JP2001079556A - 会合分子の磁気処理のための電磁処理装置 - Google Patents

会合分子の磁気処理のための電磁処理装置

Info

Publication number
JP2001079556A
JP2001079556A JP26441099A JP26441099A JP2001079556A JP 2001079556 A JP2001079556 A JP 2001079556A JP 26441099 A JP26441099 A JP 26441099A JP 26441099 A JP26441099 A JP 26441099A JP 2001079556 A JP2001079556 A JP 2001079556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic
pole
coil
processed
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26441099A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitsugu Kanbayashi
喜次 神林
Takeshi Kiuchi
丈司 木内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON FUSSO KOGYO KK
TOSHIN KEISOKU KK
Original Assignee
NIPPON FUSSO KOGYO KK
TOSHIN KEISOKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON FUSSO KOGYO KK, TOSHIN KEISOKU KK filed Critical NIPPON FUSSO KOGYO KK
Priority to JP26441099A priority Critical patent/JP2001079556A/ja
Publication of JP2001079556A publication Critical patent/JP2001079556A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分子会合を小さく分解し、分子の運動エネル
ギーレベルを上げる磁気処理のための電磁場発生装置を
提供する。 【構成】 通電により、磁場を形成するコイル14を用
いて、被処理物を挟んで一方にN極、他方にS極を生じ
る作用部11、12を形成する電磁回路15を形成し、
上記コイル14に対する通電を制御することによって被
処理物を貫通する磁束方向を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動する被処理物
中に含まれる会合分子の磁気処理のための、電磁処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】同種の分子2個以上が比較的弱い分子間
力によって集合し、一つの単位として行動している状態
を会合と称するが、会合を生じている分子から成る物質
は活性度が低いために、配管等の壁面にスケールを生じ
る等の問題の原因となる。故にこの会合を解いて小さな
ものとすることができれば、その度合に応じて物質の活
性度を回復することができ、スケールも生じにくくなる
と考えられる。
【0003】一方、電解めっき法や無電解めっき法及び
エッチング法では薬品や機械装置の改良によって効率の
向上を図ることが望めない段階にまで達している。めっ
き法の分野では、薬品の改良に伴い管理巾の正確さが要
求されることに加えて装置価格の上昇も問題になってお
り、またエッチング法の分野でも同様であるからであ
る。
【0004】これに対してスケールを磁気処理によって
除去しようとする試みがなされている。例えば米国特許
第5074998号は管壁に形成されるスケールの除去
を取り扱っている。しかし同発明では少なくとも1個の
コイルを管に巻き付けるか内装する構成をとっているた
め、磁束は管内を移動する液体の流れと平行に作用する
こととなり、不十分な効果しか得ることができない。即
ち、本発明の発明者は被処理物の移動方向と交叉する方
向に磁束を作用させかつその作用の方向を変化させるこ
とにより、効果を高めることができることを見出した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、移動する被処理物中に含まれる会合分子に対して交
叉方向の磁束を作用させかつその磁束方向を変向させる
ことにより分子会合を小さく分解し、分子の運動エネル
ギーレベルを上げること、特にそのような作用を電磁変
換手段を用いて、実施することである。
【0006】また、本発明の他の課題は、磁束方向の変
向その他の磁界の条件を自由にコントロール可能な、会
合分子の磁気処理のための電磁場発生装置を提供するこ
とにある。
【0007】また本発明は壁面等へのスケールの付着防
止又は付着スケールの除去若しくはめっき法やエッチン
グ法に使用する薬液の活性度を高めて効率の向上を図る
ことを一つの目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め本発明は、通電により磁場を形成するコイルを用い
て、被処理物を挾んで一方にN極、他方にS極を生じる
電磁回路を形成し、上記コイルに対する通電を制御する
ことによって被処理物を貫通する磁束方向を変化させる
という手段を講じたものである。
【0009】電磁回路は単一のコイルと磁性体より成る
ヨークを組み合わせたものでも良いし、また一対のコイ
ルを使用したものでも良い。また、電磁回路は、複数個
の極性を変化させた直流磁場制御装置か、或いは定周波
数の交流磁場制御装置等をもって構成することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る電磁処理装置は、移
動する被処理物中に含まれる会合分子の磁気処理のため
の装置である。被処理物は移動中に本発明の装置によっ
て形成される電磁場の作用を受ける。
【0011】被処理物が液体その他の流体の場合、管路
によって運ばれるので、従って移動方向は一方向とな
る。その方向に対して交叉方向の磁束を作用させること
が会合分子の磁気処理のためにより有効である、との認
識に本発明は基づいている。このような交叉方向の磁束
を反転作用させることにより、被処理物は分子レベル或
いはそれ以下のレベルで、力学的作用を、反転する磁界
から受けることとなると考えられる。
【0012】本発明において、反転する磁界の作用とは
磁界の極性変化によってもたらされる。例えば流体移動
方向に対して右から左へ向かう方向の磁束にさらされて
いたものが次には同方向に対して左から右へ向かう磁束
方向とされる場合、その間に180度の磁束方向の変向
があったことになる。なお、「反転」は磁束方向の変化
の最も顕著な状態の例として示されているので、反転に
到らない例えば90度や120度の磁束方向の変化も本
発明における磁束方向の変化に含まれる。
【0013】このような磁束方向の変向を生じさせるた
めに、本発明では通電により磁束を形成するコイルを使
用して、被処理物を挾んで一方にN極、他方にS極を生
じる電磁回路を形成する。このためS極からN極へ向か
う磁束が被処理物を貫通することになり、被処理物の移
動方向と磁束方向は最大90度つまり直交状態を取り得
ることとなる。この状態において、上記コイルに対する
通電方法を制御することによって、被処理物を貫通する
磁束方向を変化させることができる。
【0014】本発明の適用に適した被処理物は各種の流
体であり、この中には前述の電解めっき法や無電解めっ
き法或いはエッチング法に使用される薬液も含まれる。
本発明に係る装置はそれらの液体で金属イオンを含むア
ニオン、カチオン分子会合(クラスター)を小さくし、
分子の運動エネルギーレベルを上げ、また電磁場により
陽イオンのイオン励起状態を制御するために使用され、
それによって製品の品質向上及び精度向上を図ることが
できる。これは1例であり、各種液体をはじめとして気
体、固体、その他の被処理物に対して本発明の装置を適
用することができる。
【0015】本発明に係る会合分子の磁気処理のための
電磁処理装置は具体的には図1ないし図4に示す形態を
取ることができる。図1、図2は本発明による実施形態
の例1を示しており、図中、10は被処理物が流れる管
路で示された被処理物の移動路、11、12は移動路1
0を挾んで対向配置された左右一対の作用部であり、略
U字型ないしは略H字型の磁性体より成るヨーク13の
端部に設けられている。14はヨーク13の中間部を巻
芯としたコイル、15は同コイル14への通電のための
電源及び制御装置を含む電磁回路を示す。
【0016】例1の装置において、電磁回路15に通電
すると、或る時点でコイル14の両端に夫々N極、S極
を生じるので、このときヨーク13の端部にはS極、N
極が生じる。故に図1ではこのとき左から右へ向かう磁
束をもつ磁場が形成され、上記磁束は被処理物を貫通
し、かつ直交状に交叉し得る状態となる。ここで次の時
点に上記と逆向きの電流を流すと、ヨーク作用部11、
12には右から左へ向かう磁束が形成されることとな
る。
【0017】上記例1では、1個のヨーク13によって
構成された1個の磁気処理ユニットAについて説明して
いるが、当該ユニットを複数個使用して本発明に係る電
磁処理装置を構成することができる。図2にその例を示
す。複数個のユニットは被処理物の移動方向Dに所要の
間隔を設けて配置される。この距離間隔は被処理物に及
ぼされる磁場の時間間隔に影響する。故に例2の場合に
は上流側ユニットで例えば下から上へ向いた磁束の作用
を受け、次の下流側ユニットでは上から下へ向く磁束の
作用を受けるように設定した場合でも磁界の反転による
作用を得ることができる。
【0018】図3、図4は本発明による実施形態の例2
を示しており、図中、21、22は移動路10を挾んで
対向配置された左右一対のコイルであり、そのコイル2
1、22の移動路10に向けられた端部が被処理物に対
する作用部23、24とされている。一対のコイル2
1、22は共に電源及び制御回路を含む電磁回路25に
接続されており、従ってこの例2はヨークを使用しない
構成である。この例2においても回路25に流す電流を
交互に切り換えることによって作用部23、24に生じ
させる磁極をN、S交互に切り換えて例1と同様の作
用、効果を得ることができる。
【0019】さらに、図3に示された磁気処理ユニット
Bを複数個使用して本発明に係る電磁処理装置を構成す
ることができる。この例を図4に示す。この例2につい
ても例1の場合とほぼ同様の作用及び効果を期待するこ
とができる。その具体的内容については例1と同様であ
るので説明を省略する。また変化する磁極は、矢印で示
す磁束の方向にしたがって表示し説明に代える。
【0020】図5に本発明に係る電磁処理装置の構成を
ブロック図で示す。図中、周波数設定回路は液体の移動
速度や液質(主として会合分子の大きさ或いは極性)が
磁力線の単位当たりの変化(周波数)と密接に関係する
ので、目的の現象を得るために最適な周波数を設定する
ものであり、発振回路は周波数設定回路により設定され
た値で正確に安定した発振をする電子回路であり、波形
整形回路は流体の移動速度や液質(主として会合分子の
大きさ或いは極性)が磁力線の立ち上がりの変化速度
(波形)と密接に関係するとの認識に基いて、より適切
な波形を作るもので、緩やかな変化速度を必要とする場
合には正弦波型の波形を、それよりも急な変化速度を必
要とする場合は三角波形を、さらに激しい変化速度を必
要とする場合には方形波形を作り出す。
【0021】またレベル設定回路は波形整形回路で作ら
れた電気信号を磁気回路に設置された磁力線検出用線輪
によって検出される実際の強度と設定値との演算により
自動的にレベル設定する回路であり、上記線輪は磁気回
路や電力回路を構成する材料による減衰量を反映するた
めに設けられる。表示回路は本発明に係る電磁処理装置
の動作状態を表示し監視するための回路、電力回路は設
定された電気信号から磁気回路の電磁石を駆動するため
の大電力に変換する回路、電源回路は商用電力から本装
置に必要な電圧、電力を作り出すものである。
【0022】このような本発明に係る会合分子の磁気処
理のための電磁処理装置の効果を立証するために実験を
行なったので以下これを実施例1、2、3、比較例1、
2として開示する。使用した装置として図5にめっき装
置、図6にエッチング装置が示されている。図5におい
て、30はめっき槽、31は陰極、32は陽極、33は
循環配管、34はポンプ、35は本発明に係る電磁処理
装置であり、前記例1のユニットAが管路を流れる被処
理流体の電磁処理のために使用された。また図6におい
て、41はエッチング装置、42はエッチング液を散布
するスプレー配管、43は循環配管、44はポンプ、4
5は前記と同様の電磁処理装置を示す。
【0023】
【実施例1】図5に示すめっき槽31を使用し、ステン
レス304材に100mm×100mmのめっき析出部
を設け、各々の電流密度においてめっき被膜50μmを
目標に、循環ポンプ吐出配管に磁気処理装置を取り付
け、電解処理を行なった。
【0024】 試験条件:メッキ浴 スルファミン酸ニッケル 600g/リットル、 硼酸 40g/リットル、 浴量 50リットル、 電流効率100%の析出量 4.425g/dm2、 ポンプ循環量 200リットル/min、 温度50℃、 ロッキング R=30mm、50RPM、
【0025】
【表1】 印加電流値 1A、巻線径 2mm、巻き数 180。
全ての電流密度において均一光沢を確認した。
【0026】
【実施例2】印加電流値を以下のように変化させ、同様
の電解処理を行なった。 印加電流値 2A、巻線径 2mm、巻き数 180。
【0027】
【表2】 全ての電流密度において均一光沢を確認した。
【0028】
【比較例1】磁気処理装置を取り外し、実施例1及び2
と同様の電解処理を行なった。
【0029】
【表3】 1A以上において、高電流部にくもり、光沢ムラを確認
した。比較例1に対し、実施例1では電圧低下と、電流
効率の向上が確認できるのに対し実施例2では電圧低下
と、電流効率の低下が確認された。これは、先に述べ
た、ニッケルイオン励起現象に伴う還元電位の増加の確
認といえる。
【0030】
【実施例3】図6に示すエッチング装置を用い、70μ
m銅箔に100μm幅のラインを100μmのスペース
をおいてエッチングし、エッチングスピードとエッチン
グファクターを測定した。 エッチング条件:スプレーポンプ 250リットル/min、 配管内圧 1.5kg/cm2、 温度 50℃、 液量 60リットル、 使用薬品:塩化第二鉄液420リットル エッチングファクターFC=L/(D1+D2)×1/2(図7参照) 印加電流値 1A、巻線径 2mm、巻き数 180。
【0031】
【表4】
【実施例4】磁気処理装置の印加電流値を変化させ同様
のエッチング処理を行った。 印加電流値 2A、巻線径 2mm、巻き数 180。
【0032】
【表5】
【比較例2】磁気処理装置を取り外し、実施例3及び4
と同様のエッチング処理を行なった。
【0033】
【表6】 比較例2に対し、実施例3ではエッチングスピードの向
上とファクターの向上が確認できた。比較例2に対し、
実施例4ではエッチングスピードの低下とファクターの
向上が確認できた。これは、先に述べた、Fe+イオン
の励起現象に伴う還元電位の増加の確認と言える。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明により、移動する被
処理物中に含まれる会合分子に対して交叉方向の磁束を
作用させかつその磁束方向を変向させることにより分子
会合を小さくし、分子の運動エネルギーレベルを上げる
こと、特にそのような作用を導き出すために電磁変換手
段を用いて、実施することができるという効果を奏し、
めっき法に適用した場合にはめっき被膜の特性を向上
し、消費電力量の削減が可能となり、エッチング加工製
品の精度向上も達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る会合分子の磁気処理のための電磁
処理装置の実施形態における例1を示す正面説明図。
【図2】同上の変化例を示す下面説明図。
【図3】同じく実施形態における例2を示す正面説明
図。
【図4】同上の変化例を示す上面説明図。
【図5】同じくめっき装置の説明図。
【図6】同じくエッチング装置の説明図。
【図7】エッチングファクターを示す説明図。
【図8】本発明に係る電磁処理装置の構成を示すブロッ
ク線図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C25D 5/00 101 C25D 5/00 101 (72)発明者 木内 丈司 東京都小平市花小金井5丁目428番地 日 本弗素工業株式会社内 Fターム(参考) 4D061 DA05 DB05 DB06 EA19 EC01 EC11 4K022 DB21 4K024 AA03 CB26 GA02 4K057 WA10 WB04 WE08 WM20 4K062 AA10 EA06 EA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動する被処理物中に含まれる会合分子
    の磁気処理のための装置であって、通電により磁場を形
    成するコイルを用いて、被処理物を挾んで一方にN極、
    他方にS極を生じる作用部を形成する電磁回路を形成
    し、上記コイルに対する通電を制御することによって被
    処理物を貫通する磁束方向を変化させることを特徴とす
    る会合分子の磁気処理のための電磁処理装置。
  2. 【請求項2】 電磁回路は、被処理物の移動路を挾んで
    対向配置された、略U字型ないしH字型の磁性体より成
    るヨークを有し、そのヨークの中間部を巻芯としたコイ
    ルを有している請求項1記載の会合分子の磁気処理のた
    めの電磁処理装置。
  3. 【請求項3】 電磁回路は、被処理物の移動路を挾んで
    対向配置された、一対のコイルを有する会合分子の磁気
    処理のための電磁処理装置。
  4. 【請求項4】 被処理物が電解めっき、無電解めっき或
    いはエッチングに用いられる液体であり、めっき槽或い
    はエッチング装置を通って循環する配管を挾んで一方に
    N極、他方にS極を生じる電磁回路を形成した構成を有
    する請求項1記載の会合分子の磁気処理のための電磁処
    理装置。
  5. 【請求項5】 通電により磁場を形成するコイルを用い
    て、被処理物を挾んで一方にN極、他方にS極を生じる
    電磁回路を形成し、上記コイルに対する通電を制御する
    ことによって被処理物を貫通する磁束方向を変化させる
    ユニットを具備して成る請求項1記載の会合分子の磁気
    処理のための電磁処理装置。
  6. 【請求項6】 ユニットは複数具備されており、それら
    が複数個の極性を反転させた直流磁場、又は定周波数の
    交流磁場を形成するものとして制御される請求項5記載
    の会合分子の磁気処理のための電磁処理装置。
JP26441099A 1999-09-17 1999-09-17 会合分子の磁気処理のための電磁処理装置 Pending JP2001079556A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26441099A JP2001079556A (ja) 1999-09-17 1999-09-17 会合分子の磁気処理のための電磁処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26441099A JP2001079556A (ja) 1999-09-17 1999-09-17 会合分子の磁気処理のための電磁処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001079556A true JP2001079556A (ja) 2001-03-27

Family

ID=17402789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26441099A Pending JP2001079556A (ja) 1999-09-17 1999-09-17 会合分子の磁気処理のための電磁処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001079556A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010110667A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Tohoku Tokushuko Kk 電磁処理装置と方法
CN103848533A (zh) * 2014-02-26 2014-06-11 郑州阿莱姆环保设备有限公司 变频水处理装置
JP2014168766A (ja) * 2013-03-05 2014-09-18 Osaka Gas Co Ltd 海生生物付着防止システム及び海生生物付着防止方法
CN109799417A (zh) * 2019-03-13 2019-05-24 四川海特亚美航空技术有限公司 一种电磁掉电保持指示结构
CN112944136A (zh) * 2021-02-03 2021-06-11 天津海旺海上石油工程技术服务有限公司 F型变频防垢仪

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010110667A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Tohoku Tokushuko Kk 電磁処理装置と方法
JP2014168766A (ja) * 2013-03-05 2014-09-18 Osaka Gas Co Ltd 海生生物付着防止システム及び海生生物付着防止方法
CN103848533A (zh) * 2014-02-26 2014-06-11 郑州阿莱姆环保设备有限公司 变频水处理装置
CN103848533B (zh) * 2014-02-26 2015-07-08 任来瑞 变频水处理装置
CN109799417A (zh) * 2019-03-13 2019-05-24 四川海特亚美航空技术有限公司 一种电磁掉电保持指示结构
CN109799417B (zh) * 2019-03-13 2021-02-26 四川海特亚美航空技术有限公司 一种电磁掉电保持指示结构
CN112944136A (zh) * 2021-02-03 2021-06-11 天津海旺海上石油工程技术服务有限公司 F型变频防垢仪

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Lipus et al. Electromagnets for high-flow water processing
JP4490422B2 (ja) 電解イオン交換を伴う選択可能なイオン濃度
DK3039171T3 (en) Process for treating a pickling solution for a pickling process
KR20150050087A (ko) 스케일 처리장치
CN110965116A (zh) 一种适用于沉淀硬化不锈钢去氧化皮的电解超声协同装置
JP2001079556A (ja) 会合分子の磁気処理のための電磁処理装置
JP2008290053A (ja) 水の電磁場処理方法および電磁場処理装置
US3650935A (en) Apparatus for electrolytic surface treatment
US11904327B2 (en) Treating saline water and other solvents with magnetic and electric fields
Othman et al. A Review: Methodologies Review of Magnetic Water Treatment As Green Approach of Water Pipeline System.
JPS6125800B2 (ja)
JP2007336746A (ja) 流体送り装置
JP3319592B2 (ja) 会合分子の磁気処理のための電磁処理装置
JP2008006433A (ja) 水の電磁場処理方法および電磁場処理装置
JPH0842993A (ja) スケールの除去・防止装置
KR100704421B1 (ko) 3차원 파울링 저감장치 및 방법
JP2007000840A (ja) スケール析出抑制装置および方法
CN109622502B (zh) 一种直管段电磁超声除垢防垢装置及方法
JP4264743B2 (ja) 水処理装置
JPH0684159B2 (ja) 海水船舶用推進装置
US20070017811A1 (en) Method for flow improvement and reduction of fouling in process equipment
Valeriy et al. Application of electromagnetic fields for intensification of heat and mass exchange in combined gas-liquid processes
KR100247863B1 (ko) 반응용액 내에서 처리되는 금속제품의 표면처리방법
SU791619A1 (ru) Аппарат дл магнитной обработки жидкотекучих сред
CN212024860U (zh) 多频复合式水处理器