JP2001068867A - 光中継器の構造 - Google Patents

光中継器の構造

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JP2001068867A
JP2001068867A JP24300099A JP24300099A JP2001068867A JP 2001068867 A JP2001068867 A JP 2001068867A JP 24300099 A JP24300099 A JP 24300099A JP 24300099 A JP24300099 A JP 24300099A JP 2001068867 A JP2001068867 A JP 2001068867A
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JP
Japan
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unit
chassis
opt
units
housing
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JP24300099A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Miura
一寿 三浦
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光中継器の構造に於いて、筐体を小型化し、O
/Eユニット及びE/Oユニットの部品数を削減すると
共にO/Eユニット及びE/Oユニットの基板の交換を
容易にする。 【解決手段】筐体内にO/Eユニット29が水平に且つ
着脱可能にスロットインされると共に、前記筐体内に、
E/Oユニット30,30’が組込み可能に且つ着脱可
能に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ通信の
中継接続網に於ける親局等で使用される光中継器の構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機、ページャ(Pers
onal Digital Assistant)等の
普及は著しいが、これらは光ファイバ通信網の整備、発
達に基づいている。該光ファイバ通信網は図6に示す様
に、親局1と各地の子局2との間は光ケーブル3により
夫々接続され、前記各子局2と携帯電話機4、ページャ
5等との間を無線で通信するシステムとなっている。
【0003】前記親局1に於いては光ファイバ通信の中
継接続装置としてOPTユニットが使用されている。
【0004】従来のOPTユニットを図7〜図9に於い
て説明する。
【0005】OPTユニット8は受信部の第一ユニット
9と送信部の第二ユニット10と増幅部等のO/Eユニ
ット11、E/Oユニット12とから構成されている。
【0006】前記各ユニット9,10,11,12はO
PTユニット筐体13に縦型にスロットインされてい
る。前記第一ユニット9及び前記第二ユニット10は各
1ユニット、前記O/Eユニット11は4ユニット、前
記E/Oユニット12は1ユニット搭載されている。
【0007】前記各O/Eユニット11及びE/Oユニ
ット12の基本的構成は略同様であり、各ユニット1
1,12のシャーシ15内に基板16等が実装され、前
記シャーシ15の前部にフロントパネル17が取付けら
れると共に前記シャーシ15の後部にリアパネル18が
取付けられ、前記シャーシ15の上部に蓋19がネジに
より取外し可能に取付けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記OPTユニット筐
体13には各ユニット9,10,11,12が縦型にス
ロットインされているので、前記OPTユニット筐体1
3の高さが高くなり、OPTユニット8が大型になって
いた。
【0009】又、各ユニット9,10,11,12毎に
独立した構成となっている為、O/Eユニット11につ
いても基板1枚についてシャーシ15、フロントパネル
17、リアパネル18、蓋19が夫々必要となり、前記
O/Eユニット11が4ユニットになると、前記各シャ
ーシ15、フロントパネル17、リアパネル18、蓋1
9等の部品も夫々4組必要になり、部品の数が多くなっ
ていた。
【0010】更に、O/Eユニット11及びE/Oユニ
ット12では基板16の交換の際に、シャーシ15から
蓋19を取外さなければならず、基板交換作業が面倒に
なっていた。
【0011】本発明は斯かる実情に鑑み、OPTユニッ
ト筐体からO/Eユニット及びE/Oユニットを分割
し、O/Eユニット及びE/Oユニットの筐体を小型化
し、O/Eユニット及びE/Oユニットの部品数を削減
すると共にO/Eユニット及びE/Oユニットの基板の
交換を容易にするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、筐体内にO/
Eユニットが水平に所要段スロットインされた光中継器
の構造に係り、又前記筐体内にE/Oユニットが設けら
れた光中継器の構造に係り、又O/Eユニットが増設可
能なスロットを有する光中継器の構造に係り、又O/E
ユニットがフロントパネル及びリアパネルを前後に一体
形成したO/Eシャーシと該O/Eシャーシに着脱可能
に取付けられたO/E回路基板とから成る光中継器の構
造に係り、又E/Oユニットが複数段に組込み可能な光
中継器の構造に係り、更に又E/OユニットのE/O回
路基板が筐体の底板に着脱可能に取付けられた光中継器
の構造に係るものである。
【0013】O/Eユニットは水平にスロットインされ
るので筐体の高さが低くなる。
【0014】O/EユニットはO/E回路基板とシャー
シとから構成され、且つ多段に着脱し得る様に取付けら
れるので、部品数が削減されると共にユニット単位でメ
ンテナンスができ、更にO/E回路基板の交換も容易に
なる。
【0015】E/Oユニットは筐体に複数段に組込まれ
且つE/O回路基板は前記筐体の底板に取付けられるの
で、E/Oユニット専用のシャーシが不要となり、部品
数が削減されると共にE/Oユニットが基板単位でメン
テナンスできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。
【0017】図1〜図5に於いて本発明の実施の形態を
説明する。
【0018】OPTユニット21はOPTシャーシ2
2、後部パネル(図示せず)及び蓋24により筐体が形
成され、前記OPTシャーシ22の中央部に仕切板26
が固着され、前記OPTユニット21は前記仕切板26
により内部が二つに仕切られ、O/Eユニット収納部2
7とE/Oユニット収納部28が形成されている。前記
O/Eユニット収納部27にO/Eユニット29が水平
に4段スロットインされ、且つ前記E/Oユニット収納
部28にE/Oユニット30が2段に重ねられて搭載さ
れている。
【0019】前記O/Eユニット29のO/Eシャーシ
31は図5に示す様に矩形の平板32の前後にフロント
パネル33とリアパネル34が一体に形成されており、
該リアパネル34の幅は前記平板32の幅よりも狭くな
っている。該平板32の適宜位置に基板取付け用スペー
サ36が適宜数(本実施の形態では6個)固着され、該
基板取付け用スペーサ36上にO/E回路基板37がネ
ジにより取外し可能に実装され、前記リアパネル34に
コネクタ38,39が取付けられ、該コネクタ38,3
9と前記O/E回路基板37との間が光ケーブル40に
より接続されてO/Eユニット29が構成されている。
【0020】前記仕切板26のO/Eユニット収納部2
7側の側面にガイドレール42が水平に所要の間隔で4
段固着されている。該各ガイドレール42の長さは前記
O/Eシャーシ31の長さよりも短く、該各ガイドレー
ル42は断面がコ字状であり、該各ガイドレール42の
凹部43がO/Eユニット収納部27側に開口されてい
る。
【0021】又、前記OPTシャーシ22側板のO/E
ユニット収納部27側内壁面にガイドレール45が水平
に所要の間隔で4段固着され、該各ガイドレール45は
前記各ガイドレール42と夫々同じ高さで対向してい
る。前記各ガイドレール45の長さ及び形状は前記ガイ
ドレール42と同じである。
【0022】前記各ガイドレール42,45の各凹部4
3,46に前記O/Eユニット29のO/Eシャーシ3
1が取外し可能に夫々装入されている。
【0023】前記E/Oユニット30の両側板にブラケ
ット48が夫々固着され、該各ブラケット48により前
記E/Oユニット30が前記OPTシャーシ22の底板
から所要の間隙で離隔して取付けられ、前記ブラケット
48には支柱50が2本ずつ夫々立設され、該各支柱5
0にもう一つのE/Oユニット30’がブラケット48
を介して着脱可能に且つ前記E/Oユニット30の上方
に取付けられている。
【0024】前記E/Oユニット30後方の前記OPT
シャーシ22にE/O回路基板52が図示しない基板取
付け用スペーサを介在して着脱可能に且つ離して並設さ
れている。該E/O回路基板52は光ケーブル53及び
コネクタ54により前記各E/Oユニット30,30’
に夫々接続されている。
【0025】以下、作用について説明する。
【0026】O/Eユニット29のO/Eシャーシ31
の片側端部が前記ガイドレール45に嵌合されると共に
前記O/Eシャーシ31の他側側端部がガイドレール4
2に嵌合されるので、前記O/Eユニット29は前記各
ガイドレール42,45にガイドされて水平にスライド
移動される。
【0027】前記OPTユニット21の仕様に応じて必
要数(本実施の形態では4ユニット)のO/Eユニット
29が装着されるが、前記O/Eユニット29は前記O
PTユニット21筐体内に水平にスロットインされるの
で、前記OPTユニット21の高さは前記O/Eユニッ
ト29の幅よりも小さくなり、前記OPTユニット21
はO/Eユニットを縦型にスロットインする従来のOP
Tユニットよりも小型になる。
【0028】前記O/Eユニット29はO/Eシャーシ
31とO/E回路基板37とから成り、前記O/Eシャ
ーシ31は前後にフロントパネル33とリアパネル34
が一体に形成されているので、部品数が少なく、組立も
容易である。更に、前記O/E回路基板37の交換等の
メンテナンスの際も、前記OPTユニット21から前記
O/Eユニット29を出入れすることによりユニット単
位でメンテナンスができ、前記O/E回路基板37の交
換も容易に行える。
【0029】E/Oユニット30,30’はOPTシャ
ーシ22に二段に組込まれ、且つE/O回路基板52は
前記OPTシャーシ22に並置されているので、従来の
様にE/Oユニット12の為の専用のシャーシ15、フ
ロントパネル17、リアパネル18、蓋19等が不要に
なり、部品数が大幅に削減される。
【0030】又メンテナンスの際も、前記OPTユニッ
ト22の蓋24を取外すことにより、前記E/Oユニッ
ト30,30’及び各E/O回路基板52の交換も容易
に行える。
【0031】尚、本発明の光中継器の筐体構造は、上述
の実施の形態に於けるO/Eユニット及びE/Oユニッ
トの数に限定されるものではなく、前記O/Eユニット
は3ユニット以下或は5ユニット以上でもよく、前記E
/Oユニットは1ユニット或は3ユニット以上でもよい
こと、更に、ガイドレールを余分に設けておけばE/O
ユニットの増設が可能となることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、O/E
ユニットは水平にスロットインされるので筐体の高さが
低くなり、筐体が小型化され、又前記O/Eユニットは
O/E回路基板とシャーシとから構成されるので、従来
のO/Eユニットに比べ部品数が削減され、材料費が安
価になると共に組立工数も削減され、又前記O/Eユニ
ットは多段に着脱し得る様に取付けられるので、ユニッ
ト単位でメンテナンスができ、更にO/E回路基板の交
換作業も容易になり、又E/Oユニットは筐体に複数段
に組込まれ且つE/O回路基板は前記筐体の底板に取付
けられるので、E/Oユニット専用のシャーシ等が不要
となり、部品数が削減されると共にE/Oユニットが基
板単位でメンテナンスでき、前記O/Eユニット及び前
記E/Oユニット共に必要に応じて増設可能であるので
拡張性を有する等種々の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】該実施の形態の平面図である。
【図3】該実施の形態に於けるO/E、E/Oユニット
収納部の詳細斜視図である。
【図4】該実施の形態に於けるO/Eユニット単体の斜
視図である。
【図5】図4に於けるO/EユニットのO/Eシャーシ
を示す斜視図である。
【図6】光ファイバ通信網の説明図である。
【図7】従来例の斜視図である。
【図8】該従来例に於けるO/Eユニットの分解斜視図
である。
【図9】図8に於けるO/Eユニットの斜視図である。
【符号の説明】
1 親局 2 子局 8 OPTユニット 11 O/Eユニット 12 E/Oユニット 21 OPTユニット 22 OPTシャーシ 26 仕切板 27 O/Eユニット収納部 28 E/Oユニット収納部 29 O/Eユニット 30 E/Oユニット 30’ E/Oユニット 31 O/Eシャーシ 37 O/E回路基板 42 ガイドレール 45 ガイドレール 50 支柱 52 E/O回路基板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内にO/Eユニットが水平に所要段
    スロットインされたことを特徴とする光中継器の構造。
  2. 【請求項2】 前記筐体内にE/Oユニットが設けられ
    た請求項1の光中継器の構造。
  3. 【請求項3】 O/Eユニットが増設可能なスロットを
    有する請求項1の光中継器の構造。
  4. 【請求項4】 O/Eユニットがフロントパネル及びリ
    アパネルを前後に一体形成したO/Eシャーシと該O/
    Eシャーシに着脱可能に取付けられたO/E回路基板と
    から成る請求項1の光中継器の構造。
  5. 【請求項5】 E/Oユニットが複数段に組込み可能な
    請求項2の光中継器の構造。
  6. 【請求項6】 E/OユニットのE/O回路基板が筐体
    の底板に着脱可能に取付けられた請求項2の光中継器の
    構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008041479A1 (fr) * 2006-09-29 2008-04-10 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Dispositif de sortie audio
JP2018148219A (ja) * 2018-04-19 2018-09-20 三菱電機株式会社 コントローラ

Cited By (3)

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