JP2001080643A - 合成樹脂製パレット - Google Patents

合成樹脂製パレット

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JP2001080643A
JP2001080643A JP26023699A JP26023699A JP2001080643A JP 2001080643 A JP2001080643 A JP 2001080643A JP 26023699 A JP26023699 A JP 26023699A JP 26023699 A JP26023699 A JP 26023699A JP 2001080643 A JP2001080643 A JP 2001080643A
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JP
Japan
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synthetic resin
resin pallet
bottomed hollow
pallet
plate
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JP26023699A
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Junro Sugihara
潤朗 杉原
Kiyoshi Kurosawa
清 黒澤
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NIPPON PLAPALLET KK
DIC Corp
Original Assignee
NIPPON PLAPALLET KK
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 板状載荷部と、該板状載荷部から下方に
突き出し、且つ上方に向かって拡開して設けられた複数
の有底中空状脚部とを有し、該有底中空状脚部の間にフ
ォーク挿入部が設けられた合成樹脂製パレット本体と、
該合成樹脂製パレット本体の有底中空状脚部に着脱自在
に取り付けられて複数の有底中空状脚部を連結する複数
の合成樹脂製連結板状体とから成る合成樹脂製パレッ
ト。 【効果】 合成樹脂製パレット本体の有底中空状脚部に
合成樹脂製連結板状体が取り付けられていることによ
り、合成樹脂製パレットを多段に積み重ねた場合に有底
中空状脚部が下段の物品を破損することを防止すること
ができ、且つ強度が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、種々の物品を輸送
する際に使用する合成樹脂製パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】種々の物品を輸送する際に、板状載荷部
と、該板状載荷部から下方に突き出し、且つ上方に向か
って拡開して設けられた複数の有底中空状脚部とを有
し、該有底中空状脚部の間にフォーク挿入部が設けられ
た合成樹脂製パレットが使用されている。
【0003】しかしながら、このような合成樹脂製パレ
ット上に物品を載せて多段に積み重ねた場合には、合成
樹脂製パレットの有底中空状脚部が下段の物品に当た
り、下段の物品を破損する恐れがあった。
【0004】また、このような合成樹脂製パレットに物
品を載せてローラーコンベアー上で移動させた場合に
は、ゴトゴトと好ましくない振動が生じる恐れがあっ
た。
【0005】また、このような合成樹脂製パレットは、
必ずしも充分な強度を有していなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、物品を
載せて多段に積み重ねた際に下段の物品を破損せず、ロ
ーラーコンベアー上で移動させた際に好ましくない振動
を生じることがなく、且つ充分な強度を有する合成樹脂
製パレットについて研究を進めた結果、本発明に到達し
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、板状載荷部
と、該板状載荷部から下方に突き出し、且つ上方に向か
って拡開して設けられた複数の有底中空状脚部とを有
し、該有底中空状脚部の間にフォーク挿入部が設けられ
た合成樹脂製パレット本体と、該合成樹脂製パレット本
体の有底中空状脚部に着脱自在に取り付けられて複数の
有底中空状脚部を連結する複数の合成樹脂製連結板状体
とから成ることを特徴とする合成樹脂製パレットに関す
る。
【0008】本発明は、合成樹脂製連結板状体が複数で
ある前記合成樹脂製パレットに関する。
【0009】本発明は、合成樹脂製パレット本体の有底
中空状脚部が、板状載荷部の隅部から下方に突き出して
設けられた隅部の有底中空状脚部、板状載荷部の周辺の
中間部から下方に突き出して設けられた中間部の有底中
空状脚部及び板状載荷部の中央部から下方に突き出して
設けられた中央部の有底中空状脚部とから成る前記合成
樹脂製パレットに関する。
【0010】本発明は、複数の合成樹脂製連結板状体
が、両端部が隅部の有底中空状脚部に着脱自在に取り付
けられ、且つ中央部が中間部の有底中空状脚部に着脱自
在に取り付けられる2個の合成樹脂製連結板状体と、両
端部が中間部の有底中空状脚部に着脱自在に取り付けら
れ、且つ中央部が中央部の有底中空状脚部に着脱自在に
取り付けられる1個の合成樹脂製連結板状体とから成る
前記合成樹脂製パレットに関する。
【0011】本発明は、同じ向きで有底中空状脚部で入
子積みをして合成樹脂製パレット本体を多段に積み重ね
た際に積み重ねた合成樹脂製パレット本体の板状載荷部
の間に間隙が形成されず、且つ向きを180度回転させ
て有底中空状脚部で入子積みをして合成樹脂製パレット
本体を多段に積み重ねた際に積み重ねた合成樹脂製パレ
ット本体の板状載荷部の間に間隙が形成される前記合成
樹脂製パレットに関する。
【0012】本発明は、合成樹脂製パレット本体の有底
中空状脚部の内部に、該有底中空状脚部の中心線から外
れた位置で中心線と平行に延び、有底中空状脚部を横断
し、且つ上方に向かって狭まりつつ閉じた中空状隆起部
が形成されている前記合成樹脂製パレットに関する。
【0013】本発明は、中空状隆起部の縦断面がほぼ三
角形状である前記合成樹脂製パレットに関する。
【0014】本発明は、合成樹脂製パレット本体が左右
方向の真半分で2色に色分けされている前記合成樹脂製
パレットに関する。
【0015】本発明は、合成樹脂製パレット本体の板状
載荷部の下面に、周辺に沿って周辺リブが形成され、有
底中空状脚部の間で周辺リブの内側に該周辺リブに沿っ
て平行リブが形成され、周辺リブと平行リブとの間で周
辺リブから平行リブに向かって下方に傾斜した傾斜辺が
設けられた複数の傾斜リブが形成され、且つフォーク挿
入部上で傾斜リブが側方に向かって露出している前記合
成樹脂製パレットに関する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に従い、本発明に係わ
る合成樹脂製パレットの好適な実施の形態について説明
する。
【0017】図1は本発明に係わる合成樹脂製パレット
の1つの実施の形態を示す平面図であり、図2は図1に
示した合成樹脂製パレットの底面図であり、図3は図1
に示した合成樹脂製パレットの正面図であり、図4は図
1に示した合成樹脂製パレットの側面図であり、図5は
図1に於ける線A−Aに沿った断面図であり、図6は図
1に於ける線B−Bに沿った断面図であり、図7は図1
に於ける線C−Cに沿った部分拡大断面図であり、図8
は図1に示した合成樹脂製パレットに於ける合成樹脂製
パレット本体の平面図であり、図9は図8に示した合成
樹脂製パレット本体の底面図であり、図10は図8に示
した合成樹脂製パレット本体の正面図であり、図11は
図8に示した合成樹脂製パレット本体の側面図であり、
図12は図8に於ける線D−Dに沿った断面図であり、
図13は図8に於ける線E−Eに沿った断面図であり、
図14は図8に於ける線F−Fに沿った断面図であり、
図15は図8に於ける線G−Gに沿った断面図であり、
図16は図1に示した合成樹脂製パレットに於ける合成
樹脂製連結板状体の平面図であり、図17は図16に示
した合成樹脂製連結板状体の底面図であり、図18は図
16に於ける線H−Hに沿った断面図であり、図19は
図16に於ける線I−Iに沿った断面図であり、図20
は図16に於ける線J−Jに沿った断面図であり、図2
1は同じ向きで有底中空状脚部で入子積みをして合成樹
脂製パレット本体を2段積み重ねた状態を示す図12に
相当する部分断面図であり、図22は同じ向きで有底中
空状脚部で入子積みをして合成樹脂製パレット本体を2
段積み重ねた状態を示す図13に相当する部分断面図で
あり、図23は向きを180度回転させて有底中空状脚
部で入子積みをして合成樹脂製パレット本体を2段積み
重ねた状態を示す図12に相当する部分断面図であり、
図24は向きを180度回転させて有底中空状脚部で入
子積みをして合成樹脂製パレット本体を2段積み重ねた
状態を示す図13に相当する部分断面図であり、図25
は2色に色分けして成形した合成樹脂製パレット本体を
同じ向きで多段に積み重ねた状態を示す正面図であり、
図26は2色に色分けして成形した合成樹脂製パレット
本体を向きを180度回転させて多段に積み重ねた状態
を示す正面図である。
【0018】本発明に係わる合成樹脂製パレットは、板
状載荷部11と、該板状載荷部11から下方に突き出
し、且つ上方に向かって拡開して設けられた複数の有底
中空状脚部とを有し、該有底中空状脚部の間にフォーク
挿入部13が設けられた合成樹脂製パレット本体10
と、該合成樹脂製パレット本体10の有底中空状脚部に
着脱自在に取り付けられて複数の有底中空状脚部を連結
する合成樹脂製連結板状体とを有している。かかる合成
樹脂製連結板状体は、すべての有底中空状脚部を連結す
ることができる1個若しくは複数個、好ましくは3個か
らなるものである。
【0019】合成樹脂製パレット本体10の有底中空状
脚部は、例えば板状載荷部11の隅部から下方に突き出
して設けられた隅部の有底中空状脚部12a、板状載荷
部11の周辺の中間部から下方に突き出して設けられた
中間部の有底中空状脚部12b及び板状載荷部11の中
央部から下方に突き出して設けられた中央部の有底中空
状脚部12cとから成る。
【0020】合成樹脂製パレット本体10に於いて、各
有底中空状脚部の底部には、合成樹脂製連結板状体を着
脱自在に取り付ける為に円孔部121と、該円孔部12
1の周辺に立設された低い円筒部122とが形成されて
いる。
【0021】合成樹脂製パレット本体10に於いて、各
有底中空状脚部の内部には、有底中空状脚部の中心線か
ら外れた位置で中心線と平行に延び、有底中空状脚部を
横断し、且つ上方に向かって狭まりつつ閉じた縦断面が
ほぼ三角形状の中空状隆起部123が形成されている。
【0022】板状載荷部11には、フォーク挿入部13
が交差する部分の上方に大きな開口部11aが形成さ
れ、且つ該開口部11a内に縦横に交差したリブ11b
が形成されている。
【0023】板状載荷部11の下面には、周辺に沿って
周辺リブ14が形成され、隅部の有底中空状脚部12a
と中間部の有底中空状脚部12bとの間で周辺リブ14
の内側に該周辺リブ14に沿って平行リブ15が形成さ
れている。
【0024】隅部の有底中空状脚部12aと中間部の有
底中空状脚部12bとの間で周辺リブ14に下端から上
方に立ち上がった切欠部14aが形成され、該切欠部1
4aと平行リブ15との間で切欠部14aから平行リブ
15に向かって下方に傾斜した傾斜辺16aが設けられ
た複数の傾斜リブ16が形成されている。図示した合成
樹脂製パレット本体10に於いては、周辺リブ14に切
欠部14aを形成し、該切欠部14aと平行リブ15と
の間に傾斜リブ16を形成しているが、必要に応じて周
辺リブ14の高さを平行リブ15の高さよりも一段低く
し、切欠部14aを設けることなく、周辺リブ14と平
行リブ15との間に傾斜リブ16を形成してもよい。
【0025】平行リブ15の内側には、縦横に交差した
補強リブ17が形成されている。
【0026】合成樹脂製パレット本体10は、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等の合成樹脂を使用し、射出成形
することによって一体に形成することができ、合成樹脂
中には着色剤、充填剤等の添加剤を適宜に添加してもよ
い。
【0027】合成樹脂製パレット本体10を同じ向きで
各有底中空状脚部で入子積みをさせて多段に積み重ねた
場合には、図21、図22及び図25に示すように積み
重ねた合成樹脂製パレット本体10の板状載荷部11の
間に間隙30が形成されない為に、積み重ねた合成樹脂
製パレット本体10の積み重ね容積を小さくすることが
できる。
【0028】また、合成樹脂製パレット本体10を向き
を180度回転させて各有底中空状脚部で入子積みをさ
せて多段に積み重ねた場合には、図23、図24及び図
26に示すように下段の合成樹脂製パレット本体10の
中空状隆起部123上に上段の合成樹脂製パレット本体
10の有底中空状脚部が乗り、積み重ねた合成樹脂製パ
レット本体の板状載荷部11の間に間隙30が形成され
る為に、多段に積み重ねた合成樹脂製パレット本体10
の間にフォークリフトのフォークを挿入して分けること
が容易となる。
【0029】尚、合成樹脂製パレット本体10を左右方
向の真半分で2色に色分けすることにより、合成樹脂製
パレット本体10を同じ向きで多段に積み重ねたり、或
いは合成樹脂製パレット本体10を向きを180度回転
させて多段に積み重ねたりする際に、合成樹脂製パレッ
ト本体10の向きを分かり易くするができる。例えば、
合成樹脂製パレット本体10の左右方向の真半分で右半
分をブルーに着色し、左半分をグレーに着色すると、図
25に示すように同じ色が重なるように合成樹脂製パレ
ット本体10を多段に積み重ねることにより、合成樹脂
製パレット本体10を同じ向きで多段に積み重ねること
ができ、また図26に示すように色が互い違えとなるよ
うに合成樹脂製パレット本体10を多段に積み重ねるこ
とにより、合成樹脂製パレット本体10を向きを180
度回転させて多段に積み重ねることができる。
【0030】合成樹脂製パレット本体10は、周辺リブ
14と平行リブ15との間で周辺リブ14から平行リブ
15に向かって下方に傾斜した傾斜辺16aが設けられ
た複数の傾斜リブ16を形成すると、傾斜リブ16をガ
イドにして多段に積み重ねられた合成樹脂製パレット本
体10の間にフォークリフトのフォークを挿入すること
により、多段に積み重ねられた合成樹脂製パレット本体
10を容易に分けることができる。
【0031】合成樹脂製パレット本体10の有底中空状
脚部に着脱自在に取り付けられる合成樹脂製連結板状体
は、例えば両端部が隅部の有底中空状脚部12aに着脱
自在に取り付けられ、且つ中央部が中間部の有底中空状
脚部12bに着脱自在に取り付けられる2個の合成樹脂
製連結板状体20aと、両端部が中間部の有底中空状脚
部12bに着脱自在に取り付けられ、且つ中央部が中央
部の有底中空状脚部12cに着脱自在に取り付けられる
1個の合成樹脂製連結板状体20bとから成る。
【0032】合成樹脂製連結板状体20a及び合成樹脂
製連結板状体20bは、同一形状とすることができ、合
成樹脂製パレット本体10の有底中空状脚部に着脱自在
に取り付ける為に3個の円筒状突起部211が形成さ
れ、該円筒状突起部211にはスリット212が形成さ
れるとともに円筒状突起部211の上端には鍔部213
が形成されている。
【0033】合成樹脂製板状連結体20a、20bは、
ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂を使用し、
射出成形することによって一体に形成することができ、
合成樹脂中には着色剤、充填剤等の添加剤を適宜に添加
してもよい。
【0034】合成樹脂製連結板状体20a、20bは、
図7に示すように円筒状突起部211に形成された鍔部
213を円筒部122の上端に係止させることにより、
合成樹脂製パレット本体10の有底中空状脚部に着脱自
在に取り付けることができる。即ち、合成樹脂製パレッ
ト本体10に合成樹脂製連結板状体20a、20bを取
り付けるには、例えば合成樹脂製パレット本体10を裏
返して床上に置き、合成樹脂製連結板状体20a、20
bを裏返し、円筒部122と円筒状突起部211とを重
ね合わせて合成樹脂製パレット本体10上に合成樹脂製
連結板状体20a、20bを置き、合成樹脂製連結板状
体20a、20bを下方に押し圧し、径を狭めながら円
筒状突起部211を円筒部122内で下降させて円筒状
突起部211に形成された鍔部213を円筒部122の
上端に係止させればよい。また、合成樹脂製パレット本
体10から合成樹脂製連結板状体20a、20bを取り
外すには、例えば内周部を円筒状突起部211の鍔部2
13に接触させてパイプを鍔部213上に置き、パイプ
を下方に押し下げ、円筒状突起部211の径を狭めて鍔
部213を円筒部122の上端から外した後に、合成樹
脂製パレット本体10を合成樹脂製連結板状体20a、
20bから持ち上げて円筒状突起部211を円筒部12
2を外せばよい。
【0035】
【発明の効果】本発明に係わる合成樹脂製パレットは、
合成樹脂製パレット本体の有底中空状脚部に合成樹脂製
連結板状体が取り付けられていることにより、合成樹脂
製パレット上に物品を載せて多段に積み重ねた場合に合
成樹脂製パレットの有底中空状脚部が下段の物品に当た
って下段の物品を破損することを防止することができ、
且つ合成樹脂製パレットに物品を載せてローラーコンベ
アー上で移動させた場合に合成樹脂製連結板状体がロー
ラーコンベアー上を移動することによってゴトゴトと好
ましくない振動が生じることを防止することができ、且
つ大きな強度を有している。
【0036】また、本発明に係わる合成樹脂製パレット
は、合成樹脂製パレットを保管する際に、合成樹脂製パ
レット本体から合成樹脂製連結板状体を取り外し、合成
樹脂製パレット本体を各有底中空状脚部で入子積みをし
て多段に積み重ねるとともに合成樹脂製連結板状体を分
けて多段に積み重ねることにより、保管容積を小さくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる合成樹脂製パレットの1つの実
施の形態を示す平面図である。
【図2】図1に示した合成樹脂製パレットの底面図であ
る。
【図3】図1に示した合成樹脂製パレットの正面図であ
る。
【図4】図1に示した合成樹脂製パレットの側面図であ
る。
【図5】図1に於ける線A−Aに沿った断面図である。
【図6】図1に於ける線B−Bに沿った断面図である。
【図7】図1に於ける線C−Cに沿った部分拡大断面図
である。
【図8】図1に示した合成樹脂製パレットに於ける合成
樹脂製パレット本体の平面図である。
【図9】図8に示した合成樹脂製パレット本体の底面図
である。
【図10】図8に示した合成樹脂製パレット本体の正面
図である。
【図11】図8に示した合成樹脂製パレット本体の側面
図である。
【図12】図8に於ける線D−Dに沿った断面図であ
る。
【図13】図8に於ける線E−Eに沿った断面図であ
る。
【図14】図8に於ける線F−Fに沿った断面図であ
る。
【図15】図8に於ける線G−Gに沿った断面図であ
る。
【図16】図1に示した合成樹脂製パレットに於ける合
成樹脂製連結板状体の平面図である。
【図17】図16に示した合成樹脂製連結板状体の底面
図である。
【図18】図16に於ける線H−Hに沿った断面図であ
る。
【図19】図16に於ける線I−Iに沿った断面図であ
る。
【図20】図16に於ける線J−Jに沿った断面図であ
る。
【図21】同じ向きで有底中空状脚部で入子積みをして
合成樹脂製パレット本体を2段積み重ねた状態を示す図
12に相当する部分断面図である。
【図22】同じ向きで有底中空状脚部で入子積みをして
合成樹脂製パレット本体を2段積み重ねた状態を示す図
13に相当する部分断面図である。
【図23】向きを180度回転させて有底中空状脚部で
入子積みをして合成樹脂製パレット本体を2段積み重ね
た状態を示す図12に相当する部分断面図である。
【図24】向きを180度回転させて有底中空状脚部で
入子積みをして合成樹脂製パレット本体を2段積み重ね
た状態を示す図13に相当する部分断面図である。
【図25】2色に色分けして成形した合成樹脂製パレッ
ト本体を同じ向きで多段に積み重ねた状態を示す正面図
である。
【図26】2色に色分けして成形した合成樹脂製パレッ
ト本体を向きを180度回転させて多段に積み重ねた状
態を示す正面図である。
【符号の説明】
10 合成樹脂製パレット本体 11 板状載荷部 12a、12b、12c 有底中空状脚部 123 中空状隆起部 13 フォーク挿入部 14 周辺リブ 15 平行リブ 16 傾斜リブ 16a 傾斜辺 20a、20b 合成樹脂製連結板状体 30 間隙

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状載荷部と、該板状載荷部から下方に
    突き出し、且つ上方に向かって拡開して設けられた複数
    の有底中空状脚部とを有し、該有底中空状脚部の間にフ
    ォーク挿入部が設けられた合成樹脂製パレット本体と、
    該合成樹脂製パレット本体の有底中空状脚部に着脱自在
    に取り付けられて複数の有底中空状脚部を連結する合成
    樹脂製連結板状体とから成ることを特徴とする合成樹脂
    製パレット。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製連結板状体が複数である請求
    項1記載の合成樹脂製パレット。
  3. 【請求項3】 合成樹脂製パレット本体の有底中空状脚
    部が、板状載荷部の隅部から下方に突き出して設けられ
    た隅部の有底中空状脚部、板状載荷部の周辺の中間部か
    ら下方に突き出して設けられた中間部の有底中空状脚部
    及び板状載荷部の中央部から下方に突き出して設けられ
    た中央部の有底中空状脚部とから成る請求項1又は請求
    項2記載の合成樹脂製パレット。
  4. 【請求項4】 複数の合成樹脂製連結板状体が、両端部
    が隅部の有底中空状脚部に着脱自在に取り付けられ、且
    つ中央部が中間部の有底中空状脚部に着脱自在に取り付
    けられる2個の合成樹脂製連結板状体と、両端部が中間
    部の有底中空状脚部に着脱自在に取り付けられ、且つ中
    央部が中央部の有底中空状脚部に着脱自在に取り付けら
    れる1個の合成樹脂製連結板状体とから成る請求項1、
    請求項2又は請求項3記載の合成樹脂製パレット。
  5. 【請求項5】 同じ向きで有底中空状脚部で入子積みを
    して合成樹脂製パレット本体を多段に積み重ねた際に積
    み重ねた合成樹脂製パレット本体の板状載荷部の間に間
    隙が形成されず、且つ向きを180度回転させて有底中
    空状脚部で入子積みをして合成樹脂製パレット本体を多
    段に積み重ねた際に積み重ねた合成樹脂製パレット本体
    の板状載荷部の間に間隙が形成される請求項1、請求項
    2、請求項3又は請求項4記載の合成樹脂製パレット。
  6. 【請求項6】 有底中空状脚部の内部に、該有底中空状
    脚部の中心線から外れた位置で中心線と平行に延び、有
    底中空状脚部を横断し、且つ上方に向かって狭まりつつ
    閉じた中空状隆起部が形成されている請求項5記載の合
    成樹脂製パレット。
  7. 【請求項7】 中空状隆起部の縦断面がほぼ三角形状で
    ある請求項6記載の合成樹脂製パレット。
  8. 【請求項8】 合成樹脂製パレット本体が左右方向の真
    半分で2色に色分けされている請求項5、請求項6又は
    請求項7記載の合成樹脂製パレット。
  9. 【請求項9】 合成樹脂製パレット本体の板状載荷部の
    下面に、周辺に沿って周辺リブが形成され、有底中空状
    脚部の間で周辺リブの内側に該周辺リブに沿って平行リ
    ブが形成され、周辺リブと平行リブとの間で周辺リブか
    ら平行リブに向かって下方に傾斜した傾斜辺が設けられ
    た複数の傾斜リブが形成され、且つフォーク挿入部上で
    傾斜リブが側方に向かって露出している請求項1、請求
    項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求
    項7又は請求項8記載の合成樹脂製パレット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013518001A (ja) * 2010-01-28 2013-05-20 トイト,ピーター ウォウター ドゥ 商品を取り扱うためのパレット、パレットを製造するための方法および商品の取り扱いにおいてパレットを使用する方法
KR200474775Y1 (ko) * 2013-02-22 2014-10-13 한국컨테이너풀 주식회사 스키드 탈부착형 합성수지재 파렛트
JP2016040178A (ja) * 2014-08-13 2016-03-24 日本プラパレット株式会社 パレット

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