JP2001076586A - 情報携帯機器 - Google Patents

情報携帯機器

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JP2001076586A
JP2001076586A JP25524499A JP25524499A JP2001076586A JP 2001076586 A JP2001076586 A JP 2001076586A JP 25524499 A JP25524499 A JP 25524499A JP 25524499 A JP25524499 A JP 25524499A JP 2001076586 A JP2001076586 A JP 2001076586A
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Japan
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operation button
button
rubber
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JP25524499A
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English (en)
Inventor
Kazumi Kawano
和美 川野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機等の操作ボタン部を有する情報携
帯機器であって、耐久性やクリック感など、信頼性や操
作性を損なわずに薄型化を可能とする操作ボタン部を得
ることを目的とする。 【解決手段】 機能制御を司る回路基板20と、回路基
板20と重ねられた関係をもち、かつ、ゴム等の弾力性
材料からなるゴムボタン部21とを備えた情報携帯機器
であって、回路基板20上にはこのゴムボタン部21が
押下されたときに閉結されるよう接点回路24が配置さ
れており、回路基板20における接点回路24と隣接す
る位置に、ゴムボタン部21の押下時にゴムボタン部2
1の滞留空気を逃がす空気抜き孔25を設けた構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等、操
作ボタン部を有する情報携帯機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報携帯機器は、ウエアラブル化
に対する市場要求や利便性の追求などにより、1mm単
位での薄型化、1g単位での軽量化、1cc単位での小
型化などを目指し、技術革新が進展している。
【0003】特にある程度、小型化・軽量化が発達して
きた近代では、さらなる携帯性の向上として、胸ポケッ
トに入りやすく、また、鞄などに収納したときにも邪魔
にならないように、情報携帯機器筐体の薄型化への要求
が一層強くなっており、操作ボタン部も、薄型化が可能
でしかもクリック感が出せるゴム等の弾力性材料の物が
多用されている。
【0004】以下、携帯電話機を例に、その操作ボタン
部の構成を図14〜図17を参照しながら説明する。な
お、図18、図19および図20は、それぞれ操作ボタ
ン部の構成の別例を示しており、これらの図面において
前記図14〜図17と同一の部材には同一の符号を付し
ており、また、重複した説明は省略されている。
【0005】図14は、従来の携帯電話機の操作ボタン
部の組立て断面図であり、この携帯電話機の操作ボタン
部は、背面筐体1と、前面筐体5と、筐体内に装置され
て携帯電話機の機能を司る回路基板2と、同じく筐体内
に装置されたゴムボタン本体3と、ゴムボタン本体3に
設けられて使用者が実際に押下するキーボタン部4より
構成されている。そして、前面筐体5には、キーボタン
部4が嵌合するためのボタン孔6が設けられている。
【0006】なお、キーボタン部4は、使用者が実際指
で触れる部分である文字表示面には文字が印刷されてお
り、その文字表示面を樹脂コーティングしていたり、文
字表示面が樹脂で構成されているような構造であっても
構わない。
【0007】図15(a)は、同操作ボタン部における
ゴムボタン本体を文字表示面側から見た図、図15
(b)は、同ゴムボタン本体を反対側から見た図であ
る。ゴムボタン本体3は図15(a)に示すように、そ
の面に複数のキーボタン部4を配置するとともに、図1
5(b)に示すように、導電性材料で構成された接点部
7と、使用者がキーボタン部4を押下したときに空気が
押し出されて流れ込む空気抜き通路8を備えている。
【0008】図16は、同操作ボタン部における回路基
板をゴムボタン本体との接触面側から見た図であり、回
路基板2は、ゴムボタン本体3の接点部7と同ピッチで
配置された接点回路9を備えており、この接点回路9は
開放となっている。
【0009】図17は、同ゴムボタン本体を回路基板に
取り付けた状態でのキーボタン部の断面拡大図であり、
キーボタン部4はその接点部7が回路基板2の接点回路
9に対向するように設けられ、接点部7の周囲には空間
10を有している。図中の11は空気抜き通路8の高さ
であり、空間10に滞留していた空気が円滑に流れ込む
よう高さ11を含め空気抜き通路の断面積が調整されて
いる。12は一つのキーボタン部4が占める幅寸法であ
る。
【0010】また、従来の別例として、携帯電話機の操
作ボタン部に照光機能がついた構成のものもあり、図1
8は、従来の別例の操作ボタン部における回路基板をゴ
ムボタン本体との接触面側から見た図であり、図19
は、同ゴムボタン本体を回路基板に取り付けた状態での
キーボタン部の断面拡大図である。この携帯電話機にお
ける回路基板2は図18および図19に示すように、各
接点回路9に隣接してLED等の照光部品13をそれぞ
れ実装している。なお、図19において、14は一つの
キーボタン部4が占める幅寸法である。またこの場合、
キーボタン部4は光透過性である。
【0011】さらに、従来の他の別例として、一つのキ
ーボタン部4の機能が複数存在し、キーボタン部4の使
用者が実際指で触れる部分である文字表示面に印刷され
ている文字が複数で、しかも、その印刷色も複数ある場
合もある。図20は、従来の別例の操作ボタン部におけ
るゴムボタン本体を文字表示面側から見た図である。ゴ
ムボタン本体3のキーボタン部4を配置した面には、図
20に示すように、キーボタン部4の文字表示面に印刷
されている緑色表示数字15と、キーボタン部4の文字
表示面に印刷されている赤色表示文字16と、機能モー
ドを切替える機能ボタン17を備えている。前記の機能
ボタン17の文字表示面に印刷されている文字は赤色表
示であり、赤色表示文字16と同色になるよう構成され
る。もちろん、これらの表示色は何色でも構わない。
【0012】つぎに、このような構成の携帯電話機にお
いて、その操作ボタン部の取り付けおよび動作につい
て、図14〜図17を参照しながら説明する。
【0013】まず、前面筐体5のボタン孔6にキーボタ
ン部4が嵌合するように、ゴムボタン本体3を前面筐体
5に取り付ける。その後、回路基板2は、各接点回路9
がキーボタン部4が押下されたときに接点部7と接触す
る位置となるようにして取り付けられる。さらに、背面
筐体1を前面筐体5と嵌合させることになる。
【0014】このように構成された携帯電話機の操作ボ
タン部において、使用者は所望する機能を実行させるた
めに、キーボタン部4を押下する。このとき、接点部7
周辺の空間10に滞留していた空気は高さ11の空気抜
き通路8へ流れ込む。したがって、接点部7は回路基板
2上の接点回路9まで押下され接触可能となる。これに
より、開放回路であった接点回路9は接点部7を介して
閉結回路となり、キーボタン部4が押されたことを回路
基板2が認知し、所望の機能を実行することになる。
【0015】つぎに、別例として、携帯電話機の操作ボ
タン部に照光機能がついた場合について、図18〜図1
9を参照しながら説明する。
【0016】まず、この場合、幅寸法14は照光部品1
3の実装面積の分だけ、上記の場合の幅寸法12よりも
大きくなっている。この状態で、使用者が、携帯電話機
の電源を入れると照光部品13が点灯し、この光がキー
ボタン部4を透過し文字表示面の文字表示部を明るくす
る。これにより、使用者は、夜間でも暗い所でもボタン
が見易く使い勝手が良い。この後、使用者が所望する機
能を実行させたい場合、上記同様の動作により可能とな
る。なお、照光部品13は各接点回路9に隣接して実装
した例を示したが、各接点回路9間に実装し、導光板な
どを通じて照光している場合もある。
【0017】つぎに、他の別例として、一つのキーボタ
ン部4の機能が複数存在し、キーボタン部4の、使用者
が実際指で触れる部分である文字表示面に印刷されてい
る文字が複数で、しかもその印刷色も複数ある場合につ
いて、図20を参照しながら、説明する。
【0018】まず、通常の状態で、携帯電話機のキーボ
タン部4の機能は緑色表示数字15側、すなわち数字入
力用として機能する。したがって、使用者は緑色表示さ
れた数字のキーボタン部4を押下することで電話番号等
を入力する。また、キーボタン部4の機能を文字入力用
としたい場合には、機能ボタン17を押下する。これに
より、キーボタン部4の機能は赤色表示文字16側、す
なわち文字入力用として機能する。その後、使用者は赤
色表示された文字のキーボタン部4を押下することで、
名前等の文字を入力する。なお、この際、機能ボタン1
7の文字表示面に印刷されている表示文字色と赤色表示
文字16は同色であるため、使用者が機能ボタン17を
押下すると、キーボタン部4が文字入力用として機能す
るということを理解することになる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような構成の携帯電話機などの情報携帯機器の薄型化
については、以下のような問題点を有している。
【0020】情報携帯機器の薄型化は、回路基板と背面
筐体との間の空間を縮めるか、あるいは操作ボタン部の
構成を薄型化するしかない。しかし、前者の場合、その
情報携帯機器が持つ機能や性能などによって、部品の形
状・配置・数等が種々変わるので、一概に空間を縮める
構成は困難である。
【0021】すなわち、このような構成の情報携帯機器
の薄型化には、操作ボタン部の薄型化が不可欠な条件の
一つとなっている。しかし、従来の構成の操作ボタン部
で、単純に各部の寸法関係を変更して薄型化を図ると、
耐久性が劣化したり、押下したときにクリック感触が不
快であったりするという問題点がある。
【0022】また、操作ボタン部に照光機能がある場合
においては、LED等の照光部品を各接点回路に隣接し
て実装する必要があり、この実装面積の分だけキーボタ
ン部の幅寸法が増加することになり、情報携帯機器の小
型化の障害となる。
【0023】さらに、一つのキーボタン部の機能が複数
存在し、キーボタン部の、使用者が実際指で触れる部分
である文字表示面に印刷されている文字が複数で、しか
も、その印刷色も複数ある場合においては、使用者の意
図と関係なく機能ボタンが押下されてしまったり、機能
ボタンを押下したことを忘れてしまった場合など、使用
者が操作中に、キーボタン部が数字入力用として機能す
るのか文字入力用として機能するのか迷ってしまい、使
い勝手が良くない。
【0024】本発明は、上記課題を解決し、操作ボタン
部の耐久性やクリック感など、信頼性や操作性を損なわ
ずに薄型化を可能とする情報携帯機器を、また、照光機
能がある操作ボタン部の場合でも、上記と同様の信頼性
や操作性、さらには携帯性を損なわずに薄型化・小型化
を可能とする情報携帯機器を、また、一つのキーボタン
部の機能が複数存在し、キーボタン部の文字表示面に印
刷されている文字が複数で、しかも、その印刷色も複数
ある場合においては、キーボタン部の機能が簡単に見分
けられるよう利便性の向上を図り、かつ、信頼性や操作
性および携帯性を損なわずに薄型化・小型化を可能とす
る情報携帯機器を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、機能制御を司る回路基板と、操作を行うゴ
ム等の弾力性材料からなる操作ボタン部とを備えた構成
であって、前記回路基板上には前記操作ボタン部が押下
されたときに閉結されるよう接点回路が配置されてお
り、前記回路基板の接点回路と隣接する位置に、前記操
作ボタン部の押下時に操作ボタン部に滞留した空気を逃
がす貫通孔を設けた構成の情報携帯機器とする。
【0026】本発明によれば、操作ボタン部におけるゴ
ムボタン部そのものに空気抜き通路が不必要となるた
め、操作ボタン部の耐久性やクリック感など、信頼性や
操作性を損なわずに薄型化を可能とする操作ボタン部と
し、情報携帯機器全体を薄型化することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、機能制御を司る回路基板と、前記回路基板と重ねら
れた関係をもち、かつ、ゴム等の弾力性材料からなる操
作ボタン部とを備え、前記回路基板上には前記操作ボタ
ン部が押下されたときに閉結される接点回路が配置され
ており、前記回路基板における前記接点回路と隣接する
位置に、前記操作ボタン部の押下時に操作ボタン部の滞
留空気を逃がす貫通孔を設けた情報携帯機器であり、こ
の構成により、ゴムボタン部そのものに空気抜き通路が
不必要となるため、操作ボタン部の耐久性やクリック感
など、信頼性や操作性を損なわずに操作ボタン部の薄型
化が可能となる。
【0028】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の情報携帯機器において、ゴム等の弾力性材料
からなる操作ボタン部は光透過型に形成され、回路基板
は前記貫通孔を通して前記操作ボタン部を照光できる位
置に実装した照光部品を備えたものであり、この構成に
より、ゴムボタン部そのものに空気抜き通路が不必要と
なるため、操作ボタン部の耐久性やクリック感などの信
頼性や操作性を損なわずに、さらには照光部品の実装面
積に関係なく操作ボタン部は一定面積で構成することが
可能であるため、携帯性を損なわずに操作ボタン部の薄
型化・小型化が可能となる。
【0029】本発明の請求項3に記載の発明は、機能制
御を司る回路基板と、前記回路基板と重ねられた関係を
もち、かつ、弾力性材料からなる操作ボタン部と照明部
品とを有する情報携帯機器であって、前記操作ボタン部
は複数の文字を複数の色で印刷している文字表示面を有
するとともに、前記回路基板上には前記操作ボタン部が
押下されたときに閉結されるよう接点回路が配置されて
おり、前記接点回路と隣接する位置の前記回路基板上
に、前記照光部品が前記操作ボタン部の文字表示面の文
字印刷色と同色で、かつ、文字印刷色の数と同数実装さ
れている情報携帯機器であり、この構成により、キーボ
タン部の機能が簡単に判別可能となるため、利便性が向
上した非常に使い勝手の良い操作ボタン部が可能とな
る。
【0030】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の情報携帯機器において、操作ボタン部は複数
の文字を複数の色で印刷している文字表示面を有し、前
記回路基板は接点回路と隣接する位置に貫通孔を有する
とともに、前記貫通孔を通して前記操作ボタン部を照光
できる位置に実装した照光部品を備え、前記照光部品は
前記操作ボタン部の文字表示面の文字印刷色と同色で、
かつ、文字印刷色の数と同数としたものであり、この構
成により、キーボタン部の機能が簡単に判別可能となる
ため、利便性が向上し、かつ、ゴムボタン部そのものに
空気抜き通路が不必要となるため、操作ボタン部の耐久
性やクリック感などの信頼性や操作性を損なわずに、さ
らには、照光部品の実装面積に関係なく操作ボタン部は
一定面積で構成することが可能であるため、携帯性を損
なわずに操作ボタン部の薄型化・小型化が可能となる。
【0031】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図13を参照しながら説明する。なお、これらの図
面において、前記従来例と同一の部材には同一の符号を
付しており、また、重複した説明は省略されている。
【0032】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1における携帯電話機の操作ボタン部の組立て断面
図であり、この携帯電話機の操作ボタン部は、背面筐体
1と、前面筐体5と、筐体内に装置されて携帯電話機の
機能を司る回路基板20と、同じく筐体内に前記回路基
板20と重なる関係をもつように装置されたゴムボタン
本体21と、ゴムボタン本体21に設けられて使用者が
実際に押下するキーボタン部22より構成されている。
そして、前面筐体5には、キーボタン部22が嵌合する
ためのボタン孔6が設けられている。
【0033】なお、キーボタン部22は、使用者が実際
指で触れる部分である文字表示面には文字が印刷されて
おり、その文字表示面を樹脂コーティングしていたり、
文字表示面が樹脂で構成されているような構造であって
も構わない。
【0034】図2(a)は、同操作ボタン部におけるゴ
ムボタン本体を文字表示面側から見た図、図2(b)
は、同ゴムボタン本体を反対側から見た図である。ゴム
ボタン本体21は図2(a)に示すように、その面に複
数のキーボタン部22を配置するとともに、図2(b)
に示すように、導電性材料で構成された接点部23を備
えている。
【0035】図3(a)は、同操作ボタン部における回
路基板をゴムボタン本体との接触面側から見た図であ
り、図3(b)は、同回路基板を反対側から見た図であ
る。回路基板20は、図3(a)(b)に示すように、
その面にゴムボタン本体21の接点部23と同ピッチで
配置され、かつ、開放された接点回路24を備え、ま
た、各接点回路24に隣接して設けられた空気抜き孔2
5を有している。
【0036】図4は、同ゴムボタン本体を回路基板に取
り付けた状態でのキーボタン部の断面拡大図であり、ゴ
ムボタン本体21は回路基板20に接合され、ゴムボタ
ン本体21のキーボタン部22は、その接点部23が回
路基板20の接点回路24に対向するように設けられて
いる。前記の接点部23の周囲には空間26が形成され
ており、回路基板20における接点回路24の隣接部
で、かつ、前記空間26に対向する位置には、空気抜き
孔25を形成している。図中の27は、一つのキーボタ
ン部22が占める幅寸法である。
【0037】以上のように構成された携帯電話機におけ
る操作ボタン部の取り付けおよび動作について説明す
る。
【0038】まず、前面筐体5のボタン孔6にゴムボタ
ン本体21のキーボタン部22が嵌合するように、ゴム
ボタン本体21を前面筐体5に取り付ける。その後、回
路基板20は、各接点回路24がキーボタン部22が押
下されたときに接点部23と接触する位置に配するよう
にして取り付けられる。さらに、後面筐体1を前面筐体
5と嵌合させることになる。
【0039】このように構成された携帯電話機におい
て、使用者は所望する機能を実行させるために、キーボ
タン部22を押下する。このとき、接点部23周辺の空
間26に滞留していた空気は回路基板20の空気抜き孔
25へ流れ込む。したがって、接点部23は回路基板2
0上の接点回路24まで押下され接触可能となる。これ
により、開放回路であった接点回路24は接点部23を
介して閉結回路となり、キーボタン部22が押されたこ
とを回路基板20が認知し、所望の機能を実行すること
になる。
【0040】このように、本実施の形態1の携帯電話機
における操作ボタン部の構成によれば、ゴムボタン本体
21に空気抜き通路が不用になるため、空気抜き通路を
構成していた高さ寸法分、操作ボタン部の薄型化が可能
となり、操作ボタン部の耐久性やクリック感など、信頼
性や操作性を損なわずに、携帯電話機などの情報携帯機
器の薄型化に役立つ。なお、各接点回路24に隣接した
位置にある空気抜き孔25の数は、何個でも構わない。
【0041】(実施の形態2)なお、本実施の形態2の
携帯電話機の背面筐体、前面筐体、回路基板、およびゴ
ムボタン本体の配置構成は、上記実施の形態1で説明し
た図1と同様である。
【0042】図5(a)は、本発明の実施の形態2にお
ける操作ボタン部の回路基板をゴムボタン本体との接触
面側から見た図、図5(b)は、同回路基板を反対側か
ら見た図、図6は、同ゴムボタン本体を回路基板に取り
付けた状態でのキーボタン部の断面拡大図である。この
実施の形態2における回路基板20は、図5(a)
(b)および図6に示すように、各接点回路24に隣接
する位置に2個以上の空気抜き孔25を有している。そ
して、回路基板20のゴムボタン本体21との接触面側
と反対側に、空気抜き孔25を通じて光がゴムボタン本
体21のキーボタン部22側方向へ照射されるように、
LED等の照光部品28を実装している。図中の29は
一つのキーボタン部22が占める幅寸法である。またこ
の場合、キーボタン部22は光透過性である。
【0043】以上のように構成された携帯電話機におけ
る操作ボタン部の動作について説明する。
【0044】まず、使用者が、携帯電話機の電源を入れ
ると、照光部品28が点灯し、この光がキーボタン部2
2を透過し文字表示面の文字表示部を明るくする。これ
により、使用者は、夜間でも暗い所でもボタンが見易く
使い勝手が良い。この後、使用者が所望する機能を実行
させたい場合、実施の形態1同様の動作により可能とな
る。なおこの場合、幅寸法29は実施の形態1における
幅寸法27と同等である。
【0045】このように、本実施の形態2の操作ボタン
部の構成によれば、ゴムボタン本体21に空気抜き通路
が不用になるため、空気抜き通路を構成していた高さ寸
法分、操作ボタン部の薄型化が可能となり、操作ボタン
部の耐久性やクリック感など、信頼性や操作性を損なわ
ずに、携帯電話機などの情報携帯機器の薄型化に役立
つ。さらに、照光部品の実装面積に関係なく、操作ボタ
ン部は照光部品が実装されていない場合の構成と同様の
面積で構成することが可能であるため、携帯性を損なわ
ずに操作ボタン部の薄型化・小型化が可能となる。
【0046】(実施の形態3)なお、本実施の形態3の
携帯電話機の背面筐体、前面筐体、回路基板、およびゴ
ムボタン本体の配置構成は、上記実施の形態1で説明し
た図1と同様である。
【0047】図7(a)は、本発明の実施の形態3にお
ける操作ボタン部のゴムボタン本体を文字表示面側から
見た図、図7(b)は、同ゴムボタン本体を反対側から
見た図である。携帯電話の操作ボタン部を構成するゴム
ボタン本体30は、図7(a)に示すように、その一面
に使用者が実際に押下するキーボタン部31を有してお
り、使用者が実際指で触れる部分である文字表示面には
文字が印刷している。なお、その文字表示面を樹脂コー
ティングしていたり、文字表示面が樹脂で構成されてい
るような構造であっても構わない。また、ゴムボタン本
体30の他の面には、図7(b)に示すように導電性材
料で構成された接点部32と、使用者がキーボタン部3
1を押下したときに空気が押し出されて流れ込む空気抜
き通路33を設けている。
【0048】図8は、同回路基板をゴムボタン本体との
接触面側から見た図、図9は、同ゴムボタン本体を回路
基板に取り付けた状態でのキーボタン部の断面拡大図で
ある。
【0049】回路基板20は図8および図9に示すよう
に、各接点回路24に隣接する位置に配置したLED等
の照光部品34および35を有しており、照光部品34
および35の光が、ゴムボタン本体30のキーボタン部
31側方向へ照射されるようにしている。
【0050】図10は、同ゴムボタン本体におけるキー
ボタン部の文字表示面の詳細説明図であり、ゴムボタン
本体30は図10に示すように、キーボタン部31の文
字表示面に印刷されている緑色表示文字36、キーボタ
ン部31の文字表示面に印刷されている赤色表示文字3
7、機能モードを切替える機能ボタン38を備えてい
る。そして機能ボタン38の文字表示面に印刷されてい
る文字は赤色表示であり、赤色表示文字37と同色にな
るよう構成される。もちろん、これらの表示色は何色で
も構わない。また、この場合、キーボタン部31は光透
過性であり、照光部品34と緑色表示文字36の印刷色
および照光部品35と赤色表示文字37との印刷色は同
色である。
【0051】以上のように構成された携帯電話機におけ
る操作ボタン部の動作について説明する。
【0052】まず、通常の状態で、携帯電話のキーボタ
ン部31の機能は緑色表示文字36側、すなわち、数字
入力用として機能する。この状態で、使用者が携帯電話
機の電源を入れると照光部品35が点灯し、この光がキ
ーボタン部31を透過する。このとき、赤色表示文字3
7と照光部品35とは同色であるため、赤色表示文字3
7が見えにくくなり、一方で、緑色表示文字36が見や
すくなる。これにより使用者はキーボタン部31の機能
が数字入力用であると容易に理解でき、キーボタン部3
1を押下することで電話番号等を入力する。
【0053】キーボタン部31が押下されると、接点部
32周辺の空間に滞留していた空気は空気抜き通路33
へ流れ込む。したがって、接点部32は回路基板20上
の接点回路24まで押下されて接触可能となる。これに
より、開放回路であった接点回路24は接点部32を介
して閉結回路となり、キーボタン部31が押されたこと
を回路基板20が認知し、所望の機能を実行することに
なる。
【0054】また、キーボタン部31の機能を文字入力
用としたい場合には、機能ボタン38を押下する。これ
により照光部品34が点灯し、この光がキーボタン部3
1を透過する。このとき、緑色表示文字36と照光部品
34とは同色であるため、緑色表示文字36が見えにく
くなり、一方で、赤色表示文字37が見やすくなる。こ
れにより使用者は、キーボタン部31の機能が文字入力
用であると容易に理解でき、キーボタン部31を押下す
ることで名前等の文字を入力する。その後の操作ボタン
部の動作は上記同様である。
【0055】このように、本実施の形態3の携帯電話機
の操作ボタン部の構成によれば、使用者がキーボタン部
31の機能をいちいち意識して操作する必要性がなく、
簡単にキーボタン部31の機能が判別可能となるため、
利便性が向上した非常に使い勝手の良い操作ボタン部が
可能となる。さらに夜間や暗い場所においても、ボタン
が見易く使い勝手が良い。
【0056】なお、機能ボタン38に関しては、上記し
た実施の形態3のような構成でなくても何ら構わない。
【0057】(実施の形態4)なお、本実施の形態4の
携帯電話機の背面筐体、前面筐体、回路基板、およびゴ
ムボタン本体の配置構成は、上記実施の形態1で説明し
た図1と同様である。
【0058】図11(a)は、本発明の実施の形態4に
おける操作ボタン部のゴムボタン本体を文字表示面側か
ら見た図、図11(b)は、同ゴムボタン本体を反対側
から見た図である。携帯電話の操作ボタン部を構成する
ゴムボタン本体40は図11(a)に示すように、その
一面に使用者が実際に押下するキーボタン部41と機能
モードを切替える機能ボタン47を備え、また、他面に
図11(b)に示すように導電性材料で構成された接点
部42を備えている。そしてキーボタン部41における
使用者が実際指で触れる部分である文字表示面には文字
が印刷されている。なお、その文字表示面を樹脂コーテ
ィングしていたり、文字表示面が樹脂で構成されている
ような構造であっても構ない。
【0059】図12(a)は、回路基板をゴムボタン本
体との接触面側から見た図であり、図12(b)は、同
回路基板を反対側から見た図、図13は、同ゴムボタン
本体を回路基板に取り付けた状態でのキーボタン部の断
面拡大図である。回路基板20は、図12(a)、図1
2(b)、図13に示すように、各接点回路24に隣接
する位置に空気抜き孔25を2個以上有している。ま
た、図12(b)、図13に示すように、回路基板20
のゴムボタン本体40との接触面側と反対側に、空気抜
き孔25を通じて光がゴムボタン本体40のキーボタン
部41側方向へ照射されるようにLED等の照光部品4
4および45を実装している。
【0060】なお、図中の46は一つのキーボタン部2
2が占める幅寸法である。また、キーボタン部41の文
字表示面の詳細説明図は、前記実施の形態3の図10と
同様である。また、キーボタン部41の文字表示面の構
成は前記実施の形態3の図10と同様であり、さらに、
キーボタン部41は光透過性であり、照光部品44と緑
色表示文字36および照光部品45と赤色表示文字37
との色は同色である。
【0061】以上のように構成された携帯電話機におけ
る操作ボタン部の動作について説明する。
【0062】まず、通常の状態で、携帯電話のキーボタ
ン部41の機能は緑色表示文字36側、すなわち、数字
入力用として機能する。この状態で使用者が携帯電話の
電源を入れると照光部品45が点灯し、この光が空気抜
き穴25を通してキーボタン部41を透過する。このと
き、赤色表示文字37と照光部品45とは同色であるた
め赤色表示文字37が見えにくくなり、一方で、緑色表
示文字36が見やすくなる。これにより使用者は、キー
ボタン部41の機能が数字入力用であると容易に理解で
き、キーボタン部41を押下することで電話番号等を入
力する。キーボタン部41が押下された後の動作は、前
記実施の形態1同様である。
【0063】また、キーボタン部41の機能を文字入力
用としたい場合には、機能ボタン47を押下する。これ
により照光部品44が点灯し、この光がキーボタン部4
1を透過する。このとき、緑色表示文字36と照光部品
44とは同色であるため、緑色表示文字36が見えにく
くなり、一方で、赤色表示文字37が見やすくなる。こ
れにより使用者はキーボタン部41の機能が文字入力用
であると容易に理解でき、キーボタン部41を押下する
ことで名前等の文字を入力する。その後の操作ボタン部
の動作は実施の形態1同様である。
【0064】なおこの場合、幅寸法46は実施の形態1
における幅寸法27あるいは実施の形態2における幅寸
法29と同等である。また、機能ボタン47に関して
は、上記した実施の形態4のような構成でなくても何ら
構わない。
【0065】このように、本実施の形態4の携帯電話機
の操作ボタン部の構成によれば、使用者がキーボタン部
41の機能をいちいち意識して操作する必要性がなく、
簡単にキーボタン部の機能が判別可能となるため、利便
性が向上した非常に使い勝手の良い操作ボタン部が可能
となる。さらに夜間や暗い場所においても、ボタンが見
易く使い勝手が良い。さらに、ゴムボタン本体40に空
気抜き通路が不必要になるため、空気抜き通路を構成し
ていた高さ寸法分、操作ボタン部の薄型化が可能とな
り、操作ボタン部の耐久性やクリック感など、信頼性や
操作性を損なわずに、携帯電話機などの情報携帯機器の
薄型化に役立つ。さらに、照光部品の実装面積に関係な
く、操作ボタン部は照光部品が実装されていない場合の
構成と同様の面積で構成することが可能であるため、携
帯性を損なわずに操作ボタン部の小型化が可能となる。
【0066】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、操作ボタン部の耐久性やクリック感など、信
頼性や操作性を損なわずに操作ボタン部の薄型化が可能
となり、情報携帯機器の薄型に大きな効果が得られる。
【0067】また、操作ボタン部に照光機能がある場合
でも、操作ボタン部の耐久性やクリック感など、信頼性
や操作性損なわずに操作ボタン部の薄型化が可能とな
り、さらには照光機能がない操作ボタン部と同等の面積
で操作ボタン部は構成できるので、携帯性を損なわずに
情報携帯機器の薄型化・小型化が実現できる。
【0068】さらに、一つのキーボタン部の機能が複数
存在する場合においても、キーボタン部の機能が簡単に
判別可能となるため、利便性が向上し、かつ、操作ボタ
ン部の耐久性やクリック感などの信頼性や操作性を損な
わずに、また、照光部品の実装面積に関係なく操作ボタ
ン部は一定面積で構成することが可能であるため、携帯
性を損なわずに情報携帯機器の薄型化・小型化が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における携帯電話機の操
作ボタン部の組立て断面図
【図2】(a)同操作ボタン部におけるゴムボタン本体
を文字表示面側から見た図 (b)同ゴムボタン本体を反対側から見た図
【図3】(a)同操作ボタン部における回路基板をゴム
ボタン本体との接触面側から見た図 (b)は同回路基板を反対側から見た図
【図4】同ゴムボタン本体を回路基板に取り付けた状態
でのキーボタン部の断面拡大図
【図5】(a)本発明の実施の形態2における操作ボタ
ン部の回路基板をゴムボタン本体との接触面側から見た
図 (b)同回路基板を反対側から見た図
【図6】同ゴムボタン本体を回路基板に取り付けた状態
でのキーボタン部の断面拡大図
【図7】(a)本発明の実施の形態3における操作ボタ
ン部のゴムボタン本体を文字表示面側から見た図 (b)同ゴムボタン本体を反対側から見た図
【図8】同回路基板をゴムボタン本体との接触面側から
見た図
【図9】同ゴムボタン本体を回路基板に取り付けた状態
でのキーボタン部の断面拡大図
【図10】同ゴムボタン本体におけるキーボタン部の文
字表示面の詳細説明図
【図11】(a)本発明の実施の形態4における操作ボ
タン部のゴムボタン本体を文字表示面側から見た図 (b)同ゴムボタン本体を反対側から見た図
【図12】(a)回路基板をゴムボタン本体との接触面
側から見た図 (b)同回路基板を反対側から見た図
【図13】同ゴムボタン本体を回路基板に取り付けた状
態でのキーボタン部の断面拡大図
【図14】従来の携帯電話機の操作ボタン部の組立て断
面図
【図15】(a)同操作ボタン部におけるゴムボタン本
体を文字表示面側から見た図 (b)同ゴムボタン本体を反対側から見た図
【図16】同操作ボタン部における回路基板をゴムボタ
ン本体との接触面側から見た図
【図17】同ゴムボタン本体を回路基板に取り付けた状
態でのキーボタン部の断面拡大図
【図18】従来の別例の操作ボタン部における回路基板
をゴムボタン本体との接触面側から見た図
【図19】同ゴムボタン本体を回路基板に取り付けた状
態でのキーボタン部の断面拡大図
【図20】従来の別例の操作ボタン部におけるゴムボタ
ン本体を文字表示面側から見た図
【符号の説明】
1 背面筐体 5 前面筐体 6 ボタン孔 20 回路基板 21 ゴムボタン本体 22 キーボタン部 23 接点部 24 接点回路 25 空気抜き孔 26 空間 27 幅寸法 28 照光部品 29 幅寸法 30 ゴムボタン本体 31 キーボタン部 32 接点部 33 空気抜き通路 34 照光部品 35 照光部品 36 緑色表示文字 37 赤色表示文字 38 機能ボタン 40 ゴムボタン本体 41 キーボタン部 42 接点部 44 照光部品 45 照光部品 46 幅寸法

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機能制御を司る回路基板と、前記回路基板
    と重ねられた関係をもち、かつ、ゴム等の弾力性材料か
    らなる操作ボタン部とを備え、前記回路基板上には前記
    操作ボタン部が押下されたときに閉結される接点回路が
    配置されており、前記回路基板における前記接点回路と
    隣接する位置に、前記操作ボタン部の押下時に操作ボタ
    ン部の滞留空気を逃がす貫通孔を設けたことを特徴とす
    る情報携帯機器。
  2. 【請求項2】ゴム等の弾力性材料からなる操作ボタン部
    は光透過型に形成され、回路基板は前記貫通孔を通して
    前記操作ボタン部を照光できる位置に実装した照光部品
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の情報携帯機
    器。
  3. 【請求項3】機能制御を司る回路基板と、前記回路基板
    と重ねられた関係をもち、かつ、弾力性材料からなる操
    作ボタン部と照明部品とを有する情報携帯機器であっ
    て、前記操作ボタン部は複数の文字を複数の色で印刷し
    ている文字表示面を有するとともに、前記回路基板上に
    は前記操作ボタン部が押下されたときに閉結されるよう
    接点回路が配置されており、前記接点回路と隣接する位
    置の前記回路基板上に、前記照光部品が前記操作ボタン
    部の文字表示面の文字印刷色と同色で、かつ、文字印刷
    色の数と同数実装されていることを特徴とする情報携帯
    機器。
  4. 【請求項4】操作ボタン部は複数の文字を複数の色で印
    刷している文字表示面を有し、前記回路基板は接点回路
    と隣接する位置に貫通孔を有するとともに、前記貫通孔
    を通して前記操作ボタン部を照光できる位置に実装した
    照光部品を備え、前記照光部品は前記操作ボタン部の文
    字表示面の文字印刷色と同色で、かつ、文字印刷色の数
    と同数であることを特徴とする請求項3記載の情報携帯
    機器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011010101A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Kyocera Corp 携帯電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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