JP2001083443A - マルチステージ光学スイッチ及びそれに使用される接続方法 - Google Patents
マルチステージ光学スイッチ及びそれに使用される接続方法Info
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Abstract
で改良されたマルチステージ光学スイッチを提供する。 【解決手段】マルチステージ光学スイッチは、位置依存
性を有する損失の均等化のためのステージ−ステージ相
互接続構造からなる。それぞれのステージは、透過状態
及び反射状態に光学的なクロスポイントをスイッチング
することによって選択的に接続される入力ポートのアレ
イと出力ポートのアレイを備える。特定のスイッチング
ユニットの入力ポート及び出力ポートはランキングを備
えている。接続構造において、一つのステージのスイッ
チングユニットの高次の出力ポートは、後に続くステー
ジのスイッチングユニットの低次の入力ポートに光学的
に接続される。これにより光信号が二つのステージを伝
わるとき、横断される光学的なクロスポイントの和にお
けるある程度の均等化を保証する光路が形成される。
Description
スイッチングの構造に関するものであり、とりわけ、マ
ルチステージ光学スイッチにおけるスイッチングユニッ
ト間の接続に関するものである。
信及びデータ通信ネットワーク内での信号は、電線を経
由して電気信号を伝達することによって交換されてきた
が、データ交換に使用される他の媒体によれば、光ファ
イバを経由しての光信号の伝達が行われる。情報は、レ
ーザ発生光を変調する形で交換されることになる。光信
号の効率的な発生と伝達のための機器が設計され、実用
化されているが、電気通信及びデータ通信ネットワーク
内で使用されるための光学スイッチの設計には問題が多
い。結果として、光信号を伝達するネットワーク内での
スイッチングの必要性は、スイッチングネットワークの
入力端において光信号を電気信号に変換し、次いで、ス
イッチングネットワークの出力端において電気信号を光
信号に変換することによって満足される。
システムが開発された。それは本発明の譲受人に譲渡さ
れたFouquet等の米国特許第5,699、462号であ
り、多数の平行な入力光ファイバの一つから多数の平行
な出力光ファイバのいずれかに光信号を送るように使う
ことができるスイッチングマトリックスを内容としてい
る。他のこのようなスイッチングマトリックスが、Jack
el等の米国特許第4,988,157に開示されてい
る。図1には分離された1つのスイッチング素子10が
示され、図2にはスイッチング素子の5×5マトリック
スが示される。図1の光学スイッチは、基板上に形成さ
れている。この基板にはシリコン基板を用いることがで
きるが、その他の材料を用いても良い。光学スイッチ1
0は、下部クラッド層14、コア16、及び、図示しな
い上部クラッド層からなる平板状の導波路である。コア
は基本的にはシリコン酸化物であるが、コアに必要な屈
折率を得るために他の材料をも含んでいる。クラッド層
は、コア材料の屈折率とは異なる屈折率を備えた材料に
より形成されているので、光信号はこの導波路に沿って
導かれる。
導波路20及び出力導波路26を構成し、及び、第2の
光路の第2の入力導波路24及び第2の出力導波路22
を構成するようなパターンにされている。上部クラッド
層は、次いで、パタ−ン化されたコア材料上に付着させ
られる。ギャップは、コア材料及び二つのクラッド層を
介して溝28を基板にエッチングすることによって形成
される。導波路は、導波路のクロスポイント30が蒸気
あるいは気体により充填されたとき、内部全反射(TI
R)の臨界角よりも大きな入射角度で溝に交差する。か
くして、TIRは、屈折率整合液が整列させられた導波路
20及び26の間に残留していないときは、入力導波路
20からの光を出力導波路22に転じる。溝28は、4
個の導波路に関して配置されているので、溝の一つの側
壁は、導波路の軸の交点を通過し、あるいは、軸の交点
を僅かに外れて通過する。
反射状態にスイッチング素子10をスイッチングするた
めの他の多くのアプローチを開示している。素子は、溝
28内の液を制御するのに用いられる少なくとも1個の
ヒータを備えている。図1に示されているのがその一つ
である。スイッチング素子10は、液含有溝内の泡の位
置を制御する2個のマイクロヒータ38及び40を備え
ている。溝内の液は、4個の導波路20乃至26のコア
材料16の屈折率に近い屈折率を有している。液充填孔
34及び36が、液の安定的な供給のために用いられて
いるが、欠くべからざるものではない。スイッチング素
子の作動において、ヒータ38及び40の一方が、気体
の泡を形成するべく充分に高い温度を作り出す。一旦形
成されると、泡はヒータに対する小さな電流により維持
することができる。図1において、泡は、この4個の導
波路のクロスポイント30に留まっている。その結果、
導波路20に沿った出力信号は、溝28に到達したとき
屈折率の不整合に遭遇することになる。これにより、ス
イッチング素子は反射状態に設定され、導波路20に沿
った出力信号は出力導波路22に向けて再び導かれる。
しかしながら、例えこの反射状態においても、第2の入
力導波路24は、出力導波路26には接続されない。
再励起されるとともに第2のヒータ40が励起されると
きは、泡は、軸外れのヒータ40に引き付けられること
になる。これにより、屈折率整合液による導波路20乃
至26のクロスポイント30の充填が可能になる。スイ
ッチング素子10は、次いで、入力導波路20がコーリ
ニヤな(又は同一直線上に位置合わせされて置かれ)導
波路26に光学的に接続されるので、透過状態に設定さ
れる。
いて、5個の入力導波路42、44、46、48及び5
0のいずれかが、5個の出力導波路52、54、56、
58及び60のいずれかに光学的に接続可能である。ス
イッチングマトリックスは、どのような接続がスイッチ
ングマトリックスを介して実施されていても、いずれの
自由な入力光ファイバも自由な出力光ファイバに接続で
きるので、「ノン・ブロッキング」マトリックスとしば
しば呼ばれている。25の光学スイッチのそれぞれは溝
を備え、導波路のクロスポイントにおいて液が存在しな
いときTIRを生じさせるが、特定の導波路の2個のコー
リニヤな導波路は、導波路に関連するクロスポイントが
液を充填されたとき、光学的に接続される。透過状態に
ある溝は、マトリックスの光学的な導波路の交差点を通
過する角度を持って延びる細い線によって表現される。
他方、スイッチング素子の溝は、反射状態においては、
交差点を通過する太い線によって表現される。
は、クロスポイント30におけるTIRの結果として出力
導波路22に光学的に接続される。入力導波路48の出
力導波路54への接続を可能にする全てのその他のクロ
スポイントは、透過状態にあるので、入力導波路48に
おいて発生されられる信号は、出力導波路54において
受け取られる。同様にして、入力導波路42は、出力導
波路60に光学的に接続され、入力導波路44は、出力
導波路56に光学的に接続され、入力導波路46は、出
力導波路52に光学的に接続され、及び、入力導波路5
0は、出力導波路58に光学的に接続される。
対しての一つの関心事は、透過状態においては、小さい
ながら潜在的に有害な量の反射があることである。液の
屈折率がコア材料のそれとは異なるとき、反射が生じ
る。屈折率間の精密なマッチングは、液の選択にその他
の考慮を払わなければならないので問題がある。例え
ば、液は、熱的なエネルギを用いて制御されるので、こ
の液の熱的な特性が考慮されなければならない。かくし
て、マトリックス32内のそれぞれの透過クロスポイン
トにおいて信号強度に損失が生じる。
ト)に入力する光信号は、この光信号はスイッチング素
子10において反射されるので、水平方向において1個
のクロスポイントを通過し、上下方向において3個のク
ロスポイントを通過する。kをそれぞれのクロスポイン
トに関連する損失であるとしたとき、全体の損失は1k
+3k=4kとなる。他方、入力導波路50(出力ポート
4)に入力する光信号は、出力導波路58(出力ポート
3)を通過して伝えられ、水平の方向において3個のク
ロスポイントを通過するとともに上下方向において4個
のクロスポイントを通過する。全体の損失は3k+4k=
7kとなる。図において、入力ポートは、0乃至4のラ
ンクを備えるように示されている。同様に、出力ポート
は、0乃至4のランクを備えるように示されている。下
位の入力は所定の出力に接続するために光信号による光
学的なクロスポイントの少ない横断を必要とし、他方、
下位の出力は所定の入力に接続するためにクロスポイン
トの少ない横断を必要とする。かくして、マトリックス
の作動において位置に依存する損失が生じる。反射状態
において、それぞれのクロスポイントにおいて遭遇する
損失もあるが、この損失は、位置には関係しない。
トがマルチステージスイッチを構成するようにカスケー
ドされるときには、位置に依存する損失に対しての関心
事は、一層大きくなる。カスケードされたスイッチング
ユニットにより構成されたマルチステージユニットが、
MacDonaldの米国特許第5,903,686号に開示さ
れている。スイッチは、多数の相互接続された機能的に
同一のスイッチングユニットを用いるノン・ブロッキン
グのやり方でP位置に対するP光信号の制御を可能にす
る。マルチステージスイッチは、市販の「クロス」ネッ
トワークの改善を意図したものである。このクロスデザ
インによれば、3ステージのスイッチが、N入力ポート
とM出力ポートを備えたP入力スイッチングユニットを
含んでいる。市販のクロススイッチはまた、P入力ポー
トとP出力ポートのM中間ステージスイッチングユニッ
トを含んでいる。最終的に、M入力ポートとN出力ポー
トのP出力スイッチングユニットとなる。追加の接続を
用いないでこのようなスイッチをノン・ブロッキングに
するためには、M=N−1である。インティジェントな
ルーティングのために、Mの最小値は3/2Nであると
いう提案があったが、これは立証されていない。
スイッチを通過する最小損失路は、0Kであり、及び、
最大損失路は、2(N+M+P−3)Kである。図3
は、3ステージスイッチに対する市販の相互接続技術を
示している。図3のスイッチにおいて、5個の入力スイ
ッチングユニットと5個の出力スイッチングユニット
(P=5)があるが、3個の入力スイッチングユニット
と3個の出力スイッチングユニットのみが示されてい
る。図において、M=5及びN=5である。その上、5
個の中間ステージスイッチングユニットM2=5があ
る。明確化のために、いくつかの相互接続が図示されて
いる。スイッチングユニットは、入力ユニット1の出力
ポート0を中間ユニット1の入力ポート0に、入力ユニ
ット1の出力ポート1を中間ユニット2の入力ポート0
に、等のように接続することによって相互接続される。
入力ユニット2の出力ポート0は、中間ユニット1の入
力ポート1に、出力ポート1は、中間ユニット2の入力
ポート1に、等のように接続される。スイッチ構造は対
称であるので、中間ユニットから出力ユニットへの接続
は、同一のパターンを備えている。
数は2N−1であるが、2mの中間ユニットを使うと好
都合であり、これは、入力及び出力スイッチングユニッ
トに単一のクロスポイント欠陥があっても及び中間ユニ
ット全体に欠陥があってもノン・ブロッキング経路を提
供できるからである。
ーランスを備えた128×128の3ステージノン・ブ
ロッキングクロスポイントスイッチであることができ
る。このようなスイッチは、サイズ8×16(すなわ
ち、N=8、M=16)の16の入力スイッチングユニ
ット(すなわち、P=16)と、サイズ16×16の1
6の中間ユニット(すなわち、M2=16)と、及び、
サイズ16×8の16の出力スイッチングユニットから
なる。図3に関連して述べられた相互接続において、最
小損失は0Kであり、最大損失は74K、あるいは、3
7K±37Kとなろう。この74Kの最大のシナリオ
は、入力ステージにおける22Kと、中間ステージにお
ける30Kと、及び、出力ステージにおける22Kの和
からなっている。
均一性のレベルの高いマルチステージ光学スイッチが必
要とされている。
ッチは、位置依存性を有する損失の均等化のためのステ
ージ−ステージ相互接続構造からなる。それぞれのステ
ージは、透過状態及び反射状態に光学的なクロスポイン
トをスイッチングすることによって選択的に接続される
入力ポートの第1のアレイと出力ポートの第2のアレイ
を備えた2個以上のスイッチングユニットからなる。特
定のスイッチングユニットの入力ポートは、最低から最
大までのランキング(すなわち、順番)を備えている。
同様に、同じスイッチングユニットの出力ポートも最低
から最大までのランキングを備えている。それらのラン
キングは、同じランキングの入力及び出力ポートの間を
伝わる光信号によって横断されなければならない光学的
なクロスポイントの反映である。接続構造において、一
つのステージのスイッチングユニットの高次の出力ポー
トは、後に続くステージのスイッチングユニットの低次
の入力ポートに光学的に接続されるので、光信号が二つ
のステージを伝わるとき、横断される光学的なクロスポ
イントの和におけるある程度の均等化を保証するステー
ジ−ステージ光路が形成される。
れぞれのスイッチングユニットが、0乃至M−1のラン
キングのM入力ポートを備え、第2ステージのそれぞれ
のスイッチングユニットが、0乃至P−1のランキング
のP入力ポートを備える。第1ステージのスイッチング
ユニットの出力ポートは、逆向きのランキングの第2ス
テージのスイッチングユニットの入力ポートに接続され
る。すなわち、第1ステージの0乃至M−1の出力ポー
トは、それぞれ第2ステージのP−1乃至0の入力ポー
トに接続される。更に実施例においては、光学スイッチ
はノン・ブロッキングスイッチである。3ステージノン
・ブロッキング構成においては、同数(P)の、入力ス
イッチングユニットと、出力スイッチングユニットと、
それぞれの中間スイッチングユニットに対する入力ポー
トと、及び、それぞれの中間スイッチングユニットに対
する出力ポートがある。その上、同数(M)の、中間ス
イッチングユニットと、それぞれの入力スイッチングユ
ニットに対する出力ポートと、それぞれの出力スイッチ
ングユニットに対する入力ポートがある。それぞれの入
力スイッチングユニットに対する入力ポート及びそれぞ
れの出力スイッチングユニットに対する出力ポートは、
同数(N)を備えている。
第3ステージのスイッチングユニットへの接続は、第1
ステージのスイッチングユニットから第2ステージのス
イッチングユニットへの接続を逆にしたものである。同
様に、引き続くスイッチングユニットへのステージ−ス
テージ接続(又はステージ間接続)は、前のステージの
相互接続の逆であることが好ましい。
過状態と反射状態との制御できるスイッチング領域であ
る。厳密なものではないが、スイッチング機構は、光導
波路のクロスポイントにおける屈折率整合液の制御を行
うことが好ましい。この液は、導波路材料の屈折率に略
等しい屈折率を備えている。クロスポイントに液がない
と、光信号は反射される。他方、クロスポイントに屈折
率整合液があると、光信号によるクロスポイントの通過
が可能になる。
のステージのスイッチングユニットの最大損失路は、そ
れに続くステージのスイッチングユニットの最小損失路
に接続され、及び、初期のステージのスイッチングユニ
ットの最小損失路を後に続くステージのスイッチングユ
ニットの最大損失路に接続する。説明の都合上、第1ス
テージのポートは、I(P、M)で示され、Pは、ユニ
ット数(1乃至N)であり、及び、Mは、Pの出力ポー
ト(0乃至M−1)である。第2ステージのポートは、
Mid(M2 、P2)で示され、M2は、中間ユニットのユ
ニット数(1乃至M)であり、及び、P2は、ユニット
の入力ポート(0乃至P2−1)である。従って、等損
失による相互接続構造は、以下の如くになる。
ジの出力ステージへの接続は、中間ステージの入力ステ
ージへの接続の鏡像の形態となる。この接続構造は、す
べてのM/N比のすべてのサイズのスイッチにおける損
失を解消するように使うことができる。
とにこの発明の利点がある。すなわち、接続構造は、ク
ロスポイントの横断に関連する損失(k)の均等化を高
める。上述したように、従来技術である128×128
の3ステージノン・ブロッキングクロスポイントスイッ
チは、0kの最小損失及び74kの最悪の損失を備えて
いる。この74kの最悪の損失のシナリオは、入力ステ
ージの22kと、中間ステージの30kと、及び、出力
ステージの22kの累積の結果生じる。他方、上述した
接続構造によると、30kの最小の損失路及び44k
(すなわち、37k±7k)の最悪の損失路を提供す
る。この最悪の損失は、入力ステージの22kと、中間
ステージの0kと、及び、出力ステージの22kの累積
である。この位置依存性の損失の均等化は、スイッチの
性能及び採算性を高める。
るとき位置依存性の損失の均等化を高めるために設計さ
れた接続構造を示すマルチステージ光学スイッチの構成
概略図である。簡単にするために、スイッチング部材が
誤動作したときでもフルレンジの出力選択が可能となる
ようにノン・ブロッキングスイッチとして示されていな
い。しかしながら、以下に説明される接続構造は、他の
形のマルチステージスイッチに適用するように構成可能
である。図4の実施形態において、3ステージ62、6
4及び66のそれぞれには5個のスイッチングユニット
が配置されている。図示の都合上、図にはこの5個のス
イッチングユニットのうち3個のみが示されている。入
力ステージ62には、スイッチングユニット68、70
及び72が、示されている。中間ステージ64は、3個
のスイッチングユニット74、76及び78からなる。
出力ステージ66の3個の図示されているスイッチング
ユニットは、80、82及び84である。
のそれぞれは、図1及び図2に関して述べられたマトリ
ックス32のコピーである。しかしながら、透過状態及
び反射状態にクロスポイントを切り換えるためにミラー
が制御されるような実施形態を含む光学的スイッチング
ユニットのその他の実施形態でも同様にして動作する。
8、70及び72の出力ポートが、Pをユニット数(1
乃至N)とし、及び、MをP(0乃至M−1)の出力ポ
ートとしたとき、I(P、M)として指示される。中間
ユニット74、76及び78の入力ポートは、Mid
(M2 、P2)で示されるが、M2は、中間ユニットのユニ
ット数(1乃至M)であり、及び、P2は、ユニットの
入力ポート(0乃至P2−1)である。ノン・ブロッキ
ングの3ステージスイッチの従来の形は、サイズNの入
力ポート及びMの出力ポートのP入力ユニットと、P入
力ポート及びP出力ポートのM中間ステージユニット
と、及び、M入力ポート及びN出力ポートのP出力ユニ
ットである。M=2N−1であるとき、ノン・ブロッキ
ングスイッチが、追加の接続を再構成することなく達成
可能である。
ら第2ステージ(中間ステージ)の入力ポートへの接続
を明らかにするものである。例えば、出力ポートI
(1、0)は、Mid(1、4)に接続される。最後の出
力ポートI(5、4)は、中間ステージ入力ポートMid
(4、0)に接続される。
2のそれぞれのスイッチングユニット68、70及び7
2の第1出力ポートI(P、0)のそれぞれは、中間ス
イッチングユニット74、76及び78の第5の入力ポ
ートMid(M、4)に接続される。逆に、第1ステージ
62のそれぞれの第5の出力ポートI(P、4)は、中
間ステージ64の第1入力ポートMid(M2 、0)の一つ
に接続される。結果として、光信号が同じランクの入出
力ポートを介して第1ステージを出入するとともに同じ
ランクの入出力ポートを介して第2ステージを出入する
ときは、第1ステージに入って第2ステージを出るすべ
ての光信号が、8Kの位置依存性の損失を有することに
なる。
造を明らかにするものである。第1のスイッチングユニ
ットI(1、0)の第1出力ポートが、入力ポートMid
(1 、0)に接続されている。その結果、トータル損失
は、0K+0K=0Kとなる。他方、出力ポートI
(5、4)は、入力ポートMid(5、4)に接続されて
いるので、位置依存型の損失は、8K+8K=16Kに
等しい。接続構造は、第2ステージの出力ポートの第3
ステージの入力ポートへの接続においてコピーされる。
従って、図3に示されるスイッチに対する最悪の損失が
24Kであるのに対して、最良の位置依存性の損失は、
リKである。このような差は、好ましい状況にはない。
62から第2ステージ64への接続構造は対称であるの
で、第2ステージ64から後段の第3ステージ66への
接続は、ミラーイメージ又は鏡像の関係となる。表3
は、第2ステージ64から第3ステージ66への接続を
明らかにしている。表1と表3とを比較すると、第1ス
テージ62において8Kの潜在的な損失を備えている光
学接続は、第2ステージにおいて0Kの潜在的な損失を
備えており、第3ステージ66において8Kの潜在的な
損失を備えていることになる。他方の極端な状態では、
第1ステージにおいて0Kの潜在的な損失を備えている
光学接続は、第2ステージにおいて8Kの潜在的な損失
及び第3ステージにおいて0Kの潜在的な損失を備えて
いる。最小の損失路と最大の損失路との間の差は、従っ
て8Kである。これは、表2の接続構造が用いられるこ
とを考えると有利な比較と言える。
ブロッキングスイッチ配列に使われるのが好ましい。こ
の接続は、すべてのサイズのスイッチにおける及びすべ
てのM/Nの比のスイッチにおける損失を均等化するも
のである。
るマルチステージ光学スイッチについて詳細に説明した
が、これはあくまでも例示的なものであり、当業者によ
って様々な変形変更が可能である。
と、本発明は、マルチステージ光学スイッチであって、
それぞれのステージが、入力ポート(42、44、4
6、48及び50)のアレイと、出力ポート(52、5
4、56、58及び60)のアレイを備えた複数のスイ
ッチングユニット(10)からなり、それぞれのアレイ
の前記入力ポート及びそれぞれのアレイの前記出力ポー
トが、最低から最高までのランキングを備え、それぞれ
のスイッチングユニットが、前記入力ポートを前記出力
ポートに選択的に接続する光学的なスイッチング領域の
配列からなり、前記スイッチング領域が、光信号が前記
それぞれのスイッチングユニット内を横断するスイッチ
ング領域の数が、前記光信号が伝えられる特定の入力及
び出力ポートの前記ランキングに対応するように配列さ
れており、その際前記数が前記特定の入力及び出力ポー
トの前記ランキングの増加に対応して増加するようにし
たマルチステージ光学スイッチにおいて、前記スイッチ
ングユニットの第1ステージ(62)と、前記スイッチ
ングユニットの第2ステージ(64)とからなり、前記
第2ステージの前記スイッチングユニットの高ランキン
グの入力ポートが、前記第1ステージの前記スイッチン
グユニットの低ランキングの出力ポートに光学的に接続
され、これによって、光信号が前記第1ステージにおい
て入力されるとともに前記第2ステージにおいて出力さ
れるとき、光学的な信号が伝えられる前記スイッチング
領域(30)の前記数の和における少なくとも幾分かの
均等化が達成されるようにしたことを特徴とする。
(10)の第3ステージ(66)を更に設け、その際前
記第3のステージの高ランキングの入力ポート(42、
44、46、48及び50)が、前記第2ステージ(6
4)の低ランキングの出力ポート(52、54、56、
58及び60)に光学的に接続される。
前記入力ポート(42、44、46、48及び50)と
記第2ステージ(64)の出力ポート(52、54、5
6、58及び60)との光学的な接続が、前記第2ステ
ージの入力ポートの前記第1ステージ(62)の出力ポ
ートに対する光学的な接続の配列を逆にしたものとされ
る。
領域(30)が、透過状態及び反射状態を備え、特定の
スイッチングユニット(10)の入力ポート(42、4
4、46、48及び50)及び出力ポート(52、5
4、56、58及び60)の前記光学的な接続が、前記
スイッチング領域の透過及び反射状態に対応するように
される。
それぞれの前記スイッチングユニット(10)が、0乃
至M−1のランキングを備えたMポート(52、54、
56、58及び60)を備え、前記第2ステージ(6
4)のそれぞれの前記スイッチングユニットが、0乃至
P−1のランキングを備えたPポート(42、44、4
6、48及び50)を備え、前記第1ステージのそれぞ
れの前記スイッチングユニットの前記出力ポートが、反
対のランキングの前記第2ステージの入力ポートに接続
され、0乃至M−1のランキングを備えた入力ポート
が、P−1及び0のランキングを備えた出力ポートにそ
れぞれ接続される。
が、Pスイッチングユニットを備え、及び、前記第1ス
テージのそれぞれのスイッチングユニットが、前記光学
的な入力ポート(42、44、46、48及び50)及
び出力ポート(52、54、56、58及び60)を介
して前記第2ステージ(64)のそれぞれのスイッチン
グユニットに光学的に接続される。
それぞれの前記スイッチングユニット(10)が、前記
第2のステージ(64)の前記スイッチングユニットの
第1の特定のもののP−1入力ポートに接続された0出
力ポートと、前記第2ステージの前記スイッチングユニ
ットの第2の特定のものの0入力ポートに接続されたM
−1出力ポートを備え、及び、その際前記第1ステージ
の前記それぞれのスイッチングユニットの1個の入力ポ
ートのみが、前記第2ステージの前記スイッチングユニ
ットのいずれかの前記入力ポートに光学的に接続され
る。
0)が光学的なクロスポイントであって、光信号の伝播
に対する透過率が、個々の光学的なクロスポイント内で
の屈折率整合液の有無の関数であり、前記光学的なクロ
スポイントが、前記液の屈折率にほぼ整合する屈折率を
備えた導波路の交差部分に位置している。
チに用いられるステージ間の接続方法であって、それぞ
れのステージが、入力ポート(42、44、46、48
及び50)のアレイと、出力ポート(52、54、5
6、58及び60)のアレイを備えた複数のスイッチン
グユニット(10)からなり、それぞれのアレイの前記
入力ポート及びそれぞれのアレイの前記出力ポートが、
最低から最高までのランキングを備え、それぞれの前記
スイッチングユニットが、光学的なスイッチング領域
(30)の配列からなって、光信号が前記それぞれのス
イッチングユニット内を横断する光学的なクロスポイン
トの数が、前記光信号が伝えられる特定の入力及び出力
ポートの前記ランキングに対応するようにし、その際前
記数が前記特定の入力及び出力ポート前記ランキングの
増加に対応して増加するようにした接続方法において、
先行するステージの出力ポートを後に続くステージの入
力ポートに接続し、前記先行するステージ内で光学的な
クロスポイントの比較的大きな数の横断をした傾向にあ
る光信号が、前記後に続くステージ内で光学的なクロス
ポイントの比較的小さな数の横断をする傾向を有し、前
記先行するステージ内で光学的なクロスポイントの比較
的小さな数の横断をした光信号が、前記後に続くステー
ジ内で光学的なクロスポイントの比較的大きな数の横断
をする傾向を有するようにしたことを特徴とする。
2、64及び66)の出力ポート(52,54,56、
58及び60)を第2の後に続くステージの入力ポート
(42、44、46、48及び50)に接続する過程
が、前記後に続くステージと前記先行するステージの前
記入力ポート及び前記出力ポートを接続するパターンを
逆にしたパターンで行われる。
光学的なスイッチング部材の上面図である。
ずれかへの5個の入力導波路のいずれかの接続を可能に
する図1の5×5マトリックスのスイッチング部材を示
す。
続構造を用いるマルチステージスイッチの構成概略図で
ある。
続構造を備えたマルチステージスイッチの構成概略図で
ある。
Claims (10)
- 【請求項1】マルチステージ光学スイッチであって、そ
れぞれのステージが、入力ポートのアレイと、出力ポー
トのアレイを備えた複数のスイッチングユニットからな
り、それぞれのアレイの前記入力ポート及びそれぞれの
アレイの前記出力ポートが、最低から最高までのランキ
ングを備え、それぞれのスイッチングユニットが、前記
入力ポートを前記出力ポートに選択的に接続する光学的
なスイッチング領域の配列からなり、前記スイッチング
領域が、光信号が前記それぞれのスイッチングユニット
内を横断するスイッチング領域の数が、前記光信号が伝
えられる特定の入力及び出力ポートの前記ランキングに
対応するように配列されており、その際前記数が前記特
定の入力及び出力ポートの前記ランキングの増加に対応
して増加するようにしたマルチステージ光学スイッチに
おいて、 前記スイッチングユニットの第1ステージと、 前記スイッチングユニットの第2ステージとからなり、 前記第2ステージの前記スイッチングユニットの高ラン
キングの入力ポートが、前記第1ステージの前記スイッ
チングユニットの低ランキングの出力ポートに光学的に
接続され、これによって、光信号が前記第1ステージに
おいて入力されるとともに前記第2ステージにおいて出
力されるとき、光学的な信号が伝えられる前記スイッチ
ング領域の前記数の和における少なくとも幾分かの均等
化が達成されるようにしたことを特徴とするマルチステ
ージ光学スイッチ。 - 【請求項2】前記スイッチングユニットの第3ステージ
を更に設け、その際前記第3のステージの高ランキング
の入力ポートが、前記第2ステージの低ランキングの出
力ポートに光学的に接続されるようにしたことを特徴と
する請求項1に記載のマルチステージ光学スイッチ。 - 【請求項3】前記第3ステージの前記入力ポートと記第
2ステージの出力ポートとの光学的な接続が、前記第2
ステージの入力ポートの前記第1ステージの出力ポート
に対する光学的な接続の配列を逆にしたものであること
を特徴とする請求項2に記載のマルチステージ光学スイ
ッチ。 - 【請求項4】それぞれの前記スイッチング領域が、透過
状態及び反射状態を備え、特定のスイッチングユニット
の入力ポート及び出力ポートの前記光学的な接続が、前
記スイッチング領域の透過及び反射状態に対応するよう
にしたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項
3に記載のマルチステージ光学スイッチ。 - 【請求項5】前記第1ステージのそれぞれの前記スイッ
チングユニットが、0乃至M−1のランキングを備えた
Mポートを備え、前記第2ステージのそれぞれの前記ス
イッチングユニットが、0乃至P−1のランキングを備
えたPポートを備え、前記第1ステージのそれぞれの前
記スイッチングユニットの前記出力ポートが、反対のラ
ンキングの前記第2ステージの入力ポートに接続され、
0乃至M−1のランキングを備えた入力ポートが、P−
1及び0のランキングを備えた出力ポートにそれぞれ接
続されているようにしたことを特徴とする請求項1、請
求項2、請求項3又は請求項4に記載のマルチステージ
光学スイッチ。 - 【請求項6】前記第1ステージが、Pスイッチングユニ
ットを備え、及び、前記第1ステージのそれぞれのスイ
ッチングユニットが、前記光学的な入力ポート及び出力
ポートを介して前記第2ステージのそれぞれのスイッチ
ングユニットに光学的に接続されているようにしたこと
を特徴とする請求項5に記載のマルチステージ光学スイ
ッチ。 - 【請求項7】前記第1ステージのそれぞれの前記スイッ
チングユニットが、前記第2のステージの前記スイッチ
ングユニットの第1の特定のもののP−1入力ポートに
接続された0出力ポートと、前記第2ステージの前記ス
イッチングユニットの第2の特定のものの0入力ポート
に接続されたM−1出力ポートを備え、及び、その際前
記第1ステージの前記それぞれのスイッチングユニット
の1個の入力ポートのみが、前記第2ステージの前記ス
イッチングユニットのいずれかの前記入力ポートに光学
的に接続されているようにしたことを特徴とする請求項
6に記載のマルチステージ光学スイッチ。 - 【請求項8】前記スイッチング領域が光学的なクロスポ
イントであって、光信号の伝播に対する透過率が、個々
の光学的なクロスポイント内での屈折率整合液の有無の
関数であり、前記光学的なクロスポイントが、前記液の
屈折率にほぼ整合する屈折率を備えた導波路の交差部分
に位置していることを特徴とする請求項1、請求項2、
請求項3、請求項4、請求項5、請求項6又は請求項7
に記載のマルチステージ光学スイッチ。 - 【請求項9】マルチステージ光学スイッチに用いられる
ステージ間の接続方法であって、それぞれのステージ
が、入力ポートのアレイと、出力ポートのアレイを備え
た複数のスイッチングユニットからなり、それぞれのア
レイの前記入力ポート及びそれぞれのアレイの前記出力
ポートが、最低から最高までのランキングを備え、それ
ぞれの前記スイッチングユニットが、光学的なスイッチ
ング領域の配列からなって、光信号が前記それぞれのス
イッチングユニット内を横断する光学的なクロスポイン
トの数が、前記光信号が伝えられる特定の入力及び出力
ポートの前記ランキングに対応するようにし、その際前
記数が前記特定の入力及び出力ポート前記ランキングの
増加に対応して増加するようにした接続方法において、
先行するステージの出力ポートを後に続くステージの入
力ポートに接続し、前記先行するステージ内で光学的な
クロスポイントの比較的大きな数の横断をした傾向にあ
る光信号が、前記後に続くステージ内で光学的なクロス
ポイントの比較的小さな数の横断をする傾向を有し、前
記先行するステージ内で光学的なクロスポイントの比較
的小さな数の横断をした光信号が、前記後に続くステー
ジ内で光学的なクロスポイントの比較的大きな数の横断
をする傾向を有するようにしたことを特徴とするマルチ
ステージ光学スイッチに用いられる接続方法。 - 【請求項10】前記後に続くステージの出力ポートを第
2の後に続くステージの入力ポートに接続する過程が、
前記後に続くステージと前記先行するステージの前記入
力ポート及び前記出力ポートを接続するパターンを逆に
したパターンで行われるようにしたことを特徴とするマ
ルチステージ光学スイッチに用いられる接続方法。
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