電源ユニットのシステム装置に対する誤
挿抜を防止する電源ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電源ユニット及びこの電源ユニッ
トのシステム装置のシステムラックに対する抜去状態を
図9、図10に示す。
【0003】図9、図10に示すとおり、従来の電源ユ
ニット50は、シャーシ51、フロントパネル52、軸
部55を支軸として回動可能な挿抜用補助枠体53及び
シャーシ51に設けた電源用受穴部であるACインレッ
ト54から構成されており、電源ユニット50をシステ
ム装置のシステムラック60に挿入又は抜去する際に
は、図10に示すように、シャーシ51をシステムラッ
ク60に沿うように挿入又は抜去する。
【0004】そして、電源ユニット50をシステム装置
のシステムラック60に挿入した後挿抜用補助枠体53
をフロントパネル52に添着し、ねじ止め等によりシャ
ーシ51をシステムラック60に固定するようにし、さ
らに、ACコード63の先端に設けたACプラグ62を
ACインレット54に装着して電源ユニット50に交流
電力を供給するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の構成では、電源ユニット50のシステムラック
60に対する挿抜時の安全性が十分に考慮されておら
ず、電源ユニット50がACスイッチ等の安全装置を持
たない場合、電源ユニット50にACプラグ62を接続
し通電状態のままシステム装置のシステムラック60に
対して挿抜する(活線挿抜)可能性が有り、電源ユニッ
ト50の破壊事故や、作業者の感電事故等の問題につな
がる恐れがあった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、電源ユニットをシステム装置に挿抜する際に挿
抜用補助枠体の操作とACプラグの装着、離脱作業を関
連させて活線挿抜を無くし、電源ユニットの破壊事故の
防止、作業者の感電防止が可能であり、安全性に優れた
電源ユニットを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
システム装置に対して、挿入後端側に第1の位置と第2
の位置とに渡って移動可能に配置した挿抜用補助枠体を
用いて挿抜可能に構成されるとともに、電源用受穴部に
プラグを取り付ける電源ユニットであって、前記挿抜用
補助枠体の第1の位置でのみ電源ユニットのシステム装
置に対する挿抜を可能とする挿抜規制機構部を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0008】この発明によれば、前記挿抜用補助枠体の
第1の位置でのみ電源ユニットのシステム装置に対する
挿抜を可能とする挿抜規制機構部を設けているので、電
源ユニットをシステム装置に挿抜する際に、挿抜用補助
枠体を第1の位置に移動させることが必須で、これによ
り、電源ユニットのシステム装置への挿抜と挿抜用補助
枠体の操作とを関連させ、挿抜用補助枠体の操作を必須
として電源ユニットのシステム装置に対する挿抜動作の
確実性を期することができる。
【0009】請求項2記載の発明は、システム装置に対
して、挿入後端側に傾倒位置と電源ユニット自体に添着
する位置とに渡って回動可能に配置した挿抜用補助枠体
を用いて挿抜可能に構成されるとともに、電源用受穴部
にプラグを取り付ける電源ユニットであって、前記挿抜
用補助枠体の傾倒位置でのみ電源ユニットのシステム装
置に対する挿抜を可能とする挿抜規制機構部を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0010】この発明によれば、前記挿抜用補助枠体の
傾倒位置でのみ電源ユニットのシステム装置に対する挿
抜を可能とする挿抜規制機構部を設けているので、電源
ユニットをシステム装置に挿抜する際に、挿抜用補助枠
体を傾倒させることが必須で、これにより、電源ユニッ
トのシステム装置への挿抜と挿抜用補助枠体の傾倒操作
とを関連させ、挿抜用補助枠体の傾倒操作を必須として
電源ユニットのシステム装置に対する挿抜動作の確実性
を期することができる。
【0011】請求項3記載の発明は、システム装置に対
して、挿入後端側に傾倒位置と電源ユニット自体に添着
する位置とに渡って回動可能に配置した挿抜用補助枠体
を用いて挿抜可能に構成されるとともに、電源用受穴部
にプラグを取り付ける電源ユニットであって、前記挿抜
用補助枠体の傾倒状態でのみ電源ユニットのシステム装
置に対する挿抜を可能とする挿抜規制機構部と、前記挿
抜用補助枠体が電源ユニット自体に添着する位置でのみ
前記プラグの着脱を可能とするプラグ着脱規制機構部と
を設けたことを特徴とするものである。
【0012】この発明によれば、請求項2記載の発明の
構成に加えて、挿抜用補助枠体が電源ユニット自体に添
着する位置でのみ前記プラグの着脱を可能とするプラグ
着脱規制機構部を設けているので、電源ユニットのシス
テム装置への挿入時には、挿抜用補助枠体を傾倒させた
状態で電源ユニットをシステム装置に挿入し、この後、
挿抜用補助枠体を電源ユニット自体に添着した状態で電
力供給用のプラグを電源用受穴部に装着し、また、電源
ユニットのシステム装置からの抜去時には、まず、電力
供給用のプラグを電源用受穴部から離脱させ、この後、
挿抜用補助枠体を傾倒させた状態で電源ユニットをシス
テム装置から抜去する作業が必須となる。
【0013】従って、電源ユニットをシステム装置に挿
抜する際に、挿抜用補助枠体の操作とプラグの装着、離
脱作業を関連させてプラグが電源用受穴部に装着された
まま電源ユニットがシステム装置に挿抜されるという活
線挿抜を無くことができ、電源ユニットの破壊事故の防
止、作業者の感電防止を実現し、安全性の向上を図るこ
とができる。
【0014】請求項4記載の発明は、システム装置に対
して、挿入後端側に傾倒位置と電源ユニット自体に添着
する位置とに渡って回動可能に配置した挿抜用補助枠体
を用いて挿抜可能に構成されるとともに、電源用受穴部
にプラグを取り付ける電源ユニットであって、前記挿抜
用補助枠体の傾倒状態でのみ電源ユニットのシステム装
置に対する挿抜を可能とする挿抜規制機構部と、前記挿
抜用補助枠体が電源ユニット自体に添着する位置でのみ
前記プラグの着脱を可能とするプラグ着脱規制機構部
と、前記挿抜用補助枠体の電源ユニット自体に添着する
位置から傾倒位置への回動操作に伴う回動力を利用して
前記電源用受穴部に取り付けたプラグをこの電源用受穴
部外方に離脱させるプラグ離脱機構部とを設けたことを
特徴とするものである。
【0015】この発明によれば、請求項3記載の発明の
構成に加えて、前記挿抜用補助枠体の電源ユニット自体
に添着する位置から傾倒位置への回動操作に伴う回動力
を利用して前記電源用受穴部に取り付けたプラグをこの
電源用受穴部外方に離脱させるプラグ離脱機構部を設け
たものである。
【0016】従って、請求項3記載の発明の作用を発揮
するとともに、前記挿抜用補助枠体の電源ユニット自体
に添着する位置から傾倒位置への回動操作に連動させて
電源用受穴部に取り付けたプラグを同時に離脱させるこ
とができ、これにより、電源ユニットの抜去を行う前に
行うプラグの離脱作業の操作性の向上を図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0018】図1乃至図6は、本実施の形態の電源ユニ
ットのを示すものである。
【0019】電源ユニット10は、箱型状のシャーシ1
と、フロントパネル2、フロントパネル2の下部に設け
た軸部9を支軸として傾倒位置(第1の位置)と電源ユ
ニット10自体に添着する位置(第2の位置)とに渡っ
て矢印a、b方向に回動可能に取り付けられ矩形状の挿
抜用補助枠体3と、前記シャーシ1に設けた電源用受穴
部(ACインレット)4と、前記挿抜用補助枠体3の傾
倒状態でのみ電源ユニット10のシステム装置20に対
する挿抜を可能とする挿抜規制機構部5と、前記挿抜用
補助枠体3の前記電源用受穴部4に対応する位置に設け
たACプラグ着脱規制機構部6とを有している。
【0020】また、ACコード13の先端に設けたAC
プラグ14を前記電源用受穴部4に装着して電源ユニッ
ト10に交流電力を供給するようにしている。
【0021】前記挿抜規制機構部5は、前記システム装
置20の端面底部にストッパー片11を立設するととも
に、前記挿抜用補助枠体3の軸部9に前記ストッパー片
11と係合可能な下向きに開口した係合凹部12aを有
する係合爪片12を一体的に設けることにより構成して
いる。
【0022】前記ACプラグ着脱規制機構部6は、図
1、図2に示すように、前記挿抜用補助枠体3の前記電
源用受穴部4に対応する位置に、この電源用受穴部4よ
りも若干穴寸法が大きいプラグ挿抜穴15を設けること
により構成している。
【0023】次に、本実施の形態の電源ユニット10の
安全着脱機構の作用を説明する。
【0024】この電源ユニット10の安全着脱機構にお
いて、前記電源ユニット10をシステム装置20へ挿入
する時には、図2に示すように、挿抜用補助枠体3を傾
倒させた状態で電源ユニット10をシステム装置20に
挿入する。
【0025】この場合に、ACプラグ14の方を先に前
記シャーシ1に設けた電源用受穴部4に装着しようとし
ても、挿抜用補助枠体3は傾倒しているので、ACプラ
グ14の先端部がプラグ挿抜穴15の周辺部に邪魔され
て電源用受穴部4に到達できない。
【0026】一方、前記係合爪片12は、電源ユニット
10のシステム装置20に対する挿入に伴い前記ストッ
パー片11の上を通り過ぎる。この後、挿抜用補助枠体
3を図3に示すように、電源ユニット10に添着する位
置まで操作すると、前記係合爪片12の係合凹部12a
が前記ストッパー片11に係合する状態になり、電源ユ
ニット10はシステム装置20に完全に挿入された状態
になる。
【0027】この状態では、前記電源用受穴部4がプラ
グ挿抜穴15内に露出する位置となるので、ACプラグ
14を電源用受穴部4に容易に装着することができる。
【0028】前記電源ユニット10を挿抜用補助枠体3
が添着位置の状態でシステム装置20に挿入しようとし
ても図4に示すように、前記係合爪片12の前記ストッ
パー片11に衝突してしまい、このままでは電源ユニッ
ト10を挿入できない。
【0029】また、電源ユニット1がシステム装置20
に挿入された状態から、電源ユニット1を抜去しようと
しても、図5に示すように、前記係合爪片12の係合凹
部12aと前記ストッパー片11との係合よりこのまま
では電源ユニット10を抜去できない。
【0030】さらに、図6に示すように、ACプラグ1
4を電源用受穴部4から離脱させる場合も、図5に示す
場合と同様に、前記係合爪片12の係合凹部12aと前
記ストッパー片11との係合より先に電源ユニット10
を抜去することはできず、まず、ACプラグ14を電源
用受穴部4から離脱させ、次に、挿抜用補助枠体3を傾
倒させて電源ユニット10を抜去可能とするものであ
る。
【0031】即ち、挿抜用補助枠体3を傾倒しない限り
電源ユニット10のみの抜去は不可能となる。
【0032】次に、図7、図8を参照して、本実施の形
態のACプラグ離脱機構部21について説明する。
【0033】ACプラグ14の形状も種々存在し、図8
に示すように、電源用受穴部4への挿入部14aの寸法
L1と、この挿入部14aに続く取手部14bの寸法L
2とが異なり(L2>L1)、両者の間に段差Hを有す
るものがある。
【0034】このようなACプラグ14を使用する場
合、前記挿抜用補助枠体3の電源ユニット10自体に添
着する位置から傾倒位置への回動操作に伴う回動力を、
前記段差Hを利用して前記電源用受穴部4に取り付けた
ACプラグ14に伝達し、図7に示すうにこのACプラ
グ14を挿抜用補助枠体3の回動操作に連動させて電源
用受穴部4の外方に離脱させるものである。
【0035】このような構成により、電源ユニット10
の抜去を行う前に行うACプラグ14の離脱作業の簡略
化、操作性の向上を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電源ユニ
ットのシステム装置への挿抜と挿抜用補助枠体の操作と
を関連させ、挿抜用補助枠体の操作を必須として電源ユ
ニットのシステム装置に対する挿抜動作の確実性を期す
ることができる電源ユニットを提供できる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、挿抜用補助
枠体の傾倒操作を必須として電源ユニットのシステム装
置に対する挿抜動作の確実性を期することができる電源
ユニットを提供できる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、活線挿抜を
無くことができ、電源ユニットの破壊事故の防止、作業
者の感電防止を実現し、安全性の向上を図ることができ
る電源ユニットを提供できる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載の発明の効果を奏するとともに、電源ユニットの抜去
を行う前に行うACプラグの離脱作業の簡略化、操作性
の向上を図ることができる電源ユニットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の電源ユニットの背面図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態の挿抜用補助枠体の傾倒状
態を示す概略側面図である。
【図3】本発明の実施の形態の挿抜用補助枠体の添着状
態及びACプラグの装着状態を示す概略側面図である。
【図4】本発明の実施の形態の電源ユニットのみの挿入
操作を示す概略側面図である。
【図5】本発明の実施の形態の電源ユニットのみの抜去
操作を示す概略側面図である。
【図6】本発明の実施の形態のの電源ユニット及びAC
プラグの抜去操作を示す概略側面図である。
【図7】本実施の形態のACプラグ離脱機構部の動作説
明図である。
【図8】本実施の形態のACプラグ離脱機構部の部分拡
大図である。
【図9】従来の電源ユニットの背面図である。
【図10】従来の電源ユニットの挿抜状態を示す概略側
面図である。
【符号の説明】
1 シャーシ 2 フロントパネル 3 挿抜用補助枠体 4 電源用受穴部 5 挿抜規制機構部 6 ACプラグ着脱規制機構部 10 電源ユニット 11 ストッパー片 12 係合爪片 12a 係合凹部 13 ACコード 14 ACプラグ 14a 挿入部 14b 取手部 15 プラグ挿抜穴 20 システム装置 21 ACプラグ離脱機構部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 浩二 東京都青梅市末広町二丁目九番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 三浦 純一 東京都青梅市新町3丁目3番地の1 東芝 コンピュータエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA03 FA14 FB07 FB21 FC05 FC27 FC31 HB20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム装置に対して、挿入後端側に第
    1の位置と第2の位置とに渡って移動可能に配置した挿
    抜用補助枠体を用いて挿抜可能に構成されるとともに、
    電源用受穴部にプラグを取り付ける電源ユニットであっ
    て、 前記挿抜用補助枠体の第1の位置でのみ電源ユニットの
    システム装置に対する挿抜を可能とする挿抜規制機構部
    を設けたことを特徴とする電源ユニット。
  2. 【請求項2】 システム装置に対して、挿入後端側に傾
    倒位置と電源ユニット自体に添着する位置とに渡って回
    動可能に配置した挿抜用補助枠体を用いて挿抜可能に構
    成されるとともに、電源用受穴部にプラグを取り付ける
    電源ユニットであって、 前記挿抜用補助枠体の傾倒位置でのみ電源ユニットのシ
    ステム装置に対する挿抜を可能とする挿抜規制機構部を
    設けたことを特徴とする電源ユニット。
  3. 【請求項3】 システム装置に対して、挿入後端側に傾
    倒位置と電源ユニット自体に添着する位置とに渡って回
    動可能に配置した挿抜用補助枠体を用いて挿抜可能に構
    成されるとともに、電源用受穴部にプラグを取り付ける
    電源ユニットであって、 前記挿抜用補助枠体の傾倒状態でのみ電源ユニットのシ
    ステム装置に対する挿抜を可能とする挿抜規制機構部
    と、 前記挿抜用補助枠体が電源ユニット自体に添着する位置
    でのみ前記プラグの着脱を可能とするプラグ着脱規制機
    構部と、 を設けたことを特徴とする電源ユニット。
  4. 【請求項4】 システム装置に対して、挿入後端側に傾
    倒位置と電源ユニット自体に添着する位置とに渡って回
    動可能に配置した挿抜用補助枠体を用いて挿抜可能に構
    成されるとともに、電源用受穴部に電力供給用のプラグ
    を取り付ける電源ユニットであって、 前記挿抜用補助枠体の傾倒状態でのみ電源ユニットのシ
    ステム装置に対する挿抜を可能とする挿抜規制機構部
    と、 前記挿抜用補助枠体が電源ユニット自体に添着する位置
    でのみ前記プラグの着脱を可能とするプラグ着脱規制機
    構部と、 前記挿抜用補助枠体の電源ユニット自体に添着する位置
    から傾倒位置への回動操作に伴う回動力を利用して前記
    電源用受穴部に取り付けたプラグをこの電源用受穴部外
    方に離脱させるプラグ離脱機構部と、 を設けたことを特徴とする電源ユニット。
JP26125399A 1999-09-14 1999-09-14 電源ユニット Pending JP2001085105A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26125399A JP2001085105A (ja) 1999-09-14 1999-09-14 電源ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26125399A JP2001085105A (ja) 1999-09-14 1999-09-14 電源ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001085105A true JP2001085105A (ja) 2001-03-30

Family

ID=17359269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26125399A Pending JP2001085105A (ja) 1999-09-14 1999-09-14 電源ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001085105A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009139823A3 (en) * 2008-05-16 2010-02-18 Moore Harold G Power connection system
CN114269104A (zh) * 2021-12-20 2022-04-01 北京珞安科技有限责任公司 一种方便维护的工业防火墙设备及其使用方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009139823A3 (en) * 2008-05-16 2010-02-18 Moore Harold G Power connection system
CN102017315A (zh) * 2008-05-16 2011-04-13 斯纳普洛克有限责任公司 电源连接系统
CN114269104A (zh) * 2021-12-20 2022-04-01 北京珞安科技有限责任公司 一种方便维护的工业防火墙设备及其使用方法
CN114269104B (zh) * 2021-12-20 2023-08-25 北京珞安科技有限责任公司 一种方便维护的工业防火墙设备及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004070879A (ja) 電子機器及び情報処理装置
JPH09179656A (ja) 周辺機器の分離装着が容易なコンピュータ
CN103825144B (zh) 一种具有锁定装置的电源连接器
US6439917B2 (en) Mechanism for preventing electronic unit from being pulled out from housing under condition that electronic unit is connected with plug
US6724622B2 (en) Computer with a removable add-on card fixing mechanism
JP2001085105A (ja) 電源ユニット
JPH10173356A (ja) 増設ユニット
EP0271754B1 (en) Pluggable electronic cartridge with extractor
Cisco Maintaining and Upgrading the Router
Cisco Maintaining and Upgrading the Router
Cisco Maintaining and Upgrading the Router
Cisco Maintaining and Upgrading the Router
Cisco Maintaining and Upgrading the Router
Cisco Maintaining and Upgrading the Router
Cisco Maintaining and Upgrading the Router
Cisco Maintaining and Upgrading the Router
Cisco Maintenance
Cisco Maintenance
Cisco Maintenance
Cisco Maintenance
JP2006310041A (ja) コンセント用プレート、及びコンセント
CN105843342B (zh) 硬盘组件、硬盘减振装置以及计算机主机
CN213981017U (zh) 安全钥匙组件和园林工具
JPH05274059A (ja) 電子機器
JP2003045582A (ja) コネクタ装置及びパーソナルコンピュータ