JP2001069685A - 電気測定器 - Google Patents

電気測定器

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JP2001069685A
JP2001069685A JP24650599A JP24650599A JP2001069685A JP 2001069685 A JP2001069685 A JP 2001069685A JP 24650599 A JP24650599 A JP 24650599A JP 24650599 A JP24650599 A JP 24650599A JP 2001069685 A JP2001069685 A JP 2001069685A
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microcomputer
switch
illuminance
voltage
turned
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Hiroshi Kutsukake
浩 沓掛
Takayuki Terajima
隆幸 寺島
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Hioki EE Corp
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Hioki EE Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次電池を太陽電池により充電する場合にお
いて、周辺環境の明るさが太陽電池を発電させるのに適
切かどうか分かるようにする。 【解決手段】 電源スイッチSW1を介してマイクロコ
ンピュータMCに電源を供給する二次電池Eを、逆流阻
止用ダイオードD1を介して太陽電池SBにより充電す
るにあたって、太陽電池SBに照度チェック用スイッチ
SW2を介して電圧検出用抵抗RDを並列に接続すると
ともに、同電圧検出用抵抗RDの出力端子をマイクロコ
ンピュータMCに内蔵されているA/D変換部の入力端
子IN2に接続し、マイクロコンピュータMCにより、
その入力端子IN2から入力される検出電圧とあらかじ
め設定された基準電圧とを比較して、その比較結果を表
示器DPに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池に対する
充電電源としての太陽電池を備えた電気測定器であっ
て、さらに詳しく言えば、簡易的な照度計としての機能
と、周囲環境が充電に適切であるかどうかの判定機能を
備えた電気測定器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ディジタルマルチメータなどの
携帯型電気測定器においては、内蔵電源として電池が用
いられている。二次電池は充電可能であるが、こまめに
その残存容量をチェックして、充電器により充電する必
要がある点で煩わしさがある。
【0003】そこで、太陽電池を充電電源として、二次
電池を充電することが行なわれている。その一例を図4
により説明すると、二次電池Eには、電圧調整器(レギ
ュレータ)RG,逆流阻止用ダイオードD1および電流
制限用抵抗R1を介して太陽電池SBが接続されてい
る。
【0004】電源スイッチSW1をオンにすることによ
り、二次電池EからマイクロコンピュータMCや図示し
ない周辺回路に対して、その動作電圧VDDが供給され
るが、太陽電池SBは周辺の明るさが発電するに十分な
明るさであれば、機器が動作している場合でも、動作し
ていない場合でも常に二次電池Eを充電する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これによれば、いわば
自動的に充電行なわれるため、メンテナンスフリーで二
次電池を使用することができる。
【0006】しかしながら、これはあくまで周辺環境が
十分に明るいことが前提であって、周辺が暗く太陽電池
が発電し得ない環境下で、機器を長時間使用したりある
いは放置したりしておくと、二次電池の放電が進行して
機器を動作させることができなくなることがある。
【0007】このように、太陽電池の発電能力は周辺環
境の明るさに依存しているが、従来においては、実際に
機器が置かれている周辺環境の明るさが太陽電池の発電
に適切かどうかを知る手だてがなかった。したがって、
不用意に電池切れとなってしまう場合があった。また、
電池切れにまで至らずとも、その電圧低下により例えば
マイクロコンピュータMCが誤動作を引き起こしてしま
うおそれもある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、その目的は、太陽
電池により二次電池を充電する場合において、周辺環境
の明るさが太陽電池を発電させるのに適切かどうかを知
ることができるようにした電気測定器を提供することに
ある。
【0009】上記目的を達成するため、本発明は、A/
D変換された入力信号を所定に処理して測定値を算出す
る制御手段としてのマイクロコンピュータおよびその測
定値などを表示する表示手段と、電源スイッチを介して
上記マイクロコンピュータの電源入力端子に接続される
二次電池と、逆流阻止用ダイオードを介して上記二次電
池に接続される太陽電池とを備えている電気測定器にお
いて、上記太陽電池には照度チェック用スイッチを介し
て電圧検出用抵抗が並列に接続されているとともに、同
電圧検出用抵抗の出力端子が上記マイクロコンピュータ
に内蔵されているA/D変換部に接続されており、上記
照度チェック用スイッチがオンにされた場合、上記電圧
検出用抵抗による検出電圧が上記マイクロコンピュータ
のA/D変換部によりディジタル信号に変換されて、上
記表示手段に表示されることを特徴としている。
【0010】このように、本発明の電気測定器は、太陽
電池を利用した簡易的な照度計としても用いることがで
きる。表示手段に表示される値がA/D変換されたカウ
ント値である場合には、別途に換算表を添付しておけば
よい。例えば、1000カウント以上であれば約500
00ルクス以上、500カウントで約25000ルク
ス、100カウントで約5000ルクスなどと表記され
た換算表を用いることにより、ユーザーは簡単な照度を
知ることができる。
【0011】もっとも、上記マイクロコンピュータに上
記のような換算表を持たせて、上記A/D変換部により
変換されたディジタル信号をルクス単位の照度値に換算
して上記表示手段に表示させることが好ましい。
【0012】また、上記マイクロコンピュータの判別機
能を利用し、上記A/D変換部により変換されたディジ
タル信号とあらかじめ設定されている基準電圧とを比較
して、その比較結果を上記表示手段に表示させることも
できる。
【0013】すなわち、A/D変換部に入力される検出
電圧(太陽電池の発電量)が基準電圧より低い場合に
は、表示手段に例えば照度不足を意味する表示を行なわ
せ、これに対して、検出電圧が基準電圧より高い場合に
は、照度適切を意味する表示を行なわせることにより、
ユーザーに対して太陽電池による二次電池の充電環境が
適切かどうかを知らせることができる。
【0014】この照度チェック表示は、マイクロコンピ
ュータが動作状態にあるときに行なわれる。そのため、
電源スイッチと照度チェック用スイッチは連動してオン
オフする連動スイッチであることが好ましく、これによ
れば、電源スイッチを投入するたびに自動的に照度チェ
ックが行なわれる。
【0015】ところで、上記の構成によると、照度チェ
ック用スイッチがオンとされている場合には、太陽電池
からの電流のほとんどが電圧検出用抵抗に流れるため、
二次電池は充電されない。また、通常マイクロコンピュ
ータには省電力の観点から、所定時間なにも操作されな
い場合には、その動作電圧をほぼ0V付近にまで落とす
オートパワーセーブ(APS)機能が備えられている。
【0016】したがって、照度チェック用スイッチをオ
フにすることを忘れてオンとした状態で機器が放置され
た場合には、マイクロコンピュータがAPSモードに入
っても二次電池が充電されないことになる。
【0017】この点を防止するため、本発明において
は、上記照度チェック用スイッチと上記電圧検出用抵抗
との間に、上記マイクロコンピュータの通常動作時にオ
ンで、オートパワーセーブ時にはオフとなる自動スイッ
チ手段がさらに接続されていることを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】まず、図1により本発明の第1実
施例について説明する。なお、この実施例において、先
に従来例として説明した図4と同一もしくは同一と見な
される構成要素にはそれと同じ参照符号が用いられてい
る。
【0019】この第1実施例においても、二次電池Eに
は電圧調整器RG,逆流阻止用ダイオードD1および電
流制限抵抗R1を介して太陽電池SBが接続されてい
る。また、二次電池Eから電源スイッチSW1を介して
マイクロコンピュータMCの電源入力端子IN1および
周辺回路にその動作電圧VDDが適宜供給される。
【0020】場合によっては、電気二重層コンデンサな
どのコンデンサを二次電池Eと併用もしくは二次電池E
に代えて用いてもよく、このような態様も本発明に含ま
れる。なお、図示されていないが、マイクロコンピュー
タMCにはA/D変換器を含む入力部が接続されてお
り、測定モード時、マイクロコンピュータMCはその入
力部からの入力信号を所定に処理を施して測定値を算出
する。
【0021】太陽電池SBには、照度チェック用スイッ
チSW2を介して電圧検出用抵抗RDが並列的に接続さ
れている。この電圧検出用抵抗RDの出力端子は、マイ
クロコンピュータMCに内蔵されているA/D変換部の
入力端子IN2に接続されている。また、マイクロコン
ピュータMCは液晶表示パネルなどの表示器DPを備え
ている。
【0022】この第1実施例において、電源スイッチS
W1と照度チェック用スイッチSW2は同時にオンオフ
する連動スイッチである。各スイッチSW1,SW2を
オンにすると、二次電池Eから動作電圧VDDを得てマ
イクロコンピュータMCが動作状態になるとともに、太
陽電池SBから電圧検出用抵抗RDに電流が供給され、
その両端に電圧V1が現れる。この照度チェックファン
クション時、太陽電池SBから二次電池Eには電力が供
給されない。すなわち、太陽電池SBにより二次電池E
は充電されない。
【0023】電圧検出用抵抗RDに発生した電圧V1
は、入力端子IN2からマイクロコンピュータMCのA
/D変換部に入力される。本発明において、マイクロコ
ンピュータMCは比較判定機能を備えている。すなわ
ち、マイクロコンピュータMCは、入力端子IN2より
入力されA/D変換された電圧V1とあらかじめ設定さ
れている基準電圧Vrefとを比較する。
【0024】そして、電圧V1≧基準電圧Vrefなら
ば、太陽電池SBが十分に発電するのに満足な照度であ
ると判定し、表示器DPに例えば「照度OK」なる表示
を行なう。これに対して、電圧V1<基準電圧Vref
の場合には、太陽電池SBを発電させるには照度が不足
と判定し、表示器DPに例えば「照度NG」なる表示を
行なう。なお、この判定において、等号「=」をどちら
につけるかは任意である。
【0025】このようにして、上記第1実施例によれ
ば、使用環境の照度が太陽電池SBを発電させるのに適
切か、不適切かを知ることができる。また、電圧検出用
抵抗RDによって検出される電圧V1は太陽電池SBの
照度に応じて変化するため、その電圧V1を測定するこ
とにより、照度計としても使用することができる。
【0026】ところで、上記第1実施例では、各スイッ
チSW1,SW2をオンとする照度チェックファンクシ
ョン時には二次電池Eは充電されないため、例えばスイ
ッチの切り忘れにより、この照度チェックファンクショ
ンのまま放置されると、マイクロコンピュータMCがA
PS(Auto Power Save)モードに入っ
ても二次電池Eが充電されないことになる。
【0027】これを防止するための第2実施例を図2に
より説明する。この第2実施例によると、上記照度チェ
ック用スイッチSW2と電圧検出用抵抗RDとの間に、
マイクロコンピュータMCの通常動作時には太陽電池S
Bからの電流を電圧検出用抵抗RDに供給し、APSモ
ード時にはその電流供給をカットとする自動スイッチ手
段が設けられている。
【0028】この第2実施例において、自動スイッチ手
段は、太陽電池SBと電圧検出用抵抗RDとの間に接続
されたp−MOSFETからなる第1スイッチ素子Q1
と、第1スイッチ素子Q1に対する制御電圧を得るため
の抵抗R2および同抵抗R2に直列的に接続されたn−
MOSFETからなる第2スイッチ素子Q2を含む第1
スイッチ素子制御回路とを備えている。
【0029】第1スイッチ素子制御回路の抵抗R2およ
び第2スイッチ素子Q2は、太陽電池SBとマイクロコ
ンピュータMCの電源出力端子OUT1との間に接続さ
れており、上記照度チェック用スイッチSW2は第2ス
イッチ素子Q2のゲートとグランドとの間に接続されて
いる。
【0030】また、第2スイッチ素子Q2のソースがマ
イクロコンピュータMCの電源出力端子OUT1に接続
されている。この例において、マイクロコンピュータM
Cの電源出力端子OUT1の電圧は、通常動作時には−
3Vであり、APSモード時には0Vとなる。
【0031】電源スイッチSW1および照度チェック用
スイッチSW2をともにオンとして照度チェックファン
クションモードとすると、マイクロコンピュータMCの
電源出力端子OUT1には−3Vの電圧が現れるため、
第2スイッチ素子Q2がオンとなり、これにより抵抗R
2に電圧降下が発生し、第1スイッチ素子Q1もオンと
なる。
【0032】したがって、図2の鎖線で示すように、太
陽電池SBから電圧検出用抵抗RDに電流Iが供給さ
れ、同電圧検出用抵抗RDに所定の電圧V1が発生し、
上記第1実施例と同様に太陽電池SBに対する照度チェ
ックが行なわれる。なお、この照度チェックファンクシ
ョン時には、上記第1実施例と同様に二次電池Eに対し
て充電は行なわれない。
【0033】その後、なんらの操作が行なわれることが
なく、この照度チェックファンクションモードが所定時
間(例えば、30分間)継続されると、マイクロコンピ
ュータMCがAPSモードに入り、その電源出力端子O
UT1の電圧は0Vになる。これにより、第2スイッチ
素子Q2がオフとなり、抵抗R2の電圧降下も0Vにな
るため、第1スイッチ素子Q1もオフとなる。その結
果、太陽電池SBからの電流Iが、図2の実線で示すよ
うに電圧調整器RG側に供給され、二次電池Eが充電さ
れることになる。
【0034】なお、上記第2実施例では、第2スイッチ
素子Q2のソースに、マイクロコンピュータMCの動作
状態に応じて電源出力端子OUT1から発生される電圧
(−3V/0V)を印加するようにしているが、次のよ
うに変形することも可能である。この変形例を図3によ
り説明する。
【0035】すなわち、この変形例においては、第2ス
イッチ素子Q2のソースをグランドに接続し、照度チェ
ック用スイッチSW2をマイクロコンピュータMCの例
えばロジック出力端子OUT2に接続し、その「Hi」
「Lo(またはハイインピーダンス)」で制御する。こ
の場合、出力端子OUT2は、通常動作時「Hi」であ
り、APSモード時に「Lo(またはハイインピーダン
ス)」となる。
【0036】電源スイッチSW1および照度チェック用
スイッチSW2をともにオンとして照度チェックファン
クションモードとすると、マイクロコンピュータMCの
出力端子OUT2が「Hi」であるため、第2スイッチ
素子Q2がオンとなるため、上記第2実施例と同じく第
1スイッチ素子Q1もオンとなり、照度チェックが行な
われる。
【0037】この状態が所定時間継続し、マイクロコン
ピュータMCがAPSモードになると、マイクロコンピ
ュータMCの出力端子OUT2が「Hi」から「Lo
(またはハイインピーダンス)」に転ずる。これによ
り、第2スイッチ素子Q2がオフとなり、これに伴なっ
て上記第2実施例と同じく第1スイッチ素子Q1もオフ
となるため、二次電池Eの充電が行なわれることにな
る。
【0038】本発明は上記各実施例に限定されるもので
はない。例えば、第1および第2スイッチ素子Q1,Q
2はMOSFET以外の電子スイッチ素子で代用可能で
ある。また、場合によってはリレースイッチなどの機械
式スイッチを用いてもよい。
【0039】また、上記各実施例では、電源スイッチS
W1と照度チェック用スイッチSW2を同時にオンオフ
する連動スイッチとしているが、個別的に切換可能なス
イッチとしてもよい。特に、図3の変形例の場合、照度
チェック用スイッチSW2を省略し、第2スイッチ素子
Q2のゲートをマイクロコンピュータMCの出力端子O
UT2に直結してもよい。
【0040】また、上記各実施例では、照度の判定結果
を表示器DPに表示させているが、マイクロコンピュー
タMCに判定させることなく、その内蔵A/D変換部で
変換されたディジタルカウント値もしくは同カウント値
から換算された照度を表示器DPに表示させるようにし
てもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マイクロコンピュータの電源として用いられる二次電池
を太陽電池により充電する場合において、周辺環境の明
るさが太陽電池を発電させるのに適切かどうかが容易に
分かる。したがって、充電不足による二次電池の電池切
れを未然に防止でき、電子機器の動作を常に正常に維持
することが可能となる。
【0042】また、照度チェック用スイッチと電圧検出
用抵抗との間に、マイクロコンピュータの通常動作時に
オンで、オートパワーセーブ時にはオフとなる自動スイ
ッチ手段を設けることにより、照度チェック用スイッチ
を切り忘れたとしても、マイクロコンピュータがオート
パワーセーブモードになった時点で二次電池の充電が行
なわれるため、安心して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示した回路図。
【図2】本発明の第2実施例の要部である自動スイッチ
手段を示した回路図。
【図3】上記自動スイッチ手段の変形例を示した回路
図。
【図4】従来例を示した回路図。
【符号の説明】
E 二次電池 MC マイクロコンピュータ SB 太陽電池 RG 電圧調整器 D1 逆流阻止用ダイオード DP 表示器 SW1 電源スイッチ SW2 照度チェック用スイッチ RD 電圧検出用抵抗

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A/D変換された入力信号を所定に処理
    して測定値を算出する制御手段としてのマイクロコンピ
    ュータおよびその測定値などを表示する表示手段と、電
    源スイッチを介して上記マイクロコンピュータの電源入
    力端子に接続される二次電池と、逆流阻止用ダイオード
    を介して上記二次電池に接続される太陽電池とを備えて
    いる電気測定器において、 上記太陽電池には照度チェック用スイッチを介して電圧
    検出用抵抗が並列に接続されているとともに、同電圧検
    出用抵抗の出力端子が上記マイクロコンピュータに内蔵
    されているA/D変換部に接続されており、上記照度チ
    ェック用スイッチがオンにされた場合、上記電圧検出用
    抵抗による検出電圧が上記マイクロコンピュータのA/
    D変換部によりディジタル信号に変換されて、上記表示
    手段に表示されることを特徴とする電気測定器。
  2. 【請求項2】 上記マイクロコンピュータは、上記A/
    D変換部により変換されたディジタル信号をルクス単位
    の照度値に換算して上記表示手段に表示することを特徴
    とする請求項1に記載の電気測定器。
  3. 【請求項3】 上記マイクロコンピュータは、上記A/
    D変換部により変換されたディジタル信号とあらかじめ
    設定されている基準電圧とを比較して、その比較結果を
    上記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記
    載の電気測定器。
  4. 【請求項4】 上記電源スイッチと上記照度チェック用
    スイッチは連動してオンオフする連動スイッチであるこ
    とを特徴とする請求項1,2または3に記載の電気測定
    器。
  5. 【請求項5】 上記照度チェック用スイッチと上記電圧
    検出用抵抗との間には、上記マイクロコンピュータの通
    常動作時にオンで、オートパワーセーブ時にはオフとな
    る自動スイッチ手段がさらに接続されていることを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電気測
    定器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012177621A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Tanita Corp 重量測定装置
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JP2018059858A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 セイコーインスツル株式会社 電子機器、および電子機器の制御方法

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