JP2001065029A - 大便器用自動水栓 - Google Patents

大便器用自動水栓

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JP2001065029A
JP2001065029A JP23945299A JP23945299A JP2001065029A JP 2001065029 A JP2001065029 A JP 2001065029A JP 23945299 A JP23945299 A JP 23945299A JP 23945299 A JP23945299 A JP 23945299A JP 2001065029 A JP2001065029 A JP 2001065029A
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JP
Japan
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valve body
toilet bowl
valve
diaphragm
automatic faucet
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JP23945299A
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English (en)
Inventor
Koji Sataka
弘司 左高
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NEKKUSU KK
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NEKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の大便器用のフラッシュバルブの本体を利
用して搭載できる大便器用の自動水栓に関し、動作が円
滑かつ確実で、電磁弁のみを追加搭載することで容易に
設置でき、しかも電池交換も容易な大便器用自動水栓を
実現する。 【解決手段】既設のフラッシュバルブ本体4の中に挿入
される嵌入部6に、大便器側に排出する排出管とその外
側の流入管とを形成して、排出管と流入管との上端に形
成した主弁座を開閉するダイヤフラム13を配設しあ
り、前記の嵌入部6の下端に、前記取り付け管4の底部
の取り付け座8との間をシールするパッキン7を備えて
いる大便器用自動水栓である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来の大便器用のフラ
ッシュバルブの本体を利用して搭載できる大便器用の自
動水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】既設のフラッシュバルブを利用して電磁
弁を搭載する自動水栓は特開平8−326117号公報
に掲載されており、またセンサーや電磁弁、電池を一体
化する技術は、特開平10−168978号公報に掲載
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの技
術はいずれも、既設のフラッシュバルブのケーシングと
その中のピストンバルブをそのまま利用する構造なた
め、新規に搭載したピストンバルブ摺動用のガイド筒と
本体との勘合精度が合致せず、その結果、ピストンバル
ブが円滑に上下動できないため、動作の正確性を欠く。
このことにより、電磁弁が閉止してから実際に吐水が停
止し、止水するまでの時間がばらついたりして、精度の
高い制御・節水ができない。
【0004】また、電磁弁開放による二次圧水を逃がす
ために、バイパス管を設置しなければならない。しか
も、このバイパス管は、フラッシュバルブ本体の外側に
露出する構造になっているため、いたずらなどによって
損傷を受けやすい。加えて、操作レバーを外して、新た
な部品と交換するなど、取り付け工事が煩雑で手間もか
かる。
【0005】電池交換も煩雑な構造になっている。つま
り、電池交換時に、上カバー組み立てを取り外し、電池
結線も外した後、内ネジを外して調整プレートを取り外
して初めて、奥深く内蔵された電池を取り出す、という
手順になる。そのため、作業に熟練と時間を要する。
【0006】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、動作が円滑かつ確実で、電磁弁のみを追加搭載
することで容易に設置でき、しかも電池交換も容易な大
便器用自動水栓を実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の技術的課題は次
のような手段によって解決される。請求項1は、既設の
フラッシュバルブ本体(ケーシング)内部に、大便器側
に排出する排水管とその外側に流入管を形成する電磁弁
ボディの嵌入部を挿入し、排水管と流入管との上端に形
成した主弁座を開閉するダイヤフラムを配設し、電磁弁
ボディ嵌入部の下端に、前記フラッシュバルブ本体内部
底部の取り付け座との間をシールするパッキンを備えて
いる大便器用自動水栓である。
【0008】このように、既設のフラッシュバルブ本体
内部に挿入する電磁弁ボディ嵌入部に、大便器側に排出
する排出管とその外側に流入管とを形成して、排出管と
流入管との上端に形成した主弁座を開閉するダイヤフラ
ムを配設しているため、電磁弁の嵌入部をフラッシュバ
ルブ本体に挿入してセットすると、ダイヤフラムの動作
によって、大便器の洗浄水を制御できる。したがって、
従来のように、ピストンバルブで制御する場合と違っ
て、制御が円滑かつ正確に行なわれ、洗浄水の吐出量を
一定に制御できる。
【0009】また、電磁弁ボディ嵌入部の下端に、フラ
ッシュバルブ本体内部底部の取り付け座との間をシール
するパッキンを備えているので、電磁弁をフラッシュバ
ルブ本体の中に、水漏れが生じないように、確実にセッ
トできる。
【0010】請求項2は、請求項1記載のダイヤフラム
の動作を制御するパイロット弁機構が、ダイヤフラム背
室の上側に配設されており、パイロット弁座からの流出
路が、電磁弁ボディ部排出管に通じている大便器用自動
水栓である。
【0011】このように、パイロット弁が開いた場合
に、ダイヤフラム背室から排水するための流出路が、電
磁弁ボディ部排出管に通じているので、従来のようにフ
ラッシュバルブ本体の外にバイパス管を配管する構造の
ように、いたずらなどによってバイパス管が損傷を受け
たりする恐れがなく、また操作レバー取り付け部に改造
を加える必要もない。その結果、既設のフラッシュバル
ブに大便器用自動水栓を取り付ける工事も容易に行なえ
る。
【0012】請求項3は、請求項1または請求項2に記
載の電磁弁ボディの嵌入部の上端近傍外周部に、既設フ
ラッシュバルブ本体上端のメネジ部に螺合可能なオネジ
部を有し、自動水栓本体を該メネジ部と螺合することに
より装着可能とした大便器用自動水栓である。
【0013】このように、電磁弁ボディの嵌入部の上端
近傍外周部にオネジ部を形成してあるので、このオネジ
部を、既設フラッシュバルブ本体上端のメネジ部に螺合
させて結合するだけでよく、容易に装着可能となる。
【0014】請求項4は、請求項1、請求項2または請
求項3に記載の電磁弁ボディに電磁弁ケースが取り付け
られ、この電磁弁ケースの上に段付きのセンサーカバー
を取り付け、このセンサーカバーの中にセンサーユニッ
トを内蔵させ、かつ前記センサーカバーの他方の低部に
乾電池をセットして、乾電池カバーを被せて成る大便器
用自動水栓である。
【0015】このように、段つきのセンサーカバーの片
側の低部に乾電池をセットしているので、乾電池カバー
を外せば、容易に乾電池のみを交換できる。
【0016】また、センサーユニットを取り替える場合
は、乾電池カバーを外してから、センサーカバーごと交
換すれば良く、現場作業が簡単になる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明による大便器用自動水
栓が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明す
る。図1は本発明による大便器用自動水栓の縦断面図で
ある。1は既設のフラッシュバルブの基体部であり、そ
の流入管2から流入した洗浄水が吐出管3から大便器に
流出して、大便器の洗浄が行なわれる。
【0018】本発明の場合は、ピストンバルブは全く使
用しないので、従来のピストンバルブ搭載用のフラッシ
ュバルブ本体4の内部には、本発明による電磁弁ユニッ
ト5が搭載される。すなわち、フラッシュバルブ本体4
の内部に、電磁弁ボディの嵌入部6を挿入し、電磁弁ボ
ディ下端に具備されたパッキン7によって、取り付け座
8に圧接させている。また、フラッシュバルブ本体の上
端内部に電磁弁ボディ部をネジ込み、Oリング9を挟ん
で固定している。
【0019】電磁弁ボディ排出管10から流出した水
は、吐出管3の方に流出し、電磁弁ボディ流入管11に
は、流入管2から流入した洗浄水が、円筒状のフィルタ
ー12を通過して流入する。
【0020】電磁弁ボディ部には前記流入管11と排出
管10との間を開閉する主弁となるダイヤフラム13を
配設し、その中央に剛体のディスク14を嵌め込んであ
る。電磁弁ボディ15上部には、パイロット弁ケーシン
グ16が内蔵され、このパイロット弁ケーシング16の
上に、プレート17と一体の電磁機構18が搭載されて
いる。
【0021】この電磁機構18で上下方向に駆動される
弁棒19の下端のゴム弁体20が、パイロット弁座21
を開閉することで、パイロット流入路22とパイロット
流出路23との間が開閉される。
【0022】ダイヤフラム背室24と前記パイロット流
入路22が連通しており、ダイヤフラム背室24と前記
流入管11とはブリード孔25を介して連通している。
また、前記パイロット流出路23は排出管10と連通し
ている。
【0023】通常は、パイロット弁の弁体20でパイロ
ット弁座21が閉じられているため、ブリード孔25か
ら流入した水は、ダイヤフラム背室24中の水に溜ま
り、ダイヤフラム13の背面全面に作用する水圧とコイ
ルスプリング26のバネ力とでダイヤフラム13が主弁
座27に押しつけられ、流入管11と排出管10との間
が閉じられている。
【0024】通常はこの状態であるが、いま便器の上の
人体を感知すると、電磁弁が自動的に作動して弁体20
が上昇し、パイロット弁座21を開くため、ダイヤフラ
ム背室24中の水が、パイロット流入路22→パイロッ
ト弁座21→パイロット流出路23→排出管10の順に
流れて、流出する。
【0025】その結果、ダイヤフラム背室24中の水圧
が低下するので、ダイヤフラム13の下面に作用する流
入水圧で、ダイヤフラム13が押し上げられて主弁座2
7が開かれ、流入管11から排出管10へと流れた洗浄
水が、吐出管3から大便器に流出する。
【0026】所定時間が経過すると、タイマー手段によ
って電磁弁が作動し、弁体20が下降してパイロット弁
座21を閉じるので、再び前記のようにしてブリード孔
25から流入した水がダイヤフラム背室24中に溜ま
り、ダイヤフラム13で主弁座27が閉じられる。
【0027】このように、主弁はダイヤフラム13で開
閉されるので、従来のピストンバルブは一切不要とな
る。また、パイロット弁座21が開いた場合の流出水
は、パイロット弁ケーシング16と電磁弁ボディー15
に形成されたパイロット流出路23を通じて、排出管1
0に流出するので、フラッシュバルブ本体の外部で、操
作レバー取り付け部28にバイパス管を配管する必要が
ない。したがって、操作レバー取り付け部28は既設の
ままでよく、改造の必要は全くない。
【0028】電磁弁ボディー15上に取り付けた電磁弁
ケース29の上に、段つきのセンサーカバー30を取り
付けてネジ31で固定してあり、その中にセンサーユニ
ット32を取り付けてある。また、このセンサーカバー
30の片側の低部に乾電池33をセットして、乾電池カ
バー34を被せ、ネジ35で固定してある。
【0029】センサーユニット32の回路基板36に
は、横向き(手前向き)のセンサーS1と上向きのセン
サーS2が実装されている。したがって、便器の上の人
体を検出してから、所定時間を経過すると、前記のよう
にして電磁弁が作動し、洗浄水の排出動作が自動的に行
なわれる。
【0030】また、上向きのセンサーS2の上に手を差
し出すと、それを検知して、エチケット洗浄水が流れる
ので、特に女性の場合に好都合である。
【0031】以上のように、電磁弁ボディの上に、ダイ
ヤフラム機構やパイロット弁機構、電磁機構18、セン
サーユニット32や乾電池33などのすべてが一体的に
搭載されているので、既設のフラッシュバルブに取り付
けるには、フラッシュバルブ本体内のピストンバルブ等
をすべて取り外して、代わりに、本発明の電磁弁ユニッ
ト5の電磁弁ボディ15をフラッシュバルブ本体内にネ
ジ込むだけでよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1によると、既設のフラッシュバ
ルブ本体内に、大便器側に排出する排出管とその外側に
流入管を構成する電磁弁ボディ嵌入部を挿入し、該電磁
弁ボディ嵌入部の排出管と流入管との上端に形成した主
弁座を開閉するダイヤフラムを配設しているため、前記
の電磁弁をフラッシュバルブ本体内部に挿入セットする
と、ダイヤフラムの動作によって、大便器の洗浄水を制
御できる。
【0033】したがって、従来のように、ピストンバル
ブで制御する場合と違って、制御が円滑かつ正確に行な
われ、洗浄水の吐出量を一定に制御できる。
【0034】また、電磁弁ボディ嵌入部の下端部に、前
記フラッシュバルブ本体内部底部の取り付け座との間を
シールするパッキンを備えているので、導水管をフラッ
シュバルブ本体の中に、水漏れが生じないように、確実
にセットできる。
【0035】請求項2によると、パイロット弁が開いた
場合に、ダイヤフラム背室から排水するための流出路
が、前記電磁弁ボディ嵌入部の排出管に通じているの
で、従来のようにフラッシュバルブ本体の外にバイパス
管を配管接続する構造のように、いたずらなどによって
バイパス管が損傷を受けたりする恐れがなく、またフラ
ッシュバルブ操作レバー取り付け部に改造を加える必要
もない。その結果、既設のフラッシュバルブに大便器用
自動水栓を取り付ける工事も容易に行なえる。
【0036】請求項3によると、電磁弁ボディ嵌入部の
上端近傍外周部にオネジ部を形成してあるので、このオ
ネジ部を、既設フラッシュバルブ本体上端のメネジ部に
螺合させて結合するだけでよく、容易に装着可能とな
る。
【0037】請求項4によると、段つきのセンサーカバ
ーの片側の低部に乾電池をセットしているので、乾電池
カバーを外せば、容易に乾電池のみを交換できる。ま
た、センサーユニットを交換する場合は、乾電池カバー
を外してから、センサーカバーを外し、センサーカバー
ごと別のものに交換すればよいため、簡単な現場作業で
済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による大便器用自動水栓の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 フラッシュバルブの基体部 4 フラッシュバルブ本体 5 電磁弁ユニット 6 電磁弁ボディの嵌入部 7 パッキン 8 取り付け座 10 排出管 11 流入管 13 ダイヤフラム 15 電磁弁ボディ 18 電磁機構 20 パイロット弁体 21 パイロット弁座 22 パイロット流入路 23 パイロット流出路 24 ダイヤフラム背室 25 ブリード孔 27 主弁座 28 操作レバー取り付け管 29 電磁弁ケース 30 センサーカバー 32 センサーユニット 33 乾電池 34 乾電池カバー 36 回路基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設大便器用フラッシュバルブ本体内
    へ、大便器側に排出する排出管とその外側より電磁弁本
    体内へ流入する流入管を持つ電磁弁ボディ嵌入部を挿入
    し、かつ該嵌入部には、前記流入管部と排出管部境界部
    に主弁座を設けて、該弁座部を開閉するダイヤフラムを
    配設し、前記流入管部と排出管部他端境界部には、フラ
    ッシュバルブ本体弁座部に圧接させるパッキンを設ける
    ことにより、流入管部からの水がダイヤフラムの開放時
    以外には排出管部及びフラッシュバルブ本体排水部へ流
    出しない構造としたことを特徴とする大便器用自動水
    栓。
  2. 【請求項2】 前記のダイヤフラムの動作を制御するパ
    イロット弁機構が、ダイヤフラム背室の上側に配設され
    ており、パイロット弁座からの流出路が、電磁弁ボディ
    排水管部に通じていることを特徴とする請求項1記載の
    大便器用自動水栓。
  3. 【請求項3】 前記の電磁弁ボディの嵌入部の上端近傍
    外周部に、既設フラッシュバルブ本体上端のメネジ部に
    螺合可能なオネジ部を有し、自動水栓本体を該メネジ部
    と螺合することにより装着可能とした請求項1または請
    求項2に記載の大便器用自動水栓。
  4. 【請求項4】 前記電磁弁ボディ部に電磁弁ケースが取
    り付けられ、該電磁弁ケースの上に段付きセンサーカバ
    ーを取り付け、該センサーカバーの中にセンサーユニッ
    トを内蔵させ、かつ他方低部に乾電池をセットし、乾電
    池カバーを被せてあることを特徴とする請求項1、請求
    項2または請求項3に記載の大便器用自動水栓。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010059783A (ja) * 2001-12-04 2010-03-18 Arichel Technologies Inc 自動トイレ流水装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010059783A (ja) * 2001-12-04 2010-03-18 Arichel Technologies Inc 自動トイレ流水装置

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