JP2001075882A - 印刷システム及び印刷制御方法 - Google Patents

印刷システム及び印刷制御方法

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JP2001075882A
JP2001075882A JP24590999A JP24590999A JP2001075882A JP 2001075882 A JP2001075882 A JP 2001075882A JP 24590999 A JP24590999 A JP 24590999A JP 24590999 A JP24590999 A JP 24590999A JP 2001075882 A JP2001075882 A JP 2001075882A
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Akihiro Yamada
章広 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上の印刷システムにおけるクラ
イアント装置の各ユーザが、印刷処理の状況を電子メー
ルにより迅速かつ正確に把握し得る印刷システム及び印
刷制御方法を提供する。 【解決手段】 ネットワークプリンタ1とメールサーバ
2と複数のクライアント装置3がネットワーク4で接続
された印刷システムにおいて、クライアント装置3から
印刷データをネットワークプリンタ1に送信し、ネット
ワークプリンタ1が、印刷データをスプールして印刷管
理情報を対応付けて設定する。これに基づきクライアン
ト装置3に印刷処理の状況を知らせるための通知データ
を作成し、メールサーバ2に送信する。メールサーバ2
は通知データを所定のクライアント装置3を相手先とす
る電子メールとして設定し、クライアント装置がメール
サーバ2にアクセスして、通知データを電子メールとし
て受信する。これにより、各クライアント装置のユーザ
は、受信した電子メールを参照して、印刷システムの印
刷状況を容易に把握することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷制御装置とメ
ールサーバと複数のクライアント装置が相互接続された
ネットワークシステム上で、印刷データに対する印刷処
理を行うのに際し、前記クライアント装置が印刷処理の
状況を示すデータを取得することが可能な印刷システム
及び印刷制御方法の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ネットワーク接続された多数
のクライアント装置がプリンタを共有し、ネットワーク
上で印刷データの印刷処理を行う印刷システムが知られ
ている。このような印刷システムでは、印刷ジョブ単位
で順次印刷処理が実行される。印刷データの印刷処理を
実行するに際し、特定のクライアント装置のユーザは、
他のクライアント装置のユーザが実行しようとする印刷
処理の状況を把握したい場合がある。通常、ネットワー
ク上で共有されるプリンタでは、印刷データに対応付け
て印刷処理の条件を記述するデータを管理しているのが
一般的であるため、クライアント装置からプリンタにア
クセスすることにより、印刷処理の状況を確認すること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の印刷システムでは、上述のように、クライアント装
置からプリンタにアクセスして印刷処理の状況を確認し
た直後に、所定の印刷データに対する印刷処理が実行さ
れたり、印刷データが削除されるなど、状況が変動する
ことがある。このような場合、印刷処理の実行状況の変
動に起因して、ユーザが実行しようとする印刷処理に影
響を与えることになる。更に、印刷処理の実行状況を正
確に把握するために、頻繁にプリンタにアクセスするこ
とは、ユーザにとって非常に煩わしい。
【0004】一方、上述のようなネットワークシステム
には、メールサーバをサポートして電子メール機構を導
入することが一般的になっている。ただし、従来は、各
クライアント装置の間で電子メールを送受信するのが、
このようなメールサーバの役割であった。
【0005】そこで、本発明はこのような問題に鑑みな
されたものであり、ネットワークにおいて電子メールを
有効に活用し、特定のユーザがネットワーク上で共有さ
れるプリンタにおける印刷処理の状況を迅速かつ正確に
把握することが可能な印刷システム及び印刷制御方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の印刷システムは、印刷制御装置、
メールサーバ及び複数のクライアント装置がネットワー
クにより相互接続され、印刷データに対する印刷処理を
行う印刷システムであって、前記印刷制御装置は、前記
クライアント装置から印刷データを受信する印刷データ
受信手段と、受信された複数の印刷データに対し、それ
ぞれ印刷処理の条件を示す印刷管理情報を対応付けて管
理する印刷データ管理手段と、前記印刷管理情報に基づ
いて、前記複数のクライアント装置に通知すべき通知デ
ータを作成する通知データ作成手段と、前記作成された
通知データを前記メールサーバに送信する通知データ送
信手段とを備え、前記メールサーバは、前記印刷制御装
置から前記通知データを受信する通知データ受信手段
と、受信された前記通知データを所定のクライアント装
置を相手先とする電子メールとして設定する電子メール
設定手段とを備え、前記クライアント装置は、印刷デー
タを前記印刷制御装置に送信する印刷データ送信手段
と、前記メールサーバから前記通知データを電子メール
として受信する電子メール受信手段とを備えることを特
徴とする。
【0007】また、請求項7に記載の印刷制御方法は、
印刷制御装置、メールサーバ及び複数のクライアント装
置がネットワークにより相互接続され、印刷データに対
する印刷処理を行う印刷システムにおける印刷制御方法
であって、前記印刷制御装置は、前記クライアント装置
から印刷データを受信する印刷データ受信工程と、受信
された複数の印刷データに対し、それぞれ印刷処理の条
件を示す印刷管理情報を対応付けて管理する印刷データ
管理工程と、前記印刷管理情報に基づいて、前記複数の
クライアント装置に通知すべき通知データを作成する通
知データ作成工程と、前記作成された通知データを前記
メールサーバに送信する通知データ送信工程とを実行
し、前記メールサーバは、前記印刷制御装置から前記通
知データを受信する通知データ受信工程と、受信された
前記通知データを所定のクライアント装置を相手先とす
る電子メールとして設定する電子メール設定工程とを実
行し、前記クライアント装置は、印刷データを前記印刷
制御装置に送信する印刷データ送信工程と、前記メール
サーバから前記通知データを電子メールとして受信する
電子メール受信工程とを実行することを特徴とする。
【0008】請求項1、7に記載の発明によれば、印刷
システムにおいて、印刷データがクライアント装置から
印刷制御装置に送信されると、複数の印刷データに対
し、印刷管理情報を対応付けて管理する。この印刷管理
情報は、例えば、印刷制御装置にて保持される印刷デー
タの作成者、保存日時、削除に関する情報などを示すも
のである。そして、印刷管理情報に基づき選択したデー
タを、複数のクライアント装置への通知データとして作
成し、ネットワーク経由でメールサーバに送信する。メ
ールサーバでは、受信した通知データを所定のクライア
ント装置を相手先とする電子メールとして設定する。ク
ラインアント装置では、その通知データを電子メールと
してメールサーバから受信する。
【0009】従って、ネットワーク上で共有される印刷
制御装置における印刷状況を確認する場合、クライアン
ト装置のユーザは自ら印刷制御装置にアクセスすること
なく、有用な印刷管理情報を取得することができ、印刷
処理の全体状況を簡単な構成で容易に把握することがで
きる。
【0010】請求項2に記載の印刷システムは、請求項
1に記載の印刷システムにおいて、前記通知データ送信
手段は、前記クライアント装置から印刷データが受信さ
れたタイミングで、前記通知データを前記メールサーバ
に送信することを特徴とする。
【0011】また、請求項8に記載の印刷制御方法は、
請求項7に記載の印刷制御方法において、前記通知デー
タ送信工程は、前記クライアント装置から印刷データが
受信されたタイミングで、前記通知データを前記メール
サーバに送信することを特徴とする。
【0012】請求項2、8に記載の発明によれば、印刷
システムにおいて、印刷データがクライアント装置から
印刷制御装置に送信されると、受信した印刷データに対
応する情報を印刷管理情報に付加する。そして、この新
たな印刷管理情報は通知データに含められ、メールサー
バを介してネットワーク上の各クライアント装置が電子
メールとして受信する。従って、印刷管理情報が管理す
る印刷データが更新されたことを、ユーザは電子メール
により直ちに知ることができ、ネットワーク上の印刷状
況を速やかに把握可能となる。
【0013】請求項3に記載の印刷システムは、請求項
1に記載の印刷システムにおいて、前記通知データ送信
手段は、前記印刷管理情報が変更されたタイミングで、
前記通知データを前記メールサーバに送信することを特
徴とする。
【0014】また、請求項9に記載の印刷制御方法は、
請求項7に記載の印刷制御方法において、前記通知デー
タ送信工程は、前記印刷管理情報が変更されたタイミン
グで、前記通知データを前記メールサーバに送信するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項3、9に記載の発明によれば、印刷
システムにおいて、印刷データに対する印刷処理の条件
が変わった場合、新たな条件に応じて印刷管理情報を変
更する。このとき、変更された印刷管理情報は通知デー
タに含められ、メールサーバを介してネットワーク上の
各クライアント装置が電子メールとして受信する。従っ
て、印刷管理情報が変更されたことを、ユーザは電子メ
ールにより直ちに知ることができ、ネットワーク上の印
刷状況を速やかに把握可能となる。
【0016】請求項4に記載の印刷システムは、請求項
1に記載の印刷システムにおいて、前記通知データ送信
手段は、前記印刷制御装置の電源投入時に前記通知デー
タを前記メールサーバに送信することを特徴とする。
【0017】また、請求項10に記載の印刷制御方法
は、請求項7に記載の印刷制御方法において、前記通知
データ送信工程は、前記印刷制御装置の電源投入時に前
記通知データを前記メールサーバに送信することを特徴
とする。
【0018】請求項4、10に記載の発明によれば、印
刷システムにおいて、印刷制御装置の電源が投入された
時、印刷システムを立ち上げる際の印刷管理情報が通知
データに含められ、メールサーバを介してネットワーク
上の各クライアント装置が電子メールとして受信する。
従って、印刷システムの電源投入時に過去の印刷データ
が保持されている場合、それをユーザに知らしめること
ができ、ネットワーク上の印刷状況を広い時間範囲にわ
たって把握可能となる。
【0019】請求項5に記載の印刷システムは、請求項
1から請求項4のいずれかに記載の印刷システムにおい
て、前記通知データ作成手段は、前記複数のクライアン
ト装置を所定数のグループに分け、それぞれのグループ
毎に異なる前記通知データを作成し、前記電子メール設
定手段は、前記通知データをそれぞれのグループに対応
した電子メールとして設定することを特徴とする。
【0020】また、請求項11に記載の印刷制御方法
は、請求項7から請求項10のいずれかに記載の印刷制
御方法において、前記通知データ作成工程は、前記複数
のクライアント装置を所定数のグループに分け、それぞ
れのグループ毎に異なる前記通知データを作成し、前記
電子メール設定工程は、前記通知データをそれぞれのグ
ループに対応した電子メールとして設定することを特徴
とする。
【0021】請求項5、11に記載の発明によれば、印
刷システムにおいて、印刷管理情報に基づいて、それぞ
れ異なるデータを選択して複数のグループ毎の通知デー
タを作成する。これらの通知データを、ネットワーク経
由でメールサーバに送信し、各グループ毎に別々の電子
メールを設定する。そして、それぞれのグループに属す
るクライアント装置は、対応する通知データを電子メー
ルとしてメールサーバから受信する。従って、印刷シス
テムの複数のクライアント装置が、印刷状況に関して異
なるデータを取得したい場合であっても容易に対応で
き、柔軟なシステムを構築できる。
【0022】請求項6に記載の印刷システムは、請求項
5に記載の印刷システムにおいて、前記所定数のグルー
プには、一般ユーザ用グループと管理者用グループとが
含まれることを特徴とする。
【0023】また、請求項12に記載の印刷制御方法
は、請求項11に記載の印刷制御方法において、前記所
定数のグループには、一般ユーザ用グループと管理者用
グループとが含まれることを特徴とする。
【0024】請求項6、12に記載の発明によれば、印
刷システムにおいて、印刷管理情報に基づいて、一般ユ
ーザ用グループと管理者用グループに向けて、それぞれ
に通知データを作成する。これらの通知データを、ネッ
トワーク経由でメールサーバに送信し、一般ユーザ用グ
ループの電子メールと管理者用グループの電子メールを
それぞれ設定する。そして、クライアント装置は、自ら
のグループに対応する通知データを電子メールとしてメ
ールサーバから受信する。従って、印刷システムの一般
ユーザ用グループは、例えば一般的な印刷状況のデータ
を取得する一方、管理者用グループは、例えば管理者用
の特別なデータを取得するなど、システムの都合に応じ
て適宜に情報を通知でき、システム管理が容易で、一般
ユーザの利便性も高めることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態では、ネ
ットワークに対応した印刷制御装置としてのネットワー
クプリンタと、ネットワークを介して電子メールを配信
するメールサーバと、パーソナルコンピュータなどの複
数のクライアント装置とが相互接続されたネットワーク
上の印刷システムに対し、本発明を適用する場合につい
て説明を行う。
【0026】図1は、本実施形態に係る印刷システムの
システム構成の概略を示すブロック図である。図1に示
すように、本実施形態に係る印刷システムは、ネットワ
ークプリンタ1と、メールサーバ2と、複数のクライア
ント装置3と、それらを互いに接続するネットワーク4
とを備えている。なお、図1では、クライアント装置3
を2台のみ示しているが、実際には多数のクライアント
装置3を接続することが可能である。なお、ネットワー
ク4における通信プロトコルとしては、例えば、TCP
/IP(Transmission Control Protocol/Internet Pro
tocol)が用いられる。
【0027】図1の印刷システムにおいては、クライア
ント装置3にて作成された印刷データは、印刷要求に際
してネットワーク4を経由してネットワークプリンタ1
に送信される。そして、ネットワークプリンタ1では印
刷データに対応付けられる印刷管理情報のうち所定のデ
ータが選択され、通知データとしてメールサーバ2に送
信される。メールサーバ2では、通知データが電子メー
ルのフォーマットに変換され、それぞれ送信の相手先が
設定される。クライアント装置3は、メールサーバ2に
アクセスして自らを相手先とする電子メールを受信する
ことにより、通知データを取得することができる。
【0028】次に、図2及び図3を用いて、本実施形態
に係る印刷システムに含まれるネットワークプリンタ
1、メールサーバ2、クライアント装置3のハードウェ
ア構成について説明する。図2はネットワークプリンタ
1のハードウェア構成を示すブロック図であり、図3は
クライアント装置3のハードウェア構成を示すブロック
図である。なお、メールサーバ2とクライアント装置3
は、共にパーソナルコンピュータを用いて構成でき、基
本的なハードウェア構成は共通となるため、図3のハー
ドウェア構成は基本的にメールサーバ2にも当てはまる
ので、図示を省略する。
【0029】図2に示すネットワークプリンタ1は、C
PU11と、ROM12と、RAM13と、記憶部14
と、表示部15と、入力部16と、インターフェース1
7と、印刷エンジン18とを備えている。また、ネット
ワークプリンタ1のインターフェース17は、ネットワ
ーク4に接続されている。
【0030】以上の構成において、CPU11は、ネッ
トワークプリンタ1を総括的に制御すると共に、制御プ
ログラムを実行する。CPU11は、本発明の印刷デー
タ受信手段、印刷データ管理手段、通知データ作成手
段、通知データ送信手段としても機能する。
【0031】また、ROM12は、印刷制御プログラム
や必要なパラメータ等を固定データとして記憶し、RA
M13は、印刷処理に必要なデータやプログラムを一時
的に保持する。
【0032】記憶部14は、データサイズの大きい各種
データを蓄積する読み書き可能なメモリであり、例えば
ハードディスクが用いられる。また、記憶部14は、本
実施形態に係る印刷処理の対象となる印刷データが順次
スプールされる領域である。クライアント装置3から送
信された複数の印刷データは、記憶部14に印刷ジョブ
毎に順次スプールされ、実際に印刷出力するに際して
は、印刷データが記憶部14から読み出される。
【0033】ここで、記憶部14にスプールされた各印
刷データに対しては、それぞれ印刷管理情報が対応付け
られ記憶部14の所定領域に保持される。この印刷管理
情報は、例えば印刷データのデータID、作成者、スプ
ール日時、最終印刷日時、削除の可否と削除予定日時な
ど、印刷処理の条件を示す種々のデータから構成され
る。ネットワークプリンタ1では、この印刷管理情報に
基づいて印刷ジョブが管理される。
【0034】表示部15は、印刷処理に伴うデータ等を
表示する手段であり、例えば液晶パネル等により構成さ
れている。また、入力部16は、ネットワークプリンタ
1にデータ又はコマンドを入力する手段であり、例えば
ユーザが押下するキー操作部が配置される。
【0035】インターフェース17は、ネットワーク4
を介してメールサーバ2及びクライアント装置3との間
で各種データを送受信する際に、プロトコルの変換等の
インターフェース動作を行う。インターフェース17
は、CPU11と相まって本発明の印刷データ受信手
段、通知データ送信手段として機能する。
【0036】印刷エンジン18は、CPU11の指示の
下、印刷指示を受けた印刷データを印刷出力する。例え
ば、インクジェット方式あるいはレーザビーム方式など
による印刷出力が行われる。
【0037】次に、図3に示すクライアント装置3は、
CPU21と、ROM22と、RAM23と、記憶部2
4と、表示部25と、入力部26と、インターフェース
27とを備えている。また、クライアント装置3のイン
ターフェース27は、ネットワーク4に接続されてい
る。
【0038】以上の構成において、CPU21は、クラ
イアント装置3を総括的に制御すると共に、各種アプリ
ケーションソフトウェアを実行する。そして、これらア
プリケーションソフトウェアにより各種の印刷データが
作成される。CPU21は、本実施形態に係る印刷デー
タ送信手段、電子メール受信手段としても機能する。
【0039】また、ROM22は、各種プログラムや必
要なパラメータ等を固定データとして記憶し、RAM2
3は、各種プログラムのワークデータ等を一時的に保持
する。更に、記憶部24は、ハードディスク等の読み書
き可能なメモリであり、各種アプリケーションソフトウ
ェアがインストールされている。
【0040】表示部25は、画像データ等を表示する手
段であり、例えばCRT又は液晶ディスプレイ等により
構成されている。また、入力部26は、クライアント装
置3の処理に必要なデータ等を入力する手段であり、例
えばキーボードにより構成されている。
【0041】インターフェース27は、ネットワーク4
を介してネットワークプリンタ1との間で各種データを
通信する際に、プロトコルの変換等のインターフェース
動作を行う。インターフェース17は、CPU11と相
まって本発明の印刷データ送信手段、電子メール受信手
段として機能する。
【0042】一方、上述したように、メールサーバ2の
ハードウェア構成も基本的には図3に示すクライアント
装置3のハードウェア構成と共通になる。ただし、メー
ルサーバ2では、CPU11が専用の電子メール制御ソ
フトウェアを実行する点が異なる。また、メールサーバ
2では、CPU11が本発明の通知データ受信手段、電
子メール設定手段として機能する。なお、メールサーバ
2における処理が自動的に実行される場合は、表示部1
5と入力部16を特に設けなくてもよい。
【0043】次に図4〜図7を用いて、本実施形態に係
る印刷システムにおいて行われる処理を説明する。本実
施形態では、ネットワークプリンタ1で保持する複数の
印刷データに対応付けられた印刷管理情報に基づく通知
データが作成され、メールサーバ2を媒介に電子メール
を利用して、各クライアント装置3が通知データを受信
可能とし、印刷ジョブの実行状況を速やかに把握するこ
とを可能としている。図4及び図5は、ネットワークプ
リンタ1で実行される処理を示すフローチャートであ
り、図6は、メールサーバ2で実行される処理を示すフ
ローチャートであり、図7は、クライアント装置3で実
行される処理を示すフローチャートである。
【0044】まず、図4を用いてネットワークプリンタ
1で行われる処理を説明する。図4において、ネットワ
ークプリンタ1は、クライアント装置3から送信された
印刷データをネットワーク4を介して受信する(ステッ
プS1)。また、受信した印刷データを印刷ジョブとし
て管理するため、それぞれ印刷管理情報を対応付けて設
定する(ステップS2)。
【0045】そして、受信した印刷データを印刷ジョブ
毎に記憶部14の所定領域に順次スプールする(ステッ
プS3)。この際、印刷データを印刷エンジン18に適
合するデータ形式にするための展開処理等が施された
後、記憶部14へのスプールが行われる。また、クライ
アント装置3からの印刷要求を受けている場合は、実際
に印刷エンジン18による印刷出力が行われる。
【0046】なお、印刷データに対応する印刷管理情報
を、それぞれの印刷データに付随してスプールしてもよ
いが、印刷データとは別に記憶部14の所定領域に保持
してもよい。
【0047】次に、印刷データに対応する印刷管理情報
に基づいて、クライアント装置3に通知すべき通知デー
タを作成する(ステップS4)。すなわち、記憶部14
に保持される印刷データの印刷管理情報のうち、予め設
定された所定のデータ項目、あるいは適宜に選択された
所定のデータ項目を抽出して、通知データとするもので
ある。また、通知データの作成は、記憶部14にスプー
ルされた全ての印刷データに対応する印刷管理情報に基
づいて行ってもよいが、選択された印刷データに対応す
る印刷管理情報に基づいて行ってもよい。
【0048】更に、作成される通知データは1種類に限
らず、通知対象となるクライアント装置3をグループ分
けし、グループ毎に複数の通知データを作成してもよ
い。例えば、クライアント装置3を一般ユーザ用と管理
者用の2つのグループに分け、それぞれ異なる通知デー
タを作成してもよい。この場合、一般ユーザ用の通知デ
ータには比較的簡易な印刷管理情報を含め、管理者用の
通知データには一般ユーザ用の通知データに加えて印刷
システムの管理に必要な詳細なデータを付加することが
できる。
【0049】次に、作成した通知データをネットワーク
4を介してメールサーバ2に送信する(ステップS
5)。なお、通知データのデータ形式は、ネットワーク
プリンタ1とメールサーバ2の双方で取り扱い可能であ
れば、自由に定めることができる。
【0050】次に、記憶部14に保持する印刷管理情報
に対し何らかの変更が加えられたか否かを判断する(ス
テップS6)。すなわち、スプール済みの印刷データに
対する再印刷要求に基づく再印刷が実行され、最終印刷
日時が変更された場合や、印刷データが記憶部14から
削除された場合などが該当する。いずれも記憶部14に
保持する印刷管理情報は修正されるので、これを各クラ
イアント装置3に知らしめるものである。
【0051】ステップS6の判断の結果、印刷管理情報
が変更されない場合(ステップS6;NO)、他の処理
を行いながら変更されるのを待ち続ける。一方、印刷管
理情報が変更された場合(ステップS6;YES)、ス
テップS4に戻り、新たに通知データを作成してメール
サーバ2に送信し(ステップS4、ステップS5)、そ
れ以降は同様の処理を繰り返す。
【0052】一方、図5では、ネットワークプリンタ1
の電源投入時の処理を示している。まず、印刷システム
を立ち上げるべく、ネットワークプリンタ1の電源が投
入される(ステップS11)。例えば、記憶部14とし
てハードディスクを用いている場合、前回ネットワーク
プリンタ1を電源オフにしたときの記憶状態を保持して
いるので、スプールされた印刷データ及び印刷管理情報
がそのまま残っている。
【0053】次に、記憶部14の印刷管理情報を印刷出
力する(ステップS12)。これは、ネットワーク1の
電源を投入したユーザに、記憶部14の記憶状態を視覚
的に把握させるためである。なお、印刷管理情報の印刷
出力が不要である場合は、ステップS12の処理を省略
してもよい。あるいは、ネットワークプリンタ1におい
てステップS12の動作のオンオフを切り換え可能とし
てもよい。すなわち、状況によって印刷出力が不要な場
合を考慮し、ステップS12の処理を選択的に実行可能
とするものである。
【0054】次に、記憶部14の印刷管理情報に基づい
て、クライアント装置3に通知すべき通知データを作成
し(ステップS13)、作成した通知データをネットワ
ーク4を介してメールサーバ2に送信する(ステップS
14)。これらステップS13及びステップS14の処
理は、上述したステップS4及びステップS5の処理と
同様に行われる。
【0055】これ以降は、ステップS1〜ステップS6
に示す処理に移行する。そして、ネットワークプリンタ
1を電源オフとし、再び電源投入した場合には、ステッ
プS11〜ステップS14に示す処理が行われる。
【0056】次に、図6を用いてメールサーバ2で行わ
れる処理を説明する。ここでは、メールサーバ2が、本
実施形態に係る印刷システム専用に設けられ、一般的な
電子メールを配信せずに、本実施形態の通知データに対
応する電子メールのみを配信するものとして説明を行
う。
【0057】まず、図6において、メールサーバ2はネ
ットワークプリンタ1から送信された通知データをネッ
トワーク4を介して受信する(ステップS21)。
【0058】そして、受信した通知データをメッセージ
として含む電子メール形式のデータを生成する(ステッ
プS22)。すなわち、通知データに対応するテキスト
データと、相手先のクライアント装置3を指定するメー
ルアドレスとを含むデータが電子メールとして設定され
る。ここで、各クライアント装置3のメールアドレスを
判別するためのデータテーブルは、メールサーバ2にお
いて予め設定しておいてもよく、あるいは、通知データ
と共にネットワークプリンタ1から受信してもよい。
【0059】次に、ステップS22で得られた電子メー
ルを、相手先のクライアント装置3毎にメールボックス
に保管する(ステップS23)。このメールボックス
は、記憶部14の所定領域に設けられる。例えば、クラ
イアント装置3毎に専用のディレクトリを設け、それぞ
れの電子メールをその相手先のクライアント装置3専用
のディレクトリ内にファイルとして記憶すればよい。
【0060】次に、クライアント装置3からメールサー
バ2へのアクセスを監視する(ステップS24)。その
結果、クライアント装置3からのアクセスがない場合は
(ステップS24;NO)待ち続け、クライアント装置
3からのアクセスがあった場合は(ステップS24;Y
ES)、そのクライアント装置3を相手先とする電子メ
ールを記憶部14のメールボックスから読み出して送信
する(ステップS25)。なお、メールサーバ2からク
ライアント装置3に対する電子メールの送信プロトコル
は、例えば、POP(Post Office Protocol)が用いら
れる。
【0061】なお、ステップS22及びステップS23
の処理では、上述のように通知対象となるクライアント
装置3が複数にグループ分けされている場合は、各グル
ープに対応した電子メールが設定され、それぞれ上記メ
ールボックスに保存される。
【0062】次に、図7を用いてクライアント装置3で
行われる処理を説明する。ここでは、クライアント装置
3が、ネットワークプリンタ1に対し印刷データを送信
した後、対応する通知データを電子メールとしてメール
サーバ2から受信する場合の処理を説明する。
【0063】まず、図7において、クライアント装置3
では所定のアプリケーションソフトウェアを起動して、
印刷データを作成する(ステップS31)。なお、印刷
データとして予め作成済みのものを用いることも可能で
ある。
【0064】そして、作成した印刷データをネットワー
ク4を介してネットワークプリンタ1に送信する(ステ
ップS32)。これにより、ネットワークプリンタ1で
は、ステップS1〜ステップS5の処理により、印刷デ
ータのスプールに伴う新たな通知データが作成されてメ
ールサーバ2に送信されると共に、メールサーバ2で
は、ステップS21〜ステップS23の処理により、通
知データに基づく電子メールが設定される。
【0065】次に、クライアント装置3からメールサー
バ2にアクセスするか否かを判断する(ステップS3
3)。ステップS33の処理は、メールサーバ2のステ
ップS24の処理に対応するものであり、クライアント
装置3のユーザが所望のタイミングで行ってもよいし、
クライアント装置3がネットワーク4に接続された状態
で自動的にメールサーバ2にアクセスを行うように設定
してもよい。
【0066】ステップS33の判断の結果、メールサー
バ2へのアクセスを行わない場合は(ステップS33;
NO)他の処理を行いながら待ち続け、メールサーバ2
へのアクセスを行う場合は(ステップS33;YE
S)、メールサーバ2のメールボックスから該当する電
子メールを受信する(ステップS34)。クライアント
装置3のユーザは、受信した電子メールを参照すること
により通知データの内容を把握できる。なお、クライア
ント装置3が複数にグループ分けされている場合、受信
される電子メールは自らが属するグループに対応したも
のとなる。
【0067】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ネットワーク4で接続された複数のクライアント装
置3が共有のネットワークプリンタ1を利用する場合、
印刷状況の変動に際し、印刷管理情報に基づく通知デー
タがネットワークプリンタ1により作成され、この通知
データがメールサーバ2を経由して各クライアント装置
3に電子メールとして配信されるようにした。よって、
ネットワークプリンタ1において、新たに印刷データが
スプールされたり、印刷管理情報が変更されたり、電源
投入されたりなど、適宜のタイミングにて上述の処理を
行うようにすれば、各ユーザがネットワークプリンタ1
にアクセスすることなく、電子メールを参照して印刷状
況を把握することができる。しかも、メールサーバ2を
経由した電子メールとして通知データを送信するので、
簡易な構成で迅速に印刷状況を各ユーザに把握させるこ
とができる。
【0068】更に、複数のクライアント装置3を所定数
にグループ分けし、それぞれ異なる通知データを送信す
るようにすれば、各ユーザの事情に応じて、それぞれ必
要な印刷状況を選択的に知らしめることができる。例え
ば、グループとして一般ユーザ用と管理者用とに分け、
前者に対しては一般的な印刷状況のデータを送信し、後
者に対しては印刷システムの管理データを送信するな
ど、システムの都合に応じた処理を行うことができる。
【0069】なお、本実施形態においては、ネットワー
クプリンタ1が通知データを作成してメールサーバ2に
送信するタイミングとして、新たな印刷データを受信し
た時、印刷管理情報が変更された時、ネットワークプリ
ンタ1の電源投入時の3つの場合を説明したが、これに
限られず、通知データの作成及び送信を行う所定のタイ
ミングを適宜に定めることができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワーク上の印刷システムにおいて、印刷制御装置
が印刷データに対応する印刷管理情報に基づく通知デー
タを作成してメールサーバに送信し、この通知データを
メールサーバが電子メールとして設定し、クライアント
装置が電子メールを受信して通知データを取得するよう
にしたので、ユーザが自ら印刷制御装置にアクセスする
ことなく、印刷処理の状況を迅速かつ容易に把握でき、
しかも既存の電子メール機構を有効に活用できる。従っ
て、ユーザにとって利便性が高く、構成が簡単な印刷シ
ステムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の印刷システムのシステム構成を示
すブロック図である
【図2】本実施形態に係る印刷システムのネットワーク
プリンタのハードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態に係る印刷システムのクライアント
装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図4】本実施形態に係る印刷システムのネットワーク
プリンタで実行される処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】本実施形態に係る印刷システムのネットワーク
プリンタの電源投入時に実行される処理を示すフローチ
ャートである。
【図6】本実施形態に係る印刷システムのメールサーバ
で実行される処理を示すフローチャートである。
【図7】本実施形態に係る印刷システムのクライアント
装置で実行される処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…ネットワークプリンタ 2…メールサーバ 3…クライアント装置 4…ネットワーク 11、21…CPU 12、22…ROM 13、23…RAM 14、24…記憶部 15、25…表示部 16、26…入力部 17、27…インターフェース 18…印刷エンジン
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH03 HJ08 HK04 HK19 HK20 HN05 HN23 HP06 HQ17 5B021 AA01 AA02 BB00 BB10 CC05 EE01 5B089 GA08 GA11 GA21 GB03 JA31 JA35 JB15 KA06 KA13 KB04 KC27 LA06 LA07 LA09 LB12

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷制御装置、メールサーバ及び複数の
    クライアント装置がネットワークにより相互接続され、
    印刷データに対する印刷処理を行う印刷システムであっ
    て、 前記印刷制御装置は、 前記クライアント装置から印刷データを受信する印刷デ
    ータ受信手段と、 受信された複数の印刷データに対し、それぞれ印刷処理
    の条件を示す印刷管理情報を対応付けて管理する印刷デ
    ータ管理手段と、 前記印刷管理情報に基づいて、前記複数のクライアント
    装置に通知すべき通知データを作成する通知データ作成
    手段と、 前記作成された通知データを前記メールサーバに送信す
    る通知データ送信手段とを備え、 前記メールサーバは、 前記印刷制御装置から前記通知データを受信する通知デ
    ータ受信手段と、 受信された前記通知データを所定のクライアント装置を
    相手先とする電子メールとして設定する電子メール設定
    手段とを備え、 前記クライアント装置は、 印刷データを前記印刷制御装置に送信する印刷データ送
    信手段と、 前記メールサーバから前記通知データを電子メールとし
    て受信する電子メール受信手段と、 を備えることを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 前記通知データ送信手段は、前記クライ
    アント装置から印刷データが受信されたタイミングで、
    前記通知データを前記メールサーバに送信することを特
    徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記通知データ送信手段は、前記印刷管
    理情報が変更されたタイミングで、前記通知データを前
    記メールサーバに送信することを特徴とする請求項1に
    記載の印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記通知データ送信手段は、前記印刷制
    御装置の電源投入時に前記通知データを前記メールサー
    バに送信することを特徴とする請求項1に記載の印刷シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記通知データ作成手段は、前記複数の
    クライアント装置を所定数のグループに分け、それぞれ
    のグループ毎に異なる前記通知データを作成し、 前記電子メール設定手段は、前記通知データをそれぞれ
    のグループに対応した電子メールとして設定することを
    特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の印
    刷システム。
  6. 【請求項6】 前記所定数のグループには、一般ユーザ
    用グループと管理者用グループとが含まれることを特徴
    とする請求項5に記載の印刷システム。
  7. 【請求項7】 印刷制御装置、メールサーバ及び複数の
    クライアント装置がネットワークにより相互接続され、
    印刷データに対する印刷処理を行う印刷システムにおけ
    る印刷制御方法であって、 前記印刷制御装置は、 前記クライアント装置から印刷データを受信する印刷デ
    ータ受信工程と、 受信された複数の印刷データに対し、それぞれ印刷処理
    の条件を示す印刷管理情報を対応付けて管理する印刷デ
    ータ管理工程と、 前記印刷管理情報に基づいて、前記複数のクライアント
    装置に通知すべき通知データを作成する通知データ作成
    工程と、 前記作成された通知データを前記メールサーバに送信す
    る通知データ送信工程とを実行し、 前記メールサーバは、 前記印刷制御装置から前記通知データを受信する通知デ
    ータ受信工程と、 受信された前記通知データを所定のクライアント装置を
    相手先とする電子メールとして設定する電子メール設定
    工程とを実行し、 前記クライアント装置は、 印刷データを前記印刷制御装置に送信する印刷データ送
    信工程と、 前記メールサーバから前記通知データを電子メールとし
    て受信する電子メール受信工程と、 を実行することを特徴とする印刷制御方法。
  8. 【請求項8】 前記通知データ送信工程は、前記クライ
    アント装置から印刷データが受信されたタイミングで、
    前記通知データを前記メールサーバに送信することを特
    徴とする請求項7に記載の印刷制御方法。
  9. 【請求項9】 前記通知データ送信工程は、前記印刷管
    理情報が変更されたタイミングで、前記通知データを前
    記メールサーバに送信することを特徴とする請求項7に
    記載の印刷制御方法。
  10. 【請求項10】 前記通知データ送信工程は、前記印刷
    制御装置の電源投入時に前記通知データを前記メールサ
    ーバに送信することを特徴とする請求項7に記載の印刷
    制御方法。
  11. 【請求項11】 前記通知データ作成工程は、前記複数
    のクライアント装置を所定数のグループに分け、それぞ
    れのグループ毎に異なる前記通知データを作成し、 前記電子メール設定工程は、前記通知データをそれぞれ
    のグループに対応した電子メールとして設定することを
    特徴とする請求項7から請求項10のいずれかに記載の
    印刷制御方法。
  12. 【請求項12】 前記所定数のグループには、一般ユー
    ザ用グループと管理者用グループとが含まれることを特
    徴とする請求項11に記載の印刷制御方法。
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US09/649,516 US6932523B1 (en) 1999-08-31 2000-08-29 Printing system including a printer and client devices connected by a network
US10/796,038 US7209984B2 (en) 1999-08-31 2004-03-10 Printing system for selectively erasing print data set in spool region when total data size of print data sets exceeds preset reference data size
US11/166,263 US7340514B2 (en) 1999-08-31 2005-06-27 Printing system using email to notify client devices of printing management information of print data sets
US11/166,270 US7207734B2 (en) 1999-08-31 2005-06-27 Printing system providing print controller capability to retrieve amend and update data stored in local memory of a printer

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006350999A (ja) * 2005-04-28 2006-12-28 Oce Technol Bv ネットワークシステムにおけるデジタル文書の取り扱い

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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