JP2001079309A - 第四級アンモニウムタンニン酸塩植物性凝固/凝集剤の製造方法 - Google Patents

第四級アンモニウムタンニン酸塩植物性凝固/凝集剤の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般に産業廃水ならびに家庭下水を処理する
ため不純物を凝固および凝集する薬剤として従来使用さ
れた無機塩類、主としてアルミニウムおよび鉄の塩、に
代わり望ましい有機および植物特性を有する合成凝固/
凝集剤を合成する。 【解決手段】 液状タンニンと、アルデヒドおよびアン
モニウム塩を酸触媒の存在で反応させることにより、凝
固/凝集活性を有する第四級アンモニウムタンニン酸塩
を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水よりコロイド状物
質を除くための植物性凝固/凝集剤を製造する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】多年の間にわたって、水を精製するおよ
び透明にするための方法は、人間の消費を含めて、いろ
いろな用途のために、不純物を凝固および凝集する薬剤
として働く無機塩類、主としてアルミニウムおよび鉄の
塩、を使用して行われた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】発明者らは今や、有機
および植物特性を有する合成凝固/凝集剤を使用するこ
とにより、飲料水、工業用水、ボイラーや冷却塔用水を
処理する可能性並びに、一般産業廃水および家庭下水を
処理する可能性を確認した。この薬剤の製造のための基
本原料はピロカテキンタンニン、Acasia mea
rnsii樹皮の水性抽出液であり、カチオン特性を有
する。
【0004】本発明の目的は、植物性タンニン抽出物、
フラバン3,4−ジオール、から合成により得られる植
物性高分子電解質カチオンの開発であり、前者は、アル
デヒド、p−ホルムアルデヒド、ホルムアルデヒド、フ
ルフルアルデヒド、と第一級、第二級または第三級アミ
ン、メチルアミン、エチルアミン、モノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、水酸化アンモニウムとの反応
により得られる求電子系に対して、求核試薬として働
く。前記の求電子系は、前記のアルデヒドと、ある塩、
とりわけ塩化アンモニウムであることができるある塩と
の反応によりその場で発生される。
【0005】この凝固/凝集剤の諸特性の中で、それを
慣用の製品と区別させるものは、水中に溶解した金属と
のキレートを作り出すその能力である。それらのキレー
トは金属を凝固/凝集剤に接して固定化させ、それらの
沈降を引き起こして、発生したスラッジと一緒にそれら
を除去することを可能にする。この特徴は水中に存在す
る第一鉄イオンを除去する場合に特に有効であり、そし
てこの汚染物を完全に除去する。
【0006】他の一つの重要な特徴は、広いpH範囲に
おいて作用するという事実であり、これと反対に通例と
して使用される金属塩はかなり狭い作用範囲を必要とす
る。本発明の提起された方法の基本的相違点は、この植
物起源のカチオン凝固/凝集剤は水の中に存在するコロ
イド物質の電荷を中和するために環境により加水分解す
る必要がない、したがって水のpHを変えることがな
く、それを補正するためにアルカリ化剤の作用を必要と
しないことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は凝
集剤を製造する方法に関するものであり、その方法は次
の各段階、 a)反応バット内で、脂肪族アルデヒドおよび結合され
たアンモニア基を含む塩から成る一組の試薬を45℃を
越えない温度、環境圧、水性媒体において混合する段
階、 b)段階1において得られた混合物を60℃〜75℃の
範囲内の温度で3〜9時間の間加熱することにより、無
色の液体が得られるまで実際に反応させる段階、ある場
合には1〜3の範囲内の最終pHに到達するように強い
鉱酸が添加されることもあり、および c)上記のようにして調製された物質がタンニン水溶液
と、攪拌しながら常圧で、5時間以上、45℃〜97℃
の範囲内の温度で反応させられる段階、を包含する凝集
剤を製造する方法である。
【0008】そのまま使用されるかまたは170℃〜2
40℃の範囲内の温度で噴霧されて均一に粒子化された
粉末に変えられることができる、シロップ液が得られ
る。
【0009】この方法はマンニッヒ(Mannich)
反応に基づくものである。
【0010】マンニッヒ反応は、アルデヒド、アミンお
よびある酸性化合物の使用を見越している。この反応過
程において、アンモニウム塩が最初にアルデヒドと酸の
触媒作用により反応して主として第一級および第二級ア
ミンの複雑な混合物を発生させる。次にこの混合物は、
同様に酸の触媒作用により、芳香族タンニン鎖と反応し
て、本発明の目的物である凝固/凝集活性を有する第四
級アンモニウムタンニン酸塩を結果として生成する。
【0011】
【発明の実施の形態】かくして、凝固/凝集剤、第四級
アンモニウムタンニン酸塩の製造方法はマンニッヒ反応
に基づき、および次の試薬の組み合わせ、 1.植物性タンニン、それは化学的にはフェノールポリ
マーであり、そのモノマー構造はフラビン−3−オール
である。 2.脂肪族アルデヒド 3.鉱酸触媒 4.アンモニウム塩 を使用する。
【0012】タンニンは通常44%〜56%重量の範囲
内で使用される。
【0013】特に好まれる脂肪族アルデヒドはホルマリ
ンであり、そして28%〜38%重量の範囲内で使用さ
れる。
【0014】最も一般的に使用されるアンモニウム塩
は、17%〜32%重量の範囲内で、塩化アンモニウム
である。
【0015】特に好まれる酸触媒は塩酸であり、そして
それは5%〜18%重量の範囲内で使用される。
【0016】
【実施例】本発明は次の非限定的な例によりさらに良く
理解されるであろう。
【0017】例1 容量10リットル、十分密封され、
温度計、攪拌システム、加熱および冷却源、を装備され
た密閉ステンレス鋼反応機内に、2,398gの37%
安定化ホルマリン、580gの塩化アンモニウムを攪拌
混合し、330gの市販塩酸を加える。その混合物を攪
拌しながら65℃まで5時間の間に加熱する。その後4
0%固形分を有する2,980gの液状のタンニンを加
えてから、攪拌を8時間続ける。その後それを放置して
冷却する。かくして得られる生成物は噴霧されることが
できるものであり、そして36%の活性物質、1.15
の密度および1.0と2.2の間のpHを有するシロッ
プの外観を有する。それらの試薬が添加される順序は重
要である。
【0018】例2 同様の装置の中に、3,190gの
全固形分49%を有する液状タンニンを加えてから、攪
拌しながら、2,450gの37%安定化ホルマリン、
450gの塩化アンモニウムおよび320gの触媒機能
を付加する市販塩酸を加える。それはしだいにかつ徐々
におこなわれ、それは重要である。その混合物を75℃
より80℃の範囲内の温度に5時間加熱する。その後、
それを放置して冷却する。かくして得られる生成物は同
様に噴霧されることができる。それは40%の活性物
質、1.2と2.4の範囲内のpH、No.4のフォー
ドカップ(Fordcup)において30秒の粘度を有
する。
【0019】結果として得られる生成物は下に示す一般
化学式を有する。
【化1】 第四級アンモニウムタンニン酸塩

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凝集剤を製造する方法において、次の各
    段階、 a)反応バット内で、脂肪族アルデヒドおよび結合され
    たアンモニア基を含む塩から成る一組の試薬を45℃を
    越えない温度、環境圧、水性媒体において混合する段
    階、 b)段階1において得られた混合物を60℃〜75℃の
    範囲内の温度で3〜9時間の間加熱することにより、無
    色の液体が得られるまで実際に反応させる段階、ある場
    合には1〜3の範囲内の最終pHに到達するように強い
    鉱酸が添加されることもあり、および c)上記のようにして調製された物質がタンニン水溶液
    と、攪拌しながら常圧で、5時間以上、45℃〜97℃
    の範囲内の温度で反応させられる段階、を包含する凝集
    剤を製造する方法。
  2. 【請求項2】 段階2において1〜3の最終pHを得る
    ため強い鉱酸を加えることができることを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 触媒の酸は特に好ましくは塩酸であるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 酸の使用量は5〜18重量%であること
    を特徴とする請求項2および3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 そのまま使用されるかまたは170℃〜
    240℃の範囲内の温度で噴霧されて均一に粒子化され
    た粉末に変えられることができる、シロップ液が得られ
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 好ましい脂肪族アルデヒドはホルマリン
    であり、そして28%〜38%重量の範囲内で使用され
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 使用されるアンモニウム塩は塩化アンモ
    ニウムであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 使用されるアンモニウム塩は、17%〜
    32%重量の範囲内で、塩化アンモニウムであることを
    特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 植物性タンニンは化学的にはフェノール
    ポリマーであり、そのモノマー構造はフラビン−3−オ
    ールであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 タンニンは通常44%〜56%重量の
    範囲内で使用されることを特徴とする請求項9に記載の
    方法。
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