JP2001075981A - 検索システム、検索条件受付方法及び記録媒体 - Google Patents

検索システム、検索条件受付方法及び記録媒体

Info

Publication number
JP2001075981A
JP2001075981A JP24897099A JP24897099A JP2001075981A JP 2001075981 A JP2001075981 A JP 2001075981A JP 24897099 A JP24897099 A JP 24897099A JP 24897099 A JP24897099 A JP 24897099A JP 2001075981 A JP2001075981 A JP 2001075981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word
search
words
degree
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24897099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4073586B2 (ja
Inventor
Toru Takagi
徹 高木
Tsuyoshi Kitani
強 木谷
Hiroshi Kitauchi
啓 北内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Data Corp filed Critical NTT Data Corp
Priority to JP24897099A priority Critical patent/JP4073586B2/ja
Publication of JP2001075981A publication Critical patent/JP2001075981A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4073586B2 publication Critical patent/JP4073586B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の検索条件の入力作業の負荷を軽減す
ることができる検索システム等を提供する。 【解決手段】 検索部11は、検索語の指定を入力部1
5から受け付けて、検索語を含む文書を文書DB13か
ら検索する。検索部11は、検索語を含む文書における
その検索語の近傍の単語のうち、出現数が所定数以上の
単語を追加検索語として選択し、各追加検索語と先に指
定された検索語とから選びうる二つの単語の関連性の度
合いを示す関連度を算出する。検索部11は、関連度の
大きい順に、該当する二つの単語について所定の関連付
けを行い、関連付けされた検索語及び各追加検索語を表
示部17に階層的に表示する。検索部11は、表示部1
7に表示された追加検索語からの選択入力を入力部15
を介して受け付け、先の検索条件に追加してさらに検索
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指定されたキーワ
ードに基づいて文書等の検索を行う検索システム等に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、単語の入力を受け付け、その単語
を含む文書をデータベースから検索する検索システムが
知られている。このようなシステムでは、検出された文
書数(ヒット件数)が多数である場合、元の検索条件に
新たな検索条件を追加して再度検索を行って検索結果を
絞り込むのが一般的である。
【0003】この検索条件の追加における利用者の作業
負担を軽減するために、例えば図9に示すように、検索
語候補を羅列して表示して、利用者に選択させるシステ
ムが実現されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
システムでは、提示された検索語の中には相互に関連す
る語が含まれている場合が多い。このため、利用者は、
検索の精度をより高めるため、提示された単語の中から
自己の検索要求に適合する単語を、各単語の関連性を判
断する等して選択しなければならず(例えば、「値上
げ」又は「値下げ」と、「料金」には関連性がある
等)、煩雑であった。
【0005】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、利用者の検索条件の入力作業の負荷を軽減する
ことができる検索システム等を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る検索システムは、指定さ
れた検索語を含む文書を検索する検索システムにおい
て、検索語の指定を受け付けて、該検索語を含む文書を
検索する検索手段と、前記検索手段により検索された前
記検索語を含む文書における該検索語の近傍の単語のう
ち、出現数が所定数以上の単語を追加検索語として選択
する選択手段と、前記選択手段により選択された各追加
検索語と先に指定された検索語とから選びうる二つの単
語の関連性の度合いを示す関連度を算出する算出手段
と、前記算出手段により算出された関連度の大きい順
に、該当する前記二つの単語について所定の関連付けを
行う関連付け手段と、前記関連付け手段により関連付け
された検索語及び各追加検索語を階層的に表示する表示
手段と、前記表示手段により表示された追加検索語から
の選択入力を受け付け、該選択された追加検索語を先の
検索条件に追加して検索を行う絞込検索手段と、を備え
ることを特徴とする。
【0007】このような構成によれば、文書の検索結果
としてヒット件数が多い場合等に、検索語の近傍から出
現頻度順に追加検索語を抽出し、各単語の関連性を階層
化して表示して、その中から選択された単語を検索条件
に追加して絞込検索を行う。これにより、絞込検索をす
るために検索条件を追加入力する場合等に、各追加検索
語の関連性を、利用者が自ら判断することなく、視覚的
に容易に認識することができるため、利用者の検索条件
の設定作業の負荷を軽減することができる。
【0008】前記算出手段は、文書内で単語Xが単語Y
との組み合わせで使用される度合いを関連度として算出
してもよい。また、前記算出手段は、単語Xの単語Yに
対する関連度R(X、Y)を数3に表す計算式に従って
算出してもよい。
【数3】R(X、Y)=(単語Xと単語Yが文書内で近
傍に出現している箇所数)÷(文書における単語Xの総
出現数)
【0009】前記関連付け手段は、関連度R(X、Y)
の大きい順に従って、単語Xと単語Yの双方が未だ関連
付けがなされていない場合、又は、単語Xと単語Yにつ
いて既に関連付けがなされていても、単語Xに対して上
位の関連付けがなされていない場合、であり、かつ、関
連度R(Y、X)について未処理の場合に、単語Xを単
語Yの下位語として関連付けてもよい。
【0010】前記絞込検索手段は、前記選択された追加
検索語と、該追加検索語の上位語と、を先の検索条件に
追加して検索を行ってもよい。
【0011】前記選択手段は、前記検索語の近傍におけ
る各単語について、検索対象の文書のうち該単語が出現
している文書数に対する、該単語の前記検索語の近傍で
の出現数の割合を求め、前記割合が大きい順に前記追加
検索語として選択してもよい。
【0012】また、本発明の第2の観点に係る検索条件
受付方法は、指定された検索語を含む文書を検索するシ
ステムにおいて、絞込検索の検索条件の入力を受け付け
るための検索条件受付方法であって、検索された文書に
含まれる前記検索語の近傍において、出現頻度の高い単
語を追加検索語として選択し、各追加検索語と先に指定
された検索語とから選びうる二つの単語の関連性の度合
いを示す関連度を算出し、関連度の大きい順に、該当す
る前記二つの単語について所定の関連付けを行い、関連
付けされた検索語及び各追加検索語を階層的に表示し
て、絞込検索のための検索条件の入力を受け付ける、こ
とを特徴とする。
【0013】このような構成によれば、文書の検索結果
としてヒット件数が多い場合等に、検索語の近傍から出
現頻度順に追加検索語を抽出し、各単語の関連性を階層
化して表示して、その中から選択された単語を絞込検索
のための検索条件に追加する。これにより、絞込検索を
するために検索条件を追加入力する場合等に、各追加検
索語の関連性を、利用者が自ら判断することなく、視覚
的に容易に認識することができるため、利用者の検索条
件の設定作業の負荷を軽減することができる。
【0014】文書内で単語Xが単語Yとの組み合わせで
使用される度合いを前記関連度として算出してもよい。
前記関連度の算出において、単語Xの単語Yに対する関
連度R(X、Y)を数4に表す計算式に従って算出して
もよい。
【数4】R(X、Y)=(単語Xと単語Yが文書内で近
傍に出現している箇所数)÷(文書における単語Xの総
出現数)
【0015】前記単語の関連付けにおいて、関連度R
(X、Y)の大きい順に従って、単語Xと単語Yの双方
が、未だ関連付けがなされていない単語である場合、又
は、単語Xと単語Yが既に関連付けがなされていても、
単語Xに対して上位の関連付けがなされていない場合、
であり、かつ、関連度R(Y、X)について未処理の場
合に、単語Xを単語Yの下位語として関連付けてもよ
い。
【0016】前記検索語の近傍における各単語につい
て、検索対象の文書のうち該単語が出現している文書数
に対する、該単語の前記検索語の近傍での出現数の割合
を求め、前記割合が大きい順に前記追加検索語として選
択してもよい。
【0017】また、本発明の第3の観点に係る記録媒体
は、コンピュータを、検索語の指定を受け付けて、該検
索語を含む文書を検索する検索手段、前記検索手段によ
り検索された前記検索語を含む文書における該検索語の
近傍の単語のうち、出現数が所定数以上の単語を追加検
索語として選択する選択手段、前記選択手段により選択
された各追加検索語と先に指定された検索語とから選び
うる二つの単語の関連性の度合いを示す関連度を算出す
る算出手段、前記算出手段により算出された関連度の大
きい順に、該当する前記二つの単語について所定の関連
付けを行う関連付け手段、前記関連付け手段により関連
付けされた検索語及び各追加検索語を階層的に表示する
表示手段、前記表示手段により表示された追加検索語か
らの選択入力を受け付け、該選択された追加検索語を先
の検索条件に追加して検索を行う絞込検索手段、として
機能させるためのプログラムを記録することを特徴とす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
検索システムを図面を参照して説明する。本実施形態の
検索システムは、図1に示すように、検索部11と、文
書データベース(DB)13と、入力部15と、表示部
17と、を備える。
【0019】検索部11は、入力部15から入力された
検索語が含まれる文書の検索を行い、検索の結果(ヒッ
ト件数、ヒットした文書のタイトル等)を表示部17に
表示する。また、検索部11は、この検索処理におい
て、例えば該当する文書数が多い場合等に、さらなる絞
り込み検索のための検索語候補を提示する検索語候補提
示処理を行う。そして、提示した検索語候補の中から選
択された単語と、先に入力された検索語と、を用いた論
理積条件による絞り込み検索を行う。
【0020】この検索語候補提示処理において、検索部
11は、検索処理でヒットした文書において、検索語が
最初に出現した箇所の近傍の単語について各出現回数を
計数し、出現頻度が比較的高い単語を追加検索語として
抽出する。次に、検索部11は、先に入力された検索語
と抽出された追加検索語の各々について、他の単語との
関連度Rを算出する。この関連度Rとは、ある単語Xが
単語Yとの組み合わせで使用される度合いを示すもので
あり、例えば次式により求められる。
【0021】R(X、Y)=(単語Xと単語Yが検索対
象データベース内で近傍に出現している数)÷(検索対
象データベースにおける単語Xの総出現数)
【0022】なお、抽出された追加検索語の数がN個で
ある場合、これに検索語を加えた(N+1)個の単語に
ついて他の単語に対する関連度Rを算出するため、全部
でN(N+1)個の関連度が算出されることとなる。
【0023】検索部11は、算出された各関連度R
(X、Y)を降順にソートしてリストを生成する。そし
て、関連度R(X、Y)の大きい順に従って、(1)単
語Xと単語Yの双方が、未だ関連付けられていない単語
である場合、又は、(2)単語Xと単語Yについて既に
関連付けがなされていても、単語Xに上位の関連付けが
されていない場合、であるときに、単語Xを単語Yの下
位語として関連付ける。また、関連度R(X、Y)につ
いての処理後は、その逆となる関連度R(Y、X)につ
いては関連付けを行わない。
【0024】例えば、検索語「A」と追加検索語
「B」、「C」、「D」について、各関連度を算出し、
ソートした結果が図2に示すような場合、検索部11
は、関連度の高い順に、該当する単語の組み合わせにつ
いて処理していく。この場合、検索部11は、図3に示
すように、まず、単語Xが「B」、単語Yが「A」の組
み合わせについて、「B」を「A」の下位語とする(P
1)。次に、単語Xが「D」、単語Yが「C」の組み合
わせについて、「D」を「C」の下位語とする(P
2)。次に、単語Xが「C」、単語Yが「A」の組み合
わせについて、「C」を「A」の下位語とする(P
3)。
【0025】次に、単語Xが「D」、単語Yが「A」の
組み合わせについては、「D」が既に「C」の下位語と
なっているため関連付けを行わない。また、次の単語X
が「A」、単語Yが「B」の組み合わせについては、そ
の逆の組み合わせ(単語Xが「B」、単語Yが「A」)
について既に処理しているため関連付けを行わない。同
様に、次の単語Xが「C」、単語Yが「D」の組み合わ
せについても関連付けを行わない。以下、同様にして他
の組み合わせについても順次処理する。このようにし
て、算出された関連度の大きさに従って、該当する単語
の関連付けを順次行うことにより、最終的に各単語の関
連性を階層化することができる。
【0026】リストの各関連度R(X、Y)における単
語Xと単語Yの関連付けが完了した後、検索部11は、
処理結果に基づいて、各単語の関連性を階層的に表示部
17に表示することにより、絞り込み検索に用いる検索
語候補を提示する。
【0027】表示部17への検索語候補の表示例を図4
に示す。この場合、入力された検索語が「電話」であ
り、この単語に関連するとして抽出された各単語が階層
的に表示されている。図4では、例えば、「値下げ」、
「値上げ」等の単語は「料金」の下位語として関連付け
られている。これにより、利用者は、「値下げ」を検索
条件として指定しようとする場合、この「値下げ」に関
連する上位語「料金」の存在を視覚的に容易に知ること
ができ、これも併せて選択することができる。
【0028】また、図4に示す表示画面では、利用者の
操作性を向上させるため、ある下位語(例えば、「値下
げ」)が指定されると、その上位語(例えば、「料
金」)も自動的に指定されるようにしてもよい。また、
例えば、表示画面において、単語の横に配置された所定
マーク(図4では、”○”)をマウス等でクリックする
ことにより、指定及び指定解除を可能としてもよい。
【0029】また、検索部11は、提示した検索語候補
の中から選択された追加検索語について、先に入力され
た検索語との論理積条件による絞り込み検索を行い、検
索結果を表示部17に表示する。また、検索部11は、
検索結果から文書が選択された場合、文書DB13から
該当文書を読み出して、表示部17に表示する。
【0030】文書DB13は、検索対象となる複数の文
書を格納する。入力部15は、利用者による検索語等の
入力を受け付けて、検索部11に通知する。表示部17
は、検索部11からの指示に従って、ヒット件数、ヒッ
トした文書のタイトル等の検索結果、図4に示すような
絞り込み検索のための検索語候補、文書DB13から検
索された文書等を表示する。
【0031】次に、本システムの特徴部分である検索語
候補を階層的に表示する検索語候補提示処理を具体的に
図5を参照して説明する。
【0032】例えば、本検索システムの表示部17には
検索のための初期画面等が表示されており、利用者が
「電話」を含む文書を検索をするために、「電話」を検
索語として入力部15に入力する(ステップS1)。
【0033】検索システムの検索部11は、入力部15
から入力された検索語「電話」を含む文書を文書DB1
3から検出し、検出した文書の中で、単語「電話」の出
現箇所の近傍に出現している単語について、その出現回
数を計数する。この際、例えば、文書において単語「電
話」の前後にそれぞれ位置する所定数の単語(例えば、
前後30語)を単語「電話」の近傍に出現している単語
としてもよい。そして、計数の結果、出現数が比較的多
い単語(例えば、出現数が所定数以上の単語)を追加検
索語として選択する(ステップS2)。この例では、
「携帯」、「留守番」、「公衆」、「料金」、「加
入」、「値下げ」、「値上げ」等の単語が追加検索語と
して選択されたこととする。
【0034】なお、一般的な単語は検索の際の弁別性が
低いため、単語の一般性も考慮して追加検索語を選択す
ることが望ましい。これに対応するため、例えば、検索
語の近傍に位置する各単語について、次式に従って、値
αを算出し、算出された値αが大きいものから順に追加
検索語として抽出するようにしてもよい。 α=(検索語の近傍での該当単語の出現数)÷(該当単
語が出現している文書数)
【0035】追加検索語の選択が完了すると、検索部1
1は、追加検索語と検索語の各単語について、関連度R
(X、Y)を算出する(ステップS3)。そして、算出
結果を降順にソートしたリストを生成する(ステップS
4)。この場合の、関連度R(X、Y)のリストを図6
に示す。
【0036】次に、検索部11は、図6に示すリストに
おける各単語を、上述した所定のルールに従って関連付
ける関連付け処理を行う(ステップS5)。この関連付
け処理を図7、図8を参照して説明する。
【0037】検索部11は、まず、関連度が最も高い、
単語Xが「携帯」、単語Yが「電話」の組み合わせにつ
いて、「携帯」を「電話」の下位語とする(P1)。続
いて、次に関連度が高い、単語Xが「留守番」、単語Y
が「電話」の組み合わせについて、「留守番」を「電
話」の下位語とする(P2)。次に、単語Xが「公
衆」、単語Yが「電話」の組み合わせについて、「公
衆」を「電話」の下位語とする(P3)。
【0038】次に、検索部11は、単語Xが「値下
げ」、単語Yが「料金」の組み合わせについて、「値下
げ」を「料金」の下位語とする(P4)。このとき、こ
れまでに関連付けられた「電話」、「携帯」、「公衆」
のグループとは別のグループが生成される。次に、単語
Xが「値上げ」、単語Yが「料金」の組み合わせについ
て、「値上げ」を「料金」の下位語とする(P5)。
【0039】次に、検索部11は、単語Xが「料金」、
単語Yが「電話」の組み合わせについて、「料金」を
「電話」の下位語とする(P6)。これにより、2グル
ープの単語群が統合される。次に、単語Xが「加入」、
単語Yが「電話」の組み合わせについて、「加入」を
「電話」の下位語とする(P7)。
【0040】次に、単語Xが「値下げ」、単語Yが「電
話」の組み合わせについては、「値下げ」が既に「料
金」の下位語となっているため関連付けは行わない。ま
た、次の単語Xが「電話」、単語Yが「携帯」の組み合
わせについては、その逆の組み合わせ(単語Xが「携
帯」、単語Yが「電話」)について既に処理しているた
め関連付けを行わない。同様に、次の単語Xが「料
金」、単語Yが「値下げ」の組み合わせについても関連
付けを行わない。以下、同様にして、各関連度における
単語X、単語Yについて順次処理し、最終的に、各単語
の関連性の階層化が完了する。
【0041】次に、検索部11は、関連付け処理におい
て取得された情報に基づいて、例えば図4に示すよう
に、各検索語候補を階層形式で表示部17に表示する
(ステップS6)。
【0042】このように、本システムは、文書の検索に
おいて、ヒット数が多い場合等に、さらに絞り込み検索
をするための検索語候補を、検索語の近傍から出現頻度
順に抽出し、各単語の関連性を階層化して表示する。こ
れにより、複数の単語における各単語の関連性を、利用
者が自ら判断することなく、視覚的に容易に認識するこ
とができるため、利用者の検索条件の設定作業の負荷を
軽減することができる。
【0043】なお、絞り込み検索のための候補単語の表
示は、ヒット数が所定数以下になるまで繰り返すように
してもよく、また、利用者により文書が選択されるまで
繰り返すようにしてもよい。
【0044】また、検索対象となる文書は文書DB13
に格納されている文書に限定されなくてもよく、例え
ば、インターネット、LAN等のネットワークを介して
外部の記憶装置に格納されている文書にアクセスし、上
記の検索処理を行うようにしてもよい。
【0045】また、追加検索語を抽出する際、ヒットし
た文書において検索語が最初に出現した箇所の近傍の単
語について出現回数を計数するようにしているが、他の
位置の検索語について上記計数処理を行ってもよく、ま
た、全ての検索語について上記計数処理を行ってもよ
い。
【0046】なお、この発明の検索システムは、専用の
システムによらず、通常のコンピュータシステムを用い
て実現可能である。例えば、コンピュータに上述の動作
を実行するためのプログラムを格納した媒体(フロッピ
ーディスク、CD−ROM等)から該プログラムをイン
ストールすることにより、上述の処理を実行する検索シ
ステムを構成することができる。なお、上述の機能を、
OSが分担又はOSとアプリケーションの共同により実
現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納し
てもよい。
【0047】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的にプログラムを保持
する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワークの掲示
板(BBS)に該プログラムを掲示し、これをネットワ
ークを介して配信してもよい。そして、このプログラム
を起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプロ
グラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行
することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
検索語の近傍から出現頻度順に追加検索語を抽出し、各
単語の関連性を階層化して表示して、その中から選択さ
れた単語を検索条件に追加して絞込検索を行う。これに
より、絞込検索をするために検索条件を追加入力する場
合等に、各追加検索語の関連性を、利用者が自ら判断す
ることなく、視覚的に容易に認識することができるた
め、利用者の検索条件の設定作業の負荷を軽減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る検索システムのシス
テム構成図である。
【図2】関連度のリストの一例を示す図である。
【図3】単語の関連付け処理を説明するための図であ
る。
【図4】検索語候補の表示画面の一例を示す図である。
【図5】検索語候補提示処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】関連度のリストの一例を示す図である。
【図7】関連付け処理を説明するための図である。
【図8】関連付け処理を説明するための図である。
【図9】従来の検索システムを説明するための図であ
る。
【符号の説明】
11 検索部 13 文書DB 15 入力部 17 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北内 啓 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 5B075 ND03 NK02 NK32 NK43 PP13 PQ02 PQ20 PQ72 PR04 PR06 QM08 QM10 UU06

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指定された検索語を含む文書を検索する検
    索システムにおいて、 検索語の指定を受け付けて、該検索語を含む文書を検索
    する検索手段と、 前記検索手段により検索された前記検索語を含む文書に
    おける該検索語の近傍の単語のうち、出現数が所定数以
    上の単語を追加検索語として選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された各追加検索語と先に指定
    された検索語とから選びうる二つの単語の関連性の度合
    いを示す関連度を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された関連度の大きい順に、該
    当する前記二つの単語について所定の関連付けを行う関
    連付け手段と、 前記関連付け手段により関連付けされた検索語及び各追
    加検索語を階層的に表示する表示手段と、 前記表示手段により表示された追加検索語からの選択入
    力を受け付け、該選択された追加検索語を先の検索条件
    に追加して検索を行う絞込検索手段と、 を備えることを特徴とする検索システム。
  2. 【請求項2】前記算出手段は、文書内で単語Xが単語Y
    との組み合わせで使用される度合いを関連度として算出
    する、ことを特徴とする請求項1に記載の検索システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記算出手段は、単語Xの単語Yに対する
    関連度R(X、Y)を数1に表す計算式に従って算出す
    ることを特徴とする請求項1に記載の検索システム。 【数1】R(X、Y)=(単語Xと単語Yが文書内で近
    傍に出現している箇所数)÷(文書における単語Xの総
    出現数)
  4. 【請求項4】前記関連付け手段は、 関連度R(X、Y)の大きい順に従って、単語Xと単語
    Yの双方が未だ関連付けがなされていない場合、又は、
    単語Xと単語Yについて既に関連付けがなされていて
    も、単語Xに対して上位の関連付けがなされていない場
    合、であり、 かつ、関連度R(Y、X)について未処理の場合に、単
    語Xを単語Yの下位語として関連付ける、 ことを特徴とする請求項2又は3に記載の検索システ
    ム。
  5. 【請求項5】前記選択手段は、前記検索語の近傍におけ
    る各単語について、検索対象の文書のうち該単語が出現
    している文書数に対する、該単語の前記検索語の近傍で
    の出現数の割合を求め、前記割合が大きい順に前記追加
    検索語として選択する、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載
    の検索システム。
  6. 【請求項6】前記絞込検索手段は、前記選択された追加
    検索語と、該追加検索語の上位語と、を先の検索条件に
    追加して検索を行う、 ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載
    の検索システム。
  7. 【請求項7】指定された検索語を含む文書を検索するシ
    ステムにおいて、絞込検索の検索条件の入力を受け付け
    るための検索条件受付方法であって、 検索された文書に含まれる前記検索語の近傍において、
    出現頻度の高い単語を追加検索語として選択し、 各追加検索語と先に指定された検索語とから選びうる二
    つの単語の関連性の度合いを示す関連度を算出し、 関連度の大きい順に、該当する前記二つの単語について
    所定の関連付けを行い、 関連付けされた検索語及び各追加検索語を階層的に表示
    して、絞込検索のための検索条件の入力を受け付ける、 ことを特徴とする検索条件受付方法。
  8. 【請求項8】文書内で単語Xが単語Yとの組み合わせで
    使用される度合いを前記関連度として算出する、ことを
    特徴とする請求項7に記載の検索条件受付方法。
  9. 【請求項9】前記関連度の算出において、単語Xの単語
    Yに対する関連度R(X、Y)を数2に表す計算式に従
    って算出することを特徴とする請求項7に記載の検索条
    件受付方法。 【数2】R(X、Y)=(単語Xと単語Yが文書内で近
    傍に出現している箇所数)÷(文書における単語Xの総
    出現数)
  10. 【請求項10】前記単語の関連付けにおいて、関連度R
    (X、Y)の大きい順に従って、 単語Xと単語Yの双方が未だ関連付けがなされていない
    場合、又は、単語Xと単語Yが既に関連付けがなされて
    いても、単語Xに対して上位の関連付けがなされていな
    い場合、であり、 かつ、関連度R(Y、X)について未処理の場合に、単
    語Xを単語Yの下位語として関連付ける、 ことを特徴とする請求項8又は9に記載の検索条件受付
    方法。
  11. 【請求項11】前記検索語の近傍における各単語につい
    て、検索対象の文書のうち該単語が出現している文書数
    に対する、該単語の前記検索語の近傍での出現数の割合
    を求め、前記割合が大きい順に前記追加検索語として選
    択する、 ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記
    載の検索条件受付方法。
  12. 【請求項12】コンピュータを、 検索語の指定を受け付けて、該検索語を含む文書を検索
    する検索手段、 前記検索手段により検索された前記検索語を含む文書に
    おける該検索語の近傍の単語のうち、出現数が所定数以
    上の単語を追加検索語として選択する選択手段、 前記選択手段により選択された各追加検索語と先に指定
    された検索語とから選びうる二つの単語の関連性の度合
    いを示す関連度を算出する算出手段、 前記算出手段により算出された関連度の大きい順に、該
    当する前記二つの単語について所定の関連付けを行う関
    連付け手段、 前記関連付け手段により関連付けされた検索語及び各追
    加検索語を階層的に表示する表示手段、 前記表示手段により表示された追加検索語からの選択入
    力を受け付け、該選択された追加検索語を先の検索条件
    に追加して検索を行う絞込検索手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
JP24897099A 1999-09-02 1999-09-02 検索システム、検索条件受付方法及び記録媒体 Expired - Lifetime JP4073586B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24897099A JP4073586B2 (ja) 1999-09-02 1999-09-02 検索システム、検索条件受付方法及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24897099A JP4073586B2 (ja) 1999-09-02 1999-09-02 検索システム、検索条件受付方法及び記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001075981A true JP2001075981A (ja) 2001-03-23
JP4073586B2 JP4073586B2 (ja) 2008-04-09

Family

ID=17186107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24897099A Expired - Lifetime JP4073586B2 (ja) 1999-09-02 1999-09-02 検索システム、検索条件受付方法及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4073586B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002288215A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Ricoh Co Ltd 文書検索装置、文書検索方法、プログラムおよび記録媒体
JP2006215916A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Denso It Laboratory Inc 映像閲覧装置及び映像閲覧方法
JP2007257369A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Fujitsu Ltd 情報検索装置
US7630979B2 (en) 2004-06-30 2009-12-08 Fujitsu Limited Information retrieval terminal
WO2010106642A1 (ja) * 2009-03-17 2010-09-23 富士通株式会社 検索処理方法及び装置
JP2011221979A (ja) * 2010-04-02 2011-11-04 Qinghua Univ 検索支援システム、検索支援方法及び検索支援プログラム
JP2012123654A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報検索装置、情報検索方法及び情報検索プログラム
JP2013012241A (ja) * 2012-09-19 2013-01-17 Yahoo Japan Corp 広告入札システム、文書検索システム、広告入札方法、文書検索方法、及びプログラム
KR101223984B1 (ko) * 2010-08-31 2013-01-24 대한민국 법률 정보 사이트를 통한 다차원 정보 서비스 방법 및 시스템
US9471548B2 (en) 2012-08-10 2016-10-18 International Business Machines Corporation Text processing method, system and computer program

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0962702A (ja) * 1995-08-30 1997-03-07 Oki Electric Ind Co Ltd 情報検索方法
JPH1196177A (ja) * 1997-09-22 1999-04-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 用語辞書生成方法および用語辞書生成プログラムを記録した記録媒体
JPH11161658A (ja) * 1997-11-27 1999-06-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 追加検索語の優先度計算方法及び装置及び追加検索語の優先度計算プログラムを格納した記憶媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0962702A (ja) * 1995-08-30 1997-03-07 Oki Electric Ind Co Ltd 情報検索方法
JPH1196177A (ja) * 1997-09-22 1999-04-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 用語辞書生成方法および用語辞書生成プログラムを記録した記録媒体
JPH11161658A (ja) * 1997-11-27 1999-06-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 追加検索語の優先度計算方法及び装置及び追加検索語の優先度計算プログラムを格納した記憶媒体

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
橋田 浩一,豊浦 潤,津高 新一郎: "構造化文書に基づくインタラクティブな意味的情報検索", 情報処理学会研究報告, vol. 第99巻,第47号, JPN6007000628, 24 May 1999 (1999-05-24), JP, pages 13 - 16, ISSN: 0000906077 *
高木 徹,木谷 強: "単語出現共起関係を用いた文書重要度付与の検討", 情報処理学会研究報告, vol. 第96巻,第34号, JPN6007000629, 18 April 1996 (1996-04-18), JP, pages 61 - 68, ISSN: 0000906076 *

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4671212B2 (ja) * 2001-03-26 2011-04-13 株式会社リコー 文書検索装置、文書検索方法、プログラムおよび記録媒体
JP2002288215A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Ricoh Co Ltd 文書検索装置、文書検索方法、プログラムおよび記録媒体
US7630979B2 (en) 2004-06-30 2009-12-08 Fujitsu Limited Information retrieval terminal
JP2006215916A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Denso It Laboratory Inc 映像閲覧装置及び映像閲覧方法
JP2007257369A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Fujitsu Ltd 情報検索装置
JP5110201B2 (ja) * 2009-03-17 2012-12-26 富士通株式会社 検索処理方法及び装置
GB2481333A (en) * 2009-03-17 2011-12-21 Fujitsu Ltd Search processing method and apparatus
WO2010106642A1 (ja) * 2009-03-17 2010-09-23 富士通株式会社 検索処理方法及び装置
JP2011221979A (ja) * 2010-04-02 2011-11-04 Qinghua Univ 検索支援システム、検索支援方法及び検索支援プログラム
KR101223984B1 (ko) * 2010-08-31 2013-01-24 대한민국 법률 정보 사이트를 통한 다차원 정보 서비스 방법 및 시스템
JP2012123654A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報検索装置、情報検索方法及び情報検索プログラム
US9471548B2 (en) 2012-08-10 2016-10-18 International Business Machines Corporation Text processing method, system and computer program
US9652526B2 (en) 2012-08-10 2017-05-16 International Business Machines Corporation Text processing method, system and computer program
US10353932B2 (en) 2012-08-10 2019-07-16 International Business Machines Corporation Text processing method, system and computer program
JP2013012241A (ja) * 2012-09-19 2013-01-17 Yahoo Japan Corp 広告入札システム、文書検索システム、広告入札方法、文書検索方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4073586B2 (ja) 2008-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100898454B1 (ko) 통합 검색 서비스 시스템 및 방법
CN102368262B (zh) 一种提供与查询序列相对应的搜索建议的方法与设备
JP5110201B2 (ja) 検索処理方法及び装置
JP3225912B2 (ja) 情報検索装置、方法及び記録媒体
US8756223B2 (en) Context-aware search
US20040002945A1 (en) Program for changing search results rank, recording medium for recording such a program, and content search processing method
JPH0778182A (ja) キーワード付与システム
US20070016581A1 (en) Category setting support method and apparatus
KR20080100218A (ko) 검색 결과의 향상
JP2001249933A (ja) 検索語入力補完方法及び装置、並びに該方法を実施するためのプログラムを格納した記録媒体
WO2007005431A1 (en) Determination of a desired repository
US10282358B2 (en) Methods of furnishing search results to a plurality of client devices via a search engine system
JP2004326216A (ja) 文書検索装置、方法、プログラム、及び記録媒体
WO2019222083A1 (en) Action indicators for search operation output elements
CN111159431A (zh) 基于知识图谱的信息可视化方法、装置、设备及存储介质
JP2001075981A (ja) 検索システム、検索条件受付方法及び記録媒体
JP4375626B2 (ja) カテゴリ別のキーワードの入力順位を提供するための検索サービスシステムおよびその方法
CN106919593B (zh) 一种搜索的方法和装置
JPH1153387A (ja) 文書の関連付け方法及びそのシステム
EP2189917A1 (en) Facilitating display of an interactive and dynamic cloud with advertising and domain features
JP2000222418A (ja) データベース検索方法および装置
US20010051942A1 (en) Information retrieval user interface method
JPH10275161A (ja) 画像検索方法およびその処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体
JPH05324728A (ja) 情報検索装置
JP2022106948A (ja) 情報表示方法、装置、電子機器、記憶媒体およびコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4073586

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140201

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term