JP2001082103A - 蒸気タービン用ノズルダイアフラム - Google Patents

蒸気タービン用ノズルダイアフラム

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JP2001082103A
JP2001082103A JP25618099A JP25618099A JP2001082103A JP 2001082103 A JP2001082103 A JP 2001082103A JP 25618099 A JP25618099 A JP 25618099A JP 25618099 A JP25618099 A JP 25618099A JP 2001082103 A JP2001082103 A JP 2001082103A
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nozzle
nozzle diaphragm
diaphragm
steam turbine
ring
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English (en)
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Masahiko Iwai
井 昌 彦 岩
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズルダイアフラムの修理に関し、工期短
縮,コスト削減を図った補修性に優れる蒸気タービン用
ノズルダイアフラムを提供することを目的とする。 【解決手段】 この蒸気タービン用ノズルダイアフラム
は、ノズルダイアフラム内輪13とノズルダイアフラム
外輪12と補強リブ17とを有するノズルダイアフラム
本体20と、ノズル板14を有するノズルリング部18
とが別体構造であり、ノズルダイアフラム本体に対して
ノズルリング部が脱着可能になされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補修性に優れた蒸
気タービン用ノズルダイアフラムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、火力発電プラントや原子力発電
プラント等に用いられる蒸気タービンは、静翼を構成す
るタービンノズルと、これに対向する動翼とからタービ
ン段落を形成している。図3および図4に示すように、ノ
ズルダイアフラム6は、タービンケーシング1内に固定
され、ノズルダイアフラム外輪2とノズルダイアフラム
内輪3との間にノズル板4が配設された構成とされる。ノ
ズル板4は、蒸気の有する熱エネルギーを速度エネルギ
ーに変換し、その後下流側に位置する動翼5に蒸気を整
流噴射している。ノズルダイアフラム6は、その前後に
おける蒸気の圧力差により下流の動翼5側に押圧され
る。このため、ノズルダイアフラム内輪3に大きな押圧
変形力が作用し、この変形力は、各ノズル板4にて支持
される。
【0003】しかし、タービン段落に作用する蒸気条件
によっては、図5および図6に示すように、ノズル板4の
上流側に厚肉構造の補強リブ7を設け、これによって変
形力を支持する。補強リブの個数は、タービン段落にお
ける強度上の要求により決定されるが、一般的にはノズ
ル板4の枚数の約半分のリブが周方向に等間隔に配設さ
れ、ノズルダイアフラム6、特にノズルダイアフラム内
輪3を補強している。
【0004】一方、蒸気中には、ボイラの管壁等から剥
離した酸化スケールやスラッジ等の微小固体粒子が含ま
れていることがある。この場合には、その固体粒子の衝
突により、ノズル板4の後縁部,特に背側出口端が侵食
を受ける恐れがある。実際に、固体粒子による侵食は、
主蒸気止め弁,高圧第1段ノズルダイアフラム,再熱ノ
ズルダイアフラムおよび再熱第1段翼等で経験されてい
る。この問題は、特に超々臨界圧機の高圧第1段ノズル
ダイアフラムにおいて顕著であり、運転開始後1〜2年で
ノズル板先端の溶接補修が必要となる場合もある。この
侵食は、固体粒子の衝突角度,衝突速度および粒径等と
材料の耐侵食性とが絡み合った複雑な現象である。近年
の数多くの実験により、セラミックス,サーメット等の
溶射、窒化,硼化,クロマイズ等の拡散浸透処理、ステ
ライト,高Cr-Fe系,WC系材料の硬化肉盛処理等の各種
表面処理がその改善に有効であることが明らかになっ
た。
【0005】近年、これらの技術をノズル板へ適用する
ことにより、その保守性を格段に向上させることが可能
になったが、一方で、定期点検の補修作業の軽減による
期間短縮要求に対しては不十分な状況にある。ここで
は、各種表面処理を代表して、硼化処理およびセラミッ
クス溶射を施したノズル板の補修性改善について説明す
るが、他のサーメット溶射,窒化処理,ステライト硬化
肉盛等を施したノズル板に対しても、同様に本願の技術
は適用できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】最近、電力業界では、
経年火力プラントの安定運転が重要になるとともに、規
制緩和に伴う定期点検間隔の延長や自主保安が広がる環
境にあり、これまで以上に的確な設備管理に基づく運用
が重要になっている。中でも重要機器である蒸気タービ
ンへのメンテナンス費用削減を含めた合理化への期待は
高く、そのための改良保全技術として、ノズルダイアフ
ラム等への硼化処理,セラミックス溶射の適用が増加し
ている。
【0007】硼化処理を施したノズル板の場合、固体粒
子の侵食に対する耐侵食性は、従来のそれの約3倍とさ
れているが、溶接補修が事実上不可能であり、侵食を受
けた場合にはノズルリング部ごと交換しているのが現状
である。ノズルリング部の交換には、構造溶接およびそ
の後の応力除去のための焼鈍が必要になるが、これにと
もなってノズルダイアフラム本体の材質劣化も生じるこ
とから、ノズルリング部の交換は数回が限度であり、そ
れ以上の使用に対してはノズルダイアフラム本体の新製
が必要となる。このため、多大な費用が必要になるとい
った課題があった。
【0008】また、セラミックス溶射も永久的なもので
なく、長時間運転すればセラミックス層が摩耗あるいは
剥離し、その後、母材の侵食が進行する。このため、硼
化処理を施したノズル板と同様、定期的な修理が必要に
なるが、その修理は、一度全ての溶射層を除去し、侵食
部の溶接補修,整形にて原形復旧後、応力除去のための
焼鈍をし、その後、再溶射を施すことにより行われる。
これには、多大な工期が必要であり、そのために、他の
機器の定期点検期間が圧迫されるといった問題があっ
た。
【0009】そこで、本発明は、従来のノズルダイアフ
ラムの修理に対し、工期短縮,コスト削減を図った補修
性に優れる蒸気タービン用ノズルダイアフラムを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
ノズルダイアフラム本体と、このノズルダイアフラム本
体と別体に設けられノズルダイアフラム本体に対して脱
着可能に設けられたノズルリング部とを備えたことであ
る。この第1の特徴は、従来の溶接補修、あるいはノズ
ルダイアフラム全体の新製交換によるものではなく、ノ
ズルダイアフラム本体とノズルリング部とを別体構造に
することに着目した上で、ノズルリング部のノズルダイ
アフラム本体からの脱着を可能とし、侵食等により損傷
を受けた箇所のノズルリング部のみの部分交換により、
従来の修理に対する工期短縮,コスト削減を図ったもの
である。
【0011】本発明の第2の特徴は、ノズルダイアフラ
ム本体は、ノズルダイアフラム外輪と、このノズルダイ
アフラム外輪の内側に設けられたノズルダイアフラム内
輪と、ノズルダイアフラム外輪とノズルダイアフラム内
輪との間に周方向に離間して配設された複数の補強リブ
とを備えたことである。ノズルダイアフラム本体の構造
は、強度面から、必然的にノズルダイアフラム外輪とノ
ズルダイアフラム内輪との間に補強リブを配設したもの
となる。
【0012】本発明の第3の特徴は、ノズルリング部
は、複数のノズル板を有し、これらノズル板は、補強リ
ブの下流に設置されていることである。
【0013】本発明の第4の特徴は、ノズルリング部
は、少なくとも一枚以上のノズル板を有する複数のノズ
ルリング分割体を有することである。
【0014】本発明の第5の特徴は、ノズルリング部
は、ノズルダイアフラム本体に対して、ボルト締め,嵌
合、ボルト締め及び嵌合のいずれかの方法により固定さ
れていることである。従って、本発明におけるノズル板
の修理は、締め付けボルトを緩め、損傷を受けた箇所の
ノズルリング部を取外し、予備品と交換後、再度そのボ
ルトを締め付けることにより行われる。また、ノズルリ
ング部の固定方法は、ノズルダイアフラム本体の材質劣
化を最小限に抑制するために、ボルト締めと嵌合が最も
好ましい。
【0015】本発明の第6の特徴は、ノズル板は、その
表面に拡散浸透処理が施されていることであり、本発明
の第7の特徴は、ノズル板は、その表面にセラミックス
溶射が施されていることである。ノズル板の侵食対策と
しては、各種の表面処理が一般的であるが、その中で、
特に拡散浸透処理,セラミックス溶射の採用実績が高
い。なお、拡散浸透処理は、主に硬さの観点から、窒
化,硼化,クロマイズ処理が好ましい。さらに好ましく
は、硼化処理である。また、セラミックス溶射層の構成
材料には、酸化物,窒化物,炭化物,硼化物,珪化物お
よびこれらの複合化合物等、種々のセラミックス材料を
使用することが可能であり、これらは使用環境,母材に
対する密着性に応じて選択することが好ましい。また、
溶射法には、炎溶射,爆発溶射,プラズマ溶射,電気ア
ーク溶射等、種々の方法を使用することが可能であり、
これらは設備,溶射材の形状,膜厚等に応じて選択する
ことが好ましい。
【0016】
【発明の実施形態】以下、本発明に係る蒸気タービン用
ノズルダイアフラムの好ましい実施例について添付図面
を参照して説明する。
【0017】図1および図2は、蒸気タービンのタービン
ケーシング11内に組み込まれる本発明のノズルダイア
フラム16示す。ノズルダイアフラム本体20は、ノズ
ルダイアフラム外輪12とノズルダイアフラム内輪13
との間に補強リブ17が周方向に間隔をおいて配設され
ている。補強リブ17の下流には、少なくとも一枚以上
のノズル板14を具備したノズルリング部18が設置さ
れている。このノズルリング部18のノズルダイアフラ
ム本体20への固定方法は、ボルト締めと嵌合との複合
によるものである。ノズル板14の修理は、締め付けボ
ルト19を緩め、損傷を受けた箇所のノズルリング部1
8を取外し、予備品と交換後、再度、そのボルト19を
締め付けることにより行われる。
【0018】表1は、従来のノズルダイアフラムにおけ
るノズル板の所要修理工期と本実施の形態のノズルダイ
アフラムにおけるノズル板の所要修理工期との一比較例
である。なお、修理したのは中圧初段のノズル板であ
り、表中の修理方法は次の通りである。修理方法A:締
め付けボルトを介した予備品との交換、修理方法B:グ
ラインダー加工→溶接補修→焼鈍→整形→検査、修理方
法C:グラインダー加工→溶接補修→焼鈍(ダイヤフラム
本体含)→整形→検査、修理方法D:溶断→グラインダー
加工→構造溶接→焼鈍(ダイアフラム全体)→整形→検
査、修理方法E:溶射層除去→グラインダー加工→溶接
補修→焼鈍→整形→検査→再溶射→検査、修理方法F:
溶射層除去→グラインダー加工→溶接補修→焼鈍(ダイ
アフラム本体含)→整形→検査→再溶射→検査。
【0019】この表から、本実施の形態におけるノズル
板の所要修理工期は、従来のそれの約1/5〜1/10であ
り、ノズル板形状に対する原形復旧度も高いことがわか
る。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ノズルダイアフラム本
体からのノズルリング部の脱着が可能となり、損傷を受
けた箇所のみの部分交換ができる。そのため、従来のノ
ズルダイアフラムの溶接補修,ノズルダイアフラム全体
の新製交換等の修理に対し、工期短縮,コスト削減が図
れ、補修性に優れた蒸気タービン用ノズルダイアフラム
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蒸気タービン用ノズルダイアフラ
ムの一実施形態を示す部分断面図。
【図2】図1中C−C線に沿う断面図。
【図3】従来の蒸気タービン用ノズルダイアフラムの部
分断面図。
【図4】図3中A−A線に沿う断面図。
【図5】補強リブを配設した蒸気タービン用ノズルダイ
アフラムの部分断面図。
【図6】図5中B−B線に沿う断面図。
【符号の説明】
12 ノズルダイアフラム外輪 13 ノズルダイアフラム内輪 14 ノズル板 16 ノズルダイアフラム 17 補強リブ 18 ノズルリング部 19 締め付けボルト 20 ノズルダイアフラム本体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズルダイアフラム本体と、 このノズルダイアフラム本体と別体に設けられ、前記ノ
    ズルダイアフラム本体に対して脱着可能に設けられたノ
    ズルリング部と、を備えたことを特徴とする蒸気タービ
    ン用ノズルダイアフラム。
  2. 【請求項2】前記ノズルダイアフラム本体は、 ノズルダイアフラム外輪と、 このノズルダイアフラム外輪の内側に設けられたノズル
    ダイアフラム内輪と、 前記ノズルダイアフラム外輪と前記ノズルダイアフラム
    内輪との間に周方向に離間して配設された複数の補強リ
    ブと、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の蒸気
    タービン用ノズルダイアフラム。
  3. 【請求項3】前記ノズルリング部は、複数のノズル板を
    有し、これらノズル板は、前記補強リブの下流に設置さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の蒸気タービ
    ン用ノズルダイアフラム。
  4. 【請求項4】前記ノズルリング部は、少なくとも一枚以
    上のノズル板を有する複数のノズルリング分割体を有す
    ることを特徴とする請求項3に記載の蒸気タービン用ノ
    ズルダイアフラム。
  5. 【請求項5】前記ノズルリング部は、前記ノズルダイア
    フラム本体に対して、ボルト締め,嵌合、ボルト締め及
    び嵌合のいずれかの方法により固定されていることを特
    徴とする請求項3又は4記載の蒸気タービン用ノズルダ
    イアフラム。
  6. 【請求項6】前記ノズル板は、その表面に拡散浸透処理
    が施されていることを特徴とする請求項5に記載の蒸気
    タービン用ノズルダイアフラム。
  7. 【請求項7】前記ノズル板は、その表面にセラミックス
    溶射が施されていることを特徴とする請求項5に記載の
    蒸気タービン用ノズルダイアフラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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