JP2001064609A - 粘着テープ及びその製造方法 - Google Patents
粘着テープ及びその製造方法Info
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- JP2001064609A JP2001064609A JP28189599A JP28189599A JP2001064609A JP 2001064609 A JP2001064609 A JP 2001064609A JP 28189599 A JP28189599 A JP 28189599A JP 28189599 A JP28189599 A JP 28189599A JP 2001064609 A JP2001064609 A JP 2001064609A
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- adhesive tape
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧接することで粘着する事を特徴とする粘着
テープにおいて、圧接する強さによって、粘着力をコン
トロールすることの出来る粘着テープを提供する。 【解決手段】 基材1に粘着又は粘接着材2を片面塗工
したものに、開口率の大きい構成体3のメッシュ状や不
織布状、多島海状等のエッチングテープ、織物、編み
物、不織布等のテープを粘着又は粘接着等して造ること
を特徴とする。
テープにおいて、圧接する強さによって、粘着力をコン
トロールすることの出来る粘着テープを提供する。 【解決手段】 基材1に粘着又は粘接着材2を片面塗工
したものに、開口率の大きい構成体3のメッシュ状や不
織布状、多島海状等のエッチングテープ、織物、編み
物、不織布等のテープを粘着又は粘接着等して造ること
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧接することで粘
着する事が出来る粘着テープ関するものである。
着する事が出来る粘着テープ関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の粘着シートは、粘着材が全面露出
している構造であった。
している構造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには接触した部分
はすべて粘着してしまう欠点があった。本発明は、この
欠点を除く為に開発されたものである。
はすべて粘着してしまう欠点があった。本発明は、この
欠点を除く為に開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、基材1に開口率の大きい構成体3のメッシュ
状や不織布状、多島海状等のエッチングテープ、織物、
編み物、不織布等のテープを粘着又は粘接着、又はメッ
シュ状や不織布状、多島海状等の開口率の大きいデザイ
ンを、基材1の粘着又は粘接着材2に直接コート等し
て、粘着又は粘接着材を全面露出させない構造にするこ
とで、圧接すると粘着する事の出来る粘着テープが可能
になった。本発明は、以上のような構成よりなる粘着テ
ープ及びその製造方法である。
本発明は、基材1に開口率の大きい構成体3のメッシュ
状や不織布状、多島海状等のエッチングテープ、織物、
編み物、不織布等のテープを粘着又は粘接着、又はメッ
シュ状や不織布状、多島海状等の開口率の大きいデザイ
ンを、基材1の粘着又は粘接着材2に直接コート等し
て、粘着又は粘接着材を全面露出させない構造にするこ
とで、圧接すると粘着する事の出来る粘着テープが可能
になった。本発明は、以上のような構成よりなる粘着テ
ープ及びその製造方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に開口率のない基材1、粘着又
は粘接着材2、開口率の大きい構成体3からなる、圧接
すると粘着する事の出来る粘着テープの構成図を示す。
基づいて説明する。図1に開口率のない基材1、粘着又
は粘接着材2、開口率の大きい構成体3からなる、圧接
すると粘着する事の出来る粘着テープの構成図を示す。
【0006】基材1は、開口率のない紙、離型紙、発泡
体、エア緩衝材、弾性体、レジン、メタル等のテープ又
は、開口率の小さいメッシュ状や不織布状、多島海状等
のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等のテープ
又は以上の複合テープからなる。この時の開口率は、開
口率を開口部の占める面積率%で表わす時、20%以下
が望ましい。ただし、この値は素材の線径、形状や材料
の硬さ、弾力性によっても変わってくる。
体、エア緩衝材、弾性体、レジン、メタル等のテープ又
は、開口率の小さいメッシュ状や不織布状、多島海状等
のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等のテープ
又は以上の複合テープからなる。この時の開口率は、開
口率を開口部の占める面積率%で表わす時、20%以下
が望ましい。ただし、この値は素材の線径、形状や材料
の硬さ、弾力性によっても変わってくる。
【0007】粘着又は粘接着材2の粘接着材は、硬化型
粘着材とも言われる。粘接着材の硬化型粘着材には、湿
気硬化型、嫌気硬化型、光硬化型等がある。又、粘着又
は粘接着材2の材料は、基材1の材料と相性の良い材料
が選ばれる。
粘着材とも言われる。粘接着材の硬化型粘着材には、湿
気硬化型、嫌気硬化型、光硬化型等がある。又、粘着又
は粘接着材2の材料は、基材1の材料と相性の良い材料
が選ばれる。
【0008】開口率の大きい構成体3は、開口率の大き
いメッシュ状や不織布状、多島海状等のエッチングテー
プ、織物、編み物、不織布等のテープ、又はメッシュ状
や不織布状、多島海状等の開口率の大きいデザインを、
粘着又は粘接着材2に直接コート等して造る。この時の
開口率は、80%以上が望ましい。不織布の表示では、
目付け10g/m2程が望ましい。ただし、この値は素
材の線径、形状や材料の硬さ、弾力性によっても変わっ
てくる。
いメッシュ状や不織布状、多島海状等のエッチングテー
プ、織物、編み物、不織布等のテープ、又はメッシュ状
や不織布状、多島海状等の開口率の大きいデザインを、
粘着又は粘接着材2に直接コート等して造る。この時の
開口率は、80%以上が望ましい。不織布の表示では、
目付け10g/m2程が望ましい。ただし、この値は素
材の線径、形状や材料の硬さ、弾力性によっても変わっ
てくる。
【0009】図2に、開口率の大きい構成体3及びその
デザインの平面図を示す。図2の(a)はメッシュ状構
成体及びそのデザイン、図2の(b)は、織物、編み物
及びそのデザイン、図2の(c)は、不織布構成体及び
そのデザイン、図2の(d)は、多島海状構成体及びそ
のデザイン。図2の(d)は、多島海状構成体及びその
デザインにおいて、開口率の大きい構成体の開口部31
は、圧接することで粘着する構造体を造る為の一つの方
法であるサンドブラスト法より粘着又は粘接着材2の表
面に直接コートして凹凸を造る時は、31が開口率の大
きい構成体に相当し、3が開口率の大きい構成体の開口
部に相当する。図2の(b)と(c)の素材に熱融着タ
イプ繊維を使用して、加熱圧縮すると図2の(a)の様
な素材が融着した引っ張り強度のより強いメッシュ状構
成体が出来る。
デザインの平面図を示す。図2の(a)はメッシュ状構
成体及びそのデザイン、図2の(b)は、織物、編み物
及びそのデザイン、図2の(c)は、不織布構成体及び
そのデザイン、図2の(d)は、多島海状構成体及びそ
のデザイン。図2の(d)は、多島海状構成体及びその
デザインにおいて、開口率の大きい構成体の開口部31
は、圧接することで粘着する構造体を造る為の一つの方
法であるサンドブラスト法より粘着又は粘接着材2の表
面に直接コートして凹凸を造る時は、31が開口率の大
きい構成体に相当し、3が開口率の大きい構成体の開口
部に相当する。図2の(b)と(c)の素材に熱融着タ
イプ繊維を使用して、加熱圧縮すると図2の(a)の様
な素材が融着した引っ張り強度のより強いメッシュ状構
成体が出来る。
【0010】図3は、開口率のない基材1を利用した実
施を示す断面図であり、図3の(a)は、粘着テープを
貼る前の図であり、図3の(b)は、粘着テープを圧接
して貼る図であり、図3の(c)は、粘着テープを貼っ
た後の図である。図3の(b)の粘着テープを圧接して
貼る図において、上記の開口率の大きい構成体3の開口
率が、80%以下又は、不織布の目付けが20g/m2
以上の時、圧接しても貼る対象物4に、粘着又は粘接着
材2が接触出来なくなる。
施を示す断面図であり、図3の(a)は、粘着テープを
貼る前の図であり、図3の(b)は、粘着テープを圧接
して貼る図であり、図3の(c)は、粘着テープを貼っ
た後の図である。図3の(b)の粘着テープを圧接して
貼る図において、上記の開口率の大きい構成体3の開口
率が、80%以下又は、不織布の目付けが20g/m2
以上の時、圧接しても貼る対象物4に、粘着又は粘接着
材2が接触出来なくなる。
【0011】開口率のない紙、離型紙、発泡体、エア緩
衝材、弾性体、レジン、メタル等のテープ又は、開口率
の小さいメッシュ状や不織布状、多島海状等のエッチン
グテープ、織物、編み物、不織布等のテープ又は以上の
複合テープに、粘着又は粘接着材2を片面塗工して、開
口率の大きい構成体のメッシュ状や不織布状、多島海状
等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等のテー
プを粘着や粘接着、又はメッシュ状や不織布状、多島海
状等の開口率の大きいデザインを、粘着材や粘接着材に
直接コート等して、圧接することで粘着する構造体を片
面に持つことを特徴とする粘着テープが得られる。
衝材、弾性体、レジン、メタル等のテープ又は、開口率
の小さいメッシュ状や不織布状、多島海状等のエッチン
グテープ、織物、編み物、不織布等のテープ又は以上の
複合テープに、粘着又は粘接着材2を片面塗工して、開
口率の大きい構成体のメッシュ状や不織布状、多島海状
等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等のテー
プを粘着や粘接着、又はメッシュ状や不織布状、多島海
状等の開口率の大きいデザインを、粘着材や粘接着材に
直接コート等して、圧接することで粘着する構造体を片
面に持つことを特徴とする粘着テープが得られる。
【0012】開口率の小さいメッシュ状や不織布状、多
島海状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等
のテープに、粘着又は粘接着材2を含芯塗工して、片面
に開口率の大きい構成体3のメッシュ状や不織布状、多
島海状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等
のテープを粘着又は粘接着、又はメッシュ状や不織布
状、多島海状等の開口率の大きいデザインを、粘着又は
粘接着材2の表面に直接コート等して、他面は接触する
ことで粘着する粘着又は粘接着材2が露出していること
を特徴とする粘着テープが得られる。粘着又は粘接着材
2が露出している面には、接触すると粘着するので離型
紙を仮接する必要が有る。
島海状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等
のテープに、粘着又は粘接着材2を含芯塗工して、片面
に開口率の大きい構成体3のメッシュ状や不織布状、多
島海状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等
のテープを粘着又は粘接着、又はメッシュ状や不織布
状、多島海状等の開口率の大きいデザインを、粘着又は
粘接着材2の表面に直接コート等して、他面は接触する
ことで粘着する粘着又は粘接着材2が露出していること
を特徴とする粘着テープが得られる。粘着又は粘接着材
2が露出している面には、接触すると粘着するので離型
紙を仮接する必要が有る。
【0013】開口率の小さいメッシュ状や不織布状、多
島海状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等
のテープに、粘着材や粘接着材を含芯塗工して、両面に
開口率の大きい構成体3のメッシュ状や不織布状、多島
海状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等の
テープを粘着又は粘接着、又はメッシュ状や不織布状、
多島海状等の開口率の大きいデザインを、粘着又は粘接
着材2の表面に直接コート等して、圧接することで粘着
する構造体を両側に持つことを特徴とする粘着テープが
得られる。
島海状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等
のテープに、粘着材や粘接着材を含芯塗工して、両面に
開口率の大きい構成体3のメッシュ状や不織布状、多島
海状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等の
テープを粘着又は粘接着、又はメッシュ状や不織布状、
多島海状等の開口率の大きいデザインを、粘着又は粘接
着材2の表面に直接コート等して、圧接することで粘着
する構造体を両側に持つことを特徴とする粘着テープが
得られる。
【0014】粘着又は粘接着材2の表面に直接コートし
て開口部や凹凸を造ることで、圧接することで粘着する
構造体を造る方法には、次のような方法が有る。 (イ)インクジェト方式で粘着又は粘接着材2の表面
に、UV硬化インクを開口率が80%以上の、10μか
ら20μ程の厚付けのデザインコートし、UV硬化等さ
せる。 (ロ)直接製布法である不織布を造る製法を利用して、
目付け10g/m2程の不織布を造る要領で原料ポリマ
ーを溶融紡糸し、粘着又は粘接着材2の表面に粘着又は
粘接着させる。 (ハ)サンドブラスト法で、20μから50μφ程の微
粒子やクラスター、同程度の大きさの微細チップ又はパ
ルプ繊維等を粘着又は粘接着材2の表面に、開口率が8
0%以上で吹き付け埋め込む。
て開口部や凹凸を造ることで、圧接することで粘着する
構造体を造る方法には、次のような方法が有る。 (イ)インクジェト方式で粘着又は粘接着材2の表面
に、UV硬化インクを開口率が80%以上の、10μか
ら20μ程の厚付けのデザインコートし、UV硬化等さ
せる。 (ロ)直接製布法である不織布を造る製法を利用して、
目付け10g/m2程の不織布を造る要領で原料ポリマ
ーを溶融紡糸し、粘着又は粘接着材2の表面に粘着又は
粘接着させる。 (ハ)サンドブラスト法で、20μから50μφ程の微
粒子やクラスター、同程度の大きさの微細チップ又はパ
ルプ繊維等を粘着又は粘接着材2の表面に、開口率が8
0%以上で吹き付け埋め込む。
【0015】
【発明の効果】上記の説明のように、本発明の粘着テー
プは圧接した部分だけ粘着するので、貼る対象物4との
粘着力を、圧接する力によってコントロール出来る優れ
た効果をもたらすものである。
プは圧接した部分だけ粘着するので、貼る対象物4との
粘着力を、圧接する力によってコントロール出来る優れ
た効果をもたらすものである。
【図1】本発明の側面図である。
【図2】本発明の開口率の大きい構成体3及びそのデザ
インの平面図であり、図2の(a)はメッシュ状構成体
及びそのデザイン、図2の(b)は、織物、編み物及び
そのデザイン、図2の(c)は、不織布構成体及びその
デザイン、図2の(d)は、多島海状構成体物及びその
デザイン。
インの平面図であり、図2の(a)はメッシュ状構成体
及びそのデザイン、図2の(b)は、織物、編み物及び
そのデザイン、図2の(c)は、不織布構成体及びその
デザイン、図2の(d)は、多島海状構成体物及びその
デザイン。
【図3】本発明の開口率のない基材1を利用した実施を
示す断面図であり、図3の(a)は、粘着テープを貼る
前の図であり、図3の(b)は、粘着テープを圧接して
貼る図であり、図3の(c)は、粘着テープを貼った後
の図である。
示す断面図であり、図3の(a)は、粘着テープを貼る
前の図であり、図3の(b)は、粘着テープを圧接して
貼る図であり、図3の(c)は、粘着テープを貼った後
の図である。
【符号の説明】 1 基材 2 粘着又は粘接着材 3 開口率の大きい構成体 31 開口率の大きい構成体の 4 貼る対象物
Claims (9)
- 【請求項1】 圧接することで粘着する事を特徴とする
粘着テープ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の粘着テープにおいて、
圧接しても粘着しない基材を開口率のない紙、離型紙、
発泡体、エア緩衝材、弾性体、レジン、メタル等のテー
プ又は、開口率の小さいメッシュ状や不織布状、多島海
状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等のテ
ープ又は以上の複合テープで構成することを特徴とする
粘着テープ。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の粘着テープにお
いて、圧接することで粘着する構造体を片面に配置し、
他面には圧接しても粘着しない基材で構成することを特
徴とする粘着テープ。 - 【請求項4】 請求項1又は2に記載の粘着テープにお
いて、片面に接触することで粘着する粘着又は粘接着材
が露出させている為離型紙を仮接していて、他面に圧接
することで粘着する構造体を持つことを特徴とする粘着
テープ。 - 【請求項5】 請求項1又は2に記載の粘着テープにお
いて、圧接することで粘着する構造体を両面に構成する
ことを特徴とする粘着テープ。 - 【請求項6】請求項1又は3に記載の粘着テープにおい
て、圧接しても粘着しない基材に粘着又は粘接着材を片
面塗工して、開口率の大きい構成体のメッシュ状や不織
布状、多島海状等のエッチングテープ、織物、編み物、
不織布等のテープを粘着又は粘接着、又はメッシュ状や
不織布状、多島海状等の開口率の大きいデザインを、粘
着又は粘接着材に直接コート等して造ることを特徴とす
る粘着テープの製造方法。 - 【請求項7】 請求項1、2又は4に記載の粘着テープ
において、開口率の小さいメッシュ状や不織布状、多島
海状等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等の
テープに、粘着又は粘接着材を含芯塗工して、片面に開
口率の大きい構成体のメッシュ状や不織布状、多島海状
等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等のテー
プを粘着又は粘接着、又はメッシュ状や不織布状、多島
海状等の開口率の大きいデザインを、粘着又は粘接着材
の片面に直接コート等して開口部や凹凸を造ることで、
圧接することで粘着する構造体を片面だけに、他面は接
触することで粘着する粘着又は粘接着材が露出させてい
る為離型紙を仮接していることを特徴とする粘着テープ
の製造方法。 - 【請求項8】 請求項1又は5に記載の粘着テープにお
いて、開口率の小さいメッシュ状や不織布状、多島海状
等のエッチングテープ、織物、編み物、不織布等のテー
プに、粘着又は粘接着材を含芯塗工して、両面に開口率
の大きい構成体のメッシュ状や不織布状、多島海状等の
エッチングテープ、織物、編み物、不織布等のテープを
粘着又は粘接着、又はメッシュ状や不織布状、多島海状
等の開口率の大きいデザインを、粘着又は粘接着材の両
面に直接コート等して開口部や凹凸を造ることで、圧接
することで粘着する構造体を両面に持つことを特徴とす
る粘着テープの製造方法。 - 【請求項9】 請求項6、7又は8に記載の粘着テープ
の製造方法で、粘着又は粘接着材の表面コートにおい
て、圧接することで粘着する構造体を形成する為、イン
クジェト方式や、直接製布法又はサンドブラスト法を利
用して直接開口部や凹凸を造ることを特徴とする粘着テ
ープの製造方。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28189599A JP2001064609A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 粘着テープ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28189599A JP2001064609A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 粘着テープ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001064609A true JP2001064609A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17645464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28189599A Pending JP2001064609A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 粘着テープ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001064609A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001049799A1 (fr) * | 2000-01-06 | 2001-07-12 | Tombow Pencil Co., Ltd. | Ruban adhesif de transfert autocollant |
-
1999
- 1999-08-26 JP JP28189599A patent/JP2001064609A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001049799A1 (fr) * | 2000-01-06 | 2001-07-12 | Tombow Pencil Co., Ltd. | Ruban adhesif de transfert autocollant |
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