JP2001067507A - 投票端末装置 - Google Patents

投票端末装置

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JP2001067507A
JP2001067507A JP24191999A JP24191999A JP2001067507A JP 2001067507 A JP2001067507 A JP 2001067507A JP 24191999 A JP24191999 A JP 24191999A JP 24191999 A JP24191999 A JP 24191999A JP 2001067507 A JP2001067507 A JP 2001067507A
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JP
Japan
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light
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terminal device
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Pending
Application number
JP24191999A
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English (en)
Inventor
Haruhiro Kurosawa
治弘 黒澤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、投票内容を示す何れの表示灯が発
光しているかを他者に知られないようにすることを目的
とする。 【解決手段】 賛成釦2の押圧動作で発光する第1の表
示灯5と、反対釦3の押圧動作で発光する第2の表示灯
6とを備え、投票の賛・否を行う投票端末装置であっ
て、端末本体1表面部に、直径に対する深さの比が所定
比以上の導光穴7,8をそれぞれ設け、第1の表示灯5
と第2の表示灯6とは、各導光穴7,8の下に配置した
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、賛・否表示光の他
者への漏洩防止を図ることが可能な投票端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多くの人間が一堂に会して、ある目的の
ために投票を行う場合、他人の投票内容が気になるもの
である。こんな投票をしたら人から笑われるのではない
か等、落ち着かない。回答者が100人いて、かなりプ
ライバシー度の高い質問に対して、OKかどうかの投票
をするテレビ番組をよく目にする。この場合、たいてい
回答者一人一人に線の付いた押釦が渡されてあり、回答
者はその押釦を手の中に握り締め、他人に釦を押す、押
さないの動作がわからないように使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、投票端
末を用いて、賛・否等の投票を行う場合、端末の操作者
にとっては、賛・否等何れに投票したかを容易に確認す
ることができ、一方、他者には、投票の内容を知られな
いことが望まれる。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
当該装置の操作者にとっては、賛・否何れに投票したか
を容易に確認することができ、他者に対しては、投票内
容を示す何れの表示灯が発光しているかを知られること
がない投票端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、賛成釦と、この賛成釦の押
圧動作で発光する第1の表示灯と、反対釦と、この反対
釦の押圧動作で発光する第2の表示灯とを備え、前記賛
成釦又は反対釦を押圧することで投票の賛・否を行う投
票端末装置であって、端末本体の表面部に、直径に対す
る深さの比が所定比以上の導光穴をそれぞれ設け、前記
第1の表示灯と前記第2の表示灯とは、前記各導光穴の
下に配置してなることを要旨とする。この構成により、
第1、第2の表示灯の何れが発光しても、他者に対し、
その表示光の漏洩を防止することが可能となる。
【0006】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の投票端末装置において、前記第1の表示灯と前記第2
の表示灯とは、発光色を異ならせるとともに、前記各導
光穴の内壁面は、当該各導光穴の下に配置する前記表示
灯の発光色と同色もしくは黒色に色付けしてなることを
要旨とする。この構成により、例えば、第1の表示灯の
発光色は赤色、第2の表示灯の発光色は緑色に色分けす
ることで、当該装置の操作者にとっては、賛・否何れに
投票したかの確認が容易になる。一方、他者に対して
は、表示灯の発光による導光穴内壁面からの反射が抑え
られるので、より一層、表示光の漏洩を防止することが
可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
1、図2を用いて説明する。本実施の形態は、投票の賛
・否を無線端末で行う投票無線端末装置に適用されてい
る。まず、図1の(a),(b)を用いて、投票無線端
末装置の構成を説明する。図1(a)は、無線端末装置
の平面図、図1(b)は、同図(a)のA−A線断面図
である。端末本体1の表面部には、“賛成”釦2、“反
対”釦3、“確定”釦4の各釦と、第1の表示灯用の導
光穴7及び第2の表示灯用の導光穴8が設けられてい
る。第1の表示灯5及び第2の表示灯6は、制御基板9
上に取付けられ、第1の表示灯5は、その発光面が導光
穴7に臨むように、導光穴7の下に配置され、第2の表
示灯6は、その発光面が他の導光穴8に臨むように、導
光穴8の下に配置されている。“賛成”釦2を押すと、
第1の表示灯5が点滅あるいは点灯し(点滅するか点灯
するかは、無線端末の有する機能による)、“反対”釦
3を押すと、第2の表示灯6が点滅あるいは点灯するよ
うになっている。例えば、第1の表示灯5の発光色は赤
色、第2の表示灯6の発光色は緑色に色分けすること
で、投票者にとって、賛・否何れに投票したかの確認が
容易になる。
【0008】図2は、表示光の漏洩防止のための寸法関
係を示している。隣の投票者の目11と導光穴8の中心
との間隔をxとし、無線端末装置が置かれているテーブ
ル10からの隣の投票者の目11の高さをyとする。導
光穴8の直径をdとし、深さをhとする。無線端末装置
の高さ、横幅は、x,yに比較して殆ど無視できるの
で、次式が成立する。
【0009】 h/d=y/x …(1) 隣の投票者の目11から表示灯6の表示光が見えなくな
るためには、 h/d>y/x …(2) であればよい。例えば、xが1m、yが0.5m、dが
5mmとすると、h>2.5mmであればよい。即ち、導光
穴7,8は、直径dに対する深さhの比が所定比以上で
あれば、他者に対し、表示灯5,6による表示光の漏洩
が防止される。また、導光穴7,8の内壁面は、光を反
射しやすい白色系にすると、その内壁面が表示灯の発光
色で色付き、隣の投票者に見えやすくなる。そのため、
導光穴7,8の内壁面は、光を反射しない黒色、あるい
は赤色に発光する表示灯を使用するのであれば赤に、緑
色に発光する表示灯を使用するのであれば緑に、色付け
する。
【0010】上述したように、本実施の形態によれば、
1端末本体1の表面部に表示光を通すための導光穴7,
8を設け、その下に各表示灯5,6を配置するという簡
単な構造で、第1、第2の表示灯5,6の何れが発光し
ても、他者に対し、その表示光(投票内容)の漏洩を防
止することができる。2導光穴7,8の内壁面を、光を
反射しない黒色、あるいは表示灯5,6の発光色と同色
に色付けすることで、より一層表示光の漏洩を防止する
ことができる。
【0011】なお、本実施の形態は、投票無線端末装置
に適用したが、投票の賛・否を有線端末で行う投票有線
端末装置としても、上記と同様の作用、効果がある。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、賛成釦の押圧動作で発光する第1の表示灯
と、反対釦の押圧動作で発光する第2の表示灯とを備
え、前記賛成釦又は反対釦を押圧することで投票の賛・
否を行う投票端末装置であって、端末本体の表面部に、
直径に対する深さの比が所定比以上の導光穴をそれぞれ
設け、前記第1の表示灯と前記第2の表示灯とは、前記
各導光穴の下に配置したため、表示光の漏洩が防止され
て、投票内容である第1、第2の何れの表示灯が発光し
ているかを、他者に知られることがないという効果があ
る。
【0013】請求項2記載の発明によれば、前記第1の
表示灯と前記第2の表示灯とは、発光色を異ならせると
ともに、前記各導光穴の内壁面は、当該各導光穴の下に
配置する前記表示灯の発光色と同色もしくは黒色に色付
けしたため、当該装置の操作者にとっては、賛・否何れ
に投票したかの確認が容易になり、他者に対しては、表
示灯の発光による導光穴内壁面からの反射が抑えられ
て、投票内容である第1、第2の何れの表示灯が発光し
ているかを、より一層、他者に知られることがないとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である投票端末装置の平面
図及び断面図である。
【図2】上記実施の形態において導光穴による漏光防止
作用を説明するための図である。
【符号の説明】
1 端末本体 2 賛成釦 3 反対釦 5 第1の表示灯 6 第2の表示灯 7,8 導光穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 賛成釦と、この賛成釦の押圧動作で発光
    する第1の表示灯と、反対釦と、この反対釦の押圧動作
    で発光する第2の表示灯とを備え、前記賛成釦又は反対
    釦を押圧することで投票の賛・否を行う投票端末装置で
    あって、端末本体の表面部に、直径に対する深さの比が
    所定比以上の導光穴をそれぞれ設け、前記第1の表示灯
    と前記第2の表示灯とは、前記各導光穴の下に配置して
    なることを特徴とする投票端末装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の表示灯と前記第2の表示灯と
    は、発光色を異ならせるとともに、前記各導光穴の内壁
    面は、当該各導光穴の下に配置する前記表示灯の発光色
    と同色もしくは黒色に色付けしてなることを特徴とする
    請求項1記載の投票端末装置。
JP24191999A 1999-08-27 1999-08-27 投票端末装置 Pending JP2001067507A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002318876A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Victor Co Of Japan Ltd 電子投票装置
CN103226863A (zh) * 2013-03-14 2013-07-31 广州市浩洋电子有限公司 一种多功能舞台灯系统及其投票方法

Cited By (3)

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